JP2004259125A - 自動販売機 - Google Patents

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Nobuo Tsuji
信雄 辻
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Fuji Electric Retail Systems Co Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、設定操作が簡単でかつ蛍光灯を調光制御の自由度を高める自動販売機を提供することにある。
【解決手段】複数の照明装置を備えた自動販売機において、照明装置の取付位置若しくは照らす位置毎にグループ並びにそのグループ毎の調光率を設定する設定手段と、該設定手段により設定された照明装置のグループ並びにそのグループ毎の調光率を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたグループ毎に照明装置の調光制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の蛍光灯を効率よく点灯させることができる自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動販売機は、ディスプレイ部に展示されている商品見本を照らして商品を目立つようにするために、複数本の蛍光灯を備え、点灯するようにしている。
しかしながら、省エネルギの観点からは、蛍光灯を常に100%の照度で照らさずに、蛍光灯全体あるいは蛍光灯毎に照度を変えることのできる調光機能を備えた自動販売機が知られている(特許文献1参照)
すなわち、蛍光灯が点灯している状態において、調光時間帯になると、蛍光灯に与える電力を低下させて、蛍光灯を暗くして調光を行い、所定時間の間、調光制御を行うものである。
【0003】
【特許文献1】
特開平5−298650号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような調光機能を備えた自動販売機は、出荷時点で、各蛍光灯を一括した調光回路あるいは蛍光灯毎に対してそれぞれ単独に調光回路が組まれているため、一括の場合には、蛍光灯の設置箇所に応じた制御をすることができず、また、蛍光灯毎の場合には、蛍光灯毎に調光制御を行えるため、一括に比べると、蛍光灯の設置箇所に応じた調光制御は可能となるが、それぞれ個別に調光を設定をしなければならず、設定操作が煩雑となり、また配線も複雑化することになるという問題点があった。
【0005】
そこで、本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、設定操作が簡単でかつ蛍光灯を調光制御の自由度を高める自動販売機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によれば、複数の照明装置を備えた自動販売機において、照明装置の取付位置若しくは照らす位置毎にグループ並びにそのグループ毎の調光率を設定する設定手段と、該設定手段により設定された照明装置のグループ並びにそのグループ毎の調光率を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたグループ毎に照明装置の調光制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とする。
また、上記自動販売機において、販売動作のタイミングに応じて、少なくとも一つグループにおける蛍光灯の調光率を切り換えることを特徴とする。
【0007】
また、上記販売動作のタイミングとして、利用者を検出、あるいは商品販売中と販売待機中とにより、少なくとも一つグループにおける蛍光灯の調光率を切り換えることを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1ないし図3に示す実施例に基づいて説明する。
まず、図3は、本発明の対象となる自動販売機の概略正面図を示すもので、1は、上部に商品見本3を展示するために前面が透明パネル4からなる商品ディスプレイ部5を有する自動販売機、2A,2B,2C,2Dは、商品ディスプレイ部5に設けられ、商品見本3、図示していない冷温表示板、自動販売機前面などを照らすため、外扉の中に設けられている内扉に取り付けられている照明装置としての複数の蛍光灯で、この実施の形態では上下に4本設けられ、上から順に蛍光灯2A,2B,2C,2Dと配置されている。
【0009】
この他、周知の金額表示器6、コイン投入口7、返却口8、商品広告などのサブディスプレイ部9、商品取出口10などが設けられており、商品選択押釦は、蛍光灯を正面から示すために図示していないが、周知のとおり蛍光灯の前面部で商品見本ディスプレイ部の透明パネルに設けられる。
次に、図1は、この複数の蛍光灯2A〜2Dを調光制御するためのブロック図を示すもので、11は、蛍光灯2A,2B,2C,2Dの調光を制御する制御部、12は、調光率を設定並びにグループ設定など各種設定を行うための入力部、13は、入力されたデータを記憶するための記憶部である。
【0010】
この構成において、図2のフローチャートを簡単に動作を説明すると、まず、ステップS1では、蛍光灯2A〜2Dのグループ設定を行う。ここで、図1に破線で示したように、蛍光灯2AのグループX、蛍光灯2Bと2Cと2DのグループYというように2グループに設定する。このように、このグループX,Yは、図3から明らかなように、商品見本3そのものを照らす蛍光灯2B,2C,2DのグループYと、全体を照らす上部の蛍光灯2AのグループXとによりグループ分けしたものである。次に、ステップS2では、グループ毎の調光率の設定を行う。ここで、調光率としては、70%、50%、30%と調光しない(100%)を設定することが可能であり、設定が完了すると、次に、ステップS3では、調光条件をグループ毎に行う。この調光条件としましては、販売動作のタイミング、時間帯などが考えられ、調光条件が設定されなければ、グループ毎の調光率のみで制御される。
【0011】
まず、販売動作のタイミングにより調光された例を説明すると、販売待機時には、最上部の蛍光灯2A〜2Dを調光率100%の出力で蛍光灯を調光し、自動販売機の存在を目立たせる。ここで、利用者が自動販売機1にコインを投入すると、グループXの蛍光灯2Aに関しては、直接商品見本への照らす照明ではないため、例えば、50%の出力で調光を行い、利用者が商品を選択した時点でグループYの蛍光灯2B〜2Dも、例えば、70%の出力で調光を行い、商品が搬出され、販売待機状態に戻ると、出力を100%に戻すように制御する。
また、販売待機中にグループYの蛍光灯2B〜2Dを30%〜70%の間で調光し、利用者がコインを投入すると、グループYの蛍光灯2B〜2Dを100%とし、グループXの蛍光灯2Aを30%〜70%との間で調光することも可能であり、このようなグループ分けをして、設定操作の容易性と省エネルギ効果を図る。
【0012】
このように、蛍光灯の設置場所毎にグループ化しておくことで、調光制御の設定が容易となる。
次に、時間帯を調光条件に加えると、例えば、商品があまり売れない深夜などの時間帯は、グループX,Yの蛍光灯2A〜2Dを30%の出力で調光を行い、利用者によりコインが投入されると、グループYの商品見本に対応する位置の蛍光灯2B〜2Dのみを100%の出力として、利用者に商品の選択を容易に行えるようにし、商品選択後は、出力を70%とし、利用者の商品取り出しまでの時間を予め設定し、その時間経過すると、蛍光灯2B〜2Dを30%の出力に戻す。
【0013】
このように、設定されると、現在時刻がグループ毎に設定された調光時間帯であるか否かを判断し、調光時間帯となるグループが存在すれば、そのグループの調光率データを読み出して、読み出した調光率データに基づき、その対象となるグループの蛍光灯への電力量を調整するものであり、時間帯と販売動作タイミングの2つの観点で省エネルギを図る。
なお、蛍光灯の調光制御の利用者の検出トリガとしてコイン投入を用いているが、人体センサを用いて、自動販売機の前の人を検出することで、蛍光灯の調光率を変化させてもよい。
【0014】
この他の実施形態として、蛍光灯の点灯/消灯時間帯、フォトセンサによる自動点灯/消灯をグループ毎に設定することも可能であり、この設定による点灯状態に合わせて調光率を設定することも可能である。
また、グループ設定は上記に限るものではなく、商品見本の段数あるいはサブディスプレイ部への照明の有無など、それぞれの自動販売機に設置されている蛍光灯の位置により自由に設定可能である。
【0015】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の構成によれば、複数の照明装置を備えた自動販売機において、照明装置の取付位置若しくは照らす位置毎にグループ並びにそのグループ毎の調光率を設定する設定手段と、該設定手段により設定された照明装置のグループ並びにそのグループ毎の調光率を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたグループ毎に照明装置の調光制御を行う制御手段とを備えることにより、蛍光灯をグループ化することで調光時における設定操作が容易となる。
また、グループ毎に調光率も設定可能とすることで、より高い省エネルギ効果を高めることができ、さらに、販売動作のタイミングに応じてグループ毎の調光率を変化させることで、利用者を自動販売機に惹きつけつつ、より高い省エネルギ効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示すブロック図
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャート
【図3】本発明の実施対象である自動販売機の概略正面図
【符号の説明】
1 自動販売機
2A〜2D 蛍光灯
11 制御部
12 入力部
13 記憶部

Claims (4)

  1. 複数の照明装置を備えた自動販売機において、照明装置の取付位置若しくは照らす位置毎にグループ並びにそのグループ毎の調光率を設定する設定手段と、該設定手段により設定された照明装置のグループ並びにそのグループ毎の調光率を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶されたグループ毎に照明装置の調光制御を行う制御手段とを備えたことを特徴とする自動販売機。
  2. 請求項1記載の自動販売機において、販売動作のタイミングに応じて、少なくとも一つグループにおける蛍光灯の調光率を切り換えることを特徴とする自動販売機。
  3. 請求項2記載の自動販売機において、利用者を検出したら、少なくとも一つグループにおける蛍光灯の調光率を切り換えることを特徴とする自動販売機。
  4. 請求項2記載の自動販売機において、商品販売中と販売待機中とにより、少なくとも一つグループにおける蛍光灯の調光率を切り換えることを特徴とする自動販売機。
JP2003050978A 2003-02-27 2003-02-27 自動販売機 Withdrawn JP2004259125A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009129136A (ja) * 2007-11-22 2009-06-11 Sharp Corp 照明制御装置及びそれを備えた自動販売機
JP2009169639A (ja) * 2008-01-16 2009-07-30 Panasonic Corp 自動販売機
JP2009205312A (ja) * 2008-02-27 2009-09-10 Panasonic Corp 自動販売機
JP2009238109A (ja) * 2008-03-28 2009-10-15 Panasonic Corp 自動販売機の制御装置

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