JPH1048684A - ブレ補正装置 - Google Patents

ブレ補正装置

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JPH1048684A
JPH1048684A JP8200238A JP20023896A JPH1048684A JP H1048684 A JPH1048684 A JP H1048684A JP 8200238 A JP8200238 A JP 8200238A JP 20023896 A JP20023896 A JP 20023896A JP H1048684 A JPH1048684 A JP H1048684A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブレ補正の終了後又は中止後にブレ補正を直
ちに再開できるブレ補正装置を提供する。 【解決手段】 ブレ補正制御部は、ブレ補正開始信号発
生部が発生するブレ補正開始信号(S603,S61
5)に基づいて、ブレ補正のための駆動を駆動部材に指
示する。そして、ブレ補正制御部は、ブレ補正停止信号
発生部が発生するブレ補正停止信号(S605,S61
7)に基づいて、ブレ補正光学系の固定を固定部材に指
示する。ブレ補正制御部は、前記ブレ補正光学系の固定
が開始されるまでの所定時間に待機位置(S606,S
618)で保持(S607,S619)するように、駆
動部材に指示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラ等における
手ブレ等によるブレを補正するブレ補正装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】特開平5─150194号公報は、ブレ
補正レンズと、このブレ補正レンズを保持するレンズ枠
体と、このレンズ枠体を駆動するための駆動機構と、こ
のレンズ枠体を固定するための固定部材と、レンズ枠体
を所定の位置で保持するボイスコイルモータとを開示し
ている。このボイスコイルモータは、レンズ枠体を固定
部材により固定するとき又は固定を解除するときに、固
定部材によるレンズ枠体の保持をスムーズに行うととも
に、レンズ枠体が重力により所定の位置から変位しない
ように保持している。
【0003】特開平6─67246号公報は、ブレ補正
レンズと、このブレ補正レンズを保持するレンズ枠体
と、このレンズ枠体を駆動するための駆動機構と、この
レンズ枠体を固定するための固定部材とを開示してい
る。固定部材には突起が設けられており、この突起はレ
ンズ枠体に形成された孔に係合自在である。ブレ補正を
行わないときには、突起が孔に係合し、固定部材はレン
ズ枠体を所定の位置に固定する。この状態からブレ補正
を行うときには、固定部材が固定を解除し、駆動機構が
ブレ補正レンズのセンター位置までレンズ枠体を駆動さ
せる。そして、レンズ枠体は、駆動機構によりセンター
位置から移動し、ブレ補正レンズがブレ補正を開始す
る。ブレ補正が終了又は中止すると、固定部材はレンズ
枠体を所定位置に固定する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平5─15019
4号公報に記載のブレ補正装置は、ボイスコイルモータ
によりレンズ枠体を所定位置で保持するのと略同時に、
固定部材によりレンズ枠体を固定している。レンズ枠体
の固定を固定部材により解除するときには、ボイスコイ
ルモータは、この固定解除の動作と略同時に、レンズ枠
体を所定位置で保持し、その後ブレ補正を開始してい
た。このために、特開平5─150194号公報に記載
の補正装置は、ブレ補正後直ちにブレ補正を再開するこ
とができなかった。
【0005】特開平6─67246号公報に記載のブレ
補正装置は、ブレ補正の終了後又は中止後にブレ補正を
再開するときに、先ず、レンズ枠体の固定を解除し、レ
ンズ枠体をセンター位置まで駆動していた。したがっ
て、従来のブレ補正装置は、レンズ枠体の固定を解除す
る時間とセンター位置へ駆動する時間が必要であり、直
ちにブレ補正を再開できなかった。また、特開平6─6
7246号公報に記載のブレ補正装置は、露光後に再度
露光するときでも、露光終了の度に固定部材がレンズ枠
を所定位置に固定していた。このために、従来のブレ補
正装置は、露光から次の露光までの間に、レンズ枠体の
固定解除、センター位置への駆動及びセンター位置から
のブレ補正の開始と終了が必要であり、その結果、シャ
ッターチャンスを逃すおそれがあった。
【0006】本発明の課題は、ブレ補正の終了後又は中
止後にブレ補正を直ちに再開できるとともに、露光後直
ちにブレ補正が再開でき、ブレ補正を行いながら露光も
できるブレ補正装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施の形態に対応する符号を
付して説明するが、これに限定されるものではない。す
なわち、請求項1の発明は、ブレを検出して、ブレ検出
情報として出力するブレ検出部(31,34)と、ブレ
を補正するブレ補正光学系(5)と、前記ブレ補正光学
系を駆動する駆動部材(40,41)と、前記ブレ補正
光学系を固定する固定部材(24)と、ブレ補正開始信
号(S603,S615)を発生するブレ補正開始信号
発生部(37)と、ブレ補正停止信号(S605,S6
17)を発生するブレ補正停止信号発生部(37)と、
前記ブレ補正開始信号に基づいて、前記ブレ検出情報に
応じて前記駆動部材に駆動を指示し、前記ブレ補正停止
信号に基づいて、前記固定部材に固定を指示するブレ補
正制御部(37)とを備えたブレ補正装置であって、前
記ブレ補正制御部は、前記ブレ補正光学系の固定が開始
されるまでの所定時間に待機位置(S606,S61
8)で保持(S607,S619)するように、前記駆
動部材に指示することを特徴とする。
【0008】請求項2の発明は、請求項1のブレ補正装
置において、前記ブレ補正制御部は、前記ブレ補正開始
信号が前記所定時間内に再度入力(S609,S62
2,S623)されたときに、前記ブレ検出情報に基づ
いて、前記駆動部材に前記待機位置からの駆動を指示す
ることを特徴とする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1又は請求項2
のブレ補正装置において、前記ブレ補正制御部は、前記
ブレ補正光学系の駆動範囲の略中心(S606,S61
8)を前記待機位置に設定することを特徴とする。
【0010】請求項4の発明は、請求項1から請求項3
までのいずれかのブレ補正装置において、前記ブレ補正
制御部は、前記ブレ補正停止信号が入力されてから前記
ブレ補正開始信号が再度入力されるまでの平均時間を前
記所定時間に設定することを特徴とする。
【0011】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
までのいずれかのブレ補正装置において、前記ブレ補正
制御部は、前記所定時間を任意の時間に設定することを
特徴とする。
【0012】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれかのブレ補正装置において、前記ブレ補正
開始信号発生部は、撮影準備スイッチ(S1)のON信
号(S601,S609,S622)又は撮影動作スイ
ッチ(S2)のON信号(S612,S623)の少な
くとも一つに基づいて前記ブレ補正開始信号を発生する
ことを特徴としている。
【0013】請求項7の発明は、請求項1から請求項6
までのいずれかのブレ補正装置において、前記ブレ補正
停止信号発生部は、撮影準備スイッチのOFF信号(S
604)、撮影動作スイッチのOFF信号(S612)
又は露光終了信号(S616)の少なくとも一つに基づ
いて前記ブレ補正停止信号を発生することを特徴とす
る。
【0014】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、図面等を参照して、本発明の実
施形態について、さらに詳しくに説明する。まず、本実
施形態に係るブレ補正装置が使用される一眼レフカメラ
について説明し、このブレ補正装置の概要を説明する。
図1は、第1実施形態に係るブレ補正装置が使用される
一眼レフカメラを概略的に示す断面図である。
【0015】レンズ鏡筒2は、カメラボディ1に装着さ
れている。このレンズ鏡筒2は、第1のレンズ群3と、
主光学系の光軸(以下、光軸という)Iと同一方向(図
中A方向)に移動することによって結像面1aに被写体
の像を結ぶために焦点調整をする第2のレンズ群4と、
光軸Iに対して垂直な方向(図中B方向及び紙面に垂直
な方向)に駆動することによって、ブレを補正する第3
のレンズ群5(以下、ブレ補正レンズという)とからな
る撮影レンズ系を備えている。
【0016】図2は、本発明の第1実施形態に係るブレ
補正装置のブロック図である。角速度センサー31,3
4は、カメラボディ1及びレンズ鏡筒2の水平方向及び
垂直方向の振動を検出するためのものであり、その出力
は、それぞれ、フィルター32,35を通り、アンプ3
3,36で増幅され、CPU37に入力している。CP
U37は、レンズ鏡筒2側の種々の制御、例えば、ブレ
補正レンズ5の駆動と保持、後述するラッチソレノイド
24によるブレ補正レンズ5の固定などの制御を行う中
央処理装置である。CPU37は、入力された信号を内
蔵されたA/Dコンバータ37aによりA/D変換した
のちに、所定の処理を行い、ブレ補正制御信号を生成す
る。CPU37の出力は、D/Aコンバータ38により
D/A変換されたのちに、ドライバー39を通り、ボイ
スコイルモータ(VCM)40,41に入力される。
【0017】ボイスコイルモータ(VCM)40,41
は、ブレ補正レンズ5を駆動するためのモータであり、
その構造は、図3によって後述する。位置センサー4
2,43は、ブレ補正レンズ5の位置を検出するための
ものであり、この検出信号は、A/Dコンバータ44で
A/D変換され、CPU37にフィードバックされる。
ラッチソレノイド24は、ブレ補正レンズ5を所定位置
に固定するためのものであり、ラッチソレノイド24に
よるブレ補正レンズ5の固定は、CPU37に接続され
たスイッチS3により検知する。
【0018】カメラボディ1は、カメラ全体の種々の制
御を行う中央処理装置であり、CPU37と通信を行い
情報を伝達するCPU45と、電源電池46と、メイン
スイッチ(電源スイッチ)MSと、レリーズボタンの半
押しでONする半押しスイッチS1と、レリーズボタン
の全押しでONする全押しスイッチS2と、シャッタ4
7と、ミラー48と、フイルム巻き上げ部49とを備え
ている。
【0019】つぎに、ブレ補正レンズ5を駆動するため
の駆動機構を説明する。図3は、本発明の第1実施形態
に係るブレ補正装置のブレ補正レンズを駆動するための
駆動機構を示す斜視図であり、図4は、ラッチソレノイ
ドがブレ補正レンズを固定解除した状態を概略的に示す
断面図であり、図5は、ラッチソレノイドがブレ補正レ
ンズを固定した状態を概略的に示す断面図である。
【0020】レンズ枠6は、ブレ補正レンズ5を保持す
るための枠であり、図3及び図4に示すように、レンズ
枠6がブレ補正レンズ5を保持する部分にはフランジ部
6aが形成されている。また、レンズ枠6には、図3に
示すように、位置センサ42,43のスリット部6b,
6cと、後述するラッチソレノイド24のプランジャー
24aが嵌合するための嵌合部6dとが形成されてい
る。さらに、ボイスコイルモータ40,41のコイル1
2,16がレンズ枠6に取り付けられている。
【0021】支持部材8,9,10,11は、レンズ枠
6をベース部材7に弾性支持するための部材であり、そ
れぞれの一端がレンズ枠6に固定されている。支持部材
8,9,10,11は、バネなどの材料から形成された
ワイヤー状の部材から構成されている。
【0022】ベース部材7は、後述するボイスコイルモ
ータ40,41のヨーク15,19と、位置センサー4
2,43の受光素子(PSD)21,23と、支持部材
8,9,10,11のそれぞれの他端とを取り付けるた
めの部材である。また、ベース部材には、開口部7aの
回りに4つの壁部7b,7c,7d,7eが形成されて
いる。
【0023】壁部7b,7c,7d,7eは、図4及び
図5に示すように、レンズ枠6の光軸I方向及び光軸I
に垂直な方向への移動量を一定範囲内に規制するための
ものである。フランジ部6aの一部は、壁部7b,7
c,7d,7eの内側に入り込むように配置されてい
る。
【0024】ボイスコイルモータ40,41は、図3に
示すように、レンズ枠6にそれぞれBY方向とBX方向
の力を与えて、このレンズ枠6を駆動するためのもので
ある。ボイスコイルモータ40,41は、レンズ枠6に
与える力の方向が異なる以外は同一構造であり、ボイス
コイルモータ40のみ説明する。
【0025】ボイスコイルモータ40は、ボイスコイル
モータ40,41などからなる駆動機構を覆うように、
ベース部材7に固定された蓋部材(図示しない)に取り
付けられたヨーク13と、このヨーク13との間に磁界
を形成する永久磁石14と、この永久磁石14を固定す
るヨーク15と、ヨーク13と永久磁石14との間に配
置されたコイル12とから構成されている。コイル12
に電流が流れると、ブレ補正レンズ5は、BY方向の力
を受けて駆動し、電流が逆方向に流れると、ブレ補正レ
ンズ5は、逆方向の力を受けて駆動する。レンズ枠6
は、光軸Iに略垂直な平面内を移動することができる。
【0026】位置センサー42,43は、それぞれブレ
補正レンズ5のBY方向とBX方向の位置を検出するた
めのものであり、それぞれ同一構造である。位置センサ
ー42は、蓋部材(図示しない)に取り付けられた発光
素子(LED)20と、受光素子21と、発光素子20
と受光素子21との間に配置され、スリット部6bに形
成されたスリット61bとから構成されている。受光素
子20から出射された光は、スリット24aを通過し、
受光素子21に達する。スリット61bが移動をする
と、スリット61bを通過し受光素子21に達する光の
位置も移動をする。光の位置の変化は、受光素子21の
出力信号を変化させ、ブレ補正レンズ5のBY方向の位
置がこの出力信号の変化に基づいて検出される。
【0027】ラッチソレノイド24は、レンズ枠6を固
定するための部材であり、ヨーク13,17及び発光素
子20,22と同じく蓋部材(図示しない)に、嵌合部
6dと対向する位置に取り付けられている。ラッチソレ
ノイド24は、図4及び図5に示すように、嵌合部6d
に対して進退自在のプランジャー24aと、このプラン
ジャー24aに形成されたフランジ部24aと、プラン
ジャー24aを嵌合部6d方向(図中右方向)に付勢す
るために、フランジ部24aとラッチソレノイド24本
体部との間に配置されバネ25とから構成されている。
【0028】嵌合部6dは、この嵌合部6dにプランジ
ャー24aが挿入することで、レンズ枠6を固定するた
めの穴であり、入口付近は円錐形状に、それ以外は円筒
形状に形成されている。
【0029】つぎに、CPU37の動作を中心にして、
本発明によるブレ補正装置の動作を説明する。図6は、
本発明の第1実施形態に係るブレ補正装置の処理を示し
たフローチャートである。
【0030】ステップ(以下、Sとする)600におい
て、CPU45は、メインスイッチMSがONされる
と、電源電池46の電力をCPU37に供給し、CPU
37,45が本フローをスタートする。S601におい
て、CPU45は、半押しスイッチS1がONされてい
るか否かを判断する。半押しスイッチS1がONされて
いればS602に進み、半押しスイッチS1がONされ
ていなければ、半押しスイッチS1がONされるまで繰
り返し判断を続ける。S602において、CPU37
は、ラッチソレノイド24に固定解除を指示する。CP
U37は、ラッチソレノイド24に電流を流し、ラッチ
ソレノイド24本体内部の永久磁石を通電する。プラン
ジャー24aは、図4に示すように図中左方向に移動し
て、レンズ枠6の固定を解除する。
【0031】S603において、CPU37は、ボイス
コイルモータ40,41にブレ補正開始を指示する。C
PU37は、CPU45からの半押しスイッチS1のO
N情報に基づいて、角速度センサー31,34にカメラ
ボディ1及びレンズ鏡筒2の振動を検出するよう指示す
る。角速度センサー31,34は、ブレ検出情報を出力
し、CPU37はこのブレ検出情報に基づいて、ボイス
コイルモータ40,41にレンズ枠6の駆動を指示す
る。そして、ブレ補正レンズ5はブレ補正を開始する。
なお、ブレ補正の状態は、ファインダー(図示しない)
にて観察することができる。S604において、CPU
45は、半押しスイッチS1がONされたままであるか
否かを判断する。半押しスイッチS1がONされたまま
であるときにはS612に進み、半押しスイッチS1が
OFFされたときにはS605に進む。
【0032】S605において、CPU37は、ブレ補
正停止をボイスコイルモータ40,41に指示する。ボ
イスコイルモータ40,41は、半押しスイッチS1の
OFF情報に基づいて、レンズ枠6の駆動を停止する。
S606において、CPU37は、ブレ補正レンズ5の
センタリングをボイスコイルモータ40,41に指示す
る。ボイスコイルモータ40,41は、半押しスイッチ
S1のOFF情報に基づいて、ブレ補正レンズ5の光軸
が撮影光学系の略中央位置(以下、センタリング位置と
いう)と一致するように、ブレ補正レンズ5を駆動(以
下、センタリング駆動という)する。
【0033】S607において、CPU37は、ボイス
コイルモータ40,41にブレ補正レンズ5の保持を指
示する。CPU37は、CPU45からの半押しスイッ
チS1のOFF情報に基づいて、ボイスコイルモータ4
0,41にブレ補正レンズ5の保持を指示する。ボイス
コイルモータ40,41は、レンズ枠6をセンタリング
位置において、所定の時間保持する。S608におい
て、CPU45は、タイマーをスタートする。CPU3
7は、CPU45からの半押しスイッチS1のOFF情
報に基づいて、タイマーをスタートさせる。タイマー
は、レンズ枠6をセンタリング位置において保持する時
間の計数を開始する。
【0034】S609において、CPU45は、半押し
スイッチS1がONされているか否かを判断する。レン
ズ枠6の保持時間は、CPU45において予め設定され
ており、CPU45は、この保持時間内に半押しスイッ
チS1がONされるか否かをで判断する。S609にお
いて、半押しスイッチS1がONされたときには、S6
03に戻る。S603において、CPU37は、ブレ補
正開始を再度ボイスコイルモータ40,41に指示す
る。CPU37は、半押しスイッチS1のON情報に基
づいて、角速度センサー31,34にブレ検出情報の出
力を指示する。CPU37は、このブレ検出情報に基づ
いて、ボイスコイルモータ40,41にレンズ枠6を再
度駆動するように指示する。レンズ枠6は、半押しスイ
ッチS1がONされると、センタリング位置からのブレ
補正を直ちに再開することができる。S609におい
て、半押しスイッチS1がONされないときには、S6
10に進む。
【0035】S610において、CPU45は、タイム
UPしているか否かを判断する。CPU45は、タイマ
ーが予め設定された保持時間、例えば2秒間に達したか
否かを判断する。CPU45が設定時間に満たないと判
断したときには、S609に戻り、設定時間内に半押し
スイッチS1がONされるか否かが繰り返し判断され
る。CPU45が設定時間を経過(タイムUP)したと
判断したときには、S611に進む。
【0036】S611において、CPU37は、ラッチ
ソレノイド24に固定を指示する。CPU37は、ラッ
チソレノイド24に電流を逆方向に流し、ラッチソレノ
イド24本体内部の永久磁石を打ち消す。プランジャー
24aは、図5に示すように図中右方向に移動し、嵌合
部6dと嵌合することで、レンズ枠6を固定する。CP
U37は、プランジャー24aが穴の円筒形状をなした
部分にまで達し、フランジ部24bがスイッチS3をO
Nすることで、ブレ補正レンズ5の固定を検知する。
【0037】S612において、CPU45は、全押し
スイッチS2がONされているか否かを判断する。全押
しスイッチS2がONされていればS613に進み、全
押しスイッチS2がONされていなければS604に戻
り、半押しスイッチS1がONされているか否かが判断
される。S613において、CPU37は、ボイスコイ
ルモータ40,41にブレ補正停止を指示する。CPU
37は、CPU45からの全押しスイッチS2のON情
報に基づいて、ボイスコイルモータ40,41にレンズ
枠6の駆動停止を指示する。
【0038】S614において、CPU37は、ブレ補
正レンズ5のセンタリングをボイスコイルモータ40,
41に指示する。CPU37は、CPU45からの全押
しスイッチS2のON情報に基づいて、ブレ補正レンズ
5のセンタリング駆動を、ボイスコイルモータ40,4
1に指示する。S615において、CPU37は、ボイ
スコイルモータ40,41にブレ補正開始を指示する。
CPU37は、角速度センサー31,34からのブレ検
出情報に基づいて、センタリング位置からのレンズ枠6
の駆動を、ボイスコイルモータ40,41に指示する。
そして、ブレ補正レンズ5は、露光のためのブレ補正を
開始する。
【0039】S616において、CPU45は露光を指
示する。すなわち、CPU45は、全押しスイッチS2
のON情報に基づいて、ミラー48の駆動、シャッタ4
7の動作などの一連の露光動作をブレ補正を行いながら
開始する。S617において、CPU37は、ボイスコ
イルモータ40,41にブレ補正レンズ5の保持を指示
する。CPU37は、CPU45からの露光動作終了の
情報に基づいて、ボイスコイルモータ40,41にレン
ズ枠6の駆動停止を指示する。S618において、CP
U37は、ボイスコイルモータ40,41にセンタリン
グを指示し、ボイスコイルモータ40,41はセンタリ
ング駆動を行う。
【0040】S619において、CPU37は、ブレ補
正レンズ5の保持をボイスコイルモータ40,41に指
示する。ボイスコイルモータ40,41は、センタリン
グ位置で所定の時間レンズ枠6を保持する。S620に
おいて、CPU45はフイルム巻き上げを指示し、次の
撮影に備えて、フイルム巻き上げ部49がフイルムの巻
き上げ動作を開始する。S621において、CPU45
はタイマーをスタートし、レンズ枠6の保持時間の計数
が開始される。S622において、CPU45は、半押
しスイッチS1がONされているか否かを判断し、保持
時間内に半押しスイッチS1がONされるときには、S
623に進み、半押しスイッチS1がONされないとき
にはS624に進む。
【0041】S623において、CPU45は、全押し
スイッチS2がONされているか否かを判断し、全押し
スイッチS2がONされるときにはS615に戻り、全
押しスイッチS2がONされないときにはS603に戻
る。S615において、CPU37は、角速度センサー
31,34のブレ検出情報に基づいて、ボイスコイルモ
ータ40,41にセンタリング位置からのレンズ枠6の
駆動を指示し、ブレ補正レンズ5がブレ補正を直ちに再
開する。S616において、露光はブレ補正を行いなが
ら再度なされる。S603では、CPU37は、角速度
センサー31,34のブレ検出情報に従って、ボイスコ
イルモータ40,41にセンタリング位置からのレンズ
枠6の駆動を指示する。そして、ブレ補正レンズ5はブ
レ補正を直ちに再開する。
【0042】S624において、CPU45は、タイム
UPされているか否かを判断する。CPU45は、タイ
マーが予め設定した保持時間に達しているか否かを判断
する。S624において、CPU45が設定時間に満た
ないと判断したときにはS622に戻り、設定時間内に
半押しスイッチS1がONされるか否かが繰り返し判断
される。CPU45が設定時間を経過したと判断したと
きには、S625に進み、プランジャー24aがレンズ
枠6を固定する。
【0043】(他の実施形態)以上の説明では、レンズ
枠6をセンタリング位置で保持する時間は、CPU45
のタイマーにより予め設定されている。CPU45は、
タイマースタートから撮影者による半押しスイッチS1
のON動作までに要した時間を随時記憶し、この記憶値
を平均化して、保持時間としてタイマーに設定してもよ
い。保持時間をこのように設定すると、ボイスコイルモ
ータ40,41がレンズ枠6をセンタリング位置で保持
する時間を、撮影者が半押しスイッチS1をON動作す
るまでの時間にすることができる。したがって、レンズ
枠6の保持に必要なボイスコイルモータ40,41の消
費電力が低減される。また、撮影者の好みに応じた任意
の時間に保持時間を設定することもできる。例えば、C
PU45のタイマーを保持時間を任意に設定し記憶でき
るようにすることもできる。
【0044】本発明の実施形態では、ブレ補正を終了又
は中止した直後に再度ブレ補正を行うときに、固定部材
によりレンズ枠6の固定を解除する時間を必要としな
い。レンズ枠6は、センタリング位置にて所定時間保持
されているので、半押しスイッチS1が引き続きON動
作されたときに、ブレ補正レンズ5は、センタリング位
置からブレ補正を直ちに開始することができる。
【0045】また、本発明の実施形態では、レンズ枠6
は、露光後センタリング位置にて所定時間保持されてお
り、固定部材により直ちに固定されない。全押しスイッ
チS2が引き続きON動作されたときに、ブレ補正レン
ズ5は、センタリング位置からブレ補正を直ちに開始
し、ブレ補正を行いながら次の露光動作に移ることがで
きる。露光後再度露光を行うまでの間に、固定部材によ
るレンズ枠6の固定及び固定解除の時間が必要ないの
で、撮影者がシャッターチャンスを逃してしまうことも
ない。さらに、レンズ枠6は、センタリング位置で保持
されているので、露光中にブレ補正を行うときに、ブレ
補正レンズ5は、BX方向、BY方向のいずれの方向に
も迅速かつ確実に駆動できる。
【0046】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1記
載の発明によれば、ブレ補正光学系の固定が開始される
までの所定時間だけ待機位置で保持されているので、ブ
レ補正光学系を再度駆動するときに、待機位置から直ち
に駆動することができる。
【0047】請求項2記載の発明によれば、ブレ補正光
学系を待機位置で所定時間保持している間に、ブレ補正
開始信号が再度入力されたときに、ブレ補正光学系が待
機位置からブレ補正を直ちに行うことができる。
【0048】請求項3記載の発明によれば、ブレ補正光
学系の駆動範囲の略中心を待機位置に設定しているの
で、ブレ補正光学系は、略中心からいずれの方向にも迅
速かつ確実に移動しブレ補正を行うことができる。
【0049】請求項4記載の発明によれば、ブレ補正停
止信号の入力からブレ補正開始信号の再入力までの時間
を平均化した時間が、駆動部材がブレ補正光学系を待機
位置で保持する時間に定められているので、この保持時
間は、使用者の使用条件に従った最適な時間となる。
【0050】請求項5記載の発明によれば、駆動部材が
ブレ補正光学系を待機位置で保持する時間を任意の時間
に設定できるので、駆動部材がブレ補正光学系を待機位
置で保持する時間を使用者の好みに応じて自由に定める
ことができる。
【0051】請求項6記載の発明によれば、ブレ補正開
始信号は、撮影準備スイッチのON信号又は撮影動作ス
イッチのON信号の少なくとも一方に基づいて発生する
ので、駆動部材はこれらの信号に基づいてブレ補正光学
系を駆動させ、ブレ補正光学系がブレ補正を直ちに行う
ことができる。
【0052】請求項7記載の発明によれば、ブレ補正停
止信号は、撮影準備スイッチのOFF信号、撮影動作ス
イッチのOFF信号又は露光終了信号の少なくとも一方
に基づいて発生するので、駆動部材はこれらの信号に基
づいてブレ補正光学系を停止させ、ブレ補正光学系がブ
レ補正を直ちに中止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係るブレ補正装置が使
用される一眼レフカメラを概略的に示す断面図である。
【図2】同装置のブロック図である。
【図3】同装置のブレ補正レンズを駆動する駆動機構を
示す斜視図である。
【図4】ラッチソレノイドがブレ補正レンズを固定解除
した状態を概略的に示す断面図である。
【図5】ラッチソレノイドがブレ補正レンズを固定した
状態を概略的に示す断面図である。
【図6】本発明の第1実施形態に係るブレ補正装置の処
理を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 カメラボディ 2 レンズ鏡筒 3 第1のレンズ群 4 第2のレンズ群 5 第3のレンズ(ブレ補正レンズ) 6 レンズ枠 6d 嵌合部 7 ベース部材 8,9,10,11 支持部材 24 ラッチソレノイド 24a プランジャー 31,34 角速度センサー 37 CPU 40,41 ボイスコイルモータ(VCM) 45 CPU I 主光学系の光軸 MS メインスイッチ(電源スイッチ) S1 半押しスイッチ(撮影準備スイッチ) S2 全押しスイッチ(撮影動作スイッチ) S3 スイッチ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレを検出して、ブレ検出情報として出
    力するブレ検出部と、 ブレを補正するブレ補正光学系と、 前記ブレ補正光学系を駆動する駆動部材と、 前記ブレ補正光学系を固定する固定部材と、 ブレ補正開始信号を発生するブレ補正開始信号発生部
    と、 ブレ補正停止信号を発生するブレ補正停止信号発生部
    と、 前記ブレ補正開始信号に基づいて、前記ブレ検出情報に
    応じて前記駆動部材に駆動を指示し、前記ブレ補正停止
    信号に基づいて、前記固定部材に固定を指示するブレ補
    正制御部と、 を備えたブレ補正装置であって、 前記ブレ補正制御部は、前記ブレ補正光学系の固定が開
    始されるまでの所定時間に待機位置で保持するように、
    前記駆動部材に指示すること、 を特徴とするブレ補正装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のブレ補正装置におい
    て、 前記ブレ補正制御部は、前記ブレ補正開始信号が前記所
    定時間内に再度入力されたときに、前記ブレ検出情報に
    基づいて、前記駆動部材に前記待機位置からの駆動を指
    示すること、 を特徴とするブレ補正装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載のブレ補正
    装置において、 前記ブレ補正制御部は、前記ブレ補正光学系の駆動範囲
    の略中心を前記待機位置に設定すること、 を特徴とするブレ補正装置。
  4. 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれか1
    項に記載のブレ補正装置において、 前記ブレ補正制御部は、前記ブレ補正停止信号が入力さ
    れてから前記ブレ補正開始信号が再度入力されるまでの
    平均時間を前記所定時間に設定すること、 を特徴とするブレ補正装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載のブレ補正装置において、 前記ブレ補正制御部は、前記所定時間を任意の時間に設
    定すること、 を特徴とするブレ補正装置。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
    項に記載のブレ補正装置において、 前記ブレ補正開始信号発生部は、撮影準備スイッチのO
    N信号又は撮影動作スイッチのON信号の少なくとも一
    つに基づいて前記ブレ補正開始信号を発生すること、 を特徴とするブレ補正装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項6までのいずれか1
    項に記載のブレ補正装置において、 前記ブレ補正停止信号発生部は、撮影準備スイッチのO
    FF信号、撮影動作スイッチのOFF信号又は露光終了
    信号の少なくとも一つに基づいて前記ブレ補正停止信号
    を発生すること、 を特徴とするブレ補正装置。
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