JPH10318231A - 装備部品をねじなしに取り付けるための装置 - Google Patents

装備部品をねじなしに取り付けるための装置

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JPH10318231A
JPH10318231A JP10120899A JP12089998A JPH10318231A JP H10318231 A JPH10318231 A JP H10318231A JP 10120899 A JP10120899 A JP 10120899A JP 12089998 A JP12089998 A JP 12089998A JP H10318231 A JPH10318231 A JP H10318231A
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Didier Jacquemin
ジャクメン ディディエ
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Johnson Controls Interiors GmbH and Co KG
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BECKER GROUP EUROP GmbH
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    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/02Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
    • B60R13/0206Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固定された装置と共に最終取付けステップに
おいて支持構造体に固定される装備部品に、あらかじめ
確実かつ容易に固定することができる装置を提供する。 【解決手段】 固定エレメントFとベース体1との間
に、固定位置において固定エレメントFを固定する少な
くとも1つの結合装置Eが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、取付け用の切欠き
を有する車両-支持構造体に、少なくとも1つの装備部
品を、特に自動車のボディプレートにルーフ内張りを、
ねじなしに取り付けるための装置であって、一体成形さ
れた錠止エレメントと、導入位置と固定位置との間で可
動な少なくとも1つの固定エレメントとを有するベース
体が設けられており、この場合錠止エレメントと固定エ
レメントとが、装備部品の外観面にベース体が接触支持
されるまで該装備部品の切欠きを通して差込み可能であ
り、さらに固定エレメントが固定位置において装備部品
の背側面に接触させられて、装置が装備部品において位
置固定される形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】WO96/17178に基づいて公知の
このような形式の装置では、互いに結合された2つの錠
止エレメントには結合領域において側部にばね弾性的に
突出する棒状の固定エレメントが一体成形されており、
これらの固定エレメントは錠止エレメントと一緒に、装
備部品を形成するルーフ内張りの切欠きを通して押し込
まれ、この際に互いに向かって押し合わされ、切欠きの
通過後に初めてばね弾性的に拡開され、そして装備部品
の背側面に支持される。このようにして装置はまず初め
装備部品に前固定され、その後で最終取付けステップに
おいて装備部品は、前固定された装置と一緒に車両-支
持構造体に固定される。この公知の装置における前固定
は不確実である。なぜならばこの前固定方式は、比較的
長くかつ点でしか作用しない固定エレメントのばね弾性
に依存しているからである。装備部品に爪で引っかけら
れた拡開した固定エレメントはさらに、最終取付け時に
車両-支持構造体の切欠き内への錠止エレメントの導入
の邪魔になることがある。装置は、錠止エレメントの間
に押し込まれるロックくさび体を用いて車両-支持構造
体に最終取付けされる。錠止エレメントのうちの1つは
ベース体と結合されていないので、負荷を受けてベース
体は支持構造体の切欠きの片側において持ち上がること
がある。
【0003】米国特許第4913484号明細書に基づ
いて公知の装置では、フール内張りにおける装置の前固
定のためにねじ結合が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の装置を改良して、固定された装置と共に
最終取付けステップにおいて支持構造体に固定される装
備部品に、あらかじめ確実かつ容易に固定することがで
きる装置を提供することである。さらにまた本発明によ
る装置では、負荷を受けた場合でも支持構造体における
ベース体のしっかりとした確実な固定の達成されること
が望まれている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、固定エレメントとベース体との間
に、固定位置において固定エレメントを固定する少なく
とも1つの結合装置が設けられている。
【0006】
【発明の効果】導入位置を占めている固定エレメント
は、装備部品の切欠きを通して容易に導入することがで
き、次いで固定エレメントは手によって又は組立てロボ
ットによって固定位置に移動させられて、結合装置を用
いてベース体に固定される。このようにして装備部品に
おける装置の確実な固定が達成され、そして装備部品は
最終取付け時に装置と一緒に支持構造体に固定される。
結合装置は少なくとも、運搬又は取付けによって生じる
振動を受けた時でも弛むことがないように頑丈に構成さ
れていることが望ましい。ベース体が装備部品の外観面
接触し、これに対して固定された固定エレメントは背側
面に接触しているので、装置は申し分なく位置決めされ
ている。そして固定エレメントは装置の最終取付け時に
邪魔にならない。
【0007】請求項2記載のように構成すると、結合装
置は成形技術的に簡単かつ有効に形成することができ
る。装置を取外しが必要な場合には、結合装置は何時で
も再び解離することができる。
【0008】請求項3記載のように構成すると、固定エ
レメントは装備部品の切欠きへの導入に際してほとんど
運動抵抗を生ぜしめない。なぜならばこの場合固定エレ
メントは、膜ヒンジもしくは蝶番において小さな抵抗で
運動することができるからである。固定舌片は装備部品
における確実な保持を可能にする。保持は、固定舌片の
有利なレバーアームによって達成される。
【0009】請求項4記載のように構成すると、形状結
合的及び/又は摩擦力結合的に作用する取り扱い容易な
結合装置が得られる。
【0010】請求項5記載のように構成すると、ベース
体におけるフランジ領域が切欠きにおける装置の位置決
めのための役立つ。さらにフランジ高さ内に固定舌片の
枢着部と結合装置とが設けられているので、これらは最
終取付け後に装備部品の内部に位置することになる。こ
のような構成はさらに成形技術的にも有利である。
【0011】請求項6記載のように構成すると、装置を
固定するための固定舌片は、フランジ領域の有利には向
かい合っている側に一体成形された固定接続板と共働す
る。複数の固定舌片を設けることが可能であり、かつ場
合によっては固定接続板を省くことも可能である。固定
舌片は最終取付け時に邪魔にならず、それどころか支持
構造体における有利な接触支持面を形成することができ
る。
【0012】請求項7記載のように構成されていると、
回動防止作用を生ぜしめる少なくとも1つのカッティン
グウェブを用いて、固定を改善することができる。
【0013】請求項8記載のように構成されていると、
結合装置が固定舌片をしっかりと保持するやいなや、固
定舌片のための有利なレバー比が生ぜしめられる。
【0014】請求項9記載のように構成すると、ストッ
パ機構を用いてベース体は、導入のために必要な錠止エ
レメントの可動性を保証するために錠止エレメントが意
図的にベース体から切り離されている領域においても、
抗張性に車両-支持構造体に支持されるので、特に有利
である。錠止エレメントとベース体とのこのような切離
しは、最終取付け時にストッパ機構によって橋渡しされ
る。負荷がベース体に作用した場合に、両方の錠止エレ
メントは実質的に等しく保持のために働く。そしてベー
ス体から車両-支持構造体への力伝達は、均一にかつ有
利に分配されて行われる。
【0015】特に有利にはストッパ機構はロックくさび
体を用いて操作され、このロックくさび体は錠止エレメ
ントを車両支持構造体に固定し、かつストッパ機構が適
正に操作されることを保証し、しかも引張り力がベース
体から支持構造体に伝達されることを保証する。場合に
よってはストッパ機構は次のように、すなわち、錠止エ
レメントが適正に錠止された後で、ロックくさび体の拡
開作用下でベース体をプレロードをもって支持構造体に
押圧するように、構成されている。
【0016】請求項11記載のように、装置を固定する
ための結合装置と、最終的な固定のためのストッパ機構
とはフランジ領域の異なった側に配置されていると、個
々に可動の構成成分が相互に邪魔することなく、フラン
ジ領域に存在するスペースを最大限使用することができ
る。
【0017】特に有利には、装置は例えばポリアミド製
の一体的なプラスチック射出成形品であり、このような
プラスチック射出成形品は、相応な外観をもって形状正
確にかつ安価に、大量生産によっても製造することがで
きる。ロックくさび体は装置の一部であってもよいが、
このことは必ずしも必要なことではない。
【0018】請求項13記載の構成では、装置はルーフ
内張り又は装飾プレートを固定するために形成されてお
り、この場合このような装置は複数設けることが可能で
あり、各装置は前取付け時において既にフール内張り又
は装飾プレートに固定される。
【0019】請求項14記載の構成では、装置は支持構
造体に保持グリップを固定するために使用され、この場
合別の装備部品における固定の可能性は有利であり、最
終取付け後に支承ブロックを備えたベース体の負荷可能
な保持は、しばしば著しく大きな力を負荷される保持グ
リップにおいて特に有利である。
【0020】請求項15記載の構成では、装置によって
保持グリップがルーフ内張り又は装飾プレートに固定さ
れ、またこの装置部分もまた支持構造体に固定され、こ
の場合前取付けは、場合によっては既に保持グリップを
備えた装置の固定によって可能である。なおこの場合保
持グリップというのは単なる例と見なすべきである。な
ぜならば、保持グリップの代わりにサンバイザ、ブライ
ンド、ミラー又はこれに類したものも同様に良好に、装
置を用いて固定することができるからである。
【0021】
【発明の実施の形態】次に図面につき本発明の実施の形
態を説明する。
【0022】図1及び図2に示された装置Bは、特に自
動車ボディの組立て時に車両-支持構造体K(図2にお
ける破線参照)に装備部品Hを固定するために働く。装
備部品Hは例えば、ルーフ内張り又は装飾プレート又は
これに類したものである。装置Bは図示されているよう
に、他の装備部品ここでは保持グリップG又はこれに類
したものを固定するためにも、働くことができ、この目
的のために保持グリップGのための支承ブロックLを備
えている。支承ブロックLは取り去ることも可能であ
り、このような場合には装置Bは単に装備部品Hを固定
するためにしか働かない。支承ブロックの代わりに装置
はまた、図示されていないが、サンバイザ、アームレス
ト、バックミラー、照明体、ブラインド及びこれに類し
たもののような他の装備部品のための少なくとも1つの
他の固定装置を有することもできる。
【0023】装置は有利には、例えばポリアミド製の一
体的なプラスチック射出成形品であり、有利には美的な
又は装飾された外観面を有している。
【0024】フレーム状のベース体1には膜ヒンジ又は
蝶番2を用いて、閉鎖フラップ3が旋回可能に接続され
ており、この閉鎖フラップ3はロックくさび体4を有し
ており、このロックくさび体4の目的については後で述
べる。閉鎖フラップ3はロックくさび体4と共に必要と
あらば固有のプラスチック成形品又は金属成形品であっ
てもよい。ベース体1の、外観面とは反対側の背側面に
は、突出するフランジ領域5が一体成形されており、こ
のフランジ領域5はベース体1における導入開口20を
取り囲んでいて、装置と固定される装備部品Hの厚さに
ほぼ相当する高さを有している。フランジ領域5の内部
からかつ導入開口縁部の延長線上には、プレート状の錠
止エレメントV1が、ベース体1の平面に対してほぼ垂
直に延びている。膝関節状の結合領域6において錠止エ
レメントV1には別の錠止エレメントV2が接続されて
おり、この錠止エレメントV2は結合領域6からまず初
め斜めに降下し、次いで錠止エレメントV1に対してほ
ぼ平行に、自由な端部区分7がベース体1に向かって延
びている。自由な端部区分7はベース体1とは結合され
ていないので、両錠止エレメントV1,V2は結合領域
6において相対的にばね弾性的に運動可能であり、かつ
錠止エレメントV1とベース体1との結合領域において
は該ベース体に対してばね弾性的に運動可能である。各
錠止エレメントV1,V2の外側には、外方に向かって
突出する少なくとも1つの支持肩部27が一体成形され
ている。フランジ領域5には、少なくとも片側に間隔を
おいてベース体1の上に該ベース体に対してほぼ平行な
固定接続板8が設けられており、この固定接続板8はベ
ース体1の輪郭を越えて外方に突出することができる。
さらに、フランジ領域の外側にはほぼ差込み方向に延び
るカッティングウェブ(Schneidsteg)32が設けられ
ている。
【0025】フランジ領域5には、ポケット13内にお
ける互いに向かい合っている2つの側部領域に接続部分
12が設けられており、これらの接続部分12には膜ヒ
ンジ11を介して棒状の固定エレメントFが保持されて
いて、この固定エレメントFはベース体1に対してほぼ
垂直な平面において、図1に示された導入位置と図2に
示された固定位置との間で可動である。固定エレメント
Fは固定舌片9であり、この固定舌片9の端部領域22
は固定位置においてベース体1の輪郭を越えて外方に向
かって突出することができる。
【0026】ベース体1とは直接的に結合されていない
錠止エレメントV2には、外方に向かって突出する少な
くとも1つの係合エレメント18が一体成形されてお
り、この係合エレメント18が係合するためにベース体
1もしくはフランジ領域5には、有利には受容ポケット
として形成された対応係合エレメント19が設けられて
いる。係合エレメント18は有利には、錠止エレメント
V2の自由な端部区分7におけるフックであり、このフ
ックは受容ポケット内に進入することができ、これによ
ってベース体1を引出し方向において錠止エレメントV
2と連結することができる。この両構成成分はストッパ
機構Mを形成し、このストッパ機構Mは有利には、ロッ
クくさび体4が導入開口20を通って下からベース体1
を貫通させられるやいなや、このロックくさび体4を用
いて操作可能であり、これによって両錠止エレメントV
1,V2は固定されることができる。
【0027】各固定舌片9とベース体1との間にはさら
に結合装置Eが設けられており、この結合装置Eは、形
状結合的(formschluessig)及び/又は摩擦力結合的
(kraftschluessig)に作動して、固定舌片9を固定位
置において係止することができる。結合装置Eは例えば
固定舌片9の下面に設けられたトング形状のクリップ1
7と、フランジ領域5の上方に向かって開放するポケッ
ト13内に位置していてクリップ17に向かって延びて
いる肉厚のピン16とから成っている。これらの構成成
分は、装置Bの形状結合的及び/又は摩擦力結合的な結
合部分14,15を形成している。結合装置E及び固定
舌片9は不使用時には取り去ることもできる。
【0028】装備部品Hは外観面Sと背側面Rと、装置
Bの導入のための切欠き31とを有している。装備部品
Hを(切欠き21を備えた車体金属薄板であるボディプ
レートにおける)車両-支持構造体Kに取り付ける前
に、装備部品Hに装置Bを前取付けするために、(保持
グリップGを備えた又は備えていない)ベース体1は外
観面Sからフランジ領域5と錠止エレメントV1,V2
と導入位置にある固定舌片9と一緒に、切欠き31内に
導入され、この導入動作は、ベース体1が外観面Sに接
触するまで続けられる。幾分傾斜させられた位置で固定
接続板8は背側面Rの上に旋回させられ、次いで固定舌
片9がその膜ヒンジ11を中心にして固定位置に旋回さ
せられ、固定位置において固定舌片9の自由端部22は
同様に背側面Rに載置されている。固定舌片9のこの運
動時に結合装置Eが操作されて、固定舌片9は固定位置
において固定されることができる。肉厚のピン16はト
ング状のクリップ17の口の中に進入して、固定舌片9
をしっかりと保持する。これによって装置は装備部品H
に前取付けされて位置決めされ、自動的にもはや脱落す
ることができなくなる(図2)。カッティングウェブ3
2が設けられている場合には、カッティングウェブ32
は切欠き31の縁部に係合して、装置Bの位置決めをさ
らに改善することができる。ロックくさび体4はまず初
めまだ導入開口20内にはもたらされていない。
【0029】次の取付けステップにおいて、装備部品H
を装置Bを用いて車両-支持構造体Kに固定することが
できる。そのために錠止エレメントV1,V2が切欠き
21を通して押し込まれ、この押込み動作は、固定接続
板8及び固定舌片9並びにフランジ領域5が車両-支持
構造体Kの下面に接触するまで、続けられる。切欠き2
1の貫通時に錠止エレメントV1,V2はばね弾性的に
相対的にかつベース体1に対して運動させられ、そして
最終的にばね弾性的な戻し力下で支持肩部27が切欠き
21の縁部に後ろから係合する。錠止エレメントV1,
V2の係合を保証するためもしくは錠止エレメントV
1,V2をその最終的な取付けポジションに強いるため
に、ロックくさび体4が導入開口20を貫いて錠止エレ
メントV1,V2の間にもたらされる。この動作は最終
的に閉鎖フラップ3が導入開口を閉鎖する(そして閉鎖
フラップ3及び/又はロックくさび体4における図示さ
れていない係止部材を用いて固定される)まで続けられ
る。
【0030】取外しのためには上に述べたステップが逆
の経過で実施される。
【0031】図3に示された装置Bは、機能及び構造の
点で図1及び図2に示された装置Bに似ている。図3で
は装置Bは最終取付け位置で示されており、この最終取
付け位置において装備部品Hは車両-支持構造体Kに固
定され、錠止エレメントV1,V2も固定されていて、
錠止エレメントV1,V2の支持肩部27は切欠き21
の切欠き縁部21b,21aに後ろから係合している。
ロックくさび体4はベース体1における閉鎖フラップ3
の閉鎖によって、錠止エレメントV1,V2の間に押し
込まれていて、これによってストッパ機構Mが操作さ
れ、ストッパ機構Mはベース体1を錠止エレメントV2
の自由な端部区分7と連結させて、ベース体1が差込み
方向Rとは逆向きに引き抜けることを防止する。ストッ
パ機構Mはこの実施例でも、突出するフックとして形成
された係合部分18によって形成されており、この係合
部分18は、ベース体1の外観面1に向かって開放する
ように形成されていて対応係合部分19を成すポケット
内に押し込まれる。対応係合部分19には緊張傾斜部2
6が成形されており、この緊張傾斜部26はフランジ領
域5をプレロード(Vorspannung)をもって車両-支持構
造体Kに押圧する。係合部分18はアンダカットされた
面25を有していても又は同様に緊張傾斜部を有してい
てもよい。符号24でフランジ領域5の接触支持面が示
されている。両錠止エレメントV1,V2は、ロックく
さび体4によって結合領域6において互いに離れる方向
に拡開されている。錠止エレメントV2における支持肩
部27は、外方に向かって突出する少なくとも1つの突
出部23によって制限される。
【0032】図1及び図2とは異なり、図3に示された
装置Bでは錠止エレメントV2の両側に、図3で見て鉛
直方向に延びる各1つの舌片29が一体成形されてお
り、これらの舌片29の下端部は導入開口20にまで達
している。符号30のところで錠止エレメントV2と結
合されている舌片29は、図平面の方向で見て、下方に
向かって広がっている。
【0033】図3に示された最終取付け位置において支
承ブロックLを介して矢印28の方向で力が作用する
と、この力は両方の切欠き縁部21a,21bに伝達さ
れる。それというのは、錠止エレメントV1はベース体
1と直接的に結合されており、かつ錠止エレメントV2
はストッパ機構Mの操作によってこの力方向においてベ
ース体1と結合されているからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】装備部品に取り付けられる本発明による装置
を、前取付け終了前における状態で示す部分断面図であ
る。
【図2】装備部品に取り付けられる本発明による装置
を、前取付け終了後でかつ最終取付け前における状態で
示す部分断面図である。
【図3】別の実施例による装置を、最終取付け後におけ
る状態で示す部分断面図である。
【符号の説明】
B 装置、 E 結合装置、 F 固定エレメント(固
定舌片)、 G 保持グリップ、 H 装備部品、 K
車両-支持構造体、 L 支承ブロック、M ストッ
パ機構、 R 背側面、 S 外観面、 V1,V2
錠止エレメント、 1 ベース体、 2 蝶番、 3
閉鎖フラップ、 4 ロックくさび体、 5 フランジ
領域、 6 結合領域、 7 端部区分、 8 固定接
続板、9 固定舌片、 10 端部区分、 11 膜ヒ
ンジ(蝶番)、 12 接続部分、 13 ポケット、
14,15 結合部分、 16 ピン、 17 クリ
ップ、 18 係合エレメント(係合部分)、 19
対応係合エレメント(対応係合部分)、 20 導入開
口、 21 切欠き、 21a,21b 切欠き縁部、
22 自由端部、 23 突出部、 24 接触支持
面、 25 面、 26 緊張傾斜部、 27 支持肩
部、 28 矢印、 29 舌片、 31 切欠き、
32 カッティングウェブ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 取付け用の切欠き(21)を有する車両
    -支持構造体(K)に、少なくとも1つの装備部品
    (H,G)をねじなしに取り付けるための装置であっ
    て、一体成形された錠止エレメント(V1,V2)と、
    導入位置と固定位置との間で可動な少なくとも1つの固
    定エレメント(F)とを有するベース体(1)が設けら
    れており、この場合錠止エレメント(V1,V2)と固
    定エレメント(F)とが、装備部品の外観面にベース体
    (1)が接触支持されるまで該装備部品の切欠きを通し
    て差込み可能であり、さらに固定エレメントが固定位置
    において装備部品の背側面(R)に接触させられて、装
    置(B)が装備部品(H)において位置固定される形式
    のものにおいて、固定エレメント(F)とベース体
    (1)との間に、固定位置において固定エレメント
    (F)を固定する少なくとも1つの結合装置(E)が設
    けられていることを特徴とする、装備部品をねじなしに
    取り付けるための装置。
  2. 【請求項2】 結合装置(E)が、互いにぴったりと合
    う形状結合的及び/又は摩擦力結合的な結合部分(1
    4,15)を固定エレメント(F)とベース体(1)と
    に有している、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 固定エレメント(F)が、膜ヒンジ(1
    1)を介してベース体(1)に対してほぼ平行な固定位
    置に可動の固定舌片(9)であり、結合装置(E)が膜
    ヒンジもしくは蝶番(11)から間隔をおいて配置され
    ている、請求項1又は2記載の装置。
  4. 【請求項4】 一方の結合部分(15)が肉厚のピン
    (16)であり、かつ他方の結合部分(14)がトング
    状のクリップ(17)であり、有利にはクリップ(1
    7)が固定舌片(9)に一体成形されている、請求項2
    記載の装置。
  5. 【請求項5】 ベース体(1)の背側面に、切欠き(3
    1)にぴったりと合うフランジ領域(5)が設けられて
    おり、該フランジ領域(5)の、互いに向かい合ってい
    る2つの側部領域に、各1つの固定舌片(9)が枢着さ
    れており、ベース体(1)における結合部分(15)
    が、フランジ領域(5)のポケット(13)内に設けら
    れている、請求項1から4までのいずれか1項記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 固定舌片(9)の自由端部(22)が固
    定位置において、フランジ領域(5)の輪郭を越えて突
    出しており、フランジ領域(5)の、固定舌片(9)の
    突出する自由端部(22)に向かい合っている側に、ベ
    ース体(1)に対してほぼ平行でかつ該ベース体に対し
    て間隔をおいて位置している不動に取り付けられた固定
    接続板(8)が、フランジ領域(5)の輪郭を越えて突
    出している、請求項1から5までのいずれか1項記載の
    装置。
  7. 【請求項7】 少なくとも固定接続板(8)とベース体
    (1)との間に、差込み方向において延びる少なくとも
    1つのカッティングウェブ(9)が設けられている、請
    求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 膜ヒンジ又は蝶番(11)が、結合装置
    (E)とほぼ等しい間隔をベース体(1)からおいて位
    置しており、固定舌片(9)が実質的に直線的な区分
    と、膜ヒンジ又は蝶番(11)に通じる折り曲げられた
    端部区分(10)とを有している、請求項1から7まで
    のいずれか1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 錠止エレメント(V1,V2)のうちの
    一方(V2)が、ベース体(1)から切り離された端部
    区分(7)を有しており、この一方の錠止エレメント
    (V2)とベース体(1)との間にストッパ機構(M)
    が設けられており、該ストッパ機構(M)によって、ベ
    ース体(1)が車両-支持構造体(K)に取り付けられ
    た場合に、ベース体(1)が差込み方向(R)とは逆向
    きに引き抜けることを防止すべく、一方の錠止エレメン
    ト(V2)と連結可能である、請求項1から8までのい
    ずれか1項記載の装置。
  10. 【請求項10】 錠止エレメント(V1,V2)がロッ
    クくさび体(4)を用いて車両-支持構造体(K)に錠
    止可能であり、ストッパ機構(M)がロックくさび体
    (4)を用いて操作可能である、請求項9記載の装置。
  11. 【請求項11】 固定エレメント(F)とベース体
    (1)との間における結合装置(E)と、一方の錠止エ
    レメント(V2)とベース体(1)との間におけるスト
    ッパ機構(M)とが、ベース体(1)の異なった側に設
    けられている、請求項1から10までのいずれか1項記
    載の装置。
  12. 【請求項12】 装置(B)が一体的なプラスチック射
    出成形品として形成されている、請求項1から11まで
    のいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 装置(B)によって、ルーフ内張り又
    は装飾プレートとして形成された第1の装備部品(H)
    が、車両-支持構造体(K)を形成するボディプレート
    に固定可能であり、装置(B)は装備部品(H)の最終
    取付け前に該装備部品(H)に固定可能である、請求項
    1から12までのいずれか1項記載の装置。
  14. 【請求項14】 ベース体(1)の外観面に、保持グリ
    ップ(G)のための支承ブロック(L)が設けられてい
    る、請求項1から13までのいずれか1項記載の装置。
  15. 【請求項15】 装置(B)によって、ルーフ内張り又
    は装飾プレートとして形成された第1の装備部品(H)
    と、保持グリップとして形成された少なくとも1つの別
    の装備部品(G)とが、車両-支持構造体(K)を形成
    するボディプレートに固定可能であり、装置(B)は第
    1の装備部品(H)の最終取付け前に該装備部品(H)
    に、別の装備部品(G)と共に又は該装備部品なしに固
    定可能である、請求項14項記載の装置。
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