JPH05298540A - 自動販売機の蛍光灯制御装置 - Google Patents

自動販売機の蛍光灯制御装置

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Publication number
JPH05298540A
JPH05298540A JP5396092A JP5396092A JPH05298540A JP H05298540 A JPH05298540 A JP H05298540A JP 5396092 A JP5396092 A JP 5396092A JP 5396092 A JP5396092 A JP 5396092A JP H05298540 A JPH05298540 A JP H05298540A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dimming
fluorescent lamp
vending machine
dimmer
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5396092A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomonori Maekawa
智律 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Publication of JPH05298540A publication Critical patent/JPH05298540A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】自動販売機の蛍光灯を省エネのために調光制御
を行っている時間帯においても、利用者があれば、蛍光
灯の照度を上げることができるようにするものである。 【構成】自動販売機1の蛍光灯4を調光する調光手段
と、該調光手段による調光時間を決定する調光制御部
と、該調光制御部の指令により前記調光手段で蛍光灯4
を調光中のときに人が自動販売機1に近づいたことを検
知する顧客検知手段と、該検知手段により顧客を検知し
たときに前記調光制御部へ調光停止の指令を出力する調
光停止手段とを備えるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、蛍光灯の照度を調整
して調光を行い、自動販売機の省エネルギ化(以下、省
エネという)を図る自動販売機の蛍光灯制御装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の自動販売機は、自動販売機の位置
を目立つようにするため蛍光灯を何本も備えて点灯させ
るようになっている。しかしエネルギの節約から時間、
時刻を決め、この間蛍光灯を調光して、蛍光灯の照度を
所定時間の間暗くする機能が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、省エネのために蛍光灯の調光が行われている時
間、時刻内では蛍光灯を明るくすることができず、利用
者に対して、自動販売機が暗いために不信感を与える可
能性があり、強いては自動販売機の売上げに響く場合が
ある等の問題があった。
【0004】この発明は上記の問題点に鑑み、省エネの
ため蛍光灯の調光を行っている時間中でも利用者が自動
販売機を利用しようとするときには、蛍光灯の調光を停
止して照度を上げ蛍光灯を明るくすることのできる自動
販売機の蛍光灯制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、自動販売機の蛍光灯を調光する調光手段と、該調光
手段による調光時間を決定する調光制御部と、該調光制
御部の指令により前記調光手段で蛍光灯を調光中のとき
に人が自動販売機に近づいたことを検知する顧客検知手
段と、該顧客検知手段により顧客を検知したときに前記
調光制御部へ調光停止の指令を出力する調光停止手段と
を備えることにより達成される。
【0006】また、顧客検知手段の代わりに、貨幣が投
入されたことを検知する貨幣投入検知手段により調光の
停止を行ってもよい。
【0007】
【作用】この発明は、省エネのために、蛍光灯が点灯し
ているときに所定時間調光を行い、蛍光灯を暗くしてい
る時間帯でも、検知手段により利用者を検知するか或い
は検知手段により貨幣の投入を検知することにより、一
旦調光をを停止して蛍光灯を明るくする。
【0008】
【実施例】図1および図2は本発明の一つめの実施例を
示すブロック図およびフローチャートである。図におい
て、1は自動販売機であり商品選択釦2の高さに左側、
中央、右側と3個の顧客検知手段としての赤外線センサ
3が取り付けられている。そして蛍光灯4が自動販売機
1の上部及び中央部に配置されて電照板あるいは見本商
品等を明るく照らすようになっている。自動販売機の内
部に、図3に示す処理手順を実行するCPUやその処理
手順に対応したプログラム等を格納したROMや価格設
定に際して設定金額の一時蓄積等の作業用に用いるRA
M等を有するマイクロコンピュータ等で構成され、内部
タイマを備えている主制御部5と、省エネの時間、時刻
(蛍光灯の調光時間)及び省エネの程度(蛍光灯の調光
割合)を出力するとともに、赤外線センサ3から信号に
より蛍光灯の調光時間帯であっても蛍光灯に対する調光
を一定時間停止する調光制御部,調光停止手段としての
省エネ制御部6と、省エネ制御部6からの信号により蛍
光灯を点灯するための電力を供給する調光手段としての
蛍光灯電源部7とを備えている。なお、8は硬貨を投入
するための硬貨投入口である。
【0009】以下に上記構成の装置の動作を図2のフロ
ーチャートに従って説明する。まず、蛍光灯を点灯し
(ステップS1)、次いでこの蛍光灯が点灯していると
きに、省エネ時間帯(調光時間帯)になると、省エネ制
御部6からの信号により、蛍光灯に与える電力を減少さ
せて、蛍光灯を暗くして調光を行い、所定の時間省エネ
制御を行う(ステップS2)。次に省エネ時間帯である
か否かを判定し(ステップS3)、時間内でなければ
(NO)ステップS1に戻り、時間中であれば(YE
S)ステップS4に進み、赤外線センサ3により人が近
づいたか否かを判定し(ステップS4)、近づいていな
いときは(NO)ステップS2に戻り、近づいていれば
(YES)センサ3で検知して省エネ制御部6へ調光停
止の指令を出力して一旦省エネを停止し蛍光灯を明るく
して(ステップS5)、一定時間後、再び省エネ制御を
行い(ステップS6)、次いでステップS2に戻る。
【0010】次に、本発明の別の実施例を図3のブロッ
ク図および図4のフローチャートを用いて説明する。こ
こで、図1および図2の実施例と異なる部分は赤外線セ
ンサ3の代わりに、貨幣投入検知手段30を設けたこと
にあり、その他については図1の実施例と同一構成とな
る。
【0011】以下に上記構成の装置の動作を図4のフロ
ーチャートに従って説明する。まず、蛍光灯を点灯し
(ステップS11)、次いでこの蛍光灯が点灯している
ときに、省エネ時間帯になると、省エネ制御部6からの
信号により、蛍光灯に与える電力を減少させて、蛍光灯
を暗くして調光を行い、所定の時間省エネ制御を行う
(ステップS12)。次に省エネ時間であるか否かを判
定し(ステップS13)、時間内でなければ(NO)ス
テップS11に戻り、時間中であれば(YES)ステッ
プS14に進み、貨幣投入検知手段30により硬貨投入
口8に硬貨が投入されたか否かを判定し(ステップS1
4)、投入されていないときは(NO)ステップS12
に戻り、硬貨が投入されれば(YES)検知手段30で
検知して省エネ制御部6へ調光停止の指令を出力して一
旦省エネを停止し蛍光灯を明るくして(ステップS1
5)、一定時間後、再び省エネ制御を行い(ステップS
16)、次いでステップS12に戻る。
【0012】なお、調光を停止する時間として、本実施
例においては、省エネ制御部6にその一定時間が設定さ
れており、主制御部5の内部タイマによりその時間をカ
ウントして、一定時間が経過すれば、蛍光灯を再度調光
するようにしているが、図1の実施例においては、赤外
線センサ3からの出力が無くなった時点としてもよい
し、また、貨幣の投入から一販売に要する時間を予め定
めておいてその時間内においてのみ蛍光灯の調光を停止
して、蛍光灯を明るくしてもよい。
【0013】
【発明の効果】この発明によれば、自動販売機の蛍光灯
を省エネのために所定時間の間調光を行い、蛍光灯を暗
くしている時間帯においても、利用者が近づいたこと或
いは硬貨が投入されたことを検知して、一旦省エネのた
めの蛍光灯の調光を停止して蛍光灯を明るくして目立つ
ようにすることにより、販売商品の売上を向上させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の自動販売機の蛍光灯制御装置の一実
施例を示すブロック図
【図2】図1における実施例の制御動作を示すフローチ
ャート
【図3】この発明の自動販売機の蛍光灯制御装置の異な
る実施例を示すブロック図
【図4】図3における実施例の制御動作を示すフローチ
ャート
【符号の説明】
1 自動販売機 2 商品選択釦 3 赤外線センサ 4 蛍光灯 5 主制御部 6 省エネ制御部 7 蛍光灯電源部 8 硬貨投入口 30 貨幣投入検知手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機の蛍光灯を調光する調光手段
    と、該調光手段による調光時間を決定する調光制御部
    と、該調光制御部の指令により前記調光手段で蛍光灯を
    調光中のときに人が自動販売機に近づいたことを検知す
    る顧客検知手段と、該顧客検知手段により顧客を検知し
    たときに前記調光制御部へ調光停止の指令を出力する調
    光停止手段とを備えたことを特徴とする自動販売機の蛍
    光灯制御装置。
  2. 【請求項2】自動販売機の蛍光灯を調光する調光手段
    と、該調光手段による調光時間を決定する調光制御部
    と、該調光制御部の指令により前記調光手段で蛍光灯を
    調光中のときに自動販売機に貨幣が投入されたことを検
    知する貨幣投入検知手段と、該貨幣投入検知手段により
    貨幣の投入を検知したときに前記調光制御部へ調光停止
    の指令を出力する調光停止手段とを備えたことを特徴と
    する自動販売機の蛍光灯制御装置。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2記載の自動販売機
    の蛍光灯制御装置において、調光停止手段により蛍光灯
    の調光を停止する時間を設定する手段を備えたことを特
    徴とする自動販売機の蛍光灯制御装置。
JP5396092A 1992-02-19 1992-03-13 自動販売機の蛍光灯制御装置 Pending JPH05298540A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3111392 1992-02-19
JP4-31113 1992-02-19

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05298540A true JPH05298540A (ja) 1993-11-12

Family

ID=12322350

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5396092A Pending JPH05298540A (ja) 1992-02-19 1992-03-13 自動販売機の蛍光灯制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05298540A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7188618B2 (en) 2000-06-29 2007-03-13 Bsh Bosch Und Siemens Hausgeraete Gmbh Oven with dimming lighting system
JP2009129136A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Sharp Corp 照明制御装置及びそれを備えた自動販売機
JP2009169637A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Panasonic Corp 自動販売機
JP2009205312A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Panasonic Corp 自動販売機
JP2009259025A (ja) * 2008-04-17 2009-11-05 Panasonic Corp 自動販売機の制御装置
JP2013069048A (ja) * 2011-09-21 2013-04-18 Toshiba Corp 自動改札装置

Cited By (6)

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JP2009129136A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Sharp Corp 照明制御装置及びそれを備えた自動販売機
JP2009169637A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Panasonic Corp 自動販売機
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