JP2008063027A - 反転搬送装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 物品の上下を自動的且つ確実に反転させることができる、反転搬送装置を提供する。
【解決手段】 直列に配設された第一及び第二のコンベア3,4と、該コンベアの駆動機構5と、物品2が前記第一及び第二のコンベア3,4に跨って位置する所定の反転位置Pに到達したことを検知するセンサ6と、前記所定の反転位置Pで停止した前記物品2を挟持する挟持機構7と、該挟持機構7で挟持されたままの状態で前記物品2の上下を反転させる反転機構8と、前記物品2の反転動作の障害とならないように前記第一及び第二のコンベア3,4の互いに隣接する端部3a,4aを下方へと逃がすコンベア傾動機構9と、前記センサ6からの信号を受けて前記コンベア駆動機構5を制御し、且つ、前記挟持機構7、前記反転機構8及び前記コンベア傾動機構9を自動制御する制御装置10を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、物品の搬送過程でその物品の上下を反転させる、反転搬送装置に関する。
例えば、カップ麺を所定の個数ずつ箱詰めする自動箱詰め工程では、カップ麺の全体形状が下窄みのテーパー状であることから、カップ麺を包装する箱を上下逆さまの状態でコンベア上に供給し、且つ、カップ麺を上下逆さまの安定させた状態で箱詰めするのが好ましい。その場合、箱詰めを終えた時点では、コンベア上において箱及びその内部のカップ麺が上下逆さまになっている。このため、箱詰め完了後に、前記箱を自動的に上下反転させる工程が必要となる。
ところで、搬送途中において、自動的且つ確実に物品を反転させることができる物品反転装置として、下記特許文献1に記載のものが知られている。
特開2001−171836号公報
本発明は、前記の如き従来の提案とは異なる方法で物品の上下を自動的且つ確実に反転させることができる、反転搬送装置を提供しようとするものである。
前記課題を解決するため、本発明に係る反転搬送装置は、直列に配設された第一及び第二のコンベアと、該コンベアの駆動機構と、物品が前記第一及び第二のコンベアに跨って位置する所定の反転位置に到達したことを検知するセンサと、前記所定の反転位置で停止した前記物品を挟持する挟持機構と、該挟持機構で挟持されたままの状態で前記物品の上下を反転させる反転機構と、前記物品の反転動作の障害とならないように前記第一及び第二のコンベアの互いに隣接する端部を下方へと逃がすコンベア傾動機構と、前記センサからの信号を受けて前記コンベア駆動機構を制御し、且つ、前記挟持機構、前記反転機構及び前記コンベア傾動機構を自動制御する制御装置と、を備えたことを特徴とする(請求項1)。
本発明によれば、物品は、前記第一のコンベアから前記第二のコンベアへの搬送過程で一旦停止させてその上下を反転させられる。動作の制御は、前記制御装置によって行われる。まず、前記物品が前記所定の反転位置に到達すると、前記センサからの信号により、前記制御装置が前記コンベア駆動機構を停止させる。これにより、前記物品の搬送が停止され、前記物品は前記所定の反転位置に停止する。次に、前記制御装置は、前記挟持機構を作動させて前記物品を挟持させ、且つ、前記反転機構を作動させる。これにより、前記挟持機構で挟持されたままの状態で、前記物品の上下が反転する。前記反転機構の作動に先立って又は同期して、前記制御装置は、前記コンベア傾動機構を作動させて、前記物品の反転の障害とならないように前記第一及び第二のコンベアの互いに隣接する端部を下方へと逃がす。
前記物品の反転が完了したら、前記制御装置は、前記コンベア傾動機構を逆作動させて前記第一及び第二のコンベアを元の状態に復帰させる。そして、前記制御装置は、前記挟持機構を逆作動させて、前記物品を前記第一及び第二のコンベア上に解放する。次に、前記制御装置は、前記コンベア駆動機構を作動させて、前記第一及び第二のコンベアを物品送り方向へと回転駆動する。
本発明によれば、以上のようにして、物品の上下を自動的且つ確実に反転させることができる。
好適な実施の一形態として、前記第一及び第二のコンベアは、それぞれ、互いに平行に配設された一対のコンベア部材を備え、前記挟持機構に含まれる一対の挟持部材が、平面視で前記一対のコンベア部材間に配置されているものとすることもできる(請求項2)。
好適な実施の一形態として、前記所定の反転位置に到達した前記物品を受け止めてその慣性移動を阻止する退避移動可能なストッパを備えたものとすることもできる(請求項3)。このようにすれば、前記物品を前記所定の反転位置に正確に停止させることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の一形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態に係る反転搬送装置の正面図、図2は、図1の反転搬送装置の平面図、図3は、図1の反転搬送装置における挟持機構及び反転機構の斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態に係る反転搬送装置1は、物品2の搬送方向に沿って直列に配設された第一及び第二のコンベア3,4と、該コンベア3,4の駆動機構5と、前記物品2が前記第一及び第二のコンベア3,4に跨って位置する所定の反転位置Pに到達したことを検知するセンサ6と、前記所定の反転位置Pで停止した前記物品2を挟持する挟持機構7と、該挟持機構7で挟持されたままの状態で前記物品2の上下を反転させる反転機構8と、前記物品2の反転動作の障害とならないように前記第一及び第二のコンベア3,4の互いに隣接する端部3a,4aを下方へと逃がすコンベア傾動機構9と、前記センサ6からの信号を受けて前記コンベア駆動機構5を制御し、且つ、前記挟持機構7、前記反転機構8及び前記コンベア傾動機構9を自動制御する制御装置10と、を備えている。
前記物品2の具体的内容は問わないが、その形状は、前記挟持機構7で挟持でき、且つ、反転前でも反転後でも前記第一及び第二のコンベア3,4上に載置できる形状であることを要する。したがって、典型的には、直方体の外形を有する物品が該当する。
前記第一及び第二のコンベア3,4は、物品2の搬送方向、すなわち、図1で見て左右方向に延びるように、直列に且つ水平に配設されている。図1の例では、前記物品2は、前記第一のコンベア3から前記第二のコンベア4へと右方へ搬送される。前記第一及び第二のコンベア3,4の互いに隣接する内端部3a,4aは、それら相互間で前記物品2を円滑且つ確実に受け渡すことができるように、物品搬送に支障のない程度の隙間をあけて同一高さに位置している。前記第一及び前記第二のコンベア3,4は、前記内端部3a,4aが下方へと移動できるように、前記第一及び前記第二のコンベア3,4の外端部3b,4bの各支軸3c,4cによって上下揺動自在に支持されている。
前記第一のコンベア3の物品搬送方向の手前側には、該第一のコンベア3上へと前記物品2を供給する入口側コンベア11が配設されている。同様に、前記第二のコンベア4の物品搬送方向の下手側には、該第二のコンベア4から物品2を受け取る出口側コンベア12が配設されている。
前記第一及び第二のコンベア3,4の前記駆動機構5は、電動の搬送モータ13と、該搬送モータ13の回転を前記各コンベア3,4へと伝達する伝動系14と、を備えている。該伝動系14の詳細は、次の通りである。
図2に示すように、前記搬送モータ13の出力軸13aには、駆動スプロケット15が固着されている。該駆動スプロケット15に巻き掛けられたチェーン16は、中間軸17に固着された中間スプロケット18を駆動する。前記中間軸17上には、互いに同一の第一の出力スプロケット19及び第二の出力スプロケット20が固着されている。前記第一の出力スプロケット19に巻き掛けられたチェーン21は、前記第一のコンベア3の従動スプロケット22を駆動する。同様に、前記第二の出力スプロケット20に巻き掛けられたチェーン23は、前記第二のコンベア4の従動スプロケット24を駆動する。以上のようにして、単一の前記搬送モータ5によって、前記第一及び第二のコンベア3,4が同方向へと等速度で回転駆動される。
なお、本実施の形態では、前記入口側コンベア11も前記搬送モータ5で回転駆動される。すなわち、前記中間軸17上に第三の出力スプロケット25が固着され、該第三の出力スプロケット25は、図1に示すように、調速スプロケット26及びチェーン27等の伝動手段を介して、前記入口側コンベア11を駆動する。一方、前記出口側コンベア12は、それ専用の搬送モータ28で回転駆動される。
前記センサ6は、前記物品2が前記第一及び第二のコンベア3,4に跨って位置する所定の反転位置Pに到達したことを検知する。前記センサ6としては、限定はされないが、光センサ等の非接触式のものを用いるのが好ましい。例えば、前記第二のコンベア4による前記物品2の搬送路に対してその搬送方向と直角な方向に向けて光センサを設置する。前記センサ6の検知信号は前記制御装置10に入力され、該制御装置10により、前記搬送モータ13が停止される。これにより、前記物品2が前記所定の反転位置Pに停止する。
ところで、前記センサ6及び前記制御装置10の作用で前記第一及び第二のコンベア3,4が急停止した場合、前記物品2は前記所定の反転位置Pより前方へと慣性で移動してしまうことも考えられる。そこで、この慣性移動を防止するため、図1に示すように、前記第二のコンベア4の上方には、ストッパ機構29が配設されている。
該ストッパ機構29は、前記所定の反転位置Pに到達した前記物品2を受け止めてその慣性移動を阻止するストッパ30と、該ストッパ30を移動させるストッパ移動アクチュエータ31と、を備えている。該ストッパ移動アクチュエータ31は、前記第二のコンベア4の再作動時に前記物品2の搬送移動の邪魔にならないように、前記ストッパ30を上方へ退避移動させる。図示例では、前記ストッパ移動アクチュエータ31として、電動式又は油圧式の直線動アクチュエータを斜め下向きに配置し、ロッド32の伸縮によりその先端部に固着された前記ストッパ30が移動できるようにしてある。また、前記ストッパ30は、ロットの変更等で物品の大きさが変更される場合にも対応できるように、物品の搬送方向に沿って位置変更可能とされている。図示例では、物品搬送方向に沿ってガイドロッド33を配設し、該ガイドロッド33に沿って前記ストッパ移動アクチュエータ31が移動できるようにしてある。
前記挟持機構7は、図3に示すように、互いに平行に配設された上下一対の挟持板34,34と、該各挟持板34を平行状態のままで接近離間方向へと同時に駆動する挟持板アクチュエータ35と、該各挟持板アクチュエータ35を支持する四角形の挟持フレーム36と、を備えている。前記各挟持板アクチュエータ35としては、電動式又は油圧式の直線動アクチュエータを使用することができる。本実施の形態では、図2にも示すように、前記第一及び第二のコンベア3,4のそれぞれが、互いに平行に配設された一対の狭幅コンベア部材37,37を備え、一対の挟持部材としての前記挟持板34,34が、平面視で前記一対の狭幅コンベア部材37,37間に配置されている。そして、前記各挟持板アクチュエータ35が同時に同ストロークだけ作動することにより、前記所定の反転位置Pで停止した前記物品2について、前記一対の挟持板34,34による挟持及び解放が行われる。
なお、前記上下一対の挟持板34,34に代えて左右一対の挟持板を備え、前記物品2をその搬送方向に対して左右横方向から挟持するようにしてもよい。
前記反転機構8は、図3に示すように、前記挟持フレーム36を上下反転可能に支持する反転支持部38と、該反転支持部38の反転軸39を180度回転させる反転駆動部40と、を備えている。前記反転支持部38は、前記反転軸39と、該反転軸39を回転自在に支持する軸受41とを備える。前記反転軸39は、前記挟持フレーム36の左右一対の縦枠部42,42の上下長さ方向の中央部から左右外方へ突出している。一方、前記反転駆動部40は、前記反転軸39に固着された反転従動スプロケット43と、該反転従動スプロケット43に巻き掛けられたチェーン44を回転駆動する反転駆動スプロケット45と、該反転駆動スプロケット45の回転軸46に固着された反転アーム47と、該反転アーム47の両外端部を互いに上下逆方向に同時に駆動する一対の反転アクチュエータ48,48と、を備える。前記反転軸39の反転角度が正確に180度となるように、前記反転駆動スプロケット45と前記反転従動スプロケット43のギア比に加えて、前記反転アーム47の回転角度を適切に設定する。
なお、前記反転アクチュエータ48としては、図示例の如き電動式又は油圧式の直線動アクチュエータに代えて、前記反転軸39を直接的に180度回転させるサーボモータを採用することもできる。
前記コンベア傾動機構9は、図1に示すように、前記第一及び第二のコンベア3,4のそれぞれを傾動させる傾動アクチュエータ49を備えている。図示例では、各傾動アクチュエータ49として電動式又は油圧式の直線動アクチュエータを採用している。該各傾動アクチュエータ49は、前記各コンベア3,4の下方に斜めに配設されている。前記各傾動アクチュエータ49が収縮作動することで、前記各コンベア3,4は、前記反転機構8の作動に先立って又は同期して、前記各コンベア支軸3c,4cを中心として下方へ揺動する。これにより、前記物品2の反転動作時に、該物品2や前記挟持フレーム36等が前記各コンベア3,4に接触することが防止される。前記物品2の上下反転の完了後には、前記各傾動アクチュエータ49が伸長作動して、前記各コンベア3,4が元の水平な状態に復帰する。
前記制御装置10は、マイクロコンピュータ等を含んでいて、前記センサ6からの信号を受けて前記コンベア駆動機構5を制御し、且つ、前記ストッパ機構29、前記挟持機構7、前記反転機構8及び前記コンベア傾動機構9を予め設定されたプログラムに従って自動制御する。
具体的には、前記物品2は、所定間隔をおいて前記入口側コンベア11上を搬送され、一つづつ前記第一のコンベア3上へと供給される。前記物品2が前記所定の反転位置Pに到達すると、前記センサ6からの信号により、前記制御装置10が前記搬送モータ13を停止させる。これにより、前記物品2の搬送が停止され、前記物品2は前記所定の反転位置Pに停止する。前記ストッパ30が前記物品2の前面を受け止めるので、該物品2の慣性移動も起こらない。前記ストッパ30は、前記物品2の慣性移動を阻止した後に、前記ストッパ移動アクチュエータ31の作動で斜め上方へと退避移動する。前記搬送モータ13の停止により、前記第一及び第二のコンベア3,4とともに前記入口側コンベア11も停止するので、前記第一のコンベア3上に次の物品が搬送されて来ることはない。
次に、前記制御装置10は、前記各挟持板アクチュエータ35を伸長作動させて前記一対の挟持板34,34で前記物品2を挟持させ、且つ、前記各反転アクチュエータ48を作動させる。これにより、前記一対の挟持板34,34で挟持されたままの状態で前記物品2の上下が反転する。前記各反転アクチュエータ48の作動に先立って又は同期して、前記制御装置10は、前記各傾動アクチュエータ9を収縮作動させて、前記物品2の反転の障害とならないように前記第一及び第二のコンベア3,4の内端部3a,4aを下方へと逃がす。
前記物品2の反転が完了したら、前記制御装置10は、前記各傾動アクチュエータ9を伸長作動させて前記第一及び第二のコンベア3,4を元の水平な状態に復帰させる。そして、前記制御装置10は、前記各挟持板アクチュエータ35を収縮作動させて、前記物品2を前記第一及び第二のコンベア3,4上に解放する。次に、前記制御装置10は、前記搬送モータ5を作動させて、前記第一及び第二のコンベア3,4を物品送り方向へと回転駆動する。これにより、前記物品2は、前記第二のコンベア4上を搬送されて、前記出口側コンベア12上へと送り出される。同時に、次の物品2が前記入口側コンベア2から前記第一のコンベア3上へと供給され、以後、同じ動作が繰り返される。
以上のようにして、物品の搬送過程において、該物品の上下を自動的且つ確実に反転させることができる。
本実施の形態によれば、前記物品2の反転動作時に前記第一及び前記第二のコンベア3,4が下方へ退避するので、前記物品2を円滑に反転させることができる。また、前記第一及び第二のコンベア3,4の内端部3a,4a側が下方へ揺動して逃げるので、前記第一及び第二のコンベア3,4を逃がすために要するスペースも少なくて済む。
本発明の一実施の形態に係る反転搬送装置の正面図である。 図1の反転搬送装置の平面図である。 図1の反転搬送装置における挟持機構及び反転機構の斜視図である。
符号の説明
2 物品
3 第一のコンベア
3a 第一のコンベアの内端部
4 第二のコンベア
4a 第二のコンベアの内端部
5 コンベア駆動機構
6 センサ
7 挟持機構
8 反転機構
9 コンベア傾動機構
10 制御装置
30 ストッパ
34,34 一対の挟持部材(挟持板)
37,37 一対のコンベア部材
P 所定の反転位置

Claims (3)

  1. 直列に配設された第一及び第二のコンベアと、該コンベアの駆動機構と、物品が前記第一及び第二のコンベアに跨って位置する所定の反転位置に到達したことを検知するセンサと、前記所定の反転位置で停止した前記物品を挟持する挟持機構と、該挟持機構で挟持されたままの状態で前記物品の上下を反転させる反転機構と、前記物品の反転動作の障害とならないように前記第一及び第二のコンベアの互いに隣接する端部を下方へと逃がすコンベア傾動機構と、前記センサからの信号を受けて前記コンベア駆動機構を制御し、且つ、前記挟持機構、前記反転機構及び前記コンベア傾動機構を自動制御する制御装置と、を備えている、反転搬送装置。
  2. 前記第一及び第二のコンベアは、それぞれ、互いに平行に配設された一対のコンベア部材を備え、前記挟持機構に含まれる一対の挟持部材が、平面視で前記一対のコンベア部材間に配置されている、請求項1に記載の反転搬送装置。
  3. 前記所定の反転位置に到達した前記物品を受け止めてその慣性移動を阻止する退避移動可能なストッパを備えている、請求項1又は2に記載の反転搬送装置。
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