JPH10934A - 自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造 - Google Patents

自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造

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JPH10934A
JPH10934A JP15437996A JP15437996A JPH10934A JP H10934 A JPH10934 A JP H10934A JP 15437996 A JP15437996 A JP 15437996A JP 15437996 A JP15437996 A JP 15437996A JP H10934 A JPH10934 A JP H10934A
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恭浩 安藤
Shinichi Suehiro
真一 末広
Masahisa Suzuki
将久 鈴木
Tetsuya Funaki
哲也 船木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒンジおよびウエザーストリップより室内側
にワイヤハーネスを配索する。 【解決手段】 ワイヤハーネスの挿入口10eと引出口
10gとを離れた位置に開口した薄幅の三角形状等のガ
イド枠10を設け、該ガイド枠の挿入口にワイヤハーネ
スを固定して挿入すると共に、ガイド枠の内部で迂回さ
せて引出口からワイヤハーネスを引き出すように収容
し、該ガイド枠をドアあるいは車体のいずれか一方に固
定すると共に、上記ガイド枠の引出口から引き出された
ワイヤハーネスの先端を上記ドアあるいは車体のいずれ
か他方まで延在させて配索し、ドアの開閉動作に応じて
上記ガイド枠よりワイヤハーネスが出没して追従できる
構成としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の自動車のドアヒンジ
部におけるワイヤハーネス配索構造に関し、特に、ヒン
ジ部支点より室内側で、ウエザーストリップよりに内側
にワイヤハーネスを配索して、配索作業の容易化および
防水対策の簡略化を図ることができるようにするもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車の車体側とドア側とを開閉自在に
連結するドアヒンジ部には、ドア側からドアハーネスを
車体側へと配索して、車体側でインストルメントパネル
ハーネス(以下、インパネハーネスと略称する)と接続
しているか、あるいは車体側からインパネハーネスをド
ア側ヘ配索して、ドア側でドアハーネスと接続してい
る。従来、このドアヒンジ部に配索されるワイヤハーネ
スは、ヒンジ支点位置と略同一位置で上下高さ方向を変
えた位置に配索して、ドア開閉に伴ってワイヤハーネス
にはねじれのみが発生して、ワイヤハーネスが伸縮しな
くてもよいようにし、上記ねじれはワイヤハーネスがね
じれることにより吸収している。
【0003】上記のように、ワイヤハーネスをヒンジ支
点位置に配索する場合、図16およ図17に示すよう
に、車体側CとドアDのヒンジHはドアパネル1の端面
1aの略中央に取り付けられるため、ドアハーネスW/
Hは、ドアパネル1の内部を通して、端面1aに穿設し
た貫通穴1bを通してドア外部に取り出す必要があり、
ドアパネル1の内部へのワイヤハーネスの配索および貫
通穴1bを通す作業に手数がかかる問題があった。
【0004】また、ドアDには防水を図るために、ウエ
ザーストリップ2が取り付けられており、該ウエザース
トリップ2はヒンジHよりも室内側に取り付けられてい
るため、ワイヤハーネスW/Hもウエザーストリップ2
より室外側となる。よって、ワイヤハーネスW/Hの配
索箇所はウエザーストリップ2による防水が図られない
ため、防水構造とする必要がある。よって、従来は、ド
ア側および車体側の貫通位置に防水グロメットGを取り
付けると共に、ワイヤハーネスW/Hにも防水対策を施
す必要があり、その分、コスト高になると共に手数がか
かる問題があった。
【0005】上記した問題は、ワイヤハーネスW/Hを
ウエザーストリップ2よりも室内側に配置すれば解決で
きるが、その場合には、ヒンジ支点位置とワイヤハーネ
スW/Hとの配索位置とがずれるため、ドア開閉時にワ
イヤハーネスW/Hを伸縮させる必要が生じる。即ち、
ドアヒンジ部に配索するワイヤハーネスには伸縮機能と
ねじれ吸収機能との両機能が要求されることとなる。
【0006】上記ウエザーストリップよりも室内側にワ
イヤハーネスを配索した構造のものが、特開平8−48
146号において提案されている。即ち、図18および
図19に示すように、インストルメントパネルのサイド
カバー3とこれに対向するドア内面1cとの間に空調用
ダクトを覆う蛇腹状ダクト4を取り付け、このダクト4
の内部にワイヤハーネスW/Hを螺旋状に巻いて余裕長
を持たせて配索している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
造では蛇腹状ダクト4の内部に蛇腹状のワイヤハーネス
W/Hを配索しているため、下記に列挙する不具合が発
生する。
【0008】ワイヤハーネスW/Hが図20(A)
(B)に示すように、蛇腹状ダクト内部の中心位置を通
る場合は、蛇腹状ダクト4および蛇腹状ワイヤハーネス
W/Hは共に正規状態で伸縮することができる。しかし
ながら、図21(A)に示すように、ワイヤハーネスW
/Hの一部Wがダクト4の蛇腹部の凹部4aに入り込む
と、ダクト4が収縮できなくなる。この状態で図21
(B)に示すようにドアDが閉じられると、ドアパネル
1とサイドカバー3に挟まれて、ダクト4およびワイヤ
ハーネスW/Hに損傷が発生し、電線が断線する可能性
もある。
【0009】蛇腹状のワイヤハーネスW/Hが伸縮す
る際、常時一定の形状に復元するとは限らず、蛇腹状ダ
クト4の内径よりもワイヤハーネスの外径が大きくなっ
た場合、蛇腹状ダクトが破壊され、収縮できなくなる。
【0010】蛇腹状ダクト4が室内側に露出している
ため、外力により変形する可能性があり、その場合、内
部の蛇腹状ワイヤハーネスW/Hがダクト4の凹部4a
に入り込み、上記の問題が発生しやすい。
【0011】ドアを開閉する際に、ドアを開閉操作す
る力のほか、蛇腹状ダクト4を伸縮させる操作力が必要
となり、乗員にとってドア開閉が重く感じられる不具合
が生じる。
【0012】本発明は上記した不具合を解消し、ヒンジ
部支点より室内側で且つウエザーストリップより内側位
置で、ワイヤハーネスにねじれ吸収機能と伸縮機能の両
機能を持たせて配索し、配索作業の容易化および防水対
策の簡略化を図ることを課題としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、請求項1で、車体とドアとの間に配索す
るワイヤハーネスを、車体とドアとを連結するヒンジの
取付位置およびウエザーストリップより室内側に配索す
るものであって、ワイヤハーネスの挿入口と引出口とを
離れた位置に開口した薄幅のガイド枠を設け、該ガイド
枠の挿入口にワイヤハーネスを固定して挿入すると共
に、ガイド枠の内部で迂回させて引出口からワイヤハー
ネスを引き出すように収容し、該ガイド枠をドアあるい
は車体のいずれか一方に固定すると共に、上記ガイド枠
の引出口から引き出されたワイヤハーネスの先端を上記
ドアあるいは車体のいずれか他方まで延在させて配索
し、ドアの開閉動作に応じて上記ガイド枠よりワイヤハ
ーネスが出没して追従できる構成としていることを特徴
とする自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配
索構造を提供している。
【0014】上記ガイド枠の内部に挿入口から引出口に
かけて直線状ではなく迂回させて収容しておくことによ
り、ドア開放時にワイヤハーネスはガイド部材から引き
出されて追従させることができる。また、ドア閉鎖時
は、伸長したワイヤハーネスは引出口からガイド部材の
内部に挿入される。さらに、ドア開閉時のねじれはガイ
ド部材から引き出されたワイヤハーネス自体がねじれる
ことにより追従できる。また、本発明は、請求項2で、
車体とドアとの間に配索するワイヤハーネスを、車体と
ドアとを連結するヒンジの取付位置およびウエザースト
リップより室内側に配索するものであって、ワイヤハー
ネスの挿入口と引出口とを離れた位置に開口した薄幅の
ガイド枠を設け、該ガイド枠の挿入口にワイヤハーネス
を固定して挿入すると共に、ガイド枠の内部で迂回させ
て引出口からワイヤハーネスを引き出すように収容し、
該ガイド枠をドアおよび車体にそれぞれ固定し、両方の
ガイド枠の上記引出口から引き出されたワイヤハーネス
を連続させ、ドアの開閉動作に応じて上記ガイド枠より
ワイヤハーネスが出没して追従できる構成としているこ
とを特徴とする自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハ
ーネス配索構造を提供している。
【0015】すなわち、請求項1ではガイド枠は、ドア
側あるいは車体側のいずれか一方に取り付けているが、
請求項2のように、ドア側と車体側の両方に取り付けて
おき、ドア開放時には両方のガイド枠からワイヤハーネ
スを引き出すようにする一方、ドア閉鎖時には両方のガ
イド枠内部に引き込むようにしている。
【0016】上記ガイド枠は略三角形状で、その第1の
頂点に上記挿入口、第2の頂点に上記引出口を設け、第
3の頂点側へとワイヤハーネスを迂回させてガイド枠内
に収容していることが好ましい。(請求項3)すなわ
ち、ガイド枠の形状は限定されないが、上記のように略
三角形状としておくと、簡単な形状で、ワイヤハーネス
をガイド枠の内部で内周面に沿って迂回させておくこと
ができる。
【0017】上記ガイド枠はドア端面あるいはドア室内
側内面、あるいはドア端面と対向する車体端面あるいは
インストルメントパネルのドア側端面に形成した凹部に
垂直方向に収容して固定している。(請求項4)このよ
うに垂直方向に収容すると収容幅を小さくでき、設置ス
ペースが小さいドアに容易に取り付けることができる。
よって、設置スペースが比較的広いインストルメントパ
ネルあるいは車体にガイド枠を取り付ける場合には、ガ
イド枠を水平方向に固定してもよい。要するに、ガイド
枠の内部にドア開放時に引き出される分だけ余分に収容
できるようにしておきは、ガイド枠の設置方向は限定さ
れない。
【0018】上記ガイド枠は裏面開口あるいは薄幅のボ
ックス状で、ドアあるいは車体に設けた係止溝に着脱自
在にロックされる係止爪を突設し、上記裏面開口のガイ
ド枠では上記ドアあるいは車体の内面との間にワイヤハ
ーネスを摺動自在に収容する一方、ボックス形状のガイ
ド枠ではその内部にワイヤハーネスを摺動自在に収容し
ている。(請求項5) ガイド枠の占有するスペースが
小さいほど好ましいため、ドアあるいは車体とガイド枠
との間にワイヤハーネスを摺動自在に挟み込むような構
成としている。また、上記のように係止爪を設けてドア
側あるいは車体側の係止爪と係止する構成とすると、ガ
イド枠の取り付けがワンタッチで行える。ガイド枠をボ
ックス状とする場合は、その中空部の幅をワイヤハーネ
スの外径よりわずかに大として、ワイヤハーネスがガイ
ド枠の内部で重ならないようにしている。
【0019】上記ガイド枠の上記挿入口および引出口に
筒部を突設し、挿入口の筒部とワイヤハーネスとをテー
プ巻で固定することが好ましい。(請求項6)すなわ
ち、ワイヤハーネスの挿入口および引出口は定位置に規
制する必要があるため、ワイヤハーネスが挿通する筒状
とし、かつ、挿入口側ではテープでワイヤハーネスを筒
部に固定している。このように筒部を突設するとテープ
による固定が容易である。
【0020】上記ワイヤハーネスを両端開口の規制筒に
通し、該規制筒を、上記ガイド枠の内部で引出口と連続
した位置に摺動自在に配置することが好ましい。(請求
項7)このようにガイド枠の内部で規制筒にワイヤハー
ネスを通しておくと、ドア閉鎖時に、ワイヤハーネスが
ガイド枠の内部に引出口から引き込まれる時、規制筒を
通して確実に引き込むことができる。
【0021】上記規制筒にワイヤハーネスを密嵌して通
して連動するようにし、かつ、該規制筒とガイド枠との
間にスプリングを張架して、ワイヤハーネスをガイド枠
内に引く方向に付勢していることが好ましい。(請求項
8)このように規制筒をスプリングで引き込み方向に付
勢しておくと、ドア閉鎖時に、ドアの閉鎖速度よりも早
くワイヤハーネスを引き込むことができる。
【0022】なお、上記ガイド枠を通して、ドアと車体
の間に引き出す部分のワイヤハーネスには剛性を有する
チューブ等で外装しておくことが好ましい。また、ガイ
ド枠から引き出されて、車体側あるいはドア側に取り付
けるワイヤハーネスの先端部分にはゴム製の取付部材を
取り付けて、該ゴム製取付部材の箇所でもワイヤハーネ
スのねじれを吸収するようにしてもよい。
【0023】上記ガイド枠をドア側に固定する一方、ガ
イド枠を通したワイヤハーネスの先端をインストルメン
トパネルのドア側端面あるいはドア側下面に穿設した開
口に挿通させて配索してよい。(請求項9)
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
参照して詳細に説明する。
【0025】図1乃至図5は第1実施形態を示し、ドア
ハーネスD・W/Hをドアパネル1の前側端面1aより
車体側へと延ばして、ドアDと車体Cとの間のドアヒン
ジ部に配索している。上記ドアハーネスD・W/Hのド
アヒンジ部に配索される前側部は、図2および図3
(A)(B)に示す形状のガイド枠10を通している。
【0026】上記ガイド枠10は樹脂製で、略三角形状
とし、三角形の表面板部10aの三辺に薄幅の周壁10
bを設け、裏面側は開口10cとしている。該ガイド枠
10の上側の第1の頂点には円筒部10dを突出させて
一体に形成し、ワイヤハーネスの挿入口10eを形成す
ると共に、下側の第2の頂点にも円筒部10fを突出さ
せて一体に形成し、ワイヤハーネスの引出口10gとし
ている。また、上記挿入口側の円筒部10dには更に舌
片10pを突設してテープ巻部としている。また、周壁
10bには係止爪10hを突設している。この係止爪1
0hは図4(A)に示す形状としているが、後述するド
アパネル側に形成する係止部が係止孔である場合には、
図4(B)に示す形状としている。なお、上記挿入口1
0eと引出口10gには、上記円筒部を設ける代わり
に、円弧形状の開口を周壁に形成しておくだけもよい
し、また、半円筒部を形成しておいてもよい。
【0027】上記ガイド枠10に、図3(A)(B)に
示すようにドアハーネスD・W/Hを取り付けている。
即ち、挿入口10eを通して、周壁10bと表面板部1
0aに囲まれた空間に挿入し、第3の頂点10k側へ辺
10jに沿ってはわせた後、引出口10gへと辺10m
に沿ってはわせ、引出口10gより引き出している。上
記挿入口10eの部分ではドアハーネスD・W/Hと円
筒部10dの外周面にテープ11を巻き付けて、ドアハ
ーネスD・W/Hを位置決め固定している。
【0028】ドアハーネスを取り付けたガイド枠10
は、図1に示すように、ドアパネル1の端面1aより内
板1cの内面にかけて凹ませて形成した凹部1fの内部
に、裏面側の開口10cを凹部底面側に向けて垂直方向
で、かつ、引出口10gが車体C側と対向するように取
り付けている。該凹部1fの底面には上記係止爪10h
が係止する被係止爪(図示せず)を設けており、この被
係止爪に係止爪10hを係止してワンタッチで固定して
いる。
【0029】この状態で、ガイド枠10の表面板部10
aと凹部1fの底面との間にはドアハーネスD・W/H
の外径より若干大きな空間が形成され、この空間内で、
ドアハーネスが自在に摺動するが、重なることはできな
い状態で収容される。
【0030】ガイド枠10の引出口10gより引き出さ
れたドアハーネスD・W/Hは車体C側へと延在させ
て、その先端に取り付けたゴム製取付部材13を車体C
の取付孔14に取り付けている。上記ゴム製取付部材1
3は従来用いられているグロメットでもよい。
【0031】ドアDのドアパネル1には、車体Cとのヒ
ンジ結合部Hより、室内側にウエザーストリップ2が取
り付けられており、上記ガイド枠10を取り付けた凹部
1fは上記ウエザーストリップ2の取付位置より更に室
内側に位置する。よって、ガイド枠10を取り付けるド
アハーネスD・W/Hには特別に防水対策を施す必要は
ない。
【0032】図1に示すように、ガイド枠10に前端部
を通したドアハーネスD・W/Hはドアパネル1の内板
内面1gに沿って配索している。
【0033】上記のように、ヒンジHの支点位置および
ウエザーストリップ2よりも室内側に形成した凹部1f
にガイド枠10固定しているため、ドアハーネスD・W
/Hは、ドア解放時にはドアの開閉角度に応じてねじれ
ながら伸びる必要がある。同様に、ドア閉鎖時には、ね
じれが戻りながら縮む必要がある。
【0034】図5(A)に示すように、ガイド枠10の
内部にドアハーネスD・W/Hに迂回させて余裕長さで
収容しているため、ドア開放時には、図5(B)に示す
ように、引出口10gからドアハーネスD・W/Hが引
き出されて伸びる。即ち、ドアハーネスD・W/Hは辺
10nに沿う位置まで引き出される。また、引出口10
gより引き出されたドアハーネスD・W/H自体がねじ
れることにより、ドア開放作動時に必要なねじれを吸収
できる。よって、ドア開放動作にドアハーネスを追従さ
せることができる。
【0035】一方、ドア閉鎖時には、連動して、引き出
されたドアハーネスD・W/Hが引出口10gよりガイ
ド枠10の内部に引き込まれ、図5(A)の状態に戻
る。
【0036】上記したように、ガイド枠10はドアハー
ネスを伸縮させる機能を備えている一方、ドアハーネス
D・W/Hがガイド枠10より引き出され、この引き出
されたドアハーネス自体がねじれることができるため、
ドアの開閉動作に追従して、ドアハーネスD・W/Hは
ねじりながら伸びると共に、ねじりが戻りながら縮むこ
とができる。
【0037】図6および図7は第2実施形態を示し、図
6(A)に示す両端開口の円筒形状の規制筒15を設
け、該規制筒15の内部にドアハーネスD・W/Hを略
密嵌状態で通し、ドアハーネスと規制筒15とが連動し
て移動するようにしている。この規制筒15の両端には
上方へ突出したストッパ15a、15bを突設してい
る。
【0038】一方、ガイド枠10の引出口10gの筒部
10f’は半円筒形状として、側方開口から上記規制筒
15を横入れして、図7(A)に示すように、ガイド枠
10内に挿入し、引出口10gと連続した位置に、即
ち、辺10mに沿って摺動自在に配置している。かつ、
この取付状態で、前端のストッパ15aは引出口10g
の外側に位置し、後端のストッパ15bはガイド枠10
の内部に位置させている。ストッパ15a、15bは半
円筒部10f’よりも大きく設定し、ストッパ15a、
15bが半円筒部10f’に当たると、規制筒15およ
びドアハーネスは停止するようにしている。
【0039】よって、ドア開放時にドアハーネスが引き
出された時、ストッパ15bが半円筒部10f’に当接
した位置で停止し、この位置でドアが全開状態となる。
また、ドア閉鎖時にドアハーネスがガイド枠10内に引
き込まれた時、ストッパ15aが半円筒部10f’に当
接した位置で停止し、この位置でドアは全閉状態とな
る。
【0040】上記のように、規制筒15を設けておく
と、ドアハーネスは引出口10gより直線状に引き出さ
れると共に、直線状に引き込まれ、ドアハーネスの伸縮
作動がスムーズに行える。また、ストッパを設けている
ため、ドアハーネスの伸縮長さを設定値に保持でき、余
分に引き出されてドアと車体との間でたるむ事などが防
止できる。
【0041】図8は第3実施形態を示し、上記規制筒1
5の後端とガイド枠10の第3の頂点10kとの間にリ
ターン・スプリング16を張架し、規制筒15を引き込
み方向に付勢している。このリターン・スプリング16
を取り付けると、ドア閉鎖時にドアの閉鎖速度よりもド
アハーネスの引き込み(縮み)速度を早くできる。
【0042】図9は第4実施形態を示し、ガイド枠10
の挿入口10e側の円筒部10dに、別部材のゴム製の
引張吸収具20を取り付けている。該引張吸収具20は
図示のように円筒部10dに被せる円筒部20aと、該
円筒部20aから突出する舌片20bを備え、上記円筒
部20aには一対の脚部20cを突設している。上記舌
片20bをドアハーネスにテープ21で固定すると共
に、上記脚部20cをテープ22でガイド枠10に巻い
て固定している。このように、ガイド枠10の挿入口1
0eの部分に引張吸収具20を取り付けると、ドア開放
時にドアハーネスが引っ張られた時に、挿入口10eの
部分で確実に位置決め固定できる。
【0043】図10は第5実施形態を示し、ガイド枠1
0’を薄幅のボックス形状としている。即ち、第1〜第
4実施形態のガイド枠10は裏面開口であったが、裏面
にも裏面板部10qを設けて閉鎖し、ボックス状として
いる。このボックス状のガイド枠10’の幅はワイヤハ
ーネスが摺動できる幅であるが、重なることはできない
寸法としている。
【0044】図11(A)は第6実施形態を示し、車体
C側にガイド枠10を固定している。この場合、インパ
ネハーネスI・W/Hをガイド枠10に通し、ドア側で
ドアハーネスと接続している。図11(B)は第7実施
形態を示し、車体CとドアDの両方にガイド枠10を固
定している。この第7実施形態では、両方のガイド枠1
0の引出口10gより引き出されたハーネスを連続させ
ており、ドア開放時には、両方のガイド枠からハーネス
が引き出されると共に、ドア閉鎖時には両方のガイド枠
にハーネスが引き込まれる。
【0045】図12および図13(A)(B)は第7実
施形態を示し、第1実施形態と同様なガイド枠10を、
ドアDの内板内面に設けた凹部に収容固定する一方、該
ガイド枠10を挿通して車体側へと伸びるドアハーネス
D・W/Hの先端側をL字形状に屈曲させた蛇腹管30
に通し、インストルメントパネル31のドア側端面31
aへと配索している。上記蛇腹管30の先端に車体固定
部30aを設け、インストルメントパネル31のドア側
端面に穿設した開口31bに車体固定部30aを嵌合固
定している。即ち、ドアハーネスD・W/HをドアDか
ら車体側のインストルメントパネル31のドア側端面ま
で延在させて配索している。図13中、32はピラー、
23はフェンダーパネルである。
【0046】上記インストルメントパネル31とドア内
面との間に配索した場合、ドア閉鎖時には、図13
(A)に示すように、インストルメントパネル31の端
面31aとドアDの前面側の内面とが対向して、その隙
間にガイド枠10が収まり、室内側からは見えない。一
方、ドア開放時には、図13(B)に示すように、ドア
ハーネスD・W/H10がねじれながら伸びて、ドアの
開放動作にワイヤハーネスが追従できる。
【0047】図14および図15(A)(B)は第8実
施形態を示し、ドア側に取り付けたガイド枠10から伸
びるドアハーネスD・W/Hを、屈曲した蛇腹管30’
に通して屈曲させた後、ストルメントパネル31の下面
側に沿ってドアハーネスD・W/Hを配線し、ピラー3
3にクリップ35で係止して配索している。
【0048】上記第7および第8実施形態のように、イ
ンストルメントパネルにドアハーネスD・W/Hを配索
すると、ドアと対向する車体端面にハーネスを取り付け
る必要がなく、車体に取付孔を設ける必要がなくなると
共に、狭い箇所での取付作業を無くし、ワイヤハーネス
の配索作業性を改善することができる。即ち、車体側の
取付スペースを広くとることができる。
【0049】なお、上記いずれの実施形態においても、
ガイド枠をドアあるいは/および車体に対して垂直に取
り付けているが、水平に取り付けてもよい。
【0050】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
に係わる自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス
配索構造では、ヒンジ位置と同一位置ではなく室内側の
内部位置にワイヤハーネスを配索しているため、ドア開
閉時にワイヤハーネスには伸縮機能とねじれ機能の両機
能が要求されるが、これらガイド枠を設け、該ガイド枠
にワイヤハーネスを取り付けているため、ドア開閉時に
ワイヤハーネスを伸縮させることができると共に、ガイ
ド枠から引き出されたワイヤハーネス自体がねじられる
ため、ドアの開閉動作に連動して、伸縮およびねじりな
がらスムーズに追従させることができる。
【0051】また、上記ガイド枠はワイヤハーネスを挿
通するだけの薄く小さい枠状あるいは薄いボックス状と
しているため、ドアまたは/および車体の間の小さいス
ペースに取り付けることができる。かつ、取付後にトリ
ムを取り付けることにより、室内側に露出させず、外観
を損なわない。さらに、ガイド枠は小さく且つ軽量であ
るため、ガイド枠を取り付けたことにより、ドアの開閉
操作力が大きくなることはなく、ドアの開閉が重くなら
ない。
【0052】さらに、ワイヤハーネスをヒンジ位置より
も内部位置で、かつ、ウエザーストリップより内部位置
に配索しているため、ワイヤハーネスには防水対策を施
す必要はなく、従来用いられていたグロメット等を不要
とできる。さらに、ワイヤハーネスをトアパネ内面側に
配索することができ、よって、従来必要とされたドアパ
ネル内部ヘワイヤハーネスを配索して、ドアパネル先端
面に設けた貫通穴よりワイヤハーネスを取り出す作業を
無くすことができ、ドアパネルへのワイヤハーネスの配
索作業を従来と比較して格段に容易とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態の斜視図である。
【図2】 第1実施形態に用いるガイド枠の図面であ
る。
【図3】 図2のガイド枠にハーネスを取り付けた状態
を示し、(A)は正面図、(B)は背面図である。
【図4】 (A)(B)は上記ガイド枠に設ける係止爪
を示す斜視図である
【図5】 (A)(B)は第1実施形態のハーネスの動
作を説明する概略図である。
【図6】 第2実施形態に用いる規制筒を示し、(A)
は規制筒の斜視図、(B)は規制筒にハーネスを取り付
けた状態の正面図である。
【図7】 (A)(B)は第2実施形態の作動を説明す
る概略図である。
【図8】 (A)(B)は第3実施形態の作動を説明す
る概略図である。
【図9】 第3実施形態を示し、(A)は引張吸収具を
ガイド枠に取り付けた状態の背面図、(B)は引張吸収
具の斜視図である。
【図10】 第4実施形態のガイド枠を示し、(A)は
正面側から見た斜視図、(B)は背面側から見た斜視図
である。
【図11】 (A)は第5実施形態の概略図、(B)は
第6実施形態の概略図である。
【図12】 第7実施形態の斜視図である。
【図13】 (A)は第7実施形態のドア閉鎖時の概略
平面図、(B)はドア開放時の概略平面図である。
【図14】 第8実施形態の斜視図である。
【図15】 (A)は第8実施形態のドア閉鎖時の概略
平面図、(B)はドア開放時の概略平面図である。
【図16】 従来例を示すドアヒンジ部の分解斜視図で
ある。
【図17】 ヒンジの位置とウエザーストリップの位置
関係を示す平面図である。
【図18】 他の従来例の斜視図である。
【図19】 図18の従来例の要部拡大断面図である。
【図20】 (A)(B)は図18の従来例の正常状態
を示す概略図である。
【図21】 (A)(B)は図18の従来例の異常状態
を示す概略図である。
【符号の説明】
C 車体 D ドア D・W/H ドアハーネス H ヒンジ位置 1 ドアパネル 1a 端面 1f 凹部 2 ウエザーストリップ 10 ガイド枠 10a 表面板部 10b 周壁 10e 挿入口 10g 引出口 10h 係止爪 15 規制筒 20 引張吸収具
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 将久 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内 (72)発明者 船木 哲也 三重県四日市市西末広町1番14号 住友電 装株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体とドアとの間に配索するワイヤハー
    ネスを、車体とドアとを連結するヒンジの取付位置およ
    びウエザーストリップより室内側に配索するものであっ
    て、 ワイヤハーネスの挿入口と引出口とを離れた位置に開口
    した薄幅のガイド枠を設け、該ガイド枠の挿入口にワイ
    ヤハーネスを固定して挿入すると共に、ガイド枠の内部
    で迂回させて引出口からワイヤハーネスを引き出すよう
    に収容し、該ガイド枠をドアあるいは車体のいずれか一
    方に固定すると共に、上記ガイド枠の引出口から引き出
    されたワイヤハーネスの先端を上記ドアあるいは車体の
    いずれか他方まで延在させて配索し、ドアの開閉動作に
    応じて上記ガイド枠よりワイヤハーネスが出没して追従
    できる構成としていることを特徴とする自動車のドアヒ
    ンジ部におけるワイヤハーネス配索構造。
  2. 【請求項2】 車体とドアとの間に配索するワイヤハー
    ネスを、車体とドアとを連結するヒンジの取付位置およ
    びウエザーストリップより室内側に配索するものであっ
    て、 ワイヤハーネスの挿入口と引出口とを離れた位置に開口
    した薄幅のガイド枠を設け、該ガイド枠の挿入口にワイ
    ヤハーネスを固定して挿入すると共に、ガイド枠の内部
    で迂回させて引出口からワイヤハーネスを引き出すよう
    に収容し、該ガイド枠をドアおよび車体にそれぞれ固定
    し、両方のガイド枠の上記引出口から引き出されたワイ
    ヤハーネスを連続させ、ドアの開閉動作に応じて上記ガ
    イド枠よりワイヤハーネスが出没して追従できる構成と
    していることを特徴とする自動車のドアヒンジ部におけ
    るワイヤハーネス配索構造。
  3. 【請求項3】 上記ガイド枠は略三角形状で、その第1
    の頂点に上記挿入口、第2の頂点に上記引出口を設け、
    第3の頂点側へとワイヤハーネスを迂回させてガイド枠
    内に収容している請求項1または請求項2に記載の自動
    車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造。
  4. 【請求項4】 上記ガイド枠はドア端面あるいはドア室
    内側内面、あるいはドア端面と対向する車体端面あるい
    はインストルメントパネルのドア側端面に形成した凹部
    に垂直方向に収容して固定している請求項乃至請求項3
    のいずれか1項に記載の自動車のドアヒンジ部における
    ワイヤハーネス配索構造。
  5. 【請求項5】 上記ガイド枠は裏面開口あるいは薄幅の
    ボックス状で、ドアあるいは車体に設けた係止溝に着脱
    自在にロックされる係止爪を突設し、上記裏面開口のガ
    イド枠では上記ドアあるいは車体との間にワイヤハーネ
    スを摺動自在に収容する一方、ボックス形状のガイド枠
    ではその内部にワイヤハーネスを摺動自在に収容してい
    る請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の自動車
    のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造。
  6. 【請求項6】 上記ガイド枠の上記挿入口および引出口
    に筒部を突設し、挿入口の筒部とワイヤハーネスとをテ
    ープ巻で固定している請求項1乃至請求項5のいずれか
    1項に記載の自動車のドアヒンジ部におけるワイヤハー
    ネス配索構造。
  7. 【請求項7】 上記ワイヤハーネスを両端開口の規制筒
    に通し、該規制筒を、上記ガイド枠の内部で、引出口と
    連続した位置に摺動自在に配置している請求項1乃至請
    求項6のいずれか1項に記載の自動車のドアヒンジ部に
    おけるワイヤハーネス配索構造。
  8. 【請求項8】 上記規制筒にワイヤハーネスを密嵌して
    通して連動するようにし、かつ、該規制筒とガイド枠の
    間にスプリングを張架して、ワイヤハーネスをガイド枠
    内に引き込む方向に付勢している請求項7に記載の自動
    車のドアヒンジ部におけるワイヤハーネス配索構造。
  9. 【請求項9】 上記ガイド枠をドア側に固定する一方、
    ガイド枠を通したワイヤハーネスの先端をインストルメ
    ントパネルのドア側端面あるいはドア側下面に穿設した
    開口に挿通させて配索している請求項1乃至請求項8の
    いずれか1項に記載の自動車のドアヒンジ部におけるワ
    イヤハーネス配索構造。
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