JPS58104865A - シ−ト移送方法及び装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、移動径路を変えるべく転回動作を゛なしてシ
ートを移送せしめるための方法及び装置に係る。本発明
は特にグラフイクアート工業に゛適用されるものであり
、本発明については以下このグラフイクアート工業に関
して且つ折られた、あるいは折られていない用紙の紙材
料を移送することに関連して説明することＫする。

例えば折丁の形をした紙のごときシートの配向即ち向き
を前縁から側縁に変え、即ちシートを９０度転回せしめ
るコンベヤ装置に沿ってシートを移送せしめる方法及び
装置は従来技術として知られている。また、シートを９
０度又は成る円弧分だけ転回せしめるが、該シートの前
縁を該シートの移動径路において常に前縁のままに保つ
ような方法及びコンベヤ装置も従来技術として知られて
いる。即ち、従来技術として最初に述べたものの例にお
いては、一つのコンベヤがシートを前方方向に導いて停
止体に当接せしめ、その停止体の所でシートを停止させ
、次いで該シートを第２のコンベヤ上に置き、該第２の
コンベヤによってシートを横方向に導き、こうして第１
のコンベヤ上では前縁であったシートの縁が第２のコン
ベヤ上では側縁となるよう罠なっている。従来技術とし
て二番目に述べた例においては、９０度の円弧を備えた
コンベヤを用い、シートを単にその９０度の円弧に沿っ
て移動せしめ、シートがその９０度の円弧を通過してい
る間、最初から前縁であったシートの縁が最後まで前縁
であ、、傷ようになっている。グラフイクアート工業に
おける当業者はグラフイクアートに共通した丁付けをそ
ろえたりあるいは他の機能を行うための別の装置にシー
トを移送せしめる目的でシートの移動及び配向を変える
形式について既に精通している。製品を移送し且つ製品
の前縁を制御する方法及びコンベヤ装置は米国特軒第９
．１４，８３２号、同第３，１６０．２５９号、同第３
．１９１．７４７号、同第！１，３２３．４２５号及び
英国特軒第１．２３９．３３４号に既に従来技術として
開示されている。これら従来技術は本発明の方法及び装
置と次の点で異っている。即ち、本発明は、シートがそ
れの径路に沿って移送せしめられている間に、該シート
の前縁がその移送中宮に前縁として維持すれるか、ある
いはシートを転回せしめて該シートの当初の前縁がもは
や前縁でな（なって、その代わりにシートの側縁が新ら
しく前縁となるように該シートの前縁を制御するための
方法及び装置を提供する。更に、従来技術による方法及
び装置においては、前述したごとくシートを横方向忙移
□勧せしめるのに、あるいはシ゛甲 一トな円弧状をなして即ち９０度転回移動せしめるのく
夫々別個の装置及びシステムが必要とされている。本発
明においては、一つのシステムあるいは一組の装置しか
必要とされず、本発明の装置又は適切なる方法を用い【
操作者が選択することにより、シートの横方向移動ある
いは転回移動のいずれかが行われ得るようＫなり【いる
。

従って、本発明の目的は、いわゆるパンゾターン（ｂｕ
ｍｐ　ｔｕｒｎ　）と呼ばれている横方向シート移動、
あるいは９０度の円弧転回移動のいずれかの作動モード
を操作者の任意選択により行い得る方法及び装置を提供
することである。この目的を達成するのに一組の装置し
か必要とされず、また、装置の部品を操作することＫよ
り該装置は前述した２つの作動モードのいずれかの作動
モード状態に置かれ得るようになっている。本発明によ
る装置における特定の方法においては、シートを移送す
るのに一組のコンベヤベルトを用い、また、個個の被動
ベル）Ｋ夫々駆動部材を関連せしめて該ベルトが、いわ
ゆるパンダターンモードの場合同−遍度で移動せしめら
れることができ、あるいは各ベルトを異なる速度で作動
せしめて円弧状をなす７ａ−ターｙ　（ｆｌｏｗ　ｔｕ
ｒｎ　）モードを行わせしめるべくベルトが夫々異なる
速度で移動せしめられることができるようになっている
。

以下本発明の実施例について添附図面を参照して説明す
る。

以下の図面に関しての説明は装置について行われるけれ
ども、その説明の中で方法につい【も述べることＫし、
その記述により当業者はその方法を理解することができ
ｌよう。更に、「シート」なる語は、所望とされる条件
がどんなであろうとも、折られた、あるいは折られてい
ないいずれの形をした紙のシートを意味するものである
ことも理解されたい。

第１図には、基本的ないわゆるバンプターンシステム（
ｂｕｍｐ　１ｕｒｎ　ｓｙａｔｅｍ　）と呼ばれている
ものの成るものが図示されており、該バンプターンシス
テムにおい【は、第１のコンベヤが、第１図において一
点鎖線で概略的に図示され且つ矢印囚の方向に移動し【
いるシート１０を移送せしめるようになっている。腋シ
ート１０は第１のコンベヤに沿つ【真直ぐに、在米の停
止体１２に向って移動せしめられ、こうして第２のコン
ベヤ１２上に置かれるよ５になっており、該第２のコン
ベヤの上面は矢印（Ｂ）の方向に作動せしめられている
。

従う【、第１のコンペーヤ上でのシート１０の前縁１３
は、該シートが第２のコンベヤ１２上に置かれた時には
もはや前縁でなくなってしまう。その代わり、シート１
０が［２のコンベヤ１２上に置かれた時には該シートの
側縁１４が今度は前−縁となる。以上述べた在米形式の
パンゾターン機構は機業者に良く知られたものである。

次に、本発明実施例について述べることにする。

以下の記述は基本的には機械的構造に向けられているけ
れども、本発明の一部をなす方法についても述べること
にする。上述した第１のコンベヤは番号１６によって示
されており、該第１のコンベヤ１６は４本のベルト１７
．．１８．１９及び２０かう成っており、これら各１ル
トは夫々の軸２１のごときものに互いに独立し【且つ別
々に支持されており、該軸２１は適宜に回転可能に装備
されている。もちろん、作動時には、４本の互いに別個
をなすベル）１７．１８．１９及び２０の上面は矢印（
Ｃ’ｌで示された方向に移動しており、シート１０はこ
れらベルトの上面に載せられて、上述したごとく矢印（
Ａ）で示される方向に移送される。第１のコンベヤ１６
、即ち図示されている４本のベルトは適宜に動力駆動さ
れて、折丁即ちシート１０を第２のベルト即ちコンベヤ
１２上に置き、このような動作を、いわゆるバンゾター
ンモードと呼んでいる。第２図に示されているとと（、
第２のコンベヤ１２の上面２２の高すは第１のコンベヤ
１６の上面２３の高さよりも低（、こうしてシート１０
が第２のコンベヤ１２上に適切に載置されるようになっ
ている。

本発明実施例においては、＠１のコンベヤ１６０′複数
本のベルト即ち被動部材１７．１８．１９及び２０の６
漬は互いに別個に移動せしめられるようになりで一部す
、また、こ″れら互いに別々に移動可能なコンベ゛ア部
材即ちベルトの各々に対し夫夫別個の駆動部材が駆動関
係をなすよう選択的に位置決めされ得るよう和なってい
る。上記複数本のベルトを任意に即ち選択的に駆動せし
めるために、２本の互いに別々に回転可能に装備された
軸２４及び２６がｉｔ！１のコンベヤ１６の上面部分２
Ｔの下に配置されている。これら２本の軸２４及び２６
は回動フレーム即ちケージ２８に回転可能に適宜に支持
されており、該ケージ２８は鴫部板２９及び３１とそれ
らを互いに接続せしめる側部ストラット３２とを有して
おり、これら９１１部板及び側部ストラットの総べては
、第１図に示されているごとき一つの−直な矩形状フレ
ームを形成している。更に、軸２４及び２６はモータ３
３によって動力駆動されるようになっており、該モーフ
３３は歯車減速８！３６を介して歯車３４を駆動せしめ
、骸ｆｉＩ軍減運１！３６はモータ３３及び歯車３４に
駆動連結されている。各軸２４．２６は駆動−車３４に
噛合った被動歯車３７を有しており、こうして軸２４及
び２６は両方共同一方向に、即ち＠２図で見て反時計万
７ｔｔｃ回転せしめられるようになつ【いる。それ故、
＆＆Ｃ８１１らかとなるごとく、第１のコンベヤ１６の
上方部分２７は上記したごとく矢印（Ｃ）の方向に作動
せしめられる。

第２図に示されるごとく、軸即ち回転可能な支持体２１
は軸線方向に固定された位置に置かれ得るようになって
おり、また、同様に、別の軸即ち回転可能な支持体３８
は上述した４本のベルトの各々に一つづつ備えられ且つ
軸線方向に固定された位置Ｋｍかれていると共に該４本
のベルトの夫夫のアイドラプーリ即ち軸として作用する
べ（回転可能にされている。

最後に、別に回転可能に装架された軸即ちプーリ３９も
備えられており、これらプーリ３９にも、４本のベルト
がプーリ即ち軸２１に掛は渡されているのと同様にそれ
らベルトが夫々掛は渡されている。しかしながら、プー
リ即ち軸３９は固定された軸線上に置かれているのでは
な（、引張ばね４１の影響を受は上移動可能にされてお
り、該ばｔ２４１はアーム４２に適宜に連結されており
、該アーム４２には軸即ちプーリが回転ｏｌ能に取付ケ
られている。

第２図に示され且つ該第２図から理解される通リ、引張
ばね４１は第１のコンベヤ１６の両端の各々に存在し【
おり、また、該ばね４１の一南は固定位置４３に係止さ
れていると共に該ばｔ２４１の他端は枢動アーム４２に
適宜に連ｉ！され′Ｃおり、該枢動アー１４２は回転可
能な支持体即ち部材３８の軸線上に位置する固定枢支ビ
ン４４のまわりで枢動可能にされていて上述した４本の
ベルトの各々に夫々別個の張力を付与するための在米の
構造体を形成している。即ち、各゛ベルト１７゜１ｇ、
１９．２０忙は各枢動アーム４２を介してばね４１が連
Ｈされており、骸アーム４２は８個のプーリ即ち軸２１
の各々の下に位置せしめられており、こうしＣ４本のベ
ルトの各々は、各ベル）Ｃ２個のばｔａ４１が連ａＳれ
ているので、夫々別個の張力を受けせしめられている。

４本のベルトの各々の下方部パ４６は２つの互いに離隔
せしめられたローラ即ちノー’７４７により【案内され
【おり、該プーリ４Ｔは固定軸４８に回転可能に装架さ
れている。上述した構成でもってした場合、プーリ３９
はそれらの夫々の軸ＩＩＫ相対して変位可能であり、こ
うして４本のベルトの各々に対する張力が、後述する態
様をもって、ばね４１により生じせしめられ且つ維持さ
れるよう罠なっている。

軸２４及び２６のための前述したフレーム支持体は４９
で示された軸線、即ち駆動用両軍３４の軸線のまわりで
回動可能ならしめられている。また、前述したフレーム
支持体の板２９には回動制御アーム即ちハンドル５１が
適宜に連結されており、こうして該フレーム支持体の全
体がそのアーム即ちハンドル５１の操作によって回動せ
しめられるよう罠なっており、かかる構成により、いず
れかの軸２４又は２６がベルトの下方部４６へ向って下
方に変位せしめられるようになっている。

軸２４には該軸と＝緒に回転するよ５４個の駆動用プー
リ５２が装架されており、これらプーリ二 ５２は、第１図にボ、、されているごとく、４本のベル
トの各々に一つづつ整合せしめられている。それ故、ハ
ンドル５１がｆｇ２図で見【左方へ移動せしめられると
、軸２４及び２６のためのフレームは反時計方向に回動
せしめられ、その反時計方向に回動せしめられた位置で
は、−動用プーリ即ち−部材５２が４本のベルトの下方
部４．６に夫々駆動係合せしめられるようになっている
。４個の駆動部材即ちプーリ５２は同じ有効直径を有し
ていて、ハンドル５１が第２図で見て左方へ移動せしめ
られると、４本のベルト１７．１Ｂ、１．８及び２０の
総へ文は矢印（Ｃ１の方向に同−速度で駆ＩａＩ８れる
ようになっている。このような作、動峰−ド時、本発明
実施例による方法及び装置は、轟業者に知られ且つ前述
したバンゾターンを行う状態に置かれる。ハンドル５１
は装架体５０内で回転可能である。

本発明実施例による方法及び装置の別の作動そ−ドは、
ハンドル５１を第２図で見【右方へ移動せしめることに
より行われ、このハンドル５１の右方への移動により軸
２６はベルト下方部４６へ向けて移動せしめられ、それ
Ｋより、軸２４を介してのベルトへの駆動作用は解除さ
れる代わりに、駆動作用は軸２６を介して第１のコンベ
ヤ１６へ伝えられる。第１図に示されているごとく、軸
２６には４個のプーリ５３．５４．５６及び５７が互い
に離隔せしめられた位置に且つ４本のベル上の夫々に一
つづつ整合し【装架されていて４本のベルトの各々を夫
々異なる速度で駆動せしめるようＫなっている。それ故
、ハンドル５１を右方へ移動せしめて軸２６をそれの駆
動位置まで下げることによ５す、該軸２６に装架された
４つのｍ動部材即ちプーリ５３．５４．５６．５７は４
本のベルトに夫々駆動関係に置かれるようになっている
。しかしながら、上述したごとく、４本のベルトの各々
は互いに異なる速度で移動せしめられるよう和なってお
り、図示実施例では、最も遅い速度で移動しているベル
）１７から最も早い速度で移動し【いるベルト２０まで
、各ベルトの速度は徐々に早（なり【いる。

今述べた作動モード、即ち軸２６による作動モードは第
６図に示されており、第３．、図から理解される通り、
最も大きなプーリ５゛１はベルト２０に対し駆動関係に
置かれて゛おり、また、最も小さなプーリ５３はベル）
１７に対し駆動関係に置かれており、こうし【総ぺての
ベル）１７．１８゜１９．２０は上述したごとく、徐々
に早くなる表面速度で駆動されるよ５になっている。こ
のような作動モードでは、乗入してくる折丁即ちシート
）’！１１１ｆ）コンベヤ１６上で９０度転回せしめら
れ、従つ【シートの当初の前縁１＄はもはや先導位置く
位置されずに、その代わりとして側縁５８が前縁となつ
【停止体１１に当接せしめられることになる。このよう
な作動モードはフローターン（ｆｌｏｗ　ｔｕｒｎ　）
と呼ばれているもので、従来ではこのフローターンは通
常、乗入し【くるシートに９０度の円弧移動を生じせし
める別個のそして複雑な装置によって行われている。本
発明実施１ＰＩＩＫよる方法及び装置の場合、第１のコ
ンベヤ１６上で、のシートの前縁１３は第２のコンベヤ
１２上でも前縁である。　　　　　・・ 戻り止め板５９はハンドル５１に隣接して配備され曵い
てパンシタ−ｙモード位置６１及びフロー−パンモード
位置６２のいずれか一方の指定モーＶ位置に該ハンドル
を保持せしめるようになっている。そして、４本の個々
のベルトは、軸２４が作動位置に位置せしめられて駆動
軸となる場合には同じ速度で、あるいは軸２６が作動位
置に位置せしめられズ駆動軸となる場合には徐々に早め
られた速度で夫々独立して駆動せられるのに必要な引張
状態にばね４１によって置かれるようになり【いる。

要すれば、本発明実施例による方法及び装置におい【は
、操作者は折丁即ちシート１０に対しバンプターンを行
わせしめるか、又はフロ、−ターンを行わせしめるかの
いずれかを選択することができる。装置自体に関しては
、この装置だけで前述したバンプターンモード及びフロ
ーターンモードのいずれをも行うことができ、どちらの
作動モードが所望とされるかによって従来技術では必要
とされているよつ゛な２！ｌの完全に別個の装置という
ものは必要とされない。もちろん、フローターン　　□
モードでは、ベルト１１をシート１０の転回動作の内ｌ
ＩＫ近接させ、且つそのベルト１７の他のベルトに較べ
て最も遅い速度で移動せしめ、それら他のベルトを徐々
に早くなる速度で移動せしめ【、シー）１０に対し第１
図で見て時針方向の９０度の転回を与えるようＫなって
いる。前述したパンｆ　ｐ　−ｙ　モード及びフロータ
ーンモードの両方において、シート１０は矢印（４）の
方向に移動せしめられ、次いで矢印（Ｂ）の方向に移動
せしめられ、これら２つの移動によりシート１０の径路
が指定され、もちろんこれら２つの移動の方向は互いに
直角ヲなしている。更に、パンダターン峰−ドにおい′
Ｃは、シート１０は第１のコンベヤ１６上での当初の配
向位置に保たれ続けるけれども、フロー−パンモードに
おいては、シート１０は；ンペヤ１６上で転回せしめら
れて当初の側縁５８が前縁となるよう配向位置が変えら
れるよう罠なり【いる・

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明実５施例による装置の平面図であり、ｌ
ｌ−２図は第１図の一部を示す２−２１［Ｋ沿った断面
側面図で成る部品が加えられズいる図であり、第３図は
第２図の一部でありＣ１成る部品が別の位置に位置せし
められている状態を示す第１図の３−５８に沿った断面
側面図である。 １０・・・シート、１２・・・第２のコンベヤ、１３・
・・前縁、１４・・・側縁、１６・・・第１のコンベヤ
、１７゜１Ｂ、１９．２０・・・ベルト、２１・・・軸
、２２．２３・・・上面、２４・・・軸、２６・・・軸
、２７・・・上面部分、２８・・・ケージ、２９．３１
・・・熾部板、３２・・・側部ストラット、３３・・・
モータ、３４・・・歯車、３６・・・歯車減速機、３７
・・・被動両軍、３８・・・軸即ち回転可能な支持体、
３９・・・軸即ちプーリ、４１・・・引張ばね、４２・
・・アーム、４３・・・固定位置、４４・・・枢支ぎン
、４６・・・下方部、４７・・・ロー）即ちプーリ。 ４８・：・固定軸、４９・・・軸線、５０・・・装架体
、５１・・・回動制御アーム即ちＩ〜ンドル、５２・・
・被動プーリ、５３．５４．５６．５７・・・プーリ、
５８・・・側縁、６１・・・バンプターン（−ド位置、
６２・・・７ｔｌ−ターン毫−ド位置。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１１移動径路な変えるべく転回動作をなしてシー）（
   １０）ｔ’移送せしめる方法にして、前記シートの幅を
   横切って互いに離隔して位置決めされ且つ該シートの予
   め転回された移動方向に作動可能な複数鋼の互いに別個
   に駆動されるコンベヤ部材（１７，１８，１９，２０）
   上に該シートを置く工程、前記複数個のコンベヤ部材の
   各々を該複数個のコンベヤ部材の他のものの速度と異な
   る速度で駆動せしめる工程、及び前記転回動作の内１ｌ
   ＩＩＫ最も近接して配置された前記複数個の；ンベヤ部
   材のうちの一つのコンベヤ部材（１７）の速度で始まっ
   て徐々に早まる速度で骸複数個のフンベヤ部材を駆動せ
   しめる工１！’に−１１していることを特徴とするシー
   ト移送方法。。 １２）　　特許請求の範囲第１項記載の、移動径路な変
   えるぺ（転回動作をなしてシー）−１−移送せしめる方
   法におい【、前記複数個のコンベヤ部材間の間隔に直接
   比例した夫々異なる速度で該複数個のコンベヤ部材を駆
   動せしめるシート移送方法。 （３）　　特許請求の範囲第１項記載の、移動径路を変
   えるべく転回動作をなし【シートを移送せしめる方法忙
   おいて、該シートの移動径路において９０度該シートを
   転回させるべく夫々異なる速度で前記複数個のコンベヤ
   部材を駆動せしめるシート移送方法。 （４）　　特許請求の範囲第１項から第３項までのいず
   れか一つの項に記載の、移動径路を変えるべく転回動作
   をなしてシートを移送せしめる方法において、前記コン
   ベヤ部材を摩擦駆動せしめると共にばねで押圧せしめて
   該コンベヤ部材に駆動力が作用せしめられるのを可能な
   らしめるシート移送方法。 （５）移動径路を変えるべく転回動作をなしてシー）（
   １０）を移送せしめるπめの装置であって、前記シート
   を移動可能に支持するための第１のコンベヤ（１６）と
   、前記シートが流れるよう該第１のコンベヤに連通せ、
   しめられていて骸第１のコンベヤから該シートを受取っ
   て該シートを、前記第１のコンベヤ上の前記シートの径
   路に対し直角をなして移動せしめるための第２のコンベ
   ヤ（１２）とを有し【いるシート移送装置において、前
   記Ｉ１１のコンベヤは前記シートに接して該シートを支
   持する個々に駆動される複数の：Ｉｙベヤ部材（１７，
   １Ｂ、１９．２０）を有しており、該コンベヤ部材は互
   いに異なる移動速度で移動し得るよう装架されており、
   前記；ンペヤ部材には夫夫駆動関係をなして駆動部材（
   ５３，５４，５６゜５７）が配備されていて該コンベヤ
   部材を個々に異った選定移動速度で駆動せしめて前記第
   １のコンベヤ上で前記シートをそれの当初の配向状態の
   ままで、あるいは回動せられた配向状態をなして選択的
   に移送せしめるべく選択された方向＃ｃ＃シートを移送
   せしめるよう構成されていることを特徴とするシート移
   送装置。 （６）特許請求の範囲第５項記載の、移動径路を変える
   べく転回動作をなしてシートを移送せしめるための装置
   において、前記コンベヤ部材は移動可能に装架されたベ
   ルト（１７，１Ｂ、１９．２０）であり、前記駆動部材
   はゾーリ（５３，５４，５６゜５１）であるシート移送
   装置。 （７）特許請求の範囲第５項又は第６項記載の、移動径
   路を変えるべく転回動作をなしてシートを移送せしめる
   ための装置におい【、前記側々に駆動される複数のコン
   ベヤ部材（１７，１８，１９゜２０）でなる−組に対し
   二組の前記駆動部材（５２，５３，５４，５８，５７）
   が配置、されており、該二組の駆動部材はＷａ紀コンベ
   ヤ部材に選択的且つ交互に駆動関係に置かれるようにな
   っていて選択的に前記シートをそれの当初の配向状態の
   ままで、あるいは当初の配向状態と異なる配向状態で移
   送されるべ（該シートを回動せしめて移送せしめるよう
   構成されているシート移送襞装置。 （８）特許請求の範囲 □゛１ えるべく転回動作をなしてシートを移送せしめるための
   装置において、前記二組の駆動部材の各々は移動可能な
   装架用の軸（２４．２６）を有しており、該軸は前記コ
   ンベヤ部材κ相対して変位可能ならしめられていて前記
   二組の駆動部材を該コンベヤ部材κ選択的に駆動関係κ
   位置決めせしめるよう構成されているシート移送装置。 （９）特許請求の範囲第６項記載の、移動径路を変える
   べ《転回動作をなし【シートを移送せしめるための装置
   において、前記駆動部材は移動可能に装架された互いに
   別個をなす２本の軸（２４。 ２６）であり、前記ゾーリは該軸の各々に駆動関係をな
   して装架されており、前記軸は前記コンベヤ部材κ相対
   して変位可能ならしめられていて前記駆動部材（２４．
   ２６．５２．５３．５４。 ５６、５７）を前記コンベヤ部材κ対し駆動関係κ選択
   的κ位置決めするよう構成されているシート移送装置。 ｔｔｅ　　特許請求の範囲第９項記載の、移動径路を変
   えるべく転回動作をなし【シートを移送せしめるための
   装置において、前記軸（２４．２６）のうちの一方の軸
   （２４）に装架された前記ゾーリ（５２）は総べて同一
   直径を有し【いて前記ベルトを同一速度で駆動せしめ、
   前記軸（２４．２６）のうちの他方の軸（２６）Ｋ装架
   されている前記ゾーリ（５３．５４．５６．５７）は該
   他方の軸（２６）のｍ−から徐々に大きくなる夫々異っ
   た直径を有していて前記ベルトの総べてを夫々異なる速
   度で駆動せしめ、もって前記第１のコンベヤ上で前記シ
   ートをそれめ当初の配向位置から回転せ−しめるよう構
   成されているシート移送装置。