JPH1042434A - ハーネス保護カバー - Google Patents
ハーネス保護カバーInfo
- Publication number
- JPH1042434A JPH1042434A JP8193664A JP19366496A JPH1042434A JP H1042434 A JPH1042434 A JP H1042434A JP 8193664 A JP8193664 A JP 8193664A JP 19366496 A JP19366496 A JP 19366496A JP H1042434 A JPH1042434 A JP H1042434A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- harness
- hole
- grommet
- assembly
- coupler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Indoor Wiring (AREA)
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ハーネスカプラ及びハーネスワイヤを車両フ
レームの貫通孔に通す際にハーネスカプラやハーネスワ
イヤが貫通孔のエッジにより損傷することなく、しかも
迅速にハーネスアッセンブリやグロメットを貫通孔に装
着し得るようにする。 【解決手段】 ハーネスアッセンブリ4を挿通し得るよ
うにした軟質中空状のグロメット9と、ハーネスアッセ
ンブリ4のグロメット9から前方へ突出する部分を包
み、且つ、保持し得るシート状のカバー本体1とにより
ハーネス保護カバー8を構成する。
レームの貫通孔に通す際にハーネスカプラやハーネスワ
イヤが貫通孔のエッジにより損傷することなく、しかも
迅速にハーネスアッセンブリやグロメットを貫通孔に装
着し得るようにする。 【解決手段】 ハーネスアッセンブリ4を挿通し得るよ
うにした軟質中空状のグロメット9と、ハーネスアッセ
ンブリ4のグロメット9から前方へ突出する部分を包
み、且つ、保持し得るシート状のカバー本体1とにより
ハーネス保護カバー8を構成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はハーネス保護カバー
に関するものである。
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両では、各電装品に結電を行うため
に、従来から図8に示すごとく、複数のハーネスワイヤ
7を先端側の所要長さ部分を除きテープ5で束ね、それ
ぞれのハーネスワイヤ7の先端にハーネスカプラ6を接
続したハーネスアッセンブリ4が使用されているが、該
ハーネスアッセンブリ4は、敷設時に車両フレーム13
の側板に設けた貫通孔14に挿通させ、装着する必要が
ある。
に、従来から図8に示すごとく、複数のハーネスワイヤ
7を先端側の所要長さ部分を除きテープ5で束ね、それ
ぞれのハーネスワイヤ7の先端にハーネスカプラ6を接
続したハーネスアッセンブリ4が使用されているが、該
ハーネスアッセンブリ4は、敷設時に車両フレーム13
の側板に設けた貫通孔14に挿通させ、装着する必要が
ある。
【0003】斯かるハーネスアッセンブリ4を車両フレ
ーム13の貫通孔14に挿通させて固定する場合には、
図8に示すように、車両フレーム13に設けた貫通孔1
4のエッジによりハーネスカプラ6及び各ハーネスワイ
ヤ7を損傷しないよう、ハーネスカプラ6及び各ハーネ
スワイヤ7を貫通孔14に通し、しかる後ハーネスアッ
センブリ4を保護し支持するためのグロメット9’を貫
通孔14に嵌合していた。
ーム13の貫通孔14に挿通させて固定する場合には、
図8に示すように、車両フレーム13に設けた貫通孔1
4のエッジによりハーネスカプラ6及び各ハーネスワイ
ヤ7を損傷しないよう、ハーネスカプラ6及び各ハーネ
スワイヤ7を貫通孔14に通し、しかる後ハーネスアッ
センブリ4を保護し支持するためのグロメット9’を貫
通孔14に嵌合していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図8に
示す従来例では、ハーネスアッセンブリ4のハーネスカ
プラ6やハーネスワイヤ7の数が多いため、ハーネスカ
プラ6やハーネスワイヤ7を車両フレーム13の貫通孔
14や狭い所を通す際に引っ掛けたり、貫通孔14のエ
ッジでハーネスカプラ6及びハーネスワイヤ7を損傷し
易いという欠点を有していた。又、ハーネスアッセンブ
リ4の挿通後に貫通孔14にグロメット9’を嵌合させ
るため、作業に手間が掛かり経済的なコストも上昇する
という問題もあった。
示す従来例では、ハーネスアッセンブリ4のハーネスカ
プラ6やハーネスワイヤ7の数が多いため、ハーネスカ
プラ6やハーネスワイヤ7を車両フレーム13の貫通孔
14や狭い所を通す際に引っ掛けたり、貫通孔14のエ
ッジでハーネスカプラ6及びハーネスワイヤ7を損傷し
易いという欠点を有していた。又、ハーネスアッセンブ
リ4の挿通後に貫通孔14にグロメット9’を嵌合させ
るため、作業に手間が掛かり経済的なコストも上昇する
という問題もあった。
【0005】本発明は上述の実情に鑑み、ハーネスアッ
センブリを車両フレームの貫通孔に通す際にハーネスカ
プラやハーネスワイヤを損傷することなく、しかも迅速
にハーネスアッセンブリやグロメットを貫通孔に装着し
得るようにすることを目的としてなしたものである。
センブリを車両フレームの貫通孔に通す際にハーネスカ
プラやハーネスワイヤを損傷することなく、しかも迅速
にハーネスアッセンブリやグロメットを貫通孔に装着し
得るようにすることを目的としてなしたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数のハーネ
スワイヤと各ハーネスワイヤ先端に接続したハーネスカ
プラとを有するハーネスアッセンブリを挿通し得るよう
にした軟質中空状のグロメットと、前記ハーネスアッセ
ンブリのグロメットから前方へ突出する部分を包み込む
と共に、ハーネスアッセンブリを包み込んだ状態に保持
する係止手段を有するシート状のカバー本体を備えたこ
とを特徴とするハーネス保護カバーに係るものである。
スワイヤと各ハーネスワイヤ先端に接続したハーネスカ
プラとを有するハーネスアッセンブリを挿通し得るよう
にした軟質中空状のグロメットと、前記ハーネスアッセ
ンブリのグロメットから前方へ突出する部分を包み込む
と共に、ハーネスアッセンブリを包み込んだ状態に保持
する係止手段を有するシート状のカバー本体を備えたこ
とを特徴とするハーネス保護カバーに係るものである。
【0007】ハーネスアッセンブリを車両フレームに設
けた貫通孔に挿通し、装着する際には、予めハーネスア
ッセンブリのグロメットから前方へ突出した部分をシー
ト状のカバー本体に包み込み、係止手段により係止して
シート状のカバー本体が開かない状態にしておき、カバ
ー本体に包み込まれた側を先方へ向けてハーネスアッセ
ンブリを車両フレームの貫通孔に挿通させ、引続いてグ
ロメットも挿通させる。このようにすることにより、ハ
ーネスアッセンブリを車両フレームの貫通孔に通す際に
ハーネスカプラやハーネスワイヤを損傷することなく、
しかも迅速にハーネスアッセンブリやグロメットを車両
フレームの貫通孔に挿通し装着することが可能となる。
けた貫通孔に挿通し、装着する際には、予めハーネスア
ッセンブリのグロメットから前方へ突出した部分をシー
ト状のカバー本体に包み込み、係止手段により係止して
シート状のカバー本体が開かない状態にしておき、カバ
ー本体に包み込まれた側を先方へ向けてハーネスアッセ
ンブリを車両フレームの貫通孔に挿通させ、引続いてグ
ロメットも挿通させる。このようにすることにより、ハ
ーネスアッセンブリを車両フレームの貫通孔に通す際に
ハーネスカプラやハーネスワイヤを損傷することなく、
しかも迅速にハーネスアッセンブリやグロメットを車両
フレームの貫通孔に挿通し装着することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。
例と共に説明する。
【0009】図1〜図7は本発明の実施の形態の一例を
示すものであって、本実施の形態例におけるハーネス保
護カバー8はカバー本体1と該カバー本体1が取付けら
れるグロメット9を備えている。
示すものであって、本実施の形態例におけるハーネス保
護カバー8はカバー本体1と該カバー本体1が取付けら
れるグロメット9を備えている。
【0010】すなわちカバー本体1は、開いた状態が矩
形状のPVC等のシートの先端幅方向両側を斜めに切断
して先端側が突出した形状に形成され、幅方向両側に
は、一側は表面側となり他側は裏面側となるよう複数の
オスのマジックテープ2とメスのマジックテープ3がカ
バー本体1の長手方向に沿い所要の間隔で取付けられて
いる。
形状のPVC等のシートの先端幅方向両側を斜めに切断
して先端側が突出した形状に形成され、幅方向両側に
は、一側は表面側となり他側は裏面側となるよう複数の
オスのマジックテープ2とメスのマジックテープ3がカ
バー本体1の長手方向に沿い所要の間隔で取付けられて
いる。
【0011】而してカバー本体1は、ハーネスアッセン
ブリ4先端側のハーネスカプラ6及びハーネスワイヤ7
に円筒状に巻き付けることによりハーネスアッセンブリ
4を包み込めるようになっており、円筒状に巻き付けた
カバー本体1は巻き戻らないようマジックテープ2,3
で固定し得るようになっている。
ブリ4先端側のハーネスカプラ6及びハーネスワイヤ7
に円筒状に巻き付けることによりハーネスアッセンブリ
4を包み込めるようになっており、円筒状に巻き付けた
カバー本体1は巻き戻らないようマジックテープ2,3
で固定し得るようになっている。
【0012】グロメット9は、軟質ゴム等の薄肉厚の筒
状であって、内部をハーネスアッセンブリ4が挿通し得
るよう中空状に形成されると共に、中空筒部の後端部に
車両フレーム13の貫通孔14よりも大径となるよう形
成されたフランジ状の抜け止め11を備え、また中空筒
状部の軸方向中途部には車両フレーム13の貫通孔14
よりも太径となるように形成されたブーツ兼外れ止め1
0を備え、車両フレーム13の貫通孔14に嵌合したと
きに、ブーツ兼外れ止め10と抜け止め11とが車両フ
レーム13の側板両側に係止することにより、グロメッ
ト9は車両フレーム13の貫通孔14から脱離しないよ
うになっている。
状であって、内部をハーネスアッセンブリ4が挿通し得
るよう中空状に形成されると共に、中空筒部の後端部に
車両フレーム13の貫通孔14よりも大径となるよう形
成されたフランジ状の抜け止め11を備え、また中空筒
状部の軸方向中途部には車両フレーム13の貫通孔14
よりも太径となるように形成されたブーツ兼外れ止め1
0を備え、車両フレーム13の貫通孔14に嵌合したと
きに、ブーツ兼外れ止め10と抜け止め11とが車両フ
レーム13の側板両側に係止することにより、グロメッ
ト9は車両フレーム13の貫通孔14から脱離しないよ
うになっている。
【0013】又、グロメット9を車両フレーム13の貫
通孔14に嵌合する時に、グロメット9の中空筒部先端
外周が容易に変形し得る様、グロメット9の中空筒部先
端外周には、軸方向へ延びるスリット12が形成されて
いる(図2参照)。
通孔14に嵌合する時に、グロメット9の中空筒部先端
外周が容易に変形し得る様、グロメット9の中空筒部先
端外周には、軸方向へ延びるスリット12が形成されて
いる(図2参照)。
【0014】前述のカバー本体1の後端側は、グロメッ
ト9の先端筒部外周に巻き付けられ、接着剤等により固
く取付けられている。
ト9の先端筒部外周に巻き付けられ、接着剤等により固
く取付けられている。
【0015】次に、上記ハーネスアッセンブリ4の組み
付け方を説明する。
付け方を説明する。
【0016】ハーネスアッセンブリ4を車両フレーム1
3の貫通孔14に挿通させる際には、予め図1に示すご
とくハーネスアッセンブリ4先端のハーネスカプラ6及
びハーネスワイヤ7、並にハーネスワイヤ7のテープ5
により束ねられた部分をグロメット9の中空部に挿通さ
せてカバー本体1側へ突出させた上、図2に示すように
ハーネスカプラ6及びハーネスワイヤ7をカバー本体1
で包み込み、図3に示すようにマジックテープ2,3を
係止させておく。
3の貫通孔14に挿通させる際には、予め図1に示すご
とくハーネスアッセンブリ4先端のハーネスカプラ6及
びハーネスワイヤ7、並にハーネスワイヤ7のテープ5
により束ねられた部分をグロメット9の中空部に挿通さ
せてカバー本体1側へ突出させた上、図2に示すように
ハーネスカプラ6及びハーネスワイヤ7をカバー本体1
で包み込み、図3に示すようにマジックテープ2,3を
係止させておく。
【0017】而して、ハーネスアッセンブリ4の車両フ
レーム13への取付け時には、図4に示すようにハーネ
スカプラ6やハーネスワイヤ7を包み込んだカバー本体
1を車両フレーム13の貫通孔14に差込み、先端が通
り抜けたところで先端を引抜くように貫通孔14へ通
す。そうすると、グロメット9の先端部は、スリット1
2が形成されているため、車両フレーム13の貫通孔1
4を挿通する際にスリット12が潰れることにより、径
方向へ変形して、貫通孔14を容易に挿通することがで
き、又、グロメット9のブーツ兼外れ止め10は図5に
示すように車両フレーム13の貫通孔14により絞られ
て径が小さくなる様に変形して貫通孔14を通り、図6
に示すようにブーツ兼外れ止め10と抜け止め11の間
の溝状の部分が車両フレーム13の側板に係合する。
レーム13への取付け時には、図4に示すようにハーネ
スカプラ6やハーネスワイヤ7を包み込んだカバー本体
1を車両フレーム13の貫通孔14に差込み、先端が通
り抜けたところで先端を引抜くように貫通孔14へ通
す。そうすると、グロメット9の先端部は、スリット1
2が形成されているため、車両フレーム13の貫通孔1
4を挿通する際にスリット12が潰れることにより、径
方向へ変形して、貫通孔14を容易に挿通することがで
き、又、グロメット9のブーツ兼外れ止め10は図5に
示すように車両フレーム13の貫通孔14により絞られ
て径が小さくなる様に変形して貫通孔14を通り、図6
に示すようにブーツ兼外れ止め10と抜け止め11の間
の溝状の部分が車両フレーム13の側板に係合する。
【0018】図7に示すようにグロメット9の抜け止め
11が車両フレーム13の側板に係合し抜けなくなった
ところで、ハーネスアッセンブリ4を包み込んだカバー
本体1先端のマジックテープ2,3をはがし、カバー本
体1を若干広げて内側からハーネスアッセンブリ4を引
抜くようにして通し、定位置まで通し終えた所で再度マ
ッジクテープ2,3を結合しハーネスアッセンブリ4を
カバー本体1により保持する。
11が車両フレーム13の側板に係合し抜けなくなった
ところで、ハーネスアッセンブリ4を包み込んだカバー
本体1先端のマジックテープ2,3をはがし、カバー本
体1を若干広げて内側からハーネスアッセンブリ4を引
抜くようにして通し、定位置まで通し終えた所で再度マ
ッジクテープ2,3を結合しハーネスアッセンブリ4を
カバー本体1により保持する。
【0019】ハーネスアッセンブリ4を包み込んだカバ
ー本体1は、先端が先細りに成っているのでハーネスア
ッセンブリ4を車両フレーム13の貫通孔14に容易に
挿通させることができる。
ー本体1は、先端が先細りに成っているのでハーネスア
ッセンブリ4を車両フレーム13の貫通孔14に容易に
挿通させることができる。
【0020】ハーネスアッセンブリ4はカバー本体1に
より包み込まれているため、ハーネスアッセンブリ4を
車両フレーム13の貫通孔14に挿通させる際にハーネ
スカプラ6やハーネスワイヤ7が貫通孔14のエッジに
より損傷することはない。
より包み込まれているため、ハーネスアッセンブリ4を
車両フレーム13の貫通孔14に挿通させる際にハーネ
スカプラ6やハーネスワイヤ7が貫通孔14のエッジに
より損傷することはない。
【0021】又、カバー本体1はグロメット9の先端に
固く取付けられてあるため、グロメット9の貫通孔14
に対する嵌着も迅速に行うことができ、作業時間の短縮
を図ることができる。
固く取付けられてあるため、グロメット9の貫通孔14
に対する嵌着も迅速に行うことができ、作業時間の短縮
を図ることができる。
【0022】なお、本発明の実施の形態においては、シ
ート状のカバー本体をグロメットの先端に固く取付けて
一体とする場合について説明したが、カバー本体をグロ
メットより取外し得るようにしてもよいこと、その他、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え
得ることは勿論である。
ート状のカバー本体をグロメットの先端に固く取付けて
一体とする場合について説明したが、カバー本体をグロ
メットより取外し得るようにしてもよいこと、その他、
本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更を加え
得ることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のハーネス保
護カバーは、係止手段を有するカバー本体によりハーネ
スアッセンブリのハーネスカプラ及びハーネスワイヤを
包み込むので、ハーネスカプラ及びハーネスアッセンブ
リの車両フレームの貫通孔への挿通を容易に行うことが
できると共に、車両フレームの貫通孔のエッジによるハ
ーネスカプラ及びハーネスワイヤの損傷を防ぐことがで
き、又、グロメットと保護カバーを一体にした状態で作
業を行うので、ハーネスアッセンブリ及びグロメットの
車両フレームへの取付けを迅速に行うことが可能となっ
て作業時間の短縮を図ることができて、コストの低減を
図り得るという優れた効果も奏し得る。
護カバーは、係止手段を有するカバー本体によりハーネ
スアッセンブリのハーネスカプラ及びハーネスワイヤを
包み込むので、ハーネスカプラ及びハーネスアッセンブ
リの車両フレームの貫通孔への挿通を容易に行うことが
できると共に、車両フレームの貫通孔のエッジによるハ
ーネスカプラ及びハーネスワイヤの損傷を防ぐことがで
き、又、グロメットと保護カバーを一体にした状態で作
業を行うので、ハーネスアッセンブリ及びグロメットの
車両フレームへの取付けを迅速に行うことが可能となっ
て作業時間の短縮を図ることができて、コストの低減を
図り得るという優れた効果も奏し得る。
【図1】グロメットを縦断したハーネス保護カバーの実
施の形態の一例を示し、グロメットに挿通させたハーネ
スアッセンブリを開いたカバー本体に載置した状態を示
す側面図である。
施の形態の一例を示し、グロメットに挿通させたハーネ
スアッセンブリを開いたカバー本体に載置した状態を示
す側面図である。
【図2】ハーネスカプラ及びハーネスワイヤをカバー本
体により包み込んだ状態を示す側面図である。
体により包み込んだ状態を示す側面図である。
【図3】本発明のハーネスカプラ及びハーネスワイヤを
カバー本体により包み込んだ状態を示す縦断面図であ
る。
カバー本体により包み込んだ状態を示す縦断面図であ
る。
【図4】ハーネスアッセンブリを包み込んだ本発明のハ
ーネス保護カバーのカバー本体先端を車両フレームの貫
通孔に挿通した状態を示す側面図である。
ーネス保護カバーのカバー本体先端を車両フレームの貫
通孔に挿通した状態を示す側面図である。
【図5】本発明のハーネス保護カバーにおいて、グロメ
ットのブーツ兼外れ止めの部分を車両フレームの貫通孔
に挿通した状態を示す側面図である。
ットのブーツ兼外れ止めの部分を車両フレームの貫通孔
に挿通した状態を示す側面図である。
【図6】本発明のハーネス保護カバーにおいて、グロメ
ットのブーツ兼外れ止めと抜け止めとの間の溝状部を車
両フレームの貫通孔に係合した状態を示す側面図であ
る。
ットのブーツ兼外れ止めと抜け止めとの間の溝状部を車
両フレームの貫通孔に係合した状態を示す側面図であ
る。
【図7】本発明のハーネス保護カバーにおいて、ハーネ
スアッセンブリとグロメットを車両フレームの貫通孔に
装着した状態を示す側面図である。
スアッセンブリとグロメットを車両フレームの貫通孔に
装着した状態を示す側面図である。
【図8】ハーネスアッセンブリを車両フレームの貫通孔
に挿通させる従来の一例を示す概念図である。
に挿通させる従来の一例を示す概念図である。
1 カバー本体 2 マジックテープ(係止手段) 3 マジックテープ(係止手段) 4 ハーネスアッセンブリ 6 ハーネスカプラ 7 ハーネスワイヤ 8 ハーネス保護カバー 9 グロメット
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のハーネスワイヤと各ハーネスワイ
ヤ先端に接続したハーネスカプラとを有するハーネスア
ッセンブリを挿通し得るようにした軟質中空状のグロメ
ットと、前記ハーネスアッセンブリのグロメットから前
方へ突出する部分を包み込むと共に、ハーネスアッセン
ブリを包み込んだ状態に保持する係止手段を有するシー
ト状のカバー本体を備えたことを特徴とするハーネス保
護カバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8193664A JPH1042434A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | ハーネス保護カバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8193664A JPH1042434A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | ハーネス保護カバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1042434A true JPH1042434A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=16311727
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8193664A Pending JPH1042434A (ja) | 1996-07-23 | 1996-07-23 | ハーネス保護カバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1042434A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008171592A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Jtekt Corp | 電線組立体の取付構造 |
JP2014161156A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネスの挿通作業用包装材およびこれに収容されたワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの挿通作業用包装材への収容方法 |
JP2020137150A (ja) * | 2019-02-13 | 2020-08-31 | ダイハツ工業株式会社 | 電線の結束具 |
-
1996
- 1996-07-23 JP JP8193664A patent/JPH1042434A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008171592A (ja) * | 2007-01-09 | 2008-07-24 | Jtekt Corp | 電線組立体の取付構造 |
JP2014161156A (ja) * | 2013-02-20 | 2014-09-04 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネスの挿通作業用包装材およびこれに収容されたワイヤハーネスおよびワイヤハーネスの挿通作業用包装材への収容方法 |
JP2020137150A (ja) * | 2019-02-13 | 2020-08-31 | ダイハツ工業株式会社 | 電線の結束具 |
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