JPH11287841A - Ic試験装置 - Google Patents
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- JPH11287841A JPH11287841A JP10105576A JP10557698A JPH11287841A JP H11287841 A JPH11287841 A JP H11287841A JP 10105576 A JP10105576 A JP 10105576A JP 10557698 A JP10557698 A JP 10557698A JP H11287841 A JPH11287841 A JP H11287841A
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Abstract
高める。 【解決手段】被試験ICの入出力端子HBを、テストト
レイに搭載された状態でテストヘッドのコンタクトピン
51へ押し付けてテストを行うIC試験装置であり、ソ
ケット50またはソケットガイド40に、被試験ICに
接触してこれを位置決めするデバイスガイド52を設け
らる。
Description
子(以下、ICと略す。)をテストするためのIC試験
装置に関し、特に被試験ICのコンタクト部への位置決
め精度に優れたIC試験装置に関する。
装置では、トレイに収納された多数のICを試験装置内
に搬送し、各ICをテストヘッドに電気的に接触させ、
IC試験装置本体(以下、テスタともいう。)に試験を
行わせる。そして、試験を終了すると各ICをテストヘ
ッドから搬出し、試験結果に応じたトレイに載せ替える
ことで、良品や不良品といったカテゴリへの仕分けが行
われる。
収納したり試験済のICを収納するためのトレイ(以
下、カスタマトレイともいう。)と、IC試験装置内を
循環搬送されるトレイ(以下、テストトレイともい
う。)とが相違するタイプのものがあり、この種のIC
試験装置では、試験の前後においてカスタマトレイとテ
ストトレイとの間でICの載せ替えが行われており、I
Cをテストヘッドに接触させてテストを行うテスト工程
においては、ICはテストトレイに搭載された状態でテ
ストヘッドに押し付けられる。
ッドアレイ(BGA:Ball Grid Aray)型ICをテスト
する場合、テストヘッド104のコンタクト部は、図1
2に示されるように、スプリング(不図示)によって出
没可能に設けられた複数のコンタクトピン51からな
り、その先端には、図13のB部に示されるように、被
試験ICのボール状入出力端子(以下、半田ボールHB
ともいう。)に応じた円錐状凹部51aが形成されてい
る。
状態でテストが行われる従来のIC試験装置では、被試
験ICをテストトレイに取り付けられたインサートに収
容し、インサートとソケットガイドとを位置合わせした
状態で被試験ICをコンタクトピンに押し付けていたの
で、ICとインサートとの位置ズレΔa、インサートと
ソケットガイドとの位置ズレΔb、ソケットガイドとソ
ケットボディとの位置づズレΔc、およびソケットボデ
ィとコンタクトピンとの位置ズレΔdというように、被
試験ICとコンタクトピンとのトータルの位置ズレはΔ
a+Δb+Δc+Δdにもなった。
に、コンタクトピン51に対して半田ボールHBがずれ
た状態で押し付けられることになり、コンタクトピン5
1の鋭利な先端で半田ボールHBに損傷を与えるおそれ
があった。
p Size Package)等は、パッケージモールドPMの寸法
精度がきわめてラフであり、外周形状と半田ボールHB
との位置精度が必ずしも保障されていないので、インサ
ートとの位置決めをパッケージモールドPMの外周面で
行うと、トータルの位置ズレが顕著となった。
ットボディおよびコンタクトピンのそれぞれの寸法精度
を高めれば、トータルの位置ズレΔa〜Δdを小さくす
ることはできるが、こうした寸法精度の作り込みにも一
定の限界があった。
鑑みてなされたものであり、被試験ICのコンタクト部
への位置決め精度に優れたIC試験装置を提供すること
を目的とする。
に、本発明のIC試験装置は、被試験ICの入出力端子
を、トレイに搭載された状態でテストヘッドのコンタク
ト部へ押し付けてテストを行うIC試験装置において、
前記コンタクト部に、前記被試験ICに接触してこれを
位置決めするガイド手段が設けられていることを特徴と
する。
コンタクト部との間に複数の部材を介在させて間接的に
位置決めするのではなく、被試験ICを位置決めするガ
イド手段を直接的にコンタクト部に設けているので、被
試験ICとコンタクト部との間に生じる位置ズレとして
は、被試験ICとガイド手段との位置ズレ(Δe)およ
びガイド手段とコンタクト部自体との位置ズレ(Δf)
のみとなる。ここで、ガイド手段とコンタクト部自体と
の位置ズレについては、一体成形等の技術を採用するこ
とで著しく寸法精度が向上する。また、被試験ICとガ
イド手段との位置ズレについても、ガイド手段そのもの
は成形技術によって寸法精度が高められるので、結局、
被試験ICそのものの製造寸法誤差のみが問題となる。
間に生じる誤差が著しく低減されるので、コンタクト部
に対する被試験ICの入出力端子の位置決め精度が著し
く向上し、その結果、コンタクト部による入出力端子の
損傷等を防止することができる。
ヘッドのコンタクト部であれば特に限定されず全ての位
置が含まれる。たとえば、請求項2記載のIC試験装置
では、前記ガイド手段は、コンタクトピンが設けられた
ソケット又は当該ソケットの位置合わせを行うソケット
ガイドの何れかに設けられている。勿論、本発明のIC
試験装置では、ソケットボードその他の位置をも含む趣
旨である。
特に限定されず、全てのタイプのICが含まれるが、請
求項3記載のIC試験装置のように、前記被試験ICの
入出力端子がボール状端子である、いわゆるボールグリ
ッドアレイ型ICに適用するとその効果も特に著しい。
に接触してこれを位置決めする機能を備えたものであれ
ば、その形状(連続的に位置決めするか、部分的に位置
決めするかも問わない。)、設定位置、数、材質、被試
験ICの位置決め部位等々は特に限定されず、全てのも
のが含まれる。
験ICを搭載した状態でテストヘッドのコンタクト部へ
押し付けるタイプのIC試験装置に特に適用して好まし
い。
基づいて説明する。 [第1実施形態]図1は本発明のIC試験装置の第1実
施形態を示す斜視図、図2は被試験ICの取り廻し方法
を示すトレイのフローチャート、図3は同IC試験装置
のICストッカの構造を示す斜視図、図4は同IC試験
装置で用いられるカスタマトレイを示す斜視図、図5は
同IC試験装置で用いられるテストトレイを示す一部分
解斜視図である。
おける被試験ICの取り廻し方法を理解するための図で
あって、実際には上下方向に並んで配置されている部材
を平面的に示した部分もある。したがって、その機械的
(三次元的)構造は図1を参照して説明する。
Cに高温または低温の温度ストレスを与えた状態でIC
が適切に動作するかどうかを試験(検査)し、当該試験
結果に応じてICを分類する装置であって、こうした温
度ストレスを与えた状態での動作テストは、試験対象と
なる被試験ICが多数搭載されたトレイ(以下、カスタ
マトレイKSTともいう。図4参照)から当該IC試験
装置1内を搬送されるテストトレイTST(図5参照)
に被試験ICを載せ替えて実施される。
は、図1および図2に示すように、これから試験を行な
う被試験ICを格納し、また試験済のICを分類して格
納するIC格納部200と、IC格納部200から送ら
れる被試験ICをチャンバ部100に送り込むローダ部
300と、テストヘッドを含むチャンバ部100と、チ
ャンバ部100で試験が行なわれた試験済のICを分類
して取り出すアンローダ部400とから構成されてい
る。
試験前ICストッカ201と、試験の結果に応じて分類
された被試験ICを格納する試験済ICストッカ202
とが設けられている。
験済ICストッカ202は、図3に示すように、枠状の
トレイ支持枠203と、このトレイ支持枠203の下部
から侵入して上部に向って昇降可能とするエレベータ2
04とを具備して構成されている。トレイ支持枠203
には、カスタマトレイKSTが複数積み重ねられて支持
され、この積み重ねられたカスタマトレイKSTのみが
エレベータ204によって上下に移動される。
これから試験が行われる被試験ICが格納されたカスタ
マトレイKSTが積層されて保持される一方で、試験済
ICストッカ202には、試験を終えた被試験ICが適
宜に分類されたカスタマトレイKSTが積層されて保持
されている。
試験済ICストッカ202とは同じ構造とされているの
で、試験前ICストッカ201と試験済ICストッカ2
02とのそれぞれの数を必要に応じて適宜数に設定する
ことができる。
カ201に2個のストッカSTK−Bを設け、またその
隣にアンローダ部400へ送られる空ストッカSTK−
Eを2個設けるとともに、試験済ICストッカ202に
8個のストッカSTK−1,STK−2,…,STK−
8を設けて試験結果に応じて最大8つの分類に仕分けし
て格納できるように構成されている。つまり、良品と不
良品の別の外に、良品の中でも動作速度が高速のもの、
中速のもの、低速のもの、あるいは不良の中でも再試験
が必要なもの等に仕分けされる。
装置基板105との間に設けられたトレイ移送アーム2
05によってローダ部300の窓部306に装置基板1
05の下側から運ばれる。そして、このローダ部300
において、カスタマトレイKSTに積み込まれた被試験
ICをX−Y搬送装置304によって一旦プリサイサ
(preciser)305に移送し、ここで被試験ICの相互
の位置を修正したのち、さらにこのプリサイサ305に
移送された被試験ICを再びX−Y搬送装置304を用
いて、ローダ部300に停止しているテストトレイTS
Tに積み替える。
STへ被試験ICを積み替えるIC搬送装置304とし
ては、図1に示すように、装置基板105の上部に架設
された2本のレール301と、この2本のレール301
によってテストトレイTSTとカスタマトレイKSTと
の間を往復する(この方向をY方向とする)ことができ
る可動アーム302と、この可動アーム302によって
支持され、可動アーム302に沿ってX方向に移動でき
る可動ヘッド303とを備えている。
03には、吸着ヘッドが下向に装着されており、この吸
着ヘッドが空気を吸引しながら移動することで、カスタ
マトレイKSTから被試験ICを吸着し、その被試験I
CをテストトレイTSTに積み替える。こうした吸着ヘ
ッドは、可動ヘッド303に対して例えば8本程度装着
されており、一度に8個の被試験ICをテストトレイT
STに積み替えることができる。
っては、被試験ICを保持するための凹部が、被試験I
Cの形状よりも比較的大きく形成されているので、カス
タマトレイKSTに格納された状態における被試験IC
の位置は、大きなバラツキをもっている。したがって、
この状態で被試験ICを吸着ヘッドに吸着し、直接テス
トトレイTSTに運ぶと、テストトレイTSTに形成さ
れたIC収納凹部に正確に落し込むことが困難となる。
このため、本実施形態のIC試験装置1では、カスタマ
トレイKSTの設置位置とテストトレイTSTとの間に
プリサイサ305と呼ばれるICの位置修正手段が設け
られている。このプリサイサ305は、比較的深い凹部
を有し、この凹部の周縁が傾斜面で囲まれた形状とされ
ているので、この凹部に吸着ヘツドに吸着された被試験
ICを落し込むと、傾斜面で被試験ICの落下位置が修
正されることになる。これにより、8個の被試験ICの
相互の位置が正確に定まり、位置が修正された被試験I
Cを再び吸着ヘッドで吸着してテストトレイTSTに積
み替えることで、テストトレイTSTに形成されたIC
収納凹部に精度良く被試験ICを積み替えることができ
る。
験ICが積み込まれたのちチャンバ部100に送り込ま
れ、当該テストトレイTSTに搭載された状態で各被試
験ICがテストされる。
に積み込まれた被試験ICに目的とする高温又は低温の
熱ストレスを与える恒温槽101と、この恒温槽101
で熱ストレスが与えられた状態にある被試験ICをテス
トヘッドに接触させるテストチャンバ102と、テスト
チャンバ102で試験された被試験ICから、与えられ
た熱ストレスを除去する除熱槽103とで構成されてい
る。
印加した場合は、被試験ICを送風により冷却して室温
に戻し、また恒温槽101で例えば−30℃程度の低温
を印加した場合は、被試験ICを温風またはヒータ等で
加熱して結露が生じない程度の温度まで戻す。そして、
この除熱された被試験ICをアンローダ部400に搬出
する。
温槽101及び除熱槽103は、テストチャンバ102
より上方に突出するように配置されている。また、恒温
槽101には、図2に概念的に示すように、垂直搬送装
置が設けられており、テストチャンバ102が空くまで
の間、複数枚のテストトレイTSTがこの垂直搬送装置
に支持されながら待機する。主として、この待機中にお
いて、被試験ICに高温又は低温の熱ストレスが印加さ
れる。
ストヘッド104が配置され、テストヘッド104の上
にテストトレイTSTが運ばれて、被試験ICの入出力
端子HBをテストヘッド104のコンタクトピン51に
電気的に接触させることによりテストが行われる。一
方、試験が終了したテストトレイTSTは、除熱槽10
3で除熱され、ICの温度を室温に戻したのち、アンロ
ーダ部400に排出される。
間には、図1に示すように装置基板105が差し渡さ
れ、この装置基板105にテストトレイ搬送装置108
が装着されている。この装置基板105上に設けられた
テストトレイ搬送装置108によって、除熱槽103か
ら排出されたテストトレイTSTは、アンローダ部40
0およびローダ部300を介して恒温槽101へ返送さ
れる。
イTSTの構造を示す分解斜視図である。このテストト
レイTSTは、方形フレーム12に複数の桟(さん)1
3が平行かつ等間隔に設けられ、これら桟13の両側お
よび桟13と対向するフレーム12の辺12aに、それ
ぞれ複数の取付け片14が等間隔に突出して形成されて
いる。これら桟13の間および桟13と辺12aとの間
と、2つの取付け片14とによって、インサート収納部
15が構成されている。
個のインサート16が収納されるようになっており、こ
のインサート16はファスナ17を用いて2つの取付け
片14にフローティング状態で取付けられている。この
ために、インサート16の両端部には、それぞれ取付け
片14への取付け用孔21が形成されている。こうした
インサート16は、たとえば1つのテストトレイTST
に、16×4個程度取り付けられる。
一寸法とされており、それぞれのインサート16に被試
験ICが収納される。インサート16のIC収容部19
は、収容する被試験ICの形状に応じて決められ、図5
に示す例では方形の凹部とされている。
に接続される被試験ICは、図5に示すように4行×1
6列に配列された被試験ICであれば、たとえば4列お
きに4行の被試験ICが同時に試験される。つまり、1
回目の試験では、1列目から4列おきに配置された16
個の被試験ICをテストヘッド104のコンタクトピン
51に接続して試験し、2回目の試験では、テストトレ
イTSTを1列分移動させて2列目から4列おきに配置
された被試験ICを同様に試験し、これを4回繰り返す
ことで全ての被試験ICを試験する。この試験の結果
は、テストトレイTSTに付された例えば識別番号と、
テストトレイTSTの内部で割り当てられた被試験IC
の番号で決まるアドレスに記憶される。
4におけるプッシャ30、インサート16(テストトレ
イTST側)、ソケットガイド40およびコンタクトピ
ン51を有するソケット50の構造を示す分解斜視図、
図7は図6の VII部の拡大斜視図、図10は図6の断面
図、図11はテストヘッド104においてプッシャ30
が下降した状態を示す断面図である。
側に設けられており、図示しないZ軸駆動装置(たとえ
ば流体圧シリンダ)によってZ軸方向に上下移動する。
このプッシャ30は、一度にテストされる被試験ICの
間隔に応じて(上記テストトレイにあっては4列おきに
4行の計6個)、Z軸駆動装置に取り付けられている。
し付けるための押圧子31が形成され、その両側に後述
するインサート16のガイド孔20およびソケットガイ
ド40のガイドブッシュ41に挿入されるガイドピン3
2が設けられている。また、押圧子31とガイドピン3
2との間には、当該プッシャ30がZ軸駆動手段にて下
降した際に、下限を規制するためのストッパガイド33
が設けられており、このストッパガイド33は、ソケッ
トガイド40のストッパ面42に当接することで、被試
験ICを破壊しない適切な圧力で押し付けるプッシャの
下限位置が決定される。
たように、テストトレイTSTに対してファスナ17を
用いて取り付けられているが、その両側に、上述したプ
ッシャ30のガイドピン32およびソケットガイド40
のガイドブッシュ41が上下それぞれから挿入されるガ
イド孔20が形成されている。図11のプッシャ下降状
態に示すように、図において左側のガイド孔20は、上
半分がプッシャ30のガイドピン32が挿入されて位置
決めが行われる小径孔とされ、下半分がソケットガイド
40のガイドブッシュ41が挿入されて位置決めが行わ
れる大径孔とされている。ちなみに、図において右側の
ガイド孔20と、プッシャ30のガイドピン32および
ソケットガイド40のガイドブッシュ41とは、遊嵌状
態とされている。
9が形成されており、ここに被試験ICを落とし込むこ
とで、テストトレイTSTに被試験ICが積み込まれる
ことになる。
ケットガイド40の両側には、プッシャ30の2つのガ
イドピン32が挿入されて、これら2つのガイドピン3
2との間で位置決めを行うためのガイドブッシュ41が
設けられており、このガイドブッシュ41の左側のもの
は、インサート16との間でも位置決めを行う。
ンタクトピン51を有するソケット50が固定されてお
り、このコンタクトピン51は、図外のスプリングによ
って上方向にバネ付勢されている。したがって、被試験
ICを押し付けても、コンタクトピン51がソケット5
0の上面まで後退する一方で、被試験ICが多少傾斜し
て押し付けられても、全ての端子HBにコンタクトピン
51が接触できるようになっている。なお、コンタクト
ピン51の先端には、ボールグリッドアレイ型ICの半
田ボールHBを収容する略円錐状凹部51aが形成され
ている。
すように、被試験ICのパッケージモールドPMの外周
面を規制することで、これを位置決めするデバイスガイ
ド52(ガイド手段)が、ソケット50に設けられてい
る。このデバイスガイド52は、図7に示されるよう
に、被試験ICの四隅近傍を呼び込むテーパ面を有する
壁部52aを有し、その壁部間は切り欠かれている。こ
れにより、インサート16のIC収容部19が被試験I
Cを保持した状態で、当該デバイスガイド52に被試験
ICを収容させることができる。
体的に成形しても良いし、ソケット50との寸法精度が
確保できるならば、別体に形成したのちこれらを接合し
ても良い。また、同図に示すデバイスガイド52の具体
的形状は特に限定されず、本発明のガイド手段はこれ以
外にも種々の形態が考えられる。
バイスガイド52をソケット50ではなく、ソケットガ
イド40側に設けた例であり、このデバイスガイド52
もBGA型など被試験ICのパッケージモールドPMの
外周面を規制することで、位置決めする。この場合に
も、デバイスガイド52は、ソケットガイド40に一体
的に成形しても良いし、ソケットガイド40との寸法精
度が確保できるならば、別体に形成したのちこれらを接
合しても良い。また、同図に示すデバイスガイド52の
具体的形状は特に限定されない。
X−Y搬送装置304と同一構造のX−Y搬送装置40
4,404が設けられ、このX−Y搬送装置404,4
04によって、アンローダ部400に運び出されたテス
トトレイTSTから試験済のICがカスタマトレイKS
Tに積み替えられる。
0の装置基板105には、当該アンローダ部400へ運
ばれたカスタマトレイKSTが装置基板105の上面に
臨むように配置される一対の窓部406,406が二対
開設されている。
406の下側には、カスタマトレイKSTを昇降させる
ための昇降テーブルが設けられており、ここでは試験済
の被試験ICが積み替えられて満杯になったカスタマト
レイKSTを載せて下降し、この満杯トレイをトレイ移
送アーム205に受け渡す。
は、仕分け可能なカテゴリーの最大が8種類であるもの
の、アンローダ部400の窓部406には最大4枚のカ
スタマトレイKSTしか配置することができない。した
がって、リアルタイムに仕分けできるカテゴリは4分類
に制限される。一般的には、良品を高速応答素子、中速
応答素子、低速応答素子の3つのカテゴリに分類し、こ
れに不良品を加えて4つのカテゴリで充分ではあるが、
たとえば再試験を必要とするものなどのように、これら
のカテゴリに属さないカテゴリが生じることもある。
06に配置された4つのカスタマトレイKSTに割り当
てられたカテゴリー以外のカテゴリーに分類される被試
験ICが発生した場合には、アンローダ部400から1
枚のカスタマトレイKSTをIC格納部200に戻し、
これに代えて新たに発生したカテゴリーの被試験ICを
格納すべきカスタマトレイKSTをアンローダ部400
に転送し、その被試験ICを格納すればよい。ただし、
仕分け作業の途中でカスタマトレイKSTの入れ替えを
行うと、その間は仕分け作業を中断しなければならず、
スループットが低下するといった問題がある。このた
め、本実施形態のIC試験装置1では、アンローダ部4
00のテストトレイTSTと窓部406との間にバッフ
ァ部405を設け、このバッファ部405に希にしか発
生しないカテゴリの被試験ICを一時的に預かるように
している。
個程度の被試験ICが格納できる容量をもたせるととも
に、バッファ部405の各IC格納位置に格納されたI
Cのカテゴリをそれぞれ記憶するメモリを設けて、バッ
ファ部405に一時的に預かった被試験ICのカテゴリ
と位置とを各被試験IC毎に記憶しておく。そして、仕
分け作業の合間またはバッファ部405が満杯になった
時点で、バッファ部405に預かっている被試験ICが
属するカテゴリのカスタマトレイKSTをIC格納部2
00から呼び出し、そのカスタマトレイKSTに収納す
る。このとき、バッファ部405に一時的に預けられる
被試験ICは複数のカテゴリにわたる場合もあるが、こ
うしたときは、カスタマトレイKSTを呼び出す際に一
度に複数のカスタマトレイKSTをアンローダ部400
の窓部406に呼び出せばよい。
のテスト工程において、被試験ICは、図5に示すテス
トトレイTSTに搭載された状態、より詳細には個々の
被試験ICは、同図のインサート16のIC収容部19
に落とし込まれた状態でテストヘッド104の上部に搬
送されてくる。
において停止すると、Z軸駆動装置が作動し始め、図1
0〜図11に示す一つのプッシャ30が一つのインサー
トに対して下降してくる。そして、プッシャ30の2本
のガイドピン32,32は、インサート16のガイド孔
20,20をそれぞれ貫通し、さらにソケットガイド4
0のガイドブッシュ41,41に嵌合する。
ド104(つまり、IC試験装置1側)に固定されたソ
ケット50およびソケットガイド40に対して、インサ
ート16およびプッシャ30はある程度の位置誤差を有
しているが、プッシャ30の左側のガイドピン32がイ
ンサート16のガイド孔20の小径孔に嵌合することで
プッシャ30とインサート16との位置合わせが行わ
れ、その結果、プッシャ30の押圧子31は適切な位置
で被試験ICを押し付けることができる。
0の大径孔が、ソケットガイド40の左側のガイドブッ
シュ41に嵌合することで、インサート16とソケット
ガイド40との位置合わせが行われ、これにより被試験
ICとコンタクトピン51との位置精度が高まることに
なる。
は、図11に示されるように、インサート16のIC収
容部19に保持された被試験ICは、プッシャ30によ
って押し付けられる際に、ソケット50またはソケット
ガイド40に設けられたデバイスガイド52の壁部52
aに呼び込まれて位置決め(姿勢修正)されるので、入
出力端子である半田ボールHBとコンタクトピン51と
の位置合わせが高精度で実現できることになる。
の半田ボールHBとコンタクトピン51との位置精度が
充分に出されるので、その他の位置合わせを行うことな
くストッパガイド33がストッパ面42に当接するまで
プッシャ30をさらに下降させ、押圧子31により被試
験ICをコンタクトピン51に接触させる。この状態で
静止して、所定のテストを実行する。
理解を容易にするために記載されたものであって、本発
明を限定するために記載されたものではない。したがっ
て、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技
術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨
である。
験ICとコンタクト部との間に複数の部材を介在させて
間接的に位置決めするのではなく、被試験ICを位置決
めするガイド手段を直接的にコンタクト部に設けている
ので、被試験ICとコンタクト部との間に生じる位置ズ
レとしては、被試験ICとガイド手段との位置ズレ(Δ
e)およびガイド手段とコンタクト部自体との位置ズレ
(Δf)のみとなる。ここで、ガイド手段とコンタクト
部自体との位置ズレについては、一体成形等の技術を採
用することで著しく寸法精度が向上する。また、被試験
ICとガイド手段との位置ズレについても、ガイド手段
そのものは成形技術によって寸法精度が高められる。
間に生じる誤差が著しく低減されるので、コンタクト部
に対する被試験ICの入出力端子の位置決め精度が著し
く向上し、その結果、コンタクト部による入出力端子の
損傷等を防止することができる。
視図である。
廻し方法を示すトレイのフローチャートである。
す斜視図である。
イを示す斜視図である。
を示す一部分解斜視図である。
ート(テストトレイ)、ソケットガイドおよびコンタク
トピン(ソケット)の構造を示す分解斜視図である。
ート(テストトレイ)、ソケットガイドおよびコンタク
トピン(ソケット)の他の構造を示す分解斜視図であ
る。
降した状態を示す断面図である。
斜視図である。
状態を示す要部断面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】被試験ICの入出力端子を、トレイに搭載
された状態でテストヘッドのコンタクト部へ押し付けて
テストを行うIC試験装置において、前記コンタクト部
に、前記被試験ICに接触してこれを位置決めするガイ
ド手段が設けられていることを特徴とするIC試験装
置。 - 【請求項2】前記ガイド手段は、コンタクトピンが設け
られたソケット又は当該ソケットの位置合わせを行うソ
ケットガイドの何れかに設けられていることを特徴とす
る請求項1記載のIC試験装置。 - 【請求項3】前記被試験ICの入出力端子が、ボール状
端子であることを特徴とする請求項1又は2記載のIC
試験装置。
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