JPH11247890A - 半クラッチストローク値の特定方法及び異常診断方法 - Google Patents

半クラッチストローク値の特定方法及び異常診断方法

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JPH11247890A
JPH11247890A JP10048396A JP4839698A JPH11247890A JP H11247890 A JPH11247890 A JP H11247890A JP 10048396 A JP10048396 A JP 10048396A JP 4839698 A JP4839698 A JP 4839698A JP H11247890 A JPH11247890 A JP H11247890A
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clutch
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stroke value
clutch stroke
difference
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JP10048396A
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Nobuhiko Hayashi
暢彦 林
Junichi Imai
淳一 今井
Kazuhiko Kobayashi
一彦 小林
Hiroyuki Arai
裕之 新井
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Isuzu Motors Ltd
Original Assignee
TRANSTRON KK
Isuzu Motors Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半クラッチストローク値の特定及び異常診断
を行って制御性を向上する。 【解決手段】 本発明においては、摩擦クラッチの作動
力である流体圧が所定値に達したときのクラッチストロ
ーク値P1 と、摩擦クラッチの半クラッチ位置における
半クラッチストローク値Q1 との差R1 を予め求めてお
き、以降、新たな前者の値P2 に前記差R1 を加えて新
たな半クラッチストローク値Q2 としていき、新たな前
者の値P2 と新たな半クラッチストローク値Q2 との差
が、所定範囲から外れたときは、その新たな半クラッチ
ストローク値Q2 を異常と判断している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オートクラッチ車
両等に適用される半クラッチストローク値の特定方法及
び異常診断方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、摩擦クラッチにアクチュエータを
組み合わせ、クラッチを自動断接し得るオートクラッチ
車両が公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このオートクラッチ車
両の場合、クラッチストロークセンサで実際のクラッチ
の接続状況を見ながらクラッチ断接制御を行うと共に、
半クラッチ位置では微妙な接続制御を行う必要がある。
このため、クラッチストロークセンサの半クラッチスト
ローク値を求め、クラッチの半クラッチ位置の特定に使
用する必要がある。
【0004】しかし、摩擦クラッチは使用により摩耗し
てくるので、半クラッチストローク値もこれに応じて順
次変化していく。よって、クラッチ摩耗に追従した半ク
ラッチストローク値が特定できれば便利である。
【0005】一方、半クラッチストローク値が、センサ
故障等の原因で実際の半クラッチ位置から外れてしまう
と、制御に支障をきたす。よって半クラッチストローク
値の異常診断を行うのが好ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る半クラッチ
ストローク値の特定方法は、摩擦クラッチの作動力であ
る流体圧が所定値に達したときのクラッチストローク値
と、摩擦クラッチの半クラッチ位置における半クラッチ
ストローク値との差を予め求めておき、以降、新たな前
者の値に前記差を加えて新たな半クラッチストローク値
としていくものである。
【0007】また、本発明に係る半クラッチストローク
値の異常診断方法は、摩擦クラッチの作動力である流体
圧が所定値に達したときのクラッチストローク値と、摩
擦クラッチの半クラッチ位置における半クラッチストロ
ーク値との差を予め求めておき、以降、新たな前者の値
に前記差を加えて新たな半クラッチストローク値として
いき、新たな前者の値と新たな半クラッチストローク値
との差が、所定範囲から外れたときは、その新たな半ク
ラッチストローク値を異常と判断するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0009】図2は本発明が適用されるオートクラッチ
車両の構成図である。ここでは所謂セミオートクラッチ
装置が搭載され、即ちクラッチ1は摩擦クラッチで、こ
れをマニュアル断接手段2でマニュアル断接するか、或
いは自動断接手段(クラッチアクチュエータ)3で自動
断接するように構成されている。なお図はクラッチ1が
接続され、いずれの手段も作動されてない通常の状態を
示す。
【0010】クラッチ1は、そのクラッチフォーク4
を、流体圧シリンダとしてのスレーブシリンダ5により
往復動させることで、断接方向にストロークされる。ス
レーブシリンダ5にはクラッチ作動力となる油圧(流体
圧)が中間シリンダ6から供給される。中間シリンダ6
は、マスタシリンダ7から供給される油圧と、油圧源8
から供給される油圧とを切り替えて、その供給油圧に応
じた油圧をスレーブシリンダ5に送る。マスタシリンダ
7はクラッチペダル9の踏込量(操作量)に応じた油圧
を発生し中間シリンダ6に送る。油圧源8はモータ1
0、油圧ポンプ11、チェック弁32、電磁弁30,3
1及びリリーフ弁13を備え、電子式コントロールユニ
ット14でモータ10及び電磁弁30,31が駆動制御
されて、所定の油圧給排制御を行うようになっている。
これらにより油圧管路系が構成され、作動流体としての
オイルはオイルタンク15に溜められる。
【0011】電磁弁30,31はコントロールユニット
14でデューティ制御され、ここではノーマルクローズ
のもの、つまりOFF で閉となるものが使用される。電磁
弁30,31はクラッチ1の接続のため、或いはスレー
ブシリンダ5からのオイル排出のために用いられる。そ
れぞれの電磁弁30,31は流路径が異なる。これら電
磁弁30,31の制御の仕方で連続的にクラッチ接続速
度が変えられる。リリーフ弁13は油圧が異常上昇した
ときに開くフェールセーフのためのもので、通常は閉じ
ている。
【0012】この構成では、クラッチ1のマニュアル断
接が以下のように行われる。まず実線矢印で示すよう
に、図示状態からクラッチペダル9が踏込まれるとマス
タシリンダ7から油圧が発生する。そしてこの油圧が中
間シリンダ6の内部のピストン16,17を二つ同方向
に押し、中間シリンダ6からペダル踏込量に相当する油
圧をスレーブシリンダ5に供給させる。するとスレーブ
シリンダ5では内部のピストン18が押され、これによ
りクラッチフォーク4が押され、クラッチ1はペダル踏
込量相当分だけ分断側に操作される。クラッチペダル9
の戻し操作を行えば、破線矢印で示すように、油圧が戻
ってクラッチ1は接続側に操作される。このとき中間シ
リンダ6のピストン16,17がスプリング35で通常
位置に押し戻される。このようにしてマニュアル断接が
達成され、クラッチペダル9、マスタシリンダ7、中間
シリンダ6及びスレーブシリンダ5がマニュアル断接手
段2を構成することとなる。
【0013】一方、クラッチ1ないしクラッチフォーク
4のストロークはクラッチストロークセンサ19により
常時検出されている。クラッチストロークセンサ19は
リンク36を介してクラッチフォーク4により動作され
るポテンショメータである。図1に示すように、クラッ
チストロークセンサ19は、クラッチストロークに比例
した電圧Vを出力し、特にクラッチ分断側ほど大きな電
圧を出力するようになっている。また中間シリンダ6の
出口部に油圧スイッチ33が設けられる。これは検出油
圧が上昇してある設定値に達したとき、OFF からONにな
る。これらセンサ19、スイッチ33の信号はコントロ
ールユニット14に送られる。
【0014】かかる装置は通常のマニュアル式トランス
ミッション20を備えた車両に装備される。トランスミ
ッション20は、リンクやワイヤケーブル等によりシフ
ト操作手段(シフトレバー装置)21に機械的に連結さ
れ、シフトレバー操作に連動して変速可能である。シフ
ト操作手段21においては、シフトノブ22がノブレバ
ー23に対し僅かに揺動(首振り)可能となっており、
その揺動によって内部の接点を接触させ、所定の変速信
号を発生するようになっている。またトランスミッショ
ン20には、ギヤ段位置を検出するためのシフトストロ
ークセンサ34、セレクトストロークセンサ35及びニ
ュートラルスイッチ24が装備されている。これらセン
サやスイッチの信号はコントロールユニット14に送ら
れる。
【0015】この構成では、クラッチ1の自動断接が以
下のように行われる。例えば所定のギヤ段で走行中、運
転手が変速しようとしてシフトノブ22にシフト力を与
えたとする。するとシフトノブ22が微小揺動してシフ
ト操作手段21から変速信号が発生し、これがコントロ
ールユニット14に送られ、コントロールユニット14
はモータ10を起動する。すると実線矢印で示すよう
に、油圧ポンプ11が起動されて油圧を発生し、この油
圧がチェック弁32を押し開けて中間シリンダ6に至
る。中間シリンダ6ではピストン16,17を離間方向
に押動する。これによって出口側のピストン17がさら
に出口側のオイルを加圧し、スレーブシリンダ5に油圧
を供給する。こうなるとスレーブシリンダ5のピストン
18がクラッチフォーク4を押してクラッチ1を分断す
る。この後モータ10を停止すると、チェック弁32で
油圧が保持されるのでクラッチ1が断保持される。
【0016】こうしてクラッチ1が切れた後、運転手に
よる継続的なシフトレバー操作によりトランスミッショ
ン20が次のギヤ段に入れられる。
【0017】これと同時にコントロールユニット14
は、シフトストロークセンサ34、セレクトストローク
センサ35の信号からトランスミッション20が変速さ
れたことを知り、クラッチ1の接続制御を開始する。具
体的には電磁弁30,31をエンジン運転状態、車両走
行状態、運転手の意思状態に合わせて最適に制御する。
これにより破線矢印で示すようにスレーブシリンダ5か
ら油圧が排出され、クラッチフォーク4が戻されてクラ
ッチ1が最適速度で接続される。このように、コントロ
ールユニット14、油圧源8、中間シリンダ6及びスレ
ーブシリンダ5が自動断接手段3を構成することとな
る。
【0018】なお、マニュアル断接と自動断接との切替
えは車室内に設けられた切替スイッチ25によって行わ
れる。
【0019】さて、ここではクラッチストロークセンサ
19により実際のクラッチストロークを見ながらクラッ
チのフィードバック断接制御を行うようになっている。
クラッチストロークセンサ19の異常が発生するとクラ
ッチ1の正確な制御が行えないため、図1に示すよう
に、コントロールユニット14に、クラッチ1が明らか
にストローク範囲外となる最大及び最小リミット電圧V
max,Vmin がメモリされ、出力電圧Vがこれら電圧Vma
x,Vmin に達したならばクラッチストロークセンサ19
を異常と判断するようになっている。
【0020】ところで、摩擦クラッチの場合、クラッチ
の使用領域がクラッチの摩耗状態に応じて変化する。
【0021】図1に示すように、クラッチ1が新品のと
きは、クラッチストロークセンサ19において比較的高
電圧のA領域が使用領域となるが、クラッチ1の摩耗が
進行していくと使用電圧が徐々に減少していって例えば
図示するようなB領域が使用領域となる。
【0022】そして前述の最大及び最小リミット電圧V
max,Vmin は、これら使用領域全てを含むように、現在
の使用領域とかけ離れた大小の値が設定されている。
【0023】こうなると、現在の使用領域から若干外れ
た程度では異常判断が行えず、上述の不具合が発生し信
頼性が低下してしまう。また、センサ出力電圧がリミッ
ト電圧Vmax,Vmin に達するのがどうしても遅くなるた
め、センサ異常を早急に判断できない。
【0024】そこで、現在の使用領域に合わせてそれよ
り若干高い値及び低い値を設定し、その値に達した時点
で異常と判断するのが望ましいが、センサの使用領域が
クラッチ摩耗状態に応じて変化するため、一定値による
設定が行えない。
【0025】そこで、本装置ではクラッチ摩耗に追従し
て変化する後述の基準値を予め求めておき、この基準値
との一定の差をもって大小の異常値を決め、これら異常
値とセンサ値とを比較することで、クラッチ摩耗に応じ
たクラッチストロークセンサ異常診断を行っている。
【0026】具体的には、クラッチストロークセンサ1
9の正常時に、油圧スイッチ33がONになる時のクラッ
チストロークセンサ出力電圧Vをコントロールユニット
14が基準値として学習しておく(図1のP1
2 )。そしてコントロールユニット14が、この基準
値に対しそれぞれ異なる二つの設定値(図1のX,Y)
を加算及び減算して断側異常値(図1のV1X,V2X)及
び接側異常値(図1のV1Y,V2Y)を算出する。そして
クラッチストロークセンサ出力電圧Vが、これら断側異
常値又は接側異常値に達したならば、クラッチストロー
クセンサ19を異常と判断するのである。
【0027】ここで、油圧スイッチ33の作動点(油圧
スイッチ33がONとなる圧力)は、中間シリンダ6の出
口圧(スレーブシリンダ5の内圧)がクラッチ接位置の
ときの値から若干高まり、クラッチフォーク4が動作す
る寸前のときの圧力値(所謂遊び分相当の圧力値)に設
定されている。クラッチの摩耗により、クラッチ接のと
きのクラッチフォーク4の位置は図2に仮想線で示すよ
うに接側にずれてくる。そしてセンサ19の使用領域も
ずれてくる。しかし、油圧スイッチ33の作動点はクラ
ッチ摩耗状態によらず一定である。よってこれを利用
し、油圧スイッチ作動点のセンサ出力値をクラッチ摩耗
状態を表す目安として、これに基づき断側異常値及び接
側異常値を定めることにより、クラッチ摩耗状態によら
ない好適なクラッチストロークセンサ異常診断を行って
いる。
【0028】当然ながら上述の設定値X,Yは、これら
が上記基準値P1 ,P2 に加算或いは減算されたとき、
クラッチ断位置或いは接位置の値を若干越えるような値
が設定される。こうして基準値P1 ,P2 が分かった時
点で自ずと現在のセンサ使用領域に近い異常値が確定
し、それら異常値の範囲外ではセンサ19の使用が禁止
されるのである。
【0029】こうすることによって、断側異常値及び接
側異常値をクラッチの摩耗に追従して変化させられる。
こうなると現状のクラッチ摩耗状態ではあり得ない、且
つ現状の使用領域近傍の出力値がセンサ19から発せら
れても、センサ19の異常を診断できる。これにより、
異常診断を早い段階で早急に行い、信頼性を向上するこ
とができる。
【0030】ここで、断側異常値及び接側異常値のみで
もセンサ19の異常判断ができるが、さらにリミット電
圧Vmax,Vmin を加えることでバックアップが補償され
る。また油圧スイッチ33は、その作動点が後述する半
クラッチストローク値(図1のQ1 ,Q2 )の特定及び
異常診断にも使用されており、他の用途と共用であるた
め、低コスト化に貢献できる。
【0031】次に、半クラッチストローク値の特定方法
及び異常診断方法を説明する。
【0032】まず、クラッチ新品時、具体的には車両の
工場からのラインオフ時又はクラッチ交換等の再整備直
後、以下のようにしてクラッチ1の半クラッチ位置にお
けるクラッチストローク値(半クラッチストローク値)
を特定する。
【0033】まず最初に行うのは所謂2nd学習方式によ
る半クラッチストローク値の設定である。ここではま
ず、車両のパーキングブレーキをかけ、車両を停止した
状態で、エンジンはアイドリング状態にしておき、この
状態でクラッチ1を断位置から徐々に自動でつないでい
く。クラッチが半クラッチ位置に到達するとエンジン回
転が若干落ち込む。よってこの時のクラッチストローク
センサ出力電圧Vを、コントロールユニット14が初期
の半クラッチストローク値Q1 として学習する。
【0034】この後、最初に油圧スイッチ33がONとな
った時(マニュアルでも自動でもよい)の基準値P1
コントロールユニット14が学習する。
【0035】次に、コントロールユニット14が、半ク
ラッチストローク値Q1 から基準値P1 を差し引いて差
1 (=Q1 −P1 )を求める。この差R1 が、予め記
憶してある設定値KH ,KL (KH >KL )の範囲内で
あれば、つまりKH >R1 >KL が成立すれば、コント
ロールユニット14が半クラッチストローク値Q1 を正
常と判断する。もっとも新品時に範囲外となることがな
いよう、設定値が決められているものとする。
【0036】次に、車両の走行につれクラッチ1が次第
に摩耗していく。こうなると半クラッチストローク値も
変化する。よって先の値Q1 はもはや使えないが、ここ
では以下のようにして半クラッチストローク値を特定、
更新している。即ち、前述したように、基準値がクラッ
チ1の摩耗に追従して変化していくので、新たな基準
値、例えば図1のBの使用範囲ではP2 に、先に求めた
差R1 を加え、新たな半クラッチストローク値Q2 を求
め、これを学習するようにしている。こうすればクラッ
チ摩耗に合わせて現在の半クラッチ位置を特定できる。
【0037】ここでも前記同様の異常判断を行う。即
ち、新たな半クラッチストローク値Q2 と新たな基準値
2 との差R2 を求め、この差R2 がKH >R2 >KL
を満たすか否か判断する。満たしていれば、求めた半ク
ラッチストローク値Q2 が正常と判断する。
【0038】しかし、例えば油圧スイッチ33、クラッ
チストロークセンサ19の故障、取付部緩み等、或いは
ノイズ等の影響で異常な基準値P2 、差Q1 が生じ、K
H >R2 >KL とならない場合がある。よってこのとき
は算出された半クラッチストローク値Q2 を異常と判断
し、学習は行わない。
【0039】これによって、異常な半クラッチストロー
ク値Q2 が算出されたときは、この値を使用せず、前回
の値に基づいてクラッチ接続制御を行えるようになる。
故に制御不良が防止され、制御性、信頼性が大いに高ま
る。
【0040】クラッチ接続の度に新たな基準値が発生す
るので、上述のような半クラッチストローク値の特定及
び異常診断はその度毎に行うことができる。ただし、制
御を簡単にするため、複数回の基準値発生毎、或いは基
準値が異なる値に更新されたときのみ行うようにしても
よい。
【0041】以上、本発明の好適な実施の形態を説明し
たが、本発明は他にも様々な実施の形態を採ることが可
能である。例えば流体圧は油圧以外でもよい。本実施形
態はセミオートクラッチ装置への適用例であったが、完
全なオートクラッチ装置でも、また必要であればマニュ
アルクラッチ装置でも本発明は適用できる。マニュアル
クラッチ装置の場合はマスタシリンダ圧に基づき基準値
を定めてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、半クラッ
チストローク値の特定及び異常診断が可能となり、制御
性を向上できるという、優れた効果が発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】クラッチストロークとクラッチストロークセン
サ出力電圧との関係を示すグラフである。
【図2】オートクラッチ車両を示す全体構成図である。
【符号の説明】
1 摩擦クラッチ 2 クラッチアクチュエータ 4 クラッチフォーク 5 スレーブシリンダ 6 中間シリンダ 7 マスタシリンダ 8 油圧源 9 クラッチペダル 10 モータ 11 油圧ポンプ 13 リリーフ弁 14 コントロールユニット 15 オイルタンク 19 クラッチストロークセンサ 30,31 電磁弁 32 チェック弁32 33 油圧スイッチ KH ,KL 設定値 P1 、P2 基準値 Q1 ,Q2 半クラッチストローク値 R1 ,R2 差 V クラッチストロークセンサ出力電圧
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成10年3月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【図1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今井 淳一 神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車 株式会社藤沢工場内 (72)発明者 小林 一彦 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 株式会社トランストロン内 (72)発明者 新井 裕之 神奈川県川崎市中原区上小田中4丁目1番 1号 株式会社トランストロン内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 摩擦クラッチの作動力である流体圧が所
    定値に達したときのクラッチストローク値と、摩擦クラ
    ッチの半クラッチ位置における半クラッチストローク値
    との差を予め求めておき、以降、新たな前者の値に前記
    差を加えて新たな半クラッチストローク値としていくこ
    とを特徴とする半クラッチストローク値の特定方法。
  2. 【請求項2】 摩擦クラッチの作動力である流体圧が所
    定値に達したときのクラッチストローク値と、摩擦クラ
    ッチの半クラッチ位置における半クラッチストローク値
    との差を予め求めておき、以降、新たな前者の値に前記
    差を加えて新たな半クラッチストローク値としていき、
    新たな前者の値と新たな半クラッチストローク値との差
    が、所定範囲から外れたときは、その新たな半クラッチ
    ストローク値を異常と判断することを特徴とする半クラ
    ッチストローク値の特定方法及び異常診断方法。
JP10048396A 1998-02-27 1998-02-27 半クラッチストローク値の特定方法及び異常診断方法 Pending JPH11247890A (ja)

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