JP4536551B2 - 防犯システム - Google Patents

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Description

本発明は、窓に設けられるクレセントからの無線信号を受信して警報を発生する警報装置を有した防犯システムに関し、特に警報装置を持ち運び自在な防犯システムに関する。
窓に設けられるクレセントに無線送信器を内蔵させ、クレセントの操作に伴って無線信号を送出し、その無線信号を警報装置により受信して、異常発生を検出した場合には警報を発生する防犯システムが知られている。さらに、警報装置からの信号を発報装置により受信し、発報装置から電話回線を介して携帯電話等の外部の機器に情報を送信するものも知られている。この場合において、警報装置と発報装置は、いずれも室内の壁面に固定されるのが一般的である。また、警報装置と発報装置は、有線で接続されており、信号が送受信される。
しかし、警報装置は壁面に固定されているために、住宅のうち一つの部屋でしか警報を発生することができない。そこで、人が住宅内を移動するのに伴って、持ち運び自在な警報装置が望まれていた。そのために警報装置内に無線送信器を有する構成とすることもできるが、既存の警報装置を用いることができないので、コストが高くなる。また、既に住宅に取付けられた警報装置については、交換することが必要になり、さらにコストが高くなる。
本発明は、上記課題を解決すべくなされたものであり、簡易な構成で既存の警報装置を持ち運び自在とした防犯システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る防犯システムは、窓に設けられ異常発生時に無線信号を発信するクレセントと、該クレセントからの無線信号を受信し、異常発生を検出したら警報音を発生する防犯警報装置と、該防犯警報装置からの信号を受信し、電話回線を介して外部に信号を送信する発報装置とからなる防犯システムにおいて、
上記防犯警報装置は上記クレセントからの信号を受信して警報音を発生する箱状の装置本体と、該装置本体からの信号を無線信号として上記発報装置に対し送出する箱状の無線発信器と、上記装置本体及び無線発信器を一体的に結合する保持台とからなることを特徴として構成されている。
また、本発明に係る防犯システムは、上記保持台は箱状に形成されてなる上記装置本体の裏面に固定される本体固定部と、該本体固定部の上部に着脱自在に設けられ上記無線発信器を固定する発信器固定部とを有してなることを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係る防犯システムは、上記保持台の本体固定部には該本体固定部と上記装置本体とを後方から支持する脚部が取付けられてなることを特徴として構成されている。
本発明に係る防犯システムによれば、防犯警報装置はクレセントからの信号を受信して警報音を発生する箱状の装置本体と、装置本体からの信号を無線信号として発報装置に対し送出する箱状の無線発信器と、装置本体及び無線発信器を一体的に結合する保持台とからなることにより、防犯警報装置を容易に持ち運びすることができる。また、既存の装置本体を用いることができるので、持ち運び自在としたことによるコストアップを抑えることができる。
また、本発明に係る防犯システムによれば、保持台は箱状に形成されてなる装置本体の裏面に固定される本体固定部と、本体固定部の上部に着脱自在に設けられ無線発信器を固定する発信器固定部とを有してなることにより、装置本体と無線発信器を保持台により容易に結合させることができる。
さらに、本発明に係る防犯システムによれば、保持台の本体固定部には本体固定部と装置本体とを後方から支持する脚部が取付けられてなることにより、装置本体の視認性及び操作性を向上させることができる。
本発明の実施形態について、図面に沿って詳細に説明する。図1は本実施形態における防犯システムの概要図である。この図に示すように本実施形態における防犯システムは、サッシ1に設けられ内部に無線送信器を内蔵したクレセント2と、クレセント2からの無線信号を受信して、異常発生を検出した場合には警報を発生する防犯警報装置3と、防犯警報装置3からの無線信号を受信して、電話回線5を介して外部の端末6に情報を送信する発報装置4とから構成されている。防犯警報装置3は、建物内に設けられた複数のサッシ1、1からの無線信号を受信する。
防犯システムのうち、防犯警報装置3については、無線信号を受信して警報を発生する装置本体10と、異常発生の場合に発報装置4に対して無線信号を送信する無線発信器11と、装置本体10及び無線発信器11を一体的に結合する保持台12とから構成されている。
防犯警報装置3について、より詳細に説明する。図2には、防犯警報装置3の斜視図を示している。装置本体10は、薄い箱状に形成されており、表面には操作部20と表示部21及び音声発生部22が配置されている。操作部20は、それぞれのサッシ1毎の設定などを行うことができるようにされている。表示部21は、それぞれのサッシ1毎に異常発生を知らせると共に、防犯警報装置3のモードを表示する。音声発生部22は、音声を発生するスピーカであって、音声で異常が発生したことを知らせるものである。
無線発信器11は、装置本体10よりも小型であって、装置本体10と略同じ厚みを有した箱状に形成される。また、無線発信器11は裏面側で装置本体10と信号線を介して接続されており、装置本体10からの信号を受信したら、それに応じた無線信号を発報装置4に送信する。
保持台12は、装置本体10の裏面のうち、略上半分を覆うように固定される本体固定部30と、本体固定部30の上部に着脱自在に設けられ、無線発信器11を裏面側から固定する発信器固定部31と、本体固定部30に対して取付けられ本体固定部30と装置本体10を後方から支持する脚部32とから構成されている。
図3には、脚部32を除く防犯警報装置3の背面図を示している。本体固定部30は、装置本体10をネジにより固定するためのネジ孔30aを有している。装置本体10は、壁面に取付けるためのネジ孔を裏面に有しており、それに適合する位置に本体固定部30のネジ孔30aが形成されている。
また、本体固定部30は、両側部に脚部32を固定するための脚部固定孔30bを有している。さらに、上面は2か所が切り欠かれて中央部に挿入部30cが形成されており、発信器固定部31に形成される取付部31aに挿入され、これを固定する。
図4には、防犯警報装置3の側面図を示している。この図に示すように、装置本体10と無線発信器11は、略同じ厚さを有しており、また本体固定部30と発信器固定部31も略同じ厚さを有しているので、発信器固定部31を本体固定部30に取付けた状態で、装置本体10と無線発信器11は前面が略面一状となっている。
脚部32は、図4に示すように略三角形状に形成されており、本体固定部30の上部には本体固定部30の脚部固定孔30bに挿入される突起部32aが形成され、下部には装置本体10の背面に当接してこれを支持する本体支持部32bが形成されている。脚部32は、本体固定部30と装置本体10を背面側から傾斜状となるように支持している。装置本体10は、傾斜状に立った状態となるので、表示部21の視認性をよくすることができ、また操作部20での操作もしやすくすることができる。
このように防犯警報装置3は、装置本体10と無線発信器11とを一体的に結合する保持台12を有してなることにより、利用者が部屋を移動する際に一体的に持ち運びが可能である。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用は本実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。例えば、本実施形態では脚部32を有した保持台12を用いているが、脚部32を有しないものであっても装置本体10と無線発信器11とを一体的に結合できるものであればよい。
本実施形態における防犯システムの概要図である。 防犯警報装置の斜視図である。 防犯警報装置の脚部を除いた背面図である。 防犯警報装置の側面図である。
符号の説明
1 サッシ
2 クレセント
3 防犯警報装置
4 発報装置
5 電話回線
6 端末
10 装置本体
11 無線発信器
12 保持台
30 本体固定部
31 発信器固定部
32 脚部

Claims (3)

  1. 窓に設けられ異常発生時に無線信号を発信するクレセントと、該クレセントからの無線信号を受信し、異常発生を検出したら警報音を発生する防犯警報装置と、該防犯警報装置からの信号を受信し、電話回線を介して外部に信号を送信する発報装置とからなる防犯システムにおいて、
    上記防犯警報装置は上記クレセントからの信号を受信して警報音を発生する箱状の装置本体と、該装置本体からの信号を無線信号として上記発報装置に対し送出する箱状の無線発信器と、上記装置本体及び無線発信器を一体的に結合する保持台とからなることを特徴とする防犯システム。
  2. 上記保持台は箱状に形成されてなる上記装置本体の裏面に固定される本体固定部と、該本体固定部の上部に着脱自在に設けられ上記無線発信器を固定する発信器固定部とを有してなることを特徴とする請求項1記載の防犯システム。
  3. 上記保持台の本体固定部には該本体固定部と上記装置本体とを後方から支持する脚部が取付けられてなることを特徴とする請求項2記載の防犯システム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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