JPH104138A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
半導体装置およびその製造方法Info
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Abstract
エッチングのし過ぎによってコンタクトホールの側壁に
バリア膜によるひさしが生じることを防止する。 【解決手段】 コンタクトホール5の側壁に、この側壁
がエッチングされることを防止するための保護膜6を形
成する。
Description
進入を防止するためのバリア膜を形成した半導体装置お
よびその製造方法に関し、特にエッチング後にコンタク
トホールの側壁にバリア膜によるひさしが発生すること
を防止する半導体装置およびその製造方法に関するもの
である。
時には、2次的スロートラップ(以下、スロートラップ
という。M.Noyori,et al:Secondary slow trapping - A
new moisture induced instability phenomenon in sc
aled CMOS devices, 20th Ann.Proc. International Re
liability Physics Symposium, pp.113-121(1982)を参
照)という現象が生じることがある。このスロートラッ
プとは、層間絶縁膜中に含有している水分によってトラ
ンジスタにおけるVt等の特性が経時変化を起こす現象
のことである。そこで、従来、水分に対してバリア性の
良い膜(例えば、窒化膜など)をシリコン基板上に形成
し、水分の侵入を防ぐことによってスロートラップの発
生を抑制していた。
はいくつかの制限がある。以下、この制限について図面
を用いて説明する。図3(a)は配線工程終了後にバリ
ア膜(窒化膜3)を半導体装置の表面に形成した場合の
断面図である。同図において、シリコン基板1上にはゲ
ートポリシリコン9とLDD側壁酸化膜9bとフィール
ド酸化膜10とが形成されている。そして、第1層配線
32と第2層配線42と第3層配線52と第4層配線6
2とによる4層構造が形成されている。これら各層の配
線はコンタクトホール21、第1スルーホール31、第
2スルーホール41、第3スルーホール51によって接
続されている。
た場合、図から明らかなように下地層間膜4と層間絶縁
膜33,43,53とカバー膜63とが厚く堆積され
る。そのため、窒化膜3を半導体装置の表面に形成して
も、層間絶縁膜内に含有されている水分によってスロー
トラップが生じることがある。このため、スロートラッ
プを防ぐためには、窒化膜3をなるべくシリコン基板1
に近い位置に形成する必要がある。
に窒化膜3を形成した半導体装置の断面図である。同図
において、シリコン基板1上にはゲートポリシリコン9
とゲート酸化膜9aとLDD側壁酸化膜9bとフィール
ド酸化膜10とが形成されている。そして、これらの上
に窒化膜3を形成している。すなわち、シリコン基板1
と窒化膜3との間には、他の層間絶縁膜は存在しない。
そのため、層間絶縁膜中に含まれる水分によってスロー
トラップが生じることはない。しかし、ソース・ドレイ
ン拡散層の領域においては、シリコン基板1上に直接窒
化膜3が形成されている。そのため、窒化膜3の応力や
シリコン界面に準位等が発生し、リーク電流が増大する
などの問題点がある。
に、従来、以下のような方法が採用されている。図3
(c)はトランジスタ形成後に下敷き酸化膜2を形成
し、その上に窒化膜3を形成した半導体装置の断面図で
ある。このように下敷き酸化膜2を形成することによっ
て応力を緩和することができる。
(例えば、特開平2ー158132号公報等)には、以下に示す
ような重大な問題点を抱えている。このような半導体装
置の抱える問題点について図4を用いて詳細に説明す
る。図4(a)〜(d)は半導体装置の製造工程を示す
断面図である。同様に、図5(e)〜(g)および
(g’)は、図4の製造工程の続きを示す断面図であ
る。
1上には応力を緩和するため、厚さが100〜2000
Åの下敷き酸化膜2が形成されている。その上には、外
部から水分の侵入を防止するため、厚さが50〜500
Åの窒化膜3が形成されている。その上には、半導体装
置の表面を平坦化するため、厚さが8000〜1500
0Åの下地層間膜4が形成されている。
敷き酸化膜2にかけてコンタクトホール5を開孔する。
図4(c)において、コンタクトホール5の周辺および
その内部に保護膜6を形成する。この保護膜6は、ドー
パントを注入してオーミック接合をする際に、シリコン
基板1の表面に格子欠陥が生じてリーク電流が発生する
ことを防ぐために形成される。
ールにおいては、N形のドーパントを注入する。同様
に、P型拡散層上のコンタクトホールにおいては、P形
のドーパントを注入する。また、保護膜6はプラズマC
VD酸化膜等を用いて、厚さが100〜300Åとなる
ように形成する。しかし、プラズマCVD酸化膜による
カバレッジは余り良くないため、コンタクトホール5の
側壁に形成された保護膜6の膜厚はコンタクトホール5
の底部に近づくほど薄くなる。
ッチングを用いて除去する。このとき、コンタクトホー
ル5内のシリコン基板1上には自然酸化膜(図示せず)
が生じる。図5(e)において、前記自然酸化膜を除去
するため酸化膜ウェットエッチングを行う。具体的に
は、エッチング液には組成比がHF:NH4 F=1:3
0の溶液にNHF2 を5%添加したものを用い、約30
秒間に亘るエッチングを行う。その結果、コンタクト抵
抗を下げることができる。
いては、図4(d)に示すように側壁に保護膜6がほと
んど付着していない。また、窒化膜3は酸化膜ウェット
エッチングによってエッチングされないため、図5
(e)に示すように下地層間膜4と下敷き酸化膜2のみ
がエッチングされて窒化膜3によるひさし3aが形成さ
れる。なお、30秒間のエッチングを行った場合、突き
出し量が約300Åのひさしが形成される。
ール5の周辺およびその内部にバリアメタル7をスパッ
タを用いて形成する。このバリアメタル7は、後にコン
タクトホール5内に配線金属等を形成した際にこの配線
金属とシリコン基板1とが反応することを防ぐために形
成されるものである。ところが、前述のようにコンタク
トホール5内にはひさし3aが形成されているため、ひ
さし3aの陰の部分3bにおいては十分にバリアメタル
7のスパッタが行われず、シリコン基板1の一部が露出
することがある。
の周辺およびその内部に配線金属8を形成する。このと
き、陰の部分3bにおいては、シリコン基板1が露出し
ているため配線金属8とシリコン基板1とは互いに接触
するため、熱処理等を行うと配線金属8とシリコン基板
1とは互いに反応する。例えば、配線金属8の材質がア
ルミニウムまたはアルミニウム合金である場合、これら
はシリコン基板1と反応してアロイスパイクを生じてリ
ーク電流の原因となる。
における配線金属8の代わりに、WF4 ガスの気相反応
によって生じるWによって埋設金属8’を形成する場
合、WF4 ガス中のFとシリコン基板1とが反応してコ
ンタクトホール5の底部におけるひさし3aの陰の部分
にやられ3cが生じてリーク電流の原因となる。
よび高集積化が進むと、コンタクトサイズが小さくな
り、コンタクトのアスペクト比が増大し、従来のスパッ
タ技術ではコンタクト底部におけるカバレッジが悪化す
るものと予想される。そのため、今後のスパッタ方法に
はロングスパッタやコリメートスパッタ等の垂直スパッ
タ成分を増大させたスパッタ方法がが主流になると考え
られる。この場合、コンタクト5の側壁にひさしが生じ
ると、シリコン基板上にはこのひさしによる陰の部分が
生じる。
おいては、コンタクトホールの側壁に生じたひさしによ
ってバリアメタルのスパッタが不完全となり、その結
果、配線金属とシリコン基板とが反応してリーク電流の
原因となることがあった。本発明はこのような課題を解
決するためのものであり、コンタクトホール内のエッチ
ング時に、エッチングのし過ぎによってコンタクトホー
ルの側壁にバリア膜によるひさしが生じることを防止し
た半導体装置およびその製造方法を提供することを目的
としている。
るために、本発明に係る半導体装置は、コンタクトホー
ルの側壁に、エッチングに対する保護膜を備えている。
また、本発明に係る半導体装置の製造方法は、シリコン
基板上に下敷き酸化膜を形成する工程と、この下敷き酸
化膜上に、窒化膜または下敷き酸化膜表面に窒素イオン
を注入して形成した膜の何れか一つによって形成された
バリア膜を形成する工程と、このバリア膜と下敷き酸化
膜とにシリコン基板に達するまでの深さのコンタクトホ
ールを開孔する工程と、このコンタクトホールを含む全
面に保護膜を形成する工程と、コンタクトホールの側壁
に保護膜が残るように異方性エッチングを施す工程とを
少なくとも有する。このように構成することによって、
本発明は、コンタクトホール側壁に形成した保護膜によ
ってコンタクトホール側壁がエッチングされることを防
ぎ、エッチング時にバリア膜によるひさしが生じること
を防ぐことができる。
について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明
に係る半導体装置の製造工程の一つの実施の形態を示す
断面図である。図2は図1の製造工程の続きを示す断面
図である。
れたシリコン基板1上に、応力緩和のため厚さが100
〜15000Å(例えば、約1500Å)の下敷き酸化
膜2を形成する。そして、その上には外部からの水分の
侵入を防止するためのバリア膜、すなわち窒化膜3を形
成する。この窒化膜3の厚さは50〜500Å(例え
ば、約200Å)とする。さらに、その上には半導体装
置の表面を平坦化するため、厚さが5000〜1500
0Å(例えば、約10000Å)のBPSG膜からなる
下地層間膜4を形成する。
膜である下敷き酸化膜2および絶縁膜である下地層間膜
4および窒化膜3による多層構造が形成されている。な
お、下敷き酸化膜2を所定の厚さ以上に形成した場合
は、下地層間膜4を形成しなくてもよい。また、窒化膜
3を形成する代わりに下敷き酸化膜2形成後に窒素イオ
ンを注入することにより、下敷き酸化膜2の表面を窒化
させてバリア膜を形成してもよい。
ア膜3、下敷き酸化膜2に開孔を施し、コンタクトホー
ル5を形成する。図1(c)において、コンタクトホー
ル5の周辺およびその内部を熱酸化することによってH
TO(Hot Temperature Oxide )酸化膜を形成する。こ
のHTO酸化膜が保護膜6となる。
て形成されるため、その厚さは50〜500Åの均一な
厚さ(例えば、約200Å)となる。その後、オーミッ
ク接合をとるため、コンタクトホール5の底部のシリコ
ン基板1にイオン注入を行う。すなわち、N型拡散層上
のコンタクトホールにはN型の高濃度のドーパントを、
またP型拡散層上のコンタクトホールにはP型の高濃度
のドーパントを注入する。
行ってコンタクトホール5の側壁以外の保護膜6を除去
する。その結果、コンタクトホール5の底部においてシ
リコン基板1が露出し、この露出した部分には自然酸化
膜(図示せず)が発生する。図2(e)において、コン
タクト抵抗を下げるため酸化膜ウェットエッチングを行
い、シリコン基板1上の自然酸化膜を除去する。ただ
し、コンタクトホール5の側壁が侵食されるの防ぐた
め、コンタクトホール5側壁にHTO酸化膜が残る程度
にエッチング時間を調整する。例えば、130BHFを
用いて20秒間行うと、厚さが50〜100ÅのHTO
酸化膜を残すことができる。
の周辺およびその内部にバリアメタル7をスパッタによ
って形成する。このときコンタクトホール5の側壁には
窒化膜3によるひさしは生じていないため、コンタクト
ホール5の底部にバリアメタル7をほぼ均一な厚さで途
切れることなく形成することができる。なお、バリアメ
タル7はTiまたはTiNまたはそれらの複合膜を、厚
さが500〜3000Åとなるように形成する。例え
ば、最初にTiを厚さが約500Åとなるように形成
し、その上にTiNを1500Å形成してバリアメタル
7を作成する。
トホール5の内部およびその周辺に途切れることなく形
成される。そのため、バリアメタル7の形成後、コンタ
クトホール5内に配線金属を形成しても配線金属とシリ
コン基板1とは直接接触しないため、リーク電流が生じ
ることはない。
護膜6をポリシリコン膜または窒化膜によって形成して
もよい。この場合、何れの膜も酸化膜ウェットエッチン
グによってはエッチングされないため、自然酸化膜を除
去することができる時間以上であればエッチング時間を
任意に設定することができる。例えば、130BHFを
用いて30秒間のエッチングを行うことができる。
トホールの側壁に保護膜を形成することにより、コンタ
クトホール内をエッチングする時にその側壁にバリア膜
よるひさしが生じることを防ぐことができる。その結
果、バリアメタルのスパッタ時にコンタクトホール内全
域をシリコン基板が露出しないように一様にスパッタす
ることができ、リーク電流等の発生を防止することがで
きる。
断面図である。
ア膜を有した従来の半導体装置を示す断面図である。
リア膜)、4…下地層間膜、5…コンタクトホール、6
…保護膜、7…バリアメタル。
Claims (5)
- 【請求項1】 基板と、この基板上に形成された絶縁膜
と、この絶縁膜上に形成され外部からの水分の侵入を防
止するバリア膜とを有し、絶縁膜とバリア膜とに基板に
達するまでの深さのコンタクトホールが形成されている
半導体装置において、 コンタクトホールの側壁に、この側壁をエッチングから
保護する保護膜を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 シリコン基板と、このシリコン基板上に
形成された下敷き酸化膜と、この下敷き酸化膜上に窒化
膜または下敷き酸化膜表面に窒素イオンを注入して形成
した膜の何れか一つによって形成されたバリア膜とを有
し、下敷き酸化膜とバリア膜とに基板に達するまでの深
さのコンタクトホールが形成されている半導体装置にお
いて、 コンタクトホールの側壁に、この側壁をエッチングから
保護する保護膜を備えたことを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 請求項1または2において、 前記保護膜は、HTO酸化膜またはポリシリコン膜また
は窒化膜の何れか一つによって形成されていることを特
徴とする半導体装置。 - 【請求項4】 シリコン基板上に下敷き酸化膜を形成す
る工程と、 この下敷き酸化膜上に、窒化膜または下敷き酸化膜表面
に窒素イオンを注入して形成した膜の何れか一つによっ
て形成されたバリア膜を形成する工程と、 このバリア膜と下敷き酸化膜とにシリコン基板に達する
までの深さのコンタクトホールを開孔する工程と、 このコンタクトホールを含む全面に保護膜を形成する工
程と、 コンタクトホールの側壁に保護膜が残るように異方性エ
ッチングを施す工程とを少なくとも有することを特徴と
する半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 請求項4において、 前記保護膜は、HTO酸化膜またはポリシリコン膜また
は窒化膜の何れか一つによって形成されていることを特
徴とする半導体装置の製造方法。
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