JP4103735B2 - ワイヤハーネス用カバー - Google Patents

ワイヤハーネス用カバー Download PDF

Info

Publication number
JP4103735B2
JP4103735B2 JP2003309345A JP2003309345A JP4103735B2 JP 4103735 B2 JP4103735 B2 JP 4103735B2 JP 2003309345 A JP2003309345 A JP 2003309345A JP 2003309345 A JP2003309345 A JP 2003309345A JP 4103735 B2 JP4103735 B2 JP 4103735B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire harness
cover
piece
winding
hole
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003309345A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005080443A (ja
Inventor
祥二 羽鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2003309345A priority Critical patent/JP4103735B2/ja
Publication of JP2005080443A publication Critical patent/JP2005080443A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4103735B2 publication Critical patent/JP4103735B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)
  • Installation Of Indoor Wiring (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Description

本発明は、ワイヤハーネス用カバーに関し、詳しくは、車体パネルの貫通孔へ通すワイヤハーネスの先端に取り付ける治具であって、ワイヤハーネス端末のコネクタ等を保護しながらワイヤハーネスを貫通孔に貫通させ、貫通後に取り外すものである。
自動車のエンジンルームから車室内へと配索するワイヤハーネスは、図6にすように、エンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネル1に穿設した貫通孔2に貫通させる作業が必要となる。その場合、ワイヤハーネスW/Hには、コネクタC等を端末に取り付けた複数本の支線が分岐されているため、コネクタC等の端末機器が貫通孔の周縁に引っ掛って挿通作業を容易に行うことができず、無理に通すとコネクタC等に破損が生じる問題がある。
そこで、図7に示すように、ワイヤハーネスW/Hの貫通側先端にワイヤハーネス通し治具となるワイヤハーネス用カバー4を取り付け、コネクタC等を保護しながら、ワイヤハーネスW/Hをダッシュパネル1の貫通孔2に容易に通せるようにしている。ワイヤハーネス用カバー4のワイヤハーネスW/Hへの取り付けは、ワイヤハーネスW/Hの端末にワイヤハーネス用カバー4を被せた後、該カバー4に設けたテープ巻用下片5にワイヤハーネスW/Hと共にテープTを巻きつけている。
また、特開平9−107614号公報(特許文献1)には、図8に示すように、包装シート5を設け、該包装シート5でワイヤハーネスW/Hを包むように丸めて重ね合わせ、該シート5の長さ方向にわたって取り付けた面ファスナー6aと6bとを係止して巻き付け状態を保持するもの開示されている。
しかしながら、ワイヤハーネス通し治具として用いるワイヤハーネス用カバーは、ワイヤハーネスW/Hを貫通孔に通した後、取り外さなければならないが、図7に示すワイヤハーネス用カバー4を用いると、テープTを巻き戻してワイヤハーネス用カバー4をワイヤハーネスW/Hから取り外さなければならない。また、図8に示すシート5では長さ方向にわたる面ファスナーの係止を解く作業が必要となる。また、図8に示すシート5は図7の樹脂成型品のカバー4と比較して、貫通孔への通し作業時に保護強度が低い問題もある。
其の際、車室側には種々の機器が配置されているため、作業スペースが小さく、この狭小な作業スペース内での上記カバー4やシート5からなる通し治具の取り外し作業は容易でなく、作業性が悪い問題がある。
特開平9−107614号公報
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、前記図7に示すワイヤハーネス通し治具を用いるが、該カバーをテープ巻きすることなくワイヤハーネスに取り付けて、ワイヤハーネスを貫通孔に通した後のワイヤハーネス用カバーの取り外し作業をワンタッチで行えるようにすることを課題としている。
上記課題を解決するため、本発明は、車体パネルの貫通孔へのワイヤハーネス通し治具となる可撓性を有する樹脂製カバーであって、
円錐筒形状とした本体の大径側開口端より長尺な巻付片を突出させ、該巻付片の先端に引掛部を突設していると共に、該引掛部を挿入できる切込みを上記本体の開口端より設ける一方、上記本体の小径側先端に開口を設け、該開口の縁部の一部より引張片を一体的に突出させ、該引張片は基部側の幅を先端側よりも大きくしており
上記本体を上記ワイヤハーネスの貫通孔挿入側の先端に被せた状態で上記巻付片を電線群に巻き付けた後に上記引掛部を上記切込みに引っ掛けて、ワイヤハーネスに取り付け、上記引張片を把持してワイヤハーネスを車体パネルの貫通孔に通すことができる構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用カバーを提供している。
上記構成のワイヤハーネス用カバーは従来のテープの役割を果たす巻付片を一体的に設けているため、別部材のテープを用いることなく、ワイヤハーネスに取り付けることができる。即ち、カバーの本体をワイヤハーネスの貫通孔挿入側の先端に被せた状態で巻付片を電線群に巻き付け、該巻付片の先端側の引掛部を切込みに引っ掛けることにより、ワイヤハーネスに取り付けられるため、ワイヤハーネス用カバーをワイヤハーネスにテープ巻きにより取り付ける必要がない。また、ワイヤハーネスを車体パネルの貫通孔に通した後、カバーをワイヤハーネスから取り外す際には、巻付片の引掛部を切込みから抜き取るだけでよいため、カバーをワンタッチで取り外すことができる。よって、狭い作業スペースでのテープ巻き戻し作業がなくなり、カバー取り外し作業が容易となる。
上記巻付片の長さを上記ワイヤハーネスに少なくとも一巻きできる長さとし、該巻付片の先端に設ける上記引掛部を長さ方向に間隔をあけて複数個設け、上記ワイヤハーネスの外径に応じて所要の引掛部を上記切込みに引っ掛けることができる構成としていることが好ましい。
上記構成とすると、切込みに引っ掛ける引掛部を複数個の引掛部から任意に選択することによりワイヤハーネスに巻き付ける巻付片の周長を変えることができるため、外径の異なるワイヤハーネスにワイヤハーネス用カバーを取り付けることができる。
上記本体の小径側先端より引張片を一体的に突出させ、該引張片を把持してワイヤハーネスを車体パネルの貫通孔に通すことができる構成としている。
ワイヤハーネスを車体パネルの貫通孔を通す際、該貫通孔の近傍に他の機器が多数配置されており、挿通作業が困難な場合があるが、ワイヤハーネス用カバーを上記構成とすると、ワイヤハーネス用カバーの本体の小径側先端より突出させた引張片を車室側から貫通孔に引き込むことにより、貫通孔へのワイヤハーネスの通し作業を容易に行うことができる。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、ワイヤハーネス用カバーの本体をワイヤハーネスの貫通孔挿入側の先端に被せた状態で巻付片を電線群に巻き付けて引掛部を切込みに引っ掛けて、ワイヤハーネスに取り付けることができるため、ワイヤハーネス用カバーをワイヤハーネスにテープ巻きにより取り付ける必要がない。よって、ワイヤハーネスを車体パネルの貫通孔に通した後、ワイヤハーネス用カバーをワイヤハーネスから取り外す際には、巻付片の引掛部を切込みから抜き取るだけのワンタッチ作業で、狭い作業スペースでも容易に行える。
また、引掛部を複数個設けておくと、ワイヤハーネスの外径に応じて所要の引掛部を切込みに引っ掛けることができ、外径の異なるワイヤハーネスに共用して用いることができ、ワイヤハーネス用カバーの汎用性が高まる。
さらに、貫通孔への挿入側先端となる本体の小径側先端より引張片を一体的に突出すると、該引張片を引っ張ることによりワイヤハーネスを貫通孔に容易に通すことができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4は、本発明の実施形態を示し、ワイヤハーネス用カバー10(以下、「カバー10」と略称する)は、前記図6と同様、自動車のダッシュパネル1の貫通孔2に通すワイヤハーネスW/Hの先端に被せて取り付けるものである。
カバー10は可撓性を有する樹脂成形品であり、図1に示すように、円錐筒形状とした本体11の大径側開口端11aより長尺な巻付片12を突出させている。該巻付片12の先端側には、巻付片12の両側面の対向して突出させた引掛部12aを長さ方向に間隔をあけて4個連設している。一方、巻付片12の近傍には、本体11の大径側開口端11aを切り欠いて、巻付片12を挿入して引掛部12aを係止できる切込み13を設けている。該切込み13は、大径側の開口端側を縮径させた台形状としている。
一方、本体11の小径側先端11bにも開口11cを設け、該開口11cの縁部の一部より舌片を突出させて引張片14としている。該引張片14の基部側の幅は先端側よりも大きくして引張強度を高めている。
カバー10を取り付けるワイヤハーネスW/Hは、上記のようにダッシュパネル1の貫通孔2に通すものであり、その先端には複数のコネクタCを取り付けている。
次に、カバー10のワイヤハーネスW/Hへの取付方法について説明する。
先ず、図2(A)に示すように、ワイヤハーネスW/Hの先端に本体11を被せ、ワイヤハーネスW/Hの端末に接続した複数のコネクタCを本体11の内部空間に収容する。
次いで、図2(B)に示すように、巻付片12をワイヤハーネスW/Hの電線群に巻き付け、巻付片12を切込み13に挿入して、図3に示すように、所要の引掛部12aを係止し、カバー10をワイヤハーネスW/Hに取り付ける。
上記のように、ワイヤハーネスW/Hの先端にカバー10を取り付けた後、図4に示すように、カバー10をエンジンルームである室外側Xからダッシュパネル1の貫通孔2に通し、該貫通孔2から突出したカバー10の引張片14を室内側Yから把持して引っ張ってワイヤハーネスW/Hを貫通孔2に通している。その後、カバー10の巻付片12を切込み13から抜き取って、カバー10をワイヤハーネスW/Hから取り外し、ワイヤハーネスW/Hの端末のコネクタCを室内側Yの機器に嵌合接続している。
上記構成とすると、カバー10の本体11をワイヤハーネスW/Hの貫通孔挿入側の先端に被せた状態で巻付片12を電線群に巻き付けて引掛部12aを切込み13に引っ掛けて、ワイヤハーネスW/Hに取り付けることができるため、カバー10をワイヤハーネスW/Hにテープ巻きにより取り付ける必要がない。また、ワイヤハーネスW/Hを車体パネル1の貫通孔2に通した後、カバー10をワイヤハーネスW/Hから取り外す際には、巻付片12の引掛部12aを切込み13から抜き取るだけでよいため、カバー10の取り外し作業をワンタッチで容易にすることができる。
図5は本発明の実施形態の変形例を示し、引掛部12a’の形状を上記実施形態と相違させている。変形例のワイヤハーネス用カバー10’では、巻付片12’の先端の一側面を突出させて引掛部12a’を設けている。
上記構成としても、巻付片12’をワイヤハーネスの電線群に巻き付けて、引掛部12a’を切込み13’に引掛けるだけでカバー10’をワイヤハーネスに取り付けることができ、また、巻付片12’を切込み13’から抜き取るだけのワンタッチ作業でワイヤハーネスからカバー10’を取り外すことができる。
なお、他の構成及び作用効果は上記実施形態と同様のため、同一の符号を付して説明を省略する。
本発明の実施形態のワイヤハーネス用カバーの正面図である。 (A)(B)はワイヤハーネス用カバーのワイヤハーネスへの取付方法を示す図面である。 引掛部を切込みに係止した状態を示す要部拡大図である。 ワイヤハーネスをダッシュパネルの貫通孔に通す状態を示す図面である。 変形例のワイヤハーネス用カバーの正面図である。 ワイヤハーネスを通す箇所を示す図面である。 従来例を示す図面である。 (A)(B)は他の従来例を示す図面である。
符号の説明
1 ダッシュパネル
2 貫通孔
10 ワイヤハーネス用カバー
11 本体
12 巻付片
12a 引掛部
13 切込み
14 引張片
C コネクタ
W/H ワイヤハーネス

Claims (2)

  1. 車体パネルの貫通孔へのワイヤハーネス通し治具となる可撓性を有する樹脂製カバーであって、
    円錐筒形状とした本体の大径側開口端より長尺な巻付片を突出させ、該巻付片の先端に引掛部を突設していると共に、該引掛部を挿入できる切込みを上記本体の開口端より設ける一方、上記本体の小径側先端に開口を設け、該開口の縁部の一部より引張片を一体的に突出させ、該引張片は基部側の幅を先端側よりも大きくしており
    上記本体を上記ワイヤハーネスの貫通孔挿入側の先端に被せた状態で上記巻付片を電線群に巻き付けた後に上記引掛部を上記切込みに引っ掛けて、ワイヤハーネスに取り付け、上記引張片を把持してワイヤハーネスを車体パネルの貫通孔に通すことができる構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用カバー。
  2. 上記巻付片の長さを上記ワイヤハーネスに少なくとも一巻きできる長さとし、該巻付片の先端に設ける上記引掛部を長さ方向に間隔をあけて複数個設け、上記ワイヤハーネスの外径に応じて所要の引掛部を上記切込みに引っ掛けることができる構成としている請求項1に記載のワイヤハーネス用カバー。
JP2003309345A 2003-09-01 2003-09-01 ワイヤハーネス用カバー Expired - Fee Related JP4103735B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003309345A JP4103735B2 (ja) 2003-09-01 2003-09-01 ワイヤハーネス用カバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003309345A JP4103735B2 (ja) 2003-09-01 2003-09-01 ワイヤハーネス用カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005080443A JP2005080443A (ja) 2005-03-24
JP4103735B2 true JP4103735B2 (ja) 2008-06-18

Family

ID=34411539

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003309345A Expired - Fee Related JP4103735B2 (ja) 2003-09-01 2003-09-01 ワイヤハーネス用カバー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4103735B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100579911C (zh) * 2007-11-23 2010-01-13 中国科学院过程工程研究所 一种低温合成二氧化钛纳米粉体的方法

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008008267B4 (de) * 2008-02-08 2010-07-01 Volkswagen Ag Schutzkappe, Montageanordnung und Verfahren für die Montage von Leitungen im Rohbau eines Kraftfahrzeugs
FR3033950B1 (fr) * 2015-03-20 2017-03-31 Renault Sas Outil de support et de guidage de cables electriques d'un vehicule
JP6473728B2 (ja) * 2016-10-06 2019-02-20 矢崎総業株式会社 保護キャップ
JP7181769B2 (ja) * 2018-11-14 2022-12-01 モレックス エルエルシー コネクタ
JP7345961B2 (ja) * 2019-02-13 2023-09-19 ダイハツ工業株式会社 電線の結束具
JP7310473B2 (ja) * 2019-09-13 2023-07-19 住友電装株式会社 配線部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100579911C (zh) * 2007-11-23 2010-01-13 中国科学院过程工程研究所 一种低温合成二氧化钛纳米粉体的方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005080443A (ja) 2005-03-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4103735B2 (ja) ワイヤハーネス用カバー
US6610929B1 (en) Wire harness for removing from a vehicle
JP2002354628A (ja) ワイヤハーネスへのコルゲートチューブ外装構造
JP2002362257A (ja) ワイヤハーネス用の保護カバー
JP2005065354A (ja) ワイヤハーネスへのグロメットの取付構造
JP2001268739A (ja) 車体貫通穴へのワイヤハーネス通し治具および該治具を用いたワイヤハーネスの配索方法
JP3293550B2 (ja) グロメット
JP3463088B2 (ja) ワイヤハーネス用取手部材及びこれを組み込んだワイヤハーネス
JP3541911B2 (ja) 留め具
JP2001054216A (ja) 貫通穴へのワイヤハーネス通し具
JP2000142645A (ja) 線状体束通し用補助部材
JPH0878066A (ja) 電線端末接続部の保護キャップ
JP7359115B2 (ja) オプション用分岐配線の固定構造及びオプション用分岐配線の固定方法
JP2001045636A (ja) コネクタのワイヤハーネスへの固定構造
JP2015173532A (ja) 車体貫通穴へのワイヤハーネス貫通用治具
JP3707387B2 (ja) 電気接続箱の取付構造
JPH11301374A (ja) 自動車用ワイヤハーネス
JP3817882B2 (ja) ワイヤハーネスのグロメット通し方法
JP2001097144A (ja) 可動式ワイヤハーネス
JP3873797B2 (ja) ドアハーネス
JP2003303522A (ja) チューブおよびチューブで外装されたワイヤハーネスの配索方法
JPH1141762A (ja) ワイヤーハーネス
JP2000166054A (ja) コルゲートチューブ
JP2020137150A (ja) 電線の結束具
JP2000182454A (ja) グロメットの使用方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051130

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071219

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080304

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080317

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110404

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees