JPH1126710A - Dramセル装置及びその製造方法 - Google Patents

Dramセル装置及びその製造方法

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JPH1126710A
JPH1126710A JP10195138A JP19513898A JPH1126710A JP H1126710 A JPH1126710 A JP H1126710A JP 10195138 A JP10195138 A JP 10195138A JP 19513898 A JP19513898 A JP 19513898A JP H1126710 A JPH1126710 A JP H1126710A
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    • H10B12/02Manufacture or treatment for one transistor one-capacitor [1T-1C] memory cells
    • H10B12/03Making the capacitor or connections thereto
    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor

Abstract

(57)【要約】 【課題】 メモリセルとしてそれぞれ3個のデバイスを
有するゲインセルを含み、特に高い実装密度で製造する
ことのできるDRAMセル装置並びにその製造方法を提
供する。 【解決手段】 DRAMセル装置が1メモリセル当たり
3個のトランジスタを含んでおり、それらのうち少なく
とも1個を縦型トランジスタとして形成する。トランジ
スタをトレンチG1、G2の側面1F1、1F2、2F
2に形成する。異なるトランジスタのそれぞれ3つのソ
ース/ドレイン領域1S/D1、3S/D2、2S/D
2を互いに接続する接触領域Kを形成するためにトレン
チG1、G2を交互に広い間隔と狭い間隔で配置する。
トランジスタのゲート電極Ga1、Ga3を書込みワー
ド線WS又は読出しワード線WAの部分としてトレンチ
G1の側面1F1、1F2にスペーサの形で形成する。
ゲート電極Ga2とソース/ドレイン領域3S/D1の
接続を導電構造Lを介して行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はDRAMセル装置、
即ち1つのメモリセルが3つのトランジスタを含んでい
るダイナミック・ランダム・アクセスメモリセル装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】DRAMセル装置には今日殆ど専らいわ
ゆる1トランジスタ−メモリセルが使用されている。1
トランジスタ−メモリセルは読出しトランジスタとメモ
リコンデンサを有する。このメモリコンデンサには情報
が論理値0又は1を表す電荷の形で格納されている。読
出しトランジスタをワード線を介して駆動することによ
りこの情報はビット線を介して読出し可能となる。その
際メモリコンデンサ内に格納された電荷はビット線を駆
動する。
【0003】メモリ世代毎にメモリ密度が増加するため
に1トランジスタメモリセルの必要面積は世代毎に減ら
されなければならない。これは技術的又は物理的に重大
な問題をもたらす。例えばメモリコンデンサはその1ト
ランジスタ・メモリセルの比較的小さな面積にもかかわ
らずビット線を駆動することができるように最小限度の
電荷量を格納することができなければならない。
【0004】この問題はメモリセルとしていわゆるゲイ
ンセルを使用するDRAMセル装置で回避される。その
場合にも情報は電荷の形で記憶される。しかし電荷は直
接ビット線を駆動してはならず、トランジスタのゲート
電極内に記憶され、トランジスタの制御に役立つだけで
よく、そのためには極めて少量の電荷で十分である。
【0005】「マイクロエレクトロニクス・エンジニア
リング15(Microelectronic Eng
ineering 15)」(1991年)第367〜
370頁には3個のデバイス、即ち第1のトランジス
タ、第2のトランジスタ及びダイオードを含むゲインセ
ルについて記載されている。電荷は第2のトランジスタ
の第2のゲート電極に貯蔵される。電荷の貯蔵は第1の
トランジスタ及びダイオードにより行われる。そのため
に第2のゲート電極はダイオードと、ダイオードは第2
のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域及び第1
のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域と、第2
のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域は電圧源
と、また第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン
領域はビット線と接続されている。貯蔵のため第1のト
ランジスタの第1のゲート電極がワード線を介して駆動
される。電荷の量及び従って第2のゲート電極に格納さ
れている情報はビット線の電圧により決定される。その
場合ダイオードは順方向に極性づけられている。情報の
読出しは第1のトランジスタの第1のゲート電極をワー
ド線を介して駆動することにより行われる。電荷の量及
び従ってこの場合第2の電極に格納されている情報がビ
ット線に電流が流れるどうかを決定する。この場合ダイ
オードは阻止方向に極性づけられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、メモ
リセルとしてそれぞれ少なくとも3個のデバイスを有す
るゲインセルを含み、特に高い実装密度で製造すること
のできるDRAMセル装置を提供することにある。更に
このようなDRAMセル装置の製造方法を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明の請求
項1に記載のDRAMセル装置並びに請求項9に記載の
その製造方法により解決される。本発明の他の実施態様
は従属請求項に記載されている。
【0008】本発明によるDRAMセル装置ではメモリ
セルの3個のデバイスはトランジスタであり、そのうち
の少なくとも1個は縦型トランジスタとして形成されて
いる。3個のトランジスタ全てを縦型トランジスタとし
て形成することはメモリセルの面積がそれにより極めて
縮小されるので有利である。
【0009】3個のトランジスタを基板内に互いにほぼ
並列に延びている第1のトレンチと第2のトレンチの側
面に形成することは本発明の枠内にある。情報が格納さ
れる第2のトランジスタのゲート電極(以後第2のゲー
ト電極とも称する)と第3のトランジスタの第1のソー
ス/ドレイン領域との接続は、例えば基板の表面の上方
において第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン
領域及び第2のゲート電極と重複する導電構造を介して
行われる。導電構造は、第2のトレンチ内に配置されか
つ第2のゲート電極に隣接する素子を含んでいてもよ
い。第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域
は、第2のゲート電極に直接接していてもよい。この場
合導電構造は省略される。
【0010】異なるトランジスタの第1の導電形により
ドープされている隣接するソース/ドレイン領域間の第
1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に沿って電流が
流れないように、斜め方向の注入によりトランジスタ間
の第1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に高ドープ
されたチャネル−ストップ領域を形成することができ
る。このチャネル−ストップ領域は第1の導電形と反対
の第2の導電形によりドープされている。
【0011】基板内に第1のトレンチの底面及び第2の
トレンチの底面に隣接して第1のトランジスタの第1の
ソース/ドレイン領域、第3のトランジスタの第2のソ
ース/ドレイン領域及び第2のトランジスタの第2のソ
ース/ドレイン領域を互いに接続する接触領域を配設す
ることは本発明の枠内にある。第1のトランジスタの第
1のソース/ドレイン領域、第3のトランジスタの第2
のソース/ドレイン領域及び第2のトランジスタの第2
のソース/ドレイン領域が接触領域の一部であると有利
である。接触領域を形成するには、第1のトレンチと第
2のトレンチの間隔が異なるメモリセルの第1のトレン
チと第2のトレンチの間隔よりも小さいと有利である。
それにより互いに絶縁されている接触領域をマスクなし
の注入により形成することができる。この接触領域はま
た、第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域
及び第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域
と接続されているドープされた層として又は金属を含む
層として形成してもよい。
【0012】チャネル領域を注入により形成する場合、
注入の前に第1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に
例えばSiO2 のような材料の析出及びエッチバックに
よりスペーサを備えると、注入前の側面を保護するのに
有利である。
【0013】メモリセルの面積を小さくするためには、
第1のトレンチと第2のトレンチの間隔がそのときの技
術で形成可能の最小の構造値Fよりも小さいと有利であ
る。それには第1のトレンチ及び第2のトレンチのエッ
チングの際に、第1のスペーサにより構造化されかつ第
2のスペーサにより修正されたマスク作用をする絶縁層
が使用される。
【0014】メモリセルの面積を縮小するには、第1の
トランジスタの第2のソース/ドレイン領域を隣接する
第1のメモリセルの第1のトランジスタの第2のソース
/ドレイン領域と、また第2のトランジスタの第1のソ
ース/ドレイン領域を隣接する第2のメモリセルの第2
のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域と一致さ
せると有利である。これは、隣接するメモリセルが第1
のトレンチに平行に延びる軸に関して鏡面対称に互いに
配置されることを意味する。
【0015】書込みワード線と読出しワード線をスペー
サの形で第1のトレンチの側面に配置すると有利であ
る。書込みワード線の一部は第3のトランジスタのゲー
ト電極(以後“第3のゲート電極”とも称する)とし
て、また読出しワード線の一部は第1のトランジスタの
ゲート電極(以後“第1のゲート電極”とも称する)と
して作用することができる。
【0016】書込みワード線及び読出しワード線を形成
するためには、第1のトレンチ及び第2のトレンチにゲ
ート誘電体を設けた後に導電材を同形に施し、第2のト
レンチを導電材で満たし、引続きこの導電材を第1のト
レンチの側面にスペーサの形で書込みワード線及び読出
しワード線が形成されるまでエッチバックすると有利で
ある。第2のトレンチ内の導電材の一部はマスクを使用
して除去してもよい。第2のトレンチ内に残っている導
電材部分は第2のトランジスタの第2のゲート電極とし
て適している。
【0017】第3のトランジスタの第1のソース/ドレ
イン領域を第2のトランジスタの第2のゲート電極と接
続する導電構造を形成するために、第2のトランジスタ
の第2のゲート電極の形成後に絶縁材を施し、マスクを
使用して第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン
領域の一部を露出するように構造化することは本発明の
枠内にある。この導電構造は例えば選択的ケイ化により
形成することができる。それには全面的に金属を施し、
引続き熱処理し、それにより第3のトランジスタの第1
のソース/ドレイン領域の露出部分及び第2のトランジ
スタの第2のゲート電極の上に金属ケイ化物が形成され
る。残っている金属はエッチング工程により引続き除去
される。この導電構造は例えば導電材を施すことによ
り、次いでこれをエッチバック又は化学機械的に研磨す
ることにより形成することができる。
【0018】DRAMセル装置の種々の特性を改善する
ためにメモリセルの3個のトランジスタに付加的に例え
ばコンデンサのような他のデバイスをメモリセル内に集
積することは本発明の枠内にある。
【0019】漏洩電流の故に情報は規則的な時間間隔で
新たに第2のゲート電極に書込まれなければ成らない。
時間間隔を拡大するために、メモリセルにその第1のコ
ンデンサ板が第2のゲート電極と接続されているコンデ
ンサをそれぞれ設けると有利である。
【0020】メモリセルのプログラミングのために第1
のトランジスタが読出しワード線を介して、また第3の
トランジスタが書込みワード線を介して駆動される。第
1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域と接続
されているビット線における設定電位に関係して情報を
表す電荷が第2のトランジスタのゲート電極に印加され
る。メモリセルの読出しには第1のトランジスタが読出
しワード線を介して駆動される。第2のトランジスタの
ゲート電極に貯えられた電荷に関係して第2のトランジ
スタがオン又はオフされ、電流がビット線を流れたり流
れなかったりする。この第1のトランジスタ及び第2の
トランジスタはビット線の一部と直列接続される。“書
込みワード線”及び“読出しワード線”という用語は限
定的に解釈されるものではない。
【0021】
【実施例】本発明を図示の実施例に基づき以下に詳述す
る。
【0022】第1の実施例によればシリコンから成る第
1の基板1はその表面Oに隣接する厚さ約2μm の層S
内でpドープされている(図2参照)。そのドーパント
濃度は約1017cm-3である。x軸及びこのx軸に垂直
なy軸が表面Oに延びている(図1参照)。表面Oは水
平な範囲Bhと垂直な範囲Bvを含んでいる。水平範囲
Bhは条片状をしており、x軸に平行に延び、約500
nmの幅を有する。隣接する水平範囲Bhの中心線の間
隔は約1000nmである。垂直範囲Bvも条片状をし
ており、y軸に平行に延び、約1000nmの幅を有す
る。隣接する垂直範囲Bvの中心線の間隔は約4000
nmである。水平範囲Bh及び垂直な範囲Bvを覆わな
いフォトレジストから成る第1のマスク(図示せず)を
使用して注入によりnドープされた約150nmの深さ
を有する領域Geを形成する(図2参照)。領域Geの
ドーパント濃度は約5 ×1020cm-3である。
【0023】表面O上に厚さ約600nmのSiO2
ら成る絶縁層S1を析出する(図3参照)。フォトレジ
ストから成る条片状の第2のマスク(図示せず)を使用
して異方性エッチングにより互いに並列して延びる第1
の暫定トレンチGV1を形成する。SiO2 の異方性エ
ッチングには例えばCHF3 +O2 が適している。第1
の暫定トレンチGV1の中心線は垂直範囲Bvの中心線
と一致する。隣接する第1の暫定トレンチGV1の中心
線の間隔は約1000nmである。第1の暫定トレンチ
GV1の深さは約300nmである。
【0024】第1の暫定トレンチGV1の側面に第1の
スペーサSp1を形成するために、TEOS法でSiO
2 を約125nmの厚さで同形に析出し、異方性にエッ
チバックする(図3参照)。
【0025】引続きポリシリコンを約500nmの厚さ
に析出する。化学機械的研磨により第1の暫定トレンチ
GV1の外側のポリシリコンが除去されるまでポリシリ
コンを除去する。引続きこのポリシリコンを約150n
mの深さまでエッチバックする。それによりポリシリコ
ンから成る条片状の構造Stが形成される。この条片状
の構造Stは使用されている技術で最小に形成可能の構
造値Fよりも小さい約250nmの幅を有する(図3参
照)。
【0026】第2の暫定トレンチGV2を形成するため
には、SiO2 の異方性エッチングによりシリコンに対
し選択的に表面Oの一部を露出する。第2の暫定トレン
チGV2は交互に並んで配置されている第1の部分1G
V2及び第2の部分2GV2に分割される(図4参
照)。
【0027】TEOS法で約250nmのSiO2 の析
出及びそれに引続いての異方性エッチバックにより第2
の暫定トレンチGV2の側面に第2のスペーサSp2を
形成する(図4参照)。
【0028】フォトレジストから成る第3のマスク(図
示せず)を使用して異方性エッチング工程により、第2
の暫定トレンチの第1の部分1GV2の第2の側面1F
V2及びこの第1の部分1GV2の第2の側面1FV2
に対向する第2の部分2GV2の第1の側面2FV1に
ある第2のスペーサSp2を除去する(図5参照)。例
えばHBr+NF3 +He+O2 でシリコンをSiO2
に対し選択的に約600nmの深さまでエッチングす
る。それにより第1のトレンチG1及び第2のトレンチ
G2が形成される。第2のトレンチG2は第1の部分1
G2と第2の部分2G2に分割される。第1のトレンチ
G1はそれぞれ第1のトレンチG1の1つ及び第2のト
レンチG2の第1の部分1G2の1つ又は第2の部分2
G2の1つに隣接している。第2のトレンチG2の第1
の部分1G2はそれぞれ第1のトレンチG1の1つ及び
第2のトレンチG2の第2の部分2G2に隣接している
(図5参照)。2つの隣接する第1のトレンチG1の中
心線の間隔及び2つの隣接する第2のトレンチG2の中
心線の間隔は第1のトレンチG1の中心線と第1のトレ
ンチG1に隣接する第2のトレンチG2の中心線との間
の間隔よりも大きく、約750nmである。それにより
領域Geから、第1のトレンチG1の第1の側面1F1
に隣接して第1のトランジスタの第2のソース/ドレイ
ン領域1S/D2が、第1のトレンチG1の第2の側面
1F2及び第2のトレンチG2の第1の側面2F1に隣
接して第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域3S/D1が、また第2のトレンチG2の第2の側面
2F2に隣接して第2のトランジスタの第1のソース/
ドレイン領域2S/D1が形成される。第2のトレンチ
G2に沿って隣接する第2のトランジスタの第1のソー
ス/ドレイン領域2S/D1は互いに及び電圧端子VD
Dと接続されている(図11参照)。
【0029】引続きフォトレジストから成る第4のマス
ク(図示せず)を使用しての注入及びそれに引続いての
熱処理によりnドープされた接触領域Kを形成する(図
6参照)。そのために第4のマスクは水平範囲Bhを覆
わない。第1のトレンチG1とこの第1のトレンチG1
に隣接する第2のトレンチG2との間の間隔が僅かであ
ることにより接触領域Kはそれぞれ第1のトレンチG1
の底面及び第2のトレンチG2の底面に接している。接
触領域Kのドーパント濃度は約5×1020cm-3であ
る。第1のトレンチG1の底面及び第1のトレンチG1
の第1の側面1F1に隣接する接触領域Kの部分は、第
1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域1S/
D1として適している。第1のトレンチG1の底面及び
第1のトレンチG1の第2の側面1F2に隣接する接触
領域Kの部分は、第3のトランジスタの第2のソース/
ドレイン領域3S/D2として適している。第2のトレ
ンチG2の底面及び第2のトレンチG2の第2の側面2
F2に隣接する接触領域Kの部分は、第2のトランジス
タの第2のソース/ドレイン領域2S/D2として適し
ている(図6参照)。
【0030】水平範囲Bh間にある範囲並びに第2のト
レンチG2の第1の部分1G2の第1の側面2F1を覆
わないフォトレジストから成る第5のマスク(図示せ
ず)を使用して、斜め注入によりpドープされた第1の
チャネル−ストップ領域C1を第2のトレンチG2の第
1の部分1G2の第1の側面2F1に隣接して形成す
る。水平範囲Bh間にある範囲及び第2のトレンチG2
の第2の部分2G2の第1の側面2F1を覆わないフォ
トレジストから成る第6のマスク(図示せず)を使用し
て、斜め注入によりpドープされた第2のチャネル−ス
トップ領域C2を第2のトレンチG2の第2の部分2G
2の第1の側面2F1に隣接して形成する(図6参
照)。第1のチャネル−ストップ領域C1及び第2のチ
ャネル−ストップ領域C2は合わせてチャネル−ストッ
プ領域Cを形成する(図6参照)。ドーパントは迅速焼
き鈍しにより活性化される。チャネル−ストップ領域C
のドーパント濃度は約1019cm-3であり、層Sのドー
パント濃度よりも高い。
【0031】等方性エッチング工程で絶縁層S1の残っ
ている部分及び第2のスペーサSp2の残っている部分
を除去する(図6参照)。エッチング剤としては例えば
HFが適している。
【0032】熱酸化により厚さ約15nmのゲート誘電
体Gdを形成する(図6参照)。
【0033】引続き厚さ約125nmのドープされたポ
リシリコンを析出する。その上にTEOS法で同形にS
iO2 を約400nmの厚さに析出する。化学機械的研
磨により第1のトレンチG1及び第2のトレンチG2の
外側のSiO2 が除去されるまでSiO2 を除去する。
引続き第2のトレンチG2を覆わないフォトレジストか
ら成る第7のマスク(図示せず)を使用してSiO2
シリコンに対し選択的にエッチングし、SiO2 を第2
のトレンチG2から除去する。第7のマスクの除去後ド
ープされたポリシリコンを約400nmの厚さに析出
し、それにより第2のトレンチG2をポリシリコンで満
たし、化学機械的に第1のトレンチG1のSiO2 が露
出されるまで研磨する。引続きSiO2 を第1のトレン
チG1から等方性エッチングにより除去する。SiO2
に対しポリシリコンの高度選択性のエッチバックにより
第1のトレンチG1の第1の側面1F1にスペーサの形
の読出しワード線WAを、また第1のトレンチG1の第
2の側面1F2にスペーサの形の書込みワード線WSを
形成する(図6参照)。高度選択性のエッチング剤とし
ては例えばC2 6 +O2 が適している。水平範囲Bh
間の範囲にある第2のトレンチG2の第1の部分を覆わ
ないフォトレジストから成る第8のマスク(図示せず)
を使用して、ポリシリコンを第2のトレンチG2の第1
の部分から高度選択性のエッチングにより除去する。第
2のトレンチG2内に残っているポリシリコン部分は第
2のトランジスタの第2のゲート電極Ga2として適し
ている(図6参照)。
【0034】TEOS法でSiO2 を約500nmの厚
さで析出し、化学機械的研磨により平坦化する。その際
厚さ約400nmのSiO2 が切除される。第1の絶縁
構造I1を形成するため第2のトレンチG2の第1の側
面2F1を覆わないフォトレジストから成る第9のマス
ク(図示せず)を使用して、SiO2 を第3のトランジ
スタの第1のソース/ドレイン領域3S/D1が露出さ
れるまでエッチングする(図7参照)。
【0035】引続きチタンを析出し、熱処理により部分
的にケイ化する。それにより導電構造Lが形成される。
残っているチタンを例えばNH3 +H2 2 でエッチン
グにより除去する(図7参照)。
【0036】引続き第2の絶縁構造I2を形成するため
SiO2 を500nmの厚さに析出する。フォトレジス
トから成る第10のマスク(図示せず)を使用してSi
2をエッチングし、第1のトランジスタの第2のソー
ス/ドレイン領域1S/D2を露出させる。引続きタン
グステンを析出し、エッチバックし、それにより形成す
べきビット線Bの接触部KBが形成される。例えば厚さ
500nmのAlSiCuの析出及び水平範囲Bhを覆
うフォトレジストから成る第11のマスク(図示せず)
を使用しての構造化によりビット線Bを形成する(図8
参照)。
【0037】1つのメモリセルは1個の第1のトランジ
スタ、1個の第2のトランジスタ及び1個の第3のトラ
ンジスタを有する。
【0038】このメモリセルをプログラミングするには
第1のトランジスタをそれと接続されている読出しワー
ド線WAを介して、また第3のトランジスタをそれと接
続されている書込みワード線WSを介して駆動する。そ
れに所属する第1のトランジスタ及び第2のトランジス
タの一部であるビット線Bに設定された電位に関係して
情報を表す電荷は第2のトランジスタのゲート電極Ga
2に印加される(図11参照)。
【0039】メモリセルの読出しには第1のトランジス
タを読出しワード線WAを介して駆動する。第2のトラ
ンジスタのゲート電極Ga2に格納された電荷に関係し
て第2のトランジスタがオン又はオフされ、また電流は
ビット線Bを流れたり流れなかったりする(図11参
照)。
【0040】第2の実施例ではシリコンから成る第2の
基板1′は、その表面O′に隣接する厚さ約2μm の層
S′内でpドープされている。ドーパント濃度は約10
17cm-3である。第1の実施例と同様に第2のトランジ
スタの第1のソース/ドレイン領域2S/D1′、第3
のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域3S/D
1′、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域1S/D2′、第1のトレンチG1′、第2のトレン
チG2′、ゲート誘電体Gd′、第1のトランジスタの
第1のゲート電極Ga1′、第2のトランジスタの第2
のゲート電極Ga2′、第3のトランジスタの第3のゲ
ート電極Ga3′、書込みワード線WS′、読出しワー
ド線WA′、チャネル−ストップ領域C′及び第1の絶
縁構造I1′を形成する。引続きタングステンを約40
0nmの厚さに析出し、化学機械的研磨により構造化
し、それにより導電構造L′が形成される(図9参
照)。引続き第1の実施例と同様に第2の絶縁構造I
2′、ビット線Bの接触部KB′及びビット線B′を形
成する。
【0041】第3の実施例ではシリコンから成る第3の
基板1′′は、第3の基板1′′の表面O′′に隣接す
る厚さ約2μm の層S′′内をpドープされている。ド
ーパント濃度は約1017cm-3である。第2の実施例と
同様に第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域2S/D1′′、第3のトランジスタの第1のソース
/ドレイン領域3S/D1′′、第1のトランジスタの
第2のソース/ドレイン領域1S/D2′′、第1のト
レンチG1′′、第2のトレンチG2′′、ゲート誘電
体Gd′′、第1のトランジスタの第1のゲート電極G
a1′′、第2のトランジスタの第2のゲート電極Ga
2′′、第3のトランジスタの第3のゲート電極Ga
3′′、書込みワード線WS′′、読出しワード線W
A′′、チャネル−ストップ領域C′′、第1の絶縁構
造I1′′及び導電構造L′′を形成する。
【0042】続いて従来技術による積層コンデンサを形
成するためのプロセスが行われる(例えば欧州特許第0
415530B1号参照)。このプロセスは第2の絶縁
構造I2′′の上方の積層の形成及び構造化、側方を支
える構造Ss′′の形成及び積層のいくつかの層を選択
的等方性エッチングにより除去することを含んでいる。
隣接する積層の残っている層を有する支えの構造S
s′′はそれぞれ第1のコンデンサ板P1′′として適
している。更にこのプロセスは第1のコンデンサ板P
1′′の側面にコンデンサ誘電体Kd′′を形成し、並
びに第2のコンデンサ板P2′′を形成するための例え
ばドープされたポリシリコンのような導電材の析出及び
構造化を含んでいる。第2のトレンチG2′′に沿って
隣接するコンデンサの第2のコンデンサ板P2′′は互
いに接続されており、また接地端子GNDに接続されて
いる。
【0043】積層コンデンサの形成後第2の実施例と同
様に第2の絶縁構造I2′′、ビット線B′′の接触部
KB′′及びビット線B′′を形成する。前記の実施例
と同様に電圧端子VDD′′が設けられている(図12
参照)。ビット線B′′に沿って隣接するコンデンサの
それぞれ2つの第2のコンデンサ板P2′′は互いに接
続されている。
【0044】1つのメモリセルは第1のトランジスタ、
第2のトランジスタ、第3のトランジスタ及び積層コン
デンサを有する。このメモリセルのプログラミング及び
読出しは第1の実施例のようにして行われ、その際情報
を表す電荷は第2のトランジスタのゲート電極Ga
2′′のみならず、積層コンデンサにも格納される。
【0045】これらの実施例には多数の変形が考えられ
るが、それらも同じく本発明の枠内にある。特に上記の
層、領域、範囲及びトレンチの寸法はそのときの要件に
適合させることができる。同じことは提案されているド
ーパント濃度についても云える。SiO2 から成る構造
及び層は特に熱酸化により又は析出法により形成可能で
ある。ポリシリコンは析出中にも析出後にもドープする
ことができる。ドープされたポリシリコンの代わりに、
例えば金属ケイ化物及び/又は金属を使用することもで
きる。SiO2 、タングステン、ポリシリコンのような
析出材料を化学機械的研磨により切除する代わりにエッ
チバックすることも可能である。コンデンサ誘電体の材
料としてはとりわけペロブスカイト型のような誘電率の
高い誘電体が適している。コンデンサはプレート形コン
デンサとしても形成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の基板の表面の切断面図。
【図2】ドープ領域を形成した後の1層内をドープされ
た第1の基板のx軸に平行にかつ表面に垂直な断面図。
【図3】第1の暫定トレンチ、第1のスペーサ及び条片
状の構造を形成後の図2の断面図。
【図4】第2の暫定トレンチ及び第2のスペーサを形成
後の図3の断面図。
【図5】第2のスペーサを除去し、第1のトレンチ及び
第2のトレンチを形成後の図4の断面図。
【図6】接触領域、書込みワード線、読出しワード線、
チャネル−ストップ領域、第2のトランジスタの第2の
ゲート電極及びゲート誘電体を形成後の図5の断面図。
【図7】第1の絶縁構造及び導電構造を形成後の図6の
断面図。
【図8】第2の絶縁構造、ビット線の接触部及びビット
線を形成後の図7の断面図。
【図9】ドープ領域、第1のトレンチ、第2のトレン
チ、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域、第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域
及び第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域、接触領域、書込みワード線、読出しワード線、チャ
ネル−ストップ領域、第2のトランジスタの第2のゲー
ト電極、ゲート誘電体、第1のトランジスタの第1のゲ
ート電極、第3のトランジスタの第3のゲート電極、第
1の絶縁構造及び導電構造を形成後の1層をドープされ
た第2の基板の表面を垂直に切断した断面図。
【図10】ドープ領域、第1のトレンチ、第2のトレン
チ、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領
域、第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域
及び第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領
域、接触領域、書込みワード線、読出しワード線、チャ
ネル−ストップ領域、第2のトランジスタの第2のゲー
ト電極、ゲート誘電体、第1のトランジスタの第1のゲ
ート電極、第3のトランジスタの第3のゲート電極、第
1の絶縁構造及び導電構造、第1のコンデンサ板、コン
デンサ誘電体、第2のコンデンサ板、第2の絶縁構造、
ビット線の接触部及びビット線を形成後の1層内をドー
プされた第3の基板の表面の垂直断面図。
【図11】第1の基板内に形成されたメモリセルのトラ
ンジスタの接続回路図。
【図12】第3の基板内に形成されたメモリセルのトラ
ンジスタ及びコンデンサの接続回路図。
【符号の説明】
1 第1の基板 1′ 第2の基板 1′′ 第3の基板 O、O′、O′′ 各実施例の基板の表面 Bh 水平な範囲 Bv 垂直な範囲 GV1 第1の暫定トレンチ GV2 第2の暫定トレンチ Sp1 第1の暫定トレンチの第1のスペーサ Sp2 第2の暫定トレンチの第2のスペーサ F1 第2の暫定トレンチの第1の側面 F2 第2の暫定トレンチの第2の側面 1GV2 第1の第2の暫定トレンチ IFV2 第1の第2の暫定トレンチの第2の側面 2GV2 第2の第2の暫定トレンチ 2FV2 第2の第2の暫定トレンチの第1の側面 G1、G1′、G1′′ 各実施例の第1のトレンチ 1F1 第1のトレンチの第1の側面 1F2 第1のトレンチの第2の側面 G2、G2′、G2′′ 各実施例の第2のトレンチ 1G2 第1の第2のトレンチ 2G2 第2の第2のトレンチ 2F1 第2のトレンチの第1の側面 2F2 第2のトレンチの第2の側面 S、S′ 層 S1、S1′、S1′′ 各実施例の絶縁層 C1 第1のチャネル−ストップ領域 C2 第2のチャネル−ストップ領域 C、C′、C′′ チャネル−ストップ領域 Ge、Ge′、Ge′′ 領域 K 接触領域 1S/D1、1S/D1′、1S/D1′′ 各実施例
の第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域 1S/D2、1S/D2′、1S/D1′′ 各実施例
の第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域 2S/D1、2S/D1′、2S/D1′′ 各実施例
の第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域 2S/D2、2S/D2′、2S/D2′′ 各実施例
の第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域 3S/D1、3S/D1′、3S/D1′′ 各実施例
の第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域 3S/D2、3S/D2′、3S/D2′′ 各実施例
の第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域 Gd、Gd′、Gd′′ ゲート誘電体 Ga1、Ga1′、Ga1′′ 第1のトランジスタの
ゲート電極 Ga2、Ga2′、Ga2′′ 第2のトランジスタの
ゲート電極 Ga3、Ga3′、Ga3′′ 第3のトランジスタの
ゲート電極 I1、I1′、I1′′ 第1の絶縁構造 I2、I2′、I2′′ 第2の絶縁構造 L、L′、L′′ 導電構造 B、B′′ ビット線 KB ビット線の接触部、 Kd 第3の実施例のコンデンサ誘電体 P1 第3の実施例の第1のコンデンサ板 P2 第3の実施例の第2のコンデンサ板 WA、WA′、WA′′ 読出しワード線 WS、WS′、WS′′ 書込みワード線 VDD 電圧端子

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ第1のトランジスタ、第2のト
    ランジスタ及び第3のトランジスタを含むメモリセルを
    有しており、 第1のトランジスタのゲート電極(Ga1)が読出しワ
    ード線(WA)と接続されており、 第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1
    S/D2)がビット線(B)と接続されており、 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1
    S/D1)が第3のトランジスタの第2のソース/ドレ
    イン領域(3S/D2)及び第2のトランジスタの第2
    のソース/ドレイン領域(2S/D2)と接続されてお
    り、 第3のトランジスタの第3のゲート電極(Ga3)が書
    込みワード線(WS)と接続されており、 第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3
    S/D1)が第2のトランジスタの第2のゲート電極
    (Ga2)と接続されており、 第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2
    S/D1)が電圧端子と接続されており、 第1のトランジスタ及び/又は第2のトランジスタ及び
    /又は第3のトランジスタが縦型トランジスタであるこ
    とを特徴とするDRAMセル装置。
  2. 【請求項2】 第1のトランジスタ、第2のトランジス
    タ及び第3のトランジスタが縦型MOSトランジスタで
    あり、 第1のトランジスタが半導体材料から成る基板(1)内
    にある第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)
    に、第2のトランジスタが第1のトレンチ(G1)に並
    列して延びている第2のトレンチ(G2)の第2の側面
    (2F2)に、また第3のトランジスタが第1のトレン
    チ(G1)の第2の側面(1F2)に配設されており、 第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)及び第
    1のトレンチ(G1)の第2の側面(1F2)にゲート
    誘電体(Gd)が設けられており、 読出しワード線(WA)がスペーサとして第1のトレン
    チ(G1)の第1の側面(1F1)に沿って配設されて
    おり、 書込みワード線(WS)がスペーサとして第1のトレン
    チ(G1)の第2の側面(1F2)に沿って配設されて
    おり、 第1のトランジスタの第1のゲート電極(Ga1)が読
    出しワード線(WA)の一部であり、 第3のトランジスタの第3のゲート電極(Ga3)が書
    込みワード線(WS)の一部であり、 第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F1)及び第
    2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)にゲート
    誘電体(Gd)が設けられており、 第2のトランジスタの第2のゲート電極(Ga2)が第
    2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)に配設さ
    れており、 接触領域(K)が基板(1)内の第1のトレンチ(G
    1)の底面及び第2のトレンチ(G2)の底面に接して
    おり、 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1
    S/D1)、第3のトランジスタの第2のソース/ドレ
    イン領域(3S/D2)及び第2のトランジスタの第2
    のソース/ドレイン領域(2S/D2)が接触領域
    (K)の一部であり、 接触領域(K)、第2のトランジスタの第2のゲート電
    極(Ga2)並びに隣接するメモリセルの導電構造
    (L)が互いに絶縁されており、 第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1
    S/D2)がビット線(B)の接触部(KB)及び第1
    のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)に接してお
    り、 第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2
    S/D1)が第2のトレンチ(G1)の第2の側面(2
    F2)に接しており、 第2のトレンチ(G2)に沿って隣接する第2のトラン
    ジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D1)が
    互いに接続されており、 ビット線(B)が書込みワード線(WS)に対し横方向
    に延びており、接触部(KB)に接していることを特徴
    とする請求項1記載のDRAMセル装置。
  3. 【請求項3】 導電構造(L)が第2のトランジスタの
    第2のゲート電極(Ga2)を第3のトランジスタの第
    1のソース/ドレイン領域(3S/D1)と接続してお
    り、 表面(O)上の導電構造(L)が第2のトランジスタの
    第2のゲート電極(Ga2)及び第3のトランジスタの
    第1のソース/ドレイン領域(3S/D1)に接してい
    ることを特徴とする請求項2記載のDRAMセル装置。
  4. 【請求項4】 第1のトランジスタの第1のソース/ド
    レイン領域(1S/D1)、第1のトランジスタの第2
    のソース/ドレイン領域(1S/D2)、第2のトラン
    ジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D1)、
    第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2
    S/D2)、第3のトランジスタの第1のソース/ドレ
    イン領域(3S/D1)、第3のトランジスタの第2の
    ソース/ドレイン領域(3S/D2)及び接触領域
    (K)が第1の導電形によりドープされており、 基板(1)が、その表面(O)に接している層(S)内
    では第1の導電形と反対の第2の導電形によりドープさ
    れており、 この層(S)が第1のドーパント濃度を有しており、 チャネル−ストップ領域(C)が基板(1)内の第2の
    トレンチ(G2)の第1の側面(2F1)に沿って及び
    第1のトレンチ(G1)に沿って隣接する第1のトラン
    ジスタの第1のゲート電極(Ga1)と第3のトランジ
    スタの第3のゲート電極(Ga3)との間の第1のトレ
    ンチ(G1)の第1の側面(1F1)と第2の側面(1
    F2)に配置されており、 このチャネル−ストップ領域(C)が第2の導電形によ
    りドープされており、第1のドーパント濃度よりも高い
    第2のドーパント濃度を有していることを特徴とする請
    求項2又は3記載のDRAMセル装置。
  5. 【請求項5】 第1のトレンチ(G1)と第2のトレン
    チ(G2)の間隔が隣接するメモリセルのトレンチ間の
    間隔よりも狭いことを特徴とする請求項1乃至4の1つ
    に記載のDRAMセル装置。
  6. 【請求項6】 ビット線(B)に沿って隣接するメモリ
    セルが第1のトレンチ(G1)に平行に延びる軸に関
    し、また第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン
    領域(2S/D1)内に軸対称に形成されていることを
    特徴とする請求項2乃至5の1つに記載のDRAMセル
    装置。
  7. 【請求項7】 メモリセルがそれぞれ1つのコンデンサ
    を含んでおり、 コンデンサが第1のコンデンサ板(P1)、第2のコン
    デンサ板(P2)及び第1のコンデンサ板(P1)と第
    2のコンデンサ板(P2)との間に配置されるコンデン
    サ誘電体(Kd)を含んでおり、 第1のコンデンサ板(P1)が第2のトランジスタの第
    2のゲート電極(Ga2)と接続されていることを特徴
    とする請求項1乃至6の1つに記載のDRAMセル装
    置。
  8. 【請求項8】 コンデンサが積層コンデンサとして形成
    されており、 第1のコンデンサ板(P1)が導電構造(L)に接して
    表面(O)の上方に配設されており、 第2のトレンチ(G2)に沿って隣接するコンデンサに
    より第2のコンデンサ板(P2)が接続されており、 ビット線(B)に沿って隣接するコンデンサによりそれ
    ぞれ2つの第2のコンデンサ板(P2)が接続されてい
    ることを特徴とする請求項7記載のDRAMセル装置。
  9. 【請求項9】 基板(1)内に互いにほぼ平行に延びる
    第1のトレンチ(G1)と第2のトレンチ(G2)を形
    成し、 基板(1)内でそれぞれ第1のトレンチ(G1)の底面
    及び第2のトレンチ(G2)の底面に接する互いに絶縁
    されている接触領域(K)を形成し、 メモリセルの一部として第1の縦型トランジスタを第1
    のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)に、第2の
    縦型トランジスタを第2のトレンチ(G2)の第2の側
    面(2F2)に、また第3の縦型トランジスタを第1の
    トレンチ(G1)の第2の側面(1F2)に形成し、そ
    の際接触領域(K)の1つは第1のトランジスタの第1
    のソース/ドレイン領域(1S/D1)、第2のトラン
    ジスタの第2のソース/ドレイン領域(2S/D2)及
    び第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域
    (3S/D2)の作用をするようにし、 3個のトランジスタを形成するために第1のトレンチ
    (G1)の第1の側面(1F1)及び第2の側面(1F
    2)及び第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F
    1)及び第2の側面(2F2)にゲート誘電体(Gd)
    を設け、 読出しワード線(WA)の一部としての第1のトランジ
    スタの第1のゲート電極(Ga1)を第1のトレンチ
    (G1)内にスペーサとして第1のトレンチ(G1)の
    第1の側面(1F1)に接して形成し、 書込みワード線(WS)の部分としての第3のトランジ
    スタの第3のゲート電極(Ga3)を第1のトレンチ
    (G1)内にスペーサとして第1のトレンチ(G1)の
    第2の側面に接して形成し、 第2のトランジスタの第2のゲート電極(Ga2)を第
    2のトレンチ(G2)内に第2のトレンチ(G2)の第
    2の側面(2F2)に接して形成し、 読出しワード線(WA)及び書込みワード線(WS)に
    対し横方向に延びるビット線(B)を形成し、第1のト
    ランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1S/D
    2)と接続することを特徴とするDRAMセル装置の製
    造方法。
  10. 【請求項10】 半導体材料を含む基板(1)をその表
    面(O)に接する層(S)内に第2の導電形により第1
    のドーパント濃度でドープし、 第2の導電形によりドープされたチャネル−ストップ領
    域(C)を斜め注入により、第1のドーパント濃度より
    も高い第2のドーパント濃度を有するように、基板
    (1)内の第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F
    1)に沿って及び第1のトレンチ(G1)に沿って隣接
    する第1のトランジスタの第1のゲート電極(Ga1)
    と第3のトランジスタの第3のゲート電極(Ga3)と
    の間の第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)
    及び第2の側面(1F2)に形成することを特徴とする
    請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】 ゲート誘電体(Gd)を形成した後同
    形に導電材を施し、 引続き絶縁材を施し、第1のトレンチ(G1)及び第2
    のトレンチ(G2)の外側の絶縁材を除去するように化
    学機械的研磨により切除及び平坦化し、第1のトレンチ
    (G1)及び第2のトレンチ(G2)を絶縁材で満た
    し、 引続き第7のマスクを使用して第2のトレンチ(G2)
    から絶縁材を除去し、 次いで第2のトレンチ(G2)を導電材で満たすために
    導電材を析出し、第1のトレンチ(G1)内の絶縁材が
    露出されるまで切除し、 引続き絶縁材を第1のトレンチ(G1)から除去し、 引続き第1のトレンチ(G1)内に書込みワード線(W
    S)及び読出しワード線(WA)がスペーサの形で形成
    されるようにこの導電材をエッチバックし、 引続き第8のマスクを使用して導電材を第2のトレンチ
    (G2)の部分から除去し、第2のトレンチ(G2)内
    に残っている導電材部分から第2のトランジスタの第2
    のゲート電極(Ga2)を形成し、 引続き第1の絶縁構造(I1)を形成するために第1の
    トレンチ(G1)が絶縁材で満たされるように絶縁材を
    施し、第9のマスクを使用して第3のトランジスタの第
    1のソース/ドレイン領域(3S/D1)の一部が露出
    されるように構造化することを特徴とする請求項9又は
    10記載の方法。
  12. 【請求項12】 第3のトランジスタの第1のソース/
    ドレイン領域(3S/D1)をそれぞれ第2のトレンチ
    (G2)の第1の側面(2F1)に接して形成し、 第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3
    S/D1)の部分を露出した後金属を施し、金属ケイ化
    物を含む導電構造(L)が形成されるように熱処理によ
    り選択的にケイ化し、 残っている金属を除去することを特徴とする請求項9乃
    至11の1つに記載の方法。
  13. 【請求項13】 第3のトランジスタの第1のソース/
    ドレイン領域(3S/D1)を露出した後導電構造
    (L)が生じるように導電材を施し、平坦化することを
    特徴とする請求項9乃至11の1つに記載の方法。
  14. 【請求項14】 第1のトレンチ(G1)と第2のトレ
    ンチ(G2)を、その間隔がそれぞれ異なるメモリセル
    のトレンチ間の間隔よりも互いに小さい間隔となるよう
    に形成することを特徴とする請求項9乃至13の1つに
    記載の方法。
  15. 【請求項15】 基板(1)の表面(O)上に互いに一
    様な間隔で互いに並列する条片状の第1の暫定トレンチ
    (GV1)が形成されるように第1の材料を析出し、 引続き同形に第1の暫定トレンチ(GV1)の側面に第
    1のスペーサ(Sp1)が生じるように第1の材料より
    も多い材料を同形で施してエッチングし、 引続き第1の暫定トレンチ(GV1)を部分的に満たす
    ようにして第2の材料を施してエッチバックし、 引続き第2の暫定トレンチ(GV2)が形成されかつ第
    1のスペーサ(Sp1)が除去されるように第1の材料
    をエッチングし、 引続き第2の暫定トレンチ(GV2)の側面に第2のス
    ペーサ(Sp2)が生じるように第1の材料よりも多い
    材料を施してエッチバックし、 引続き第3のマスクを使用して第2の暫定トレンチ(G
    V2)の第1の側面(F1)又は第2の側面(F2)か
    ら交互に第2のスペーサ(Sp2)を除去し、 第1のトレンチ(G1)及び第2のトレンチ(G2)を
    形成するために引続き半導体材料をエッチングすること
    を特徴とする請求項14記載の方法。
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