JPH10512822A - 射出成形型から開放端を備えたベロー部品をはがす剥離方法 - Google Patents
射出成形型から開放端を備えたベロー部品をはがす剥離方法Info
- Publication number
- JPH10512822A JPH10512822A JP9518859A JP51885997A JPH10512822A JP H10512822 A JPH10512822 A JP H10512822A JP 9518859 A JP9518859 A JP 9518859A JP 51885997 A JP51885997 A JP 51885997A JP H10512822 A JPH10512822 A JP H10512822A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core pin
- bellows
- elastic
- open end
- substantially rigid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/43—Removing or ejecting moulded articles using fluid under pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/43—Removing or ejecting moulded articles using fluid under pressure
- B29C45/435—Removing or ejecting moulded articles using fluid under pressure introduced between a mould core and a hollow resilient undercut article, e.g. bellows
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2031/00—Other particular articles
- B29L2031/703—Bellows
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
射出成形型から弾性ベロー部品(22)をはがす方法は、分割キャビティ(30)によって包囲された同一直線上に配置されたコアピン(28)とストリッパロッド(38)との周りで弾性ベロー部品を射出成形する工程を有する。ベロー部品(22)は、2つの開放端部(44,50)を有し、その一方(44)は、ほぼ剛性であり、ベローを通過するストリッパロッド(38)によって閉鎖される。第2の開放端部(50)は、弾性を有する。他の工程は、ベロー部品をコアピン(28)からはがすことができるように分割キャビティを開放する工程を有する。さらに他の工程は、ベローをコアピンから半径方向外側に膨張させる工程を有する。同時に、ベロー部品を膨張させることによって、ストリッパロッド(38)によってベロー部品のほぼ剛性の開放端部を押す工程は、弾性部分(46)および弾性開放端部(50)をコアピン(28)からはがすようにする。最後に、ベロー部品のほぼ剛性の開放端部(44)は、ストリッパロッド(38)から放出される。
Description
【発明の詳細な説明】
射出成形型から開放端を備えたベロー部品をはがす剥離方法
発明の分野
本発明は、成形されたベロー部品の製造に係り、詳細には両端部が開放してい
るベロー部品の製造に関する。さらに詳細には、本発明は、射出成形型から開放
端部を備えたベローをはがす剥離方法に関する。
発明の背景
弾性的に変形可能なベローは、それ自身が可撓性カップリングとして、つぶれ
ることが可能な容器のような可撓性カップリングの周りで密封ブーツとして使用
される。さらに詳細には、ベローの特定の用途は、ピストン、戻りばね、ポンプ
装置のシリンダ、特にローションポンプおよびトリガスプレーの代わりに使用さ
れる。
ポンプ装置は、液体を分配するために液体の圧力を必要とする。ピストンおよ
びシリンダはこれまで液圧を発生するために使用されてきた。低粘度液体におい
て主として使用されるトリガスプレーにおいて、ピストンおよびシリンダ構成は
、高摩擦で良好な密封性を提供し、または底摩擦で、ある程度の迂回経路による
漏れを生じる。これらの組み合わせのいずれもが好ましいものではない。ピスト
ンおよびシリンダは、軸線方向の運動中に結合を生じることが知られており、こ
れはアクチュエータの誤動作を生じる。
円筒形の弾性ベローはポンプ室と戻りばねとの双方の機能を有する。このベロ
ーは、軸線方向の変化によって容積が変化する。ベローは円錐形のリングばねと
して作用する壁を備えた一連の相互に接続されたプリーツを有する。個々のプリ
ーツ全部の円錐形リング曲げ抵抗の合計は、ベローの軸線方向の弾性を決定する
。
ベローの主な利点は、ピストン、もどりバネおよびシリンダの組み合わせより低
い作動力を提供することができることである。軸線方向のたわみに対するベロー
抵抗は、ピストンおよびシリンダの間の摺動摩擦およびピストンの戻りばねの間
の摺動摩擦以下である。また、ベローは1つの部品であり、したがって、組立や
、適合に対する考慮は必要とされない。摺動部品がないので、ベローに必要な動
的シールがない。
ベローはポンプ装置の可動部品に静止した状態で密封される。これは、通常、
スナップ適合または熱結合または接着剤結合によってベローの2つの開放端部を
剛性アクチュエータ部品に接続することによって達成される。アクチュエータ部
品は、アクチュエータが開放されたとき、ベローポンプ室がベローの抵抗によっ
て伸長し、入口弁を通って液体に引かれるように一方向弁を含む。ベローポンプ
室はアクチュエータが作動するとき、収縮し、入口弁が閉鎖し出口弁が開放した
とき液体を圧縮し、液体を排出する。
開放した両端部を備えたベローを製造することは困難がないわけではない。こ
のようなベローはブロー成形または射出成形によって行われる。ブロー成形は、
簡単な方法であるが、それは、プリーツの円錐形部分の壁厚が余り正確でなくな
る。ベロープリーツたわみに対する抵抗は、円錐形リング厚さの3乗の関数であ
る。したがってトリガスプレーベローは、軸線方向のたわみの抵抗がさらに調整
可能になるように射出成形によって行われる。また射出成形は、ベローと一体的
に成形された弁、弁ばね、アトマイザエレメントのような他の機能的なエレメン
トを追加することを可能とする。
ベローの射出成形はよく知られた方法である。もちろん、半径方向の起伏やア
ンダカットを備えた部品を射出成形をするときは、成形エレメントから部品をは
がす。通常、射出成形ベローは、成形コアピンから手ではがされる。まだ暖かい
部品をはがすことは、成形型との間でベローがこすれてベローに永久的な損傷を
与える。別の例として、ベローを膨らませてベローをコアピンから吹きはなすた
めにエアを使用することができるように、ベローは一端が閉鎖されて成形される
。しかしながら、その結果としてのベローは、その後閉鎖端を取り除く後処理し
なければならず、その上くずを生じる。
1991年4月9日にArima 等に付与された米国特許第5,006,376号
は、射出成形型からベローをはがすために、特定の比率の形状を有し、特定の材
料で製造された開放端円錐形ベローを示している。この特定の比率の形状および
材料に対する極端な制限は、ベローに損傷を与えることなくベローをはがす上で
大きな困難があることを示している。
本発明の目的は、成形するとき両端部が開放しているベローの射出成形方法で
あって、ベローを膨張しながら、ベローを成形型のコアピンから押すために圧縮
ガスを使用するベローの射出成形方法を提供することである。また、本発明の他
の目的は、低サイクル時間を有するように自動化され、外部の機構を必要としな
い射出成形方法を提供することである。
発明の概要
本発明の1つの側面によれば、分割キャビティがコアピンおよび前記ストリッ
パロッドを包囲しながら、コアピンおよびストリッパロッドの周囲で弾性ベロー
部品を射出成形する射出成形工程を有する、射出成形型から弾性ベロー部品をは
がす剥離方法を提供する。コアピンおよびストリッパロッドはほぼ同一直線上の
長手方向軸線を有する。弾性ベロー部品は、ほぼ剛性の第1の開放端部と、弾性
的な第2の開放端部とを有する。本方法はさらに、弾性ベロー部品を前記コアピ
ンからはがすことができるように前記分割キャビティを開放する工程と、弾性ベ
ロー部品を前記コアピンから半径方向外側に膨張させる工程とを有する。他の工
程は、弾性ベロー部品が前記コアピンから外側に膨張している間、前記ストリッ
パロッドによって前記ほぼ剛性の第1の開放端部で前記弾性ベロー部品を押し、
前記コアピンから前記弾性ベロー部品を除去する工程を有する。剥離方法は、前
記成形型に形成された部品にのみ使用することを特徴とする。
前記コアピンは、圧縮ガス源に接続された空隙穴を有する。前記空隙穴は、前
記ストリッパロッドが前記コアピンから軸線方向に移動し、前記ほぼ剛性の第1
の開放端部を押すとき、前記弾性ベロー部品と流体連通する。弾性ベロー部品を
膨張させる工程は、前記源から前記コアピンの空隙穴を通って前記弾性ベロー部
品に圧縮ガスを通過させる工程を有する。
本発明の他の側面によれば、射出成形型から弾性ベロー部品をはがす剥離方法
は、弾性ベロー部品を射出成形する工程を有する。弾性ベロー部品は、コアピン
と分割キャビティとの間に配置された弾性部分と、ストリッパロッドと前記分割
キャビティとの間に配置されたほぼ剛性の部分とを有する。前記ほぼ剛性の部分
は、第1の開放端部を有する。弾性部分は、内面と第2の開放端部とを有する。
他の工程は、前記弾性部分および前記弾性ベロー部品の第2の開放端部を前記コ
アピンからはがすことができるように前記分割キャビティを開放する工程を有す
る。他の工程は、弾性ベロー部品の前記第1および第2の開放端部が閉鎖してい
る間、前記弾性部分の内面に前記コアピンを通して圧縮ガスを通過させ、前記弾
性部分を前記コアピンから外側に膨張させる工程を有する。他の工程は、ストリ
ッパロッドによって前記コアピンから軸線方向に離れるように前記弾性ベロー部
品のほぼ剛性の部分を押す工程を有する。ストリッパロッドを前記コアピンから
押すことによって、圧縮ガスを前記弾性ベロー部品の前記コアピンと前記弾性部
分との間に送り、弾性部分を膨張させ、前記コアピンから前記弾性ベロー部品を
はがす際に補助とする。最終工程は、弾性ベロー部品が前記コアピンからはがれ
た後、前記ストリッパロッドから前記弾性ベロー部品の前記ほぼ剛性部分を放出
する工程を有する。
図面の簡単な説明
この明細書は、本発明を特に指摘し、明確に権利請求する請求の範囲で終結す
るが、本発明は、同じ参照符号が同じ部品を示す添付図面を参照して次の好まし
い実施例の説明からさらによく理解することができよう。
第1図は、閉鎖位置における射出成形機械の固定端部と、可動端部とを示した
、射出成形型から開放端部を備えたベロー部品をはがす本発明の好ましい方法の
正面図である。
第2図は、開放位置における射出成形機械の可動端部を、ベロー部品が放出さ
れた状態で示した正面図である。
第3図は、コアピンの周りで閉鎖された成形型のキャビティと、ストリッパロ
ッドと、その間で新しく形成されたベロー部品とを示した、第1図の線3−3に
沿って切った本発明の成形型の固定部分および可動部分の断面図である。
第4図は、ベロー部品の軸線に直角な分割キャビティ開口部を示し、成形型の
可動端部は、固定端部から軸線方向に離れるように移動する第3図と同様の断面
図である。
第5図は、コアピンと係合を外れるように移動するストリッパロッドを示し、
圧縮ガスが弾性ベロー部品を膨張させることができるようにポペット弁および開
口部として作用する第3図と同様の断面図である。
第6図は、成形型の可動端部および固定端部の間の軸線方向の分離を示し、ベ
ロー部品が圧縮ガスによって膨張される間、ストリッパ部品によってコアピンか
らベロー部品が押される第3図と同様の断面図である。
第7図は、開放位置の分割キャビティを示し、固定端部から分離された成形型
のコア端部、コアピンからはがされたベロー部品、ストリッパロッドが戻り、コ
アピンに当接しポペット弁を閉鎖することを示した第3図と同様の断面図である
。
発明の詳細な説明
図面を参照すると、さらに詳細には、第1図および第2図を参照すると、射出
成形装置が示されており、この射出成形装置は、射出成形型から開放端部を備え
たベローをはがす本発明を提供し、参照符号10で示されている。射出成形装置
10は、固定端部12と、可動端部14とを有し、この可動端部14は、液圧シ
リンダ 16によって作動される。第1図において、プラスティックの射出が機
械の成形部分に入り、ベロー部分22を形成する部分を矢印20で示す。第2図
は、液圧シリンダ16が後退し、ベロー部品22がそこから放出したときの固定
端部12および可動端部14とを示している。こような射出成形装置はこの技術
分野で公知である。特に好ましい実施例において、射出成形装置10は、CT州
、ケンジントン社のArburg社によって製造されたArburg型40トン、トグルプレ
スのPolyronicaU バージョンである。好ましい成形型は、4つのキャビティ成形
型であり、4つのキャビティの各々は、ここに示した1つのキャビティ作動と同
様な4つのキャビティ動作を行う。
本発明は、固定成形部分24と可動成形部分26が射出成形装置内で作動して
射出成形装置から離れた開放端部ベロー部品を形成しはがす方法である。第3図
は、閉鎖位置における成形部分24および26を示す。可動成形部分26は、コ
アピン28の周りが閉鎖されたときにベローの内面形状を有するコアピン28と
、コアピン28の周りで閉鎖されたときベローの外形を有する分割キャビティ3
0とを有する。分割キャビティ30は、コアピンの長手方向軸線(図示せず)に
平行な平面に沿って割られることが好ましく、2つの半体31および33は、長
手方向軸線に直角に開放される。分割キャビティ30は、どの方向にも開放する
ことができるが、このような開口部が半体31および33により生じる限り、成
形されたベロー部品の部分を形成し、ベロー部品は、以降説明するようにコアピ
ン28からはがすことができる。
コアピン28は、コア本体32と自由端34とを有する。自由端34は、第6
図で最もよく分るようにポペット弁の弁座36を有する。成形される部品がベロ
ーなので、コアピン28は、その長さに沿った一連のアンダカットを有し、これ
は、コアピンから成形された部品を除去することを難しくする。
また可動成形部分26は、ストリッパロッド38を有し、このロッド38は、
一端にポペット弁を有し、ポペット弁は、弁座に配置される。ストリッパロッド
38は、コアピン28を通って長手方向のクリアランス穴40のコアピン28内
に中心がある。ポペット弁39は、機械的に、または圧縮ガス圧をストリッパロ
ッドの端部に加えることによって、クリアランス孔40に軸線方向にストリッパ
ロッド38を軸線方向に摺動させることによって開閉される。ストリッパロッド
38は、通常は閉鎖されるようにポペット弁39によって維持されるように図示
しない手段で弁座36に向かって偏倚される。ポペット弁の目的は、(図示しな
い源から)圧縮ガスを送ることであり、ガスは、コア本体32の入口42からス
トリッパロッド38の外側に沿ってクリアランス孔40を通って弁座に、最終的
にベロー部分22の弾性部分の内面23に流れ、ベロー部分を膨張させ、ベロー
をコアピン28からはがす。成形中に閉鎖されて弁座に配置されているポペット
弁39を有するストリッパロッド38は、内側コアピン28として作用し、この
内側コアピン28は、ベロー部分22の開放端部を形成する。固定成形部分24
は、ベロー部品の射出成形中、ストリッパロッド38の端部に対して押される。
本発明の成形部品の動作を適切に行うために、ベロー部品22は、第1の開放
端部44を有し、これは、ベローの弾性波形部分46より大きな剛性を有してい
る。開放端部44は、弾性部分46より小さい直径を有し、全体が厚い。
ベロー部分22は第2の開放端部50を有し、これは、コアピンからさらに容
易にはがすことができるように大きな直径の開放端部である。ベロー部分22は
、
弾性材料で成形され、ベローは、コアピンからはがすことができるように圧縮ガ
スによっていくぶん膨張される。本発明の特に好ましい実施例において、ベロー
部品22は、OH州、シンシナチ市のクアンタム化学社から市販されているエチ
レンビニルアセテート樹脂UE632級で成形される。射出成形機械条件は、1
90℃(375°F)のノズル温度、190℃(375°F)の前方温度、17
7℃(350°F)の中間温度、149℃(300°F)の後方温度、168℃
(335°F)実際の溶融温度、1000psiの第1段階の射出圧力、800
psiの第1段階の射出圧力、100psiの第1段階の射出圧力、1.5秒の
射出時間、5秒の保持時間、10秒の冷却時間、0.1秒のリサイクル時間、1
秒の射出遅延時間、6.5秒の機械移動時間である。弾性部分46は、約19m
mの最大限の直径および約25mmの所定の長さを有する。第1の開放端部44
は、直径が約9mmおよび第2の開放端50が直径が約17mmである。
第4図は、コアピンからベローをはがす際の第1の工程を示す。分割キャビテ
ィ30は、コアピン28の長手方向軸線に直角に開放し、ベロー部品22が膨張
できるように分割キャビティ30とベロー部品22との間に空隙を形成する。そ
の間、可動成形部分26は、固定成形部分24から軸線方向に移動する。
第5図は、空隙孔40でストリッパロッド38の軸線方向の動きを開始し、弁
座36から離れ、圧縮ガスがベロー部分22の弾性部分46を膨張させることが
できるようにする。第1の開放端部44は、開放端部44を充填するストリッパ
ロッド38によって閉鎖されたまま維持される。環状の第2の端部50は、ベロ
ーの波形部品よりわずかに剛性を有する。ベロー部品22は、第1の開放端部4
4の内縁に対してストリッパロッド38を押すことによってコアピン28から軸
線方向にはがされる。一方、ベロー部品22の第2の開放端部50は、コアピン
28に沿って摺動し、コアピンとともにガス密密封を維持する。圧縮ガスがある
程度第2の開放端部50でベロー部品から漏れ出す場合であっても、ベローをコ
アピンからはがすためにベロー部品22を十分に膨張したまま維持することがで
きるように圧縮ガスの十分な流れがある。通常の圧縮ガスは60−80psig
の圧縮ガスである。
第6図は、固定成形部分24と可動成形部分26がさらに軸線方向に分離した
状態を示す。ベロー部品22は、ストリッパロッド38によってコアピン28か
ら離れるように押され、ベロー部品22は、圧縮ガスによって膨張されたままで
ある。ポペット弁39は、ベロー部品22がコアピン28からはがされるまで開
放されたままである。
第7図は、コアピン28からはがされたベロー部品22を示す。ストリッパロ
ッド38は、コアピン28に対して弁座36に対してポペット弁39を閉鎖する
ように戻り、それによって圧縮ガスの流れを停止する。分割キャビティの半分の
部分31および33はコアピン28に向かって閉鎖し始め、ベロー部品の新しい
製造サイクルが開始される。圧縮空気の吹き出し手段は、ストリッパロッド38
からベロー部品22を放出する通常の装置である。しかしながら、このような吹
き出し手段は、図示しない。別の例として、ストリッパロッドの後退は、ストリ
ッパロッドからベロー部品22を離すために使用される。もはや圧縮ガスによっ
て伸長されない第2の開放端部50が後退するとき、ベロー部品22の開放端部
44はストリッパロッド38から押し出される。
固定成形部分24および可動成形部分26の動作の変形例として可動成形部分
26の代わりに固定成形部分24とともに分割キャビティ30を残すことができ
る。軸線方向の分離が生じる前に、分割キャビティ30がコアピンの長手方向軸
線に直角に開放しているので、このような変形例に対応するために他のサイクル
の変化は必要ではない。
本発明の特定の実施例を図示して説明したが、当業者は、本発明の精神および
範囲から逸脱することなく種々の変更および変形を行うことができることは明ら
かであり、請求の範囲は本発明の範囲内にあるこのような変形例をカバーするこ
とを意図している。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L
U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF
,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,
SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S
Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD
,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ
,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,
CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,G
E,HU,IL,IS,JP,KE,KG,KP,KR
,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,
MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,P
L,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK
,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. a)分割キャビティが、前記コアピンおよび前記ストリッパロッドを包 囲しながら、前記コアピンおよびストリッパロッドの周囲で弾性ベロー部品を射 出成形する射出成形工程であって、前記コアピンおよび前記ストリッパロッドは ほぼ同一直線上の長手方向軸線を有し、前記弾性ベロー部品は、ほぼ剛性の第1 の開放端部と、弾性的な第2の開放端部とを有する射出成形工程と、 b)前記弾性ベロー部品を前記コアピンからはがすことができるように前記分 割キャビティを開放する工程と、 c)前記弾性ベロー部品を前記コアピンから半径方向外側に膨張させる工程と 、 d)前記弾性ベロー部品が前記コアピンから外側に膨張している間、前記スト リッパロッドによって前記ほぼ剛性の第1の開放端部で前記弾性ベロー部品を押 し、前記コアピンから前記弾性ベロー部品を除去する工程と、を有し、前記剥離 方法は、前記成形型に形成された部品のみを使用することを特徴とする射出成形 型から弾性ベロー部品をはがす剥離方法。 2. 前記コアピンは、圧縮ガス源に接続された空隙穴を有し、前記空隙穴は 、前記ストリッパロッドが前記コアピンから軸線方向に離れるように移動し、前 記ほぼ剛性の第1の開放端部を押すとき、前記弾性ベロー部品と流体連通し、前 記弾性ベロー部品を膨張させる工程は、前記圧縮ガス源から前記コアピンの空隙 穴を通って前記弾性ベロー部品に圧縮ガスを通過させる工程を有する請求項1に 記載の射出成形型から弾性ベロー部品をはがす剥離方法。 3. a)コアピンと分割キャビティとの間に配置された弾性部分と、ストリ ッパロッドと前記分割キャビティとの間に配置されたほぼ剛性の部分とを有する 弾性ベロー部品を射出成形する工程であって、前記ほぼ剛性の部分は、第1の開 放端部を有し、前記弾性部分は、内面と第2の開放端部とを有する射出成形工程 と、 b)前記弾性ベロー部品の前記弾性部分および第2の開放端部を前記コアピン からはがすことができるように前記分割キャビティを開放する工程と、 c)前記弾性ベロー部品の前記第1および第2の開放端部が閉鎖している間、 前記弾性部分の内面に前記コアピンを通して圧縮ガスを通過させ、前記弾性部分 を前記コアピンから外側に膨張させる工程と、 d)前記ストリッパロッドによって前記コアピンから軸線方向に離れるように 前記弾性ベロー部品のほぼ剛性の部分を押し、前記ストリッパロッドを前記コア ピンから押すことによって、前記弾性ベロー部品の前記コアピンと前記弾性部分 との間に圧縮ガスを送り、前記弾性部分を膨張させ、前記コアピンから前記弾性 ベローをはがす際に補助とする工程と、 e)前記弾性ベロー部品が前記コアピンからはがれた後、前記ストリッパロッ ドから前記弾性ベロー部品の前記ほぼ剛性部分を放出する工程とを有する射出成 形型から弾性ベロー部品をはがす剥離方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US557,982 | 1990-07-26 | ||
US08/557,982 US5683644A (en) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | Method for stripping open ended bellows part from injection mold |
US08/557,982 | 1995-11-13 | ||
PCT/US1996/017146 WO1997018076A1 (en) | 1995-11-13 | 1996-10-25 | Method for stripping open ended bellows part from injection mold |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10512822A true JPH10512822A (ja) | 1998-12-08 |
JP3137654B2 JP3137654B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=24227666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09518859A Expired - Fee Related JP3137654B2 (ja) | 1995-11-13 | 1996-10-25 | 射出成形型から開放端を備えたベロー部品をはがす剥離方法 |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5683644A (ja) |
EP (1) | EP0861149B1 (ja) |
JP (1) | JP3137654B2 (ja) |
KR (1) | KR100257915B1 (ja) |
CN (1) | CN1075973C (ja) |
AR (1) | AR004563A1 (ja) |
AU (1) | AU7597796A (ja) |
CA (1) | CA2237433A1 (ja) |
DE (1) | DE69610325T2 (ja) |
ID (1) | ID16329A (ja) |
MX (1) | MX9803709A (ja) |
TW (1) | TW415883B (ja) |
WO (1) | WO1997018076A1 (ja) |
ZA (1) | ZA969487B (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000229351A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-22 | Asano Kenkyusho:Kk | アンダーカット形状を有する熱成形品の製造方法および熱成形用雌型 |
JP2004155142A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Yamashita Rubber Kogyo:Kk | 蛇腹部を有する筒状ゴム製品の製造方法及びこれに用いる筒状ゴム製品の製造装置 |
JP2012531949A (ja) * | 2009-06-30 | 2012-12-13 | タイコ ヘルスケア グループ リミテッド パートナーシップ | 分離先端構成を有するカテーテルを製造する方法 |
Families Citing this family (30)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6648365B1 (en) | 1997-01-08 | 2003-11-18 | The Burton Corporation | Snowboard binding |
US6403003B1 (en) * | 1999-08-10 | 2002-06-11 | Jetta Company Limited | Injection molded doll head |
US6735880B1 (en) * | 1999-11-22 | 2004-05-18 | Great Neck Saw Manufacturers, Inc. | Vial and method of making same |
US20030134067A1 (en) * | 2002-01-17 | 2003-07-17 | Garelli Stephen T. | Method and mold for molding flexible polymeric envelopes |
DE102007003480B4 (de) * | 2007-01-24 | 2008-11-13 | Jakob Maier | Verfahren und Vorrichtung zur Bearbeitung eines Zitzengummis während der Herstellung |
US20090001638A1 (en) * | 2007-06-28 | 2009-01-01 | Semaan Gilbert A | Bellows structure |
KR200452587Y1 (ko) * | 2007-06-29 | 2011-03-07 | 윤지한 | 자동차 제동장치에 사용되는 부츠 벨로즈 자동 이형장치 |
US7867418B2 (en) * | 2007-09-24 | 2011-01-11 | Mars, Incorporated | Tool and apparatus for forming a moldable material |
US8636484B2 (en) | 2009-01-09 | 2014-01-28 | Tom M. Simmons | Bellows plungers having one or more helically extending features, pumps including such bellows plungers, and related methods |
CN102729419B (zh) * | 2011-04-07 | 2015-02-11 | 江阴市农业药械厂 | 波纹管气动脱模装置 |
CN102729417A (zh) * | 2011-04-07 | 2012-10-17 | 江阴市农业药械厂 | 波纹管注塑脱模装置 |
PL2799204T3 (pl) * | 2011-12-30 | 2017-09-29 | Green Island International TCM Group Limited | Sposób i urządzenie do wytwarzania baniek do stawiania, z kauczuku silikonowego<strong style="mso-bidi-font-weight: normal;"></strong> |
DE102012012114A1 (de) * | 2012-06-20 | 2013-12-24 | Geka Gmbh | Verfahren zur Herstellung einer einstückig mehrkomponentig spritzgegossenen Bürste |
CN102773951A (zh) * | 2012-08-14 | 2012-11-14 | 柳州日高橡胶制品有限责任公司 | 一种采用脱模装置生产波纹胶管的方法 |
CN103692583B (zh) * | 2013-12-28 | 2016-08-31 | 宁波市正一砼泵配件有限公司 | 胶管脱模装置及胶管脱模方法 |
WO2017127497A1 (en) * | 2016-01-19 | 2017-07-27 | President And Fellows Of Harvard College | Soft robotic actuators and grippers |
KR101700285B1 (ko) | 2016-02-25 | 2017-01-26 | 주식회사 유니온기업 | 핀셋 형상의 주름부를 구비한 벨로우즈 및 그 제조방법 |
CN107856257A (zh) * | 2017-11-14 | 2018-03-30 | 中山市高远精密模具有限公司 | 一种模具吹气机构 |
JP6448013B1 (ja) | 2018-01-30 | 2019-01-09 | 株式会社Snave | 毛髪に蛇行した波形形状を付与するパーマネント施術用具 |
CN109366911B (zh) * | 2018-12-17 | 2020-09-15 | 启东市亿方密封科技有限公司 | 一种用于注塑产品的取件装置及其取件方法 |
EP3718508B1 (en) * | 2019-04-05 | 2023-07-26 | Celoplas - Plásticos Para A Industria S.A. | Mould and moulding method for body implant, in particular for breast implants |
CN110253794B (zh) * | 2019-05-13 | 2024-04-19 | 青岛中亿伟业机械制造有限公司 | 一种胶管脱芯机及脱芯方法 |
CN110900907B (zh) * | 2019-11-29 | 2021-05-28 | 南京金三力高分子科技有限公司 | 一种线束橡胶保护套的成型模具及加工方法 |
CN113386305B (zh) * | 2020-03-11 | 2023-03-10 | 华为技术有限公司 | 模具及加工方法 |
CN111976105B (zh) * | 2020-08-17 | 2021-07-30 | 嘉兴金旅燕科技有限公司 | 一种带有圆周形鞋模的操作架 |
CN112549470B (zh) * | 2020-11-20 | 2022-12-13 | 惠州市兴利嘉科技有限公司 | 一种具有高压喷出功能的洁净型注塑模具成型吹气机构 |
CN115026551A (zh) * | 2021-04-07 | 2022-09-09 | 庄佩敏 | 机械自动化零配件快速生产装置 |
KR102593170B1 (ko) * | 2021-12-03 | 2023-10-25 | (주)진양오일씰 | 전자기기 외장커버 제조방법 |
CN114248409B (zh) * | 2021-12-20 | 2024-02-06 | 江苏翔鹭汽车部件有限公司 | 一种汽车进气管成型模具及其使用方法 |
CN115195037B (zh) * | 2022-06-23 | 2024-02-27 | 成都万友滤机有限公司 | 一种tpv波纹软管的成型装置及生产方法 |
Family Cites Families (26)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2396406A (en) * | 1944-07-17 | 1946-03-12 | Volney S Anderson | Molding apparatus |
US2547894A (en) * | 1949-07-30 | 1951-04-03 | Gen Tire & Rubber Co | Device for stripping annular elastic rubber articles from a core |
FR1096715A (fr) * | 1953-12-31 | 1955-06-23 | Procédé de moulage, par injection, de tubes souples dits <<tubes à presser>>, pour prodits pâteux ou autres et appareil pour la mise en oeuvre du procédé | |
US3183551A (en) * | 1961-04-14 | 1965-05-18 | Johnson Walter Delmar | Air-operated stripper for molds |
US3660002A (en) * | 1969-09-25 | 1972-05-02 | Peter J Morroni | Apparatus for molding open containers |
US3733384A (en) * | 1972-01-19 | 1973-05-15 | Rheem Mfg Co | Process for preventing fluid leakage in extrusion blow molding |
US3892512A (en) * | 1973-09-13 | 1975-07-01 | Alan V Diehl | Transfer molding apparatus with resilient pad to distribute molding pressure |
US3950468A (en) * | 1974-08-19 | 1976-04-13 | Dewey Rainville | Injection blow molding of container open at both ends |
US4164523A (en) * | 1976-09-09 | 1979-08-14 | Robert Hanning | Method of injection-molding and cooling of shaped synthetic-resin bodies |
FR2395121A1 (fr) * | 1977-06-23 | 1979-01-19 | Vanotti Gerard | Moule pour l'obtention d'elements tubulaires elastiques |
DE2832177A1 (de) * | 1978-07-21 | 1980-01-31 | Vanotti Gerard | Giessform zur fertigung von elastischen rohrfoermigen gegenstaenden |
US4375948A (en) * | 1979-12-07 | 1983-03-08 | Holdt J W Von | Plastic bucket defining annular inwardly projecting ridge and method |
US4531703A (en) * | 1981-11-16 | 1985-07-30 | Underwood J Larry | Mold permitting air ejection of a flanged article |
US4438065A (en) * | 1982-03-08 | 1984-03-20 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Air ejection of molded containers |
JPS58187330A (ja) * | 1982-04-27 | 1983-11-01 | Toyoda Gosei Co Ltd | 薄肉ゴム成形品の取出し器具 |
ZA835586B (en) * | 1982-07-31 | 1984-04-25 | Trw Ehrenreich Gmbh | An injection mould |
JPS59204527A (ja) * | 1983-05-06 | 1984-11-19 | Akio Nakamura | ゴム製蛇腹製造方法 |
JPS60193620A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | 熱可塑性ポリエステルエラストマ−のジヨイントブ−ツ成形体 |
JPS60229716A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-11-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | 筒状ゴム製品の取出装置 |
JPS61197209A (ja) * | 1985-02-27 | 1986-09-01 | Toyoda Gosei Co Ltd | ゴム成形品の取出し装置 |
JPS61262112A (ja) * | 1985-05-17 | 1986-11-20 | Mitsubishi Monsanto Chem Co | 蛇腹状成形品の射出成形装置 |
CA1204262A (en) * | 1985-08-16 | 1986-05-13 | James S. Sheffield | Injection mold apparatus with gas ejection |
JPS6478812A (en) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 | Mitsubishi Monsanto Chem | Molding device for bellows type molded form |
IT1241314B (it) * | 1990-11-09 | 1994-01-10 | Firestone Int Dev Spa | Metodo e dispositivo per la realizzazione di camere d'aria per stampi di vulcanizzazione |
US5490966A (en) * | 1994-11-02 | 1996-02-13 | The Procter & Gamble Company | Method for stripping open ended bellows part from injection mold |
DE19505619A1 (de) * | 1995-02-18 | 1996-08-22 | Andreas Thoermer | Spritzgießwerkzeug für Gummiformteile |
-
1995
- 1995-11-13 US US08/557,982 patent/US5683644A/en not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-10-25 AU AU75977/96A patent/AU7597796A/en not_active Abandoned
- 1996-10-25 CA CA002237433A patent/CA2237433A1/en not_active Abandoned
- 1996-10-25 KR KR1019980703577A patent/KR100257915B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1996-10-25 JP JP09518859A patent/JP3137654B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-25 DE DE69610325T patent/DE69610325T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-25 EP EP96938648A patent/EP0861149B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-10-25 WO PCT/US1996/017146 patent/WO1997018076A1/en active IP Right Grant
- 1996-10-25 CN CN96198289A patent/CN1075973C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-11-12 ID IDP963292A patent/ID16329A/id unknown
- 1996-11-12 ZA ZA969487A patent/ZA969487B/xx unknown
- 1996-12-11 AR ARP960105139A patent/AR004563A1/es unknown
-
1997
- 1997-04-11 TW TW086104666A patent/TW415883B/zh active
-
1998
- 1998-05-11 MX MX9803709A patent/MX9803709A/es unknown
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000229351A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-22 | Asano Kenkyusho:Kk | アンダーカット形状を有する熱成形品の製造方法および熱成形用雌型 |
JP2004155142A (ja) * | 2002-11-08 | 2004-06-03 | Yamashita Rubber Kogyo:Kk | 蛇腹部を有する筒状ゴム製品の製造方法及びこれに用いる筒状ゴム製品の製造装置 |
JP2012531949A (ja) * | 2009-06-30 | 2012-12-13 | タイコ ヘルスケア グループ リミテッド パートナーシップ | 分離先端構成を有するカテーテルを製造する方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU7597796A (en) | 1997-06-05 |
AR004563A1 (es) | 1998-12-16 |
JP3137654B2 (ja) | 2001-02-26 |
WO1997018076A1 (en) | 1997-05-22 |
EP0861149B1 (en) | 2000-09-13 |
US5683644A (en) | 1997-11-04 |
DE69610325D1 (de) | 2000-10-19 |
CA2237433A1 (en) | 1997-05-22 |
ID16329A (id) | 1997-09-18 |
EP0861149A1 (en) | 1998-09-02 |
CN1075973C (zh) | 2001-12-12 |
CN1202130A (zh) | 1998-12-16 |
ZA969487B (en) | 1997-06-02 |
KR100257915B1 (ko) | 2000-06-01 |
KR19990067554A (ko) | 1999-08-25 |
TW415883B (en) | 2000-12-21 |
MX9803709A (es) | 1998-09-30 |
DE69610325T2 (de) | 2001-04-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH10512822A (ja) | 射出成形型から開放端を備えたベロー部品をはがす剥離方法 | |
US5490966A (en) | Method for stripping open ended bellows part from injection mold | |
US5368468A (en) | Air knockout for plastic molds | |
US7458801B1 (en) | Removal from core mold part of tubular injection molded plastic product formed with two open ends | |
CA1184366A (en) | Mold, process of molding, and article molded by such process | |
US5480607A (en) | Method and apparatus for molding plastic products with flash removed | |
JPH07100869A (ja) | 射出成形金型 | |
US4502659A (en) | Collet-containing mold for undercut molding | |
MXPA97003237A (en) | Method for removing from the injection mold one injection one piece of extreme foie belt | |
EP1074373A1 (en) | Displaceable punch mechanism | |
CN217621868U (zh) | 一种高灵活度酱料盒注塑机 | |
CN111251514B (zh) | 一种医疗用胶套加热成型模具 | |
JP3235170B2 (ja) | ガス吹込射出成形用射出ノズル | |
EP0808703A2 (en) | Apparatus and method for ejecting molded products | |
JPH01247127A (ja) | 成形品および成形品の剥取り方法 | |
JPH0664836U (ja) | インジェクション金型 | |
JPH0811170A (ja) | 射出成形用金型装置 | |
JP2006088379A (ja) | 成形金型及びそれを用いた成形方法 | |
JPH0513726U (ja) | 蛇腹成形品の離型装置 | |
KR100215241B1 (ko) | 다이케스팅 금형의 공기 배출장치 | |
RU97108578A (ru) | Способ извлечения гофрированной детали с открытыми концами формы для инжекционного формования | |
JPS5835461B2 (ja) | ゴム成形品の離型方法及びその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |