JP2015173532A - 車体貫通穴へのワイヤハーネス貫通用治具 - Google Patents

車体貫通穴へのワイヤハーネス貫通用治具 Download PDF

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真治 加藤
敬和 榊原
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敬和 榊原
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【課題】車体パネルの貫通穴にワイヤハーネスを貫通する作業時に、ワイヤハーネスの損傷を防止すると共に貫通作業性を高める治具を提供する。【解決手段】樹脂成形品又は硬質ゴム成形品からなる台円錐形の保形力を有するラッパ状筒を備え、軸線方向の両端の小径端から大径端にかけて軸線方向の全長に延在する1本のスリットからなる分離部を備え、該分離部を挟む両側が前記貫通穴の内径に応じて所要幅を重ね合わされて所要外径となるものとし、前記ラッパ状筒の小径側外周面を前記貫通穴の内周面に密着させて該ラッパ状筒の大径端を前記ワイヤハーネスの挿入側に向けて配置し、前記ワイヤハーネスを前記ラッパ状部材の内部に集束しながら前記貫通穴に貫通させ、貫通作業後に抜き取る構成としている。【選択図】図2

Description

本発明は車体貫通穴へのワイヤハーネス貫通治具に関し、車両に配索するワイヤハーネスを車体パネルに設けた貫通穴に容易に通すための治具に関するものである。
車両に配索するワイヤハーネスには、車体パネル等に設けた貫通穴を通して配索している箇所がある。例えば、図5に示すように、エンジンルームR1と車室R2と仕切るダッシパネル100に設けた貫通穴101にエンジンルームR1からワイヤハーネス(エンジンハーネス)110を貫通して車室R2へ引き出している。ワイヤハーネス110には多数の電線を集束した幹線110aの複数箇所で枝線110bが分岐し、これら枝線110bの端末にコネクタ112や電気接続箱等の電気部品が接続されている。該ワイヤハーネス110を貫通穴101に貫通させる際に、枝線端末のコネクタ等が貫通穴の周縁に引っ掛かって挿通しにくく、かつ、コネクタ等の部品や電線が貫通穴の周縁エッジで損傷が生じる恐れがある。
その溜め、従来は、図5に示すように、布製の表面に繊維状雌係止片201aを設けると共に裏面に繊維状雄係止片201bを設けたシート(所謂マジックパイル)200を貫通作業用シートとしてワイヤハーネス110に巻き付け、幹線110aに枝線110bを束ね、コネクタ112等の部品もシート200内に収め、ワイヤハーネスの全体の外径を小さくして、貫通穴101に挿通している。
前記シート200はワイヤハーネス110に巻き付けて、端部を重ねるだけで繊維状雌雄係止片で係止して止着でき、貫通作業後に係止部分を引き剥がすだけで取り外すことができる。
しかしながら、前記シート200は布製であるため耐久性がなくワイヤハーネス110が接触して損傷が発生しやすく、再利用頻度が低く、コスト高になる問題がある。さらに、貫通作業前にシート200をワイヤハーネス110に巻き付けて取り付けておく必要があり、作業手数がかかる問題がある。
また、本出願人は、特開2003−11743号公報(特許文献1)で、前記車両のダッシュパネルの貫通穴に貫通させるワイヤハーネスの外周に発泡シートを粘着テープで巻き付けて固着し、ワイヤハーネスの外周面と貫通穴の内周面との間に発泡シートを介在させるワイヤハーネスの配索構造を提供している。
特開2003−11743号公報
特許文献1のダッシュパネルの貫通穴に貫通させるワイヤハーネスに巻き付けている発泡シートは、貫通穴の内周面とワイヤハーネスの外周面の隙間を発泡シートで塞いで遮音を図るもので、ワイヤハーネスの貫通作業用にワイヤハーネスに巻き付けて、貫通後に取り除くものではない。
該発泡シートを貫通作業用として用いることは可能であるが、発泡シートをワイヤハーネスに巻き付けた後に粘着テープを巻き付けて止着する必要があり、貫通後に発泡シートを取り除くために粘着テープを剥がす必要があり、作業手数がかかる問題がある。かつ、貫通作業の前に発泡シートをワイヤハーネスに取り付けておく必要があり、作業手数がかかる問題がある。さらに、発泡シートはワイヤハーネスに接続されているコネクタや電気接続箱と接触すると破れやすく、再利用しにくく、コスト高くなる問題がある。
本発明は従来汎用されている前記マジックパイルを用いることなく、車体パネルの貫通穴へのワイヤハーネスの貫通作業性を高めることができる治具を提供することを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、車体パネルの貫通穴にワイヤハーネスを貫通させる作業時に前記貫通穴に取り付けると共に貫通作業後に取り外す治具であり、
樹脂成形品又は硬質ゴム成形品からなる台円錐形の保形力を有するラッパ状筒を備え、軸線方向の両端の小径端から大径端にかけて軸線方向全長に延在する1本のスリットからなる分離部を備え、該分離部を挟む両側が前記貫通穴の内径に対応するように重ね合わされて前記ラッパ状筒の小径側の外周面が前記貫通穴の内周面に密着されると共に該ラッパ状筒の大径開口端が前記ワイヤハーネスの挿入側に向けて配置され、前記ワイヤハーネスを前記ラッパ状筒の内部に集束しながら前記貫通穴に貫通させ、貫通作業後に抜き取る構成としていることを特徴とする車体貫通穴へのワイヤハーネス貫通用治具を提供している。
本発明では、ワイヤハーネスに予め保護用のシートを巻き付けておく必要はなく、車体パネルの貫通穴に、本発明のラッパ状筒からなる治具の小径側を差し込むだけでよい。該ラッパ状筒は貫通穴に差し込んだ状態で開き方向に戻ろうとするため、貫通穴の内周面に密着保持できる。かつ、貫通穴の内径が小さくなると、ラッパ状筒の重なり代が大きくなることで対応できる。
また、ワイヤハーネスの貫通作業後は、貫通穴から引っ張りだすだけで簡単に取り外すことができ、かつ、樹脂または硬質ゴムで成形しているため、従来の布製品のマジックパイルや発泡シートと比較して強度があり、繰り返し使用できる。
本発明の前記ラッパ状筒の小径側の外周面に対向して一対の係止爪を設け、前記貫通穴に挿入後に前記係止爪が貫通穴の周縁に係止可とすることが好ましい。
また、前記ラッパ状筒の前記スリットからなる分離部を挟む一側に沿った外面に止めピンを突設し、他方側に前記止めピンが挿入する周方向に延在するピン穴を設けておいてもよい。
前記止めピンをピン穴に挿入して周方向に移動自在に係止しておくと、ラッパ形状を安定して保持できる。
本発明の治具は、前記ラッパ状筒の小径端に直管状の小径筒を突出させ、該小径筒に前記分離部に連続する分離部を設け、該小径筒も分離部を挟んだ部分を重ねて外径を調節可とし、該小径筒の外面に対向して一対の係止爪を設けてもよい。
前記ラッパ状筒の小径端から小径筒を突出させた治具では、小径筒を貫通穴に差し込むと、貫通穴の内径に応じて小径筒の分離部を挟む両側の重ね代が調節されて、該小径筒を貫通穴の内周面に密着させることができる。
さらに、該小径筒の外周面に設ける前記係止爪を貫通穴の周縁に係止して、貫通穴から抜け落ちるのを確実に防止できる。
本発明によれば、車体パネルの貫通穴にワイヤハーネスを貫通して配線する作業時、ラッパ状筒を備えた治具を貫通穴に挿入し、ワイヤハーネス挿入側に大径開口側を突出させるだけで用いることができる。よって、ワイヤハーネスに予め保護シート等を巻き付けておく必要はなく、該貫通穴に装着した治具を通してワイヤハーネスに損傷を発生させることなくスムーズに貫通作業を行うことができる。特に、貫通穴に治具の小径側を差し込むだけでよく、該ラッパ状筒は貫通穴に差し込んだ状態で開き方向に戻ろうとするため、貫通穴の内周面に密着保持できる。かつ、貫通穴の内径が小さくなると、ラッパ状筒の重なり代が大きくなることで対応できる。さらに、ワイヤハーネスの貫通作業後は、貫通穴から引っ張りだすだけで簡単に取り外すことができ、かつ、樹脂または硬質ゴムで成形しているため強度があり、繰り返し使用できる。
本発明の第1実施形態の治具を示し、(A)は斜視図、(B)は正面図、(C)は左側面図である。 (A)〜(E)は第1実施形態の使用工程を示す図面である。 第2実施形態の治具を示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線断面図である。 第2実施形態の治具を車体パネルの貫通穴に取り付けた状態を示す要部断面図である。 従来例を示す図面である。
以下、本発明の第1実施形態を示す。
図1、図2に第1実施形態の治具1を示す。
治具1は、樹脂成形品又は硬質ゴム成形品からなる台円錐形の保形力を有するラッパ状筒2からなる。本実施形態は樹脂成形品からなり、保形力を有するが、外力が負荷されると撓む可撓性を有するものである。
前記ラッパ状筒2は軸線方向の両端の小径端2aから大径端2bにかけて軸線方向の全長に延在する1本のスリットからなる分離部3を備え、該分離部3を挟む両側2c、2dを離反する方向に移動させてラッパ状筒2を横開きし、逆方向に移動すると両側2cと2dとが重なる。具体的には、成形後にスリットを入れて分離部3を設け、原状位置は両側2cと2dの先端が互いに当接する位置とし、分離部3を拡げると閉じ方向に付勢され、分離部3を重ねると開き側に付勢されるものとしている。
また、ラッパ状筒2の小径端2aから大径側に向けて全長の10〜30%の地点にが、直径方向に対向する外周面に係止爪4、4を突設している。
さらに、ラッパ状筒2の大径端2bに近接した位置には、分離部3を挟む一側2cに頭部を有する止めピン2sを突設し、他側2dに周方向に延在するピン穴2hを設け、止めピン2sをピン穴2hに挿入している。これにより、ラッパ状筒2の小径側を貫通穴22に装着した状態で、外方へ突出した大径先端側で分離部3が分離して隙間が生じないようにしている。
図2に示すように、自動車のエンジンルームR1と車室R2とを仕切るダッシュパネル20に穿設された貫通穴22に、エンジンルームR1からワイヤハーネス25を挿入して車室R2へ引き出すワイヤハーネス貫通作業時に、貫通穴22に治具1を着脱自在に取り付けている。
図2(D)に示すワイヤハーネス25は、エンジンハーネスと称されるワイヤハーネスで、多数の電線を集束した幹線25aの複数箇所で枝線25bが分岐し、これら枝線25bの端末にコネクタ26や電気接続箱等の電気部品が接続されている。
該ワイヤハーネス25を前記貫通穴22に貫通作業を行う際、複数の枝線25bが幹線25aよりバラバラの方向に延長しているため、枝線25b、コネクタ26が貫通穴の22の周縁エッジに接触して貫通作業が容易に行えず、かつ、枝線25b、コネクタ26等に接触により損傷が発生する恐れもある。
ワイヤハーネス25を貫通穴22に貫通作業をする前に、図2(A)(B)(C)に示すように、治具1のラッパ状筒2の小径端2aより貫通穴22内に、エンジンルームR1より差し込み、直径方向に突出する係止爪4を貫通穴22を囲む車体パネル20の周縁部に係止してセットする。
使用する治具1は、図2(A)に示すように、分離部3の両側2cと2dの先端を当接させた状態で小径端2aの最大外径Rmが貫通穴22の内径r以下のものを用いている。かつ、貫通穴22の内径が前記Rmより小さい貫通穴22にも共用で用いている。なお、貫通穴22の内径rが前記Rmの半分になると、直径方向に対向する外面位置に突設した係止爪4が重なるため、係止爪4が重なる50%以下になると別に設ける小径の貫通穴用の治具を用いている。
本実施形態では、貫通穴22の内径rが前記治具1の最大外径Rmの80%であり、治具1の小径端2aから貫通穴22に差し込む際に、分離部3を挟む両側2cと2dとを30%程度重ねて挿入する。図2(C)に示すように、係止爪4が貫通穴22の周縁パネルに係止する位置で挿入を停止する。
挿入後に貫通穴22の内周面と接触するラッパ状筒2の外周面の外径Rが貫通穴22の内径rと一致するように、重ねた両側2cと2dが開き方向に移動する。ラッパ状筒2の外周面が貫通穴22の内周面に密着した位置で、ラッパ状筒2は貫通穴22に内嵌保持される。このように、装着した治具1は係止爪4が貫通穴22の周縁パネルに係止すると共に、治具1の外周面が貫通穴22の内周面に密着するため、治具1は貫通穴22から脱落することなく安定保持される。
前記のように治具1を貫通穴22にセットした後に、図2(D)に示すように、エンジンルームR1側に開口したラッパ状筒1の大径開口端からワイヤハーネス25を挿入し、貫通穴22を貫通させる。
其の際、ワイヤハーネス25の枝線25b、枝線端末に接続したコネクタ26等の部品をラッパ状筒2内に大径開口端を挿入すると、該ラッパ状筒2の縮径する内周面に沿って貫通穴22内に挿入されていく。これにより、従来から難作業とされている貫通穴22へのワイヤハーネス25の挿通作業をスムーズに行うことができる。
図2(E)に示すように、ワイヤハーネス25を貫通穴22に貫通させた後、治具1のラッパ状筒2を縮径化すると、係止爪4は貫通穴22の周縁から簡単に外すことができる。その後、ラッパ状筒2を貫通穴22からエンジンルームR1側へ引き出し、引き出し後に止めピン2sをピン穴2hより外して分割部3を開き、ワイヤハーネス25の軸直角方向に横出しして簡単に取り外すことができる。取り外された治具1を繰り返し再使用している。
なお、第1実施形態では、ラッパ状筒2の小径側の外面に係止爪4を設けているが、貫通穴22にラッパ状筒1を挿入した状態で、その外周面を貫通穴22の内周面に密着させて保持できるため、係止爪4を不要としてもよい。
図3、図4に第2実施形態の治具を示す。
第2実施形態の治具1Bは、エラストマーで成形した硬質ゴム製としており、ラッパ状筒2の小径端2aに連続して直管形状の小径部8を突設し、該小径筒8にラッパ状筒2の分離部3に連続する分離部3Bを設けている。該小径筒8を突設した治具1Bは、図4に示すダッシュパネル20に設けた貫通穴22の周縁からバーリング29を突設している場合に好適に用いられるものであり、バーリング29の突出長さに前記小径筒8の長さを対応させている。なお、貫通穴22よりバーリングが突出していない場合にも用いられ、その場合、小径筒8の長さはラッパ状筒2の長さの略10〜30%としている。
また、第1実施形態ではラッパ状筒2に設けていた係止爪を第2実施形態では小径筒8の外周面に直径方向に対向して一対の係止爪4Bを設けている点、および第1実施形態で設けていた止めピンおよびピン穴は設けていない点で相違させている。
他の構成は第1実施形態と同様であるため、同一符号を付して説明を省略する。
第2実施形態の治具1Bを取り付ける自動車のエンジンルームR1と車室R2とを仕切るダッシュパネル20に穿設された貫通穴22は、その周縁からエンジンルーム側に向けてバーリング29が突設している。
該治具1Bの使用方法は第1実施形態の治具と同様であり、図4に示すように、貫通穴22のバーリング29の内部に治具1Bの小径筒8を挿入し、該小径筒8に設けた係止爪4Bを貫通穴22の周縁に係止する。
このように、治具1Bを貫通穴22に取り付けてワイヤハーネス25を治具1Bを通して貫通穴22に挿通する作業および効果は第1実施形態と同様であるため説明を省略する。
本発明は前記実施形態に限定されず、ダッシュパネルの貫通穴にワイヤハーネスを貫通させる場合に限らず、自動車のトランクルームと車室後部とを仕切るパネルに設けた貫通穴に車室側からトランクルームに配線するワイヤハーネスを貫通する場合にも、貫通作業時に本発明の治具を貫通穴に装着することができる。
1 治具
2 ラッパ状筒
3 分離部
4 係止爪
20 ダッシュパネル
22 貫通穴
25 ワイヤハーネス

Claims (3)

  1. 車体パネルの貫通穴にワイヤハーネスを貫通させる作業時に前記貫通穴に取り付けると共に貫通作業後に取り外す治具であり、
    樹脂成形品又は硬質ゴム成形品からなる台円錐形の保形力を有するラッパ状筒を備え、軸線方向の両端の小径端から大径端にかけて軸線方向全長に延在する1本のスリットからなる分離部を備え、該分離部を挟む両側が前記貫通穴の内径に対応するように重ね合わされて前記ラッパ状筒の小径側の外周面が前記貫通穴の内周面に密着されると共に該ラッパ状筒の大径開口端が前記ワイヤハーネスの挿入側に向けて配置され、前記ワイヤハーネスを前記ラッパ状筒の内部に集束しながら前記貫通穴に貫通させ、貫通作業後に抜き取る構成としていることを特徴とする車体貫通穴へのワイヤハーネス貫通用治具。
  2. 前記ラッパ状筒の小径側の外周面に対向して一対の係止爪を設け、前記貫通穴に挿入後に前記係止爪が貫通穴の周縁に係止可とする請求項1に記載の車体貫通穴へのワイヤハーネス貫通用治具。
  3. 前記ラッパ状筒の小径端に直管状の小径筒を突出させ、該小径筒に前記分離部に連続する分離部を設け、該小径筒も分離部を挟んだ部分を重ねて外径を調節可とし、該小径筒の外面に対向して一対の係止爪を設けている請求項1に記載の車体貫通穴へのワイヤハーネス貫通用治具。
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