JPH08241456A - 自動販売機の照明装置 - Google Patents

自動販売機の照明装置

Info

Publication number
JPH08241456A
JPH08241456A JP4333695A JP4333695A JPH08241456A JP H08241456 A JPH08241456 A JP H08241456A JP 4333695 A JP4333695 A JP 4333695A JP 4333695 A JP4333695 A JP 4333695A JP H08241456 A JPH08241456 A JP H08241456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluorescent lamps
light source
control part
customer
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4333695A
Other languages
English (en)
Inventor
Sumihisa Ugawa
純久 鵜川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP4333695A priority Critical patent/JPH08241456A/ja
Publication of JPH08241456A publication Critical patent/JPH08241456A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 照明に関する消費電力を従来よりも低減でき
る照明装置を提供することを目的とする。 【構成】 客待ち状態では制御部9は光源61 ,62
消灯させる。利用者がコイン投入口7に接触すると、制
御部9は光源61 ,62 を点灯させる。客待ち状態での
消費電力の低減を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動販売機の照明装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の接客部には、図3に示すよ
うに上部パネル1,下部パネル2およびサンプル展示部
3が設けられている。サンプル展示部3には取り扱い商
品のサンプル4と各サンプル4に対応する商品選択ボタ
ン5が設けられている。
【0003】広告用の上部パネル1と下部パネル2は、
内部に組み込まれている蛍光灯61,64 で照明され
る。サンプル4と商品選択ボタン5は蛍光灯62 ,63
で照明される。7はコイン投入口で、周囲の透明部8が
内蔵した発光ダイオードで照明されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】蛍光灯61 ,62 ,6
3 ,64 の点灯と消灯は、デイライトスイッチとタイマ
で制御されている。
【0005】具体的には、設置場所の明るさが点灯照度
よりも暗くなるか点灯開始時刻になったことを検出する
か、早い方の検出で全ての蛍光灯61 ,62 ,63 ,6
4 を点灯させ、点灯終了時刻になっても設置場所の明る
さが暗い場合には、消灯照度になったことを検出してか
ら全ての蛍光灯61 ,62 ,63 ,64 を消灯させるよ
うに制御されている。
【0006】したがって、点灯した蛍光灯61 ,62
3 ,64 は設置場所の明るさが消灯照度よりも明るく
て点灯終了時刻になったことを検出するか、点灯終了時
刻になっても設置場所の明るさが消灯照度よりも暗い場
合には設置場所の明るさが消灯照度よりも明るくなるま
で連続して点灯されているため、消費電力が大きいと云
う問題がある。
【0007】本発明は、照明に関する消費電力を従来よ
りも低減できる照明装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の照明装置は、
内蔵した光源で接客部照明する自動販売機の照明装置に
おいて、販売中の客待ち状態では前記光源を消灯し、販
売動作の開始に連動して前記光源を点灯させる制御部を
設けたことを特徴とする。
【0009】請求項2の照明装置は、請求項1におい
て、制御部を、コイン投入口に利用者が接触したことを
検出して光源を点灯させるように構成したことを特徴と
する。
【0010】
【作用】請求項1の構成によると、販売動作の開始に連
動して光源を点灯させて接客部を照明し、客待ち状態で
は光源を消灯させて消費電力の低減を図る。
【0011】請求項2の構成によると、利用者がコイン
投入口に接触すると光源を点灯させて接客部を照明し、
客待ち状態では光源を消灯させて消費電力の低減を図
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明の自動販売機の照明装置を実施
例に基づいて説明する。なお、従来例を示す図3と同様
の作用をなすものには同一の符号を付けて説明する。
【0013】図1に示すように、蛍光灯61 ,62 ,6
3 ,64 の点灯−消灯を管理する制御部9には、デイラ
イトスイッチ10の出力とタイマー11の出力と販売処
理中信号12、および増幅器13の出力信号が入力され
ている。
【0014】なお、増幅器13の出力信号の交流成分の
振幅が規定レベルを越えると、制御部9は、販売処理中
信号12を検出するまでの期間を接客中であると判定す
る。増幅器13の入力信号ライン14は、コイン投入口
7を形成している導電性の金属枠15に接続されてい
る。
【0015】制御部9は図2に示すように構成されてい
る。#1では、点灯開始時刻と点灯終了時刻が設定され
て現在時間と設定時刻とを比較しているタイマー11の
出力を読み取って、タイマー11が指示する点灯期間か
どうかを判定する。
【0016】#2では、自動販売機の設置場所の明るさ
を判定するデイライトスイッチ10の出力を読み取っ
て、デイライトスイッチ10が指示する点灯時期かどう
かを判定する。
【0017】点灯期間でないと#1で判定され、#2で
設置場所が明るいと判定した場合には、制御部9は#3
で透明部8を照明する発光ダイオード17を点灯させる
と共に蛍光灯62 ,63 を点灯させる。蛍光灯61 ,6
4 は消灯のままである。
【0018】#1で点灯時期であると判定されるか、設
置場所が暗いと#2で判定された場合には、#4を実行
する。#4では接客中かどうかをチェックする。
【0019】コイン投入口7の金属枠15に利用者が接
触するまでは、増幅器13の出力の交流成分の振幅が規
定レベルに達していないため、制御部9は接客中でない
と判定して#3を繰り返し実行する。
【0020】利用者がコイン16をコイン投入口7に投
入しようとして金属枠15に接触すると、利用者の人体
に誘導されている交流信号成分が、コイン16と金属枠
15を介して増幅器13に入力され、増幅器13の出力
の交流成分の振幅が規定レベルを越える。制御部9はこ
れによって接客中であると判定して、#4を介して#5
を実行して蛍光灯61 ,64 を点灯させる。この状態で
は蛍光灯62 ,63 も点灯している。
【0021】コインの投入を検出して販売動作を開始す
る販売制御部〔図示せず〕は、返金処理の指示を検出す
るか、または選択された商品の払い出しが完了するまで
販売処理中信号12を発生しており、制御部9は#6で
販売処理中信号12の有無をチェックする。
【0022】#6で販売処理中信号12が有ると判定さ
れると、繰り返し#5を実行する。選択商品の払い出し
が完了して販売処理中信号12が無くなると、制御部9
は販売処理中信号12が無くなってから規定時間Tが経
過したかどうかを#7でチェックする。
【0023】規定時間Tが経過したことを#7で検出す
ると、制御部9は#8で蛍光灯61,64 を消灯させ
る。このように、販売中の客待ち状態では、#3が実行
されて蛍光灯62 ,63 が点灯してサンプル4と商品選
択ボタン5が照明される。上部パネル1と下部パネル2
を照明する蛍光灯61 ,64 は消灯している。
【0024】タイマー11の指定する点灯期間になるか
デイライトスイッチ10が暗いと判定した場合には、利
用者がコイン16を投入する動作を実行して、利用者が
手に持ったコイン16をコイン投入口7の金属枠15に
触れるだけで、#5が実行されて蛍光灯61 ,64 が点
灯して上部パネル1と下部パネル2を照明する。蛍光灯
2 ,63 も点灯してサンプル4と商品選択ボタン5が
照明されている。
【0025】タイマー11の指定する点灯期間になるか
デイライトスイッチ10が暗いと判定した場合であって
も、利用者がコイン16を投入する動作を検出するまで
は、#5が実行されないため、蛍光灯61 ,64 が消灯
された状態で運転され電力消費量の低減を達成できる。
【0026】上記の実施例では、コイン投入口7とサン
プル4および商品選択ボタン5を#3で照明して客待ち
し、#1で接客中を検出すると#5で上部パネル1と下
部パネル2も照明するように構成したが、客待ち状態で
はコイン投入口7だけを照明して蛍光灯61 ,62 ,6
3 ,64 を消灯し、#1で接客中を検出すると蛍光灯6
1 ,62 ,63 ,64 を点灯するように構成することも
できる。
【0027】上記の各実施例では、コイン投入口7の金
属枠15に利用者が接触したことを検出したため、消灯
していた蛍光灯を直ちに点灯させることができるが、投
入されたコインをコインメカニズムが確認したタイミン
グを検出して#4で接客中と判断して蛍光灯を点灯させ
るように構成することによっても、消費電力の低減を実
現できる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の構成によると、販売中の客待
ち状態では光源を消灯し、販売動作の開始に連動して光
源を点灯させる制御部を設けたため、消費電力の低減を
実現できる。
【0029】請求項2の構成によると、コイン投入口に
利用者が接触したことを検出して光源を点灯させるよう
に制御部を構成したため、客待ち状態で消灯していた光
源を販売動作の開始に連動して直ちに点灯することがで
き、消灯に伴う操作性の低下を僅かに抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の照明装置の一実施例の構成図である。
【図2】同実施例の要部のフローチャート図である。
【図3】自動販売機の正面図である。
【符号の説明】
1 ,62 ,63 ,64 蛍光灯〔光源〕 7 コイン投入口 9 制御部 13 増幅器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内蔵した光源で接客部を照明する自動販
    売機の照明装置において、販売中の客待ち状態では前記
    光源を消灯し、販売動作の開始に連動して前記光源を点
    灯させる制御部を設けた自動販売機の照明装置。
  2. 【請求項2】 制御部を、コイン投入口に利用者が接触
    したことを検出して光源を点灯させるように構成した請
    求項1記載の自動販売機の照明装置。
JP4333695A 1995-03-03 1995-03-03 自動販売機の照明装置 Pending JPH08241456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4333695A JPH08241456A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 自動販売機の照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4333695A JPH08241456A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 自動販売機の照明装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08241456A true JPH08241456A (ja) 1996-09-17

Family

ID=12661003

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4333695A Pending JPH08241456A (ja) 1995-03-03 1995-03-03 自動販売機の照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08241456A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08241456A (ja) 自動販売機の照明装置
JPH1116033A (ja) 自動販売機
JP2775682B2 (ja) パチンコ機
JPH05298540A (ja) 自動販売機の蛍光灯制御装置
JP2730804B2 (ja) 自動販売機の照明装置
JPH07327004A (ja) 携帯端末装置
JPH10283544A (ja) 自動販売機
JP2730803B2 (ja) 自動販売機の照明装置
JP2001118128A (ja) 自動販売機の照明装置
JPH04195283A (ja) 自動販売機の蛍光灯制御装置
JPH11283097A (ja) 自動販売機の照明寿命検知装置
JP2004259125A (ja) 自動販売機
JP2000123226A (ja) 自動販売機
JP3006284B2 (ja) 自動販売機の点灯制御装置
JPH1116037A (ja) 自動販売機
JP2008293067A (ja) カップ式自動販売機
JPH06274747A (ja) 自動販売機の照明制御装置
JPH09147206A (ja) 自動販売機
JPH08101960A (ja) 自動販売機
JPH08287338A (ja) 自動販売機
JPH04255092A (ja) 自動販売機の照明装置
JPH08273838A (ja) 照明制御システム
JPH08138128A (ja) 自動販売機
JPH07239969A (ja) 自動販売機の照明装置
JPH07294877A (ja) 表示バックライト制御装置