JPH08287338A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH08287338A
JPH08287338A JP9241495A JP9241495A JPH08287338A JP H08287338 A JPH08287338 A JP H08287338A JP 9241495 A JP9241495 A JP 9241495A JP 9241495 A JP9241495 A JP 9241495A JP H08287338 A JPH08287338 A JP H08287338A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
illuminance value
vending machine
optical sensor
detected
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9241495A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaya Nakatsuka
雅也 中塚
Kazumi Sueda
和己 末田
Toshio Takeshima
俊雄 竹島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP9241495A priority Critical patent/JPH08287338A/ja
Publication of JPH08287338A publication Critical patent/JPH08287338A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人間の感覚に合わせて、自動販売機の照明装
置の点消灯を行えるものを提供する。 【構成】 自動販売機の陳列棚や広告板を照明する照明
装置14と、自動販売機の周りの明るさを検知する光セ
ンサ12と、タイマーで計測する時刻における基準照度
値をメモリから呼び出し、この基準照度値と光センサ1
2が検知した検知照度値を比較して、照明装置14を点
消灯させる制御部14とよりなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機の照明装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機には、商品の陳列棚や広告板
を照明するために、照明装置が設けられている。そし
て、この照明装置は、自動販売機の周りの明るさを検知
する光センサから検知された検知照度値と、予め決めら
れた基準照度値とを比較して、制御手段が、この比較し
た結果により照明装置を点消灯させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のよう
に、光の明るさのみで、照明装置の点消灯を行っている
と、例えば、人間の感覚として、夜に少し暗くなったと
きは、すぐ照明を点けたくなり、また、朝少し明るくな
ったときには、逆にすぐ照明を消したくなるものであ
る。しかしながら、このような人間の感覚に対して、1
つの基準照度値に基く点消灯だけでは、この感覚に合わ
すことは不可能であった。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、人間
の感覚に合わせて、自動販売機の照明装置の点消灯を行
えるものを提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の自動
販売機は、自動販売機の陳列棚や広告板を照明する照明
手段と、前記自動販売機の周りの明るさを検知する光セ
ンサと、時刻を計測するタイマと、時刻毎の基準照度値
を記憶している記憶手段と、前記タイマで計測する時刻
における基準照度値を前記記憶手段から呼出し、この基
準照度値と前記光センサが検知した検知照度値とを比較
して、前記照明手段を点消灯させる制御手段とよりなる
ものである。
【0006】請求項2の自動販売機は、請求項1のもの
において、前記基準照度値は、前記照明手段を点灯させ
る基準点灯照度値と、この照明手段を消灯させる基準消
灯照度値とよりなり、この基準点灯照度値が、この基準
消灯照度値より高い値に設定されているものである。
【0007】
【作 用】請求項1の自動販売機について説明する。
【0008】制御手段は、タイマーで計測する時刻にお
ける基準照度値を記憶手段から呼び出し、この基準照度
値と光センサが検知した検知照度値を比較して、照明手
段を点消灯させる。
【0009】このため、時刻により基準照度値を変化さ
せておく。すなわち、人間の感覚に合わせて、各時刻の
基準照度値を変えておけば、人間の感覚に合った照明装
置の点消灯を行うことができる。
【0010】請求項2の自動販売機においては、基準照
度値を、基準点灯照度値と基準消灯照度値より構成し、
各時刻において、照明手段が消灯している場合におい
て、検知照度値が基準点灯照度値を上まわった場合に
は、照明手段を点灯させる。また、照明手段が点灯して
いる場合において、検知照度値が、基準消灯照度値より
低くなった場合には、照明装置を消灯させる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0012】図1は、本実施例の自動販売機の自動点消
灯装置12のブロック図である。
【0013】符号12は、自動販売機の外部に設けら
れ、この外部の明るさを検知する光センサである。
【0014】符号14は、自動販売機の陳列棚や広告灯
を点灯するための蛍光灯およびこの点灯装置によりなる
照明装置である。
【0015】符号16は、制御部であって、光センサ1
2と照明装置14とが接続されている。この制御部16
は、例えばマイクロコンピュータよりなり、CPUとメ
モリおよびI/Oポートとよりなる。この制御部16に
は、タイマーが設けられ、現在の時刻を常に計測してい
る。メモリには、午前と午後とに分けて、それぞれ基準
照度値が記憶されている。本実施例において午前とは、
0時〜12時までをいい、午後とは、12時〜24時
(0時)までの時間をいう。そして、午前用基準照度値
および午後用基準照度値は、それぞれ基準点灯照度値お
よび基準消灯照度値よりなる。具体的には、図2に示す
ように、午前用基準点灯照度値AHは、50lxに設定
され、午前用基準消灯照度値ALは、20lxに設定さ
れている。一方、午後用基準点灯照度値PHは、100
lxに設定され、午後用基準消灯照度値PLは、80l
xに設定されている。なお、午前用基準照度値AH,A
Lが、午後用基準照度値PH,PLより低く設定されて
いるのは、人間の感覚として、夜少し暗くなったとき
は、すぐ照明を点けたくなり、朝少し明るくなったとき
はすぐ照明を消したくなる感覚に合わせたものである。
また、基準点灯照度値と基準消灯照度値を設けたのは、
両者を同一の値に設定した場合には、明るさがこの基準
照度値付近で微妙に変化した場合に、この変化に対応し
て蛍光灯が点いたり消えたりする動作を繰り返すのを防
止するためである。
【0016】以下、制御部16の動作状態を図2のグラ
フおよび図3のフローチャートに基づいて説明する。
【0017】ステップ1において、現在の時刻が、午前
か午後かを判断する。午前の場合にはステップ2に進
み、午後の場合にはステップ3に進む。
【0018】ステップ2において、午前用基準照度値A
H,ALをメモリから呼び出す。そして、ステップ4に
進む。
【0019】ステップ3において、午後用基準照度値P
H,PLを呼び出しステップ4に進む。
【0020】ステップ4において、照明装置14が点灯
中か否かを判断し、消灯中であればステップ5に進み、
点灯中であればステップ7に進む。
【0021】ステップ5において、光センサ12が検知
した検知照度値が、基準点灯照度値以上がどうかを判断
し、検知照度値が、基準点灯照度値以下であれば、ステ
ップ6において、照明装置14を点灯し、ステップ1に
戻る。また、それ以上であれば消灯状態を継続するた
め、ステップ1に戻る。
【0022】ステップ7において、光センサ12が検知
した検知照度値が、基準消灯照度値以上であれば、ステ
ップ8において、照明装置14を消灯し、ステップ1に
戻る。また、基準照度値以下であれば点灯状態を続けス
テップ1に戻る。
【0023】図2のグラフにおいて、例えば、午前6時
過ぎに太陽が昇り、自動販売機の周りの明るさが明るく
なり、50lx以上になると、午前用基準点灯照度値A
Hを越えるため、照明装置14は消灯される。一方、午
後6時前に、太陽が沈み、午後用基準消灯照度値PLで
ある80lx以下になった場合には、照明装置14を消
灯させる。これにより、午前中は、周りの明るさが低い
うちに、照明装置を消灯させることができ、午後におい
ては、明るさが明るいうちに照明装置を点灯させること
ができる。
【0024】なお、上記実施例では、時刻を午前と午後
に分けて照明装置14を点消灯させる基準照度値を設定
したが、これに代えて、例えば1時間毎の基準照度値を
設定しておき、照明装置14を点消灯させてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上により、本発明の自動販売機である
と、時刻毎に基準照度値を設定できるため、人間の感覚
に合わせて、自動販売機の照明手段を点消灯させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す自動販売機の自動点消
灯装置のブロック図である。
【図2】各時刻における照明装置のON/OFF状態
と、照度値を表したグラフである。
【図3】制御部におけるフローチャートである。
【符号の説明】
10 自動点消灯装置 12 光センサ 14 照明装置 16 制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機の陳列棚や広告板を照明する照
    明手段と、 前記自動販売機の周りの明るさを検知する光センサと、 時刻を計測するタイマと、 時刻毎の基準照度値を記憶している記憶手段と、 前記タイマで計測する時刻における基準照度値を前記記
    憶手段から呼出し、この基準照度値と前記光センサが検
    知した検知照度値とを比較して、前記照明手段を点消灯
    させる制御手段とよりなることを特徴とする自動販売
    機。
  2. 【請求項2】前記基準照度値は、前記照明手段を点灯さ
    せる基準点灯照度値と、この照明手段を消灯させる基準
    消灯照度値とよりなり、 この基準点灯照度値が、この基準消灯照度値より高い値
    に設定されていることを特徴とする請求項1記載の自動
    販売機。
JP9241495A 1995-04-18 1995-04-18 自動販売機 Pending JPH08287338A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9241495A JPH08287338A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9241495A JPH08287338A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08287338A true JPH08287338A (ja) 1996-11-01

Family

ID=14053765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9241495A Pending JPH08287338A (ja) 1995-04-18 1995-04-18 自動販売機

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JP (1) JPH08287338A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009238166A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 貨物搭載用端末、貨物監視システム、および貨物開封検知方法

Cited By (1)

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JP2009238166A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Sogo Keibi Hosho Co Ltd 貨物搭載用端末、貨物監視システム、および貨物開封検知方法

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