JP2002112911A - 浴槽ステップの支持構造 - Google Patents

浴槽ステップの支持構造

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JP2002112911A
JP2002112911A JP2000306334A JP2000306334A JP2002112911A JP 2002112911 A JP2002112911 A JP 2002112911A JP 2000306334 A JP2000306334 A JP 2000306334A JP 2000306334 A JP2000306334 A JP 2000306334A JP 2002112911 A JP2002112911 A JP 2002112911A
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bathtub
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bathtub step
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JP2000306334A
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Atsushi Fukuda
篤志 福田
Hiroaki Takechi
浩明 武市
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Hitachi Kasei Unit Ltd
Showa Denko Materials Co Ltd
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Hitachi Chemical Co Ltd
Hitachi Kasei Unit Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】施工現場において接着剤等を用いず、施工現場
での作業時間が短かく、据付が簡単な浴槽ステップの支
持構造を提供する。 【解決手段】浴槽ステップ部1の裏側1aと支持部材7
の間には、更に支持基盤3が配され、支持基盤3は、そ
の支持基盤に形成された係止部L(4)と浴槽ステップ
部1の裏側1aに形成された係止部U(2)とで係止・
結合され、かつ、支持基盤3は、その支持基盤に形成さ
れた結合部(螺合部)U(6)と支持部材7に形成され
た結合部(螺合部)L(8)とで係止・結合されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ステップ付き浴
槽における浴槽ステップの支持構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】幼児や老人等が浴室の浴槽内へ出入りす
る際、簡単にしかも安全に出入りし得るように、近年、
浴槽は槽内に階段状の浴槽ステップが設けられることが
多い。このステップ付き浴槽の場合、浴槽ステップ部に
足を載せ体重を掛けても浴槽ステップ部が変形しないよ
うに、浴槽ステップを下から支持する必要がある。従来
は、図8(イ)に示すように、接着剤等を用いて浴槽ス
テップの裏面1aに脚台座20を接着し、その脚台座2
0に浴室床又は床パンまでの支持高さに応じて支持脚2
2を取付けたり、あるいは図8(ロ)に示すように、取
付板23を用意し、その取付板23をオーバレイ工法等
を用いて浴槽ステップの裏面1aに接着していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような方
法は、施工現場において、接着剤等を用いる接着作業を
要するため、接着剤等が乾燥するまで浴槽を設置でき
ず、施工現場での作業時間が長くなる問題があった。本
発明は、このような問題を解消すること、すなわち、施
工現場において接着剤等を用いず、したがって、施工現
場での作業時間が短かく、据付が簡単なステップ付き浴
槽における浴槽ステップの支持構造を提供するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の浴槽ステップの支持構造では、次の構成を
とる。すなわち、本発明は、浴槽10に設けられた浴槽
ステップ部1の裏側1aが支持部材7によって浴室床も
しくは床パン上に支持される浴槽ステップ1の支持構造
であって、前記浴槽ステップ部1の裏側1aと前記支持
部材7の間には、更に支持基盤3が配され、前記支持基
盤3は、その支持基盤に形成された係止部L(4)と前
記浴槽ステップ部1の裏側1aに形成された係止部U
(2)とで係止・結合され、かつ、前記支持基盤3は、
その支持基盤に形成された結合部(螺合部)U(6)と
前記支持部材7に形成された結合部(螺合部)L(8)
とで係止・結合されていることを特徴とする。
【0005】上記浴槽ステップの支持構造において、浴
槽ステップ部の裏側に形成される係止部Uは、浴槽ステ
ップ部の裏側に間隔をもって配された二つの並行するリ
ブ状突起及びそのリブ状突起からそれぞれ対向して出っ
張る複数対の前後係止突起で構成することができ、支持
部材に形成される結合部Lは、支持部材に刻まれた雄ネ
ジ又は雌ネジとすることができ、支持基盤に形成される
係止部Lは、支持基盤の板部に形成された溝状凹部とす
ることができ、また、支持基盤に形成される結合部Lは
雌ネジ又は雄ネジとすることができる。支持部材に刻ま
れた雄ネジ又は雌ネジと、支持基盤に形成された雌ネジ
又は雄ネジとの螺合であれば、支持基盤と支持部材との
間の高さを容易に調整できる。
【0006】なお、本明細書におけるそれぞれの用語
は、次の意味に用いる。 「(浴槽の)浴槽ステップ」:浴槽内に設ける階段又は
階段状のもの。主に浴槽内への出入りを容易にするもの
で、半身浴を可能にするものも含まれる。 「支持基盤」:浴槽ステップの裏側に係止される板状部
材で、係止状態で次に説明する支持部材を連結できるも
の。また、浴槽の裏側にワンタッチで落下不能に係止さ
れるものが好ましい。 「支持部材」:支持基盤と浴室床(又は床パン)との間
に介在し、浴槽ステップを支持する本体の部材。浴槽ス
テップの広さに応じて複数個で支持する場合もある。
【0007】「係止部U」(U:upperの意)」及
び「係止部L」(L:lowerの意):二つの部材
が、各々の材料の弾力性を利用して係止(噛合、係合、
又は嵌合、ともいう)する際の各々の結合部位をいう。
互いに噛み合う凸部及び凹部が代表的なもの。支持基盤
を落下しない程度に結合するものであればその構造は特
に限定されない。「結合部(螺合部)U」(U:upp
erの意)」及び「結合部(螺合部)L」(L:low
erの意):上記の「係止部U」及び「係止部L」と同
様の意味である。ただし、高さ調整も必要なため、雄ネ
ジと雌ネジとの螺合が好ましい。
【0008】「リブ状突起」:浴槽ステップの裏側から
下方に突出し、適宜間隔を有して浴槽の長手方向に平行
に伸びるか、浴槽の長手方向と直交する方向に伸びる突
起で、対向方向に僅かに弾力を有するもの。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面により本発明を更
に具体的に説明する。図1は、本発明の支持構造を用い
た2例のステップ付き浴槽の全体図である。ステップ付
き浴槽は、浴槽ステップ1を備える浴槽10であり、浴
槽ステップ1の裏側には支持基盤3が係合し、浴槽ステ
ップ1は支持基盤3を介して支持部材7により浴槽パン
(P1)上に、あるいは、洗場パン(P2)上に支持さ
れている。
【0010】ステップ付き浴槽の施工現場での据付手順
としては、浴槽10の浴槽ステップ裏面1aに予め係止
部U(2)を形成しておき、この係止部U(2)に先
ず、係止部L(4)をもつ支持基盤3を押し込むように
して取り付ける。係止部U(2)と係止部L(4)とは
弾性係止し、支持基盤3が落下しないように仮止めされ
る。次に、このようにして支持基盤3を係止した浴槽1
0を浴室に配置し、支持基盤3に形成された結合部(螺
合部)U(6)と支持部材7に形成された結合部(螺合
部)L(8)とを合わせて、支持基盤3と支持部材7と
を連結し、螺合部にて高さ調整し、浴槽ステップ1を支
持部材7によって下から支持する。
【0011】図2に、ステップ部裏面の係止部の底面図
(イ)、及びそのX-X断面図(ロ)を示す。浴槽ステ
ップ裏面1aに設ける係止部U(2)は、間隔を有して
相対するリブ状突起2a,2bと、前後係止突起2c,
2dとから成る。
【0012】図3に、支持基盤の平面図(イ)、及びそ
のX-X断面図(ロ)を示す。支持基盤3は、上記のリ
ブ状突起2a,2b間に嵌挿する板部3aと、上記の前
後係止突起2c,2dに係合する溝状凹部(切欠部)4
aとを備えている。ここで、板部3aは、リブ状突起間
に嵌挿係止される寸法の方形もしくは矩形であり、中央
部に螺合部を垂設しており、溝状凹部(切欠部)と前後
係止突起との係合によりリブ状突起の長手方向に移動不
能となり、リブ状突起と板部との係合によりリブ状突起
の長手方向に直交する方向にも移動不能となる。
【0013】図4に、支持基盤の係止状態における平面
図(もしくは底面図)(イ)、及びそのX-X断面図
(ロ)を示す。支持基盤3は、上記のリブ状突起2a,
2b及び上記の前後係止突起2c,2dに嵌挿され、横
方向に移動不能となって、係止される。
【0014】図5は、螺合による高さ調整の3例
(イ)、(ロ)、(ハ)を示す。高さ調整は、浴槽ステ
ップから床面までの支持高さが、施工誤差によって変動
したり、接地場所の変更に伴って変動しても、これに対
応するために必要なものである。(イ)は、支持基盤3
に雌ネジ6aが形成され、支持部材7には上記雌ネジに
螺合する雄ネジ8aが形成され、また、支持部材7の下
側には接地板9が備えられている例である。(ロ)は、
支持基盤3に雄ネジ8aが形成され、支持部材7には雌
ネジ6aが形成されている例である。(ハ)は、支持部
材7と接地板9との間にも高さ調整のための螺合部15
を備える例である。
【0015】浴槽ステップの支持構造は、上で説明した
実施形態に限定されるものではない。以下に、類例を示
す。図6は、浴槽ステップ部の裏側に形成された係止部
Uの類例(イ及びロの2例)である。図6(イ)は、リ
ブ状突起2a,2bの長尺方向が図2(イ)とは異なる
方向(図6(イ)では上下の方向)に形成され、そのリ
ブ状突起から前後係止突起2c,2dを少し突出させて
いる例であり、図6(ロ)は、係止部U(2a,2b,
2c,2d)を分散して設けている例である。何れにし
ても、支持基盤3をワンタッチで落下しない程度に係止
し得るものであればよい。
【0016】図7は、支持基盤の類例(イ及びロの2
例)である。支持基盤3の板部3aは、方形や矩形に限
定されるものではなく、係止部Uに係合し得る係止部L
を持つ構造であればよい。
【0017】支持基盤3に対する支持部材7の取付手順
は、上記した取付手順のほかに、浴槽10を浴室に配置
した後に係合することもできる。
【0018】高さ調整部5では、図5(ハ)のように螺
合部U(6)と接地板9とを逆ネジの雄ネジ8a,8b
とし、支持部材7については(その雄ネジ8a,8bに
対応する)雌ネジ6a、6bを設け、支持部材7の回転
によって2倍の大きさで伸縮させることも可能である。
何れにしても、高さ調整が可能であればよい。
【0019】図1(イ)、(ロ)の2例のように、支持
基盤3から浴槽パンP1までの支持高さTと、支持基盤
3から洗場パンP2までの支持高さTとの差が大きく異
なる場合に備えて、脚長Hの異なる二様の支持部材7
A,7Bを準備しておき、施工現場で選択使用すること
もできる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、浴槽ステップ裏面の係
止部に向けて支持基盤を押し込むだけで、ワンタッチで
これを落下不能に係合し得る。浴槽ステップに係合した
支持基盤は、これに支持部材を取付け、浴槽ステップを
下から支持するため、支持部材を取付けるまで、仮止め
状態、すなわち、単に係合するのみで十分である。その
結果、支持基盤の取付作業が簡単・容易となり、施工現
場での作業時間が短縮される。
【0021】また、支持基盤をリブ状突起間に係止し、
その板部の溝状凹部を前後係止突起に係止すれば、支持
基盤はリブ状突起の長手方向及びそれに直交する方向に
移動不能となる。
【0022】結合部U,Lが螺合(雄ネジと雌ネジの噛
み合わせ)であれば、支持部材の高さを調整でき、確実
に浴槽ステップを支持し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の支持構造を用いたステップ付き浴槽の
全体図。(イ)はステップ部が浴槽パン上で支持される
例の正面図、(ロ)はステップ部が洗場パン上で支持さ
れる例の正面図である。
【図2】ステップ部裏面の係止部の底面図(イ)、及び
そのX-X断面図(ロ)である。
【図3】支持基盤の平面図(イ)、及びそのX-X断面
図(ロ)である。
【図4】支持基盤の係止状態における平面図(もしくは
底面図)(イ)、及びそのX-X断面図(ロ)、すなわ
ち、図2と図3とを重ね合わせた図である。
【図5】螺合による高さ調整の3例(イ、ロ、ハ)の一
部切欠側面図である。
【図6】係止部の類例(イ及びロの2例)の底面図であ
る。
【図7】支持基盤の類例(イ及びロの2例)の平面図で
ある。
【図8】ステップ付き浴槽における従来の浴槽ステップ
部の支持構造2例(イ及びロ)の要部斜視図である。
【符号の説明】
1:浴槽ステップ 1a:浴槽ステップ裏面 2:係止部U 2a,2b:リブ状突起 2c,2d:前後係止突起 3:支持基盤 3a:板部 4:係止部L 4a:溝状凹部(切欠部) 5,15:高さ調整部 6:結合部(螺合部)U 6a,6b:雌ネジ 7:支持部材 8:結合部(螺合部)L 8a,8b:雄ネジ 9:接地板 10:浴槽 20:脚台座 21:シリコンコーキング 22:支持脚 23:取付板 P1:浴槽パン P2:洗場パン

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽に設けられた浴槽ステップ部の裏側が
    支持部材によって浴室床もしくは床パン上に支持される
    浴槽ステップの支持構造であって、 前記浴槽ステップ部の裏側と前記支持部材の間には、更
    に支持基盤が配され、 前記支持基盤は、その支持基盤に形成された係止部Lと
    前記浴槽ステップ部の裏側に形成された係止部Uとで係
    止・結合され、かつ、 前記支持基盤は、その支持基盤に形成された結合部Uと
    前記支持部材に形成された結合部Lとで係止・結合され
    ている、浴槽ステップの支持構造。
  2. 【請求項2】浴槽ステップ部の裏側に形成された係止部
    Uは、浴槽ステップ部の裏側に間隔をもって配された二
    つの並行するリブ状突起及びそのリブ状突起からそれぞ
    れ対向して出っ張る複数対の前後係止突起から成り、 支持部材に形成された結合部Lは、支持部材に刻まれた
    雄ネジ又は雌ネジであり、 支持基盤に形成された係止部Lは、支持基盤の板部に形
    成された溝状凹部であり、また、 支持基盤に形成された結合部Lは雌ネジ又は雄ネジであ
    る、請求項1の支持構造。
JP2000306334A 2000-10-05 2000-10-05 浴槽ステップの支持構造 Pending JP2002112911A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007190073A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Noritz Corp 浴槽
EP2641520A3 (en) * 2012-03-19 2015-03-11 Markon Holdings Limited Height adjustable support means

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