JPH0790917B2 - 自動機械にテープカセットを供給する装置 - Google Patents
自動機械にテープカセットを供給する装置Info
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- JPH0790917B2 JPH0790917B2 JP4228455A JP22845592A JPH0790917B2 JP H0790917 B2 JPH0790917 B2 JP H0790917B2 JP 4228455 A JP4228455 A JP 4228455A JP 22845592 A JP22845592 A JP 22845592A JP H0790917 B2 JPH0790917 B2 JP H0790917B2
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/6885—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements the cassettes being conveyed within a cassette storage location, e.g. within a storage bin or conveying by belt
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/113—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container
Landscapes
- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、互いに対向する関係
に並んで、方向変換に適応する少なくとも1列のカセッ
トを滑動的に案内する連続供給機と、カセットの列を連
続供給機と関連して、連続供給機の出口に向かって動か
す送り手段と、各作用サイクル毎に、前記列に属するカ
セットの1つを選択して、これを出口コンベヤ上におい
て、出口コンベヤー(39)と接触して押圧するため
に、前記出口端部の近傍で作用する移送手段とからなる
自動機械にテープカセットを供給する装置に属する。
に並んで、方向変換に適応する少なくとも1列のカセッ
トを滑動的に案内する連続供給機と、カセットの列を連
続供給機と関連して、連続供給機の出口に向かって動か
す送り手段と、各作用サイクル毎に、前記列に属するカ
セットの1つを選択して、これを出口コンベヤ上におい
て、出口コンベヤー(39)と接触して押圧するため
に、前記出口端部の近傍で作用する移送手段とからなる
自動機械にテープカセットを供給する装置に属する。
【0002】今説明した実施例では、この供給装置は、
自動カッセット装填機と結合して設計される。しかしな
がら、この発明は、例えば、カセット内に装填済みのテ
ープに音楽作品や映画を記録するような、自動カッセッ
ト装填機とは異なる作用を行う機械と結合することをも
意図している。
自動カッセット装填機と結合して設計される。しかしな
がら、この発明は、例えば、カセット内に装填済みのテ
ープに音楽作品や映画を記録するような、自動カッセッ
ト装填機とは異なる作用を行う機械と結合することをも
意図している。
【0003】
【従来の技術】オーディオテープカセットまたはビデオ
テープカセットを製造する工業的諸過程において、個々
のカセット内へテープを巻き込む作業を実行する自動機
械が広く用いられることが知られている。これらの場合
は、特に高い生産性が望まれる場合には、前記装填機
は、個々のカセットを、通常はベルトタイプの出口コン
ベヤ上に載置して、装填機へと導くように設計される供
給機の助けを借りて、空のカセットの供給を受ける。
テープカセットを製造する工業的諸過程において、個々
のカセット内へテープを巻き込む作業を実行する自動機
械が広く用いられることが知られている。これらの場合
は、特に高い生産性が望まれる場合には、前記装填機
は、個々のカセットを、通常はベルトタイプの出口コン
ベヤ上に載置して、装填機へと導くように設計される供
給機の助けを借りて、空のカセットの供給を受ける。
【0004】さらに詳細について述べると、既知の第1
の型の供給装置は、必然的に、出口コンベヤに向かって
直角に開口する1つの出口端部を持つ連続供給機からな
っている。オペレーターは、包装用の目的にあらかじめ
使用されるトレーから1列分のカセットを選択して連続
供給機に装填する。ベルト搬送体または他の適当な移送
手段が、カセットの列を、連続供給機の出口端部からカ
セットを1個ずつ次々に落下させて、これらが出口コン
ベヤー上に配列するように、送り出す。さらに付言すれ
ば、適当な制御手段が、ベルト搬送体の作用を始動、停
動するので、出口コンベヤーへのカセットの供給は、前
記出口コンベヤーと関連して装填機が要求するカセット
の量に依存することとなる。
の型の供給装置は、必然的に、出口コンベヤに向かって
直角に開口する1つの出口端部を持つ連続供給機からな
っている。オペレーターは、包装用の目的にあらかじめ
使用されるトレーから1列分のカセットを選択して連続
供給機に装填する。ベルト搬送体または他の適当な移送
手段が、カセットの列を、連続供給機の出口端部からカ
セットを1個ずつ次々に落下させて、これらが出口コン
ベヤー上に配列するように、送り出す。さらに付言すれ
ば、適当な制御手段が、ベルト搬送体の作用を始動、停
動するので、出口コンベヤーへのカセットの供給は、前
記出口コンベヤーと関連して装填機が要求するカセット
の量に依存することとなる。
【0005】前記の型の供給装置は、装填機に空のカセ
ットを供給することに関して、満足すべき成果を挙げる
一方で、トレーから個々のカセット列を選択して、これ
らを連続供給機に配列するために、人力を大きく使用し
なければならない。この点に関して、連続供給機は、容
量に問題があるため、2または3列より大きな量のカセ
ットを同時に収容することができないことを指摘してお
くべきである。装填機が到達した高い生産速度を考慮に
入れると、連続供給機に装填するカセットの量は、1分
よりも短い場合さえあるような非常な短時間の間に、出
口コンベヤー上に排出されることになる。前記連続供給
機にカセットを供給するには、したがって、常に1人以
上のオペレーターを配置しておくことが必要である。
ットを供給することに関して、満足すべき成果を挙げる
一方で、トレーから個々のカセット列を選択して、これ
らを連続供給機に配列するために、人力を大きく使用し
なければならない。この点に関して、連続供給機は、容
量に問題があるため、2または3列より大きな量のカセ
ットを同時に収容することができないことを指摘してお
くべきである。装填機が到達した高い生産速度を考慮に
入れると、連続供給機に装填するカセットの量は、1分
よりも短い場合さえあるような非常な短時間の間に、出
口コンベヤー上に排出されることになる。前記連続供給
機にカセットを供給するには、したがって、常に1人以
上のオペレーターを配置しておくことが必要である。
【0006】この問題を解決する試みとして、連続供給
機が、実質的に垂直方向に延在するコンベヤーベルトで
実質的に構成され、これに沿って複数の支持要素および
駆動要素が配備されるような各種の供給機が想定され
た。前記の各支持および駆動要素は、それ自体が、連続
供給機上に装填されたカセット列の1つを支持できるの
で、高い位置を取る出口端部に向かってこれらのカセッ
トを持ち上げることができる。
機が、実質的に垂直方向に延在するコンベヤーベルトで
実質的に構成され、これに沿って複数の支持要素および
駆動要素が配備されるような各種の供給機が想定され
た。前記の各支持および駆動要素は、それ自体が、連続
供給機上に装填されたカセット列の1つを支持できるの
で、高い位置を取る出口端部に向かってこれらのカセッ
トを持ち上げることができる。
【0007】垂直方向に配向される連続供給機は、水平
方向に拡がる連続供給機よりも、機能上の容量は同一で
ありながら、はるかに大きな量のカセットを装填するこ
とが可能である。
方向に拡がる連続供給機よりも、機能上の容量は同一で
ありながら、はるかに大きな量のカセットを装填するこ
とが可能である。
【0008】しかしながら、オペレーターが少なくとも
1人は必要である。彼は、トレーから、カセット列を選
択して、これを供給機に装填しなければならないからで
ある。
1人は必要である。彼は、トレーから、カセット列を選
択して、これを供給機に装填しなければならないからで
ある。
【0009】垂直軸を中心に回転するタレットを有し、
複数の収容区分がその周辺に分散配置される供給機も考
えられた。これらは、1列以上のカセットをトレーから
引き出して装填するように設計される。例えば、タレッ
ト基盤に向かって径方向に可動である押圧機を有する適
当な移動手段が、カセットを前記コンベヤーに移送する
ように、出口コンベヤーと隣り合って配置される収容区
分の1つから個々のカセットを選択する。
複数の収容区分がその周辺に分散配置される供給機も考
えられた。これらは、1列以上のカセットをトレーから
引き出して装填するように設計される。例えば、タレッ
ト基盤に向かって径方向に可動である押圧機を有する適
当な移動手段が、カセットを前記コンベヤーに移送する
ように、出口コンベヤーと隣り合って配置される収容区
分の1つから個々のカセットを選択する。
【0010】収容区分にカセットが存在しなくなると、
タレットが角変移を行って、その隣の収容区分に配列す
るカセットが移送手段の挙動に委ねられる。
タレットが角変移を行って、その隣の収容区分に配列す
るカセットが移送手段の挙動に委ねられる。
【0011】この技術的な解決策も、また、カセット列
が個別に対応トレーから選択されなければならず、供給
機が自給できるだけの、充分に大量のカセットをタレッ
トが支持することが到底不可能である点で、やはり、大
きな人力の使用を包含している。
が個別に対応トレーから選択されなければならず、供給
機が自給できるだけの、充分に大量のカセットをタレッ
トが支持することが到底不可能である点で、やはり、大
きな人力の使用を包含している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、内
部にテープが装填されていない空のカセットまたはテー
プが装填されていても音、絵などの信号が記録されてい
ないカセットを供給すべき場合に、人が介在する必要性
をドラスティックに減少することの可能な供給機を提供
することによって、前記の問題を実質的に解決する点に
ある。
部にテープが装填されていない空のカセットまたはテー
プが装填されていても音、絵などの信号が記録されてい
ないカセットを供給すべき場合に、人が介在する必要性
をドラスティックに減少することの可能な供給機を提供
することによって、前記の問題を実質的に解決する点に
ある。
【0013】
【課題を解決するための手段】今後の説明の過程でより
明らかになる、この発明のさらに別の、数々の目的は、
積み重ねられた複数のトレーを装着し、各トレーが、平
行に並んで配列される複数のカセット列を搬送するよう
に設計された貯蔵ステーションと;貯蔵ステーション基
盤から連続供給機に向かって水平に拡がるスライドトラ
ックと;個々のトレーを貯蔵ステーションから連続供給
機へ、スライドトラックに沿って送る押圧手段;前記カ
セット列の1つが、予定の選択位置に到達したときスラ
イドトラック上で個々のトレーの進行を止める停止手段
と;スライドトラックと連続供給機を越えて作動的に装
着され、選択状態に配列されているカセット列をトレー
から選択する把持状態と、当該カセット列を連続供給機
に載置する載置状態までの間で作動する、少なくとも1
つの移送腕と;からなることを特徴とする自動機械のた
めのテープカセット供給機によって実質的に達成され
る。
明らかになる、この発明のさらに別の、数々の目的は、
積み重ねられた複数のトレーを装着し、各トレーが、平
行に並んで配列される複数のカセット列を搬送するよう
に設計された貯蔵ステーションと;貯蔵ステーション基
盤から連続供給機に向かって水平に拡がるスライドトラ
ックと;個々のトレーを貯蔵ステーションから連続供給
機へ、スライドトラックに沿って送る押圧手段;前記カ
セット列の1つが、予定の選択位置に到達したときスラ
イドトラック上で個々のトレーの進行を止める停止手段
と;スライドトラックと連続供給機を越えて作動的に装
着され、選択状態に配列されているカセット列をトレー
から選択する把持状態と、当該カセット列を連続供給機
に載置する載置状態までの間で作動する、少なくとも1
つの移送腕と;からなることを特徴とする自動機械のた
めのテープカセット供給機によって実質的に達成され
る。
【0014】この発明の、さらに別の特徴と利点は、こ
の発明に従う自動機械用のテープカセット供給機の好ま
しい実施例の詳細な説明からより良く理解されるであろ
うが、この詳細な説明は図示の実施例に限定されるもの
ではない。
の発明に従う自動機械用のテープカセット供給機の好ま
しい実施例の詳細な説明からより良く理解されるであろ
うが、この詳細な説明は図示の実施例に限定されるもの
ではない。
【0015】
【作用】この発明の前記構成要件に基づく作用は、以下
の実施例の説明によって明らかにしよう。
の実施例の説明によって明らかにしよう。
【0016】
【実施例】図面を参照すると、この発明による自動機械
のためのテープカセット供給機は、参照番号1で全体が
示される。
のためのテープカセット供給機は、参照番号1で全体が
示される。
【0017】図示の実施例においては、供給機1は、複
数個の空のテープカセット2を、適当な態様で、1また
は2以上の自動カセット装填機に供給する。これらの装
填機は公知のものであり、効果上、この発明と格別な重
要性を持たないので図示しない。
数個の空のテープカセット2を、適当な態様で、1また
は2以上の自動カセット装填機に供給する。これらの装
填機は公知のものであり、効果上、この発明と格別な重
要性を持たないので図示しない。
【0018】より特定的にいえば、この実施例において
は、供給機1は、通常”フィリップス型”として言及さ
れるタイプのオーディオカセットを取り扱う。図3によ
れば、これらのオーディオカセットは、それぞれ、ケー
シングの対向する両表面5a,5bに設けた貫通孔によ
ってアクセス可能である2つの巻取ハブ4a,4bを有
するケーシング3が見える。1つのアクセス開口6が、
ケーシング3の前側面に沿う決められた位置に設けられ
ており、この開口を通してリーダー部分7が覗いてい
る。このリーダー部分7は、その対向する両端が、巻取
ハブ4a,4bと係合しており、装填機により行われる
装填工程中に、従来通りに切断され、磁気テープと接続
される。各カセット2は、表面5a,5bのうちの1つ
に見えている締め付けネジ8を備え、ケーシング3を従
来通りに組み立てている。
は、供給機1は、通常”フィリップス型”として言及さ
れるタイプのオーディオカセットを取り扱う。図3によ
れば、これらのオーディオカセットは、それぞれ、ケー
シングの対向する両表面5a,5bに設けた貫通孔によ
ってアクセス可能である2つの巻取ハブ4a,4bを有
するケーシング3が見える。1つのアクセス開口6が、
ケーシング3の前側面に沿う決められた位置に設けられ
ており、この開口を通してリーダー部分7が覗いてい
る。このリーダー部分7は、その対向する両端が、巻取
ハブ4a,4bと係合しており、装填機により行われる
装填工程中に、従来通りに切断され、磁気テープと接続
される。各カセット2は、表面5a,5bのうちの1つ
に見えている締め付けネジ8を備え、ケーシング3を従
来通りに組み立てている。
【0019】複数個のカセット2は、独創的な態様で、
従来は、カセットを包装したり輸送したりするのに用い
られていたペーパーボード、またはその類似材料で作ら
れた複数枚のトレー9内に配列される。もっと具体的に
いえば、カセット2は、連続して並んだ状態でそれぞれ
列10をなして、それぞれのトレー10内に配列され
る。この実施例では、各列10を形成する複数個のカセ
ット2は、それぞれの表面5a,5bが接するように並
んで配列され、その後の方向変換を予定して、アクセス
開口6が交互に上下方向を向いている。すべてのカセッ
トの締め付けネジ8は、あらかじめ決められた方向を指
しているべきであるが、包装段階などで起きる不正確性
のため、反対側の向きを指すカセットもある。
従来は、カセットを包装したり輸送したりするのに用い
られていたペーパーボード、またはその類似材料で作ら
れた複数枚のトレー9内に配列される。もっと具体的に
いえば、カセット2は、連続して並んだ状態でそれぞれ
列10をなして、それぞれのトレー10内に配列され
る。この実施例では、各列10を形成する複数個のカセ
ット2は、それぞれの表面5a,5bが接するように並
んで配列され、その後の方向変換を予定して、アクセス
開口6が交互に上下方向を向いている。すべてのカセッ
トの締め付けネジ8は、あらかじめ決められた方向を指
しているべきであるが、包装段階などで起きる不正確性
のため、反対側の向きを指すカセットもある。
【0020】供給機1は、複数個のカセット2の複数列
を運ぶ複数枚のトレー9を収容する貯蔵ステーション1
1を有する。さらに詳しくは、トレー9は、符号12で
漠然と示す通り、積層構造体を形成するように手動操作
によって積み上げられ、互いに滑動できるように、少な
くとも2つの支持壁13の間で垂直方向に案内される。
積層構造体12の基盤に位置するトレー9は、カセット
列の延長線と直角をなす長手方向の延長線を形成するよ
うに配置されるスライドトラック14上に置かれる。ス
ライドトラック14に達するトレー9は、少なくとも、
スライドトラックに固着され、垂直方向に傾斜する案内
面15aを有するアライナー部材15と接触して、スラ
イドトラックと係合することが好ましい。
を運ぶ複数枚のトレー9を収容する貯蔵ステーション1
1を有する。さらに詳しくは、トレー9は、符号12で
漠然と示す通り、積層構造体を形成するように手動操作
によって積み上げられ、互いに滑動できるように、少な
くとも2つの支持壁13の間で垂直方向に案内される。
積層構造体12の基盤に位置するトレー9は、カセット
列の延長線と直角をなす長手方向の延長線を形成するよ
うに配置されるスライドトラック14上に置かれる。ス
ライドトラック14に達するトレー9は、少なくとも、
スライドトラックに固着され、垂直方向に傾斜する案内
面15aを有するアライナー部材15と接触して、スラ
イドトラックと係合することが好ましい。
【0021】前記案内面15aは、トレーを、アライナ
ー部材15の対向側面で作用する位置決め部材15bに
向かって案内するために、トレー9の下方の長手方向エ
ッジと相互作用を行う。
ー部材15の対向側面で作用する位置決め部材15bに
向かって案内するために、トレー9の下方の長手方向エ
ッジと相互作用を行う。
【0022】押圧手段16が、スライドトラック14上
で作用し、個々のトレー9を、貯蔵ステーション11か
らスライドトラックに沿って、スライドトラックを横断
する方向に延び、前進するトレー9に対してやや高い位
置を取る連続供給機17へ移す。
で作用し、個々のトレー9を、貯蔵ステーション11か
らスライドトラックに沿って、スライドトラックを横断
する方向に延び、前進するトレー9に対してやや高い位
置を取る連続供給機17へ移す。
【0023】そのために、押圧手段16は、少なくと
も、長手方向に形成された溝19においてスライドトラ
ック14から上方に突出する押圧機構18を有する。ス
ライドトラック14の下にあり、一端がAにおいてスラ
イドトラック14と係合し、他端がBにおいて溝19を
貫通してスライドトラック14から突出する、溝19に
沿って延在する制御アクチュエーター20が、第1の押
圧機構18に作用して、これを、貯蔵ステーション11
の直ぐ上流側の第1限界位置および直ぐ下流側の第2の
限界位置の中間に移動する。こうして、これまでに知ら
れているものと同様にして、第1の押圧機構18の最大
のストロークが、トレー9の1つを、貯蔵ステーション
11との係合から完全に取り外すことができる。
も、長手方向に形成された溝19においてスライドトラ
ック14から上方に突出する押圧機構18を有する。ス
ライドトラック14の下にあり、一端がAにおいてスラ
イドトラック14と係合し、他端がBにおいて溝19を
貫通してスライドトラック14から突出する、溝19に
沿って延在する制御アクチュエーター20が、第1の押
圧機構18に作用して、これを、貯蔵ステーション11
の直ぐ上流側の第1限界位置および直ぐ下流側の第2の
限界位置の中間に移動する。こうして、これまでに知ら
れているものと同様にして、第1の押圧機構18の最大
のストロークが、トレー9の1つを、貯蔵ステーション
11との係合から完全に取り外すことができる。
【0024】有利なことには、複数の補助的支持部材2
1が、貯蔵ステーション11と連結しており、それらが
スライドトラック14の下に実質的に引っ込められる休
止位置と、それらが、スライドトラック上にあるレーと
接して配置され、第1の押圧機構18の挙動に委ねられ
るトレー9を支えるスライドトラックから、垂直に突出
する作動位置の間を選択的に移動することができる。も
っと詳しくいえば、少なくとも、これらの補助的支持部
材21の2組が備えられ、これらの組が、スライドトラ
ック14の長手方向延長線内において互いに距離を置い
て配置され、それぞれの流体作動シリンダー22a,2
2bの命令に応じて、それぞれ休止位置から作動位置へ
と移動することができる。補助的支持部材21が逐次的
に介在するので、第1の押圧機構18の挙動に委ねられ
るトレーの上に積み重なるトレー9を、前記押圧機構1
8が第1および第2の限界位置の中間の位置を取る場合
にも、適切に支持することが可能である。ただ、第1の
押圧機構18が、第1の限界位置に復帰している場合に
のみ、補助支持部材21が、新たなトレー9をスライド
トラック14上に配列するために、休止状態に引き下げ
られる。
1が、貯蔵ステーション11と連結しており、それらが
スライドトラック14の下に実質的に引っ込められる休
止位置と、それらが、スライドトラック上にあるレーと
接して配置され、第1の押圧機構18の挙動に委ねられ
るトレー9を支えるスライドトラックから、垂直に突出
する作動位置の間を選択的に移動することができる。も
っと詳しくいえば、少なくとも、これらの補助的支持部
材21の2組が備えられ、これらの組が、スライドトラ
ック14の長手方向延長線内において互いに距離を置い
て配置され、それぞれの流体作動シリンダー22a,2
2bの命令に応じて、それぞれ休止位置から作動位置へ
と移動することができる。補助的支持部材21が逐次的
に介在するので、第1の押圧機構18の挙動に委ねられ
るトレーの上に積み重なるトレー9を、前記押圧機構1
8が第1および第2の限界位置の中間の位置を取る場合
にも、適切に支持することが可能である。ただ、第1の
押圧機構18が、第1の限界位置に復帰している場合に
のみ、補助支持部材21が、新たなトレー9をスライド
トラック14上に配列するために、休止状態に引き下げ
られる。
【0025】同様に、スライドトラック14上で作動す
るものに、カセット列の1つが、予定の選択位置に到達
したとき、すなわち、この実施例では、連続供給機17
のすぐ上流に到達したとき、個々のトレー9の前進を止
める停止手段23がある。この停止手段は、好ましく
は、必須の条件として少なくとも、スライドトラック1
4の上方を横断する方向に延在し、スライドトラック上
を移動するトレー9に含まれるカセットの列のために、
これらと接触する水平方向の橋状壁34を有する。この
壁34が存在するために、第1から第2の限界位置への
第1の押圧機構18の変位は、いずれもカセット列10
の幅と対応する連続した移動の段階と一致して起こる。
橋状壁34の近くに配置される任意のマイクロスイッチ
またはその他のセンサー手段が、カセット列10の1つ
が、橋状壁34に触れる瞬間から、次の説明でよく判る
ように、前記のカセット列がトレー9から選択される瞬
間まで、制御アクチュエーター20の不作動化を制御す
ることができる。
るものに、カセット列の1つが、予定の選択位置に到達
したとき、すなわち、この実施例では、連続供給機17
のすぐ上流に到達したとき、個々のトレー9の前進を止
める停止手段23がある。この停止手段は、好ましく
は、必須の条件として少なくとも、スライドトラック1
4の上方を横断する方向に延在し、スライドトラック上
を移動するトレー9に含まれるカセットの列のために、
これらと接触する水平方向の橋状壁34を有する。この
壁34が存在するために、第1から第2の限界位置への
第1の押圧機構18の変位は、いずれもカセット列10
の幅と対応する連続した移動の段階と一致して起こる。
橋状壁34の近くに配置される任意のマイクロスイッチ
またはその他のセンサー手段が、カセット列10の1つ
が、橋状壁34に触れる瞬間から、次の説明でよく判る
ように、前記のカセット列がトレー9から選択される瞬
間まで、制御アクチュエーター20の不作動化を制御す
ることができる。
【0026】図1で判るように、橋状壁34は、高さ
が、トレーの高さよりも大きくなるように、スライドト
ラック14とは距離を隔てて配置されているので、トレ
ーの動きを妨げることなくカセット列10に作用するこ
とができる。全カセット列がトレー9から取り除かれる
と、前記トレーは、次のトレー9によって強制的にスラ
イドトラック14のターミナル端部14aから落下させ
られる。
が、トレーの高さよりも大きくなるように、スライドト
ラック14とは距離を隔てて配置されているので、トレ
ーの動きを妨げることなくカセット列10に作用するこ
とができる。全カセット列がトレー9から取り除かれる
と、前記トレーは、次のトレー9によって強制的にスラ
イドトラック14のターミナル端部14aから落下させ
られる。
【0027】トレー9からカセット列10を取り出すこ
とは、スライドトラック14および連続供給機17の上
方に作動的に装着された移送アーム24によって行われ
る。スライドトラック14および連続供給機17の長手
方向延長線に対して、水平面内で好ましくはある角度を
なす通路内を動く移送アーム24は、それが、対応する
トレー9からカセット列10を選択して、選択状態に配
列する把持状態と、同カセット列10を連続供給機17
に載置する載置状態の間で作用する。
とは、スライドトラック14および連続供給機17の上
方に作動的に装着された移送アーム24によって行われ
る。スライドトラック14および連続供給機17の長手
方向延長線に対して、水平面内で好ましくはある角度を
なす通路内を動く移送アーム24は、それが、対応する
トレー9からカセット列10を選択して、選択状態に配
列する把持状態と、同カセット列10を連続供給機17
に載置する載置状態の間で作用する。
【0028】特に、移送アーム24は、作用状態にある
ときは、移送アームの挙動に委ねられるカセット列を越
えて延在する支持プレート25を有する。支持プレート
25は、その一端部25aにおいて、1以上の把持部材
26を装着しており、これらは、支持プレートの第2の
端部25bに固着された位置決め部材27に対向してカ
セット列を選択支持するように作用する作用位置と、カ
セット列が供給機上に載置され、前記アームがカセット
列10から離れてカセット列を移送アーム24から取り
除く休止状態の間を動くことができる。
ときは、移送アームの挙動に委ねられるカセット列を越
えて延在する支持プレート25を有する。支持プレート
25は、その一端部25aにおいて、1以上の把持部材
26を装着しており、これらは、支持プレートの第2の
端部25bに固着された位置決め部材27に対向してカ
セット列を選択支持するように作用する作用位置と、カ
セット列が供給機上に載置され、前記アームがカセット
列10から離れてカセット列を移送アーム24から取り
除く休止状態の間を動くことができる。
【0029】移送アーム24は、その把持状態と載置状
態の間を移動する目的のために、スライドトラック14
および連続供給機17の上方で、スライドトラックの延
長線に対して、水平面内である角度をなして延在する案
内棒30に沿って水平方向に可動であるキャリッジ29
と一体の1つ以上の垂直案内部材28を通して案内され
る。キャリッジ29とアーム24の間、および案内棒3
0と対応するキャリッジの間に作用する第1および第2
の流体作動シリンダー31,32は、選択状態と載置状
態の間で移送アーム24を駆動する。
態の間を移動する目的のために、スライドトラック14
および連続供給機17の上方で、スライドトラックの延
長線に対して、水平面内である角度をなして延在する案
内棒30に沿って水平方向に可動であるキャリッジ29
と一体の1つ以上の垂直案内部材28を通して案内され
る。キャリッジ29とアーム24の間、および案内棒3
0と対応するキャリッジの間に作用する第1および第2
の流体作動シリンダー31,32は、選択状態と載置状
態の間で移送アーム24を駆動する。
【0030】さらに一層具体的にいえば、移送アーム2
4が、選択状態に到達すると、最初は休止位置にある把
持部材26が作動位置に来て、カセット列10を橋状壁
34と係合させることとなる。次いで、第1の流体作動
シリンダー31が、移送アーム24を上昇させ、この移
送アームが、カセット列10をトレー9から取り出し始
める。この過程の間、選択位置に配列するカセット列の
すぐ側にあるカセット列10の上方に水平方向に延在す
る補助的な位置決め部材33が、トレー9内にとどまっ
ていなければならないカセット2が、アーム24によっ
て取り出されるカセットに沿って引き摺られることを防
止する。
4が、選択状態に到達すると、最初は休止位置にある把
持部材26が作動位置に来て、カセット列10を橋状壁
34と係合させることとなる。次いで、第1の流体作動
シリンダー31が、移送アーム24を上昇させ、この移
送アームが、カセット列10をトレー9から取り出し始
める。この過程の間、選択位置に配列するカセット列の
すぐ側にあるカセット列10の上方に水平方向に延在す
る補助的な位置決め部材33が、トレー9内にとどまっ
ていなければならないカセット2が、アーム24によっ
て取り出されるカセットに沿って引き摺られることを防
止する。
【0031】引き続いて、第2の流体作動シリンダー3
2が、連続供給機17の上方で、移送アーム24に、カ
セット列10を選択せしめる。連続供給機17上にあら
かじめ載置したカセットが全部用い尽くされると、図示
しない電子制御ボックスを介して作動センサー45によ
って駆動される第1の流体作動シリンダー31が、移送
アーム24を載置状態に下降するので、休止位置に復帰
する把持部材26によって、新たなカセット列10が供
給機上に移される。
2が、連続供給機17の上方で、移送アーム24に、カ
セット列10を選択せしめる。連続供給機17上にあら
かじめ載置したカセットが全部用い尽くされると、図示
しない電子制御ボックスを介して作動センサー45によ
って駆動される第1の流体作動シリンダー31が、移送
アーム24を載置状態に下降するので、休止位置に復帰
する把持部材26によって、新たなカセット列10が供
給機上に移される。
【0032】添付図面から明らかなように、連続供給機
17は、スライドトラック14の長手方向延長線と直角
をなす方向に、あらかじめ移送アーム24によって載置
されたカセット列10と滑動自在に係合する案内構造体
35を有している。好ましくは、対応するアクチュエー
タ36の指令を受けたとき、橋状壁34に沿って可動で
ある、少なくとも、案内構造体35からなる送り手段
は、カセット列10を供給機構自体の出口端部17aに
向かって移動するので、列の先頭に置かれたカセット2
は、固定位置決め部材37と接触する。出口端部17a
では、移送手段38が、各作用サイクル毎に、固定位置
決め部材37に作用して、カセット2を出口コンベヤー
39上に排出するので、カセットの対向する両表面(5
a,5b)の1つは交互に出口コンベヤー39上で休止
する。前記コンベヤーは、スライドトラック14に平行
に前記装填機まで延在する。
17は、スライドトラック14の長手方向延長線と直角
をなす方向に、あらかじめ移送アーム24によって載置
されたカセット列10と滑動自在に係合する案内構造体
35を有している。好ましくは、対応するアクチュエー
タ36の指令を受けたとき、橋状壁34に沿って可動で
ある、少なくとも、案内構造体35からなる送り手段
は、カセット列10を供給機構自体の出口端部17aに
向かって移動するので、列の先頭に置かれたカセット2
は、固定位置決め部材37と接触する。出口端部17a
では、移送手段38が、各作用サイクル毎に、固定位置
決め部材37に作用して、カセット2を出口コンベヤー
39上に排出するので、カセットの対向する両表面(5
a,5b)の1つは交互に出口コンベヤー39上で休止
する。前記コンベヤーは、スライドトラック14に平行
に前記装填機まで延在する。
【0033】移送手段38は、好ましくは、少なくと
も、固定位置決め部材37と対向するカセット2と接触
しない休止位置と、前記カセットが連続供給機17から
両側に離れて配列される作用位置との間を、水平方向に
可動である第3の押圧機構40を有する。さらに詳しく
いえば、第3の押圧機構40の挙動に委ねられるカセッ
ト2は、カセット2の姿勢を決める第1の回転配向部材
41と係合するので、最初は垂直方向に向いて配列する
両表面5a,5bは、カセットが出口コンベヤー39上
に載置されると水平方向を向く。そのため、第1の回転
配向部材41は、少なくとも、相互に直角をなして十字
に交差する第1および第2の係合用ハウジング41a,
41bを有し、それらの各々は、いずれも垂直方向を向
いた場合に、第3の押圧機構40の挙動に委ねられるカ
セット2を係合状態で収容するのに適している。図示し
ないモーターの指令により、第1の回転配向部材41
は、水平軸線の回りに90度回動させられ、前に係合し
ていたカセット2は水平方向をむいた係合形態を取る。
その後、カセット2は、第3の押圧機構40の新たな作
動サイクルによって、対応する係合ハウジング41aま
たは41bから押し出され、新たなカセット2が他方の
係合用ハウジング41bまたは41a内に挿入される。
も、固定位置決め部材37と対向するカセット2と接触
しない休止位置と、前記カセットが連続供給機17から
両側に離れて配列される作用位置との間を、水平方向に
可動である第3の押圧機構40を有する。さらに詳しく
いえば、第3の押圧機構40の挙動に委ねられるカセッ
ト2は、カセット2の姿勢を決める第1の回転配向部材
41と係合するので、最初は垂直方向に向いて配列する
両表面5a,5bは、カセットが出口コンベヤー39上
に載置されると水平方向を向く。そのため、第1の回転
配向部材41は、少なくとも、相互に直角をなして十字
に交差する第1および第2の係合用ハウジング41a,
41bを有し、それらの各々は、いずれも垂直方向を向
いた場合に、第3の押圧機構40の挙動に委ねられるカ
セット2を係合状態で収容するのに適している。図示し
ないモーターの指令により、第1の回転配向部材41
は、水平軸線の回りに90度回動させられ、前に係合し
ていたカセット2は水平方向をむいた係合形態を取る。
その後、カセット2は、第3の押圧機構40の新たな作
動サイクルによって、対応する係合ハウジング41aま
たは41bから押し出され、新たなカセット2が他方の
係合用ハウジング41bまたは41a内に挿入される。
【0034】第1の回転配向部材の角回動は、好ましく
は、前記位置決め部材と隣り合うカセット2内に備わる
締め付けネジ8の方向を特定するために固定位置決め部
材37の近傍に配置された第1のセンサー42によっ
て、時計方向または反時計方向に選択的に制御される。
特に、第1のセンサー42は、前記電子制御ボックスを
介して、第1の回転配向部材41を、出口コンベヤー3
9上に載置されるカセット2の全体が、予定の方向、例
えば上方をむく締め付けネジ8を持つように制御する。
このために、添付図面では、第1のセンサー42が、第
1の位置決め部材37に対向するカセット2の表面5a
上にネジ8が存在することを探知した場合は、前記セン
サー42は、回転配向部材41に、前記カセット2が対
応する係合用ハウジング41aまたは41b内に挿入さ
れている場合である、図2に付いていえば時計方向の角
回動を実行させる。前記カセット2が、これまでの説明
とは逆向きである場合は、第1の回転配向部材41の角
回転は反時計方向に起きるであろう。
は、前記位置決め部材と隣り合うカセット2内に備わる
締め付けネジ8の方向を特定するために固定位置決め部
材37の近傍に配置された第1のセンサー42によっ
て、時計方向または反時計方向に選択的に制御される。
特に、第1のセンサー42は、前記電子制御ボックスを
介して、第1の回転配向部材41を、出口コンベヤー3
9上に載置されるカセット2の全体が、予定の方向、例
えば上方をむく締め付けネジ8を持つように制御する。
このために、添付図面では、第1のセンサー42が、第
1の位置決め部材37に対向するカセット2の表面5a
上にネジ8が存在することを探知した場合は、前記セン
サー42は、回転配向部材41に、前記カセット2が対
応する係合用ハウジング41aまたは41b内に挿入さ
れている場合である、図2に付いていえば時計方向の角
回動を実行させる。前記カセット2が、これまでの説明
とは逆向きである場合は、第1の回転配向部材41の角
回転は反時計方向に起きるであろう。
【0035】第2の回転配向部材43も、同様に、第1
の回転配向部材41の下流に備えられることができる。
第2の配向部材は、少なくとも、第1の配向部材から到
着するカセット2のための係合用ハウジング43aを具
備する。第1の出口コンベヤー37と37と同一平面内
にあるように配置される第2の配向部材43は、やはり
固定位置決め部材37上に配置され、図示しない公知の
態様で、前記位置決め部材と接触して進行するカセット
2のアクセス開口6の方向を特定すべく配置される第2
のセンサー44の指令により、垂直軸の回りに回動可能
である。センサー42,44から受けとるデータに基づ
き、前記制御ボックスは、もし、そこに係合するカセッ
ト2の開口6の方向が所期の方向とは逆向きである場合
には、第2の回転配向部材43を選択的に180度まで
の回動を引き起こす。このようにして、出口コンベヤー
39上にあるすべてのカセット2は、予定された方向を
向くように反転された開口6を持つこととなる。
の回転配向部材41の下流に備えられることができる。
第2の配向部材は、少なくとも、第1の配向部材から到
着するカセット2のための係合用ハウジング43aを具
備する。第1の出口コンベヤー37と37と同一平面内
にあるように配置される第2の配向部材43は、やはり
固定位置決め部材37上に配置され、図示しない公知の
態様で、前記位置決め部材と接触して進行するカセット
2のアクセス開口6の方向を特定すべく配置される第2
のセンサー44の指令により、垂直軸の回りに回動可能
である。センサー42,44から受けとるデータに基づ
き、前記制御ボックスは、もし、そこに係合するカセッ
ト2の開口6の方向が所期の方向とは逆向きである場合
には、第2の回転配向部材43を選択的に180度まで
の回動を引き起こす。このようにして、出口コンベヤー
39上にあるすべてのカセット2は、予定された方向を
向くように反転された開口6を持つこととなる。
【0036】処理の過程にあるカセット2が、締め付け
ネジの無いタイプのカセットである場合は、第2のセン
サー44から受けとるデータに基づいて、それぞれの開
口6を所期の方向に向かせるために個々のカセットを位
置決めするには、第1の配向部材41を用いれば充分で
ある点を認識すべきである。
ネジの無いタイプのカセットである場合は、第2のセン
サー44から受けとるデータに基づいて、それぞれの開
口6を所期の方向に向かせるために個々のカセットを位
置決めするには、第1の配向部材41を用いれば充分で
ある点を認識すべきである。
【0037】以上の記述の後では、問題とする供給機の
作用について、これ以上の説明は不要である。
作用について、これ以上の説明は不要である。
【0038】この発明は、所期の目的を達成する。
【0039】
【発明の効果】問題の供給機は、カセットを自動装填機
に供給するために必要な人力を大きく減少させる。事
実、この発明によれば、必要となる唯一の人力は、積層
したトレーを装填機に導入することだけである点を認識
すべきである。カセットを搭載したトレーが、包装段階
ですでに積層されて移送されているという事実によって
さらに単純化されるこの操作は、大量の空のカセットを
供給機に貯蔵しておくことを可能とするので、さらに長
期間に亘り人間の介在を不要ならしめる。説明した特定
の実施例においては、貯蔵ステーションは、それぞれ
が、ほぼ100個のカセットを収容する、互いに積み重
ねた10枚以上のトレーを収容することができる。した
がって、ただ1回の手動操作によって、1000個以上
のカセットを非常に狭いスペース内に待機させることが
できる。
に供給するために必要な人力を大きく減少させる。事
実、この発明によれば、必要となる唯一の人力は、積層
したトレーを装填機に導入することだけである点を認識
すべきである。カセットを搭載したトレーが、包装段階
ですでに積層されて移送されているという事実によって
さらに単純化されるこの操作は、大量の空のカセットを
供給機に貯蔵しておくことを可能とするので、さらに長
期間に亘り人間の介在を不要ならしめる。説明した特定
の実施例においては、貯蔵ステーションは、それぞれ
が、ほぼ100個のカセットを収容する、互いに積み重
ねた10枚以上のトレーを収容することができる。した
がって、ただ1回の手動操作によって、1000個以上
のカセットを非常に狭いスペース内に待機させることが
できる。
【0040】この発明の実施例には明らかに変形が可能
であり、そのすべては、この発明の概念の範囲に属す
る。
であり、そのすべては、この発明の概念の範囲に属す
る。
【図1】この発明の供給装置の斜視図。
【図2】図1をその反対側から見た部分的斜視図。
【図3】カセットの斜視図。
1…テープカセット供給装置,2…カセット,5a,5
b…表面,9…トレー,10…カセット列,11…貯蔵
ステーション,14…スライドトラック,16…押圧手
段,17…連続供給機,23…停止手段,24…移送ア
ーム,34…橋状壁,35…案内構造体,36…アクチ
ュエーター,38…移送手段,39…出口コンベヤー,
b…表面,9…トレー,10…カセット列,11…貯蔵
ステーション,14…スライドトラック,16…押圧手
段,17…連続供給機,23…停止手段,24…移送ア
ーム,34…橋状壁,35…案内構造体,36…アクチ
ュエーター,38…移送手段,39…出口コンベヤー,
Claims (17)
- 【請求項1】 カセットの両表面(5a,5b)が接す
るように並んで配置され、その後の方向変換を予定し
て、アクセス開口(6)が交互に上下方向を向くカセッ
ト(2)の、少なくとも1列(10)を滑動的に案内す
る連続供給機(17)と; カセット列(10)を、供給機の出口端部(17a)に
向かって移動するために連続供給機(17)と関連する
送り手段(35,36)と; 各作動サイクル毎に、前記列(10)に属するカセット
(2)の1個を選択して、当該カセットの両表面(5
a,5b)の1つを、出口コンベヤー(39)と接触し
て押圧するために、前記出口端部(17a)の近傍で作
用する移送手段(38)と; からなり、 互いに積層され、各々が、平行に並んだ関係に配列する
複数のカセット列(10)を収容する複数枚のトレー
(9)と係合するように設計された貯蔵ステーション
(11)と; 貯蔵ステーション(11)の基盤から、前記連続供給機
(17)に向かって、水平方向に延在するスライドトラ
ック(14)と; スライドトラック(14)に沿う個々のトレー(9)
を、貯蔵ステーション(11)から連続供給機(17)
へ移動する押圧手段(16)と; 前記カセット列(10)の1つが、予定の選択位置に到
達したときに、スライドトラック(14)上の個々のト
レー(9)の進行を停止する停止手段(23)と; 少なくとも、スライドトラック(14)および連続供給
機(17)を越える位置に作動的に装着され、トレー
(9)から、選択状態に配列するカセット列(10)を
選択する把持状態から、同カセット列を連続供給機(1
7)上に載置する載置状態までの間で作用する移送アー
ム(24)と; を含むことを特徴とする、 自動装填機用テープカセット供給装置。 - 【請求項2】 前記連続供給機(17)が、スライドト
ラック(14)を横断して延在し、スライドトラック自
体に沿って移動するトレー(9)に対して高い位置を取
る点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記移送アーム(24)が、カセット列
の選択位置と、スライドトラック(14)および連続供
給機(17)の長手方向延長線と水平面内である角度を
なすカセット列載置位置の間を移動する点に特徴を有す
る請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記移送アーム(24)が、カセット列
(10)を越えて延在し、その一方の端部(25a)
に、少なくとも、支持プレートの第2の端部(25b)
に固定された位置決め部材(27)とカセット列(1
0)を支持するように作用する作用位置と、移送ナーム
(24)からカセット列を非係合とするためにカセット
列(10)から離れる休止状態の間で可動である、少な
くとも、1つの把持部材(26)を装着する点に特徴を
有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記移送アーム(24)が、少なくと
も、スライドトラック(14)および連続供給機(1
7)の上方に延在する案内棒(30)に沿って水平に可
動であるキャリッジ(29)に固定的に装着される垂直
の案内(28)を案内される点に特徴を有する請求項1
に記載の装置。 - 【請求項6】 前記案内棒(30)が、スライドトラ
ック(14)および連続供給機(17)の長手方向延長
線に対して傾斜した水平方向に延在する点に特徴を有す
る請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記貯蔵ステーション(11)と結合
して、複数組の補助的支持部材(21)が、スライドト
ラック(14)の下に実質的に引っ込められる休止位置
と、スライドトラック上に休止し、押圧手段(16)の
挙動に委ねられる積層関係に配列されるトレー(9)を
支持すべくスライドトラック(14)から上方へ垂直に
突出する作用位置の間で選択的に可動である点に特徴を
有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 少なくとも2組の前記補助的支持部材
(21)が備わっており、これらの部材は、スライドト
ラック(14)の延長線内に互いに離れて配置されてお
り、休止位置から作用位置へ個別に可動である点に特徴
を有する請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記貯蔵ステーション(11)に関連し
て、少なくとも、スライドトラック(14)に固着さ
れ、垂直方向に傾斜した案内面(15a)の様相を呈す
るアライナー部材(15)が、トレーがスライドトラッ
ク(14)と接触するとき前記アライナー部材(15)
の対向側面に作用する位置決め部材(15b)に対向し
てトレーを案内するために前記トレー(9)の長手方向
下方端部の1つと相互作用を行なう点に特徴を有する請
求項1に記載の装置。 - 【請求項10】 前記押圧手段(16)が、少なくと
も、スライドトラック(14)から上方に突出し、前記
スライドトラック内の長手方向に形成される溝(19)
に沿って案内される押圧機構(18)と;スライドトラ
ック(14)の下に位置して、トレー(9)の供給方向
に関して、それぞれ、前記貯蔵手段(11)のすぐ上流
および下流である第1および第2の限界位置から、前記
押圧機構を移動するために、前記第1の押圧機構(1
8)に作用する制御アクチュエーター(20)と;を有
する点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項11】 前記停止手段が、少なくとも、スライ
ドトラック(14)を横切って上方に延在し、押圧手段
(16)により移動されるトレー(9)内に収容される
カセット列(10)と接触する水平な橋状壁(34)を
有する点に特徴を有する請求項11に記載の装置。 - 【請求項12】 さらに、選択位置にあるカセット列
(10)のすぐそばにあるカセット列(10)の上方に
水平方向に延在する補助的位置決め棒(33)を有する
点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項13】 前記連続供給機(17)が、長手方向
においてカセット列(10)と滑動的に係合する案内構
造体(34)と;少なくとも、カセット(2)を前記出
口端部(17a)に向かって押圧するために、案内機構
(34)に沿って可動である第2の押圧機構(35)
と;を有する点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項14】 前記移送手段(38)が、前記出口端
部(17a)にあって、連続供給機(17)にある前記
カセット(2)の1つのために1つの接触座席を提供す
る固定位置決め部材(37)と;固定位置決め部材(3
7)に対向するカセット(2)とは接触しない休止位置
と、前記カセット(2)が前記連続供給機(17)から
離れて両側に配列される作用位置の間で水平方向に可動
である第3の押圧機構(40)と;少なくとも、互いに
直角に交差し、第3の押圧機構(40)により移動され
るカセット(2)を収容する少なくとも1組の係合用ハ
ウジング(41a,41b)の様相を呈する1つの回転
配向部材(41)と;を有し、前記第1の回転配向部材
(41)が、前記カセットの移送方向を定めて、その表
面(5a,5b)を水平面内に配置するために、前記カ
セット(2)の方向変換後の移送方向と平行な水平軸線
の回りを回動することができる点に特徴を有する請求項
1に記載の装置。 - 【請求項15】 前記第1の回転配向部材(41)が、
固定位置決め部材(37)と接触するカセット(2)が
示す締め付けネジ(8)の方向を特定する少なくとも1
つのセンサー(42)の指令によって、時計方向および
反時計方向に選択的に回動されることができる点に特徴
を有する請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 さらに、第1の回転配向部材(41)
の下流に位置し、少なくとも、第1の回転配向部材から
到着する個々のカセット(2)のための係合用ハウジン
グ(43a)の様相を呈する第2の回転配向部材(4
3)を有し、前記第2の回転配向部材(43)が、前記
固定位置決め部材(37)と接触して進行するカセット
(2)のアクセス開口(6)の向きを特定する、少なく
とも、第2のセンサー(44)の指令により、垂直軸線
の回りに回動することができる点に特徴を有する請求項
15に記載の装置。 - 【請求項17】 第1の回転配向部材(41)が、各カ
セット(2)が示すアクセス開口(6)の向きを特定す
るように設計される、少なくとも、1つの第2のセンサ
ー(44)の指令により、時計方向および反時計方向
に、選択的に回動されることができる点に特徴を有する
請求項14に記載の装置。
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