JP5094503B2 - 貨物搭載用端末、貨物監視システム、および貨物開封検知方法 - Google Patents
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Description
図1は、実施の形態1にかかる貨物搭載用端末の移動の順序を示す図である。貨物搭載用端末200は、貨物が集荷されると、配送先などが表示されているラベルTが貼られている貨物Cに搭載され、必要に応じて携帯型読取端末100を用いて監視センタ400と通信するものである。そして、貨物搭載用端末200が、出発地である発準拠点SBを出発してから到着地である着準拠点SBまでに到着するまでには、物流会社の基準地である拠点が複数点在する。貨物搭載用端末200は、発準拠点SBを出発すると、輸送ルートに登録されている複数の通過拠点を通過し、着準拠点SBに到着し、その後最終目的地まで配送されて配達が完了すると回収される。なお、本実施の形態では、貨物搭載用端末200に拠点の数を最大100件まで登録可能としているが、これに限定されるものではない。
実施の形態1にかかる貨物搭載用端末は、閾値情報記憶部に記憶されている時間帯別閾値テーブルを参照して、時間帯開封検知処理を行うものであった。これに対し、本実施の形態にかかる貨物搭載用端末は、配達開始指示とともに時間帯別閾値テーブルを受信して、受信した時間帯別閾値テーブルを参照して、時間帯開封検知処理を行うものである。
実施の形態1にかかる貨物搭載用端末は、時間帯と閾値を対応づけた時間帯別閾値テーブルを参照して、現在の時刻を含む時間帯に対応する閾値によって時間帯開封検知処理を行うものであった。これに対し、本実施の形態にかかる貨物搭載用端末は、さらに、貨物の梱包素材の種類に対応する時間帯別閾値テーブルを参照して、時間帯開封検知処理を行うものである。
101a〜101−n 携帯電話基地局
200 貨物搭載用端末
201 電波受信部
202 拠点情報記憶部
203 測位部
204 測位間隔切替部
205 カウンタ
206、216 通信部
207 拠点確認部
209、219、229 閾値情報記憶部
210 照度判断部
211 計時部
212 通報部
213 入力受付部
220 照度判断部
275 バッテリー
290 照度センサ
295 入力ボタン
301 拠点範囲
302 誤差範囲
400 監視センタ
600 拠点テーブル
700、710A、710B 時間帯別閾値テーブル
900 通信ネットワーク
Claims (9)
- 配達される貨物に搭載される貨物搭載用端末であって、
照度を測定する照度センサと、
時間帯と、前記貨物が開封されたか否かを判断する照度の基準となる第1閾値とを対応づけた時間帯別閾値テーブルを記憶する閾値情報記憶手段と、
前記時間帯別閾値テーブルを参照して、測定された照度が、照度を測定した時刻が含まれる時間帯に対応する前記第1閾値以上か否かを判断する照度判断手段と、
測定された照度が、前記第1閾値以上であった場合、ネットワークに接続され、前記貨物搭載用端末の監視を行う監視センタに前記貨物が不正に開封された旨の通報を行う通報手段と、
を備えることを特徴とする貨物搭載用端末。 - 前記監視センタから貨物の配達を開始する旨の配達開始指示を受信する通信手段をさらに備え、
前記照度判断手段は、前記配達開始指示を受信した場合、受信後において最初に測定された照度が、予め定めた所定の第2閾値以下か否かを判断し、前記最初に測定された照度が前記第2閾値以下であった場合に、前記時間帯別閾値テーブルを参照して、測定された照度が、照度を測定した時刻が含まれる時間帯に対応する前記第1閾値以上か否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の貨物搭載用端末。 - 出発地から目的地までに点在する物流会社の基準地である拠点の位置を示す位置情報に基づいて、前記貨物搭載用端末が、前記拠点に進入したか、前記拠点から脱出したかを判定する拠点確認手段をさらに備え、
前記照度判断手段は、さらに、前記貨物搭載用端末が前記拠点に進入したと判定された場合、測定された照度が、拠点内における予め定めた所定の第3閾値以上か否かを判断し、
前記通報手段は、測定された照度が、前記第3閾値以上であった場合、前記監視センタに前記通報を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の貨物搭載用端末。 - 前記照度判断手段は、さらに、前記貨物搭載用端末が前記拠点から脱出したと判定された場合、前記時間帯別閾値テーブルを参照して、測定された照度が、照度を測定した時刻が含まれる時間帯に対応する前記第1閾値以上か否かを判断することを特徴とする請求項3に記載の貨物搭載用端末。
- 前記貨物の梱包素材の種類の入力を受け付ける入力受付手段をさらに備え、
前記時間帯別閾値テーブルは、前記梱包素材の種類ごとに前記閾値情報記憶手段に記憶され、
前記照度判断手段は、入力を受け付けた前記梱包素材の種類に対応する前記時間帯別閾値テーブルを参照して、測定された照度が、照度を測定した時刻が含まれる時間帯に対応する前記第1閾値以上かを判断することを特徴とする請求項1に記載の貨物搭載用端末。 - 配達される貨物に搭載される貨物搭載用端末と、前記貨物搭載用端末の監視を行う監視センタとが通信ネットワークを介して通信する貨物監視システムであって、
前記貨物搭載用端末は、
照度を測定する照度センサと、
時間帯と、前記貨物が開封されたか否かを判断する照度の基準となる第1閾値とを対応づけた時間帯別閾値テーブルを記憶可能な閾値情報記憶手段と、
前記監視センタから貨物を配達する旨の配達開始指示を受信する通信手段と、
前記配達開始指示を受信した場合、前記時間帯別閾値テーブルを参照して、測定された照度が、照度を測定した時刻が含まれる時間帯に対応する前記第1閾値以上か否かを判断する照度判断手段と、
測定された照度が、前記第1閾値以上であった場合、前記監視センタに前記貨物が不正に開封された旨の通報を行う通報手段と、を備え、
前記監視センタは、
前記配達開始指示を前記貨物搭載用端末に送信する送信手段を備えることを特徴とする貨物監視システム。 - 前記監視センタは、
前記時間帯別閾値テーブルを記憶する端末用情報記憶手段をさらに備え、
前記送信手段は、さらに、端末用情報記憶手段に記憶された前記時間帯別閾値テーブルを、前記貨物搭載用端末に前記配達開始指示とともに送信し、
前記通信手段は、前記配達開始指示とともに、前記監視センタから前記時間帯別閾値テーブルを受信し、受信した前記時間帯別閾値テーブルを前記閾値情報記憶手段に保存することを特徴とする請求項6に記載の貨物監視システム。 - 配達される貨物に搭載される貨物搭載用端末で実行される貨物開封検知方法であって、
前記貨物搭載用端末は、
照度を測定する照度センサと、
時間帯と、前記貨物が開封されたか否かを判断する照度の基準となる第1閾値とを対応づけた時間帯別閾値テーブルを記憶する閾値情報記憶手段と、を備え、
前記時間帯別閾値テーブルを参照して、測定された照度が、照度を測定した時刻が含まれる時間帯に対応する前記第1閾値以上か否かを判断する照度判断ステップと、
測定された照度が、前記第1閾値以上であった場合、ネットワークに接続され、前記貨物搭載用端末の監視を行う監視センタに前記貨物が不正に開封された旨の通報を行う通報ステップと、
を含むことを特徴とする貨物開封検知方法。 - 配達される貨物に搭載される貨物搭載用端末と、前記貨物搭載用端末の監視を行う監視センタとが通信ネットワークを介して通信する貨物監視システムで実行する貨物開封検知方法であって、
前記貨物搭載用端末は、
照度を測定する照度センサと、
時間帯と、前記貨物が開封されたか否かを判断する照度の基準となる第1閾値とを対応づけた時間帯別閾値テーブルを記憶可能な閾値情報記憶手段と、を備え、
前記監視センタが、貨物を配達する旨の配達開始指示を前記貨物搭載用端末に送信する送信ステップと、
前記貨物搭載用端末が、前記監視センタから前記配達開始指示を受信する通信ステップと、
前記貨物搭載用端末が、前記配達開始指示を受信した場合、前記時間帯別閾値テーブルを参照して、測定された照度が、照度を測定した時刻が含まれる時間帯に対応する前記第1閾値以上か否かを判断する照度判断ステップと、
前記貨物搭載用端末が、測定された照度が、前記第1閾値以上であった場合、前記監視センタに前記貨物が不正に開封された旨の通報を行う通報ステップと、
を含むことを特徴とする貨物開封検知方法。
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