JPH1166467A - 警報システム - Google Patents

警報システム

Info

Publication number
JPH1166467A
JPH1166467A JP23133097A JP23133097A JPH1166467A JP H1166467 A JPH1166467 A JP H1166467A JP 23133097 A JP23133097 A JP 23133097A JP 23133097 A JP23133097 A JP 23133097A JP H1166467 A JPH1166467 A JP H1166467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception
receiver
emergency signal
mode
test mode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23133097A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tajima
孝 田島
Naohiko Fukumoto
直彦 福本
Takashi Yamamoto
孝 山本
Hiroyuki Kato
博之 加藤
Shinji Okamoto
信治 岡本
Mikio Sugibayashi
幹夫 杉林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T KANSAI TELECON KK
Osaka Gas Co Ltd
Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
N T T KANSAI TELECON KK
Osaka Gas Co Ltd
Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by N T T KANSAI TELECON KK, Osaka Gas Co Ltd, Tateyama Kagaku Kogyo Co Ltd filed Critical N T T KANSAI TELECON KK
Priority to JP23133097A priority Critical patent/JPH1166467A/ja
Publication of JPH1166467A publication Critical patent/JPH1166467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 システムの動作確認が容易で、その対処の特
定が容易な警報システムの提供。 【解決手段】 異常検出手段1からの信号により非常信
号2を発信する送信機3と、該送信機3からの非常信号
2を受けて該非常信号2に応じた監視情報4を通信回線
5を経て所定の監視所6へ送信し得る受信機7とで構成
され、該受信機7に、前記通常の運用を行う為の実働モ
ードの処理を行う運用手段8と、施工後の動作確認を行
う為のテストモードの処理を行う動作確認手段9と、前
記テストモード及び実働モードを含むモード間の移行を
決定するモード管理手段10と、前記テストモードにお
いて非常信号2を受けた際に発する受信確認出力の消失
を、非常信号2の受信終了時から一定時間遅延せしめる
出力発生手段11を設けた警報システム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス漏れや火災等
の非常事態を検出し、屋内外へ警報を発する警報システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、火災報知器やガス漏れ報知器など
建造物における警報システムの普及がめざましく、無線
技術の発達により新規取付工事や増設工事も極めて簡単
なものと成りつつある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】新規取付工事、増設工
事時においては、共にシステムの動作確認は不可欠であ
るが、機能上、送信機と受信機の取り付け位置が離隔し
ているのが一般的であるために、送信機側と受信機側に
それぞれ作業員がつかなければならないという作業員の
派遣に関する問題があった。又、複数の機器が通信を行
うシステム構造であるために、当該システムのうちのど
の部分に不具合箇所が存在するのかを特定するに要する
時間が、作業員の能力によって大きく異なり、作業員の
作業能率に大きな不均一が生じるという問題もあった。
【0004】本発明は、上記実情に鑑みて成されたもの
であって、システムの動作確認が容易で、その対処の特
定が容易な警報システムの提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明による警報システムは、異常検出手段
からの信号により非常信号を発信する送信機と、該送信
機からの非常信号を受けて該非常信号に応じた監視情報
を通信回線を経て所定の監視所へ送信し得る受信機とで
構成され、該受信機に、前記通常の運用を行う為の実働
モードの処理を行う運用手段と、施工後の動作確認を行
う為のテストモードの処理を行う動作確認手段と、前記
テストモード及び実働モードを含むモード間の移行を決
定するモード管理手段と、前記テストモードにおいて非
常信号を受けた際に発する受信確認出力の消失を、非常
信号の受信終了時から一定時間遅延せしめる出力発生手
段を設けたことを特徴とする。前記動作確認手段を、送
信機と受信機間の送受信関係の動作確認をまとめて行う
無線系動作確認手段と、受信機と前記監視所間の送受信
関係の動作確認をまとめて行う有線系動作確認手段より
成る複連動作確認手段として構成する場合もある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明による警報システム
の実施の形態を図面に基づき説明する。この警報システ
ムは、図2の如く、例えば、CO検知機能付きガス漏れ
検知器や火災検知器等の異常検出手段1に接続され該異
常検出手段1からの信号により非常信号2を発信する送
信機3と、該送信機3からの非常信号2を受けて、固有
のIDを含む、当該非常信号2に応じた監視情報4を、
NCU(NetworkControl Unit)2
9及び電話回線(通信回線5)を介してガス会社或いは
消防署など所定の監視所6へ送信し、場合に因っては、
ガス栓を閉じたりスプリンクラーを起動させるなどの処
理を行う受信機7とで構成される。
【0007】送信機3は、図3の如く外装ケース12か
ら前記異常検出手段1の状態を入力する為のセンサーケ
ーブル13を引き出し、該外装ケース12に、前記セン
サーケーブル13からの異常入力によって受信機7へ非
常信号2を送出する送信手段14と、該送信手段14の
状態を示す出力手段としてのLED15及びブザー(図
示省略)と、送信手段14及び出力手段へ電源を供給す
るバッテリー16とを搭載したものである。尚、電源を
外部から取る場合には、バッテリー16を搭載しない場
合もある。
【0008】送信手段14は、一般的な送信回路及び制
御回路に基いて構成され、それぞれの送信機3固有の機
器番号を含む一連の非常信号2を、一回又は複数回を一
単位として発する信号発生部17と、該一単位の非常信
号2を空中線として放出するアンテナ18を具備して成
る。空中線としては、特定小電力電波を利用することが
一般的であり、スペクトラム拡散通信方式を利用すれば
耐ノイズ性や秘話性が高まる。
【0009】外装ケース12は、図5乃至図6の如く、
箱状を呈し、前方に面した角部のほとんどが丸く面取り
されている。面取りがされていない部分22は、据え付
ける為に付設された上下一対の固定孔21,21のうち
の上位に位置する孔の上方を隠す覆としての役割を果た
し、当該孔に蓄積した埃がメンテナンス時の妨げと成ら
ないように配慮したものである。アンテナ18は、外装
ケース12の側方に、180度に亘る揺動並びに360
度に亘る旋回が可能な様に固定され、LED15は、前
記送信手段14の信号発生部17が構成されている回路
基板に搭載され、外装ケース12の該LED15が対向
する位置には、シボと呼ばれる粗面を形成した光透過材
を嵌め込んだ窓孔37が設けてある。
【0010】送信機3の態様としては、CO検知機能付
きガス漏れ検知器や火災検知器等のような異常検出手段
1をセンサーケーブル13を介して接続した前記据付型
送信機の他、図4の如く使用者が操作する押しボタンス
イッチ23を異常検出手段1として一体的に付設した携
帯型送信機も挙げられる。この場合は、携帯の邪魔とな
らない様にアンテナを内蔵する形を採る他、前記信号発
生部17の駆動周期を定める送信周期発生部19や、誤
操作や悪戯による入力をキャンセルする為の入力確認手
段20を設ける。
【0011】又、非常信号2の送信及びその停止は、前
記制御回路の動作によって定められ、前記据付型の送信
機3にあっては、異常検出手段1が警報状態となったと
同時に送信を開始し、警報状態が解除となったと同時に
送信を終了するが、それに対して、携帯型の送信機3で
は、押しボタンスイッチ23を所定時間継続して押圧さ
れたことによる警報状態発生と同時に送信を開始し、警
報状態が解除となった場合には、一定時間送信状態を継
続した後に送信を停止するようになっている。
【0012】一方、受信機7は、図1の如く外装ケース
24に、非常信号の受信及び監視所への監視情報の送信
を制御する中継制御回路25と、当該中継制御回路25
へ電源を供給する為のバッテリー26と、該中継制御回
路25の状態を示す出力手段としてのLED27及びブ
ザー(図示省略)と、工場出荷状態を解除しテストモー
ドへ移行させるリードスイッチ28を搭載し、当該中継
制御回路25をNCU29へ接続する為の通信ケーブル
30を外装ケース24外へ引き出したものである。
【0013】中継制御回路25は、前記送信機3の送信
回路に対応する受信回路と、前記NCU29対応の送信
回路と、それらの回路をはじめとして種々の制御を行う
為の制御回路を含む回路であって、当該受信機7を施工
後の動作確認を行うテストモードで動作せしめる動作確
認手段9と、同受信機7を前記通常の運用を行う実働モ
ードで動作せしめる運用手段8と、工場出荷状態や前記
テストモードや実働モード間のモード遷移を管理するモ
ード管理手段10と、LED27やブザーへ所定の出力
を発生せしめる出力発生手段11を具備する。
【0014】前記動作確認手段9は、送信機3と受信機
7間の送受信関係の動作確認をまとめて行う無線系動作
確認手段9aと、受信機7と前記監視所6間の送受信関
係の動作確認をまとめて行う有線系動作確認手段9bよ
り成る複連動作確認手段として構成される。
【0015】モード管理手段10は、制御回路のメモリ
に予め保存されたテストメニューに従い、所定の入力を
得ることによって順次新たな入力を待つといったシーケ
ンス処理を司り、無線系動作確認手段9aと有線系動作
確認手段9bを順に起動させて予定された全ての入力を
得た後に、作業者によるテスト内容変更入力を受けて動
作確認手段9を終了させ、運用手段8を起動させる。
【0016】取り付け施工完了から実働モードへ移行す
るまでの流れ、即ち、モード管理手段10の処理に基づ
く作業手順を例示すると図7の様に成る。先ず、磁石を
受信機外装ケース24の目印31に近付ける起動処理を
作業員の手で行うことにより、受信機7内のリードスイ
ッチ28が入り、工場出荷状態からテストモードに移行
する。テストモードに入ると、当該受信機7が関わる全
送信機3について各送信機3からの受信を一台ずつ順次
待つ状態となるので、各送信機3の異常検出手段1へ、
例えばテストガスをかけるなり、高温部を近付ける等し
て試験的に警報発生状態とし各送信機3を順次起動す
る。各送信機3から非常信号2の送信がある毎に前記出
力発生手段11が起動して、前記LED27やブザーに
よる受信確認出力が定められた形(例えば、警報状態解
除後、受信機のLED27が1分間点滅後消灯する等)
で得られ、予定された機器番号を持つ送信機3からの非
常信号2をすべて受信して無線系動作確認9aを終えれ
ば良い。
【0017】無線系動作確認手段9aを終了するには、
先と同様に受信機7の外装ケース24の目印31に磁石
を近付ける操作(テスト内容変更入力)をすれば良く、
それによってテストモードの有線系動作確認手段9bが
起動する。有線系動作確認手段9bの起動によって、前
記受信確認出力を発したLED27が1分間点灯し、同
時に監視所6へ監視情報が送出される。当該監視情報を
正常に受けた監視所6は、通信が正常に終了した旨の通
報確認信号を返し、当該通報確認信号を受信機7が正常
に受信すると前記LED27が1分間点滅し消灯する。
当該受信機7は、このLED27の消灯と共に全動作確
認を終了したものとして自動的に実働モードに移行す
る。尚、図7においては、有線系動作確認の始めにNC
U29と受信機7を接続する旨記してあるが、テストモ
ードに入る前から接続してあっても良い。
【0018】テストモードにおいては、前記モード管理
手段10の作用によって、動作確認手段9が正規に動作
を終了しない限り、運用手段8が起動しない構成となっ
ている。又、テストモードから実働モードへは、動作確
認手段9が正規に終了することによって自動的に移行す
るので、電源を多く消費するテストモードから速やかに
脱することによって、バッテリーの無駄な消費を防止す
ることにも成る。又、出力発生手段11の作用によっ
て、例えば、試験的に生じさせた警報状態時において
は、非常信号2の受信と同時に受信機7のLED27が
点灯し、受信終了時から1分間LED27を点滅させる
といったように、受信確認出力の消失を非常信号2の受
信終了時から一定時間遅延せしめることによって、一人
の作業者が、受信確認信号が存在する時間中に、相離隔
した送信機3の設置箇所と受信機7の設置箇所の双方に
存在できるように成る。更に、同テストモードにおいて
前記非常信号2の受信状態を確認する無線系動作確認処
理と、前記監視情報の送信状態を確認する有線系動作確
認処理が混ざり合うことなく整然と分離されて行われる
ことによって、不具合箇所の特定が容易となって、作業
員の能力差による施工時間の格差を小さくできる。
【0019】当該モード管理手段10は、図8の如くこ
れらの他に、所定時間(例えば、1時間)中にテストモ
ードが終了しない場合には、自動的に電源が切れて工場
出荷状態に移行させる施工中止処理、実働モードでの運
用中に当該受信機7のIDの変更或いは電話番号の変更
があった場合には、前記監視所6或いは施工者による変
更操作によって、実働モードから自動的にテストモード
へ移行させる更新開始処理、そして、当該変更作業が終
了した後に、再度、動作確認手段9によるテストモード
を終了することによって、実働モードに移行させる実働
再開処理、当該変更作業後の動作確認が所定時間中に終
了しない場合には、変更作業が無かったものとした元の
実働モードに戻る更新中止処理、所定の端子を短絡しつ
つ前記の如くリードスイッチ28を約3秒間オンにする
ことにより、IDや電話番号が何等設定されていない工
場出荷状態に移行させるリセット処理を行う。
【0020】外装ケース24は、図9乃至図10の如
く、取り付け孔32,32を有する支持板33,34を
上下に延設した箱状を呈し、全面の向かって右隅に、前
記リードスイッチ28を入れるべく磁石を近付ける為の
目印31が付けられている。前記LED27は、前記中
継制御回路25が構成されている回路基板に搭載され、
外装ケース24の該LED27が対向する位置には、シ
ボと呼ばれる粗面を形成した光透過材35を嵌め込んだ
窓孔が設けてあり、外装ケース24の前面の大部分がほ
ぼ平坦であるのに対して、該窓孔近傍の表面のみが、他
の部分に対して上から下へ奥行き方向へ傾斜した平面と
なって、前記窓孔及び光透過材35を当該傾斜面に沿っ
て斜めにスライスする形となっている。而して、従来比
較的狭かったLED27による光の視認角度が広くな
り、例えば小さな窓孔である場合或いは光量が小さい場
合であっても、その出力を確認しやすくなる。前記NC
U29へ接続する通信ケーブル30は、外装ケース24
の下面に設けた抜き孔から引き出され、抜き孔と通信ケ
ーブル30との間隙はゴム等より成る気密材が介在され
ており、アンテナ36は、外装ケース24の下面に、1
80度に亘る揺動並びに360度に亘る旋回が可能な様
に下向きで固定されている。その結果、通信ケーブル3
0及びアンテナ36の取り付け位置における雨風の浸入
が少なくなる。
【0021】送信機や受信機で用いられる制御回路は、
例えば、メモリー等の記憶装置に記録されたソフトウエ
アに従って動作するごく一般的な電子回路で良く、送信
回路や受信回路も、同様に、採用された通信方式に適合
するように構成されたごく一般的な通信回路であれば良
い。
【0022】
【発明の効果】以上の如く本発明による警報システムを
使用すれば、新規取付工事、増設工事時における、施工
後の動作確認が1人で行えることとなり、軽微な工事に
複数の作業員を派遣する必要が無くなる。又、テストモ
ードにおいては、作業員毎に検査の順序が異なることが
無いように、無線系動作確認から有線系動作確認へと変
更不能な順序で検査が行われるように動作確認手段が構
成されているので、システムのうちのどの部分に不具合
箇所が存在するのかを特定するに要する時間が、作業員
の能力によって大きく異なることが無くなり、更に、ト
ラブルの系統分けが容易と成って、不具合解消法のマニ
ュアル化も容易となるのでトラブルシューティングも改
善される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による警報システムの受信機の一例を示
すブロック図である。
【図2】本発明による警報システムの一例を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明による警報システムの送信機の一例を示
すブロック図である。
【図4】本発明による警報システムの送信機の一例を示
すブロック図である。
【図5】本発明による警報システムの送信機の一例を示
す正面図である。
【図6】本発明による警報システムの送信機の一例を示
す側面図である。
【図7】本発明による警報システムの動作確認作業の一
例を示すフローチャートである。
【図8】本発明による警報システムの一例を示す状態遷
移図である。
【図9】本発明による警報システムの受信機の一例を示
す正面図である。
【図10】本発明による警報システムの受信機の一例を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 異常検出手段 2 非常信号 3 送信機 4 監視情報 5 通信回線 6 監視所 7 受信機 8 運用手段 9 動作確認手段,9a 無線系動作確認手段,9b
有線系動作確認手段 10 モード管理手段 11 出力発生手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/04 H04M 11/04 (72)発明者 福本 直彦 兵庫県神戸市西区枦谷町寺谷895 (72)発明者 山本 孝 奈良県奈良市大安寺5丁目1−1−122 (72)発明者 加藤 博之 富山県上新川郡大山町下番30番地 立山科 学工業株式会社内 (72)発明者 岡本 信治 富山県上新川郡大山町下番30番地 立山科 学工業株式会社内 (72)発明者 杉林 幹夫 富山県上新川郡大山町下番30番地 立山科 学工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異常検出手段(1)からの信号により非
    常信号(2)を発信する送信機(3)と、該送信機
    (3)からの非常信号(2)を受けて該非常信号(2)
    に応じた監視情報(4)を通信回線(5)を経て所定の
    監視所(6)へ送信し得る受信機(7)とで構成され、 該受信機(7)に、前記通常の運用を行う為の実働モー
    ドの処理を行う運用手段(8)と、施工後の動作確認を
    行う為のテストモードの処理を行う動作確認手段(9)
    と、前記テストモード及び実働モードを含むモード間の
    移行を決定するモード管理手段(10)と、前記テスト
    モードにおいて非常信号(2)を受けた際に発する受信
    確認出力の消失を、非常信号(2)の受信終了時から一
    定時間遅延せしめる出力発生手段(11)を設けた警報
    システム。
  2. 【請求項2】 前記動作確認手段(9)が、送信機
    (3)と受信機(7)間の送受信関係の動作確認をまと
    めて行う無線系動作確認手段(9a)と、受信機(7)
    と前記監視所(6)間の送受信関係の動作確認をまとめ
    て行う有線系動作確認手段(9b)より成る複連動作確
    認手段として構成された請求項1記載の警報システム。
JP23133097A 1997-08-27 1997-08-27 警報システム Pending JPH1166467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23133097A JPH1166467A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 警報システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23133097A JPH1166467A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 警報システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1166467A true JPH1166467A (ja) 1999-03-09

Family

ID=16921954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23133097A Pending JPH1166467A (ja) 1997-08-27 1997-08-27 警報システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1166467A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000306179A (ja) * 1999-04-21 2000-11-02 Osaka Gas Co Ltd 非常情報発信装置
JP2001134879A (ja) * 1999-11-09 2001-05-18 Osaka Gas Co Ltd 無線受信システムおよびプログラム記録媒体
JP2001136132A (ja) * 1999-11-09 2001-05-18 Osaka Gas Co Ltd 無線送信システムおよびプログラム記録媒体
JP2001344682A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Optex Co Ltd 無線式非常警報受信機及びこの受信機を用いたワイヤレスセキュリティシステム
JP2004240823A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Riken Keiki Co Ltd ガス検知システムおよびモバイルガス検知器
JP2006233678A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Shin Nikkei Co Ltd 防犯システム
JP2010061423A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Nittan Co Ltd 住宅用火災警報器
JP2010176172A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Panasonic Corp 警報器連動システム
US8432277B2 (en) 2007-12-06 2013-04-30 Hochiki Corporation Alarm device and alarm system

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000306179A (ja) * 1999-04-21 2000-11-02 Osaka Gas Co Ltd 非常情報発信装置
JP2001134879A (ja) * 1999-11-09 2001-05-18 Osaka Gas Co Ltd 無線受信システムおよびプログラム記録媒体
JP2001136132A (ja) * 1999-11-09 2001-05-18 Osaka Gas Co Ltd 無線送信システムおよびプログラム記録媒体
JP2001344682A (ja) * 2000-05-31 2001-12-14 Optex Co Ltd 無線式非常警報受信機及びこの受信機を用いたワイヤレスセキュリティシステム
JP2004240823A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Riken Keiki Co Ltd ガス検知システムおよびモバイルガス検知器
JP2006233678A (ja) * 2005-02-28 2006-09-07 Shin Nikkei Co Ltd 防犯システム
JP4536551B2 (ja) * 2005-02-28 2010-09-01 新日軽株式会社 防犯システム
US8432277B2 (en) 2007-12-06 2013-04-30 Hochiki Corporation Alarm device and alarm system
JP2010061423A (ja) * 2008-09-04 2010-03-18 Nittan Co Ltd 住宅用火災警報器
JP2010176172A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Panasonic Corp 警報器連動システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4807794B2 (ja) 防災監視システム
US20100131213A1 (en) Electronic pressure gauge for measuring pressure
US20070008117A1 (en) Method of installing a wireless security system
JPH1166467A (ja) 警報システム
US20190318613A1 (en) Autonomous commissioning and inspection of alarm systems
JP6616935B2 (ja) 警報器および警報器システム
JPH0522960B2 (ja)
JPH11505344A (ja) 検査プローブ用の無線信号送信のためのシステムおよび方法
JP5094503B2 (ja) 貨物搭載用端末、貨物監視システム、および貨物開封検知方法
JP3097616B2 (ja) 侵入監視装置、侵入センサ点検方法及び侵入監視システム
KR101982244B1 (ko) 갱폼 고정 장치 및 갱폼 고정 장치의 원격 모니터링 시스템
JPH0342800A (ja) 光ワイヤレス式火災報知設備
JP2008108058A (ja) 無線式警報器、無線通報機、及びセンタ装置
JP2001222779A (ja) 水漏れ警報システム
JP6619497B2 (ja) 警報器
JP2963441B1 (ja) センサ位置検出装置及び携帯端末
KR20000051230A (ko) 화재 감시 및 관리장치
JP4570884B2 (ja) 無線タグ
JP2011133979A (ja) ワイヤレス連動警報システム
JPH10149490A (ja) 火災報知器用点検通報装置
JPH0516640B2 (ja)
KR20230123193A (ko) 경보 수신기의 오경보를 원격에서 해제하는 장치
JPH0229503Y2 (ja)
JP2003207163A (ja) 自己診断可能な撹拌扇とその動作確認装置
JPH06315014A (ja) 送受信システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20040614

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060620

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20061017