JPH04289375A - 押入中棚の取付具 - Google Patents

押入中棚の取付具

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Publication number
JPH04289375A
JPH04289375A JP8094491A JP8094491A JPH04289375A JP H04289375 A JPH04289375 A JP H04289375A JP 8094491 A JP8094491 A JP 8094491A JP 8094491 A JP8094491 A JP 8094491A JP H04289375 A JPH04289375 A JP H04289375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
closet
stile
middle shelf
side wall
shelf
Prior art date
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Pending
Application number
JP8094491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masamitsu Gunji
郡司 政光
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Misawa Homes Co Ltd filed Critical Misawa Homes Co Ltd
Priority to JP8094491A priority Critical patent/JPH04289375A/ja
Publication of JPH04289375A publication Critical patent/JPH04289375A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押入中棚の取付具に関
し、特に押入中棚の中棚框を押入の側壁に取り付ける際
の押入中棚の取付具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、押入の押入中棚は、押入の前側開
口部の両側に位置する木枠に止着された中棚框と、押入
の後の奥壁および両側壁に夫々取り付けられた後受材お
よび一対の側受材と、前記中棚框と前記後受材との間に
架け渡された中受材との上に棚板が載置されているもの
であったが、部品点数が多いだけでなく、施工に手間が
かかるため、コストダウンおよび現場での省力化を図る
ことができない、という問題点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この問題点を解決する
には、棚板と中棚框とを別部品とせず、1枚の硬質繊維
板の一部を折曲して棚板と中棚框とし、この硬質繊維板
を中受材を用いずに、後受材と一対の側受材の上に載せ
、中棚框の端部を前記木枠に強固に取り付けるようにす
れば良い。
【0004】しかし、木枠が設けられていない押入の場
合には、市販の断面L字状の金物を中棚框の下端と前記
側壁に亘って止着することによって、中棚框の端部を同
側壁に強固に取り付けることが考えられるが、中棚框の
厚さがあまりないため、ねじの螺入の際に中棚框の下端
が割れる恐れがあり、押入中棚の強度を十分に確保する
ことができない、という新たな問題点が生ずる。
【0005】この発明は、この問題点を解決するために
なされたもので、押入中棚の中棚框を押入の側壁に取り
付けることが可能となる押入中棚の取付具を提供するこ
とを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る押入中棚の
取付具は、框受部と框止着部と側壁止着部とを具え、前
記框受部に中棚框の下端を載せ、前記框止着部を中棚框
の後側面に止着し、前記側壁止着部を押入の側壁に止着
するようにしたものである。
【0007】
【作用】本発明に係る押入中棚の取付具は、框受部と框
止着部と側壁止着部とを具え、前記框受部に中棚框の下
端を載せ、前記框止着部を中棚框の後側面に止着し、前
記側壁止着部を押入の側壁に止着するようにしたため、
この押入中棚の取付具を用いれば、前記中棚框の下端を
破損することなく、中棚框の端部を押入の側壁に取り付
けることができる。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
。図1は本実施例における押入中棚の取付具1(以下、
単に取付具1とする)の取付状態を説明するために押入
2の内側下部から見た要部斜視図、図2は本実施例にお
ける取付具1の斜視図、図3および図4は夫々取付具1
0,11の斜視図で前記取付具1の変形例である。
【0009】本実施例では、図1に示すように、押入2
の側壁2aの中程に押入2の奥壁(図1には表れていな
いが、図1の書面右手側に位置することになる)から押
入の開口部(図1の書面左手側)に向かって側受材3が
取り付けられており、その側受材3の上に押入中棚4の
棚板40の辺端が載置されている。そして、棚板40の
前端即ち開口部側の辺端に設けられた中棚框41の端部
は前記側壁2aに取付具1を介して取り付けられている
。ここで、前記押入中棚4は、前記棚板40と前記中棚
框41とから構成されたもので、例えば、1枚の硬質繊
維板の一部が略直角に折曲されているものである。
【0010】前記取付具1は鋼板を折曲形成したもので
あり、図2に示すように、框受部11と、該框受部11
より上方に延在する框止着部12と、前記框受部11よ
り下方に延在する側壁止着部13とから構成されている
【0011】前記框受部11は前記中棚框41の下端4
1a(図1参照)を載せるためのもので、框受部11の
前後方向の幅、即ち框受部11と框止着部12との折曲
部11a(境界)から該折曲部11aに対向する辺端部
11bまでの距離tは前記中棚框41の厚さT(図1参
照)に略等しくなっている。そのため、取付具1を取り
付けた場合(図1参照)に、框受部11の辺端部11b
が中棚框41の前側面より突出することはない。
【0012】前記框止着部12は前記中棚框41の後側
面41b(図1参照)に止着されるもので、框止着部1
2の高さ、即ち前記折曲部11aから框止着部12の上
端12aまでの距離hは前記中棚框41の下端41aか
ら前記側受材3の下端3aまでの距離H(図1参照)よ
りも短くなっている。そのため、取付具1を取り付けた
場合(図1参照)に、框止着部12の上端12aが側受
材3の下端3aに突き当たることはない。
【0013】前記側壁止着部13は押入2の側壁2a(
図1参照)に止着されるもので、該側壁止着部13と前
記框止着部12とは矩形状の前記框受部11の隣接する
二辺端に夫々連結されている。つまり、框止着部12と
側壁止着部13とは框受部11を境として捻れた状態に
なっている。
【0014】次に、上記構成の取付具1を用いて押入中
棚4を取り付ける手順について、図1を参考にして説明
する。先ず、押入2の奥壁(図1には表れていない)お
よび側壁2aに夫々後受材(図1には表れていない)お
よび側受材3を取り付け、それら後受材及び側受材3の
上に押入中棚4を載せ釘等で止着する。そして、中棚框
41の下端41aおよび後側面41bに取付具1の框受
部11および框止着部12を夫々当接させるとともに、
押入2の側壁2aに取付具1の側壁止着部13を当接さ
せる。この状態で、前記框止着部12および前記側壁止
着部13のねじ孔12b,12b,13a,13a(図
2参照)よりねじ5,5,…を螺入させて、同框止着部
12および同側壁止着部13を夫々前記中棚框41およ
び前記側壁2aに止着することによって、同中棚框41
の端部を同側壁2aに取り付けることができる。
【0015】上記実施例によれば、前記取付具1は、框
受部11と框止着部12と側壁止着部13とを具え、框
受部11に中棚框41の下端41aを載せ、框止着部1
2を中棚框41の後側面41bに止着し、側壁止着部1
3を押入2の側壁2aに止着するようにしたため、この
取付具1を用いれば、中棚框41の端部を押入2の側壁
2aに取り付けることができ、押入中棚4の強度を十分
に確保することができる。
【0016】なお、上記実施例においては、取付具1は
、框受部11と、該框受部11より上方に延在する框止
着部12と、前記框受部11より下方に延在する側壁止
着部13とから構成されているとしたが、これに限定さ
れるものではなく、図3に示すように、取付具10が、
框受部11と、該框受部11より上方に延在する框止着
部12と、該框止着部12の一端に設けられた側壁止着
部101とから構成されていても良い。
【0017】また、上記実施例においては、取付具1は
鋼板を折曲形成したものとしたが、これに限定されるも
のではなく、如何なる材質のものを用いても良いし、そ
の成形手段も如何なる手段によっても良い。
【0018】さらに、上記実施例においては、中棚框4
1の下端41aを框受部11に載せるとしたが、これに
限定されるものではなく、中棚框41の下端41aに割
れが生じない程度の大きさのねじなどを用いて框受部1
1を中棚框41に止着するようにしても良いのは言うま
でもない。この場合には、框受部11にもねじ孔を設け
ておけば良い。
【0019】さらにまた、上記実施例においては、ねじ
5,5,…によって框止着部12および側壁止着部13
を夫々押入中棚4の中棚框41および押入2の側壁2a
に止着するとしたが、これに限定されるものではなく、
框止着部12および側壁止着部13を夫々中棚框41お
よび側壁2aに止着することができれば、如何なる手段
によっても良い。
【0020】また、上記実施例においては、取付具1は
框受部11と框止着部12と側壁止着部13とから構成
されているとしたが、これに限定されるものではなく、
図4に示すように、取付具20が、框受部11と、該框
受部11より上方に延在する框止着部12と、前記框受
部11より下方に延在する側壁止着部13と、押入2の
側壁2aの前に木枠がある場合にはその木枠に止着され
る木枠止着部201とから構成されていても良い。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る押入中棚の取付具は、框受
部と框止着部と側壁止着部とを具え、前記框受部に中棚
框の下端を載せ、前記框止着部を中棚框の後側面に止着
し、前記側壁止着部を押入の側壁に止着するようにした
ため、この押入中棚の取付具を用いれば、中棚框の下端
を破損することなく、中棚框の端部を押入の側壁に取り
付けることができる。従って、押入の側壁の前に木枠が
設けられていない場合でも、押入中棚の強度を十分に確
保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における押入中棚の取付具の取付状態
を説明する要部斜視図である。
【図2】本実施例における押入中棚の取付具の斜視図で
ある。
【図3】本実施例における押入中棚の取付具の変形例の
斜視図である。
【図4】本実施例における押入中棚の取付具の変形例の
斜視図である。
【符号の説明】
1,10,20  押入中棚の取付具 2a  側壁 2  押入 4  押入中棚 11  框受部 12  框止着部 13,101  側壁止着部 41  中棚框 41a  下端 41b  後側面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  押入中棚の前端に設けられた中棚框を
    押入の側壁に取り付けるための押入中棚の取付具であっ
    て、該押入中棚の取付具は、前記中棚框の下端を載せる
    框受部と、前記中棚框の後側面に止着される框止着部と
    、前記側壁に止着される側壁止着部とを具えていること
    を特徴とする押入中棚の取付具。
JP8094491A 1991-03-19 1991-03-19 押入中棚の取付具 Pending JPH04289375A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8094491A JPH04289375A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 押入中棚の取付具

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JP8094491A JPH04289375A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 押入中棚の取付具

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JPH04289375A true JPH04289375A (ja) 1992-10-14

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ID=13732605

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JP8094491A Pending JPH04289375A (ja) 1991-03-19 1991-03-19 押入中棚の取付具

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JP (1) JPH04289375A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010150745A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Noda Corp 押入棚の前枠固定金具および該固定金具を用いた押入棚の施工方法
JP2015161109A (ja) * 2014-02-27 2015-09-07 住友林業株式会社 框付棚板の取付け構造及び框固定金具

Cited By (2)

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JP2010150745A (ja) * 2008-12-24 2010-07-08 Noda Corp 押入棚の前枠固定金具および該固定金具を用いた押入棚の施工方法
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