JPH11206461A - 天板連結装置 - Google Patents

天板連結装置

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JPH11206461A
JPH11206461A JP1452698A JP1452698A JPH11206461A JP H11206461 A JPH11206461 A JP H11206461A JP 1452698 A JP1452698 A JP 1452698A JP 1452698 A JP1452698 A JP 1452698A JP H11206461 A JPH11206461 A JP H11206461A
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陽一 善田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】補助天板に作用する荷重を好適に分散して支持
し、主天板側への連結部分に大きな力が集中しないよう
にして、有効な連結強度を確保する。 【解決手段】ステー23に支持された主天板3の隣接位
置に、ブラケット4を介して補助天板1を取り付けるに
際して、ブラケット4を、ステー23に止着される主天
板側取付面41bと、補助天板1が止着される補助天板
取付面41aと、主天板3側のステー23に臨む位置に
配設され補助天板取付面41aに補助天板1から法線方
向に沿った荷重が作用した際にステー23の一部に当接
する当接面42aとを備えてなるものにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、天板同士の連結を
簡単かつ強固に行い得るようにした天板連結装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】机やテーブル等の什器は、それ自体、天
板面積が一定である。このため、天板の傍らに、必要に
応じ、例えば補助天板を隣接配置するなどして、天板面
を拡張することが一般的に行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
場合における従来の天板連結構造として、短冊状の連結
金具を天板及び補助天板の両下面に添設させ、下方から
ねじ止めするようにしたものや、L字形の連結金具の起
立片を補助天板の縁部内面に係合させてねじ止めし、水
平片を天板の下面にねじ止めするようにしたもの等が知
られている。
【0004】しかしながら、何れの連結構造も、補助天
板の荷重がそのまま連結金具の一端に作用し、その力が
梃子の作用により増幅された状態で連結金具と天板との
止着部分に作用するものである。このため、連結金具と
天板との止着強度、ひいては天板と補助天板の連結強度
の低下を招き易いという問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は、天板に作用する荷重を好適に分散し
て支持し、天板への連結部分に大きな力が集中しないよ
うにして、有効な連結強度を維持し得るように構成する
こととしている。
【0006】
【発明の実施の形態】すなわち、本発明に係る天板連結
装置は、天板受け部材に支持された第1天板の隣接位置
に、連結手段を介して第2天板を取り付けるに際して、
前記連結手段を、第1天板若しくは天板受け部材に止着
される第1天板側取付面と、第2天板が止着される第2
天板取付面と、第1天板の天板受け部材に臨む位置に配
設され少なくとも前記第2天板取付面に第2天板の法線
方向に沿った荷重が作用している際には天板受け部材の
一部に当接する当接面とを具備してなるものにしたこと
を特徴とする。
【0007】このように構成すれば、第2天板に荷重が
作用した場合に、連結手段の当接面が天板受け部材に当
接して荷重の一部を支持することになる。このため、天
板受け部材さえ強度のあるものにしておけば、連結手段
と第1天板との止着部分、または連結手段と天板受け部
材との止着部分に好ましくない大きな力が作用すること
を有効に回避することができる。
【0008】上載荷重に対して前記機能を有効に発揮さ
せるためには、連結手段の当接面が、第2天板を押し下
げる方向の力によって天板受け部材に当接する位置に設
けられていることが好ましい。また、持ち上げ荷重に対
して前記機能を有効に発揮させるためには、連結手段の
当接面が、第2天板を持ち上げる方向の力によっても天
板受け部材に当接する位置に設けられていることが好ま
しい。
【0009】何れの荷重方向に対しても本発明が有効に
機能し得るようにするためには、連結手段の当接面が、
天板受け部材の起立壁に対面する位置に設けられている
ことが望ましい。上載荷重を適正に支持するための具体
的な実施の態様としては、連結手段が、一端側を第2天
板取付面として設定され他端側を第1天板側取付面とし
て設定された水平片と、この水平片の中間部付近より一
体的に垂下する起立片とを具備してなり、前記起立片の
第1天板側の端面を当接面として設定しているものが挙
げられる。
【0010】この場合、簡易な構成で連結手段に有効な
強度を付与するためには、水平片の両縁を断面コ字形に
折り曲げることによって起立片を対をなして形成してい
るものが効果的である。一方、持ち上げ荷重を適正に支
持するための具体的な実施の態様としては、連結手段
が、一端側を第2天板取付面として設定され他端側を第
1天板側取付面として設定された水平片と、この水平片
の中間部付近より一体的に垂下する起立片と、この起立
片の下端より更に第1天板側に延出する補助水平片とを
具備してなり、前記起立片の第1天板側の端面を当接面
として設定するとともに、前記補助水平片を天板受け部
材の底面に密着させるようにしているものが挙げられ
る。
【0011】既存の連結金具を有効利用するためには、
連結手段を、水平片を具備してなる第1の連結要素と、
この第1の連結要素とは別体をなすものであって補助水
平片を具備してなる第2の連結要素とを相互に止着具を
介して一体的に連結することによって構成し、前記第1
の連結要素に既存の連結金具を用いるようにすればよ
い。
【0012】部品点数及び取付工数の削減を図るために
は、第1の連結要素の水平片に設定した第1天板側取付
面を第1天板若しくは天板受け部材に止着する止着具、
及び、第1の連結要素の水平片に設定した第2天板取付
面に第2天板を止着する止着具により、第2の連結要素
と第1の連結要素とを共締めするようにしていることが
望ましい。
【0013】補助水平片を適正な位置に簡単に位置決め
するためには、天板受け部材の底面または第2の水平片
の一方に凹部を設け、他方に前記凹部に凹凸係合する凸
部を設けていることが望ましい。その場合の具体的な態
様としては、凹部が止着具を挿通するために設けた挿通
孔の開口縁であり、凸部が止着具を挿通するために設け
られた挿通孔の周囲に形成したボス部であるものが挙げ
られる。
【0014】天板受け部材の好ましい態様としては、第
1天板が、ベースと、このベースの後端側より起立する
支柱と、この支柱の上端に取り付けたステーとを具備し
てなる脚体に支持されているときの前記天板受け部材で
あるものが挙げられる。水平片の第1天板側取付面を所
定位置に簡単に挿入できるようにするための構成として
は、第1天板と天板受け部材との間に、水平片を挿通す
るためのスリットを側方に開口させて形成しておくこと
が有効である。
【0015】この場合に、スリットの開口面積と水平片
の横断面積とが異なるために第2天板面が第1天板面よ
りも低位置に落ち込んでしまうという不都合を解消する
ためには、第2天板取付面が第1天板側取付面よりも若
干高位置に配設されていることが望ましい。第2天板の
具体例としては、反第1天板側の縁部近傍を支柱により
片持ち的に支持されているものが挙げられる。
【0016】
【実施例】<第1実施例>以下、本発明の第1実施例
を、図1〜図8を参照して説明する。図1は、第1天板
たる主天板3を有するデスクAの側方に、本実施例の天
板連結装置を用いて、第2天板たる補助天板1を取り付
けた状態を示している。デスクAは、左右の脚体2に主
天板3の左右両縁を支持させてなるもので、脚体2は、
図2及び図3に示すように、ベース21と、このベース
21の後端側より起立する支柱22と、この支柱22の
上端に取り付けた天板受け部材たるステー23とから構
成されている。この実施例の場合、ベース21及びステ
ー23はそれぞれダイキャスト一体成形品であり、支柱
22は板金素材に折り曲げ加工を施しかつ一定の強度を
付与したものであって、ベース21と支柱22の間、及
び支柱22とステー23の間をそれぞれ強固に連結して
いる。前記ステー23は、図3に示すように、起立壁で
ある外壁23a及び内壁23bの間を底壁23cにより
連結した横断面上向きコ字形のもので、前端近傍部の2
箇所には、底壁23cよりボス状にリブを起立させてね
じ挿通孔23dが形成され、後端近傍部の2箇所には、
内壁23bの内面に突条をなして設けた膨出部分にねじ
孔24eがそれぞれ形成してある。ねじ孔23dの上面
は外壁23a及び内壁23bの上面に設定した天板支持
面23fと面一なる位置に配設されている。また、一対
のねじ孔24eに対して、その一方に選択的に、首部2
6a及びこの首部26aよりも大径な頭部26bを有す
る段付ピン26が上方から螺着可能とされている。そし
て、主天板3の下面の前記ボス孔23dに対応する位置
にめねじとしてインサートナット31を設け、また前記
段付ピン26に対応する位置に大径部と小径部を連設し
た形状の達磨孔32を設けて、先ず達磨孔32の大径部
を段付ピン26に係合させ、その位置から主天板3を前
方又は後方に向かってインサートナット31とねじ孔2
3dとが合致する位置までスライドさせて段付ピン26
の頭部26bを小径部側に相対的に移動させ、しかる
後、前記インサートナット23dに対応する何れかのね
じ孔23dに下面側からねじ8を挿入し、そのねじ8を
インサートナット31に止着することによって、主天板
3を通常位置若しくは前方突出位置の何れかにおいてス
テー23に取り付け得るようにしている。このように主
天板3を前方突出位置に配設し得るようにしているの
は、この主天板3の後端側に別異の天板を載置して天板
面を適宜拡張し得るようにするためである。
【0017】以上において、本実施例の天板連結装置
は、連結手段として図2に示すブラケット4を用い、こ
のブラケット4の他端4b側をステー23の上面に添設
し、一端4a側に補助天板1を載設して、それぞれ止着
具たるねじ5b、5aによりブラケット4とステー2
3、ブラケット4と補助天板1を相互に止着し得るよう
にしている。
【0018】ステー23には、かかる連結のために図3
に示すようにねじ孔23dの近傍及び中間部付近にそれ
ぞれ底壁23cよりボス状にリブを起立させてねじ挿通
孔24が形成してある。このねじ挿通孔24は、図4に
示すように底壁23c側に大径な開口を有し、その上方
にそれよりも小径な開口を有するものであり、また前記
リブの上面は、天板支持面23fよりも若干低いブラケ
ット添設面24aとされている。また、外壁23のうち
前記ねじ挿通孔24に対応する位置には、矩形状に切欠
25が設けてあり、この切欠25が、主天板3とステー
23との間に側方に開口するスリット25aを形成する
ものとなっている。
【0019】一方、補助天板1は、図1及び図2に示す
ように、前記主天板3の側方及び前方に前後に細長な天
板拡張面を形成し得る平面形状をなし、厚み寸法が主天
板3のそれに一致させて設けられたもので、その一側縁
1aは前記主天板3の対応する側縁3aに合致して当接
し得るように設定され、また他側縁1b側が該補助天板
面を主天板面と面一とするように支柱11によって前後
2箇所を片持ち的に支持されている。そして、図4に示
すように、一側縁1a近傍の下面であって前記ねじ挿通
孔24の対応位置にそれぞれめねじとしてインサートナ
ット12を埋設している。
【0020】また、ブラケット4は、図4〜図7に示す
ように、一端4a側を第2天板取付面たる補助天板取付
面41aとして設定され、他端4b側を第1天板側取付
面たる主天板側取付面41bとして設定された水平片4
1と、この水平片41の中間部付近から一端4aに亘っ
て両縁を塑性変形加工により垂下方向に断面コ字形に折
り曲げることにより形成した起立片42とを具備してな
る剛板製のもので、前記中間部付近に段部41cを形成
し、この段部41cを境にして補助天板取付面41aを
主天板側取付面41bよりも若干高位となる位置に配設
している。そして、補助天板取付面41aに長孔状のね
じ挿通孔41dを穿設し、主天板側取付面41bにねじ
孔41eを螺刻している。これらのねじ孔41eおよび
ねじ挿通孔41dは、取付時に主天板3のねじ挿通孔2
4及び補助天板1のインサートナット12に合致する位
置に配設されるものである。また、前記左右の起立片4
2の主天板3側の端面42aは、ステー23の外壁23
aに当接ないし近接して対面する当接面として設定され
ている。
【0021】次に、上記ブラケット4を用いて補助天板
1を主天板3に連結する手順について説明する。先ず、
主天板3とステー23の間にあって側方に開口するスリ
ット25aにブラケット4の他端4b側を図8に示す深
さまで挿入する。この挿入位置は、ブラケット4の他端
4bがステー23の内壁23bの内面に当接する位置に
設定しておくことが位置決め上好ましい。そして、ねじ
挿通孔24に下方からねじ5bを挿入して、ブラケット
4のねじ孔41eに螺合させ締め付けることによって、
ねじ5bの頭部をねじ挿通孔24の大径部と小径部の境
界部分に形成される下向面24bに当接させ、ここを足
場にブラケット4の主天板側取付面41bをねじ挿通孔
24の上方に形成したブラケット添設面24aに強く引
き寄せて密着固定する。次に、補助天板1を、その側縁
1aを主天板3の側縁3aに当接させて配設する。この
位置において、前記ブラケット4の補助天板取付面41
aは補助天板1の側縁近傍の下面に添設し、長孔41d
は補助天板1のインサートナット12に合致する位置に
配設される。そして、長孔41dに下方からねじ5aを
挿通してインサートナット12に締着することにより、
補助天板1を補助天板取付面41aに止着する。以上に
より、図8に示すように補助天板1の主天板3への取り
付けが完了し、ブラケット4の当接面42aはステー2
3の外壁23aに当接ないし近接する位置に対面して配
設されることになる。
【0022】このような連結状態において、補助天板1
に上方から上載荷重が作用した場合、ブラケット4の補
助天板取付面41aが僅かでも沈み込もうとすると、該
ブラケット4の起立片42に設けた当接面42aがダイ
キャスト製のステー23の外壁23aに強く当接してそ
の荷重の一部を支持することになる。このため、ねじ5
bによるステー23とブラケット4との止着部分に好ま
しくない大きな力が作用することを有効に回避すること
ができる。この場合、ブラケット4の主天板側取付面4
1bを主天板3の下面に止着するように構成することも
可能であるが、本実施例のようにステー23に固定する
ようにしておけば、補助天板1の上載荷重によってブラ
ケット4に作用する下向き荷重を最初からステー23が
添設支持するので、より有効な取付強度を得ることがで
きる。
【0023】しかも、起立片42を、水平片41の両縁
を断面コ字形に折り曲げることにより形成し、これによ
り当接面42aを対をなして設けているので、それらの
当接面42aを均等にステー23の外壁23aに当接さ
せることができ、また、折り曲げを塑性変形加工により
行っているので、製造簡易で有効な強度を確保すること
ができる。
【0024】さらに、補助天板取付面41aを主天板側
取付面41bよりも若干高位置に配設しているので、水
平片41を挿通するためにスリット25aの開口面積を
該水平片41の肉厚寸法よりも若干大きく設定したとし
ても、補助天板1の天板面が主天板3の天板面よりも低
位置に落ち込んでしまうといった不都合も有効に回避す
ることができる。 <第2実施例>次に、本発明の第2実施例を、図9〜図
14を参照して説明する。なお、前記第1実施例と共通
する部分には同一符号を付し、説明を省略する。
【0025】この実施例の天板連結装置は、前述したデ
スクAと補助天板1を、前記とは異なり図9に示すよう
に第1の連結要素たる第1のブラケット6及び第2の連
結要素たる第2のブラケット7から構成される連結手段
を用いて連結するようにしている。第1のブラケット6
は、図9〜図13に示すように、前記実施例のブラケッ
ト4から起立片42を取り除いて短冊状の水平片41の
みにした形状に対応しているもので、前記ブラケット4
の一端4a、他端4b、水平片41、主天板側取付面4
1b、補助天板取付面41a、ねじ孔41e、ねじ挿通
孔41dにそれぞれ対応する一端6a、他端6b、水平
片61、主天板側取付面61b、補助天板取付面61
a、ねじ孔61e、ねじ挿通孔61dを有している。
【0026】一方、第2のブラケット7は、前記実施例
のブラケット4の起立片42に略対応する形状の単一の
起立片72を具備するとともに、この起立片72の上縁
に塑性変形加工によって水平なサポート面71を一体に
折り曲げて形成し、更に前記起立片72の下縁に塑性変
形加工によって前記サポート面71に平行をなす補助水
平片73を一体に折り曲げて形成してなるもので、前記
起立片72の主天板3側の端面72aは前記実施例の起
立片42の当接面42aと同様、ステー23の外壁23
aに当接ないし近接して対面する位置に配設される当接
面として用いられている。そして、前記サポート面71
に前記第1のブラケット6のねじ挿通孔61dに対応す
るねじ挿通孔71dを設け、前記補助水平片73に前記
第1のブラケット6のねじ孔61eに対応するねじ挿通
孔73eを設けている。このねじ挿通孔73eは下端側
に向かって拡開しており、止着具である皿ねじ5cを挿
通し得るようになっている。この第2のブラケット7
は、そのサポート面71を前記第1のブラケット6の補
助天板支持面61aの下面に密着させて使用されるもの
で、この状態において第1のブラケット6の主天板側取
付面61bと第2のブラケット7の補助水平片73との
内法寸法は、ステー23の底壁23cの下面とブラケッ
ト添設面24aとの離間距離に略対応するように設定さ
れている。
【0027】なお、この実施例では、ステー23のねじ
挿通孔24の下端開口縁24xを本発明の凹部として用
い、この凹部24xに嵌合し得る形状の凸部として前記
補助水平片73のねじ挿通孔73eの外周位にボス部7
3hを一体突設している。次に、上記両ブラケット6、
7を用いて補助天板1を主天板3に連結する手順につい
て説明する。先ず、主天板3とステー23の間に開口す
るスリット25aに第1のブラケット6の他端6b側を
図14に示す深さまで挿入する。次に、第2のブラケッ
ト7を、そのサポート面71を前記第1のブラケット6
の補助天板取付面61aの下面に添設させ、補助水平片
73をステー23の底壁23aの下面に添設させて配設
する。そして、補助水平片73のねじ挿通孔73eに下
方から皿ねじ5cを挿入し、その皿ねじ5cをねじ挿通
孔24を貫通して第1のブラケット6のねじ孔61eに
螺合させて締め付けることにより、皿ねじ5cの頭部を
補助水平片73のねじ孔73eの内面に当接させ、その
当接部分を足場に第1のブラケット6の主天板側取付面
61bをブラケット添設面24aに強く引き寄せて密着
固定する。次に、主天板3に隣接させた補助天板1に対
して、前記第2のブラケット7のねじ挿通孔71dに挿
通したねじを第1のブラケット6のねじ挿通孔61dを
貫通して補助天板1のインサートナット12に締着し、
補助天板1を補助天板取付面61aに止着する。以上に
より、両ブラケット6、7がねじ5a、5cにより共締
めされて一体的に連結されて、図14に示すように補助
天板1の主天板3への取り付けが完了し、第2のブラケ
ット7の当接面72aはステー23の外壁23aに当接
ないし近接する位置に対面して配設されることになる。
【0028】このような連結構造によっても、補助天板
1に上方から上載荷重が作用した場合に、第1のブラケ
ット6の補助天板取付面61aが第2のブラケット7の
サポート面71と共に僅かでも沈み込もうとすると、該
第2のブラケット7の起立片72に設けた当接面72a
のうち主として下半部がダイキャスト製のステー23の
外壁23aに強く当接してその荷重の一部を支持するこ
とになる。このため、皿ねじ5cによるステー23と第
1のブラケット6との止着部分に好ましくない大きな力
が作用することを有効に回避することができる。
【0029】また、この実施例の場合、補助天板1に下
方から持ち上げ荷重が作用した場合にも、有効な連結強
度を発揮し得るものとなる。すなわち、補助天板1をデ
スクAと共に持ち上げて移動させるような場合には、両
ブラケット6、7に持ち上げ荷重を作用させることにな
るが、このとき第1のブラケット6の補助天板取付面6
1aが第2のブラケット7のサポート面71と共に僅か
でも浮き上がろうとすると、第2のブラケット7の補助
水平片73がステー23の下面に添設しており、この状
態で起立片72に設けた当接面72aのうち主として上
半部がダイキャスト製のステー23の外壁23aに強く
当接してその荷重の一部を支持することになる。このた
め、皿ねじ5cによるステー23と第1のブラケット6
との止着部分、あるいはステー23と第2のブラケット
7との止着部分に好ましくない大きな力が作用すること
を有効に回避することができる。
【0030】この場合、塑性変形加工によるメリット、
補助天板取付面61aを主天板側取付面61bよりも高
位置に配設していることによるメリットなどは、前記実
施例と同様である。また、当接面72aを、ステー23
の起立壁である外壁23aに当接させるようにしている
ので、補助天板1に上下何れの方向から荷重が作用して
もこの外壁23aのみで両荷重を支持することができ、
個々に受圧面を設定する場合等に比べて簡易な構造とす
ることができる。
【0031】しかも、上記のような作用は第1、第2の
ブラケット6、7を一体成形することによっても得られ
るものではあるが、本実施例のように両ブラケット6、
7を別体としておくと、第1のブラケット6には従来の
平板状の比較的肉厚な連結金具を有効利用し、第2のブ
ラケット7のみを新たに加工して用いるといった態様が
可能となり、またこの第2のブラケット7も当接面72
aの機能を損なわない範囲で比較的薄肉なものにしてお
くことができるため、製作コストの削減等も有効に図る
ことができる。
【0032】さらに、本実施例は、第1のブラケット6
の水平片61に設定した主天板側取付面61bをステー
23に止着する皿ねじ5c、及び、第1のブラケット6
の水平片61に設定した補助天板取付面61aに補助天
板1を止着するねじ5aにより、第1、第2のブラケッ
ト6、7を相互に共締めするようにしているので、ねじ
の点数や取付工数を削減して補助天板取付全般における
コストダウン等もより有効に促進することができる。
【0033】さらにまた、ステー23のねじ挿通孔24
の下端開口縁24xを凹部とし、この凹部に嵌合し得る
形状の凸部73hを前記補助水平片73のねじ挿通孔7
3eの外周位にボス部として一体突設しているので、補
助水平片73を適正な位置に簡単に位置決めすることが
可能となる。なお、各部の具体的な構成は、図示実施例
のものに限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で種々変形が可能である。例えば、本発明は
デスクの側方に同様の構成からなるデスクを隣接配置し
て両デスクの天板間を連結する場合にも、床に不陸があ
る場合等に有効に機能し得るものである。また、デスク
以外にも、テーブルの側方に補助のサイドテーブルを取
り付けるような場合にも有効である。さらに、天板受け
部材としては、ステー以外に、天板を実質的に支持する
ものであれば本発明の連結手段の固定箇所として有効利
用することができる。勿論、第1天板に連結手段を直接
取り付けるようにしても構わない。
【0034】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。すなわ
ち、本発明の天板連結装置は、連結手段の他端側を第1
天板側に固定し一端側に第2天板の荷重を受けてその第
2天板に掛かる荷重を第1天板側に支持させるものであ
り、その連結手段に当接面を設け、少なくとも第2天板
に法線方向から荷重が掛かった場合にはその当接面を第
1天板側の天板受け部材に当接させて、第2天板の天板
荷重を支持するようにしたものである。このため、単に
ブラケット等で第2天板と第1天板とを連結しているよ
うな場合に比べて、連結手段の第1天板側への止着部分
に過大な抜出力等が作用することを有効に回避し、これ
により第1天板に対する第2天板の連結強度を高めて、
安定した信頼性の高い連結状態を実現することが可能と
なる。
【0035】特に、当接面を、第2天板を押し下げる方
向の力によって天板受け部材に当接する位置に設定した
場合には、第2天板に作用する大きな上載荷重を支持す
ることが可能となり、また、当接面を、第2天板を持ち
上げる方向の力によって天板受け部材に当接する位置に
設定した場合には、第2天板と第1天板とを同時に持ち
上げて移動させる場合等に第2天板に作用する大きな持
ち上げ荷重を支持することが可能となる。
【0036】連結手段の当接面を、天板受け部材の起立
壁に当接させるようにした場合には、第2天板に作用す
る上下何れの方向からの荷重をもこの起立壁で支持する
ことができ、別々に受圧面を設定するといった複雑な構
造を有効に回避することができる。上載荷重を受ける構
成として、両端がそれぞれ第2天板及び第1天板側に止
着される水平片と、この水平片より一体的に垂下する起
立片とから構成して、この起立片に当接面を設定するよ
うにすれば、簡単な折り曲げ加工のみで有効な強度の連
結手段を構成することができる。
【0037】また、持ち上げ荷重を受ける構成として、
両端がそれぞれ第2天板及び第1天板側に止着される水
平片と、この水平片より一体的に垂下する起立片と、こ
の起立片より更に一体的に延出する補助水平片とから構
成して、その起立片に当接面を設定するようにすれば、
やはり板金素材のみで連結手段を構成することができ、
製造工程の簡素化に通ずるものとなる。
【0038】その際、連結手段を、水平片を有する第1
の連結要素と、補助水平片を有する第2の連結要素とに
分割し、それらを止着具により一体的に連結するように
構成すれば、水平片に既存の連結金具を用いて新たな部
品点数の増加を有効に回避することができ、また第2の
連結要素を支障のない範囲で薄肉化するような事も可能
となる。
【0039】また、このように構成した場合には、水平
片及び補助水平片を天板受け部材に対して所定位置に配
設した後に前者を天板側に止着し、また後者を天板受け
部材の下面に止着することができるので、両者を一体成
形して同時に扱う場合に比べて連結手段を構成する金具
等の第1天板側への挿入、取付けを簡便に行うことが可
能となる。
【0040】その際、水平片を第1天板側及び第2天板
側に止着する止着具を利用して第1、第2の連結要素を
共締めし、相互に連結するようにした場合には、別途に
両連結要素を連結するために止着具を用いる場合に比べ
て、部品点数や工数の増大を有効に回避することが可能
となる。さらに、天板受け部材と補助水平片との間に相
互に凹凸係合する凹部及び凸部を設けた場合には、天板
受け部材の下面を下方から覗き込むようなことをせずと
も手探りで補助水平片を天板受け部材の下面の適正な位
置に簡単に位置決めすることが可能となり、その凹部に
止着具を挿通するための挿通孔の開口縁を利用し、凸部
に止着具を挿通するための挿通孔の周囲に形成したボス
部を利用すれば、更に効率のよい設計が可能となる。
【0041】第1天板と天板受け部材との間に、水平片
を挿通するためのスリットを形成した場合には、連結手
段となるブラケット等の挿入位置を容易に確保すること
ができ、その場合に、第2天板取付面を第1天板側取付
面よりも若干高位置に配設しておけば、スリット内にお
けるブラケット等の遊び代によって第2天板面が第1天
板面よりも沈み込むといった不都合等を有効に解消する
ことが可能となる。
【0042】本発明は、以上のようなものであるから、
反第1天板側の縁部近傍を支柱により片持ち的に支持さ
れているような第2天板に適用して極めて有用なものと
なり得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を適用したデスクと補助天
板の連結状態を示す斜視図。
【図2】図1を一部省略して示す斜視図。
【図3】図1の部分分解斜視図。
【図4】図1における連結部分を連結前の状態で示す正
断面図。
【図5】同実施例の連結手段であるブラケットを示す斜
視図。
【図6】同平面図。
【図7】同側面図。
【図8】図1における連結部分を連結状態で示す正断面
図。
【図9】本発明の第2実施例を示す図2に対応した斜視
図。
【図10】同実施例の図4に対応した断面図。
【図11】同実施例の図5に対応した斜視図。
【図12】同実施例の図6に対応した平面図。
【図13】同実施例の図7に対応した側面図。
【図14】同実施例の図8に対応した断面図。
【符号の説明】
1…第2天板(補助天板) 2…脚体 3…第1天板(主天板) 4…連結手段(ブラケット) 5a、5b、5c…止着具(ねじ) 6…第1の連結要素(第1のブラケット) 7…第2の連結要素(第2のブラケット) 21…ベース 22…支柱 23…天板受け部材(ステー) 23a…起立壁(外壁) 24…ねじ挿通孔 24x…凹部(開口縁) 25a…スリット 41、61…水平片 41a、61a…第2天板取付面(補助天板取付面) 41b、61b…第1天板側取付面(主天板側取付面) 42、72…起立片 42a、72a…当接面 73…補助水平片 73e…ねじ挿通孔 73h…凸部(ボス部)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】天板受け部材に支持された第1天板の隣接
    位置に、連結手段を介して第2天板を取り付けるように
    したものであって、 前記連結手段を、第1天板若しくは天板受け部材に止着
    される第1天板側取付面と、第2天板が止着される第2
    天板取付面と、第1天板の天板受け部材に臨む位置に配
    設され少なくとも前記第2天板取付面に第2天板の法線
    方向に沿った荷重が作用している際には天板受け部材の
    一部に当接する当接面とを具備してなるものにしたこと
    を特徴とする天板連結装置。
  2. 【請求項2】連結手段の当接面が、第2天板を押し下げ
    る方向の力によって天板受け部材に当接する位置に設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の天板連結装
    置。
  3. 【請求項3】連結手段の当接面が、第2天板を持ち上げ
    る方向の力によっても天板受け部材に当接する位置に設
    けられていることを特徴とする請求項2記載の天板連結
    装置。
  4. 【請求項4】連結手段の当接面が、天板受け部材の起立
    壁に対面する位置に設けてあることを特徴とする請求項
    3記載の天板連結装置。
  5. 【請求項5】連結手段が、一端側を第2天板取付面とし
    て設定され他端側を第1天板側取付面として設定された
    水平片と、この水平片の中間部付近より一体的に垂下す
    る起立片とを具備してなり、前記起立片の第1天板側の
    端面を当接面として設定していることを特徴とする請求
    項2記載の天板連結装置。
  6. 【請求項6】水平片の両縁を断面コ字形に折り曲げるこ
    とによって起立片を対をなして形成していることを特徴
    とする請求項5記載の天板連結装置。
  7. 【請求項7】連結手段が、一端側を第2天板取付面とし
    て設定され他端側を第1天板側取付面として設定された
    水平片と、この水平片の中間部付近より一体的に垂下す
    る起立片と、この起立片の下端より更に第1天板側に延
    出する補助水平片とを具備してなり、前記起立片の第1
    天板側の端面を当接面として設定するとともに、前記補
    助水平片を天板受け部材の底面に密着させるようにして
    いることを特徴とする請求項3記載の天板連結装置。
  8. 【請求項8】連結手段が、水平片を具備してなる第1の
    連結要素と、この第1の連結要素とは別体をなすもので
    あって補助水平片を具備してなる第2の連結要素とを相
    互に止着具を介して一体的に連結することにより構成さ
    れるものであることを特徴とする請求項7記載の天板連
    結装置。
  9. 【請求項9】第1の連結要素の水平片に設定した第1天
    板側取付面を第1天板若しくは天板受け部材に止着する
    止着具、及び、第1の連結要素の水平片に設定した第2
    天板取付面に第2天板を止着する止着具により、第2の
    連結要素と第1の連結要素とを共締めするようにしてい
    ることを特徴とする請求項8記載の天板連結装置。
  10. 【請求項10】天板受け部材の底面または補助水平片の
    一方に凹部を設け、他方に前記凹部に凹凸係合する凸部
    を設けていることを特徴とする請求項8又は9記載の天
    板連結装置。
  11. 【請求項11】凹部が止着具を挿通するために設けた挿
    通孔の開口縁であり、凸部が止着具を挿通するために設
    けられた挿通孔の周囲に形成したボス部であることを特
    徴とする請求項10記載の天板連結装置。
  12. 【請求項12】第1天板が、ベースと、このベースの後
    端側より起立する支柱と、この支柱の上端に取り付けた
    ステーとを具備してなる脚体に支持されたものであり、
    天板受け部材が前記ステーであることを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、6、7、8、9、10又は11
    記載の天板連結装置。
  13. 【請求項13】第1天板と天板受け部材との間に、水平
    片を挿通するためのスリットを形成していることを特徴
    とする請求項5、6、7、8、9、10、11又は12
    記載の天板連結装置。
  14. 【請求項14】第2天板取付面が第1天板側取付面より
    も若干高位置に配設されていることを特徴とする請求項
    13記載の天板連結装置。
  15. 【請求項15】第2天板が、反第1天板側の縁部近傍を
    支柱により片持ち的に支持されたものであることを特徴
    とする請求項1、2、3、4、5、6、7、8、9、1
    0、11、12、13又は14記載の天板連結装置。
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