JP2009169637A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】商品見本パネルの照明手段の一部を広告灯として動作させる自動販売機の制御装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】自動販売機の制御装置によって、広告灯設定手段21により商品サンプル表示部4毎に設けられた照明手段6を任意に広告灯ゾーンとして複数設定できることにより、顧客にアピールしたい商品が複数ある、広告灯を大きくしたい、広告灯の位置を変更したいという課題を解決し、販売促進を図ることができるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動販売機の外扉の正面に配置する複数種の商品見本パネルを装備して、照明の一部を広告灯として動作させ、広告灯の大きさ、位置等を任意に設定できる自動販売機の制御装置に関するものである。
従来、本体前面に前面を透明パネルで覆われた展示室を形成し、該展示室内に商品サンプルを展示するとともに、展示室内の後壁前面に、販売促進に関するロゴマークや風景、パターンあるいは販売商品等の模様の印刷を施した広告板を配設してなる自動販売機の展示装置が知られている。
そしてこの種の展示室内には、蛍光灯等による照明装置が設置され、商品サンプル及び広告板を照明するようになっている。
また最近では、商品サンプルを光透過性の材質にて中空状に形成し、この商品サンプルを内部から照明して商品サンプル自体が明るく発光するようにした展示装置もある。
実開昭62−146282号公報 特開昭63−291190号公報
しかしながら、前記従来の構成では、広告部は所定の位置に設けてられており、決められた広告部の範囲で、広告板を設けることしかできず、広告板が入れ替わっても顧客へのアピールが変わり映えしないという課題を有していた。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、商品見本パネルの照明手段の一部を広告灯として動作させる自動販売機の制御装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、商品内容を表す商品見本パネルと、前記商品見本パネルを後方から照らす照明手段を有する自動販売機において、前記商品見本パネル毎に設けられた前記照明手段を広告灯として任意に複数設定できる広告灯設定手段と、前記照明手段と前記広告灯設定手段に接続された演算制御部を備え、前記演算制御部は、前記広告灯設定手段により前記照明手段を任意に広告灯ゾーンとして複数設定できるとしたものである。
これによって、顧客にアピールしたい商品が複数ある、広告灯を大きくしたい、広告灯の位置を変更したいという課題を解決し、販売促進を図ることができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、広告灯をイルミネーションする広告灯イルミーション設定手段を備え、前記演算制御部は、前記広告灯イルミネーション設定手段に応じて、広告灯として設定された前記照明手段をイルミネーションするとしたものである。
これによって、従来のように広告灯を蛍光灯などの照明装置にて点灯させるだけでアピールが少ないという課題を解決し、点滅するなどしてアピールすることができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、広告灯のイルミネーションを行う時間帯を設定する広告灯イルミネーション時間帯設定手段を備え、前記演算制御部は、前記広告灯イルミネーション時間帯設定手段により設定された時間帯に設定されているイルミネーションにて広告灯として設定された前記照明手段を制御するとしたものである。
これによって、オペレータの好みに応じて、広告灯のイルミネーションを行う時間を設定することができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、広告灯の照度を設定できる広告灯照度設定手段を備え、前記演算制御部は、前記広告灯照度設定手段の設定に応じて、広告灯として設定された前記照明手段の照度を制御するとしたものである。
これによって、明るく広告灯が見やすい設置先などには広告灯ゾーンの前記照明手段の照度を低くし、暗く広告灯が見にくい設置先、広告灯を更に明るくし、顧客にアピールしたい場合には広告灯の照明の照度を高くし、設置先に合わせた広告灯として設定された前記照明手段の照度を任意に設定することができ、無駄な消費電力を削減することができ、顧客へのアピールを高めることができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、時間帯を設定し、その時間帯に広告灯として設定された前記照明手段の照度を設定する広告灯時間帯照度設定手段を備え、前記演算制御部は、前記広告灯時間帯照度設定手段により設定された時間帯に設定されている照度にて広告灯として設定された前記照明手段を制御するとしたものである。
これによって、販売が少ない時間帯においては、広告灯の照度を低くすることができ、無駄な消費電力を削減できることができる。また、販売が多い時間帯においては、広告灯の照度を高くすることができ、顧客へのアピールを高めることができる。
また、本発明の自動販売機の制御装置は、顧客がいることを検知する人感検知手段を備え、前記演算制御部は、前記人感検知手段にて顧客がいることを検知した場合には、広告灯として設定された前記照明手段の照度を制御するとしたものである。
これによって、広告灯の照度が低く設定されている場合でも、顧客が自動販売機の前にいる場合には広告灯の照度を高くすることで、顧客へのアピールを高められ、顧客がいない場合での消費電力を削減することができる。
本発明の自動販売機の制御装置は、広告灯の大きさ、位置を任意に変更でき、状況に応じて、広告灯の照明手段を制御することができる。
請求項1に記載の発明は、自動販売機本体前面に備えた外扉に矩形状の透明パネルに商品サンプルを表示する表示シートを挿入した商品サンプル表示部と、前記商品サンプル表示部ごとに備えた商品選択ボタンと、前記商品サンプル表示部の後方に個別に配置し後方から独立して個々に照明可能な照明手段とを備えた自動販売機において、複数列複数行に構成された前記商品サンプル表示部のうち、隣合う商品サンプル表示部に跨って1つの表示シートを挿入することで、他の商品サンプル表示部よりも拡大表示を可能とした商品訴求表示部を有し、前記商品訴求表示部に対応する前記照明手段を常に同時点灯して表示したことにより、利用者にアピールしたい商品がある場合に、利用者が見やすい位置に商品サンプル表示部の一部を商品訴求部として使うことができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に、さらに、商品訴求表示部に対応する商品収納部に訴求表示された商品が収納され、商品選択ボタンを操作することで前記商品が購入可能であるので、商品サンプル表示部の役目も行い、対応する選択ボタンを操作することで訴求表示されている商品を購入することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明に、さらに、照明手段をランダムに点灯あるいは消灯するイルミーション設定手段を備え、前記イルミネーション設定手段に応じて、商品サンプル表示部と商品訴求表示部をイルミネーション表示することにより、従来のように蛍光灯などの照明装置にて点灯させるだけで顧客へのアピールが少ないという課題を解決し、商品サンプル表示部を点滅するなどしてアピールすることができる。
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明に、さらに、照明手段のイルミネーションを行う時間帯を設定するイルミネーション時間帯設定手段を備え、前記イルミネーション時間帯設定手段により設定された時間帯に設定されているイルミネーションにて前記照明手段を制御することにより、オペレータの好みに応じて、イルミネーション表示を行う時間を設定することができる。
請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれか一項に記載の発明に、さらに、照明手段の照度を設定可能な照度設定手段を備え、前記照度設定手段の設定に応じて、前記照明手段の照度を制御することによって、明るく見やすい自動販売機の設置場所などには照明手段の照度を低くし、暗く広告灯が見にくい設置先、広告灯を更に明るくし、利用者にアピールしたい場合には照明の照度を高くし、設置先に合わせた照明手段の照度を任意に設定することができ、無駄な消費電力を削減することができ、利用者へのアピールを高めることができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1から5のいずれか1項に記載の発明に、さらに、時間帯を設定し、その時間帯に設定された前記照明手段の照度を設定する時間帯照度設定手段を備え、前記時間帯照度設定手段により設定された時間帯に設定されている照度にて前記照明手段を制御することにより、販売が少ない時間帯においては、照度を低くすることができ、無駄な消費電力を削減できることができる。また、販売が多い時間帯においては、照度を高くすることができ、利用者へのアピールを高めることができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1から6のいずれか1項に記載の発明に、さらに、利用者がいることを検知する人感検知手段を備え、前記人感検知手段にて顧客がいることを検知した場合には、前記照明手段の照度を制御することにより、照度が低く設定されている場合でも、利用者が自動販売機の前にいる場合には照度を高くすることで、利用者へのアピールを高められ、いない場合での消費電力を削減することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における自動販売機の外観を示した斜視図である。図2は同実施の形態1による自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図3は、同実施の形態の自動販売機の動作を示すフローチャートである。図4は、同実施の形態の自動販売機の広告灯変更の説明図である。
図1において本発明の実施の形態の自動販売機1は、本体部2前面に外扉3を有している。外扉3に各商品の外観等が示されている商品サンプル表示部4と、各商品サンプル表示部4をセットできる商品展示スペース5と、商品展示スペース5を照明する照明手段6(図示せず)と、販売可能ランプや売切れランプ等の商品関連ランプを内包し、商品を購入する際に押す商品選択ボタン7と、硬貨等を投入する硬貨投入口8と、投入した金額等を表示する金額表示器9と、選択した商品を取出す商品取出口10、広告灯11とが設けられている。
照明手段6は商品内容を表す商品サンプル表示部4を後方から照らし、各商品サンプル表示部4ごとに設けられている。
広告灯は照明手段6であり、2つのLEDが上下配置し、1つの商品サンプル表示部4の後方に配置され、照明が隣合う商品サンプル表示部4側へ洩れないように区画形成されている。
また、商品サンプルとして商品を印刷した表示シートが使用され、この表示シートを商品サンプル表示部4を構成する透明パネル内に挿入することで商品サンプル表示部4を形成している。
図1のように、隣合う2つの商品サンプル表示部4に跨って、他の商品サンプル表示部4よりも大きい1枚の表示シートを挿入し、利用者に最も訴求したい商品を、利用者が商品サンプルを見て購入する領域内に表示させ、その下方に位置する商品選択ボタン7を操作すれば、商品訴求表示部11に表示されている商品をそのまま買うことができる。
図2において広告灯設定手段21は商品サンプル表示部4毎に設けられた照明手段6を広告灯として任意に複数設定できる。広告灯記憶手段22は広告灯設定手段21により設定された照明手段6の番号を記憶する。選択ボタン配列設定手段23は商品サンプル表示部4の商品が入ったコラムに対応する商品選択ボタン7を設定する。選択ボタン配列記憶手段24は選択ボタン配列設定手段23により設定された商品選択ボタン7の配列を記憶する。
なお、広告灯記憶手段22にて設定された商品サンプル表示部4の照明手段6は広告灯として機能するため、広告灯として設定された照明手段6に対応する商品選択ボタン7は、機能しない。照明手段配列設定手段25はコラムに対応する照明手段6を設定する。照明手段配列記憶手段26は照明手段配列設定手段25により設定された照明手段6の配列を記憶する。
演算制御部40aは、広告灯設定手段21にて広告灯エリアとする商品サンプル表示部4の照明手段6を任意に設定し、広告灯記憶手段22に記憶させる。続いて、選択ボタン配列設定手段23にて、商品サンプル表示部4の商品が入ったコラムに対応する商品選択ボタン7を設定し、選択ボタン配列記憶手段24に記憶させる。続いて、照明手段配列設定手段25によりコラムに対応する照明手段6を設定し、照明手段配列記憶手段26に記憶させる。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図3のフローチャートをもとにして説明する。なお、このフローチャートは図4に示した現在広告灯として設定されている31,32番の照明手段6を12、13、28、29番の照明手段6に変更する例を示したものである。
まず、演算制御部40aは、広告灯設定手段21にて商品サンプル表示部4に対応する12、13、28、29番の照明手段6(図4参照)を広告灯エリアと設定し(STEP1)、広告灯記憶手段22に記憶させる(STEP2)。
続いて、演算制御部40aは、12、13、28、29番の照明手段6を広告灯として設定したので、12、13、28、29番の選択ボタンが使用不可となるため、選択ボタン配列設定手段23により図4のようにコラムに対応して、選択ボタン配列を変更し(STEP3)、選択ボタン配列記憶手段24に記憶させる(STEP4)。また、12、13、28、29番の照明手段6を広告灯として設定したので、照明手段配列設定手段25により、図4のように照明手段をコラム番号に対応して、照明手段6の配列を変更し(STEP5)、照明手段配列記憶手段26に記憶させる(STEP6)。
以上のように本実施の形態1の自動販売機の制御装置によれば、広告灯設定手段21により照明手段6を任意に広告灯ゾーンとして複数設定できることにより、顧客にアピールしたい商品が複数ある、広告灯を大きくしたい、広告灯の位置を変更したいという課題を解決し、販売促進を図ることができる。
また、商品選択ボタン7と照明手段6は同じコラムに対応するのが基本であるので、照明手段配列設定手段25をなくすことができ、選択ボタン配列設定23の設定を照明手段6に反映することで、設定を容易にすることができる。
また、商品選択ボタン7がなく、商品サンプル表示部4に書かれた商品番号を入力し、商品を選択する方法の場合には選択ボタン配列設定23をなくすことができ、照明手段配列設定25の設定だけで容易に対応できる。
図4は商品訴求表示部を広告的な表示部として大きくアピールする場合の表示であり、コラム番号および選択ボタンとを連動させて訴求表示した商品をそのまま選択できるようにしていないが、対応する収納棚(コラム)に商品訴求している商品を収納し選択ボタンを連動させれば、利用者は商品訴求表示部11の商品を、その下方に配置した商品選択ボタン7を操作することで購入することができるので、新製品や売りたい商品を他の商品サンプルよりも大きく表示して利用者にアピールしながら、販売促進を図ることができる。
(実施の形態2)
図5は、本発明の実施の形態2における自動販売機の制御装置の機能ブロック図である。図6、図7は、同実施の形態の自動販売機の動作を示すフローチャートである。
図5において、広告灯イルミネーション設定手段31は広告灯設定手段21により広告灯として設定された照明手段6を所定のイルミネーションを設定できる。広告灯イルミネーション記憶手段32は広告灯イルミネーション設定手段31にて設定されたイルミネーションパターンを記憶する。
広告灯イルミネーション時間設定手段33は広告灯イルミネーション設定手段にて設定したイルミネーションを行う時間帯を設定する。広告灯イルミネーション時間帯記憶手段34は広告灯イルミネーション時間帯設定手段33にて設定した時間帯を記憶する。広告灯照度設定手段35は広告灯設定手段21により設定された照明手段6の照度を設定できる。
広告灯照度記憶手段36は広告灯照度設定手段35にて設定された照度レベルを記憶する。広告灯時間帯照度設定手段37は時間帯、時間帯における広告灯の照度レベルを設定できる。広告灯時間帯照度記憶手段38は広告灯時間帯照度設定手段37にて設定された時間、照度レベルを記憶する。人感検知手段39は自動販売機に顧客がいるかを検知する。
演算制御部40bは、広告灯イルミネーション設定手段31に広告灯設定手段21により設定された照明手段6を所定のイルミネーションを設定し、広告灯イルミネーション記憶手段32に記憶させる。また、広告灯イルミネーション時間帯設定手段33にて広告灯イルミネーション設定を行う時間帯を設定し、広告灯イルミネーション時間帯記憶手段34に記憶させる。
また、広告灯照度設定手段35に広告灯設定手段21により広告灯として設定された照明手段6の照度を設定し、広告灯照度記憶手段36に記憶させる。また、広告灯時間帯照度設定手段37にて時間帯、時間帯における広告灯の照度レベルを設定し、広告灯時間帯照度記憶手段38に記憶させる。そして、広告灯記憶手段22に記憶している広告灯として設定された照明手段6を広告灯として動作させ、広告灯イルミネーション記憶手段32、広告灯イルミネーション時間帯記憶手段34、広告灯照度記憶手段36、広告灯時間帯照度記憶手段38、人感検知手段39の設定条件、状況に応じて変化させる。
以上のように構成された自動販売機の制御装置について、以下その動作を図6、図7のフローチャートをもとにして説明する。
まず、演算制御部40bは、広告灯イルミネーション設定手段31に広告灯設定手段21により広告灯として設定された照明手段6で動作させるイルミネーションパターンをイルミネーションパターン1に設定し(STEP7)、広告灯イルミネーション記憶手段32に記憶させる(STEP8)。また、広告灯イルミネーション時間帯設定手段33は広告灯イルミネーション設定手段31にて設定したイルミネーションを実施する時間帯17時〜22時を設定し(STEP9)、広告灯イルミネーション時間帯記憶手段34に記憶させる(STEP10)。また、広告灯照度設定手段35に広告灯設定手段21により広告灯として設定された照明手段6の照度を照度レベルMに設定し(STEP11)、広告灯照度記憶手段36に記憶させる(STEP12)。
また、広告灯時間帯照度設定手段37にて時間帯16時〜24時、時間帯における広告灯の照度を照度レベルLに設定し(STEP13)、広告灯時間帯照度記憶手段38に記憶させる(STEP14)。
続いて、演算制御部40bは、広告灯記憶手段22に記憶している広告灯として設定された照明手段6を広告灯として動作させ、人感検知手段39により自動販売機の前に顧客がいるかを判定し(STEP15)、顧客がいる場合には広告灯となっている照明手段6の照度を所定の照度Jにて制御する。
顧客がいない場合には、現在時刻が広告灯時間帯照度記憶手段38にて記憶している16時〜24時の間であるかを判定し(STEP16)、時間内である場合には広告灯時間帯照度設定記憶手段38にて記憶している照度Lとし、時間内でない場合には広告灯照度記憶手段36にて記憶している照度Mとする(STEP17)。続いて、現在時刻が広告灯イルミネーション時間帯記憶手段34により記憶している時間帯かを判定し(STEP18)、時間帯である場合には広告灯イルミネーション記憶手段34にて記憶しているイルミネーションパターン1を前述の照度にて動作させる。時間帯でない場合にはイルミネーションは行わず、前述の照度にて動作させる。
以上のように本実施の形態2の自動販売機の制御装置によれば、広告灯イルミネーション設定手段31に応じて、広告灯に設定された照明手段6をイルミネーションすることにより、従来のように広告灯を蛍光灯などの照明装置にて点灯させるだけでアピールが少ないという課題を解決し、点滅するなどしてアピールすることができる。
また、広告灯イルミネーション時間帯設定手段33により設定された時間帯であれば広告灯イルミネーション設定手段31にて設定されているイルミネーションにて広告灯に設定された照明手段6を制御することにより、オペレータの好みに応じて、広告灯のイルミネーションを行う時間を設定することができる。
また、広告灯照度設定手段33の設定に応じて、広告灯として設定された照明手段6の照度を制御することにより、明るく広告灯が見やすい設置先などには広告灯の照明手段6の照度を低くし、暗く広告灯が見にくい設置先、広告部を顧客にアピールしたい場合には広告灯の照度を高くし、設置先に合わせた広告灯に設定された照明手段6の照度を任意に設定することができ、無駄な消費電力を削減することができ、顧客へのアピールを高めることができる。
また、広告灯時間帯照度設定手段37により設定された時間帯であれば、設定されている照度にて広告灯に設定された照明手段6を制御することにより、販売が少ない時間帯においては、広告灯の照度を低くすることができ、無駄な消費電力を削減できることができる。また、販売が多い時間帯においては、広告灯の照度を高くすることができ、顧客へのアピールを高めることができる。
また、人感検知手段39にて顧客がいることを検知した場合には、広告灯として設定された照明手段6の照度を制御することにより、広告灯の照度が低く設定されている場合でも、顧客が自動販売機の前にいる場合には広告灯の照度を高くすることで、顧客へのアピールを高められ、顧客がいない場合での消費電力を削減することができる。
以上のように、本発明にかかる自動販売機は、広告部の大きさ、位置、照度、動作パターンを制御することにより、広告灯のアピール力を高め、省エネを図ることのできる自動販売機を提供する。
本発明の実施の形態1における自動販売機の外観を示した斜視図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の機能ブロック図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 同実施の形態の自動販売機の制御装置の広告灯変更の説明図 本発明の実施の形態2における自動販売機の機能ブロック図 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート 同実施の形態の自動販売機の制御装置の動作を示すフローチャート
符号の説明
1 自動販売機
2 本体部
3 外扉
4 商品サンプル表示部
5 商品展示スペース
6 照明手段
7 商品選択ボタン
8 硬貨投入口
9 金額表示器
10 商品取出口
11 商品訴求表示部
21 広告灯設定手段
22 広告灯記憶手段
23 選択ボタン配列設定手段
24 選択ボタン配列記憶手段
25 照明手段配列設定手段
26 照明手段配列記憶手段
31 広告灯イルミネーション設定手段
32 広告灯イルミネーション記憶手段
33 広告灯イルミネーション時間設定手段
34 広告灯イルミネーション時間帯記憶手段
35 広告灯照度設定手段
36 広告灯照度記憶手段
39 人感検知手段
40a,40b 演算制御部

Claims (7)

  1. 自動販売機本体前面に備えた外扉に矩形状の透明パネルに商品サンプルを表示する表示シートを挿入した商品サンプル表示部と、前記商品サンプル表示部ごとに備えた商品選択ボタンと、前記商品サンプル表示部の後方に個別に配置し後方から独立して個々に照明可能な照明手段とを備えた自動販売機において、複数列複数行に構成された前記商品サンプル表示部のうち、隣合う商品サンプル表示部に跨って1つの表示シートを挿入することで、他の商品サンプル表示部よりも拡大表示を可能とした商品訴求表示部を有し、前記商品訴求表示部に対応する前記照明手段を常に同時点灯して表示したことを特徴とする自動販売機。
  2. 商品訴求表示部に対応する商品収納部に訴求表示された商品が収納され、商品選択ボタンを操作することで前記商品が購入可能であることを特徴とする請求項1に記載の自動販売機。
  3. 照明手段をランダムに点灯あるいは消灯するイルミーション設定手段を備え、前記イルミネーション設定手段に応じて、商品サンプル表示部と商品訴求表示部をイルミネーション表示することを特徴とする請求項1または2に記載の自動販売機。
  4. 照明手段のイルミネーションを行う時間帯を設定するイルミネーション時間帯設定手段を備え、前記イルミネーション時間帯設定手段により設定された時間帯に設定されているイルミネーションにて前記照明手段を制御することを特徴とした請求項3に記載の自動販売機。
  5. 照明手段の照度を設定可能な照度設定手段を備え、前記照度設定手段の設定に応じて、前記照明手段の照度を制御することを特徴とした請求項1から4のいずれか1項に記載の自動販売機。
  6. 時間帯を設定し、その時間帯に設定された前記照明手段の照度を設定する時間帯照度設定手段を備え、前記時間帯照度設定手段により設定された時間帯に設定されている照度にて前記照明手段を制御することを特徴とした請求項1から5のいずれか1項に記載の自動販売機。
  7. 利用者がいることを検知する人感検知手段を備え、前記人感検知手段にて利用者がいることを検知した場合には、前記照明手段の照度を制御することを特徴とした請求項1から6のいずれか1項に記載の自動販売機。
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