JP3779065B2 - Dramセル装置及びその製造方法 - Google Patents

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    • H10B12/033Making the capacitor or connections thereto the capacitor extending over the transistor

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はDRAMセル装置、即ち1つのメモリセルが3つのトランジスタを含んでいるダイナミック・ランダム・アクセスメモリセル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
DRAMセル装置には今日殆ど専らいわゆる1トランジスタ−メモリセルが使用されている。1トランジスタ−メモリセルは読出しトランジスタとメモリコンデンサを有する。このメモリコンデンサには情報が論理値0又は1を表す電荷の形で格納されている。読出しトランジスタをワード線を介して駆動することによりこの情報はビット線を介して読出し可能となる。その際メモリコンデンサ内に格納された電荷はビット線を駆動する。
【0003】
メモリ世代毎にメモリ密度が増加するために1トランジスタメモリセルの必要面積は世代毎に減らされなければならない。これは技術的又は物理的に重大な問題をもたらす。例えばメモリコンデンサはその1トランジスタ・メモリセルの比較的小さな面積にもかかわらずビット線を駆動することができるように最小限度の電荷量を格納することができなければならない。
【0004】
この問題はメモリセルとしていわゆるゲインセルを使用するDRAMセル装置で回避される。その場合にも情報は電荷の形で記憶される。しかし電荷は直接ビット線を駆動してはならず、トランジスタのゲート電極内に記憶され、トランジスタの制御に役立つだけでよく、そのためには極めて少量の電荷で十分である。
【0005】
「マイクロエレクトロニクス・エンジニアリング15(Microelectronic Engineering 15)」(1991年)第367〜370頁には3個のデバイス、即ち第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及びダイオードを含むゲインセルについて記載されている。電荷は第2のトランジスタの第2のゲート電極に貯蔵される。電荷の貯蔵は第1のトランジスタ及びダイオードにより行われる。そのために第2のゲート電極はダイオードと、ダイオードは第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域及び第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域と、第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域は電圧源と、また第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域はビット線と接続されている。貯蔵のため第1のトランジスタの第1のゲート電極がワード線を介して駆動される。電荷の量及び従って第2のゲート電極に格納されている情報はビット線の電圧により決定される。その場合ダイオードは順方向に極性づけられている。情報の読出しは第1のトランジスタの第1のゲート電極をワード線を介して駆動することにより行われる。電荷の量及び従ってこの場合第2の電極に格納されている情報がビット線に電流が流れるどうかを決定する。この場合ダイオードは阻止方向に極性づけられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、メモリセルとしてそれぞれ少なくとも3個のデバイスを有するゲインセルを含み、特に高い実装密度で製造することのできるDRAMセル装置を提供することにある。更にこのようなDRAMセル装置の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題は本発明の請求項1に記載のDRAMセル装置並びに請求項9に記載のその製造方法により解決される。本発明の他の実施態様は従属請求項に記載されている。
【0008】
本発明によるDRAMセル装置ではメモリセルの3個のデバイスはトランジスタであり、そのうちの少なくとも1個は縦型トランジスタとして形成されている。3個のトランジスタ全てを縦型トランジスタとして形成することはメモリセルの面積がそれにより極めて縮小されるので有利である。
【0009】
3個のトランジスタを基板内に互いにほぼ並列に延びている第1のトレンチと第2のトレンチの側面に形成することは本発明の枠内にある。情報が格納される第2のトランジスタのゲート電極(以後第2のゲート電極とも称する)と第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域との接続は、例えば基板の表面の上方において第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域及び第2のゲート電極と重複する導電構造を介して行われる。導電構造は、第2のトレンチ内に配置されかつ第2のゲート電極に隣接する素子を含んでいてもよい。第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域は、第2のゲート電極に直接接していてもよい。この場合導電構造は省略される。
【0010】
異なるトランジスタの第1の導電形によりドープされている隣接するソース/ドレイン領域間の第1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に沿って電流が流れないように、斜め方向の注入によりトランジスタ間の第1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に高ドープされたチャネル−ストップ領域を形成することができる。このチャネル−ストップ領域は第1の導電形と反対の第2の導電形によりドープされている。
【0011】
基板内に第1のトレンチの底面及び第2のトレンチの底面に隣接して第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域及び第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域を互いに接続する接触領域を配設することは本発明の枠内にある。第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域及び第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域が接触領域の一部であると有利である。接触領域を形成するには、第1のトレンチと第2のトレンチの間隔が異なるメモリセルの第1のトレンチと第2のトレンチの間隔よりも小さいと有利である。それにより互いに絶縁されている接触領域をマスクなしの注入により形成することができる。この接触領域はまた、第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域及び第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域と接続されているドープされた層として又は金属を含む層として形成してもよい。
【0012】
チャネル領域を注入により形成する場合、注入の前に第1のトレンチ及び第2のトレンチの側面に例えばSiO2 のような材料の析出及びエッチバックによりスペーサを備えると、注入前の側面を保護するのに有利である。
【0013】
メモリセルの面積を小さくするためには、第1のトレンチと第2のトレンチの間隔がそのときの技術で形成可能の最小の構造値Fよりも小さいと有利である。それには第1のトレンチ及び第2のトレンチのエッチングの際に、第1のスペーサにより構造化されかつ第2のスペーサにより修正されたマスク作用をする絶縁層が使用される。
【0014】
メモリセルの面積を縮小するには、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域を隣接する第1のメモリセルの第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域と、また第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域を隣接する第2のメモリセルの第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域と一致させると有利である。これは、隣接するメモリセルが第1のトレンチに平行に延びる軸に関して鏡面対称に互いに配置されることを意味する。
【0015】
書込みワード線と読出しワード線をスペーサの形で第1のトレンチの側面に配置すると有利である。書込みワード線の一部は第3のトランジスタのゲート電極(以後“第3のゲート電極”とも称する)として、また読出しワード線の一部は第1のトランジスタのゲート電極(以後“第1のゲート電極”とも称する)として作用することができる。
【0016】
書込みワード線及び読出しワード線を形成するためには、第1のトレンチ及び第2のトレンチにゲート誘電体を設けた後に導電材を同形に施し、第2のトレンチを導電材で満たし、引続きこの導電材を第1のトレンチの側面にスペーサの形で書込みワード線及び読出しワード線が形成されるまでエッチバックすると有利である。第2のトレンチ内の導電材の一部はマスクを使用して除去してもよい。第2のトレンチ内に残っている導電材部分は第2のトランジスタの第2のゲート電極として適している。
【0017】
第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域を第2のトランジスタの第2のゲート電極と接続する導電構造を形成するために、第2のトランジスタの第2のゲート電極の形成後に絶縁材を施し、マスクを使用して第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域の一部を露出するように構造化することは本発明の枠内にある。この導電構造は例えば選択的ケイ化により形成することができる。それには全面的に金属を施し、引続き熱処理し、それにより第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域の露出部分及び第2のトランジスタの第2のゲート電極の上に金属ケイ化物が形成される。残っている金属はエッチング工程により引続き除去される。この導電構造は例えば導電材を施すことにより、次いでこれをエッチバック又は化学機械的に研磨することにより形成することができる。
【0018】
DRAMセル装置の種々の特性を改善するためにメモリセルの3個のトランジスタに付加的に例えばコンデンサのような他のデバイスをメモリセル内に集積することは本発明の枠内にある。
【0019】
漏洩電流の故に情報は規則的な時間間隔で新たに第2のゲート電極に書込まれなければ成らない。時間間隔を拡大するために、メモリセルにその第1のコンデンサ板が第2のゲート電極と接続されているコンデンサをそれぞれ設けると有利である。
【0020】
メモリセルのプログラミングのために第1のトランジスタが読出しワード線を介して、また第3のトランジスタが書込みワード線を介して駆動される。第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域と接続されているビット線における設定電位に関係して情報を表す電荷が第2のトランジスタのゲート電極に印加される。メモリセルの読出しには第1のトランジスタが読出しワード線を介して駆動される。第2のトランジスタのゲート電極に貯えられた電荷に関係して第2のトランジスタがオン又はオフされ、電流がビット線を流れたり流れなかったりする。この第1のトランジスタ及び第2のトランジスタはビット線の一部と直列接続される。“書込みワード線”及び“読出しワード線”という用語は限定的に解釈されるものではない。
【0021】
【実施例】
本発明を図示の実施例に基づき以下に詳述する。
【0022】
第1の実施例によればシリコンから成る第1の基板1はその表面Oに隣接する厚さ約2μm の層S内でpドープされている(図2参照)。そのドーパント濃度は約1017cm-3である。x軸及びこのx軸に垂直なy軸が表面Oに延びている(図1参照)。表面Oは水平な範囲Bhと垂直な範囲Bvを含んでいる。水平範囲Bhは条片状をしており、x軸に平行に延び、約500nmの幅を有する。隣接する水平範囲Bhの中心線の間隔は約1000nmである。垂直範囲Bvも条片状をしており、y軸に平行に延び、約1000nmの幅を有する。隣接する垂直範囲Bvの中心線の間隔は約4000nmである。水平範囲Bh及び垂直な範囲Bvを覆わないフォトレジストから成る第1のマスク(図示せず)を使用して注入によりnドープされた約150nmの深さを有する領域Geを形成する(図2参照)。領域Geのドーパント濃度は約5 ×1020cm-3である。
【0023】
表面O上に厚さ約600nmのSiO2 から成る絶縁層S1を析出する(図3参照)。フォトレジストから成る条片状の第2のマスク(図示せず)を使用して異方性エッチングにより互いに並列して延びる第1の暫定トレンチGV1を形成する。SiO2 の異方性エッチングには例えばCHF3 +O2 が適している。第1の暫定トレンチGV1の中心線は垂直範囲Bvの中心線と一致する。隣接する第1の暫定トレンチGV1の中心線の間隔は約1000nmである。第1の暫定トレンチGV1の深さは約300nmである。
【0024】
第1の暫定トレンチGV1の側面に第1のスペーサSp1を形成するために、TEOS法でSiO2 を約125nmの厚さで同形に析出し、異方性にエッチバックする(図3参照)。
【0025】
引続きポリシリコンを約500nmの厚さに析出する。化学機械的研磨により第1の暫定トレンチGV1の外側のポリシリコンが除去されるまでポリシリコンを除去する。引続きこのポリシリコンを約150nmの深さまでエッチバックする。それによりポリシリコンから成る条片状の構造Stが形成される。この条片状の構造Stは使用されている技術で最小に形成可能の構造値Fよりも小さい約250nmの幅を有する(図3参照)。
【0026】
第2の暫定トレンチGV2を形成するためには、SiO2 の異方性エッチングによりシリコンに対し選択的に表面Oの一部を露出する。第2の暫定トレンチGV2は交互に並んで配置されている第1の部分1GV2及び第2の部分2GV2に分割される(図4参照)。
【0027】
TEOS法で約250nmのSiO2 の析出及びそれに引続いての異方性エッチバックにより第2の暫定トレンチGV2の側面に第2のスペーサSp2を形成する(図4参照)。
【0028】
フォトレジストから成る第3のマスク(図示せず)を使用して異方性エッチング工程により、第2の暫定トレンチの第1の部分1GV2の第2の側面1FV2及びこの第1の部分1GV2の第2の側面1FV2に対向する第2の部分2GV2の第1の側面2FV1にある第2のスペーサSp2を除去する(図5参照)。例えばHBr+NF3 +He+O2 でシリコンをSiO2 に対し選択的に約600nmの深さまでエッチングする。それにより第1のトレンチG1及び第2のトレンチG2が形成される。第2のトレンチG2は第1の部分1G2と第2の部分2G2に分割される。第1のトレンチG1はそれぞれ第1のトレンチG1の1つ及び第2のトレンチG2の第1の部分1G2の1つ又は第2の部分2G2の1つに隣接している。第2のトレンチG2の第1の部分1G2はそれぞれ第1のトレンチG1の1つ及び第2のトレンチG2の第2の部分2G2に隣接している(図5参照)。2つの隣接する第1のトレンチG1の中心線の間隔及び2つの隣接する第2のトレンチG2の中心線の間隔は第1のトレンチG1の中心線と第1のトレンチG1に隣接する第2のトレンチG2の中心線との間の間隔よりも大きく、約750nmである。それにより領域Geから、第1のトレンチG1の第1の側面1F1に隣接して第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域1S/D2が、第1のトレンチG1の第2の側面1F2及び第2のトレンチG2の第1の側面2F1に隣接して第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域3S/D1が、また第2のトレンチG2の第2の側面2F2に隣接して第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域2S/D1が形成される。第2のトレンチG2に沿って隣接する第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域2S/D1は互いに及び電圧端子VDDと接続されている(図11参照)。
【0029】
引続きフォトレジストから成る第4のマスク(図示せず)を使用しての注入及びそれに引続いての熱処理によりnドープされた接触領域Kを形成する(図6参照)。そのために第4のマスクは水平範囲Bhを覆わない。第1のトレンチG1とこの第1のトレンチG1に隣接する第2のトレンチG2との間の間隔が僅かであることにより接触領域Kはそれぞれ第1のトレンチG1の底面及び第2のトレンチG2の底面に接している。接触領域Kのドーパント濃度は約5×1020cm-3である。第1のトレンチG1の底面及び第1のトレンチG1の第1の側面1F1に隣接する接触領域Kの部分は、第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域1S/D1として適している。第1のトレンチG1の底面及び第1のトレンチG1の第2の側面1F2に隣接する接触領域Kの部分は、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域3S/D2として適している。第2のトレンチG2の底面及び第2のトレンチG2の第2の側面2F2に隣接する接触領域Kの部分は、第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域2S/D2として適している(図6参照)。
【0030】
水平範囲Bh間にある範囲並びに第2のトレンチG2の第1の部分1G2の第1の側面2F1を覆わないフォトレジストから成る第5のマスク(図示せず)を使用して、斜め注入によりpドープされた第1のチャネル−ストップ領域C1を第2のトレンチG2の第1の部分1G2の第1の側面2F1に隣接して形成する。水平範囲Bh間にある範囲及び第2のトレンチG2の第2の部分2G2の第1の側面2F1を覆わないフォトレジストから成る第6のマスク(図示せず)を使用して、斜め注入によりpドープされた第2のチャネル−ストップ領域C2を第2のトレンチG2の第2の部分2G2の第1の側面2F1に隣接して形成する (図6参照)。第1のチャネル−ストップ領域C1及び第2のチャネル−ストップ領域C2は合わせてチャネル−ストップ領域Cを形成する(図6参照)。ドーパントは迅速焼き鈍しにより活性化される。チャネル−ストップ領域Cのドーパント濃度は約1019cm-3であり、層Sのドーパント濃度よりも高い。
【0031】
等方性エッチング工程で絶縁層S1の残っている部分及び第2のスペーサSp2の残っている部分を除去する(図6参照)。エッチング剤としては例えばHFが適している。
【0032】
熱酸化により厚さ約15nmのゲート誘電体Gdを形成する(図6参照)。
【0033】
引続き厚さ約125nmのドープされたポリシリコンを析出する。その上にTEOS法で同形にSiO2 を約400nmの厚さに析出する。化学機械的研磨により第1のトレンチG1及び第2のトレンチG2の外側のSiO2 が除去されるまでSiO2 を除去する。引続き第2のトレンチG2を覆わないフォトレジストから成る第7のマスク(図示せず)を使用してSiO2 をシリコンに対し選択的にエッチングし、SiO2 を第2のトレンチG2から除去する。第7のマスクの除去後ドープされたポリシリコンを約400nmの厚さに析出し、それにより第2のトレンチG2をポリシリコンで満たし、化学機械的に第1のトレンチG1のSiO2 が露出されるまで研磨する。引続きSiO2 を第1のトレンチG1から等方性エッチングにより除去する。SiO2 に対しポリシリコンの高度選択性のエッチバックにより第1のトレンチG1の第1の側面1F1にスペーサの形の読出しワード線WAを、また第1のトレンチG1の第2の側面1F2にスペーサの形の書込みワード線WSを形成する(図6参照)。高度選択性のエッチング剤としては例えばC2 6 +O2 が適している。水平範囲Bh間の範囲にある第2のトレンチG2の第1の部分を覆わないフォトレジストから成る第8のマスク(図示せず)を使用して、ポリシリコンを第2のトレンチG2の第1の部分から高度選択性のエッチングにより除去する。第2のトレンチG2内に残っているポリシリコン部分は第2のトランジスタの第2のゲート電極Ga2として適している(図6参照)。
【0034】
TEOS法でSiO2 を約500nmの厚さで析出し、化学機械的研磨により平坦化する。その際厚さ約400nmのSiO2 が切除される。第1の絶縁構造I1を形成するため第2のトレンチG2の第1の側面2F1を覆わないフォトレジストから成る第9のマスク(図示せず)を使用して、SiO2 を第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域3S/D1が露出されるまでエッチングする(図7参照)。
【0035】
引続きチタンを析出し、熱処理により部分的にケイ化する。それにより導電構造Lが形成される。残っているチタンを例えばNH3 +H2 2 でエッチングにより除去する(図7参照)。
【0036】
引続き第2の絶縁構造I2を形成するためSiO2 を500nmの厚さに析出する。フォトレジストから成る第10のマスク(図示せず)を使用してSiO2 をエッチングし、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域1S/D2を露出させる。引続きタングステンを析出し、エッチバックし、それにより形成すべきビット線Bの接触部KBが形成される。例えば厚さ500nmのAlSiCuの析出及び水平範囲Bhを覆うフォトレジストから成る第11のマスク(図示せず)を使用しての構造化によりビット線Bを形成する(図8参照)。
【0037】
1つのメモリセルは1個の第1のトランジスタ、1個の第2のトランジスタ及び1個の第3のトランジスタを有する。
【0038】
このメモリセルをプログラミングするには第1のトランジスタをそれと接続されている読出しワード線WAを介して、また第3のトランジスタをそれと接続されている書込みワード線WSを介して駆動する。それに所属する第1のトランジスタ及び第2のトランジスタの一部であるビット線Bに設定された電位に関係して情報を表す電荷は第2のトランジスタのゲート電極Ga2に印加される(図11参照)。
【0039】
メモリセルの読出しには第1のトランジスタを読出しワード線WAを介して駆動する。第2のトランジスタのゲート電極Ga2に格納された電荷に関係して第2のトランジスタがオン又はオフされ、また電流はビット線Bを流れたり流れなかったりする(図11参照)。
【0040】
第2の実施例ではシリコンから成る第2の基板1′は、その表面O′に隣接する厚さ約2μm の層S′内でpドープされている。ドーパント濃度は約1017cm-3である。第1の実施例と同様に第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域2S/D1′、第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域3S/D1′、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域1S/D2′、第1のトレンチG1′、第2のトレンチG2′、ゲート誘電体Gd′、第1のトランジスタの第1のゲート電極Ga1′、第2のトランジスタの第2のゲート電極Ga2′、第3のトランジスタの第3のゲート電極Ga3′、書込みワード線WS′、読出しワード線WA′、チャネル−ストップ領域C′及び第1の絶縁構造I1′を形成する。引続きタングステンを約400nmの厚さに析出し、化学機械的研磨により構造化し、それにより導電構造L′が形成される(図9参照)。引続き第1の実施例と同様に第2の絶縁構造I2′、ビット線Bの接触部KB′及びビット線B′を形成する。
【0041】
第3の実施例ではシリコンから成る第3の基板1′′は、第3の基板1′′の表面O′′に隣接する厚さ約2μm の層S′′内をpドープされている。ドーパント濃度は約1017cm-3である。第2の実施例と同様に第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域2S/D1′′、第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域3S/D1′′、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域1S/D2′′、第1のトレンチG1′′、第2のトレンチG2′′、ゲート誘電体Gd′′、第1のトランジスタの第1のゲート電極Ga1′′、第2のトランジスタの第2のゲート電極Ga2′′、第3のトランジスタの第3のゲート電極Ga3′′、書込みワード線WS′′、読出しワード線WA′′、チャネル−ストップ領域C′′、第1の絶縁構造I1′′及び導電構造L′′を形成する。
【0042】
続いて従来技術による積層コンデンサを形成するためのプロセスが行われる (例えば欧州特許第0415530B1号参照)。このプロセスは第2の絶縁構造I2′′の上方の積層の形成及び構造化、側方を支える構造Ss′′の形成及び積層のいくつかの層を選択的等方性エッチングにより除去することを含んでいる。隣接する積層の残っている層を有する支えの構造Ss′′はそれぞれ第1のコンデンサ板P1′′として適している。更にこのプロセスは第1のコンデンサ板P1′′の側面にコンデンサ誘電体Kd′′を形成し、並びに第2のコンデンサ板P2′′を形成するための例えばドープされたポリシリコンのような導電材の析出及び構造化を含んでいる。第2のトレンチG2′′に沿って隣接するコンデンサの第2のコンデンサ板P2′′は互いに接続されており、また接地端子GNDに接続されている。
【0043】
積層コンデンサの形成後第2の実施例と同様に第2の絶縁構造I2′′、ビット線B′′の接触部KB′′及びビット線B′′を形成する。前記の実施例と同様に電圧端子VDD′′が設けられている(図12参照)。ビット線B′′に沿って隣接するコンデンサのそれぞれ2つの第2のコンデンサ板P2′′は互いに接続されている。
【0044】
1つのメモリセルは第1のトランジスタ、第2のトランジスタ、第3のトランジスタ及び積層コンデンサを有する。このメモリセルのプログラミング及び読出しは第1の実施例のようにして行われ、その際情報を表す電荷は第2のトランジスタのゲート電極Ga2′′のみならず、積層コンデンサにも格納される。
【0045】
これらの実施例には多数の変形が考えられるが、それらも同じく本発明の枠内にある。特に上記の層、領域、範囲及びトレンチの寸法はそのときの要件に適合させることができる。同じことは提案されているドーパント濃度についても云える。SiO2 から成る構造及び層は特に熱酸化により又は析出法により形成可能である。ポリシリコンは析出中にも析出後にもドープすることができる。ドープされたポリシリコンの代わりに、例えば金属ケイ化物及び/又は金属を使用することもできる。SiO2 、タングステン、ポリシリコンのような析出材料を化学機械的研磨により切除する代わりにエッチバックすることも可能である。コンデンサ誘電体の材料としてはとりわけペロブスカイト型のような誘電率の高い誘電体が適している。コンデンサはプレート形コンデンサとしても形成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の基板の表面の切断面図。
【図2】ドープ領域を形成した後の1層内をドープされた第1の基板のx軸に平行にかつ表面に垂直な断面図。
【図3】第1の暫定トレンチ、第1のスペーサ及び条片状の構造を形成後の図2の断面図。
【図4】第2の暫定トレンチ及び第2のスペーサを形成後の図3の断面図。
【図5】第2のスペーサを除去し、第1のトレンチ及び第2のトレンチを形成後の図4の断面図。
【図6】接触領域、書込みワード線、読出しワード線、チャネル−ストップ領域、第2のトランジスタの第2のゲート電極及びゲート誘電体を形成後の図5の断面図。
【図7】第1の絶縁構造及び導電構造を形成後の図6の断面図。
【図8】第2の絶縁構造、ビット線の接触部及びビット線を形成後の図7の断面図。
【図9】ドープ領域、第1のトレンチ、第2のトレンチ、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域、第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域及び第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域、接触領域、書込みワード線、読出しワード線、チャネル−ストップ領域、第2のトランジスタの第2のゲート電極、ゲート誘電体、第1のトランジスタの第1のゲート電極、第3のトランジスタの第3のゲート電極、第1の絶縁構造及び導電構造を形成後の1層をドープされた第2の基板の表面を垂直に切断した断面図。
【図10】ドープ領域、第1のトレンチ、第2のトレンチ、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域、第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域及び第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域、接触領域、書込みワード線、読出しワード線、チャネル−ストップ領域、第2のトランジスタの第2のゲート電極、ゲート誘電体、第1のトランジスタの第1のゲート電極、第3のトランジスタの第3のゲート電極、第1の絶縁構造及び導電構造、第1のコンデンサ板、コンデンサ誘電体、第2のコンデンサ板、第2の絶縁構造、ビット線の接触部及びビット線を形成後の1層内をドープされた第3の基板の表面の垂直断面図。
【図11】第1の基板内に形成されたメモリセルのトランジスタの接続回路図。
【図12】第3の基板内に形成されたメモリセルのトランジスタ及びコンデンサの接続回路図。
【符号の説明】
1 第1の基板
1′ 第2の基板
1′′ 第3の基板
O、O′、O′′ 各実施例の基板の表面
Bh 水平な範囲
Bv 垂直な範囲
GV1 第1の暫定トレンチ
GV2 第2の暫定トレンチ
Sp1 第1の暫定トレンチの第1のスペーサ
Sp2 第2の暫定トレンチの第2のスペーサ
F1 第2の暫定トレンチの第1の側面
F2 第2の暫定トレンチの第2の側面
1GV2 第1の第2の暫定トレンチ
IFV2 第1の第2の暫定トレンチの第2の側面
2GV2 第2の第2の暫定トレンチ
2FV2 第2の第2の暫定トレンチの第1の側面
G1、G1′、G1′′ 各実施例の第1のトレンチ
1F1 第1のトレンチの第1の側面
1F2 第1のトレンチの第2の側面
G2、G2′、G2′′ 各実施例の第2のトレンチ
1G2 第1の第2のトレンチ
2G2 第2の第2のトレンチ
2F1 第2のトレンチの第1の側面
2F2 第2のトレンチの第2の側面
S、S′ 層
S1、S1′、S1′′ 各実施例の絶縁層
C1 第1のチャネル−ストップ領域
C2 第2のチャネル−ストップ領域
C、C′、C′′ チャネル−ストップ領域
Ge、Ge′、Ge′′ 領域
K 接触領域
1S/D1、1S/D1′、1S/D1′′ 各実施例の第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域
1S/D2、1S/D2′、1S/D1′′ 各実施例の第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域
2S/D1、2S/D1′、2S/D1′′ 各実施例の第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域
2S/D2、2S/D2′、2S/D2′′ 各実施例の第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域
3S/D1、3S/D1′、3S/D1′′ 各実施例の第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域
3S/D2、3S/D2′、3S/D2′′ 各実施例の第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域
Gd、Gd′、Gd′′ ゲート誘電体
Ga1、Ga1′、Ga1′′ 第1のトランジスタのゲート電極
Ga2、Ga2′、Ga2′′ 第2のトランジスタのゲート電極
Ga3、Ga3′、Ga3′′ 第3のトランジスタのゲート電極
I1、I1′、I1′′ 第1の絶縁構造
I2、I2′、I2′′ 第2の絶縁構造
L、L′、L′′ 導電構造
B、B′′ ビット線
KB ビット線の接触部、
Kd 第3の実施例のコンデンサ誘電体
P1 第3の実施例の第1のコンデンサ板
P2 第3の実施例の第2のコンデンサ板
WA、WA′、WA′′ 読出しワード線
WS、WS′、WS′′ 書込みワード線
VDD 電圧端子

Claims (15)

  1. それぞれ第1のトランジスタ、第2のトランジスタ及び第3のトランジスタを含むメモリセルを有しており、
    第1のトランジスタのゲート電極(Ga1)が読出しワード線(WA)と接続されており、
    第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1S/D2)がビット線(B)と接続されており、
    第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1S/D1)が第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(3S/D2)及び第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2S/D2)と接続されており、
    第3のトランジスタの第3のゲート電極(Ga3)が書込みワード線(WS)と接続されており、
    第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S/D1)が第2のトランジスタの第2のゲート電極(Ga2)と接続されており、
    第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D1)が電圧端子と接続されており、
    第1のトランジスタ第2のトランジスタ及び第3のトランジスタの少なくとも1つが縦型トランジスタであり、
    第1のトランジスタが半導体材料から成る基板(1)内にある第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)に、第2のトランジスタが第1のトレンチ(G1)に対し並列して延びている第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)に、そして第3のトランジスタが第1のトレンチ(G1)の第2の側面(1F2)にそれぞれ配設されており、
    第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)及び第1のトレンチ(G1)の第2の側面(1F2)にゲート誘電体(Gd)が設けられており、
    読出しワード線(WA)がスペーサとして第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)に沿って配設されており、
    書込みワード線(WS)がスペーサとして第1のトレンチ(G1)の第2の側面(1F2)に沿って配設されており、
    第1のトランジスタの第1のゲート電極(Ga1)が読出しワード線(WA)の一部であり、
    第3のトランジスタの第3のゲート電極(Ga3)が書込みワード線(WS)の一部であり、
    第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F1)及び第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)にゲート誘電体(Gd)が設けられており、
    第2のトランジスタの第2のゲート電極(Ga2)が第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)に配設されており、
    接触領域(K)が基板(1)内の第1のトレンチ(G1)の底面及び第2のトレンチ(G2)の底面に接しており、
    第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1S/D1)、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(3S/D2)及び第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2S/D2)が接触領域(K)の一部であることを特徴とするDRAMセル装置。
  2. 接触領域(K)、第2のトランジスタの第2のゲート電極(Ga2)並びに隣接する2つのメモリセルの、第2のゲート電極(Ga2)上に設けられた導電構造(L)が電気的に互いに絶縁されており、
    第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1S/D2)がビット線(B)の接触部(KB)及び第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)に接しており、
    第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D1)が第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)に接しており、
    2つのメモリセルの、各々第2のトレンチ(G2)に沿って配置されかつ互いに隣接す る第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D1)が相互に接続されており、
    ビット線(B)が書込みワード線(WS)に対し直交する方向に延びており、接触部(KB)に接している
    ことを特徴とする請求項1記載のDRAMセル装置。
  3. 導電構造(L)が第2のトランジスタの第2のゲート電極 (Ga2)を第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S/D1)接続している
    とを特徴とする請求項2記載のDRAMセル装置。
  4. 第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1S/D1)、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1S/D2)、第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D1)、第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2S/D2)、第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S/D1)、第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(3S/D2)及び接触領域(K)が第1の導電形にドープされており、
    基板(1)が、その表面(O)に接している層(S)内では第1の導電形と反対の第2の導電形にドープされており、
    この層(S)が第1のドーパント濃度を有しており、
    チャネル−ストップ領域(C)が第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F1)に沿って配置されており、
    このチャネル−ストップ領域(C)が第2の導電形にドープされており、第1のドーパント濃度よりも高い第2のドーパント濃度を有している
    ことを特徴とする請求項2又は3記載のDRAMセル装置。
  5. 第1のトレンチ(G1)と第2のトレンチ(G2)の間隔が隣接するメモリセルのトレンチ間の間隔よりも狭いことを特徴とする請求項乃至4の1つに記載のDRAMセル装置。
  6. モリセルがビット線(B)の方向において、第1のトレンチ(G1)と平行に、しかも第2のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(2S/D1)内を延びる軸にし対称に形成されていることを特徴とする請求項2乃至5の1つに記載のDRAMセル装置。
  7. メモリセルがそれぞれ1つのコンデンサを含んでおり、
    コンデンサが第1のコンデンサ板(P1)、第2のコンデンサ板(P2)及び第1のコンデンサ板(P1)と第2のコンデンサ板(P2)との間に配置されるコンデンサ誘電体(Kd)を含んでおり、
    第1のコンデンサ板(P1)が第2のトランジスタの第2のゲート電極(Ga2)と接続されている
    ことを特徴とする請求項1乃至6の1つに記載のDRAMセル装置。
  8. コンデンサが積層コンデンサとして形成されており、
    第1のコンデンサ板(P1)が導電構造(L)に接して表面(O)の上方に配設されており、
    ビット線(B)に沿って隣接する2つのメモリセルの各コンデンサの第2のコンデンサ板(P2)が相互に接続されている
    ことを特徴とする請求項7記載のDRAMセル装置。
  9. 基板(1)内に互いに平行に延びる第1のトレンチ(G1)と第2のトレンチ(G2)を形成し、
    互いに間隔を置いた複数の接触領域(K)を形成し、該領域(K)で各々第1のトレンチ(G1)の1つから第2のトレンチ(G2)の1つの底面迄基板(1)内部を貫通させ
    メモリセルの一部として第1の縦型トランジスタを第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)に、第2の縦型トランジスタを第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)に、かつ第3の縦型トランジスタを第1のトレンチ(G1)の第2の側面(1F2)に形成し、その際接触領域(K)の1つは第1のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(1S/D1)、第2のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(2S/D2)及び第3のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(3S/D2)の作用をするようにし、
    3個のトランジスタを形成するために第1のトレンチ(G1)の第1の側面 (1F1)及び第2の側面(1F2)及び第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F1)及び第2の側面(2F2)にゲート誘電体(Gd)を設け、
    読出しワード線(WA)の一部としての第1のトランジスタの第1のゲート電極(Ga1)を第1のトレンチ(G1)内にスペーサとして第1のトレンチ(G1)の第1の側面(1F1)に接して形成し、
    書込みワード線(WS)の一部としての第3のトランジスタの第3のゲート電極(Ga3)を第1のトレンチ(G1)内にスペーサとして第1のトレンチ(G1)の第2の側面に接して形成し、
    第2のトランジスタの第2のゲート電極(Ga2)を第2のトレンチ(G2)内に第2のトレンチ(G2)の第2の側面(2F2)に接して形成し、
    読出しワード線(WA)及び書込みワード線(WS)に対し直交する方向に延びるビット線(B)を形成し、第1のトランジスタの第2のソース/ドレイン領域(1S/D2)と接続する
    ことを特徴とするDRAMセル装置の製造方法。
  10. 半導体材料を含む基板(1)をその表面(O)に接する層(S)内において第2の導電形に第1のドーパント濃度でドープし、
    第2の導電形にドープされたチャネル−ストップ領域(C)を、半導体基板(1)内に第1のドーパント濃度よりも高い第2のドーパント濃度を有するように、第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F1)に沿う斜め注入により形成することを特徴とする請求項9記載の方法。
  11. ゲート誘電体(Gd)を形成した後、該誘電体と、第1および第2のトレンチの表面上に第1の導電材を施し、
    引続き第1の導電材上に同形に第1の絶縁材を設け、化学機械的研磨により、第1の絶縁材が第1のトレンチ(G1)及び第2のトレンチ(G2)の外側で除去されるように切除および平坦化し、第1のトレンチ(G1)及び第2のトレンチ(G2)を第1の導電材と第1の絶縁材で満たし、
    引続き第7のマスクを使用して第2のトレンチ(G2)から絶縁材を除去し、 次いで第2のトレンチ(G2)を導電材で満たすために第2の導電材を析出し、第1のトレンチ(G1)内の第1の絶縁材が露出されるまで切除し、
    引続き第1の絶縁材を第1のトレンチ(G1)から除去し、
    引続き第1のトレンチ(G1)内に書込みワード線(WS)及び読出しワード線(WA)がスペーサの形で形成されるように第1の導電材をエッチバックし、
    引続き第8のマスクを使用して第2の導電材を第2のトレンチ(G2)の部分から除去し、もって第2のトレンチ(G2)内に残っている第2の導電材部分から第2のトランジスタの第2のゲート電極(Ga2)を形成し、そして
    引続き第1の絶縁構造(I1)を形成するために第1のトレンチ(G1)が第3の絶縁材で満たされるように絶縁材を施し、第9のマスクを使用して第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S/D1)の一部が露出されるように構造化する
    ことを特徴とする請求項9又は10記載の方法。
  12. 第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S/D1)を第2のトレンチ(G2)の第1の側面(2F1)に接して形成し、
    第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S/D1)の部分を露出した後金属を施し、金属ケイ化物を含み、かつ第2のゲート電極を越えて延びる導電構造(L)が形成されるように熱処理により選択的にケイ化し、
    残っている金属を除去する
    ことを特徴とする請求項9乃至11の1つに記載の方法。
  13. 第3のトランジスタの第1のソース/ドレイン領域(3S/D1)を露出した後、第2のゲート電極(Ga2)を越えて延びる導電構造(L)が生じるように導電材を施し、平坦化することを特徴とする請求項9乃至11の1つに記載の方法。
  14. 第1のトレンチ(G1)と第2のトレンチ(G2)を、その間隔がそれぞれ異なるメモリセルのトレンチ間の間隔よりも互いに小さい間隔となるように形成することを特徴とする請求項9乃至13の1つに記載の方法。
  15. 基板(1)の表面(O)上に互いに一様な間隔で互いに並列する条片状の第1の暫定トレンチ(GV1)が形成されるように第1の材料を析出し、
    引続き付加的に、第1の暫定トレンチ(GV1)の側面に第1のスペーサ(Sp1)が生じるように第1の材料を同形施してエッチバックし、
    引続き第1のスペーサ(Sp1)により狭められた第1の暫定トレンチ(GV1)を深さ方向に部分的に満たすように第2の材料を施してエッチバックし、
    引続き第2の材料をエッチングマスクとして用いて第2の暫定トレンチ(GV2)が形成されかつ第1のスペーサ(Sp1)が除去されるように第1の材料をエッチングし、
    引続き第2の暫定トレンチ(GV2)の側面に第2のスペーサ(Sp2)が生じるように第1の材料よりも多い材料を施してエッチバックし、
    引続き第3のマスクを使用して第2の暫定トレンチ(GV2)の第1の側面 (F1)又は第2の側面(F2)から交互に第2のスペーサ(Sp2)を除去し、
    第1のトレンチ(G1)及び第2のトレンチ(G2)を形成するために引続き半導体材料をエッチングする
    ことを特徴とする請求項14記載の方法。
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