JPH08138128A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH08138128A JPH08138128A JP27661294A JP27661294A JPH08138128A JP H08138128 A JPH08138128 A JP H08138128A JP 27661294 A JP27661294 A JP 27661294A JP 27661294 A JP27661294 A JP 27661294A JP H08138128 A JPH08138128 A JP H08138128A
- Authority
- JP
- Japan
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- vending machine
- lighting
- fluorescent lamp
- money
- lighting device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本願発明は、前面扉を開放すること無く、簡
単な構成で照明装置の検査を行うことのできる自動販売
機を提供することを目的としている。 【構成】 本発明は、蛍光灯7と、蛍光灯7を所定条件
に基づき消灯制御する制御装置18と、自動販売機の外
方から操作可能な操作手段8,9A,10とを備えた自
動販売機において、前記制御装置18によって蛍光灯7
が消灯している際に、前記操作手段8,9A,10が所
定の操作行われたか検知する制御装置18と、該制御装
置18により所定の操作が検知されると前記蛍光灯7を
点灯する制御装置18とを備えたものである。
単な構成で照明装置の検査を行うことのできる自動販売
機を提供することを目的としている。 【構成】 本発明は、蛍光灯7と、蛍光灯7を所定条件
に基づき消灯制御する制御装置18と、自動販売機の外
方から操作可能な操作手段8,9A,10とを備えた自
動販売機において、前記制御装置18によって蛍光灯7
が消灯している際に、前記操作手段8,9A,10が所
定の操作行われたか検知する制御装置18と、該制御装
置18により所定の操作が検知されると前記蛍光灯7を
点灯する制御装置18とを備えたものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、自動販売機に
内蔵され、商品ディスプレイ等を照明する照明装置を備
えた自動販売機に関するものである。
内蔵され、商品ディスプレイ等を照明する照明装置を備
えた自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動販売機の保守や商品の補充を行う管
理者は、通常昼間に巡回して保守等を行うため、照明装
置が寿命等によって点灯しなかったり、照度が低下して
いることに気がつかないことが多い。照明装置が点灯し
なかったり、照度が低いと、利用者が自動販売機に気づ
かなかったり、売り切れと勘違いして、夜間での売り上
げが極端に低下していた。
理者は、通常昼間に巡回して保守等を行うため、照明装
置が寿命等によって点灯しなかったり、照度が低下して
いることに気がつかないことが多い。照明装置が点灯し
なかったり、照度が低いと、利用者が自動販売機に気づ
かなかったり、売り切れと勘違いして、夜間での売り上
げが極端に低下していた。
【0003】従来、照明装置の交換は、自動販売機の設
置時からの稼働時間に基づき管理者の経験によって判断
されていた。また、管理者が自動販売機の前面扉を開放
し、照明装置の点灯専用のスイッチを操作して点灯の確
認をしていた。またさらに、例えば、特開平3ー253
996号公報に示されるように、蛍光ランプの光度を商
品ディスプレイ内に配設した光センサで検出し、寿命を
判定して、表示を行う構成が知られている。
置時からの稼働時間に基づき管理者の経験によって判断
されていた。また、管理者が自動販売機の前面扉を開放
し、照明装置の点灯専用のスイッチを操作して点灯の確
認をしていた。またさらに、例えば、特開平3ー253
996号公報に示されるように、蛍光ランプの光度を商
品ディスプレイ内に配設した光センサで検出し、寿命を
判定して、表示を行う構成が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、管理者
の経験による取り替え時期の判定は、非常に難しく、管
理者が変わってしまうと、寿命を判断することができな
い。さらに、点灯専用のスイッチを操作することにより
点灯を確認する場合には、自動販売機の前面扉を開放し
なければ確認することができず、前面扉の鍵を持ってい
るものにしか確認をすることができなく、構成的にも点
灯専用のスイッチを設けなければならない。さらに、照
明装置の光度を検知するには、光センサ等を設けなけれ
ばならず、構造が複雑化し、コストアップになるし、光
センサを商品ディスプレイ内に配設すると、種々の問題
点が生じる。つまり、照明装置からの光の検出の確実性
を高めるために、外部からの光を遮断して照明装置のみ
の光を検出する必要があるが、商品ディスプレイは、通
常、内部の商品見本が外部から最も良く見えるように構
成されているため、外部光を遮光するのが困難である。
このため、照明装置のみの検出の確実性が低く、また、
商品ディスプレイに光センサを配置するスペースが必要
となり、商品ディスプレイのデザインを規制してしま
う。
の経験による取り替え時期の判定は、非常に難しく、管
理者が変わってしまうと、寿命を判断することができな
い。さらに、点灯専用のスイッチを操作することにより
点灯を確認する場合には、自動販売機の前面扉を開放し
なければ確認することができず、前面扉の鍵を持ってい
るものにしか確認をすることができなく、構成的にも点
灯専用のスイッチを設けなければならない。さらに、照
明装置の光度を検知するには、光センサ等を設けなけれ
ばならず、構造が複雑化し、コストアップになるし、光
センサを商品ディスプレイ内に配設すると、種々の問題
点が生じる。つまり、照明装置からの光の検出の確実性
を高めるために、外部からの光を遮断して照明装置のみ
の光を検出する必要があるが、商品ディスプレイは、通
常、内部の商品見本が外部から最も良く見えるように構
成されているため、外部光を遮光するのが困難である。
このため、照明装置のみの検出の確実性が低く、また、
商品ディスプレイに光センサを配置するスペースが必要
となり、商品ディスプレイのデザインを規制してしま
う。
【0005】本発明は、このような問題点に鑑みてなさ
れたものであり、前面扉を開放すること無く、簡単な構
成で照明装置の検査を行うことのできる自動販売機を提
供することを目的としている。
れたものであり、前面扉を開放すること無く、簡単な構
成で照明装置の検査を行うことのできる自動販売機を提
供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく本
発明は、照明装置と、該照明装置を所定条件に基づき消
灯制御する消灯制御手段と、自動販売機の外方から操作
可能な操作手段とを備えた自動販売機において、前記消
灯制御手段によって照明装置が消灯している際に、前記
操作手段が所定の操作行われたか検知する検知手段と、
該検知手段により所定の操作が検知されると前記照明装
置を点灯する制御装置とを備えたものである。
発明は、照明装置と、該照明装置を所定条件に基づき消
灯制御する消灯制御手段と、自動販売機の外方から操作
可能な操作手段とを備えた自動販売機において、前記消
灯制御手段によって照明装置が消灯している際に、前記
操作手段が所定の操作行われたか検知する検知手段と、
該検知手段により所定の操作が検知されると前記照明装
置を点灯する制御装置とを備えたものである。
【0007】
【作用】本発明の自動販売機によれば、照明装置が消灯
していても、操作手段が所定の操作を行われたと検知す
ると照明装置を点灯することにより、照明装置の点灯確
認を行うことができる。
していても、操作手段が所定の操作を行われたと検知す
ると照明装置を点灯することにより、照明装置の点灯確
認を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、添付図面を参照して、本発明の一実施
例である自動販売機を説明する。図1は、自動販売機の
斜視図を示しており、図2において、自動販売機の前面
扉を開放した状態を示す斜視図を示している。図に示す
ように、この自動販売機1は、各種販売商品を貯蔵する
と共に、図示しない冷却加温装置を備えた販売機本体2
と、販売機本体2の前面開口を開閉する前面扉3とで構
成されている。前面扉3の上半部には、商品展示室4が
設けられており、商品展示室4内の下方には、商品サン
プル5を飾り置き、商品展示室4の前面側の上方に設け
た広告板6の裏面側に照明装置である蛍光灯7を内接し
ている。
例である自動販売機を説明する。図1は、自動販売機の
斜視図を示しており、図2において、自動販売機の前面
扉を開放した状態を示す斜視図を示している。図に示す
ように、この自動販売機1は、各種販売商品を貯蔵する
と共に、図示しない冷却加温装置を備えた販売機本体2
と、販売機本体2の前面開口を開閉する前面扉3とで構
成されている。前面扉3の上半部には、商品展示室4が
設けられており、商品展示室4内の下方には、商品サン
プル5を飾り置き、商品展示室4の前面側の上方に設け
た広告板6の裏面側に照明装置である蛍光灯7を内接し
ている。
【0009】商品展示室4の下方で前面扉3の中間部に
は、各商品サンプル5に対応するように設けた選択ボタ
ン8と、貨幣投入口9から投入された貨幣を処理する前
面扉3の裏面側に設けられた貨幣処理装置9Aと、投入
した貨幣の返却及び釣り銭の返却を指示する貨幣返却レ
バー10とから成る操作手段でもある接客部が設けられ
ている。さらに投入された金額等の表示を行う表示部1
1と、自動販売機の周囲の明るさを検知するフォトセン
サ等からなる外光検知センサ12、及び前面扉3と販売
機本体2との施錠を行う鍵部14が設けられている。
は、各商品サンプル5に対応するように設けた選択ボタ
ン8と、貨幣投入口9から投入された貨幣を処理する前
面扉3の裏面側に設けられた貨幣処理装置9Aと、投入
した貨幣の返却及び釣り銭の返却を指示する貨幣返却レ
バー10とから成る操作手段でもある接客部が設けられ
ている。さらに投入された金額等の表示を行う表示部1
1と、自動販売機の周囲の明るさを検知するフォトセン
サ等からなる外光検知センサ12、及び前面扉3と販売
機本体2との施錠を行う鍵部14が設けられている。
【0010】前面扉3の下方には、商品取出口15及
び、貨幣返却口16が設けられている。図2は、前面扉
3を開放した状態を示すものであり、前面扉3の裏面側
には、前述した貨幣処理装置9Aと、各種設定の入力を
行う設定装置17と、図3にて示す制御装置18を収納
した制御部18Aが配置されている。
び、貨幣返却口16が設けられている。図2は、前面扉
3を開放した状態を示すものであり、前面扉3の裏面側
には、前述した貨幣処理装置9Aと、各種設定の入力を
行う設定装置17と、図3にて示す制御装置18を収納
した制御部18Aが配置されている。
【0011】一方販売機本体2は、前面に断熱扉19を
備えるとともに、内部を冷却もしくは、加温を行う図示
しない冷却加温装置と、内部に図示しない商品収納棚を
備え、商品を収納するとともに、図示しないモータやソ
レノイド等からなる販売機構20により商品を送出口2
1から商品取出口15に送出する。制御装置18は、自
動販売機の各部を統括制御するものであり、図3に示す
ように、少なくとも、蛍光灯7、商品選択ボタン8、貨
幣処理装置9A、貨幣返却レバー10、外光検知センサ
12、設定装置17、販売機構20とが接続されてい
る。
備えるとともに、内部を冷却もしくは、加温を行う図示
しない冷却加温装置と、内部に図示しない商品収納棚を
備え、商品を収納するとともに、図示しないモータやソ
レノイド等からなる販売機構20により商品を送出口2
1から商品取出口15に送出する。制御装置18は、自
動販売機の各部を統括制御するものであり、図3に示す
ように、少なくとも、蛍光灯7、商品選択ボタン8、貨
幣処理装置9A、貨幣返却レバー10、外光検知センサ
12、設定装置17、販売機構20とが接続されてい
る。
【0012】制御装置18は、消灯制御手段でもあり、
外光検知センサ12に入力される外光量に基づき、蛍光
灯7の点灯及び消灯を制御する。即ち、外光検知センサ
12に入力される光量が所定量より多いと、自動販売機
1の周囲は、明るいと判定し、蛍光灯を消灯する。ま
た、外光検知センサ12に入力される光量が所定量より
少ないと自動販売機の周囲が、暗いと判定し、蛍光灯7
を点灯する。よって蛍光灯7は、周囲の暗い夜間のみに
点灯することとなる。制御装置18は、外光検知センサ
12からの入力により、蛍光灯7の消灯を制御している
が、タイマー等により所定時間の消灯を行うようにする
事も考えられる。
外光検知センサ12に入力される外光量に基づき、蛍光
灯7の点灯及び消灯を制御する。即ち、外光検知センサ
12に入力される光量が所定量より多いと、自動販売機
1の周囲は、明るいと判定し、蛍光灯を消灯する。ま
た、外光検知センサ12に入力される光量が所定量より
少ないと自動販売機の周囲が、暗いと判定し、蛍光灯7
を点灯する。よって蛍光灯7は、周囲の暗い夜間のみに
点灯することとなる。制御装置18は、外光検知センサ
12からの入力により、蛍光灯7の消灯を制御している
が、タイマー等により所定時間の消灯を行うようにする
事も考えられる。
【0013】また、制御手段18は、検知手段でもあ
り、操作手段が所定の操作されたか検知するものであ
る。所定の操作とは、本実施例においては、貨幣返却レ
バー10が3秒間駆動したことである。なお、後述する
設定手段により、所定の操作を設定することも考えられ
る。通常の商品の販売動作を説明すると、商品の購入者
は、まず、貨幣を貨幣投入口9に貨幣を投入することに
より、貨幣処理装置9Aを操作させる。貨幣処理装置9
Aは、投入された貨幣の金額に基づく信号を制御装置1
8に送る。制御装置18は、信号に基づき商品選択ボタ
ン8を操作可能とし、購入者が選択した商品選択ボタン
8を押圧し操作すると、制御装置18は、押圧された商
品選択ボタン8に対応する販売機構20を駆動して商品
を商品取出口15に送出することにより販売を行う。
り、操作手段が所定の操作されたか検知するものであ
る。所定の操作とは、本実施例においては、貨幣返却レ
バー10が3秒間駆動したことである。なお、後述する
設定手段により、所定の操作を設定することも考えられ
る。通常の商品の販売動作を説明すると、商品の購入者
は、まず、貨幣を貨幣投入口9に貨幣を投入することに
より、貨幣処理装置9Aを操作させる。貨幣処理装置9
Aは、投入された貨幣の金額に基づく信号を制御装置1
8に送る。制御装置18は、信号に基づき商品選択ボタ
ン8を操作可能とし、購入者が選択した商品選択ボタン
8を押圧し操作すると、制御装置18は、押圧された商
品選択ボタン8に対応する販売機構20を駆動して商品
を商品取出口15に送出することにより販売を行う。
【0014】購入者は、投入した金額に対して、釣り銭
があると、貨幣返却レバー10を駆動操作する。制御装
置18は、貨幣返却レバー10からの信号に基づき釣り
銭があると、貨幣処理装置9Aから釣り銭を貨幣返却口
16に返却する。投入した貨幣を返却させたい場合にも
同様にも硬貨返却レバー10を操作することにより貨幣
の返却を行う。
があると、貨幣返却レバー10を駆動操作する。制御装
置18は、貨幣返却レバー10からの信号に基づき釣り
銭があると、貨幣処理装置9Aから釣り銭を貨幣返却口
16に返却する。投入した貨幣を返却させたい場合にも
同様にも硬貨返却レバー10を操作することにより貨幣
の返却を行う。
【0015】設定装置17は、図示しないキーボードを
備え、価格設定や、冷却や加温などの温度設定や、操作
手段の所定操作を任意に設定することが可能で、各種の
入力設定を行うとともに、後述する本発明の蛍光灯の点
灯確認を行うことができる設定と、点灯確認を行うこと
ができない設定とに切り換える可能としたものである。
備え、価格設定や、冷却や加温などの温度設定や、操作
手段の所定操作を任意に設定することが可能で、各種の
入力設定を行うとともに、後述する本発明の蛍光灯の点
灯確認を行うことができる設定と、点灯確認を行うこと
ができない設定とに切り換える可能としたものである。
【0016】本発明による蛍光灯の点灯確認の動作を第
4図に示すフローチャートを参照して説明すると、ま
ず、ステップS1にて蛍光灯7が点灯中であるか、消灯
中であるかを判断する。蛍光灯7が点灯中は、点灯の確
認を行う必要が無いので、点灯確認を行うフローを終了
する。蛍光灯7が消灯していると、ステップS2に進
み、貨幣返却レバー10が操作されたかを判断する。貨
幣返却レバー10が操作されていないと、点灯確認を行
うフローを終了する。貨幣返却レバー10が操作されて
いるとステップS3に進む。ステップS3に進むと貨幣
返却レバー10が3秒を経過しても操作されているかを
判断する。貨幣返却レバー10が3秒以上操作されてい
ると判断するとステップS4に進み蛍光灯7を点灯す
る。蛍光灯7が点灯してから30秒を経過したかをステ
ップS5にて判断し、蛍光灯が30秒点灯したと判断す
ると、ステップS6に進み蛍光灯7を消灯する。
4図に示すフローチャートを参照して説明すると、ま
ず、ステップS1にて蛍光灯7が点灯中であるか、消灯
中であるかを判断する。蛍光灯7が点灯中は、点灯の確
認を行う必要が無いので、点灯確認を行うフローを終了
する。蛍光灯7が消灯していると、ステップS2に進
み、貨幣返却レバー10が操作されたかを判断する。貨
幣返却レバー10が操作されていないと、点灯確認を行
うフローを終了する。貨幣返却レバー10が操作されて
いるとステップS3に進む。ステップS3に進むと貨幣
返却レバー10が3秒を経過しても操作されているかを
判断する。貨幣返却レバー10が3秒以上操作されてい
ると判断するとステップS4に進み蛍光灯7を点灯す
る。蛍光灯7が点灯してから30秒を経過したかをステ
ップS5にて判断し、蛍光灯が30秒点灯したと判断す
ると、ステップS6に進み蛍光灯7を消灯する。
【0017】以上のように、自動販売機の通常の販売に
おいて使用される操作手段を利用して、蛍光灯の点灯確
認を行うことにより、蛍光灯を点灯および消灯するため
の特定の操作部を設けることなしに、蛍光灯の点灯確認
をすることができる。また、自動販売機の外方から操作
を行うことができるので、鍵部14を開放して前面扉3
を開放すること無く点灯の確認を行うことができるの
で、鍵部14を開放するキーを持たない管理者であって
も、蛍光灯の点灯確認をすることができる。
おいて使用される操作手段を利用して、蛍光灯の点灯確
認を行うことにより、蛍光灯を点灯および消灯するため
の特定の操作部を設けることなしに、蛍光灯の点灯確認
をすることができる。また、自動販売機の外方から操作
を行うことができるので、鍵部14を開放して前面扉3
を開放すること無く点灯の確認を行うことができるの
で、鍵部14を開放するキーを持たない管理者であって
も、蛍光灯の点灯確認をすることができる。
【0018】本実施例においては、点灯の確認を貨幣返
却レバー10を3秒間操作することにより行うこととし
たが、特にこれにこだわらず、操作手段による操作手順
を暗号化し、設定することにより行うことが可能であ
る。例えば、商品選択ボタンを所定時間操作し続けるこ
とや、複数の操作手段を所定の順番で操作することや、
貨幣処理装置に所定の金額を投入することや、貨幣を所
定の順番にて投入することなどにより、操作手段が所定
の操作されたことを検知することにより蛍光灯を点灯さ
せるものである。
却レバー10を3秒間操作することにより行うこととし
たが、特にこれにこだわらず、操作手段による操作手順
を暗号化し、設定することにより行うことが可能であ
る。例えば、商品選択ボタンを所定時間操作し続けるこ
とや、複数の操作手段を所定の順番で操作することや、
貨幣処理装置に所定の金額を投入することや、貨幣を所
定の順番にて投入することなどにより、操作手段が所定
の操作されたことを検知することにより蛍光灯を点灯さ
せるものである。
【0019】操作手段による暗号化が管理者以外に知ら
れてしまったときには、悪戯を防止するために、設定手
段17により、所定の操作を変更することも考えられる
が、設置手段17を点灯確認のできない設定に切り換え
ることにより、如何なる暗号も受け付けないことにより
悪戯を防止することも考えられる。
れてしまったときには、悪戯を防止するために、設定手
段17により、所定の操作を変更することも考えられる
が、設置手段17を点灯確認のできない設定に切り換え
ることにより、如何なる暗号も受け付けないことにより
悪戯を防止することも考えられる。
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、照明装置
が消灯しているときでも、前面扉を開放すること無く、
簡単な構成で照明装置の点灯を行うことができるので、
照明装置の寿命等を簡易に認知することができ、照明装
置が点灯しないことによる商品の販売の低下を防止する
ことができる。
が消灯しているときでも、前面扉を開放すること無く、
簡単な構成で照明装置の点灯を行うことができるので、
照明装置の寿命等を簡易に認知することができ、照明装
置が点灯しないことによる商品の販売の低下を防止する
ことができる。
【図1】本発明の自動販売機の正面斜視図である。
【図2】本発明の自動販売機の前面扉を開放した状態を
示す正面斜視図である。
示す正面斜視図である。
【図3】本発明の制御ブロック図である。
【図4】蛍光灯の点灯確認動作の動作フローチャートで
ある。
ある。
1 自動販売機 7 蛍光灯 8 商品選択ボタン 9A 貨幣処理装置 10 貨幣返却レバー 18 制御装置
Claims (1)
- 【請求項1】 照明装置と、該照明装置を所定条件に基
づき消灯制御する消灯制御手段と、自動販売機の外方か
ら操作可能な操作手段とを備えた自動販売機において、
前記消灯制御手段によって照明装置が消灯している際
に、前記操作手段が所定の操作行われたか検知する検知
手段と、該検知手段により所定の操作が検知されると前
記照明装置を点灯する制御装置とを備えた自動販売機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27661294A JPH08138128A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27661294A JPH08138128A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 自動販売機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08138128A true JPH08138128A (ja) | 1996-05-31 |
Family
ID=17571875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27661294A Pending JPH08138128A (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 自動販売機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08138128A (ja) |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP27661294A patent/JPH08138128A/ja active Pending
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