JPH1090901A - 化学増幅型レジスト組成物及びそれに用いる酸発生剤 - Google Patents
化学増幅型レジスト組成物及びそれに用いる酸発生剤Info
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Abstract
のレジストパターンを与える化学増幅型レジスト組成
物、及びそれに用いる酸発生剤を提供するものである。 【解決手段】 (A)酸の作用によりアルカリに対する
溶解性が変化する被膜形成成分、及び(B)一般式 【化1】 (R1は不活性有機基、R2は芳香族性多環式炭化水素
基、非芳香族性多環式炭化水素基又はそれらの置換誘導
体基)で表わされるオキシムスルホネート化合物から成
る酸発生剤を含有する化学増幅型レジスト組成物、並び
に、前記一般式で表わされ、かつR1が芳香族性基、R2
がナフチル基又はカンファー残基であるオキシムスルホ
ネート化合物から成る化学増幅型レジスト用酸発生剤で
ある。
Description
ジスト組成物及びそれに用いる酸発生剤に関するもので
ある。さらに詳しくは、本発明は、高解像性及び高感度
を有しかつ優れた形状のレジストパターンを与える化学
増幅型(ポジ型又はネガ型)のレジスト組成物、及びそ
れに用いる酸発生剤に関するものである。
においては、化学増幅型レジスト組成物が使用されるよ
うになってきた。この化学増幅型レジスト組成物は、放
射線の照射により生成した酸の触媒作用を利用したレジ
ストであって、高い感度と解像性を有し、照射量の少な
い条件下にあっても、酸の発生効率が高いという利点を
有している。
型の2つのタイプがあり、これらは、一般に、酸発生剤
と、発生する酸の作用によりアルカリ水溶液に対する溶
解性が変化する被膜形成成分とを基本成分としている。
成分として、通常tert‐ブトキシカルボニル基、テ
トラヒドロピラニル基などの溶解抑制基で水酸基の一部
を保護したポリヒドロキシスチレンなどが用いられてお
り、一方、ネガ型レジストにおいては、被膜形成成分と
して、通常上記溶解抑制基で水酸基の一部を保護したポ
リヒドロキシスチレン、あるいはポリヒドロキシスチレ
ンやノボラック樹脂などの樹脂成分に、メラミン樹脂や
尿素樹脂などの酸架橋性物質を組み合わせたものが用い
られている。
として、オキシムスルホネート化合物を用いることは、
知られている(特開平1−124848号公報、特開平
2−154266号公報、特開平2−161444号公
報、特開平6−17433号公報)。また、これらのオ
キシムスルホネート化合物の中には、シアノ基を有する
オキシムスルホネート化合物として、α‐(p‐トルエ
ンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリ
ル、α‐(p‐クロロベンゼンスルホニルオキシイミ
ノ)‐フェニルアセトニトリル、α‐(4‐ニトロベン
ゼンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリ
ル、α‐(4‐ニトロ‐2‐トリフルオロメチルベンゼ
ンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリ
ル、α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐4‐ク
ロロフェニルアセトニトリル、α‐(ベンゼンスルホニ
ルオキシイミノ)‐2,4‐ジクロロフェニルアセトニ
トリル、α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐
2,6‐ジクロロフェニルアセトニトリル、α‐(ベン
ゼンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニル
アセトニトリル、α‐(2‐クロロベンゼンスルホニル
オキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルアセトニトリ
ル、α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐2‐チ
エニルアセトニトリル、α‐(4‐ドデシルベンゼンス
ルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリル、α
‐(4‐トルエンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メト
キシフェニルアセトニトリル、α‐(4‐ドデシルベン
ゼンスルホルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルア
セトニトリル、α‐(4‐トルエンスルホニルオキシイ
ミノ)‐3‐チエニルアセトニトリルがある。
ネート化合物は、遠紫外線、電子線、イオンビーム、X
線などの各種活性化学エネルギーにより、酸を遊離し
(特開平2−154266号公報)、被膜形成成分であ
る樹脂を組み合わせたポジ型レジストを電子線にてパタ
ーニングすると、ホールパターンにおいて、0.35μ
m程度のレジストパターンが得られる。また、被膜形成
成分として、樹脂と酸架橋性物質を組み合わせたネガ型
レジストを遠紫外線にてパターニングすると光硬化パタ
ーンが得られる。
進み、超微細加工が要求される半導体素子の製造におい
ては、もはや十分なものではなく、さらに解像性が向上
し、しかも高感度であり、かつ形状に優れるレジストパ
ターンを与える化学増幅型レジスト組成物が望まれてい
る。
要望にこたえ、高解像性及び高感度を有し、かつ優れた
形状のレジストパターンを与えるポジ型及びネガ型の化
学増幅型レジスト組成物を提供することを目的としてな
されたものである。
をもつ化学増幅型レジスト組成物を開発すべく鋭意研究
を重ねた結果、酸の作用によりアルカルに対する溶解性
が変化する被膜形成成分と、シアノ基をもつ特定の構造
のオキシムスルホネート化合物及び場合により用いられ
るオニウム塩から成る酸発生剤とを組み合わせることに
より、高解像性、高感度を有する上に、良好なレジスト
パターン形状を与える化学増幅型レジスト組成物が得ら
れることを見出し、この知見に基づいて本発明を完成す
るに至った。
りアルカリに対する溶解性が変化する被膜形成成分、及
び(B)(1)一般式
水素基、飽和若しくは不飽和の非芳香族性多環式炭化水
素基又はそれらの置換誘導体基である)で表わされるオ
キシムスルホネート化合物から成る酸発生剤、(2)
(イ)上記一般式(I)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物と(ロ)オニウム塩とから成る酸発生剤、又
は(3)(イ)上記一般式(I)で表わされるオキシム
スルホネート化合物と、(ハ)一般式
素基、芳香族性環基又はそれらの置換誘導体基、R4は
飽和若しくは不飽和の非芳香族性炭化水素基又はそれら
の置換誘導体基である)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物又は一般式
されていてもよい炭化水素基、nは2又は3である)で
表わされるオキシムスルホネート化合物あるいはその両
方とから成る酸発生剤を含有することを特徴とする化学
増幅型レジスト組成物、並びに、一般式
ファー残基である)で表わされるオキシムスルホネート
化合物から成る化学増幅型レジスト用酸発生剤を提供す
るものである。
分として用いられる被膜形成成分については特に制限は
なく、従来ポジ型又はネガ型の化学増幅型レジストの被
膜形成成分として用いられているものの中から任意に選
んで使用することができる。
の場合は、(a)アルカルリ可溶性樹脂の水酸基が酸解
離性保護基で保護され、アルカリ不溶性になっているも
の、ネガ型レジストの場合は(b)アルカリ可溶性樹脂
又は上記(a)の樹脂と酸架橋性物質、すなわち酸触媒
により反応して架橋する硬化性物質との組合せから成る
ものが挙げられる。
用いると、露光した部分で酸が生成し、これが保護基を
解離するため、その部分がアルカリ可溶性になり、現像
の際に露光部分だけが選択的に除去されてポジ型のパタ
ーンが得られる。一方、(b)成分を酸発生剤と組み合
わせて用いると、露光した部分で発生した酸により、そ
の部分が架橋してアルカリ不溶性になり、現像の際に未
露光部分だけが選択的に除去されてネガ型のパターンが
得られる。
フェノール、m‐クレゾール、p‐クレゾール、キシレ
ノール、トリメチルフェノールなどのフェノール類とホ
ルムアルデヒドなどのアルデヒド類とを酸性触媒下に縮
合させて得られたノボラック樹脂、ヒドロキシスチレン
の単独重合体やヒドロキシスチレンと他のスチレン系単
量体との共重合体、ヒドロキシスチレンとアクリル酸又
はメタクリル酸あるいはその誘導体との共重合体などの
ポリヒドロキシスチレン系樹脂、アクリル酸又はメタク
リル酸とその誘導体との共重合体であるアクリル酸又は
メタクリル酸系樹脂などのアルカリ可溶性樹脂が挙げら
れる。
もつアルカリ可溶性樹脂としては、水酸基の一部を酸解
離性保護基で保護した、ヒドロキシスチレンの単独重合
体やヒドロキシスチレンと他のスチレン系単量体との共
重合体、ヒドロキシスチレンとアクリル酸又はメタクリ
ル酸あるいはその誘導体との共重合体、あるいはカルボ
キシル基の水酸基の一部を酸解離性保護基で保護したア
クリル酸又はメタクリル酸とそれらの誘導体との共重合
体を挙げることができる。
スチレン系単量体としては、スチレン、α‐メチルスチ
レン、p‐メチルスチレン、o‐メチルスチレン、p‐
メトキシスチレン、p‐クロロスチレンなどが挙げられ
る。また、上記アクリル酸又はメタクリル酸の誘導体と
しては、例えばアクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸2‐ヒドロキシエチル、アクリル酸2‐ヒド
ロキシプロピル、アクリルアミド、アクリロニトリル及
び対応するメタクリル酸誘導体を挙げることができる。
ばtert‐ブトキシカルボニル基、tert‐アミル
オキシカルボニル基などの第三級アルコキシカルボニル
基、tert‐ブチル基などの第三級アルキル基、エト
キシエチル基、メトキシプロピル基などのアルコキシア
ルキル基、テトラヒドロピラニル基、テトラヒドロフラ
ニル基などのアセタール基、ベンジル基、トリメチルシ
リル基などを挙げることができる。これらの酸解離性保
護基による水酸基の保護率は、通常樹脂中の水酸基の1
〜60モル%、好ましくは10〜50モル%の範囲であ
る。
合は、(A)成分として、前記(a)成分、すなわち酸
解離性保護基で保護された水酸基をもつアルカリ可溶性
樹脂、具体的にはポリヒドロキシスチレンの水酸基の一
部がtert‐ブトキシカルボニル基で保護された樹脂
又はポリヒドロキシスチレンの水酸基の一部がエトキシ
エチル基、メトキシプロピル基などのアルコキシアルキ
ル基で保護された樹脂あるいはこれらの混合物を用いる
のが好ましい。特に、ポリヒドロキシスチレンの水酸基
の10〜50モル%、好ましくは15〜40モル%がt
ert‐ブトキシカルボニル基で保護されたポリヒドロ
キシスチレンと、ポリヒドロキシスチレンの水酸基の1
0〜50モル%、好ましくは15〜40モル%が1‐エ
トキシエチル基や1‐メトキシ‐n‐プロピル基などの
アルコキシアルキル基で保護されたポリヒドロキシスチ
レンとを、重量比5:95ないし50:50、好ましく
は10:90ないし30:70の割合で混合したものを
用いるのが有利である。
して、前記(b)成分、すなわちノボラック樹脂、ポリ
ヒドロキシスチレン系樹脂、アクリル酸又はメタクリル
酸系樹脂などのアルカリ可溶性樹脂又は酸解離性保護基
で保護された水酸基をもつアルカリ可溶性樹脂と、酸架
橋性物質との組合せが用いられる。中でもクレゾールノ
ボラック樹脂、ポリヒドロキシスチレン、ヒドロキシス
チレンとスチレンとの共重合体、又はポリヒドロキシス
チレンの水酸基の一部がtert‐ブトキシカルボニル
基で保護された樹脂と酸架橋性物質との組合せを用いる
のが好ましい。
酸架橋性物質としては、これまでネガ型レジスト組成物
の架橋剤として知られているものの中から任意に選んで
使用することができる。このような酸架橋性物質として
は、ヒドロキシル基又はアルコキシル基を有するアミノ
樹脂、例えば、メラミン樹脂、尿素樹脂、グアナミン樹
脂、アセトグアナミン樹脂、ベンゾグアナミン樹脂、グ
リコールウリル‐ホルムアルデヒド樹脂、スクシニルア
ミド‐ホルムアルデヒド樹脂、エチレン尿素‐ホルムア
ルデヒド樹脂などを挙げることができる。これらはメラ
ミン、尿素、グアナミン、アセトグアナミン、ベンゾグ
アナミン、グリコールウリル、スクシニルアミド、エチ
レン尿素を沸騰水中でホルマリンと反応させてメチロー
ル化、あるいはこれにさらに低級アルコールを反応させ
てアルコキシル化することにより容易に得ることができ
る。実用上はニカラックMX−750、ニカラックMW
−30、ニカラックMW100LMなどのメラミン樹
脂、ニカラックMX−290などの尿素樹脂(いずれも
三和ケミカル社製)として入手することができる。ま
た、サイメル1123、サイメル1128(三井サイア
ナミッド社製)などのベンゾグアナミン樹脂も市販品と
して入手することができる。
メトキシ)ベンゼン、1,2,4‐トリス(イソプロポ
キシメトキシ)ベンゼン、1,4‐ビス(sec‐ブト
キシメトキシ)ベンゼンなどのアルコキシル基を有する
ベンゼン化合物、2,6‐ジヒドロキシメチル‐p‐ク
レゾール、2,6‐ジヒドロキシメチル‐p‐tert
‐ブチルフェノールなどのヒドロキシル基又はアルコキ
シル基を有するフェノール化合物なども用いることがで
きる。
いし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。
樹脂と前記の酸架橋性物質とを組み合わせて用いる場合
には、両者の割合は重量比で100:3ないし100:
70好ましくは100:5ないし100:50の範囲で
選ばれる。酸架橋性物質がこれよりも少ないと、感度が
不十分になるし、またこれよりも多くなると均一なレジ
スト被膜が形成されにくい上、現像性も低下し、良好な
レジストパターンが得られにくくなる。
られるアルカリ可溶性樹脂の重量平均分子量は、200
0〜20000の範囲が好ましく、また分子量分布は、
耐熱性、解像性の向上の面から小さいほど好ましいが、
ノボラック樹脂とポリヒドロキシスチレン系樹脂では構
造的な違いから達成される分子量分布に差があるため、
ノボラック樹脂では5.0以下、好ましくは3.0以下
であり、ポリヒドロキシスチレン系樹脂では5.0以
下、好ましくは2.5以下、より好ましくは1.5以下
である。
は、一般式
水素基、飽和若しくは不飽和の非芳香族性多環式炭化水
素基又はそれらの置換誘導体基である)で表わされるオ
キシムスルホネート化合物から成る酸発生剤を用いるこ
とが必要である。
機基とは使用条件下において共存する成分に対して不活
性な有機基のことであり、特に制限はないが、感度や、
遠紫外線、電子線、X線に対する感受性などの点から、
芳香族性環基が好ましい。この芳香族性環基とは、芳香
族化合物に特有な物理的、化学的性質を示す基を意味
し、例えばフェニル基、ナフチル基、フリル基、チエニ
ル基などが挙げられる。また、これらの芳香族性環基は
塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子のようなハロゲン原
子、アルキル基、アルコキシル基、ニトロ基などの不活
性な置換基を有していてもよい。
素基としては、例えば2‐インデニル基、1‐ナフチル
基、2‐ナフチル基、2‐アントリル基などの芳香族性
縮合多環式炭化水素基、ビフェニル基、テルフェニル基
などの芳香族性非縮合多環式炭化水素基が挙げられる。
また、その置換誘導体基としては、これらの基の芳香環
が、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子のようなハロゲン
原子、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシル基、アルキル
基、アルコキシル基などの置換基で置換されたもの、例
えば5‐ヒドロキシ‐1‐ナフチル基、4‐アミノ‐1
‐ナフチル基などが挙げられる。
非芳香族性多環式炭化水素基としては、例えば多環式テ
ルペン残基やアダマンチル基など、好ましくは多環式テ
ルペン残基が挙げられる。また、その置換誘導体基とし
ては、環上に塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子のような
ハロゲン原子、ニトロ基、アミノ基、ヒドロキシル基、
オキソ基、アルキル基、アルコキシル基などの適当な置
換基を有するものが挙げられる。このようなものの例と
してはカンファ‐3‐イル基、カンファ‐8‐イル基、
カンファ‐10‐イル基、3‐ブロモカンファ‐10‐
イル基などが挙げられる。このR2としては、ナフチル
基及びカンファ‐10‐イル基が好ましく、特に1‐ナ
フチル基が解像性が優れる点で好適である。
シムスルホネート化合物を酸発生剤として用いることに
より、高解像性及び高感度を有し、かつ優れた形状を有
するレジストパターンを与える化学増幅型レジスト組成
物が得られる。
るオキシムスルホネート化合物からでは、p‐トルエン
スルホン酸やベンゼンスルホン酸に相当するものしか遊
離しない。このようなスルホン酸では、PEB(露光後
加熱)処理時に酸の拡散が大きく、例えばポジ型レジス
トの場合、ホールパターンにおいて、マスクパターンよ
り大きな径のホールパターンとなり、所望の解像性が得
られにくい。
線、電子線、X線を感受してR2から誘導されるより嵩
高いスルホン酸が遊離するため、PEB処理時による酸
拡散が少なく、その結果高解像性が達成される。
キシマレーザーなどの紫外線や遠紫外線を光源に用いた
レジストでは、露光により遊離した酸が嵩高すぎると酸
の拡散が不足し、定在波の影響を受けて、レジストパタ
ーンの断面が波打った形状になるという欠点があるた
め、一般に嵩高くないスルホン酸を発生させることが試
みられてきたが、本発明における一般式(I)で表わさ
れる酸発生剤は、電子線やX線に対しては嵩高い基の方
が高解像性が得られた。また、一般式(II)や(II
I)で表わされる酸発生剤との混合使用により、エキシ
マレーザー光などの遠紫外線に対してもプロファイル形
状の良いレジストパターンが得られ、特にネガ型レジス
トとしての特性に優れる。
ルホネート化合物の製造は、公知の方法により、例え
ば、テトラヒドロフラン、N,N‐ジメチルホルムアミ
ド、N,N‐ジメチルアセトアミド、N‐メチルピロリ
ドンなどの有機溶媒中において、ピリジン、トリエチル
アミンなどの塩基性触媒の存在下、オキシム基含有化合
物とスルホン酸クロリド基含有化合物とをエステル化反
応させることにより、製造することができる。また、原
料として用いられるオキシム基含有化合物は、公知の方
法[「ザ・システマティック・アイデンティフィケイシ
ョン・オブ・オーガニック・コンパウンズ(The S
ystematic Identification
of Organic Compounds)」(Jo
hn Wiley & Sons),第181ページ
(1980年)、「ディ・マクロモレキュラレ・ヘミー
(Die Makromoleculare Chem
ie)」,第108巻,第170ページ(1967
年)、「オガーニック・シンセシス(Organic
Synthesis)」,第59巻,第95ページ(1
979年)]によって製造することができる。
ルホネート化合物の例としては、α‐(1‐ナフチルス
ルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシベンジルシアニ
ド、
トキシベンジルシアニド、
‐メトキシベンジルシアニド、
ルシアニド、
ルシアニド、
ンジルシアニド、
メトキシベンジルシアニド
として、前記一般式(I)で表わされるオキシムスルホ
ネート化合物を単独で用いてもよいし、2種以上を組み
合わせて用いてもよく、また、所望により、該オキシム
スルホネート化合物[(イ)成分]とオニウム塩
[(ロ)成分]とを併用してもよい。オニウム塩を併用
することにより、得られるレジスト組成物は、解像性及
び感度がさらに向上するので好ましい。この(ロ)成分
のオニウム塩としては、例えばジフェニルヨードニウム
テトラフルオロボレート、ジフェニルヨードニウムトリ
フルオロメタンスルホネート、ジフェニルヨードニウム
ヘキサフルオロアンチモネート、(4‐メトキシフェニ
ル)フェニルヨードニウムヘキサフルオロアンチモネー
ト、(4‐メトキシフェニル)フェニルヨードニウムト
リフルオロメタンスルホネート、ビス(p‐tert‐
ブチルフェニル)ヨードニウムトリフルオロメタンスル
ホネート、トリフェニルスルホニウムトリフルオロメタ
ンスルホネート、(4‐メトキシフェニル)ジフェニル
スルホニウムヘキサフルオロアンチモネート、(4‐メ
トキシフェニル)ジフェニルスルホニウムトリフルオロ
メタンスルホネート、(4‐メチルフェニル)ジフェニ
ルスルホニウムトリフルオロメタンスルホネート、(4
‐tert‐ブチルフェニル)ジフェニルスルホニウム
トリフルオロメタンスルホネートなどが挙げられる。
れるオキシムスルホネート化合物とオニウム塩との配合
割合は重量比10:0ないし2:8の範囲で選ぶのが好
ましい。なお、エキシマレーザー光などの遠紫外線用ポ
ジ型レジストとして用いる場合、さらにジアゾメタン系
酸発生剤を併用することもできる。このジアゾメタン系
酸発生剤としては、例えばビススルホニルジアゾメタン
類、具体的にはビス(p‐トルエンスルホニル)ジアゾ
メタン、ビス(1,1‐ジメチルエチルスルホニル)ジ
アゾメタン、ビス(シクロヘキシルスルホニル)ジアゾ
メタン、ビス(2,4‐ジメチルフェニルスルホニル)
ジアゾメタンなどが挙げられる。
の一般式(I)で表わされるオキシムスルホネート化合
物と、(ハ)成分、すなわち一般式
素基、芳香族性環基又はそれらの置換誘導体基、R4は
飽和若しくは不飽和の非芳香族性炭化水素基又はそれら
の置換誘導体基である)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物又は一般式
されていてもよい炭化水素基、nは2又は3である)で
表わされるオキシムスルホネート化合物あるいはその両
方とを併用してもよい。これにより、エキシマレーザー
光などの遠紫外線用ネガ型レジストとして用いることも
できる。ここで、二価又は三価の有機基とは、有機化合
物から2個又は3個の水素原子が取り除かれ、結合手2
個又は3個が形成されている残基をいう。
しては、例えば一般式
である)で表わされるオキシムスルホネート化合物、及
び一般式
はハロゲン化低級アルキル基である)で表わされるオキ
シムスルホネート化合物を好ましく挙げることができ
る。
非芳香族性炭化水素基としては、アルキル基、ハロゲノ
アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、シクロ
アルケニル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基及び
アダマンチル基などである。ここで、アルキル基として
は、好ましくは炭素数1〜12の直鎖状又は枝分れ状の
アルキル基、例えばメチル基、エチル基、n‐プロピル
基、イソプロピル基、n‐ブチル基、イソブチル基、s
ec‐ブチル基、tert‐ブチル基、n‐ペンチル
基、n‐オクチル基、n‐ドデシル基などが挙げられ
る。ハロゲノアルキル基はハロゲン原子の数については
特に制限はなく、1個導入されていてもよいし、複数導
入されていてもよい。またハロゲン原子としては、フッ
素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子のいずれでも
よい。このハロゲノアルキル基として、好ましいのは炭
素数1〜4のハロゲノアルキル基、例えばクロロメチル
基、トリクロロメチル基、トリフルオロメチル基、2‐
ブロモプロピル基などである。
の直鎖状又は枝分れ状のアルケニル基、例えばビニル
基、1‐プロペニル基、イソプロペニル基、2‐ブテニ
ル基などが好ましい。シクロアルキル基としては、炭素
数5〜12のシクロアルキル基、例えばシクロペンチル
基、シクロヘキシル基、シクロオクチル基、シクロドデ
シル基などが、また、シクロアルケニル基としては、炭
素数4〜8のシクロアルケニル基、例えば1‐シクロブ
テニル基、1‐シクロペンテニル基、1‐シクロヘキセ
ニル基、1‐シクロヘプテニル基、1‐シクロオクテニ
ル基などが好ましい。アルコキシ基としては、炭素数1
〜8のアルコキシ基、例えばメトキシ基、エトキシ基、
プロポキシ基、ブトキシ基、ペントキシ基などが、シク
ロアルコキシ基としては、炭素数5〜8のシクロアルコ
キシ基、例えばシクロペントキシ基、シクロヘキシルオ
キシ基などが好ましい。R8としては、アルキル基、シ
クロアルキル基及びシクロアルケニル基、特にシクロア
ルケニル基が好ましい。一方R9で示される非芳香族性
炭化水素基としては、炭素数1〜4の直鎖状又は枝分れ
状のアルキル基、ハロゲノアルキル基、アルコキシ基、
炭素数2〜4のアルケニル基が好ましく挙げられる。ハ
ロゲノアルキル基のハロゲン原子の数については特に制
限はなく、1個導入されていてもよいし、複数導入され
ていてもよい。また、ハロゲン原子としては、フッ素原
子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子のいずれでもよ
い。このR9としては、炭素数1〜4のアルキル基及び
ハロゲノアルキル基特に炭素数1〜4のアルキル基が好
ましい。R8がシクロペンテニル基で、R9が炭素数1〜
4のアルキル基のものがより好ましい。
ルホネート化合物の例としては、α‐(メチルスルホニ
ルオキシイミノ)‐1‐シクロペンテニルアセトニトリ
ル、α‐(メチルスルホニルオキシイミノ)‐1‐シク
ロヘキセニルアセトニトリル、α‐(メチルスルホニル
オキシイミノ)‐1‐シクロヘプテニルアセトニトリ
ル、α‐(メチルスルホニルオキシイミノ)‐1‐シク
ロオクテニルアセトニトリル、α‐(トリフルオロメチ
ルスルホニルオキシイミノ)‐1‐シクロペンテニルア
セトニトリル、α‐(トリフルオロメチルスルホニルオ
キシイミノ)‐シクロヘキシルアセトニトリル、α‐
(エチルスルホニルオキシイミノ)‐エチルアセトニト
リル、α‐(プロピルスルホニルオキシイミノ)‐プロ
ピルアセトニトリル、α‐(エチルスルホニルオキシイ
ミノ)‐1‐シクロペンテニルアセトニトリル、α‐
(イソプロピルスルホニルオキシイミノ)‐1‐シクロ
ペンテニルアセトニトリル、α‐(n‐ブチルスルホニ
ルオキシイミノ)‐1‐シクロペンテニルアセトニトリ
ル、α‐(エチルスルホニルオキシイミノ)‐1‐シク
ロヘキセニルアセトニトリル、α‐(イソプロピルスル
ホニルオキシイミノ)‐1‐シクロヘキセニルアセトニ
トリル、α‐(n‐ブチルスルホニルオキシイミノ)‐
1‐シクロヘキセニルアセトニトリルなどが挙げられ
る。
れる芳香族性環基としては、例えばフェニル基、ナフチ
ル基、フリル基、チエニル基などが挙げられ、これらは
環上に適当な置換基、例えばハロゲン原子、アルキル
基、アルコキシ基、ニトロ基などを1個以上有していて
もよい。一方、R11のうちの低級アルキル基としては、
炭素数1〜4の直鎖状又は枝分れ状のアルキル基、例え
ば、メチル基、エチル基、n‐プロピル基、イソプロピ
ル基、n‐ブチル基、イソブチル基、sec‐ブチル
基、tert‐ブチル基などがある。また、R11のうち
のハロゲン化低級アルキル基としては、炭素数1〜4の
ハロゲン化低級アルキル基、例えばクロロメチル基、ト
リクロロメチル基、トリフルオロメチル基、2‐ブロモ
プロピル基などがある。
スルホネート化合物の例としては、α‐(メチルスルホ
ニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリル、α‐
(メチルスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェ
ニルアセトニトリル、α‐(メチルスルホニルオキシイ
ミノ)‐4‐メチルフェニルアセトニトリル、α‐(ト
リフルオロメチルスルホニルオキシイミノ)‐フェニル
アセトニトリル、α‐(トリフルオロメチルスルホニル
オキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルアセトニトリ
ル、α‐(エチルスルホニルオキシイミノ)‐4‐メト
キシフェニルアセトニトリル、α‐(プロピルスルホニ
ルオキシイミノ)‐4‐メチルフェニルアセトニトリ
ル、α‐(メチルスルホニルオキシイミノ)‐4‐ブロ
モフェニルアセトニトリルなどが挙げられる。
化合物における、R5のうちの炭化水素基としては、炭
素数1〜4の直鎖状又は枝分れ状のアルキル基及び炭素
数2〜4の直鎖状又は枝分れ状のアルケニル基が好まし
く挙げられる。このアルキル基の例としては、メチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、n‐ブチ
ル基、sec‐ブチル基、tert‐ブチル基などを、
アルケニル基の例としては、エテニル基、プロペニル
基、ブテニル基、ブタジエニル基などを挙げることがで
きる。
素基としては、前記のアルキル基やアルケニル基の水素
原子の1個又は2個以上が適当な置換基で置換されたも
のを挙げることができるが、塩素原子、臭素原子、フッ
素原子などのハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基、ア
シル基などで置換されたもの、特にハロゲノアルキル基
が好ましい。ここで、ハロゲノアルキル基としては、例
えばクロロメチル基、トリクロロメチル基、トリフルオ
ロメチル基、2‐ブロモプロピル基などを挙げることが
できる。また、Aで示される二価又は三価の有機基とし
ては、特に二価又は三価の脂肪族炭化水素基及び芳香族
炭化水酸基を挙げることができる。
ムスルホネート化合物の例としては、
式(II)、(III)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物は単独で用いてもよいし、2種以上を組み合
わせて用いてもよい。前記(イ)成分の一般式(I)で
表わされるオキシムスルホネート化合物は、発生する酸
が嵩高いため、このものを単独で遠紫外線用ネガ型レジ
ストに用いた場合、PEB時の酸の拡散が不足し、光硬
化パターンは側面に波打現象がみられ、かつ順テーパ型
となる。これに対し、(ハ)成分の一般式(II)や
(III)で表わされるオキシムスルホネート化合物
は、発生する酸が小さいので、PEB時の酸の拡散が大
きく、光硬化パターンは逆テーパ型の傾向を示す(側面
に波打現象はみられない)。したがって、前記(イ)成
分の一般式(I)で表わされるオキシムスルホネート化
合物と、(ハ)成分の一般式(II)や(III)で表
わされるオキシムスルホネート化合物とを所定の割合で
併用することにより、プロファイル形状の優れた光硬化
パターンを得ることができる。
物と(ハ)成分のオキシムスルホネート化合物の混合割
合については特に制限はないが、両者の特性をそれぞれ
十分に発揮させるには、重量比で2:8ないし8:2、
特に4:6ないし6:4の範囲が好ましい。また、感度
などの調整が容易であるなどの点から、(イ)成分化合
物と(ハ)成分化合物は、それぞれ吸光度特性(最大吸
収波長範囲、吸光率など)が近いものを用いるのが好ま
しく、例えば(イ)成分の化合物として、α‐(1‐ナ
フチルスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシベンジ
ルシアニドを用いる場合には、(ハ)成分の化合物とし
ては、α‐(メチルスルホニルオキシイミノ)‐1‐ベ
ンジルシアニドが好ましく、また、(イ)成分の化合物
として、α‐(10‐カンファースルホニルオキシイミ
ノ)‐4‐メトキシベンジルシアニドを用いる場合に
は、(ハ)成分の化合物としては、α‐(メチルスルホ
ニルオキシイミノ)‐4‐メチルベンジルシアニドが好
ましい。
及び(ハ)成分のオキシムスルホネート化合物と共に、
本発明の目的が損なわれない範囲で、所望により他のオ
キシムスルホネート化合物を用いることができる。ここ
で、他のオキシムスルホネート化合物としては、例えば
前記一般式(V)において、R9で示される非芳香族性
炭化水素基が、炭素数5〜12のアルキル基、ハロゲノ
アルキル基、アルケニル基、シクロアルキル基、シクロ
アルケニル基、アルコキシ基、シクロアルコキシ基など
であるものを挙げることができる。このような基の例と
しては、n‐ペンチル基、n‐オクチル基、n‐ドデシ
ル基、ヘキセニル基、シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基、シクロオクチル基、シクロドデシル基、1‐シク
ロペンテニル基、1‐シクロヘキセニル基、1‐シクロ
ヘプテニル基、1‐シクロオクテニル基、ペントキシ
基、シクロペントキシ基、シクロヘキシルオキシ基など
が挙げられる。
例としては、α‐(シクロヘキシルスルホニルオキシイ
ミノ)‐シクロペンチルアセトニトリル、α‐(シクロ
ヘキシルスルホニルオキシイミノ)‐シクロヘキシルア
セトニトリル、α‐(シクロヘキシルスルホニルオキシ
イミノ)‐1‐シクロペンテニルアセトニトリルなどが
挙げられる。
5で示されるさらに置換されていてもよい炭化水素基
が、芳香族性環基、炭素数5〜12のアルキル基、アル
ケニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基、及
びこれらの基の水素原子の1個又は2個以上が適当な置
換基、例えばハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基、ア
シル基などで置換されている基などであるものも用いる
ことができる。ここで、芳香族性環基としては、炭素数
6〜14のものが好ましく、例えばフェニル基、トリル
基、メトキシフェニル基、キシリル基、ビフェニル基、
ナフチル基、アントリル基などの芳香族炭化水素基やフ
ラニル基、ピリジル基、キノリル基などの複素環基が挙
げられる。また、炭素数5〜12のアルキル基、アルケ
ニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基の例と
しては、n‐ペンチル基、n‐オクチル基、n‐ドデシ
ル基、ヘキセニル基、オクタジエニル基、シクロペンチ
ル基、シクロヘキシル基、シクロオクチル基、シクロド
デシル基、1‐シクロペンテニル基、1‐シクロヘキセ
ニル基、1‐シクロヘプテニル基、1‐シクロオクテニ
ル基などが挙げられる。このようなオキシムスルホネー
ト化合物の例としては、
ついては、(B)成分の酸発生剤は、(A)成分の被膜
形成成分100重量部に対し、オキシムスルホネート化
合物として0.5〜20重量部の割合で用いるのが有利
である。この量が0.5重量部未満では像形成が不十分
であるし、20重量部を超えると均一なレジスト被膜が
形成されにくい上、現像性も低下し、良好なレジストパ
ターンが得られにくい。像形成性、レジスト被膜形成性
及び現像性などのバランスの点から、この(B)成分
は、(A)成分100重量部に対し、オキシムスルホネ
ート化合物として、1.0〜10.0重量部の割合で用
いるのが特に好ましい。
状、引き置き経時安定性などを向上させるために、必要
に応じて、各種アミン類、例えばトリメチルアミン、エ
チルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、n‐
プロピルアミン、ジ‐n‐プロピルアミン、トリ‐n‐
プロピルアミンなどの脂肪族アミン、ベンジルアミン、
アニリン、N‐メチルアニリン、N,N‐ジメチルアニ
リンなどの芳香族アミン、ピリジン、2‐メチルピリジ
ン、2‐エチルピリジン、2,3‐ジメチルピリジンな
どの複素環式アミンなどを添加することができる。これ
らの中では、トリエチルアミンが、レジストパターン形
状、引き置き経時安定性の優れたレジスト組成物を与え
るので特に好ましい。
ュウ酸、マロン酸、コハク酸、アクリル酸、クロトン
酸、イソクロトン酸、3‐ブテン酸、メタクリル酸、4
‐ペンテン酸などの飽和又は不飽和脂肪族カルボン酸、
1,1‐シクロヘキサンジカルボン酸、1,2‐シクロ
ヘキサンジカルボン酸、1,3‐シクロヘキサンジカル
ボン酸、1,4‐シクロヘキサンジカルボン酸、1,1
‐シクロヘキシルジ酢酸など脂環式カルボン酸、p‐ヒ
ドロキシ安息香酸、o‐ヒドロキシ安息香酸、2‐ヒド
ロキシ‐3‐ニトロ安息香酸、3,5‐ジニトロ安息香
酸、2‐ニトロ安息香酸、2,4‐ジヒドロキシ安息香
酸、2,5‐ジヒドロキシ安息香酸、2,6‐ジヒドロ
キシ安息香酸、3,4‐ジヒドロキシ安息香酸、3,5
‐ジヒドロキシ安息香酸、2‐ビニル安息香酸、4‐ビ
ニル安息香酸、フタル酸、テレフタル酸、イソフタル酸
などの水酸基、ニトロ基、カルボキシル基、ビニル基な
どの置換基を有する芳香族カルボン酸などのカルボン酸
を添加することができる。
ボン酸が適当な酸性度を有するので好ましい。中でもサ
リチル酸がレジスト溶剤に対する溶解性及び各種基板に
対して良好なレジストパターンが得られる点から好適で
ある。
ついては、レジストパターン形状及び感度などの点か
ら、アミン類は、(A)成分に対して、0.01〜1重
量%、好ましくは0.05〜0.5重量%の範囲が有利
であり、カルボン酸類は、(A)成分に対して0.01
〜10重量%、好ましくは0.05〜2.0重量%の範
囲が有利である。
記各成分を溶剤に溶解した溶液の形で用いるのが好まし
い。このような溶剤の例としては、アセトン、メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノン、メチルイソアミルケト
ン、2‐ヘプタノンなどのケトン類;エチレングルコー
ル、エチレングルコールモノアセテート、ジエチレング
リコール、ジエチレングリコールモノアセテート、プロ
ピレングリコール、プロピレングリコールモノアセテー
ト、ジプロピレングリコール又はジプロピレングリコー
ルモノアセテート、あるいはそれらのモノメチルエーテ
ル、モノエチルエーテル、モノプロピルエーテル、モノ
ブチルエーテル又はモノフェニルエーテルなどの多価ア
ルコール類及びその誘導体;ジオキサンのような環式エ
ーテル類;及び乳酸メチル、乳酸エチル、酢酸メチル、
酢酸エチル、酢酸ブチル、ピルビン酸メチル、ピルビン
酸エチル、メトキシプロピオン酸メチル、エトキシプロ
ピオン酸エチルなどのエステル類、N,N‐ジメチルホ
ルムアミド、N,N‐ジメチルアセトアミド、N‐メチ
ル‐2‐ピロリドンなどのアミド系溶剤を挙げることが
できる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上混合
して用いてもよい。
性のある添加物、例えばレジスト膜の性能を改良するた
めの付加的樹脂、可塑剤、安定剤、着色剤、界面活性剤
などの慣用されているものを添加含有させることができ
る。
トレジスト技術のレジストパターン形成方法が用いられ
るが、好適に行うには、まずシリコンウエーハのような
支持体上に、該レジスト組成物の溶液をスピンナーなど
で塗布し、乾燥して感光層を形成させ、これに遠紫外
線、電子線又はX線により描画し、加熱する。次いでこ
れを現像液、例えば1〜10重量%テトラメチルアンモ
ニウムヒドロキシド水溶液のようなアルカリ性水溶液な
どを用いて現像処理する。この形成方法でプロファイル
形状の優れたレジストパターンを高い解像性で得ること
ができる。
スト組成物に用いられる、一般式
ファー残基である)で表わされるオキシムスルホネート
化合物から成る酸発生剤をも提供するものである。
れる芳香族性環基としては、前記一般式(I)における
R1の説明において、芳香族性環基として例示したもの
を挙げることができる。この一般式(IV)で表わされ
るオキシムスルホネート化合物の具体例としては、前記
(B)成分の一般式(I)で表わされるオキシムスルホ
ネート化合物の説明において、例示したものと同じもの
を挙げることができる。
外線、電子線、X線を感受して、R7から誘導される嵩高
いナフタレンスルホン酸又はカンファースルホン酸を遊
離するため、該オキシムスルホネート化合物から成る酸
発生剤を含む化学増幅型レジスト組成物は、高い解像性
が達成される。
高解像性及び高感度を有し、かつ優れた形状のレジスト
パターンを与えることができ、ポジ型又はネガ型の化学
増幅型レジストとして、超微細加工が要求される半導体
素子などの製造において好適に用いられる。
するが、本発明は、これらの例によってなんら限定され
るものではない。
ノ)‐4‐メトキシベンジルシアニドを製造した。α‐
ヒドロキシイミノ‐4‐メトキシベンジルシアニド5
1.0g(0.29モル)及びトリエチルアミン44.
0g(0.43モル)を含むテトラヒドロフラン400
mlを反応器に入れ、この溶液を−5℃に冷却したの
ち、1‐ナフタレンスルホニルクロリド72.3g
(0.32モル)を2時間かけて滴下した。反応混合物
を−5℃で3時間かきまぜたのち、約10℃でさらに2
時間かきまぜた。次いでテトラヒドロフランを真空下3
0℃で留去したのち、得られた生成物101.1gをア
セトニトリルから繰り返し再結晶し、融点121℃の白
色結晶74.5g(理論量の70%)を得た。
た結果、711cm-1、838cm -1、1186c
m-1、1606cm-1、2237cm-1にピークが認め
られた。またプロトン核磁気共鳴スペクトル(1H−N
MR、溶媒:アセトン−d6)を測定した結果、3.8
0ppm、6.91ppm、7.54ppm、7.60
〜7.87ppm、8.05ppm、8.37ppm、
8.50ppm、8.72ppmにピークが認められ
た。さらに、紫外線吸収スペクトル(溶媒:プロピレン
グリコールモノメチルエーテル)を測定した結果、λ
max=229nm、ε=31700、λmax=321n
m、ε=15600であった。
ノ)‐4‐メトキシベンジルシアニドを製造した。参考
例1において、1‐ナフタレンスルホニルクロリドの代
わりに2‐ナフタレンスルホニルクロリド72.3g
(0.32モル)を用いた以外は、参考例1と同様にし
て実施したところ、融点108℃の白色結晶69.1g
(理論量の65%)が得られた。
た結果、709cm-1、860cm -1、1186c
m-1、1606cm-1、2237cm-1にピークが認め
られた。また1H−NMR(溶媒:アセトン−d6)を測
定した結果、3.85ppm、6.99ppm、7.6
9〜8.27ppm、8.80ppmにピークが認めら
れた。さらに、紫外線吸収スペクトル(溶媒:プロピレ
ングリコールモノメチルエーテル)を測定した結果、λ
max=231nm、ε=57600、λmax=326n
m、ε=14000であった。
イミノ)‐4‐メトキシベンジルシアニドを製造した。
ニルクロリドの代わりに(+)10‐カンファースルホ
ニルクロリド84.5g(0.32モル)を用いた以外
は、参考例1と同様にして実施したところ、融点130
℃の白色結晶58.7g(理論量の50.0%)を得
た。
た結果、838cm-1、1180cm-1、1265cm
-1、1606cm-1、1749cm-1にピークが認めら
れた。また、1H−NMR(溶媒:アセトン−d6)を測
定した結果、0.90ppm、1.15ppm、1.4
0〜2.60ppm、3.90ppm、7.00pp
m、7.85ppmにピークが認められた。さらに、紫
外線吸収スペクトル(溶媒:プロピレングリコールモノ
メチルエーテル)を測定した結果、λmax=229n
m、ε=8300、λmax=324nm、ε=1350
0であった。
ホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシベンジルシアニド
を製造した。参考例1において、α‐ヒドロキシイミノ
‐4‐メトキシベンジルシアニドの量を63.3g
(0.36モル)に代え、1‐ナフタレンスルホニルク
ロリドの代わりに3‐ブロモ‐10‐カンファースルホ
ニルクロリド141.5g(0.43モル)を用いた以
外は、参考例1と同様にして実施したところ、融点12
1℃の白色結晶101.5g(理論量の60.0%)を
得ることができた。この生成物の赤外吸収スペクトルに
よる結果、838cm-1、1180cm-1、1265c
m-1、1606cm-1、1749cm-1にピークが認め
られた。また、1H−NMR(溶媒:アセトン−d6)を
測定した結果、0.90ppm、1.15ppm、1.
40〜2.60ppm、3.90ppm、7.00pp
m、7.85ppmにピークが認められた。紫外線吸収
スペクトル(溶媒:プロピレングリコールモノメチルエ
ーテル)を測定した結果、λmax=229nm、ε=8
300、λmax=324nm、ε=13500であっ
た。
ホニルオキシイミノ)‐4‐ブロモベンジルシアニドを
製造した。参考例1において、α‐ヒドロキシイミノ‐
4‐メトキシベンジルシアニドをα‐ヒドロキシイミノ
‐4‐ブロモベンジルシアニド81.0g(0.36モ
ル)に代え、1‐ナフタレンスルホニルクロリドの代わ
りに3‐ブロモ‐10‐カンファースルホニルクロリド
141.5g(0.43モル)を用いた以外は、参考例
1と同様にして実施したところ、融点115℃の白色結
晶100.8g(理論量の54.0%)を得ることがで
きた。また、この生成物の赤外吸収スペクトルによる結
果は、838cm-1、1180cm-1、1265c
m-1、1606cm-1、1749cm-1にピークが認め
られた。1H−NMR(溶媒:アセトン−d6)を測定し
た結果、0.90ppm、1.15ppm、1.40〜
2.60ppm、7.80ppm、7.88ppmにピ
ークが認められた。紫外線吸収スペクトル(溶媒:プロ
ピレングリコールモノメチルエーテル)を測定した結
果、λmax=226nm、ε=3000、λmax=292
nm、ε=11000であった。
ル基で保護された重量平均分子量12000、分子量分
布(Mw/Mn)4.6のポリヒドロキシスチレン25
重量部、水酸基の39モル%がエトキシエチル基で保護
された重量平均分子量12000、分子量分布(Mw/
Mn)が4.6のポリヒドロキシスチレン75重量部、
参考例1で得られたα‐(1‐ナフチルスルホニルオキ
シイミノ)‐4‐メトキシベンジルシアニド3重量部、
トリエチルアミン0.06重量部、サリチル酸0.06
重量部をプロピレングリコールモノメチルエーテルアセ
テート400重量部に溶解したのち、このものを孔径
0.2μmのメンブランフィルターを用いてろ過し、ポ
ジ型化学増幅型レジスト組成物を調製した。
リコンウエーハ上に塗布し、これをホットプレート上で
100℃、90秒間乾燥して膜厚1.5μmのレジスト
膜を得た。この膜に電子線照射装置HL−750D(日
立製作所社製)を用いて、描画したのち、120℃、9
0秒間加熱し、2.38重量%テトラメチルアンモニウ
ムヒドロキシド水溶液で23℃にて65秒間現像し、3
0秒間水洗いして乾燥した。この際、露光後の膜厚が0
となる最小露光時間を感度としてμC/cm2単位で測
定したところ、7.0μC/cm2であった。また、こ
のようにして形成されたレジストホールパターンの解像
度は0.30μmであり、このレジストホールパターン
の断面形状をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により観
察したところ、基板に対して垂直な矩形のレジストパタ
ーンであった。
(2‐ナフチルスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキ
シベンジルシアニド3重量部に代えた以外は、実施例1
と同様にしてポジ型化学増幅型レジスト組成物を調製し
た。次いで、実施例1と同様にして、感度、解像度を求
めたところ、それぞれ7.0μC/cm2、0.30μ
mであり、このレジストホールパターンの断面形状をS
EM(走査型電子顕微鏡)写真により、観察したとこ
ろ、基板に対して垂直な矩形のレジストパターンであっ
た。
(10‐カンファースルホニルオキシイミノ)‐4‐メ
トキシベンジルシアニド3重量部に代えた以外は、実施
例1と同様にしてポジ型化学増幅型レジスト組成物を調
製した。次いで、実施例1と同様にして、感度、解像度
を求めたところ、それぞれ9.0μC/cm2、0.3
0μmであり、このレジストホールパターンの断面形状
をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により、観察したと
ころ、基板に対して垂直な矩形のレジストパターンであ
った。
と同様にして、感度、解像度を求めたところ、それぞれ
80mJ/cm2、0.25μmであり、このレジスト
ホールパターンの断面形状をSEM(走査型電子顕微
鏡)写真により、観察したところ、基板に対して垂直な
矩形のレジストパターンであった。
ルオキシイミノ)‐4‐メトキシベンジルシアニド3重
量部に代えた以外は、実施例1と同様にしてポジ型化学
増幅型レジスト組成物を調製した。次いで、実施例1と
同様にして、感度、解像度を求めたところ、それぞれ1
0.0μC/cm2、0.36μmであり、このレジス
トホールパターンの断面形状をSEM(走査型電子顕微
鏡)写真により、観察したところ、テーパー形状のレジ
ストパターンであった。
ル基で保護された重量平均分子量12000、分子量分
布(Mw/Mn)4.6のポリヒドロキシスチレン10
重量部、水酸基の28モル%がエトキシエチル基で保護
された重量平均分子量12000、分子量分布(Mw/
Mn)が4.6のポリヒドロキシスチレン90重量部、
参考例1で得られたα‐(1‐ナフチルスルホニルオキ
シイミノ)‐4‐メトキシベンジルシアニド3重量部、
ビス(p‐tert‐ブチルフェニル)ヨードニウムト
リフルオロメタンスルホネート5重量部、トリエチルア
ミン0.06重量部、サリチル酸0.06重量部をプロ
ピレングリコールモノメチルエーテルアセテート400
重量部に溶解したのち、このものを孔径0.2μmのメ
ンブランフィルターを用いてろ過し、ポジ型化学増幅型
レジスト組成物を調製した。
リコンウエーハ上に塗布し、これをホットプレート上で
90℃、90秒間乾燥して膜厚0.7μmのレジスト膜
を得た。この膜に電子線照射装置HL−750D(日立
製作所社製)を用いて、描画したのち、110℃、90
秒間加熱し、2.38重量%テトラメチルアンモニウム
ヒドロキシド水溶液で23℃にて65秒間現像し、30
秒間水洗いして乾燥した。この際、露光後の膜厚が0と
なる最小露光時間を感度としてμC/cm2単位で測定
したところ、7.0μC/cm2であった。
ホールパターンの解像度は0.14μmであり、このレ
ジストホールパターンの断面形状をSEM(走査型電子
顕微鏡)写真により観察したところ、基板に対して垂直
な矩形のレジストパターンであった。
と同様にして、感度、解像度を求めたところ、それぞれ
70mJ/cm2、0.15μmであり、このレジスト
ホールパターンの断面形状をSEM(走査型電子顕微
鏡)写真により、観察したところ、基板に対して垂直な
矩形のレジストパターンであった。
5の重量平均分子量2500、分子量分布(Mw/M
n)が1.23の共重合体100重量部及びメラミン樹
脂であるニカラックMW−30(三和ケミカル社製)1
0重量部をプロピレングリコールモノメチルエーテルア
セテート585重量部に溶解し、これに光酸発生剤とし
て、参考例1で得られたα‐(1‐ナフチルスルホニル
オキシイミノ)‐4‐メトキシベンジルシアニド4重量
部とα‐(メチルスルホニルオキシイミノ)‐1‐ベン
ジルシアニド2重量部を溶解し、さらに2,2′,4,
4′‐テトラヒドロキシベンゾフェノン2重量部を溶解
してネガ型化学増幅型レジスト溶液を調製した。次に、
このレジスト溶液をスピンナーを用いてシリコンウエー
ハ上に塗布し、ホットプレート上で100℃にて90秒
間乾燥することにより、膜厚0.73μmのレジスト膜
を形成した。次いで、縮小投影露光装置NSR−200
5EX8A(ニコン社製)により、エキシマレーザー光
を選択的に照射したのち、120℃で90秒間加熱し、
その後、2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒド
ロキシド水溶液で65秒間現像処理し、30秒間水洗後
乾燥したところ、感度は38mJ、解像度は0.23μ
mであった。なお、感度は、現像処理後に0.35μm
のL&Sのレジストパターンが1:1で形成される露光
量とし、mJ単位で表わし、また、解像度は0.35μ
mのマスクパターンを再現する露光量における限界解像
度で表わした。
μmのレジストパターンの断面形状をSEM(走査型電
子顕微鏡)写真により観察したところ、基板に対して垂
直な矩形のレジストパターンであった。また、側面にや
や波打ち現象がみられたが、パターン上部の先細り現象
は発生せず、プロファイル形状の優れたレジストパター
ンであった。
5の重量平均分子量2500、分子量分布(Mw/M
n)が1.23の共重合体100重量部及びメラミン樹
脂であるニカラックMW−100LM(三和ケミカル社
製)10重量部をプロピレングリコールモノメチルエー
テルアセテート500重量部に溶解し、これに光酸発生
剤として、参考例3で得られたα‐(10‐カンファー
スルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシベンジルシア
ニド2重量部とα‐(メチルスルホニルオキシイミノ)
‐4‐メチルベンジルシアニド2重量部を溶解し、さら
に2,2′,4,4′‐テトラヒドロキシベンゾフェノ
ン1重量部、トリエチルアミン0.25重量部、トリブ
チルアミン0.25重量部及びサリチル酸0.5重量部
を溶解してネガ型化学増幅型レジスト溶液を調製した。
いてシリコンウエーハ上に塗布し、ホットプレート上で
100℃にて90秒間乾燥することにより、膜厚0.7
3μmのレジスト膜を形成した。次いで、縮小投影露光
装置NSR−2005EX8A(ニコン社製)により、
エキシマレーザー光を選択的に照射したのち、120℃
で90秒間加熱し、その後、2.38重量%テトラメチ
ルアンモニウムヒドロキシド水溶液で65秒間現像処理
し、30秒間水洗後乾燥したところ、感度は37mJ、
解像度は0.22μmであった。次いで、このようにし
て形成された0.35μmのレジストパターンの断面形
状をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により観察したと
ころ、実施例7と同様の結果で、またプロファイル形状
の優れたレジストパターンであった。
れた重量平均分子量10000のポリヒドロキシスチレ
ンと水酸基の40モル%が1‐エトキシエチル基で保護
された重量平均分子量10000のポリヒドロキシスチ
レンとの重量比3:7の混合物100重量部、ビス(シ
クロヘキシルスルホニル)ジアゾメタン5重量部、ビス
(p‐tert‐ブチルフェニル)ヨードニウムトリフ
ルオロメタンスルホネート1重量部及び参考例1で得ら
れたα‐(1‐ナフチルスルホニルオキシイミノ)‐4
‐メトキシベンジルシアニド1重量部を、プロピレング
リコールモノメチルエーテルアセテート400重量部に
溶解したのち、このものを孔径0.2μmのメンブラン
フィルターを用いてろ過し、ポジ型化学増幅型レジスト
組成物を調製した。
いてシリコンウエーハ上に塗布し、ホットプレート上で
90℃にて90秒間乾燥することにより、膜厚0.7μ
mのレジスト膜を形成した。次いで、縮小投影露光装置
NSR−2005EX8A(ニコン社製)により、エキ
シマレーザー光を選択的に照射したのち、110℃で9
0秒間加熱し、その後、2.38重量%テトラメチルア
ンモニウムヒドロキシド水溶液で60秒間現像処理し、
30秒間水洗後乾燥したところ、感度は5mJであっ
た。なお、感度は、現像処理後の露光部の膜厚が0とな
る最小露光量とし、mJ単位で表わした。
5μmのレジストパターンの断面形状をSEM(走査型
電子顕微鏡)写真により観察したところ、ややテーパー
状のレジストパターンであった。また、側面に波打ち現
象、パターン上部の先細り現象は発生せず、プロファイ
ル形状の優れたレジストパターンであった。
水素基、飽和若しくは不飽和の非芳香族性多環式炭化水
素基又はそれらの置換誘導体基である)で表わされるオ
キシムスルホネート化合物と、(ハ)一般式
素基、芳香族性環基又はそれらの置換誘導体基、R4は
飽和若しくは不飽和の非芳香族性炭化水素基又はそれら
の置換誘導体基である)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物又は一般式
いてもよい炭化水素基、nは2又は3である)で表わさ
れるオキシムスルホネート化合物あるいはその両方とか
ら成る酸発生剤を含有することを特徴とする化学増幅型
レジスト組成物。
として、オキシムスルホネート化合物を用いることは、
知られている(特開平1−124848号公報、特開平
2−154266号公報、特開平2−161444号公
報、特開平6−67433号公報)。また、これらのオ
キシムスルホネート化合物の中には、シアノ基を有する
オキシムスルホネート化合物として、α‐(p‐トルエ
ンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリ
ル、α‐(p‐クロロベンゼンスルホニルオキシイミ
ノ)‐フェニルアセトニトリル、α‐(4‐ニトロベン
ゼンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリ
ル、α‐(4‐ニトロ‐2‐トリフルオロメチルベンゼ
ンスルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリ
ル、α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐4‐ク
ロロフェニルアセトニトリル、α‐(ベンゼンスルホニ
ルオキシイミノ)‐2,4‐ジクロロフェニルアセトニ
トリル、α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐
2,6‐ジクロロフェニルアセトニトリル、α‐(ベン
ゼンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニル
アセトニトリル、α‐(2‐クロロベンゼンスルホニル
オキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルアセトニトリ
ル、α‐(ベンゼンスルホニルオキシイミノ)‐2‐チ
エニルアセトニトリル、α‐(4‐ドデシルベンゼンス
ルホニルオキシイミノ)‐フェニルアセトニトリル、α
‐(4‐トルエンスルホニルオキシイミノ)‐4‐メト
キシフェニルアセトニトリル、α‐(4‐ドデシルベン
ゼンスルホルオキシイミノ)‐4‐メトキシフェニルア
セトニトリル、α‐(4‐トルエンスルホニルオキシイ
ミノ)‐3‐チエニルアセトニトリルがある。
りアルカリに対する溶解性が変化する被膜形成成分、及
び(B)(1)一般式
水素基、飽和若しくは不飽和の非芳香族性多環式炭化水
素基又はそれらの置換誘導体基である)で表わされるオ
キシムスルホネート化合物から成る酸発生剤、(2)
(イ)上記一般式(I)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物と(ロ)オニウム塩とから成る酸発生剤、又
は(3)(イ)上記一般式(I)で表わされるオキシム
スルホネート化合物と、(ハ)一般式
素基、芳香族性環基又はそれらの置換誘導体基、R4は
飽和若しくは不飽和の非芳香族性炭化水素基又はそれら
の置換誘導体基である)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物又は一般式
いてもよい炭化水素基、nは2又は3である)で表わさ
れるオキシムスルホネート化合物あるいはその両方とか
ら成る酸発生剤を含有することを特徴とする化学増幅型
レジスト組成物、並びに、一般式
ファー残基である)で表わされるオキシムスルホネート
化合物から成る化学増幅型レジスト用酸発生剤を提供す
るものである。
の一般式(I)で表わされるオキシムスルホネート化合
物と、(ハ)成分、すなわち一般式
素基、芳香族性環基又はそれらの置換誘導体基、R4は
飽和若しくは不飽和の非芳香族性炭化水素基又はそれら
の置換誘導体基である)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物又は一般式
いてもよい炭化水素基、nは2又は3である)で表わさ
れるオキシムスルホネート化合物あるいはその両方とを
併用してもよい。これにより、エキシマレーザー光など
の遠紫外線用ネガ型レジストとして用いることもでき
る。ここで、二価又は三価の有機基とは、有機化合物か
ら2個又は3個の水素原子が取り除かれ、結合手2個又
は3個が形成されている残基をいう。
素基としては、前記のアルキル基やアルケニル基の水素
原子の1個又は2個以上が適当な置換基で置換されたも
のを挙げることができるが、塩素原子、臭素原子、フッ
素原子などのハロゲン原子、水酸基、アルコキシ基、ア
シル基などで置換されたもの、特にハロゲノアルキル基
が好ましい。ここで、ハロゲノアルキル基としては、例
えばクロロメチル基、トリクロロメチル基、トリフルオ
ロメチル基、2‐ブロモプロピル基などを挙げることが
できる。また、Aで示される二価又は三価の有機基とし
ては、特に二価又は三価の脂肪族炭化水素基及び芳香族
炭化水素基を挙げることができる。
記各成分を溶剤に溶解した溶液の形で用いるのが好まし
い。このような溶剤の例としては、アセトン、メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノン、メチルイソアミルケト
ン、2‐ヘプタノンなどのケトン類;エチレングリコー
ル、エチレングリコールモノアセテート、ジエチレング
リコール、ジエチレングリコールモノアセテート、プロ
ピレングリコール、プロピレングリコールモノアセテー
ト、ジプロピレングリコール又はジプロピレングリコー
ルモノアセテート、あるいはそれらのモノメチルエーテ
ル、モノエチルエーテル、モノプロピルエーテル、モノ
ブチルエーテル又はモノフェニルエーテルなどの多価ア
ルコール類及びその誘導体;ジオキサンのような環式エ
ーテル類;及び乳酸メチル、乳酸エチル、酢酸メチル、
酢酸エチル、酢酸ブチル、ピルビン酸メチル、ピルビン
酸エチル、メトキシプロピオン酸メチル、エトキシプロ
ピオン酸エチルなどのエステル類、N,N‐ジメチルホ
ルムアミド、N,N‐ジメチルアセトアミド、N‐メチ
ル‐2‐ピロリドンなどのアミド系溶剤を挙げることが
できる。これらは単独で用いてもよいし、2種以上混合
して用いてもよい。
5の重量平均分子量2500、分子量分布(Mw/M
n)が1.23の共重合体100重量部及びメラミン樹
脂であるニカラックMW−30(三和ケミカル社製)1
0重量部をプロピレングリコールモノメチルエーテルア
セテート585重量部に溶解し、これに光酸発生剤とし
て、参考例1で得られたα‐(1‐ナフチルスルホニル
オキシイミノ)‐4‐メトキシベンジルシアニド4重量
部とα‐(メチルスルホニルオキシイミノ)‐1‐ベン
ジルシアニド2重量部を溶解し、さらに2,2′,4,
4′‐テトラヒドロキシベンゾフェノン2重量部を溶解
してネガ型化学増幅型レジスト溶液を調製した。次に、
このレジスト溶液をスピンナーを用いてシリコンウエー
ハ上に塗布し、ホットプレート上で100℃にて90秒
間乾燥することにより、膜厚0.73μmのレジスト膜
を形成した。次いで、縮小投影露光装置NSR−200
5EX8A(ニコン社製)により、エキシマレーザー光
を選択的に照射したのち、120℃で90秒間加熱し、
その後、2.38重量%テトラメチルアンモニウムヒド
ロキシド水溶液で65秒間現像処理し、30秒間水洗後
乾燥したところ、感度は38mJ/cm2、解像度は
0.23μmであった。なお、感度は、現像処理後に
0.35μmのラインアンドスペースのレジストパター
ンが1:1で形成される露光量とし、また、解像度は
0.35μmのマスクパターンを再現する露光量におけ
る限界解像度で表わした。
いてシリコンウエーハ上に塗布し、ホットプレート上で
100℃にて90秒間乾燥することにより、膜厚0.7
3μmのレジスト膜を形成した。次いで、縮小投影露光
装置NSR−2005EX8A(ニコン社製)により、
エキシマレーザー光を選択的に照射したのち、120℃
で90秒間加熱し、その後、2.38重量%テトラメチ
ルアンモニウムヒドロキシド水溶液で65秒間現像処理
し、30秒間水洗後乾燥したところ、感度は37mJ/
cm2、解像度は0.22μmであった。次いで、この
ようにして形成された0.35μmのレジストパターン
の断面形状をSEM(走査型電子顕微鏡)写真により観
察したところ、実施例7と同様の結果で、またプロファ
イル形状の優れたレジストパターンであった。
いてシリコンウエーハ上に塗布し、ホットプレート上で
90℃にて90秒間乾燥することにより、膜厚0.7μ
mのレジスト膜を形成した。次いで、縮小投影露光装置
NSR−2005EX8A(ニコン社製)により、エキ
シマレーザー光を選択的に照射したのち、110℃で9
0秒間加熱し、その後、2.38重量%テトラメチルア
ンモニウムヒドロキシド水溶液で60秒間現像処理し、
30秒間水洗後乾燥したところ、感度は5mJ/cm2
であった。なお、感度は、現像処理後の露光部の膜厚が
0となる最小露光量とした。
Claims (11)
- 【請求項1】 (A)酸の作用によりアルカリに対する
溶解性が変化する被膜形成成分、及び(B)一般式 【化1】 (式中のR1は不活性有機基、R2は芳香族性多環式炭化
水素基、飽和若しくは不飽和の非芳香族性多環式炭化水
素基又はそれらの置換誘導体基である)で表わされるオ
キシムスルホネート化合物から成る酸発生剤を含有する
ことを特徴とする化学増幅型レジスト組成物。 - 【請求項2】 (A)酸の作用によりアルカリに対する
溶解性が変化する被膜形成成分、及び(B)(イ)一般
式 【化2】 (式中のR1は不活性有機基、R2は芳香族性多環式炭化
水素基、飽和若しくは不飽和の非芳香族性多環式炭化水
素基又はそれらの置換誘導体基である)で表わされるオ
キシムスルホネート化合物と、(ロ)オニウム塩とから
成る酸発生剤を含有することを特徴とする化学増幅型レ
ジスト組成物。 - 【請求項3】 (A)酸の作用によりアルカリに対する
溶解性が変化する被膜形成成分、及び(B)(イ)一般
式 【化3】 (式中のR1は不活性有機基、R2は芳香族性多環式炭化
水素基、飽和若しくは不飽和の非芳香族性多環式炭化水
素基又はそれらの置換誘導体基である)で表わされるオ
キシムスルホネート化合物と、(ハ)一般式 【化4】 (式中のR3は飽和若しくは不飽和の非芳香族性炭化水
素基、芳香族性環基又はそれらの置換誘導体基、R4は
飽和若しくは不飽和の非芳香族性炭化水素基又はそれら
の置換誘導体基である)で表わされるオキシムスルホネ
ート化合物又は一般式 【化5】 (式中のAは二価又は三価の有機基、R5はさらに置換
されていてもよい炭化水素基、nは2又は3である)で
表わされるオキシムスルホネート化合物あるいはその両
方とから成る酸発生剤を含有することを特徴とする化学
増幅型レジスト組成物。 - 【請求項4】 (A)成分の被膜形成成分が、アルカリ
可溶性樹脂と酸架橋性物質との組合せから成るものであ
る請求項3記載の化学増幅型レジスト組成物。 - 【請求項5】 (A)成分100重量部当り、(B)成
分をオキシムスルホネート化合物として0.5〜20重
量部含有する請求項1ないし4のいずれかに記載の化学
増幅型レジスト組成物。 - 【請求項6】 (B)成分の一般式(I)で表わされる
オキシムスルホネート化合物において、式中のR1が芳
香族性環基である請求項1ないし5のいずれかに記載の
化学増幅型レジスト組成物。 - 【請求項7】 (B)成分の一般式(I)で表わされる
オキシムスルホネート化合物において、式中のR2が芳
香族性縮合多環式炭化水素基である請求項1ないし6の
いずれかに記載の化学増幅型レジスト組成物。 - 【請求項8】 R2がナフチル基である請求項7記載の
化学増幅型レジスト組成物。 - 【請求項9】 (B)成分の一般式(I)で表わされる
オキシムスルホネート化合物において、式中のR2が多
環式テルペン残基である請求項1ないし6のいずれかに
記載の化学増幅型レジスト組成物。 - 【請求項10】 R2がカンファー残基である請求項9
記載の化学増幅型レジスト組成物。 - 【請求項11】 一般式 【化6】 (式中のR6は芳香族性環基、R7はナフチル基又はカン
ファー残基である)で表わされるオキシムスルホネート
化合物から成る化学増幅型レジスト用酸発生剤。
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