JPH11505344A - 検査プローブ用の無線信号送信のためのシステムおよび方法 - Google Patents

検査プローブ用の無線信号送信のためのシステムおよび方法

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JPH11505344A JP8533730A JP53373096A JPH11505344A JP H11505344 A JPH11505344 A JP H11505344A JP 8533730 A JP8533730 A JP 8533730A JP 53373096 A JP53373096 A JP 53373096A JP H11505344 A JPH11505344 A JP H11505344A
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Abstract

(57)【要約】 数値制御工作機械(M1、M2、M3)用のシステムが、バッテリによって電力供給され、無線周波数信号を関連したインタフェース(I1、I2、I3)に送信する接触検出プローブ(S1a、…、S3c)を備えている。プローブを検査サイクルに利用しないときには、プローブは、低エネルギ消費状態にある。換言すれば、プローブの回路は、一部のみに電力供給されている。必要が生じたときには、プローブ(S1a)の回路は、無線周波数の活性化信号によって、バッテリ(24)により完全に付勢される。所定のプローブ(S1a)を活性化させるための手順は、関連したインタフェース(I1)から一般的な活性化信号(AT)を送り、一般的な信号によって活性化されたプローブの全てから、同定信号(ID)を送信し、所定のプローブの同定信号(ID)に応答して、インタフェースから一般的な確認信号(EN)を送ることを含む。

Description

【発明の詳細な説明】 検査プローブ用の無線信号送信のためのシステムおよび方法 技術分野 本発明は、検出装置、信号を無線送信するための送信装置、およびプローブを 活性化する活性化信号を無線受信するための受信装置を有する複数の検査プロー ブと、活性化信号を生成し送信するための手段を有する、プローブから物理的に 遠く離れた少なくとも1つの制御ユニットとを備えたシステムに関する。 本発明は又、少なくとも1つの制御ユニットと、電源手段、検出装置、および 信号を無線送信および受信するための受信および送信装置を備えた、制御ユニッ トから物理的に遠く離れた複数の検査プローブとを有するシステムにおいて、制 御ユニットによって選択されたプローブの活性化を制御するための方法であって 、制御ユニットによる信号の生成および送信と、上述の複数のプローブの少なく とも一部の受信装置による活性化信号の受信と、上述の一部のプローブの一時的 な付勢とを備えた方法に関する。 背景技術 例えば、検査サイクル中に加工物に対して移動し、検査すべき表面に触れ、接 触が生じた後に受信ユニットに信号を無線送信させる、機械に取付けられた検査 ヘッド又は接触検出プローブによって、加工物の位置決め及び/又は寸法を検出 するための数値制御機械におけるシステムのような測定システムが知られている 。 各受信ユニットは、インタフェースユニットによって、関連した数値制御ユニ ットに接続され、数値制御ユニットは、プローブの位置を表す他の信号を処理す ることによって、加工物の表面の位置についての情報を受信する。 プローブは、接触を検出する回路の電源および送信装置のためのバッテリを有 している。無線送信は、例えば光学又は無線周波数の電磁信号を放出することに よって行われる。 工作機械の機械加工の際の僅かな時間にプローブが利用されるので、プローブ は通常、低電力消費の“待機(スタンバイ)”状態に維持されており、検査サイ クルを実施する必要のあるときにのみ電力供給される。 “待機”状態から“電力供給”状態への切り換えは、受信ユニットによって送 られる無線活性化信号により、プローブの適当なスイッチ装置を制御することに よって、実施される。 この型式のシステムは、米国特許US−A−4693110に記載されている 。 例えば工作場における作業環境では、種々の工作機械(各工作機械は一般に、 検査サイクルを実施し、関連した信号を工作機械の受信ユニットに送るための1 以上のプローブを備えている)に据え付けられた多数の検査プローブがある。一 般に、特定の機械において部分的に一致する瞬間に2つの(理論的には、2つ以 上の)プローブが検査を実施する場合があったとしても、各工作機械について、 或る時点において1つのプローブのみが選択されて検査サイクルを実施する。 検査サイクルを実施しなければならない機械において特定のプローブを付勢す るため活性化信号が機械のインタフェースによって送られるとき、当該機械又は 隣接する機械の他のプローブが同時に活性化されるのを避けるのが望ましい。 同じ環境において作動する個々のプローブを活性化させ他のプローブを活性化 させない必要性は、無線周波数の変調された信号によってプローブと受信ユニッ トとの(双方向の)送信が行われるときに特に明らかであり、例えば光学型式の 送信においては起こりそうもないが、放出された放射に正確な方向を割り当てる のは実際に不可能であり、単一の活性化信号は、特定の作業領域において全ての プローブを“覚醒”させる。 発明の開示 本発明の目的は、簡単かつ廉価な方法で、特定の環境において作動する複数の プローブ中の個々のプローブを活性化させることができる、検査プローブと遠く 離れた受信ユニットとの電磁信号の無線送信のためのシステムおよび方法を提供 することである。 この目的は、請求の範囲第1項と第8項に従って、システムおよび関連した方 法によって達成される。 本発明によるシステムおよび方法が提供する利点は、プローブでの非常に簡単 で低電力消費の受信器の利用の可能性にあり、この利点は、無線周波数の信号送 信の場合において、かなり重要となる。 図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照して、本発明の実施例について、非限定的な例として説 明する。 第1図は、特定の作業環境に据え付けられた複数の工作機械のプローブとイン タフェース装置を、簡略化した形態で示している。 第2図は、インタフェース装置のトランシーバー部分のフローチャートである 。 第3図は、プローブのトランシーバー部分のフローチャートである。 第4図は、本発明の方法による機能を示したフローチャートである。 第5図は、本発明によるシステムにおける、プローブとインタフェース装置と の間で交換される信号を示した図である。 発明を実施するための最良の態様 第1図は、同じ作業領域に置かれ、関連した数値制御装置N1、N2、N3お よびインタフェース装置I1、I2、I3を備えた3台の工作機械(例えば、旋 盤および/又はマシニングセンタ)M1、M2、M3を簡単な形態で示している 。 幾つかの検査プローブ(より詳細には、接触検出プローブ)が、関連したイン タフェース装置I1、I2、I3から物理的に遠く離れて、M1(S1a、S1 b、S1c、S1d)、M2(S2a、S2b)、M3(S3a、S3b、S3 c)に据え付けられている。 各プローブは、公知の検出装置、特にスイッチ装置を備えている。第1図を参 照すると、これらのスイッチ装置は、簡単化のために、プローブS1aに対して は参照符号38で概略的に示されている。インタフェース装置とプローブは、第 2図および図3図において示されるように、無線信号を送受信するための無線周 波数送受信装置を備えている。 特に、例えば第2図においてI1で示されるインタフェース装置の制御ユニッ トが、機械M1の数値制御装置N1に接続され、活性化および可能化信号を発生 させるための論理ユニット1と、互いに接続され且つ論理ユニット1に接続され た無線周波数発振器3および変調器2と、無線周波数増幅器4と、変調器2によ って提供される信号を増幅し送信するためのアンテナ5とを備えている。インタ フェース装置I1の受信部分は、アンテナ5から分かれて、アンテナに接続され たスーパーヘテロダイン受信器を備えており、スーパーヘテロダイン受信器は、 無線周波数増幅器6と、ミクサ7と、中間周波数ステージ9と、復調器10とを 有している。局部発振器8が、ミクサ7に接続されており、局部発振器8は、プ ログラム装置に接続された入力部、特に典型的には機械の据え付け時にプログラ ムされたディップスイッチ30を有している。デコーダ11が、スーパーヘテロ ダイン受信器の間で、定遅延発振器12によって、論理ユニット1に接続されて おり、デコーダ11は、数値制御装置N1に接続された入力部を有している。第 2のデコーダ13が、復調器10と数値制御装置N1に接続されている。 第3図には、各プローブに置かれた電気回路が、概略的に示されており、電気 回路は、4つの部分、即ち送信部分35と、受信部分36と、論理部分37と、 電源部分39とに分割されている。 受信部分35は、無線周波数発振器27に接続された変調器25を備えており 無線周波数発振器27の発振周波数は、典型的には機械へのプローブの据え付け 時にプログラムされるプログラム装置、特にディップスイッチ29から送られる 信号によって決定される。 図示されている例では、同じ機械の全てのプローブに、同一の周波数が割り当 てられ、他の機械M1、M2、M3のプローブには、異なる周波数が割り当てら れる。同じようにして、種々の機械の各々のインタフェース装置I1、I2、I 3の装置30がプログラムされている。 無線周波数増幅器28が、変調器25に接続され、アンテナ14を案内する。 アンテナ14に接続された受信部分36は、順に、選択特性を有する無線周波 数増幅器15と、復調器16と、活性化および可能化信号の変調周波数のところ に整調されている帯域フィルタ17と、低周波数増幅器18と、信号検出器19 と、ゲート23とを備えている。 論理部分37は、低周波数増幅器18の出力部に接続され、活性化および可能 化信号を復号するためのデコーダ21と、プログラム装置29とを備えており、 プログラム装置29から、典型的には機械の据え付け時にプログラムされるプロ ーブ選択信号を受信する。 同定信号のためのコーダ26が、論理ユニット22および装置29に接続され ており、コーダ26から、プローブの選択のための信号を受信する。 プローブスイッチ手段38が、プローブの状態およびバッテリ24の状態を決 定するため、コーダ33に接続されている。(コーダ33は又、バッテリ24か らの情報も受信する)。 或いは、論理ユニット22によって制御されるスイッチ34が、コーダ26、 33を、送信部分35の変調器25に接続する。 電源部分39が、バッテリ24を有する電源手段と、バッテリ24を受信部分 36に接続するスイッチ40を有するスイッチ手段と、(バッテリに接続された )発振器回路42と、ゲート41とを備えている。ゲート41は、発振器42、 信号検出器19および論理ユニット22から受信した信号に基づいて受信部分3 6の電力供給を制御するためのスイッチ40に接続されている。更に、電源部分 39は、バッテリ24を論理部分37に接続するための第2のスイッチ20を有 する第2のスイッチ手段を備えている。ゲート23は、信号検出器19又は論理 ユニット22から受信した信号に基づいて論理部分37の電力供給を制御するた めのスイッチ20に接続されている。論理ユニット22に接続された第3のスイ ッチ31を有し、そのスイッチの状態を制御する別のスイッチ手段が、送信部分 35の電力供給を制御する。 第4図に示されるフローチャートにおいて、論理ブロックは、次の機能を表す 。 ブロック50:特定の機械(例えば、M1)のプローブ(例えば、S1a)の活 性化のための手順の開始、 ブロック51:機械の数値制御装置(N1)からインタフェース装置(I1)ま での手順の開始のための信号を送信したり送信しなかったりすることに関するテ スト、 ブロック52:インタフェース装置(I1)による一般的な活性化信号ATの生 成と送信、 ブロック53:特定数のプローブ(特に、アンテナ5の作動範囲内にあるプロー ブ)の信号ATの受信に引き続く活性化、 ブロック54:所定の時間間隔の範囲内の任意の瞬間における、活性化されたプ ローブの各々による同定信号IDの送信、 ブロック55:インタフェース装置I1によって受信された同定信号IDに関す るテスト、 ブロック56:活性化信号ATの送信後に経過した時間に関するテスト、 ブロック57:活性化のために選択されたプローブS1aによって送信された同 定信号IDをインタフェース装置I1が受信した後に経過した時間τに関するテ スト、 ブロック58:インタフェース装置I1による、一般的な確認又は可能化信号E Nの生成および送信、 ブロック59:活性化されたプローブによるENの受信に関するテスト、 ブロック60:幾つかのプローブの電力供給状態の変化、 ブロック61:実施された検査の数に関するテスト、 ブロック62:関連した数値制御装置N1によって提供される指示に基づく、選 択されたプローブS1aによる制御サイクルの実施、 ブロック63:選択されたプローブS1aの活性化時間に関するテスト、 ブロック64:選択されたプローブS1aの電力供給状態の変化、 ブロック65:手順の終了。 第5図は、インタフェース装置の1つI1と幾つかのプローブによって送信さ れる信号を概略的に示している。 次に、システムの作動について、まず論理的な観点から説明し、次いで第2図 および第3図のフローチャートを参照して説明する。 第1図に概略的に示される作動環境では、全ての工作機械の全てのプローブは 、低電力状態で待機しており、各プローブの回路の幾つかのみが電力供給されて いる。 機械M1で検査サイクルを実施し待機状態にある同じ機械又は他の機械の他の プローブを維持するため、機械M1で所定のプローブ(例えば、S1a)を活性 化させるための手順は、以下の通りである。 数値制御装置N1は、手順を開始するための適当な信号をインタフェース装置 I1に送り(ブロック51)、一般的な活性化信号ATを生成し送信する(ブロ ック52)。 信号ATは、プローブ(例えば、プローブS1a、S1b、S1c、S1d、 S2a)の一部、即ちインタフェース装置I1の作動範囲内のプローブの付勢、 即ち高電力状態を引き起こす(ブロック53)。活性化されたプローブは各々、 所定の時間間隔Ta、Tb、Tc、Tdおよび同定信号ID内で生成し送信する (ブロック54)。 各同定信号IDの送信が開始される瞬間は、まちまちであり、関連した時間間 隔内に均一に分布している。 インタフェース装置I1は、同定信号IDの特性に基づいて、所定のプローブ S1aの同定信号IDの受信を検出する(ブロック55)。インタフェース装置 I1が所定の時間限度内で上述の信号IDの受信を検出しない場合には、手順は 再び、最初から開始する(ブロック56)。 適当な信号IDを受信し所定の時間間隔τの後(ブロック57)、インタフェ ース装置I1は、一般的な可能化信号ENを送る(ブロック58)。 関連した同定信号IDを送信した瞬間から時間τの範囲内で可能化信号ENを 受信しなかったプローブは、消勢され、待機状態に戻る(ブロック59、60) 。これに対し、(関連した同定信号IDを送信した瞬間から)上述の時間τの範 囲内で可能化信号ENを受信したプローブは、引き続く所定の時間間隔Txの範 囲内の任意の瞬間に同定信号IDを再送信し、上述のステップ(ブロック54〜 60)を繰り返す。 これらのステップは、他の時点に対して繰り返される。即ち、図示した例では 、時間Ty、Tzにおいて同定信号IDを送ることによって二度繰り返される。 かくして、活性化手順(ブロック61)の終了時に、同定信号IDを送信後に可 能化信号ENを常に受信する所定のプローブS1aは、時間τの後、活性化され 、プローブおよびバッテリの状態に関連した信号を送り(第3図において、参照 符 号24で示されている)、実際の検査サイクルを開始する。プローブS1aは、 プローブS1aの活性化から、或いはプローブS1aの作動相から(例えば、状 態変化の最後の監視から)開始して計数された時間の後、自動的に奪活される( ブロック63、64)。 (所定の時間範囲内における)同定信号IDの送信の瞬間がまちまちであり、 同定信号IDが異なる特性を有しているので、幾つかのプローブが思いがけず活 性化されることは、殆ど起こり得ない。同様な状態が全く起こりそうになくとも 、第5図に示されるように、例えば可能化信号ENの最初の送信の後に、異なる 機械のプローブに対する活性化手順の開始時に発生する可能性がある。しかしな がら、(活性プローブからのみの)同定信号IDと可能化信号ENの付加的な交 換により、実際に活性化に必要とされるプローブS1aの選択を向上させること ができる。明らかに、手順の終了時に必要とされる可能化信号ENの数が多くな るにつれて、望ましくない活性化が生ずる可能性は更に減少する(ブロック61 )。 第5図に示される例では、最初のAT信号の受信の後のプローブS1a、S2 aからの同定信号IDの送信は、実質的に同時である。可能化信号ENは、時間 τの経過の後に両方のプローブS1a、S2aによって受信され、かくして両方 とも活性化状態のままであり、次の時間間隔Txの範囲内の任意の瞬間に、関連 した同定信号IDを送信する。 しかしながら、この場合には、プローブS1a、S2aによって送られた同定 信号IDは、別の瞬間に発生する。即ち、インタフェース装置I1は、(周波数 が異なる機械からのものであることを示しているという事実のため)プローブS 2aの同定信号IDを無視し、プローブS2aが(時間τの後の)適当な時間に 可能化信号ENを受信しないので、奪活され、待機状態に戻る。 プローブによって送信される同定信号IDを考慮することなしに、上述の活性 化手順によってプローブを活性化させるのは実際には不可能である。 次に、第2図および第3図に示されるフローチャートを参照して、システムの 作動について説明する。 各プローブの回路内でシステムが待機状態にあるとき(第3図)、送信部分3 5と論理部分37は、奪活される(スイッチ20、31が開放する)。受信部分 36が信号を受信しないと、受信部分は、スイッチ40によって電力供給され、 発振器42によってパルスが発生し、ゲート41に送られる。(消費量が無視で きる程である)発振器42の存在により、待機状態にあるプローブによるエネル ギ消費を最少にすることができる。典型的な実施例によれば、発振器42から放 出されるパルスは、5msec持続し、互いに50msec間隔のところで発生 し、それ故、受信部分36の平均エネルギ消費(かくして、プローブ全体の待機 状態のエネルギ消費)を約90%減少させる。 数値制御装置N1が開始信号をインタフェース装置I1の論理ユニット1に送 ると、論理ユニット1は、一般的な活性化信号ATを発生させる。(異なるイン タフェース装置I1、I2、I3に対して同じである)発振器3によって発生さ れる無線周波数キャリアは、活性化信号ATによって、変調器2において変調さ れ、次いで増幅される(4)。このようにして得られた信号は、アンテナ5によ って投射され、アンテナ5の範囲内にある各プローブのアンテナ14によって捕 捉される。受信された信号は、増幅され(15)、復調され(16)、濾過され (17)、各プローブに対して再び増幅される(18)。(典型的には100m sec持続する)信号は、検出器19に送られ、検出器19は、(ゲート41に よって)スイッチ40を閉鎖状態に維持し、ゲート23によって、バッテリ24 を論理部分37に接続するスイッチ20を閉鎖させる。デコーダ21は、活性化 信号ATを識別し、適当な信号を論理制御ユニット22に送り、論理制御ユニッ ト22は、(ゲート41を介して)スイッチ40に信号を送り且つ(ゲート23 を介して)スイッチ20に信号を送って、受信部分36と論理部分37を電力供 給状態に維持する。更に、論理ユニット22は、可能化信号をスイッチ34に送 って、同定信号IDのコーダ26を送信部分35の変調器25に接続する。更に 、引き続く可能化信号ENの受信を邪魔しないために、論理ユニット22は、同 定信号IDの送信に丁度必要な時間、(スイッチ31によって)送信ユニット3 5に電力を供給する。 更に、論理ユニット22は、装置29から送られる信号に基づいて、送信時間 間隔Ta、Tb、…を定め、これらの時間間隔の範囲内で、同定信号IDが送信 される任意の瞬間を定める。論理ユニット22は、同定信号IDの送信から所要 の遅延時間τの後に可能化信号ENが受信されることの検査に関する付加的な作 業を有している。可能化信号ENが遅延時間τの後に受信されない場合には、論 理ユニット22は、種々の部分の付勢を停止させ、プローブ回路を待機状態に戻 す。 同定信号IDが送られ、無線周波数発振器27によって発生されるキャリアを 変調する(25)。プローブが据え付けられる機械の特性である、無線周波数発 振器の周波数は、プログラム装置29から送られる信号によって定められる。次 いで、変調された信号は、増幅され(28)、アンテナ14によって投射され、 アンテナ5によって受信され、インタフェース装置I1のスーパーヘテロダイン 受信器によって処理される(ブロック6、7、8、9、10)。局部発振器8の 周波数は、プログラム装置30から送られる信号によって定められる。これらの 信号が、復調器10の出力部のところでプローブの送信部分35に設定され、装 置29によって定められた同じ無線周波数チャンネルを表す場合には、同定信号 IDが提供され、デコーダ11に送られる。数値制御装置N1によってデコーダ 11に提供され、活性化させようとするプローブS1aに関連した表示に基づい て、受信された信号が所定のプローブS1aによって送信されたか否かを確かめ る検査がなされる。ブロック11は、遅延τの後(12)、無線周波数発振器3 によって発生するキャリアを変調する一般的な可能な信号ENのブロック1によ る発生を引き起こす。引き続く増幅(4)の後に供給される信号は、アンテナ5 によって投射される。 インタフェース装置I1が受信しているとき、ブロック1は、邪魔しないよう に、無線周波数発振器3を近づけない。 アンテナ5によって投射される信号は、アンテナ5の範囲内にある各プローブ のアンテナ14によって受信される。受信された信号は、デコーダ21によって 、可能化信号ENとして認識され、論理ユニット22は、信号が同定信号IDの 送信から遅延時間τ内に受信されたことを検査し、この場合には、インタフェー ス装置によって、応答として、プローブにより送信された同定信号IDに翻訳処 理される。新しい同定信号IDが生成され(26)、送信部分35によって送ら れる。 所定のプローブ(例えば、プローブS1a)を活性化させるための手順が首尾 よく行われると、十分な数の可能化信号ENを受信した後、論理ユニット22は 、送信部分35を電力供給状態に維持し、スイッチ34によって、プローブから 送られプローブとバッテリの状態を監視している信号に関連したコーダ33を、 送信部分35の変調器25に接続し、かくして通常の送信を開始する。 アンテナ5を介して、インタフェース装置I1によって受信された信号に基づ いて、プローブの状態およびバッテリの状態を監視する信号は、デコーダ13に よって、数値制御装置N1に送られる。 ユニット22内のタイマに設定されている時間が経過すると、プローブS1a の回路の奪活、即ち待機状態への回帰が発生する。 上述のシステムの典型的な例によれば、約100msec間、10KHzで変 調された無線周波数キャリアの放出によって、活性化信号ATが形成され、間隔 Ta、Tb、Tc、Td、Tx、Ty、Tzが約128msec持続し、互 いに20msecのところで発生し、同定信号IDが、10Kbit/secの 周波数の連続ビットで且つ約5msecの信号持続時間で、無線周波数キャリア を変調することによって供給され、可能化信号ENの特性は、持続時間が約11 msecである点を別にして、活性化信号ATの特性と同様であり、時間τが約 20msecである。 第5図を参照して説明した手順と僅かに異なる、別の実施例によれば、最初の 信号ATによって活性化されたとき、同定信号IDを送信する前に可能化信号E Nを受信するプローブは、可能化信号ENによって奪活される(特に、第5図に 示される例では、ATによって活性化されたプローブS1b、S1c、S1dが 奪活されるであろう)。この異なる実施例によって得られる理由と実際的な利点 は、作動に関する上述の論理によって明らかであると思われる。第5図に示され る極めて概略的な手順は、説明を簡単かつ明瞭にするために、示されている。 無線周波数システムに関連した上述の方法は、他の無線信号(例えば、光学型 式の無線信号)の場合においてさえ、使用することができる。 本発明は、例えば以下の場合に適用することができる。即ち、第1に、単一の 作業環境における複数の座標測定機械、又は工作機械、及び/又は、検査プロー ブを備えた測定機械、第2に、複数の検査プローブを備えた、単一の工作機械又 は測定機械、第3に、数値制御装置付きの或いは数値制御装置なしの座標測定機 械、第4に、検査プローブが接触検出プローブ、及び/又は、トランスデューサ 手段を備えた検出装置を有する測定プローブである、上述の場合である。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年2月24日 【補正内容】 技術分野 本発明は、検出装置、同定信号を生成し送るための手段を有する、信号を無線 送信するための送信装置、組立体を活性化する活性化信号を無線受信するための 受信装置、電力供給手段、および電力供給手段と送信装置との接続をするように なったスイッチ手段を有する複数の組立体と、同定信号を受信するための手段、 および確認信号を生成し組立体に送信するための手段を有する、組立体から物理 的に遠く離れた少なくとも1つの制御ユニットとを備え、受信装置が、確認信号 を受信するするようになっているシステムに関する。 本発明は又、少なくとも1つの制御ユニット、および制御ユニットから物理的 に遠く離れた複数の組立体を有し、電力供給手段、検出装置、受信装置、および 無線信号を受信および送信するための受信および送信装置を備えたシステムにお いて、制御ユニットにより、遠く離れた組立体の活性化を制御するための方法で あって、制御ユニットにより、活性化信号を生成し送るステップと、前記複数の 組立体のうち少なくとも一部の受信装置によって活性化信号を受信するステップ と、前記一部の組立体を一時的に付勢して更に受信するステップと、前記一時的 な付勢の後に、前記一部に属する組立体の送信装置によって、関連した同定信号 を送るステップと、制御ユニットによって、同定信号を受信するステップと、同 定信号の1つの受信時に、制御ユニットによって、確認信号を送るステップと、 関連した同定信号を送った後に確認信号を受信していない各組立体の一時的な付 勢を妨げるステップとを備えている方法に関する。 背景技術 例えば、検査サイクル中に加工物に対して移動し、検査すべき表面に触れ、接 触が生じた後に受信ユニットに信号を無線送信させる、機械に取付けられた検査 ヘッド又は接触検出プローブによって、加工物の位置決め及び/又は寸法を検出 するための数値制御機械におけるシステムのような測定システムが知られている 。 同じ環境において作動する個々のプローブを活性化させ他のプローブを活性化 させない必要性は、無線周波数の変調された信号によってプローブと受信ユニッ トとの(双方向の)送信が行われるときに特に明らかであり、例えば光学型式の 送信においては起こりそうもないが、放出された放射に正確な方向を割り当てる のは実際に不可能であり、単一の活性化信号は、特定の作業領域において全ての プローブを“覚醒”させる。 マスターステーションが複数のトランスポンダーを活性化させる遠隔測定シス テムが、欧州特許出願EP−A−0428322に開示されている。このシステ ムでは、トランスポンダーはメータであり、移動可能なマスターステーションは 、全てのトランスポンダーから報告されるデータを1つずつ収集しなければなら ず、実質的にばらばらの順序で待機状態からデータを覚醒させる。実際には、そ の順序は、覚醒作用が開始する瞬間に生ずる異なる状況(例えば、多数の無線チ ャンネルが非常に平静である、メータが無線チャンネルを聴取している、覚醒し たメータが可動ステーションに近接している等)に依存する。 その結果、EP−A−0428322に示されているシステムは、所定の特定 のプローブを活性化させなければらない測定システムに使用することができない 。 発明の開示 本発明の目的は、簡単かつ廉価な方法で、特定の環境において作動する複数の プローブ中の個々のプローブを活性化させることができる、検査プローブと遠く 離れた受信ユニットとの電磁信号の無線送信のためのシステムおよび方法を提供 することである。 この目的は、請求の範囲第1項と第7項に従って、システムおよび関連した方 法によって達成される。 本発明によるシステムおよび方法が提供する利点は、プローブでの非常に簡単 で低電力消費の受信器の利用の可能性にあり、この利点は、無線周波数の信号送 信の場合において、かなり重要となる。 図面の簡単な説明 以下、添付図面を参照して、本発明の実施例について、非限定的な例として説 明する。 第1図は、特定の作業環境に据え付けられた複数の工作機械のプローブとイン タフェース装置を、簡略化した形態で示している。 適当なID信号を受信し所定の時間遅延τの後(ブロック57)、インタフェ ース装置I1は、一般的な可能化信号ENを送る(ブロック58)。 関連した同定信号IDを送信した瞬間から時間遅延τの範囲内で可能化信号E Nを受信しなかったプローブは、消勢され、待機状態に戻る(ブロック59、6 0)。これに対し、(関連した同定信号IDを送信した瞬間から)上述の時間遅 延τの範囲内で可能化信号ENを受信したプローブは、引き続く所定の時間間隔 Txの範囲内の任意の瞬間に同定信号IDを再送信し、上述のステップ(ブロッ ク54〜60)を繰り返す。 これらのステップは、他の時点に対して繰り返される。即ち、図示した例では 、時間Ty、Tzにおいて同定信号IDを送ることによって二度繰り返される。 かくして、活性化手順(ブロック61)の終了時に、同定信号IDを送信後に可 能化信号ENを常に受信する所定のプローブS1aは、時間遅延τの後、活性化 され、プローブおよびバッテリの状態に関連した信号を送り(第3図において、 参照符号24で示されている)、実際の検査サイクルを開始する。プローブS1 aは、プローブS1aの活性化から、或いはプローブS1aの作動相から(例え ば、状態変化の最後の監視から)開始して計数された時間の後、自動的に奪活さ れる(ブロック63、64)。 (所定の時間範囲内における)同定信号IDの送信の瞬間がまちまちであり、 同定信号IDが異なる特性を有しているので、幾つかのプローブが思いがけず活 性化されることは、殆ど起こり得ない。同様な状態が全く起こりそうになくとも 、第5図に示されるように、例えば可能化信号ENの最初の送信の後に、異なる 機械のプローブに対する活性化手順の開始時に発生する可能性がある。しかしな がら、(活性プローブからのみの)同定信号IDと可能化信号ENの付加的な交 換により、実際に活性化に必要とされるプローブS1aの選択を向上させること ができる。明らかに、手順の終了時に必要とされる可能化信号ENの数が多くな る につれて、望ましくない活性化が生ずる可能性は更に減少する(ブロック61) 。 第5図に示される例では、最初のAT信号の受信の後のプローブS1a、S2 aからの同定信号IDの送信は、実質的に同時である。可能化信号ENは、時間 τの経過の後に両方のプローブS1a、S2aによって受信され、かくして両方 とも活性化状態のままであり、次の時間間隔Txの範囲内の任意の瞬間に、関連 した同定信号IDを送信する。 しかしながら、この場合には、プローブS1a、S2aによって送られた同定 信号IDは、別の瞬間に発生する。即ち、インタフェース装置I1は、(周波数 が異なる機械からのものであることを示しているという事実のため)プローブS 2aの同定信号IDを無視し、プローブS2aが(時間遅延τの後の)適当な時 間に可能化信号ENを受信しないので、奪活され、待機状態に戻る。 プローブによって送信される同定信号IDを考慮することなしに、上述の活性 化手順によってプローブを活性化させるのは実際には不可能である。 次に、第2図および第3図に示されるフローチャートを参照して、システムの 作動について説明する。 各プローブの回路内でシステムが待機状態にあるとき(第3図)、送信部分3 5と論理部分37は、奪活される(スイッチ20、31が開放する)。受信部分 36が信号を受信しないと、受信部分は、スイッチ40によって電力供給され、 発振器42によってパルスが発生し、ゲート41に送られる。 論理ユニット22は、同定信号IDの送信から所要の遅延時間τの後に可能化 信号ENが受信されることの検査に関する付加的な作業を有している。可能化信 号ENが時間遅延τの後に受信されない場合には、論理ユニット22は、種々の 部分の付勢を停止させ、プローブ回路を待機状態に戻す。 同定信号IDが送られ、無線周波数発振器27によって発生されるキャリアを 変調する(25)。プローブが据え付けられる機械の特性である、無線周波数発 振器の周波数は、プログラム装置29から送られる信号によって定められる。次 いで、変調された信号は、増幅され(28)、アンテナ14によって投射され、 アンテナ5によって受信され、インタフェース装置I1のスーパーヘテロダイン 受信器によって処理される(ブロック6、7、8、9、10)。局部発振器8の 周波数は、プログラム装置30から送られる信号によって定められる。これらの 信号が、復調器10の出力部のところでプローブの送信部分35に設定され、装 置29によって定められた同じ無線周波数チャンネルを表す場合には、同定信号 IDが提供され、デコーダ11に送られる。数値制御装置N1によってデコーダ 11に提供され、活性化させようとするプローブS1aに関連した表示に基づい て、受信された信号が所定のプローブS1aによって送信されたか否かを確かめ る検査がなされる。ブロック11は、遅延τの後(12)、無線周波数発振器3 によって発生するキャリアを変調する一般的な可能な信号ENのブロック1によ る発生を引き起こす。引き続く増幅(4)の後に供給される信号は、アンテナ5 によって投射される。 インタフェース装置I1が受信しているとき、ブロック1は、邪魔しないよう に、無線周波数発振器3を近づけない。 アンテナ5によって投射される信号は、アンテナ5の範囲内にある各プローブ のアンテナ14によって受信される。 請求の範囲 1. 複数の組立体(S1a、S2a、…、S3c)を備え、該組立体が、検 出装置(38)、同定信号(ID)を生成し送るための手段(22、26、35 )を有する、信号の無線送信のための送信装置(14、35、37)、組立体( S1a、S1b、…、S2a)を活性化させるため活性化信号(AT)の無線受 信のための受信装置(14、36、37)、電力供給手段(24)、および電力 供給手段(24)と送信装置(22、26、35)とを接続するようになったス イッチ手段(20、31)を有し、組立体から物理的に遠く離れた、少なくとも 1つの制御ユニット(I1)を更に備え、該制御ユニットが、前記活性化信号( AT)を生成し送信するための手段(1〜5)、同定手段(ID)を受信するた めの手段(5〜11)、および確認信号(EN)を生成し組立体に送信するため の手段(12、1〜5)を有し、受信装置(14、36、37)が、確認信号( EN)を受信するようになった、システムにおいて、 組立体が、検査プローブ(S1a、S2a、…、S3c)を有し、各検査プロ ーブの送信装置が、同定信号(ID)を送る時間間隔(Ta、Tb、Tc、Td )を定めるための手段(22、29)を備え、確認信号を生成し送信するための 手段(12、1〜5)が、関連して定められた時間間隔(Ta)の範囲内で所定 のプローブ(S1a)の同定信号(ID)の受信時に、制御ユニットによって、 一般的な確認信号(EN)を生成し送信するようになっていることを特徴とする システム。 2. プローブ(S1a、S2a、…、S3c)の受信装置が、電力供給手段 (24)および検出装置(38)と送信装置(35)との接続を妨げるため、ス イッチ手段(20、31)を制御するためのタイマ(22)を備えていることを 特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。 3. プローブが、接触検出プローブ(S1a、S2a、…、S3c)であり 、確認信号(EN)を生成しプローブに送信するための手段(12、1〜5)が 、所定の同定信号(ID)の受信から所定の遅延(τ)の後に確認信号を送信す るための定遅延発振器(12)を有していることを特徴とする請求の範囲第2項 に記載のシステム。 4. 送信装置(14、35)と受信装置(14、36)が、無線周波数型式 のものであることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載 のシステム。 5. 少なくとも1つの接触検出プローブ(S1a、S2a、…、S3c)を 備え、該プローブが、プローブと検査すべき加工物との接触を検出するための検 出装置(38)、電力供給バッテリ(24)、信号の無線送信のための送信装置 (14、35)、バッテリを送信装置(35)に接続したり接続を外したりする ためのスイッチ手段(31)、およびスイッチ手段に接続され、無線活性化信号 (AT)を受信し且つバッテリ(24)と送信装置(35)との接続を制御する ための受信装置(14、36)を有し、プローブから物理的に遠く離れ、前記活 性化信号(AT)を送信するようになった少なくとも1つの制御ユニット(I1 )を更に備えたシステムにおいて、 スイッチ手段が、バッテリ(24)を受信装置(36)に自動的に接続したり 接続を外したりするためのスイッチおよび関連した制御手段(41、42)を有 し、送信装置(14、35)と受信装置(14、36)が、無線周波数型式のも のであることを特徴とするシステム。 6. スイッチ(40)の前記制御手段(41、42)が、発振器回路(42 )を備えていることを特徴とする請求の範囲第5項に記載のシステム。 7. 少なくとも1つの制御ユニット(I1、I2、I3)および制御ユニッ トから物理的に遠く離れた複数の組立体(S1a、S2a、…、S3c)を有し 、 電力供給手段(24)と、検出装置(38)と、無線信号を受信し送信するため の受信装置(14、36、37)および送信装置(14、35、37)とを備え たシステムにおいて、制御ユニット(I1)によって遠く離れた組立体の活性化 を制御するための方法であって、制御ユニット(I1)によって活性化信号(A T)を生成し送るステップ(52)と、複数の組立体のうち少なくとも一部(S 1a、S1b、…、S2a)の受信装置(14、36、37)によって活性化信 号を受信するステップと、更に受信するため前記一部の組立体を一時的に付勢す るステップ(53)と、前記一時的な付勢の後の時点で、前記一部(S1a、S 1b、…、S2a)に属する組立体の送信装置(14、35、37)によって、 関連した同定信号(ID)を送るステップ(54)と、制御ユニット(I1)に よって同定信号(ID)を受信するステップと、同定信号(ID)の1つの受信 時に、制御ユニット(I1)によって、確認信号(EN)を送るステップ(58 )と、関連した同定信号(ID)を送った後、確認信号(EN)を受信しない各 プローブの一時的な付勢を妨げるステップ(60)とを備えた方法において、 所定時間(Ta、Tb、Tc、Td)内に、前記一部の組立体(S1a、S1 b、…、S2a)の各々について、同定信号(ID)を送るステップ(54)が 発生し、確認信号が、関連した所定の時間(Ta)内に所定の組立体(S1a) の同定信号の受信時に送られる一般的な確認信号(EN)であり、組立体が、検 査プローブ(S1a、S2a、…、S3c)を有することを特徴とする方法。 8. 所定時間(Ta、Tb、Tc、Td)内の任意の瞬間に、前記一部のプ ローブ(S1a、S1b、…、S2a)の各々について、同定信号(ID)を送 るステップ(54)が発生することを特徴とする請求の範囲第7項に記載の方法 。 9. 所定のプローブ(S1a)の同定信号(ID)の受信から所定の時間遅 延(τ)の後、制御ユニット(I1)によって、確認信号(EN)を送るステッ プ(58)が発生することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の方法。 10. 複数の検査プローブ(S1a、S1b、…、S1d)を備えた数値制 御工作機械を有するシステムにおける所定のプローブの活性化を制御するための 請求の範囲第7項〜第9項のいずれか1項に記載の方法であって、所定時間(T a、Tb、Tc、Td)が互いに異なっていることを特徴とする方法。 11. 複数の検査プローブ(S1a、S1b、…、S3a)を備えた複数の 数値制御工作機械を有するシステムにおいて所定のプローブの活性化を制御する ための請求の範囲第7項〜第10項のいずれか1項に記載の方法であって、前記 一部のプローブ(S1a、S1b、…、S2a)の1つによって送信される同定 信号(ID)が、プローブを備えた工作機械(M1、M2)に関連する特性を有 していることを特徴とする方法。 12. 制御ユニット(I1)によって同定信号(ID)を受信するステップ が、制御ユニットによる前記特性の識別を備えていることを特徴とする請求の範 囲第11項に記載の方法。 13. 前記特性が、送信周波数であることを特徴とする請求の範囲第12項 に記載の方法。 14. 前記無線信号が、無線周波数変調信号であることを特徴とする請求の 範囲第7項〜第13項のいずれか1項に記載の方法。 15. 前記無線信号が、光学型式のものであることを特徴とする請求の範囲 第7項〜第10項のいずれか1項に記載の方法。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 複数の検査プローブ(S1a、S2a、…、S3c)を備え、該検査プ ローブが、検出装置(38)、信号の無線送信のための送信装置(14、35、 37)、およびプローブ(S1a、S1b、…、S2a)を活性化させるため活 性化信号(AT)の無線受信のための受信装置(14、36、37)を有し、プ ローブから物理的に遠く離れ、前記活性化信号(AT)を生成し送信するための 手段(1〜5)を有する、少なくとも1つの制御ユニット(I1)を更に備えた システムにおいて、 プローブの送信装置(14、35、37)が、同定信号(ID)を生成し制御 ユニット(I1)に送るための手段(22、26、35)を備え、前記制御ユニ ットが、同定信号(ID)を受信するための手段(5〜11)と、確認信号(E N)を生成しプローブに送信するための手段(12、1〜5)とを備え、受信装 置(14、36、37)が、確認信号(EN)を受信するようになっていること を特徴とするシステム。 2. プローブが、接触検出プローブ(S1a、S2a、…、S3c)であり 、電源手段(24)と、全てのプローブ(S1a、S2a、…、S2a)が活性 化信号(AT)を受信するように、電源手段(24)と送信装置(22、26、 35)との接続を行うようになったスイッチ手段(20、31)とを備えている ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のシステム。 3. プローブ(S1a、S2a、…、S3c)の受信装置(14、36、3 7)が、電源手段(24)および検出装置(38)と送信装置(35)との接続 を妨げるため、前記スイッチ手段(20、31)を制御するためのタイマ(22 )を備えていることを特徴とする請求の範囲第2項に記載のシステム。 4. 送信装置(14、35)と受信装置(14、36)が、無線周波数型式 のものであることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載 のシステム。 5. 少なくとも1つの検査プローブ(S1a、S2a、…、S3c)を備え 、該検査プローブが、検出装置(38)、信号の無線送信のための送信装置(1 4、35)、およびプローブ(S1a、S2a、…、S3c)に電力を供給する ため活性化信号(AT)の無線受信のための受信装置(14、36)を有し、プ ローブから物理的に遠く離れ、前記活性化信号(AT)を送信するようになった 少なくとも1つの制御ユニット(I1)を更に備えたシステムにおいて、 送信装置(14、35)と受信装置(14、36)が、無線周波数型式のもの であることを特徴とするシステム。 6. 検査プローブ(S1a、S2a、…、S3c)が、電力供給バッテリ( 24)、受信部分(36)、および送信部分(35)を有する電気回路と、受信 部分(36)をバッテリ(24)に自動的に接続したり接続を外したりするため の手段(40、41、42)とを備えていることを特徴とする請求の範囲第5項 に記載のシステム。 7. バッテリ(24)に自動的に接続したり接続を外したりするための前記 手段(40、41、42)が、発振器回路(42)を備えていることを特徴とす る請求の範囲第6項に記載のシステム。 8. 少なくとも1つの制御ユニット(11、12、13)および制御ユニッ トから物理的に遠く離れた複数の検査プローブ(S1a、S2a、…、S3c) とを有し、電力供給手段(24)と、検出装置(38)と、無線信号を受信し送 信するための受信装置(14、36、37)および送信装置(14、35、37 )とを備えたシステムにおいて、制御ユニット(I1)によって所定のプローブ (S1a)の活性化を制御するための方法であって、制御ユニット(I1)によ って活性化信号(AT)を生成し送るステップ(52)と、複数のプローブのう ち少なくとも一部(S1a、S1b、…、S2a)の受信装置(14、36、3 7)によって活性化信号を受信するステップと、更に受信するため前記一部のプ ローブを一時的に付勢するステップ(53)とを備えた方法において、 前記一時的な付勢の後の時点で、前記一部(S1a、S1b、…、S2a)に 属するプローブの送信装置(14、35、37)によって、関連した同定信号( ID)を送るステップ(54)と、 制御ユニット(I1)によって同定信号(ID)を受信するステップと、 所定のプローブ(S1a)による同定信号(ID)の受信時に、制御ユニット (I1)によって、確認信号(EN)を送るステップ(58)と、 関連した同定信号(ID)を送った後、確認信号(EN)を受信しない各プロ ーブの一時的な付勢を妨げるステップ(60)とを更に備えていることを特徴と する方法。 9. 所定時間(Ta、Tb、Tc、Td)内に、前記一部のプローブ(S1 a、S1b、…、S2a)の各々について、同定信号(ID)を送るステップ( 54)が発生することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の方法。 10. 所定時間(Ta、Tb、Tc、Td)内の任意の瞬間に、前記一部の プローブ(S1a、S1b、…、S2a)の各々について、同定信号(ID)を 送るステップ(54)が発生することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の方 法。 11. 所定のプローブ(S1a)の同定信号(ID)の受信から所定時間( τ)の後、制御ユニット(I1)によって、確認信号(EN)を送るステップ( 58)が発生することを特徴とする請求の範囲第10項に記載の方法。 12. 複数の検査プローブ(S1a、S1b、…、S1d)を備えた数値制 御工作機械を有するシステムにおける、請求の範囲第9項〜第11項のいずれか 1項に記載の方法であって、所定時間(Ta、Tb、Tc、Td)が互いに異な っていることを特徴とする方法。 13. 複数の検査プローブ(S1a、S1b、…、S3a)を備えた複数の 数値制御工作機械を有するシステムにおける、請求の範囲第8項〜第12項のい ずれか1項に記載の方法であって、前記一部のプローブ(S1a、S1b、…、 S2a)の1つによって送信される同定信号(ID)が、プローブを備えた工作 機械(M1、M2)に関連する特性を有していることを特徴とする方法。 14. 制御ユニット(I1)によって同定信号(ID)を受信するステップ が、制御ユニットによる前記特性の識別を備えていることを特徴とする請求の範 囲第13項に記載の方法。 15. 前記特性が、送信周波数であることを特徴とする請求の範囲第14項 に記載の方法。 16. 前記無線信号が、無線周波数変調信号であることを特徴とする請求の 範囲第8項〜第15項のいずれか1項に記載の方法。 17. 前記無線信号が、光学型式のものであることを特徴とする請求の範囲 第8項〜第12項のいずれか1項に記載の方法。
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