JPH10208844A - ワイヤーハーネス用コネクタ端子の実装装置 - Google Patents

ワイヤーハーネス用コネクタ端子の実装装置

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JPH10208844A
JPH10208844A JP9013870A JP1387097A JPH10208844A JP H10208844 A JPH10208844 A JP H10208844A JP 9013870 A JP9013870 A JP 9013870A JP 1387097 A JP1387097 A JP 1387097A JP H10208844 A JPH10208844 A JP H10208844A
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terminal
connector housing
connector
housing
machine
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JP9013870A
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Toshiaki Suzuki
俊秋 鈴木
Naoki Tamura
直樹 田村
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Sumitomo Electric Industries Ltd
Harness Sogo Gijutsu Kenkyusho KK
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Publication date
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Priority to EP98101397A priority patent/EP0855767A3/en
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/20Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for assembling or disassembling contact members with insulating base, case or sleeve
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空きキャビティがあってもコネクタハウジン
グに圧接端子を円滑かつ自動的に実装する。 【解決手段】 端子フープTから端子tを一つづつ切断
し、その端子tをパーツフィーダF1 からのハウジング
Cのキャビティに挿入する。1つづつ端子tを挿入する
ため、空きキャビティを作ることができる。各端子tの
挿入はハウジングCに全ての端子tをセットしたのち一
括して押し込む。端子tを実装したハウジングはマガジ
ンに収納する。ハウジングCの搬送はサーボモータ駆動
のボームねじ機構で行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等のワイ
ヤーハーネス用コネクタハウジングへその端子を実装す
る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ワイヤーハーネス用コネクタCとして、
例えば、図20に示すものがあり、このコネクタCはア
ッパーハウジングC1 とロワーハウジングC2 とから成
り、同図(a)のごとく、各ハウジングC1 、C2 (以
下、これらの総称としてCを使う)の所要のキャビティ
ーb内に圧接端子tを実装(挿入)し、その各端子tに
ワイヤーハーネス用電線aを接続(圧接)した後、同図
(b)のごとく、アッパーハウジングC1 をそのカバー
C’1 を押り返してロワーハウジングC2 に嵌合する。
【0003】このようなコネクタCへの端子tの実装に
おいて、その自動化は、同図(a)に示すように端子フ
ープTの帯部t’から端子tを切り離し、その端子tを
キャビティbに挿入するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記端子tの自動実装
装置の従来例には、上記端子フープTからコネクタCの
キャビティbに対応する所要数の端子tを一括切断し
て、各キャビティbに一括挿入するものがある。この実
装機は生産性が高い反面、キャビティbの数(極数)の
異なるコネクタCにそれぞれ対応できない。すなわち、
品種を限定した(定極数)の量産機である。
【0005】近年では、ワイヤーハーネス用コネクタC
といえども、多品種小量化の傾向にあり、上記従来の実
装機では却ってコスト高となる。
【0006】この発明は、上記実情の下、多品種小量化
に対応し得るようにすることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するため
に、この発明は、端子フープから各端子をそれぞれ個別
に切断する端子切断手段と、その切断された各端子をそ
れぞれ個別にコネクタハウジングの端子キャビティの挿
入前側位置にセットする手段と、前記コネクタハウジン
グの所要の全ての端子キャビティの挿入前側位置に端子
がセットされた後、その全ての端子を一度に押してキャ
ビティ内に実装する挿入手段と、その実装されたコネク
タハウジングを収納する手段とから成り、前記各手段
は、前記コネクタハウジングを挟持して線状に搬送する
手段のその搬送路に沿って順々に配置されている構成と
したのである(請求項1)。
【0008】このようにすれば、端子が個別に切断され
るため、切断した端子を挿入(実装)不要なキャビティ
(空きキャビティ)を除いたコネクタハウジングの各キ
ャビティの挿入前側位置に順々にセットし、その全ての
端子のセット完了後、一度に各端子を挿入する。この端
子を別々に切断してセットすることにより、極数(キャ
ビティ数)が異なったコネクタハウジングに対しても容
易に対応することができ、また、空きキャビティに不要
の端子を実装することもなくなる。各端子の一括挿入は
作業性の点で有利である。
【0009】上記端子セット手段は、切断された端子を
そのまま押し下げるものであり、上記搬送手段は、前記
押し下げ位置に上記コネクタハウジングの端子キャビテ
ィの挿入前側位置がくるように、そのコネクタハウジン
グの端子キャビティの間隔ピッチでそのコネクタハウジ
ングを搬送可能であるものとし得る(請求項2)。
【0010】このようにすれば、端子の切断位置及びセ
ット位置を固定し、この固定位置にコネクタハウジング
をその端子キャビティの間隔で搬送でき、上記空きキャ
ビティのあるコネクタ構成での端子実装も容易である。
【0011】上記搬送手段は、一つ一つ送り込まれたコ
ネクタハウジングを所要の姿勢でそれぞれ挟持する2台
のチャック機構から成り、この両チャック機構は上記搬
送路の両側にその搬送路に沿って移動可能にそれぞれ配
置され、そのチャックは前記搬送路上とその搬送路から
退去可能となっているものとし得る(請求項3)。
【0012】このようにすれば、コネクタハウジングを
挟持した搬送中のチャックは搬送路上を、空きのチャッ
クは退逃路上を移動させることにより、両チャックは干
渉することはない。このため、両チャック機構を交互に
搬送作用に参加させることにより、端子切断、セット、
挿入の各作用サイクルを乱すことなく、連続作用が可能
となる。
【0013】このとき、上記搬送手段のチャック機構
は、サーボモータにより回転されるボールねじにねじ結
合して上記搬送路に沿って移動可能であるものとすれば
(請求項4)、チャックの動き、すなわちコネクタハウ
ジングの搬送精度を高いものとすることができる。
【0014】上記搬送手段へのコネクタハウジングの送
り込みを複数のパーツフィーダで行い、その各パーツフ
ィーダと前記搬送手段のコネクタハウジング送り込み位
置との間に、前記各パーツフィーダに収納されるコネク
タハウジングを上記所要の姿勢で移動させるガイドをそ
れぞれのパーツフィーダに対応させて設け、この各ガイ
ドは上記搬送路に選択的に対応可能としたものとし得る
(請求項5)。
【0015】このようにすれば、各パーツフィーダに所
要のコネクタハウジングを収納し、そのパーツフィーダ
を選択して所要のコネクタハウジングを送り出すととも
に、そのコネクタハウジングに対応したガイドを介在し
て、コネクタの姿勢を安定化させる。これにより、コネ
クタハウジングの搬送状態が安定し、端子の実装作用も
安定する。
【0016】
【発明の実施の形態】この実施形態は、図20に示した
コネクタハウジングC(C1 、C2 )に圧接端子tを実
装するものであり、図1、図2に示すように、コネクタ
ハウジングCの供給・搬送機10、端子供給機18、端
子切断手段及びその切断端子tをそれぞれ個別にコネク
タハウジングCの端子キャビティbの挿入前側位置にセ
ットする手段を有する端子切断機20、端子tをキャビ
ティb内に挿入する手段を有する端子挿入機40、及び
その端子tの実装されたコネクタハウジングCを収納す
る手段を有する収納機60とから成る。端子供給機18
以降の各機械は供給・搬送機10の搬送路cに沿って機
枠H上に配置されている。
【0017】まず、コネクタハウジングCの供給・搬送
機10について説明すると、図1、図2に示すように、
それぞれのハウジングC1 、C2 を収納したパーツフィ
ーダF1 、F2 がハウジング搬送路cを境にして前後に
配置されており、この両フィーダF1 、F2 は図示しな
い機構によって前後に移動可能で、その送り出し口fが
搬送路cに選択的に一致するようになっている。すなわ
ち、ハウジングC1 、C2 の一方を選択的に送り出す。
図ではハウジングC1 が搬送されるようになっている。
【0018】機枠Hの上面右端には2本のガイドレール
11a、11bが一体となって前後に移動自在となって
おり、このガイドレール11a、11bはエアーシリン
ダ12によって搬送路c上に選択的に位置される。この
両ガイドレール11a、11bは、コネクタハウジング
1 、C2 の搬送姿勢を矯正する断面形状をしており
(後述図19のマガジンGの断面形状、その凹凸部g参
照)、これによってフィーダF1 、F2 からのハウジン
グC1 、C2 が搬送路cに所定の姿勢で送り込まれる。
ガイドレール11aはハウジングC1 に、11bはC2
にそれぞれ対応する。
【0019】上記搬送路cは、基枠H上の横方向に設け
たガイド12a、12bで形成されており(図10参
照)、このガイド12a、12b間をハウジングC1
2 がガイド11a、11bによって定められた姿勢で
移動する。この移動は次の搬送機によりなされる。
【0020】この搬送機は図3乃至図6に示すように、
機枠Hの中程横方向全長に設けたベース13に、搬送路
cを境にして2組のサーボモータ14a、14a駆動の
ボールねじ(ねじ機構)14b、14bが設けられて、
このエンドキャップにチャック機構を設けた移動テーブ
ル14c、14cが固着されている。したがって、サー
ボモータ14aによるボールねじ14bの回転によりチ
ャック機構は左右に精度よく移動する。その移動は後述
の端子切断、端子挿入の各搬送ピッチに合わせる。
【0021】チャック機構は、チャック台15上にチャ
ック爪16aを有する対の移動体16bを左右に移動自
在にガイド16cとの嵌合により設け、その移動体16
bのラック16dにピニオン15aをかみ合わせて、そ
のピニオン15aをロータリーアクチュエータ15bで
回すことにより、チャック爪16a、16aが接触して
ハウジングCを挟持する。このチャック爪16a、16
aの接離は挟持幅を制限されないため、極数の異なる、
すなわち種々の幅の異なるハウジングCに対応し得る。
一つのチャック台15に2組のチャックがあるのは、両
ハウジングC1、C2 に対応するためである。
【0022】チャック台15は、前記移動テーブル14
cに基板14dを介して固定のエアースライドテーブル
14eに固着の板15cにエアースライドテーブル15
dを介して固着されている。その両エアースライドテー
ブル14e、15dは圧縮空気の吸排によって重なり合
った片が伸縮するものである(図4の14e’、14
e’参照)。このため、このテーブル14e、15dの
伸縮により、チャック台15は、図4において右側のも
ののごとく、チャック爪16aを搬送路c上の挟持位置
に位置させた状態(搬送状態)と、同図左側のもののご
とく、搬送路cから下降するとともに後方に退去した状
態(退逃状態)の二通りをとり得る。したがって、図5
に示すように、この2組のチャック機構によって、一方
が搬送中に他方が始端に戻って搬送を開始し得るという
ハウジングCを交互に搬送路c上に搬送することがで
き、端子tの連続挿入が可能となる。図中、17はロー
タリアクチュエータ15b、エアースライドテーブル1
4e、15dの駆動用圧縮空気管を入れたランナーフレ
ックスである。
【0023】端子供給機18は、端子フープTを巻回し
たリール18a、巻回層間に介在した紙dの巻取りリー
ル18bとから成る。両リール18a、18bはアーム
18cによって機枠Hに支持されており、リール18a
から介在紙dが剥された端子フープT(端子帯)が端子
切断機に導かれる。
【0024】上記ハウジングコネクタCのガイド12
a、12bには端子帯Tのガイド板19a、19b、1
9cが直接に又は間隙をもって設けられており(図10
参照)、このガイド板19a、19b、19cで形成さ
れた通路19に案内板19dを介して上記端子帯Tが導
かれる。このとき、端子tの大部分は中間ガイド板19
bを移動し、外側ガイド板19aが端子tの先端を、内
側ガイド板19cが帯部t’を被って案内する(図10
参照)。
【0025】端子切断機20は、図7乃至図11に示す
ように機枠H上に立設された基板21に移動体22がア
リ溝22a、突条22bを介して上下動自在に設けら
れ、この移動体22aにフック状の止め具23aが固定
されている。この止め具23aにはクランク23bが回
転自在に連結されて、クランク23bは回転板23cに
偏心して回転自在に連結されている。
【0026】回転板23cはクラッチブレーキ付きモー
タ23dによりプーリ23f、ベルト23gを介して回
転される軸23eに固着されており、モータ23dによ
り回転板23cが回ると、クランク23b、止め具23
aを介して移動体22が上下動する。その移動体22の
上下限は、軸23eに固着の検出円板24a、24b、
24cとフォトマイクロスイッチ25a、25b、25
cの協働により検出され、24a、25aが上限用、2
4b、25bが後述の端子tの送り開始用、24c、2
5cが下限用である。
【0027】移動体22の側方にはアーム26が設けら
れて、そのアーム26に摺動ピン26aが突設されてい
る。この摺動ピン26aは基板21に揺動自在な揺動板
27の長孔27aにアイドラを介して嵌合しており、移
動体23aの上下動に従って摺動ピン26aの長孔27
a内の移動により、図7実線から鎖線のごとく揺動板2
7が揺動する。揺動板27の下端には図示しないばねで
その先端が下方に付勢された送り爪28が設けられてお
り、揺動板27の揺動に基づく、送り爪28の実線から
鎖線、さらに実線への移動により、端子帯Tを端子tの
間隔ピッチで前方に送り出す。
【0028】すなわち、上述のガイド板19a、19
b、19c間に導かれた端子帯Tは、押え板19eに上
面を規制されて前方に至っている。一方、内側のガイド
板19cの端子帯Tの帯部t’を被っている上面部分は
途中から前方への傾斜面19c’となって欠損してお
り、この欠損部に上述の送り爪28が対応している。こ
のため、送り爪28は上述の移動に従い、傾斜面19
c’を昇り、つぎに下降して欠損部に至ると、帯部t’
の送り孔eに係合して(図20参照)、端子帯Tをその
孔eの1ピッチ分送り出す。したがって、上記移動体2
2の一回の上下動により、端子帯Tは1ピッチ送り出さ
れる。
【0029】上記移動体22には端子tの切断及びコネ
クタハウジングCへのセット手段30が構成されてい
る。すなわち、移動体22にベース板31が嵌め込み固
定され、そのベース板31の前面に上下方向の溝32が
形成されている。この溝32には帯部t’の押え33が
摺動自在に嵌められて、ばね33aにより下方に付勢さ
れており、押え33は溝32下端の突起32aに当接し
て突出が阻止される(図10参照)。図中、33bはば
ね押えである。
【0030】ベース板31の前面には、端子tの切り離
し用切断刃34がビス止めされて、この刃34の前面に
はさらに端子押え35が固着されている。このため、移
動体22が下降すると、図10鎖線のごとく、押え33
が帯部t’を押圧したのち、さらに切断刃34及び押え
35が下降して端子tを帯部t’から切り離すととも
に、コネクタハウジングCのキャビティbの挿入前側位
置に押し下げ嵌入してセットする。このセットが終われ
ば、搬送機(チャック)により、コネクタハウジングC
はキャビティbの間隔ピッチ前方に移動させられ、一
方、移動体22が昇降して次のキャビティbの挿入前側
位置に端子tがセットされる。このとき、端子tを挿入
しないキャビティbがあれば、その空きキャビティbの
ピッチ分、コネクタハウジングCは先送りされる。すな
わち、空きキャビティb有りのコネクタを得る。
【0031】また、移動体22の左側面には帯部t’の
切断刃36が設けられており、この刃36の下方まで至
った帯部t’は刃36の下降によって切断され、その切
断は吸引ホース37によって外部に送られる。所要の端
子tがセットされたハウジングC1 はつぎの端子挿入機
40に送られる。
【0032】その端子挿入機40は、図12乃至図15
に示すように、機枠H上に基枠41が設けられ、この基
枠41の前側に上述のガイドレール11a、11bと同
一構成のガイドレール42a、42bがその両端を支杆
43に支持され、このガイドレール42a、42bは基
枠41に固定のガイド44a、スライダ44bを介しエ
アーシリンダ45により前後に移動して搬送路c上に交
互に位置される。その位置はストッパ46a、46bで
決定される。
【0033】また、基枠41にはエアシリンダ47が固
定され、このシリンダ47のピストンロッドにはフロテ
ィングジョイント48aを介して昇降板49が固定され
ている。この昇降板49は昇降軸49a、軸受49bを
介して基枠41に対し水平を保って昇降自在である。す
なわち、昇降板49はシリンダ47により昇降する。
【0034】昇降板49にはエアシリンダ50が設けら
れており、そのピストンロッドに挿入刃51a、51b
が左右に分けて設けられている(図12参照)。この挿
入刃51a、51bはその下端縁の櫛歯がハウジングC
のキャビティbの溝に対向するようにしてあり、シリン
ダ47による昇降板49の下降により図13の実線から
鎖線のごとく、この挿入刃51a、51bを下げて、シ
リンダ50により前方に押し出すことにより、ハウジン
グCのキャビティbの前側挿入位置にセットされている
各端子tをキャビティb内に挿入して実装する。2個の
挿入刃51a、51bは両ハウジングC1 、C2 に対応
させている。
【0035】さらに、基枠41前面には端子実装後のハ
ウジングCの送り出しアーム52がエアースライドテー
ブル53、水平移動板54を介して、左右に移動自在に
設けられている。水平移動板54は基枠41の溝54a
に摺動子54bを嵌合して移動する。また、エアースラ
イダテーブル53はアーム52の下端を退去位置(図1
5の実線状態)から鎖線のごとく下降させて搬送路c上
に位置させる。
【0036】水平移動体54の上端のピン55には基枠
41上のロータリアクチュエータ56により回転される
二又アーム57が係止しており、図14に示すように、
ロータリアクチュエータ56によるアーム57の回転に
より実線から鎖線のごとく送り出しアーム52が左右に
動き、その下端が搬送路c上にあれば、その上の端子実
装済のハウジングCをつぎの収納機60に送り出す。
【0037】収納機60は図16乃至18に示すように
機枠Hに治具68を介して固定した基板69上に断面コ
字状のホルダー61a、61bをその内側を対向して2
列設け、その列の一方を実装済ハウジングC収納マガジ
ンGの収納部、他方を空マガジンG’の収納部としたも
のである。マガジンG、G’は、図19に示すように、
ハウジングC1 、C2 の形状(姿勢)に対応する凹凸部
gを有し、前述の送り出しアーム52によりその右端か
ら実装済ハウジングCが順々に送り込まれる。
【0038】左端までハウジングCが送込まれたマガジ
ンGはエアースライドテーブル62による押し上げ片6
3の上昇により押し上げられ、一方のホルダー61a下
端の係止爪64を押し開いてその中に入れる。係止爪6
4はマガジンGが通り抜ければ、復帰してマガジンGの
落下を防止する。この作用により、一方のホルダー61
aに下方からマガジンGが順々に収納される。
【0039】また、他のホルダー61bの側方の基枠4
1にはエアシリンダ65で揺動するアーム66が設けら
れており、このアーム66が押し出し体67のピン67
aに係止している。このため、図17に示すようにアー
ム66の揺動により、押し出し体67が前後に摺動し
て、他方のホルダー61bの空マガジンG’を一方のホ
ルダー61aの下方、すなわち搬送路c上に移動させ
る。これにより、搬送路c上に空マガジンG’が順々に
供給される。
【0040】
【発明の効果】この発明は、以上のように端子を一つ一
つ切断するとともに、一括して挿入するようにしたの
で、各種の態様のコネクタハウジングに対応できて、作
業性もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の概略斜視図
【図2】同実施形態の概略平面図
【図3】同実施形態のコネクタハウジング搬送機の概略
正面図
【図4】同搬送機の一部切断拡大左側面図
【図5】同搬送機の概略平面図
【図6】同搬送機のチャック部の拡大平面図
【図7】同実施形態の端子切断機の概略正面図
【図8】同端子切断機の概略平面図
【図9】同端子切断機の概略左側面図
【図10】同端子切断機の要部拡大断面図
【図11】同端子切断機の要部分解斜視図
【図12】同実施形態の端子挿入機の概略正面図
【図13】同端子挿入機の概略左側面図
【図14】同端子挿入機の概略平面図
【図15】同端子挿入機の要部拡大断面図
【図16】同実施形態のコネクタハウジング収納機の正
面図
【図17】同収納機の一部切欠き右側面図
【図18】同収納機の要部拡大図
【図19】コネクタハウジング収納用マガジンの収納状
態説明図
【図20】コネクタハウジングの斜視図
【符号の説明】 C、C1 、C2 コネクタハウジング T 端子帯(端子フープ) t 端子 t’ 端子帯部 a ワイヤーハーネス用電線 b 端子実装用キャビティ c 搬送路 F1 、F2 パーツフィーダ G コネクタマガジン 10 コネクタハウジングの供給・搬送機 11a、11b コネクタハウジングの姿勢規制用ガイ
ドレール 14b、14b サーボモータ駆動のボールねじ 15 チャック台 16a チャック爪 14e、15d エアースライドテーブル 18 端子供給機 19 コネクタハウジングの搬送通路 20 端子切断機 21 端子切断機の基枠 27 揺動板 28 端子送爪 30 コネクタハウジングの端子キャビティ挿入前側位
置セット手段 33 端子帯部押え 34 切断刃 35 端子押し上げ押え 36 端子帯切断刃 40 端子挿入機 41 端子挿入機の基枠 42a、42b ガイドレール 45 ガイドレール前後動用エアシリンダ 46a、46b ストッパ 47 挿入刃昇降用エアシリンダ 49 昇降板 50 挿入刃前後動用エアシリンダ 51a、51b 端子挿入刃 52 端子実装コネクタハウジングの送り出しアーム 60 マガジン(コネクタ)収納機 61a、61b マガジンホルダー 64 マガジン係止爪 65 マガジン送り出しエアシリンダ 66 マガジン送り出しエアアーム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 直樹 名古屋市南区菊住一丁目7番10号 株式会 社ハーネス総合技術研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端子フープTから各端子tをそれぞれ個
    別に切断する端子切断手段と、その切断された各端子t
    をそれぞれ個別にコネクタハウジングCの端子キャビテ
    ィbの挿入前側位置にセットする手段と、前記コネクタ
    ハウジングCの所要の全ての端子キャビティbの挿入前
    側位置に端子tがセットされた後、その全ての端子tを
    一度に押してキャビティb内に実装する挿入手段と、そ
    の実装されたコネクタハウジングCを収納する手段とか
    ら成り、前記各手段は、前記コネクタハウジングCを挟
    持して線状に搬送する手段のその搬送路cに沿って順々
    に配置されているワイヤーハーネス用コネクタ端子の実
    装装置。
  2. 【請求項2】 上記端子セット手段は切断された端子t
    をそのまま押し下げるものであり、上記搬送手段は、前
    記押し下げ位置に上記コネクタの端子キャビティbの挿
    入前側位置がくるように、そのコネクタハウジングの端
    子キャビティbの間隔ピッチでそのコネクタハウジング
    Cを搬送可能であることを特徴とする請求項1記載のワ
    イヤーハーネス用コネクタ端子の実装装置。
  3. 【請求項3】 上記搬送手段は、一つ一つ送り込まれた
    コネクタハウジングCを所要の姿勢でそれぞれ挟持する
    2台のチャック機構から成り、この両チャック機構は上
    記搬送路cの両側に、その搬送路cに沿って移動可能に
    それぞれ配置され、そのチャック16aは前記搬送路c
    上とその搬送路cから後方に退去可能となっていること
    を特徴とする請求項1又は2記載のワイヤーハーネス用
    コネクタ端子の実装装置。
  4. 【請求項4】 上記搬送手段のチャック機構は、サーボ
    モータ14aにより回転されるボールねじ14bにねじ
    結合して上記搬送路cに沿って移動可能であることを特
    徴とする請求項3記載のワイヤーハーネス用コネクタ端
    子の実装装置。
  5. 【請求項5】 上記搬送手段へのコネクタハウジングの
    送り込みを複数のパーツフィーダF1 、F2 で行い、そ
    の各パーツフィーダF1 、F2 と前記搬送手段のコネク
    タハウジング送り込み位置との間に、前記各パーツフィ
    ーダに収納されるコネクタハウジングCを上記所要の姿
    勢で移動させるガイド11a、11bをそれぞれのパー
    ツフィーダに対応させて設け、この各ガイド11a、1
    1bは上記搬送路cに選択的に対応可能としたことを特
    徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載のワイヤ
    ーハーネス用コネクタ端子の実装装置。
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