JPH03250134A - 可動間仕切壁 - Google Patents

可動間仕切壁

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JPH03250134A
JPH03250134A JP5059990A JP5059990A JPH03250134A JP H03250134 A JPH03250134 A JP H03250134A JP 5059990 A JP5059990 A JP 5059990A JP 5059990 A JP5059990 A JP 5059990A JP H03250134 A JPH03250134 A JP H03250134A
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movable partition
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Masayuki Inoue
雅之 井上
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−1〕の利用分野] 本発明は、ローパーティション等としてオフィスその他
において好適に使用される可動間仕切壁に関するもので
ある。
[従来の技術] 従来、この種の可動間仕切壁として、複数枚のパネルを
順次連結するようにしたものがある。しかして、このよ
うなものでは係合爪等を使用して隣接するパネル同士を
連結するだけでなく、それらパネルの1−枠材間に連結
金具を橋架させ、その連結金具をホルトにより対応する
上枠材に止着することにより、パネル同士の連結強度を
高めるようにしている。
ところで、この種の可動間仕切壁においては、同一背丈
のパネルを連結するだけでなく、高さ違いのパネルを連
結する場合も少なくない。しかして、このような連結箇
所においては、パネルの−L枠月間に連結金具を橋架さ
せるわけにはいかない。
従来、かかる箇所においては、L字形に屈曲させたブラ
ケットを使用している。すなわち、L字形のブラケット
の一端側を背の高いパネルの側枠材にボルトにより止着
するとともに、他端側を背の低いパネルの側枠材にボル
トにより結合するようにしている。
[発明が解決しようとする課題」 ところが、単にこれだけのものでは、ブラケットによる
連結部分が緩んで、可動間仕切壁全体が厚み方向にたわ
み易いという問題がある。すなわち、一般に使用される
量産ボルトは、転造により作られている関係で、ねじ部
の外径よりも頭部付けねの外径の方が小さくなっている
。そのため、かかるボルトは面摩擦によりブラケットを
1−砕料や側枠材に固定する機能を有するだけであり、
位置決めピンのような役割を担うことはできない。
したがって、大きな荷重が作用すると、ブラケットと砕
料との面ずベリが惹起され、パネル連結部分に緩みが生
じて可動間仕切壁の」−縁側が湾曲するように変形する
ことがある。近時、この種の可動間仕切壁には、棚板や
机天板等を片持的に支持させることが多く、しかも、机
天板等の上にはコンピュータやワードプロセッザ等のよ
うに重量の比較的大きな機器類を載置して使用すること
が少なくないため、パネル同士の連結が緩んでパネルづ が荷重側へ傾き易いという不具合が大きな問題として取
り」二げられている。
また、従来のL字形ブラケットは、パネル同士を引き寄
せる機能か全くないため、連結したパネルの端面間に隙
間が発生し易い。そのため、パネルの動作自由度が高く
なり、比較的小さな荷重が作用した場合でも前述したよ
うな面すベリを招き易い」−に、その接合部分における
光漏れも生じるという問題がある。
さらに、従来のものは、種々の高さのパネルを適宜連結
できるようにするには、側枠材にボルトを螺合させるた
めの多数のねじ孔を上下に位置を異ならせて設けておく
ことが必要である。そのため、パネルの側枠材に対する
加II数が多くなるとともに、連結後に格別なカバーを
背の高いパネルの露出端面に装着することが必須となり
、製作や組み立てに手間がかかるという問題がある。
本発明は、このような不具合をことごとく解消すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、以1−のような目的を達成するために、次の
ような手段を講じたものである。
すなわち、本発明に係る可動間仕切壁は、第1のパネル
と、このパネルよりも背の低い第2のパネルと、連結具
と、止着具とを具備してなるものであって、少なくとも
第1のパネルの側枠材には、パネル端面に開口し内部が
幅広となる段付きスリットを上下に連続させて設けてあ
り、少なくとも第2のパネルの上枠材には、両側面にテ
ーパーを付与した溝が設けてあるとともに、この溝に直
交させて水平ピンが固設しである。連結具は、平面視丁
字形の基端部を第1のパネルのスリットに係合させて第
2のパネルの上枠材上に配置されたもので、前記溝のテ
ーパー付き両側面に密接可能なテーパー部と、前記水平
ピンが挿入される切欠部とを具備してなり、止着具は、
テーパー部を溝に押入させる方向に連結具を緊締し得る
ように構成されている。そして、前記連結具のテーパー
部を溝に押入させる際に、前記水平ピンを第1のパネル
方向に付勢するためのカム面を前記切欠部に設けている
ことを特徴とする。
具体的な態様としては、−上枠材を、テーパー付きの溝
を有した底壁と、その底壁の両側縁に立設した起立壁と
を具備してなるものにし、前記起立壁間に水平ピンを架
設することが挙げられる。
パネルの組立作業を円滑に行えるようにしたい場合には
、第2のパネルの上枠材に仮保持ピンを立設しておき、
連結具にこの仮保持ピンを遊嵌させ得るようにしておく
のがよい。
パネルの接合部分における光の漏洩を確実に防止するに
は、相互に当接させるべきパネル端面に、凹凸係合部を
設けておくのが好ましい。
[作用] このような構成のものであれば、連結具を第1のパネル
のスリットに係合させた−1−で第2のパネルの上枠材
−にに位置させ、その連結具を止着具により緊締してテ
ーパー部を第2のパネルのテーパー付きの溝に押入させ
ると、この連結具が第2の1−砕料に位置決め固定され
る。その過程で、第2のパネルに固設した水平ピンが、
前記連結具に設けたカム面に案内されて第1のパネル方
向に付勢されるため、第2のパネルの端面が第1のパネ
ルの端面に強く押し付けられ強連結される。換言すれば
、カム面により水平ピンを第1のパネル方向に付勢する
際には、その反作用で連結具が第2のパネル方向に牽引
され、1字形の基端部が第1のパネルのスリットの段部
に押し付けられる。その結果、第1のパネルが第2のパ
ネルに押(−Jけられ強固に連結される。
しかして、この連結具は、上下に連続させて設けたスリ
ットに係合させたものであるため、いかなる高さ位置に
も移動させることが可能であり、種々の背丈のパネルを
同一の条件で連結することができる。しかも、このよう
にしておけば、第1のパネルの側枠材にねじ孔を設けて
おく必要がないため、連結後に第1のパネルの露出端面
をカバーにより覆ってそのねじ孔を隠すというような配
慮が一切不要となる。したがって、組み合わせるパネル
の相対的な背丈差に対応した種々の長さのカバーを用意
しておく必要がなくなる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
この可動間仕切壁は、第1のパネルIAと、この第1の
パネルIAよりも背の低い第2のパネルIBとを具備し
てなるもので、第1図は、それら両パネルIA、IBの
連結部分を分解して示している。
第1のパネルコ−Aと第2のパネルIBとは、背丈が異
なるだけで、構造は全く同じである。よって、以下、同
−又は相当する部分には同一の符号を付して説明する。
第1、第2のパネルIA、]、Bは、第1図及び第5図
に示すように、パネル本体3の両面に化粧板4を着脱可
能に装着してなる。パネル本体3は、に枠材31と、左
右の側枠材32と、図示しない上枠材とを枠状に組合わ
せ、その両面に薄鉄板製の構造板34を貼着してなる。
詳述すれば、上枠材31は、上面に溝35を有した底壁
31aと、この底壁131aの両側縁から立設した起立
壁31bとを具備してなるもので、アルミニューム等を
材料にして押出成形により作られている。溝35は、両
側面35aにテーパーを付与してなる横断面V字形をな
しており、前記底壁31.aには両面に開口する空洞3
1cと下方に突出する対をなすコーナー金具保持用の突
条31dが設けである。起立壁31bの外面には、水平
ピン取付用の凹陥部31eと、横進板取付用の凹陥部3
1fが形成してあり、その水平ピン取付用凹陥部31e
間に、水平ピン36を架設している。」二枠材31の起
立壁31bの上縁部分には、合成樹脂製の上ビート31
. gが装着しである。上ビー1□ 31 gは、起立
壁31bとその起立壁31bの外面に添設した化粧板4
とを挾持し得るようにした横断面下向コ字形のもので、
内縁には−1一方に開口する受溝31hが形成してあり
、これら両−1−ビート31g間には、−1−笠木31
iが着脱可能に装着しである。上笠木31iは、両縁に
下方に垂下する脚片31jを有した板状のもので、それ
ら両脚片31jを前記受溝31hに弾性嵌入させて雨上
ビート31g間に装着されている。なお、I−枠tr1
’ 31の両端近傍部は、短寸な上笠木31mにより覆
われるようになっており、L枠+、l’31の端面は、
前記に笠木3 ]、 mに接続された合成樹脂製のエン
ドキャップ31nにより塞がれるようになっている。エ
ンドギャップ31nには、窓31pが設けてあり、この
窓31pには内方に開成する扉31qが設けである。
側砕料32は、対をなす外壁32aを、中間壁32bと
、内壁32cとによって一体化させたもので、外壁32
aの先端縁及び中間壁32bの近傍には、それぞれ中央
を−1−下に連続的に開口させた第1、第2の開口壁3
2f、32gが設けてあり、アルミニューム等を材料に
して押出成形により作られている。しかして、本発明に
係る段付きスリット39は、これら両開口壁32f、3
2gにより形成されている。すなわち、この段付きスリ
ット39は、外ノJ″端39aがパネル端面1aに開口
し内方端39bが幅広になっている。両外壁32aの外
面には、構造板取付用の凹陥部32hと、化粧板取測用
の凹陥部32iとが連続させて設けてあり、化粧板取(
−j用の凹陥部32i内には、中間部分の対向距離が大
きくなるように屈曲させた対をなず突条32jが設けで
ある。外壁32aの前記凹陥部32iよりも先端側に位
置する部位には、複数のフック孔32kをL下に所定の
ピッチで穿設しである。内壁32cの内面には、コーナ
ー金具保持用の対をなす突条32mが突設しである。第
1の開口壁32fの外面には、対をなすエンドカバー3
2n、32pが装着しである。両エンドカバー32n、
32pは、硬質合成樹脂製のもので、そのスリット39
側の縁部には、軟質合成樹脂製の舌片32Q、32rが
一体に形成しである。両エンドカバー32n、32pの
舌片32q、32rはスリット39の中央において弾接
し、そのスリット3つを閉塞し得るようになっている。
なお、前記1−砕料31の両端部においては、第4図に
示すように、前記コーナー金具保持用の突条31dが切
除してあり、この上枠材31の両端1 部下面に側枠材32のト端を直交当接させている。
この姿勢で、L字形に屈曲させたコーナー金具37の一
端をに砕料31の突条31d間に保持させるとともに、
他端を側枠材32の突条32m間に挿入している。そし
て、このコーナー金具37をボルト37aにより側枠材
32に止着している。
コーナー金具37にはねじ孔:37b、37cが穿設し
てあり、一方のねじ孔37bに仮保持ピン38の基端ね
じ部を螺着している。
−1−砕料31の構造板取付用凹陥部31f、および、
側枠拐32の構造板取付用凹陥部32hの各凹陥部31
f、32hには、上枠材31、側枠材32及び下枠材の
両面に貼着した構造板340周縁周縁枠34aを挿入し
ている。
化粧板4は、第5図および第6図に示すように、合板等
の芯材4]と、この芯板41の表面に貼着した表装布4
2とを具備してなるもので、その表装布42の周縁部分
は、芯月41の裏面にまで折り返しである。化粧板4の
左右両側縁には、竪ビート43が装着しである。竪ビー
ト43は、表装置2 布42と芯材41とを挾持し得るようにした横断面コ字
形のもので、その内面には、前記化粧板取(=j用の突
条32jに弾性係合する対をなす脚片43aが突設しで
ある。竪ビート43と、エンドカバー 32 n 、 
32 pとの間には、サイドスリット44が形成されて
おり、このサイドスリット44に挿入した適宜な爪(図
示せず)を側枠材32に設けたフック孔32 kに掛止
させ得るようにしである。
以りのようにしてなる第1のパネルIAと、第2のパネ
ルIBとを連結具5を用いて連結している。
連結具5は、平面視丁字形の基端部51を第1のパネル
IAの段付きスリット39に係合させて第2のパネルI
Bの下枠材31上に配置されたもので、前記上枠材31
に設けた溝35のテーパー付き両側面35aに密接可能
なテーパー部52.53と、前記水平ピン36が挿入さ
れる切欠部54とを具備してなる。具体的には、連結具
5は、第1図及び第7図〜第9図に示すように、プレス
加工を施した板金素材をスポット溶接等により接合した
もので、その下縁に略90°の角度をなすテーパー部5
2.53を有している。また、前記両テーパー部52.
53間には、板金累月を離間させることにより形成した
長孔55.56が設けである。−ガの長孔55は、前記
仮保持ピン38を挿入するためのものであり、他方の長
孔56は、止着具たるボルト6を挿通させるためのもの
である。
ボルト6は、前記テーパー部52.53を溝35に押入
させる方向に前記連結具5を緊締するためのもので、前
記第2のパネルIBのコーナー金具37に設けたねじ孔
37cに螺合させ締め付は得るようになっている。
なお、前記テーパー部52.53を溝35に押入させる
際に、前記水平ピン36を第1のパネル1A方向に付勢
するためのカム面54aを前記切欠部54に設けている
なお、第1のパネルIAの端面1aと、@2のパネルI
Bの端面1aとの間には、凹凸係合部11が設けである
。凹凸係合部11は、一方のエンドカバー32nに凹溝
12を一体に形成するとともに、これに当接する他方の
エンドカバー32pに突条13を一体に突設したもので
、パネル1A11Bの端面1a同士を当接させることに
よって、前記突条13が前記凹溝12に係合し得るよう
になっている。
このような構成のものであれば、連結具5を第1のパネ
ルIAの段付きスリット39に係合させた」二で第2の
パネルIBの上枠材31.上に位1Hさせ、その連結具
5を止着具たるボルト6により緊締してテーパー部52
.53を第2のパネルIBのテーパー付きの溝35に押
入させると、この連結具5が第2の上枠材31に位置決
め固定される。
その過程で、第2のパネルIBに固設した水平ピン36
が、前記連結具5に設けたカム面54aに案内されて第
1のパネル1A方向に付勢されるため、第2のパネルI
Bの端面1aが第1のパネルIAの端面1aに強く押し
付けられ強連結される。
換言すれば、カム面54aにより水−14ピン36を5 第1のパネル1A方向に付勢する際には、その反作用で
連結具5が第2のパネル1A方向に牽引され、丁字形の
基端部51が第1のパネルIAのスリット39の段部3
9cに押し付けられる。その結果、第1のパネルIAが
第2のパネルIBに押(−Jけられ強固に連結される。
しかして、この連結具5は、−1−下に連続させて設け
たスリット39に係合させたものであるため、いかなる
高さ位置にも移動させることが可能であり、種々の背丈
のパネルIBを同一の条件で第1のパネルIAに連結す
ることができる。しかも、このようにしておけば、第1
のパネルIAの側枠材32にねじ孔を設けておく必要が
ないため、連結後に第1のパネルIAの露出端面をカバ
ーにより覆ってそのねじ孔を隠すというような配慮が一
切不要となる。したがって、組み合オ)せるパネルの相
対的な背丈差に対応した種々の長さのカバーを用意して
おく必要がなくなる。すなわち、第1のパネルIAの端
面1aには、」Iユ下に連続するスノット39が露出し
ているだけであり、見苦しい6 ねじ孔等を開口させておく必要がないため、第1のパネ
ルIAの第2のパネルよりも上方に露出している端面に
格別なカバーを装着しなくても、外観が損なわれないよ
うに設計することが容易になる。
なお、以」−の実施例では、化粧板をパネル本体に対し
て着脱可能に構成したものについて説明したが、本発明
はこのような構造のものに限定されないのは勿論であり
、種々の形式のパネルに適用が可能である。
[発明の効果] 本発明は、以上のような構成であるから、止着具により
連結具を緊締することによって、その連結具を第2のパ
ネルに強固に位置決めすることができると同時に、その
第2のパネルを第1のパネルの端面に押付けることがで
きる。そのため、従来のもののようにボルトと連結金具
の面ずべりによって連結部分に緩みが生じるというよう
な不具合を解消することができ、両パネルを長期に亘っ
て強連結しておくことができる。
しかも、本発明によれば、連結具を上下に連続して設け
た第1のパネルのスリットに係合させるようにしている
ので、その位置を無段階に変更することができる。その
ため、種々の高さのパネルをこの第1のパネルに連結す
る場合でも、多数のねじ孔を設けておく必要が一切ない
。そのため、製作に要する工数を少なくすることができ
るとともに、ねじ孔を隠蔽するための種々の寸法のカバ
ーを用意しておく必要もなく、従来のものに比べて量産
が用意になる。
なお、第2のパネルに仮保持ピンを設けておけば、止着
具を装着する前に両パネルを略一定した姿勢に仮連結す
ることができるので、その止着具の装着作業をより円滑
に行うことができる。
また、両パネルの端面に凹凸係合部を設けておけば、両
パネルの初期位置決めをより用意に行うことができると
ともに、連結状態における接合端面間での光漏れをより
確実に防止することができ、可動間仕切壁全体の格調を
高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は要部を示す分
解した斜視図、第2図は連結過程を示す斜視図、第3図
は連結終了状態を示す斜視図、第4図は連結部分を一部
切欠して示す正面図、第5図は第4図における■−v線
断面図、第6図は第4図における■−■線断面図、第7
図は連結具の平面図、第8図は同正面図、第9図は同側
面図である。 ]A・・・第1のパネル 1B・・・第2のパネル ]a・・・パネル端面5・・
・連結具     6・・・止着具11・・・凹凸係合
部  31・・・下枠祠31a・・・底壁    31
b・・・起立壁32・・・側枠材    38・・・仮
保持ピン39・・・段付きスリット 35・・・溝      35a・・・側面36・・・
水平ビン   51・・・基端部52.53・・・テー
パー部 54・・・切欠部    54a・・・カム面0 第 3 図 31゛ 特開平 250134 (8) 第 図 1g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のパネルと、このパネルよりも背の低い第2の
    パネルと、連結具と、止着具とを具備してなる可動間仕
    切壁であって、 少なくとも第1のパネルの側枠材には、パネル端面に開
    口し内部が幅広となる段付きスリットを上下に連続させ
    て設けてあり、 少なくとも第2のパネルの上枠材には、両側面にテーパ
    ーを付与した溝が設けてあるとともに、この溝に直交さ
    せて水平ピンが固設してあり、連結具は、平面視T字形
    の基端部を第1のパネルのスリットに係合させて第2の
    パネルの上枠材上に配置されたもので、前記溝のテーパ
    ー付き両側面に密接可能なテーパー部と、前記水平ピン
    が挿入される切欠部とを具備してなり、 止着具は、テーパー部を溝に押入させる方向に連結具を
    緊締し得るように構成されており、前記連結具のテーパ
    ー部を溝に押入させる際に、前記水平ピンを第1のパネ
    ル方向に付勢するためのカム面を前記切欠部に設けてい
    ることを特徴とする可動間仕切壁。 2、上枠材が、テーパー付きの溝を有した底壁と、その
    底壁の両側縁に立設した起立壁とを具備してなるもので
    あり、前記起立壁間に水平ピンを架設していることを特
    徴とする請求項1記載の可動間仕切壁。 3、第2のパネルの上枠材に仮保持ピンを立設しておき
    、連結具にこの仮保持ピンを遊嵌させ得るようにしてい
    ることを特徴とする請求項1記載の可動間仕切壁。 4、相互に当接させるべきパネル端面に、凹凸係合部を
    設けていることを特徴とする請求項1記載の可動間仕切
    壁。
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