JPH0640515A - 自動機械にテ−プカセットを供給する装置 - Google Patents
自動機械にテ−プカセットを供給する装置Info
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- JPH0640515A JPH0640515A JP4228455A JP22845592A JPH0640515A JP H0640515 A JPH0640515 A JP H0640515A JP 4228455 A JP4228455 A JP 4228455A JP 22845592 A JP22845592 A JP 22845592A JP H0640515 A JPH0640515 A JP H0640515A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/675—Guiding containers, e.g. loading, ejecting cassettes
- G11B15/68—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements
- G11B15/6885—Automatic cassette changing arrangements; automatic tape changing arrangements the cassettes being conveyed within a cassette storage location, e.g. within a storage bin or conveying by belt
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B23/00—Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
- G11B23/02—Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
- G11B23/113—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture of magazines or cassettes, e.g. initial loading into container
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- De-Stacking Of Articles (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Special Conveying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】空のカセットを供給すべき場合に、人が介在す
る必要性を減少することの可能な供給機を提供するこ
と。 【構成】それぞれが、並んで連続して配列された複数の
カセットの列を収容する複数枚のトレ−(9)が、人力
操作で積層される貯蔵ステ−ション(11)を有する供
給装置。第1の押圧機構(18)が、スライドトラック
(14)に沿う積層体(12)中の最下位のトレ−
(9)を連続供給機(17)に向かって移動する。カセ
ット列(10)が予定の装填位置に到着したとき、橋状
壁(23)が、スライドトラック(14)に沿うトレ−
(9)の移動を停止するので、カセット列(10)が、
移送ア−ム(24)に選択されて連続供給機(17)に
載置される。第3の押圧機構(40)が、連続供給機
(17)から個々のカセット(2)を選択して出口コン
ベヤ−(39)に送る。
る必要性を減少することの可能な供給機を提供するこ
と。 【構成】それぞれが、並んで連続して配列された複数の
カセットの列を収容する複数枚のトレ−(9)が、人力
操作で積層される貯蔵ステ−ション(11)を有する供
給装置。第1の押圧機構(18)が、スライドトラック
(14)に沿う積層体(12)中の最下位のトレ−
(9)を連続供給機(17)に向かって移動する。カセ
ット列(10)が予定の装填位置に到着したとき、橋状
壁(23)が、スライドトラック(14)に沿うトレ−
(9)の移動を停止するので、カセット列(10)が、
移送ア−ム(24)に選択されて連続供給機(17)に
載置される。第3の押圧機構(40)が、連続供給機
(17)から個々のカセット(2)を選択して出口コン
ベヤ−(39)に送る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、互いに対向する関係
に並んで、方向変換に適応する少なくとも1列のカセッ
トを滑動的に案内する連続供給機と、カセットの列を連
続供給機と関連して、連続供給機の出口に向かって動か
す送り手段と、各作用サイクル毎に、前記列に属するカ
セットの1つを選択して、これを出口コンベヤ上におい
て、出口コンベヤ−(39)と接触して押圧するため
に、前記出口端部の近傍で作用する移送手段とからなる
自動機械にテ−プカセットを供給する装置に属する。
に並んで、方向変換に適応する少なくとも1列のカセッ
トを滑動的に案内する連続供給機と、カセットの列を連
続供給機と関連して、連続供給機の出口に向かって動か
す送り手段と、各作用サイクル毎に、前記列に属するカ
セットの1つを選択して、これを出口コンベヤ上におい
て、出口コンベヤ−(39)と接触して押圧するため
に、前記出口端部の近傍で作用する移送手段とからなる
自動機械にテ−プカセットを供給する装置に属する。
【0002】今説明した実施例では、この供給装置は、
自動カッセット装填機と結合して設計される。しかしな
がら、この発明は、例えば、カセット内に装填済みのテ
−プに音楽作品や映画を記録するような、自動カッセッ
ト装填機とは異なる作用を行う機械と結合することをも
意図している。
自動カッセット装填機と結合して設計される。しかしな
がら、この発明は、例えば、カセット内に装填済みのテ
−プに音楽作品や映画を記録するような、自動カッセッ
ト装填機とは異なる作用を行う機械と結合することをも
意図している。
【0003】
【従来の技術】オ−ディオテ−プカセットまたはビデオ
テ−プカセットを製造する工業的諸過程において、個々
のカセット内へテ−プを巻き込む作業を実行する自動機
械が広く用いられることが知られている。これらの場合
は、特に高い生産性が望まれる場合には、前記装填機
は、個々のカセットを、通常はベルトタイプの出口コン
ベヤ上に載置して、装填機へと導くように設計される供
給機の助けを借りて、空のカセットの供給を受ける。
テ−プカセットを製造する工業的諸過程において、個々
のカセット内へテ−プを巻き込む作業を実行する自動機
械が広く用いられることが知られている。これらの場合
は、特に高い生産性が望まれる場合には、前記装填機
は、個々のカセットを、通常はベルトタイプの出口コン
ベヤ上に載置して、装填機へと導くように設計される供
給機の助けを借りて、空のカセットの供給を受ける。
【0004】さらに詳細について述べると、既知の第1
の型の供給装置は、必然的に、出口コンベヤに向かって
直角に開口する1つの出口端部を持つ連続供給機からな
っている。オペレ−タ−は、包装用の目的にあらかじめ
使用されるトレ−から1列分のカセットを選択して連続
供給機に装填する。ベルト搬送体または他の適当な移送
手段が、カセットの列を、連続供給機の出口端部からカ
セットを1個ずつ次々に落下させて、これらが出口コン
ベヤ−上に配列するように、送り出す。さら付言すれ
ば、適当な制御手段が、ベルト搬送体の作用を始動、停
動するので、出口コンベヤ−へのカセットの供給は、前
記出口コンベヤ−と関連して装填機が要求するカセット
の量に依存することとなる。
の型の供給装置は、必然的に、出口コンベヤに向かって
直角に開口する1つの出口端部を持つ連続供給機からな
っている。オペレ−タ−は、包装用の目的にあらかじめ
使用されるトレ−から1列分のカセットを選択して連続
供給機に装填する。ベルト搬送体または他の適当な移送
手段が、カセットの列を、連続供給機の出口端部からカ
セットを1個ずつ次々に落下させて、これらが出口コン
ベヤ−上に配列するように、送り出す。さら付言すれ
ば、適当な制御手段が、ベルト搬送体の作用を始動、停
動するので、出口コンベヤ−へのカセットの供給は、前
記出口コンベヤ−と関連して装填機が要求するカセット
の量に依存することとなる。
【0005】前記の型の供給装置は、装填機に空のカセ
ットを供給することに関して、満足すべき成果を挙げる
一方で、トレ−から個々のカセット列を選択して、これ
らを連続供給機に配列するために、人力を大きく使用し
なければならない。この点に関して、連続供給機は、容
量に問題があるため、2または3列より大きな量のカセ
ットを同時に収容することができないことを指摘してお
くべきである。装填機が到達した高い生産速度を考慮に
入れると、連続供給機に装填するカセットの量は、1分
よりも短い場合さえあるような非常な短時間の間に、出
口コンベヤ−上に排出されることになる。前記連続供給
機にカセットを供給するには、したがって、常に1人以
上のオペレ−タ−を配置しておくことが必要である。
ットを供給することに関して、満足すべき成果を挙げる
一方で、トレ−から個々のカセット列を選択して、これ
らを連続供給機に配列するために、人力を大きく使用し
なければならない。この点に関して、連続供給機は、容
量に問題があるため、2または3列より大きな量のカセ
ットを同時に収容することができないことを指摘してお
くべきである。装填機が到達した高い生産速度を考慮に
入れると、連続供給機に装填するカセットの量は、1分
よりも短い場合さえあるような非常な短時間の間に、出
口コンベヤ−上に排出されることになる。前記連続供給
機にカセットを供給するには、したがって、常に1人以
上のオペレ−タ−を配置しておくことが必要である。
【0006】この問題を解決する試みとして、連続供給
機が、実質的に垂直方向に延在するコンベヤ−ベルトで
実質的に構成され、これに沿って複数の支持要素および
駆動要素が配備されるような各種の供給機が想定され
た。前記の各支持および駆動要素は、それ自体が、連続
供給機上に装填されたカセット列の1つを支持できるの
で、高い位置を取る出口端部に向かってこれらのカセッ
トを持ち上げることができる。
機が、実質的に垂直方向に延在するコンベヤ−ベルトで
実質的に構成され、これに沿って複数の支持要素および
駆動要素が配備されるような各種の供給機が想定され
た。前記の各支持および駆動要素は、それ自体が、連続
供給機上に装填されたカセット列の1つを支持できるの
で、高い位置を取る出口端部に向かってこれらのカセッ
トを持ち上げることができる。
【0007】垂直方向に配向される連続供給機は、水平
方向に拡がる連続供給機よりも、機能上の容量は同一で
ありながら、はるかに大きな量のカセットを装填するこ
とが可能である。
方向に拡がる連続供給機よりも、機能上の容量は同一で
ありながら、はるかに大きな量のカセットを装填するこ
とが可能である。
【0008】しかしながら、オペレ−タ−が少なくとも
1人は必要である。彼は、トレ−から、カセット列を選
択して、これを供給機に装填しなければならないからで
ある。
1人は必要である。彼は、トレ−から、カセット列を選
択して、これを供給機に装填しなければならないからで
ある。
【0009】垂直軸を中心に回転するタレットを有し、
複数の収容区分がその周辺に分散配置される供給機も考
えられた。これらは、1列以上のカセットをトレ−から
引き出して装填するように設計される。例えば、タレッ
ト基盤に向かって径方向に可動である押圧機を有する適
当な移動手段が、カセットを前記コンベヤ−に移送する
ように、出口コンベヤ−と隣り合って配置される収容区
分の1つから個々のカセットを選択する。
複数の収容区分がその周辺に分散配置される供給機も考
えられた。これらは、1列以上のカセットをトレ−から
引き出して装填するように設計される。例えば、タレッ
ト基盤に向かって径方向に可動である押圧機を有する適
当な移動手段が、カセットを前記コンベヤ−に移送する
ように、出口コンベヤ−と隣り合って配置される収容区
分の1つから個々のカセットを選択する。
【0010】収容区分にカセットが存在しなくなると、
タレットが角変移を行って、その隣の収容区分に配列す
るカセットが移送手段の挙動に委ねられる。
タレットが角変移を行って、その隣の収容区分に配列す
るカセットが移送手段の挙動に委ねられる。
【0011】この技術的な解決策も、また、カセット列
が個別に対応トレ−から選択されなければならず、供給
機が自給できるだけの、充分に大量のカセットをタレッ
トが支持することが到底不可能である点で、やはり、大
きな人力の使用を包含している。
が個別に対応トレ−から選択されなければならず、供給
機が自給できるだけの、充分に大量のカセットをタレッ
トが支持することが到底不可能である点で、やはり、大
きな人力の使用を包含している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、空
のカセットを供給すべき場合に、人が介在する必要性を
ドラスティックに減少することの可能な供給機を提供す
ることによって、前記の問題を実質的に解決する点にあ
る。
のカセットを供給すべき場合に、人が介在する必要性を
ドラスティックに減少することの可能な供給機を提供す
ることによって、前記の問題を実質的に解決する点にあ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】今後の説明の過程でより
明らかになる、この発明のさらに別の、数々の目的は、
積み重ねられた複数のトレ−を装着し、各トレ−が、平
行に並んで配列される複数のカセット列を搬送するよう
に設計された貯蔵ステ−ションと;貯蔵ステ−ション基
盤から連続供給機に向かって水平に拡がるスライドトラ
ックと;個々のトレ−を貯蔵ステ−ションから連続供給
機へ、スライドトラックに沿って送る押圧手段;前記カ
セット列の1つが、予定の選択位置に到達したときスラ
イドトラック上で個々のトレ−の進行を止める停止手段
と;スライドトラックと連続供給機を越えて作動的に装
着され、選択状態に配列されているカセット列をトレ−
から選択する把持状態と、当該カセット列を連続供給機
に載置する載置状態までの間で作動する、少なくとも1
つの移送腕と;からなることを特徴とする自動機械のた
めのテ−プカセット供給機によって実質的に達成され
る。
明らかになる、この発明のさらに別の、数々の目的は、
積み重ねられた複数のトレ−を装着し、各トレ−が、平
行に並んで配列される複数のカセット列を搬送するよう
に設計された貯蔵ステ−ションと;貯蔵ステ−ション基
盤から連続供給機に向かって水平に拡がるスライドトラ
ックと;個々のトレ−を貯蔵ステ−ションから連続供給
機へ、スライドトラックに沿って送る押圧手段;前記カ
セット列の1つが、予定の選択位置に到達したときスラ
イドトラック上で個々のトレ−の進行を止める停止手段
と;スライドトラックと連続供給機を越えて作動的に装
着され、選択状態に配列されているカセット列をトレ−
から選択する把持状態と、当該カセット列を連続供給機
に載置する載置状態までの間で作動する、少なくとも1
つの移送腕と;からなることを特徴とする自動機械のた
めのテ−プカセット供給機によって実質的に達成され
る。
【0014】この発明の、さらに別の特徴と利点は、こ
の発明に従う自動機械用のテ−プカセット供給機の好ま
しい実施例の詳細な説明からより良く理解されるであろ
うが、この詳細な説明は図示の実施例に限定されるもの
ではない。
の発明に従う自動機械用のテ−プカセット供給機の好ま
しい実施例の詳細な説明からより良く理解されるであろ
うが、この詳細な説明は図示の実施例に限定されるもの
ではない。
【0015】
【作用】この発明の前記構成要件に基づく作用は、以下
の実施例の説明によって明らかにしよう。
の実施例の説明によって明らかにしよう。
【0016】
【実施例】図面を参照すると、この発明による自動機械
のためのテ−プカセット供給機は、参照番号1で全体が
示される。
のためのテ−プカセット供給機は、参照番号1で全体が
示される。
【0017】図示の実施例においては、供給機1は、複
数個の空のテ−プカセット2を、適当な態様で、1また
は2以上の自動カセット装填機に供給する。これらの装
填機は公知のものであり、効果上、この発明と格別な重
要性を持たないので図示しない。
数個の空のテ−プカセット2を、適当な態様で、1また
は2以上の自動カセット装填機に供給する。これらの装
填機は公知のものであり、効果上、この発明と格別な重
要性を持たないので図示しない。
【0018】より特定的にいえば、この実施例において
は、供給機1は、通常”フィリップス型”として言及さ
れるタイプのオ−ディオカセットを取り扱う。図3によ
れば、これらのオ−ディオカセットは、それぞれ、ケ−
シングの対向する両表面5a,5bに設けた貫通孔によ
ってアクセス可能である2つの巻取ハブ4a,4bを有
するケ−シング3が見える。1つのアクセス開口6が、
ケ−シング3の前側面に沿う決められた位置に設けられ
ており、この開口を通してリ−ダ−部分7が覗いてい
る。このリ−ダ−部分7は、その対向する両端が、巻取
ハブ4a,4bと係合しており、装填機により行われる
装填工程中に、従来通りに切断され、磁気テ−プと接続
される。各カセット2は、表面5a,5bのうちの1つ
に見えている締め付けネジ8を備え、ケ−シング3を従
来通りに組み立てている。
は、供給機1は、通常”フィリップス型”として言及さ
れるタイプのオ−ディオカセットを取り扱う。図3によ
れば、これらのオ−ディオカセットは、それぞれ、ケ−
シングの対向する両表面5a,5bに設けた貫通孔によ
ってアクセス可能である2つの巻取ハブ4a,4bを有
するケ−シング3が見える。1つのアクセス開口6が、
ケ−シング3の前側面に沿う決められた位置に設けられ
ており、この開口を通してリ−ダ−部分7が覗いてい
る。このリ−ダ−部分7は、その対向する両端が、巻取
ハブ4a,4bと係合しており、装填機により行われる
装填工程中に、従来通りに切断され、磁気テ−プと接続
される。各カセット2は、表面5a,5bのうちの1つ
に見えている締め付けネジ8を備え、ケ−シング3を従
来通りに組み立てている。
【0019】複数個のカセット2は、独創的な態様で、
従来は、カセットを包装したり輸送したりするのに用い
られていたペ−パ−ボ−ド、またはその類似材料で作ら
れた複数枚のトレ−9内に配列される。もっと具体的に
いえば、カセット2は、連続して並んだ状態でそれぞれ
列10をなして、それぞれのトレ−10内に配列され
る。この実施例では、各列10を形成する複数個のカセ
ット2は、それぞれの表面5a,5bが接するように並
んで配列され、その後の方向変換を予定して、アクセス
開口6が交互に上下方向を向いている。すべてのカセッ
トの締め付けネジ8は、あらかじめ決められた方向を指
しているべきであるが、包装段階などで起きる不正確性
のため、反対側の向きを指すカセットもある。
従来は、カセットを包装したり輸送したりするのに用い
られていたペ−パ−ボ−ド、またはその類似材料で作ら
れた複数枚のトレ−9内に配列される。もっと具体的に
いえば、カセット2は、連続して並んだ状態でそれぞれ
列10をなして、それぞれのトレ−10内に配列され
る。この実施例では、各列10を形成する複数個のカセ
ット2は、それぞれの表面5a,5bが接するように並
んで配列され、その後の方向変換を予定して、アクセス
開口6が交互に上下方向を向いている。すべてのカセッ
トの締め付けネジ8は、あらかじめ決められた方向を指
しているべきであるが、包装段階などで起きる不正確性
のため、反対側の向きを指すカセットもある。
【0020】供給機1は、複数個のカセット2の複数列
を運ぶ複数枚のトレ−9を収容する貯蔵ステ−ション1
1を有する。さらに詳しくは、トレ−9は、符号12で
漠然と示す通り、積層構造体を形成するように手動操作
によって積み上げられ、互いに滑動できるように、少な
くとも2つの支持壁13の間で垂直方向に案内される。
積層構造体12の基盤に位置するトレ−9は、カセット
列の延長線と直角をなす長手方向の延長線を形成するよ
うに配置されるスライドトラック14上に置かれる。ス
ライドトラック14に達するトレ−9は、少なくとも、
スライドトラックに固着され、垂直方向に傾斜する案内
面15aを有するアライナ−部材15と接触して、スラ
イドトラックと係合することが好ましい。
を運ぶ複数枚のトレ−9を収容する貯蔵ステ−ション1
1を有する。さらに詳しくは、トレ−9は、符号12で
漠然と示す通り、積層構造体を形成するように手動操作
によって積み上げられ、互いに滑動できるように、少な
くとも2つの支持壁13の間で垂直方向に案内される。
積層構造体12の基盤に位置するトレ−9は、カセット
列の延長線と直角をなす長手方向の延長線を形成するよ
うに配置されるスライドトラック14上に置かれる。ス
ライドトラック14に達するトレ−9は、少なくとも、
スライドトラックに固着され、垂直方向に傾斜する案内
面15aを有するアライナ−部材15と接触して、スラ
イドトラックと係合することが好ましい。
【0021】前記案内面15aは、トレ−を、アライナ
−部材15の対向側面で作用する位置決め部材15bに
向かって案内するために、トレ−9の下方の長手方向エ
ッジと相互作用を行う。
−部材15の対向側面で作用する位置決め部材15bに
向かって案内するために、トレ−9の下方の長手方向エ
ッジと相互作用を行う。
【0022】押圧手段16が、スライドトラック14上
で作用し、個々のトレ−9を、貯蔵ステ−ション11か
らスライドトラックに沿って、スライドトラックを横断
する方向に延び、前進するトレ−9に対してやや高い位
置を取る連続供給機17へ移す。
で作用し、個々のトレ−9を、貯蔵ステ−ション11か
らスライドトラックに沿って、スライドトラックを横断
する方向に延び、前進するトレ−9に対してやや高い位
置を取る連続供給機17へ移す。
【0023】そのために、押圧手段16は、少なくと
も、長手方向に形成された溝19においてスライドトラ
ック14から上方に突出する押圧機構18を有する。ス
ライドトラック14の下にある制御アクチュエ−タ−2
0が、第1の押圧機構18に作用して、これを第1およ
び第2の限界位置の中間に移動する。この中間の位置に
おいては、前記押圧機構は、トレ−9の供給方向と一致
する貯蔵ステ−ション11のそれぞれ上流側および下流
側に位置する。言い換えれば、第1の押圧機構18の最
大のストロ−クが、トレ−9の1つを、貯蔵ステ−ショ
ン11との係合から完全に取り外すことができる。
も、長手方向に形成された溝19においてスライドトラ
ック14から上方に突出する押圧機構18を有する。ス
ライドトラック14の下にある制御アクチュエ−タ−2
0が、第1の押圧機構18に作用して、これを第1およ
び第2の限界位置の中間に移動する。この中間の位置に
おいては、前記押圧機構は、トレ−9の供給方向と一致
する貯蔵ステ−ション11のそれぞれ上流側および下流
側に位置する。言い換えれば、第1の押圧機構18の最
大のストロ−クが、トレ−9の1つを、貯蔵ステ−ショ
ン11との係合から完全に取り外すことができる。
【0024】有利なことには、複数の補助的支持部材2
1が、貯蔵ステ−ション11と連結しており、それらが
スライドトラック14の下に実質的に引っ込められる休
止位置と、それらが、スライドトラック上に休止するト
レ−に積み重なって積層配置され、第1の押圧機構18
の挙動に委ねられるトレ−9を支えるスライドトラック
から、垂直に突出する作動位置の間を選択的に移動する
ことができる。もっと詳しくいえば、少なくとも、これ
らの補助的支持部材21の2組が備えられ、これらの組
が、スライドトラック14の長手方向延長線内において
互いに距離を置いて配置され、それぞれの流体作動シリ
ンダ−22a,22bの命令に応じて、それぞれ休止位
置から作動位置へと移動することができる。補助的支持
部材21が逐次的に介在するので、第1の押圧機構18
の挙動に委ねられるトレ−の上に積み重なるトレ−9
を、前記押圧機構18が第1および第2の限界位置の中
間の位置を取る場合にも、適切に支持することが可能で
ある。ただ、第1の押圧機構18が、第1の限界位置に
復帰している場合にのみ、補助支持部材21が、新たな
トレ−9をスライドトラック14上に配列するために、
休止状態に引き下げられる。
1が、貯蔵ステ−ション11と連結しており、それらが
スライドトラック14の下に実質的に引っ込められる休
止位置と、それらが、スライドトラック上に休止するト
レ−に積み重なって積層配置され、第1の押圧機構18
の挙動に委ねられるトレ−9を支えるスライドトラック
から、垂直に突出する作動位置の間を選択的に移動する
ことができる。もっと詳しくいえば、少なくとも、これ
らの補助的支持部材21の2組が備えられ、これらの組
が、スライドトラック14の長手方向延長線内において
互いに距離を置いて配置され、それぞれの流体作動シリ
ンダ−22a,22bの命令に応じて、それぞれ休止位
置から作動位置へと移動することができる。補助的支持
部材21が逐次的に介在するので、第1の押圧機構18
の挙動に委ねられるトレ−の上に積み重なるトレ−9
を、前記押圧機構18が第1および第2の限界位置の中
間の位置を取る場合にも、適切に支持することが可能で
ある。ただ、第1の押圧機構18が、第1の限界位置に
復帰している場合にのみ、補助支持部材21が、新たな
トレ−9をスライドトラック14上に配列するために、
休止状態に引き下げられる。
【0025】同様に、スライドトラック14上で作動す
るものに、カセット列の1つが、予定の選択位置に到達
したとき、すなわち、この実施例では、連続供給機17
のすぐ上流に到達したとき、個々のトレ−9の前進を止
める停止手段23がある。この停止手段は、好ましく
は、必須の条件として少なくとも、スライドトラック1
4を越えて横切る方向に延在し、スライドトラック上を
移動するトレ−9に含まれるカセットの列のために、こ
れらと接触する座席を提供する水平方向の橋状壁34を
有する。この壁34が存在するために、第1から第2の
限界位置への第1の押圧機構の変位は、いずれもカセッ
ト列10の幅と対応する連続した移動の段階と一致して
起こる。橋状壁23の近くに配置される任意のマイクロ
スイッチまたはその他のセンサ−手段が、カセット列1
0の1つが、橋状壁23に触れる瞬間から、次の説明で
よく判るように、前記のカセット列がトレ−9から選択
される瞬間まで、制御アクチュエ−タ−20の不作動化
を制御することができる。
るものに、カセット列の1つが、予定の選択位置に到達
したとき、すなわち、この実施例では、連続供給機17
のすぐ上流に到達したとき、個々のトレ−9の前進を止
める停止手段23がある。この停止手段は、好ましく
は、必須の条件として少なくとも、スライドトラック1
4を越えて横切る方向に延在し、スライドトラック上を
移動するトレ−9に含まれるカセットの列のために、こ
れらと接触する座席を提供する水平方向の橋状壁34を
有する。この壁34が存在するために、第1から第2の
限界位置への第1の押圧機構の変位は、いずれもカセッ
ト列10の幅と対応する連続した移動の段階と一致して
起こる。橋状壁23の近くに配置される任意のマイクロ
スイッチまたはその他のセンサ−手段が、カセット列1
0の1つが、橋状壁23に触れる瞬間から、次の説明で
よく判るように、前記のカセット列がトレ−9から選択
される瞬間まで、制御アクチュエ−タ−20の不作動化
を制御することができる。
【0026】図1で判るように、橋状壁23は、高さ
が、トレ−の高さよりも大きくなるように、スライドト
ラック14とは距離を隔てて配置されているので、トレ
−の動きを妨げることなくカセット列10に作用するこ
とができる。全カセット列がトレ−9から取り除かれる
と、前記トレ−は、次のトレ−9によって強制的にスラ
イドトラック14のタ−ミナル端部14aから落下させ
られる。
が、トレ−の高さよりも大きくなるように、スライドト
ラック14とは距離を隔てて配置されているので、トレ
−の動きを妨げることなくカセット列10に作用するこ
とができる。全カセット列がトレ−9から取り除かれる
と、前記トレ−は、次のトレ−9によって強制的にスラ
イドトラック14のタ−ミナル端部14aから落下させ
られる。
【0027】トレ−9からカセット列10を取り出すこ
とは、スライドトラック14および連続供給機17の上
方に作動的に装着された移送ア−ム24によって行われ
る。スライドトラック14および連続供給機17の長手
方向延長線に対して好ましくは傾斜する通路内を動く移
送ア−ム24は、それが、対応するトレ−9からカセッ
ト列10を選択して、選択状態に配列する把持状態と、
同カセット列10を連続供給機17に載置する載置状態
の間で作用する。
とは、スライドトラック14および連続供給機17の上
方に作動的に装着された移送ア−ム24によって行われ
る。スライドトラック14および連続供給機17の長手
方向延長線に対して好ましくは傾斜する通路内を動く移
送ア−ム24は、それが、対応するトレ−9からカセッ
ト列10を選択して、選択状態に配列する把持状態と、
同カセット列10を連続供給機17に載置する載置状態
の間で作用する。
【0028】特に、移送ア−ム24は、作用状態にある
ときは、移送ア−ムの挙動に委ねられるカセット列を越
えて延在する支持プレ−ト25を有する。支持プレ−ト
25は、その一端部25aにおいて、1以上の把持部材
26を装着しており、これらは、支持プレ−トの第2の
端部25bに固着された位置決め部材27に対向してカ
セット列を支持するように作用する作用位置と、前記ア
−ムが載置状態にあるとき、カセット列10から離れて
カセット列を移送ア−ム24から取り除く休止状態の間
を同時に動くことができる。
ときは、移送ア−ムの挙動に委ねられるカセット列を越
えて延在する支持プレ−ト25を有する。支持プレ−ト
25は、その一端部25aにおいて、1以上の把持部材
26を装着しており、これらは、支持プレ−トの第2の
端部25bに固着された位置決め部材27に対向してカ
セット列を支持するように作用する作用位置と、前記ア
−ムが載置状態にあるとき、カセット列10から離れて
カセット列を移送ア−ム24から取り除く休止状態の間
を同時に動くことができる。
【0029】移送ア−ム24は、その把持状態と載置状
態の間を移動する目的のために、スライドトラック14
および連続供給機17の上方で、スライドトラックの延
長線に対して傾斜して延在する案内棒30に沿って水平
方向に可動であるキャリッジ29と一体の1つ以上の垂
直案内部材28を通して案内される。キャリッジ29と
ア−ム24の間、および案内棒30と対応するキャリッ
ジの間に作用する第1および第2の流体作動シリンダ−
31,32は、選択状態と載置状態の間で移送ア−ム2
4を駆動する。
態の間を移動する目的のために、スライドトラック14
および連続供給機17の上方で、スライドトラックの延
長線に対して傾斜して延在する案内棒30に沿って水平
方向に可動であるキャリッジ29と一体の1つ以上の垂
直案内部材28を通して案内される。キャリッジ29と
ア−ム24の間、および案内棒30と対応するキャリッ
ジの間に作用する第1および第2の流体作動シリンダ−
31,32は、選択状態と載置状態の間で移送ア−ム2
4を駆動する。
【0030】さらに一層具体的にいえば、移送ア−ム2
4が、選択状態に到達すると、最初は休止位置にある把
持部材26が作動位置に来て、カセット列10を橋状壁
23と係合させることとなる。次いで、第1の流体作動
シリンダ−31が、移送ア−ム24を上昇させ、この移
送ア−ムが、カセット列10をトレ−9から取り出し始
める。この過程の間、選択位置に配列するカセット列の
すぐ側にあるカセット列10の上方に水平方向に延在す
る補助的な位置決め部材33が、トレ−9内にとどまっ
ていなければならないカセット2が、ア−ム24によっ
て取り出されるカセットに沿って引き摺られることを防
止する。
4が、選択状態に到達すると、最初は休止位置にある把
持部材26が作動位置に来て、カセット列10を橋状壁
23と係合させることとなる。次いで、第1の流体作動
シリンダ−31が、移送ア−ム24を上昇させ、この移
送ア−ムが、カセット列10をトレ−9から取り出し始
める。この過程の間、選択位置に配列するカセット列の
すぐ側にあるカセット列10の上方に水平方向に延在す
る補助的な位置決め部材33が、トレ−9内にとどまっ
ていなければならないカセット2が、ア−ム24によっ
て取り出されるカセットに沿って引き摺られることを防
止する。
【0031】引き続いて、第2の流体作動シリンダ−3
2が、連続供給機17の上方で、移送ア−ム24に、カ
セット列10を選択せしめる。連続供給機17上にあら
かじめ載置したカセットが全部用い尽くされると、図示
しない電子制御ボックスを介して作動センサ−45によ
って駆動される第1の流体作動シリンダ−31が、移送
ア−ム24を載置状態に下降するので、休止位置に復帰
する把持部材26によって、新たなカセット列10が供
給機上に移される。
2が、連続供給機17の上方で、移送ア−ム24に、カ
セット列10を選択せしめる。連続供給機17上にあら
かじめ載置したカセットが全部用い尽くされると、図示
しない電子制御ボックスを介して作動センサ−45によ
って駆動される第1の流体作動シリンダ−31が、移送
ア−ム24を載置状態に下降するので、休止位置に復帰
する把持部材26によって、新たなカセット列10が供
給機上に移される。
【0032】添付図面から明らかなように、連続供給機
17は、スライドトラック14の長手方向延長線と直角
をなす方向に、あらかじめ移送ア−ム24によって載置
されたカセット列10と滑動自在に係合する案内構造体
34を有している。好ましくは、対応するアクチュエ−
タ36の指令を受けたとき、案内構造体34に沿って可
動である、少なくとも、第2の押圧機構35からなる送
り手段は、カセット列10を供給機構自体の出口端部1
7aに向かって移動するので、列の先頭に置かれたカセ
ット2は、固定位置決め部材37と接触する。出口端部
17aでは、移送手段38が、各作用サイクル毎に、固
定位置決め部材37に作用して、カセット2を出口コン
ベヤ−39上に排出するので、カセットの対向する両表
面(5a,5b)の1つは交互に出口コンベヤ−39上
で休止する。前記コンベヤ−は、スライドトラック14
に平行に前記装填機まで延在する。
17は、スライドトラック14の長手方向延長線と直角
をなす方向に、あらかじめ移送ア−ム24によって載置
されたカセット列10と滑動自在に係合する案内構造体
34を有している。好ましくは、対応するアクチュエ−
タ36の指令を受けたとき、案内構造体34に沿って可
動である、少なくとも、第2の押圧機構35からなる送
り手段は、カセット列10を供給機構自体の出口端部1
7aに向かって移動するので、列の先頭に置かれたカセ
ット2は、固定位置決め部材37と接触する。出口端部
17aでは、移送手段38が、各作用サイクル毎に、固
定位置決め部材37に作用して、カセット2を出口コン
ベヤ−39上に排出するので、カセットの対向する両表
面(5a,5b)の1つは交互に出口コンベヤ−39上
で休止する。前記コンベヤ−は、スライドトラック14
に平行に前記装填機まで延在する。
【0033】移送手段38は、好ましくは、少なくと
も、固定位置決め部材37と対向するカセット2と接触
しない休止位置と、前記カセットが連続供給機17から
両側に離れて配列される作用位置との間を、水平方向に
可動である第3の押圧機構40を有する。さらに詳しく
いえば、第3の押圧機構40の挙動に委ねられるカセッ
ト2は、カセット2の姿勢を決める第1の回転配向部材
41と係合するので、最初は垂直方向に向いて配列する
両表面5a,5bは、カセットが出口コンベヤ−39上
に載置されると水平方向を向く。そのため、第1の回転
配向部材41は、少なくとも、相互に直角をなして十字
に交差する第1および第2の係合用ハウジング41a,
41bを有し、それらの各々は、いずれも垂直方向を向
いた場合に、第3の押圧機構40の挙動に委ねられるカ
セット2を係合状態で収容するのに適している。図示し
ないモ−タ−の指令により、第1の回転配向部材41
は、水平軸線の回りに90度回動させられ、前に係合し
ていたカセット2は水平方向をむいた係合形態を取る。
その後、カセット2は、第3の押圧機構40の新たな作
動サイクルによって、対応する係合ハウジング41aま
たは41bから押し出され、新たなカセット2が他方の
係合用ハウジング41bまたは41a内に挿入される。
も、固定位置決め部材37と対向するカセット2と接触
しない休止位置と、前記カセットが連続供給機17から
両側に離れて配列される作用位置との間を、水平方向に
可動である第3の押圧機構40を有する。さらに詳しく
いえば、第3の押圧機構40の挙動に委ねられるカセッ
ト2は、カセット2の姿勢を決める第1の回転配向部材
41と係合するので、最初は垂直方向に向いて配列する
両表面5a,5bは、カセットが出口コンベヤ−39上
に載置されると水平方向を向く。そのため、第1の回転
配向部材41は、少なくとも、相互に直角をなして十字
に交差する第1および第2の係合用ハウジング41a,
41bを有し、それらの各々は、いずれも垂直方向を向
いた場合に、第3の押圧機構40の挙動に委ねられるカ
セット2を係合状態で収容するのに適している。図示し
ないモ−タ−の指令により、第1の回転配向部材41
は、水平軸線の回りに90度回動させられ、前に係合し
ていたカセット2は水平方向をむいた係合形態を取る。
その後、カセット2は、第3の押圧機構40の新たな作
動サイクルによって、対応する係合ハウジング41aま
たは41bから押し出され、新たなカセット2が他方の
係合用ハウジング41bまたは41a内に挿入される。
【0034】第1の回転配向部材の角回動は、好ましく
は、前記位置決め部材と隣り合うカセット2内に備わる
締め付けネジ8の方向を特定するために固定位置決め部
材37の近傍に配置された第1のセンサ−42によっ
て、時計方向または反時計方向に選択的に制御される。
特に、第1のセンサ−42は、前記電子制御ボックスを
介して、第1の回転配向部材41を、出口コンベヤ−3
9上に載置されるカセット2の全体が、予定の方向、例
えば上方をむく締め付けネジ8を持つように制御する。
このために、添付図面では、第1のセンサ−42が、第
1の位置決め部材37に対向するカセット2の表面5a
上にネジ8が存在することを探知した場合は、前記セン
サ−42は、回転配向部材41に、前記カセット2が対
応する係合用ハウジング41aまたは41b内に挿入さ
れている場合である、図2に付いていえば時計方向の角
回動を実行させる。前記カセット2が、これまでの説明
とは逆向きである場合は、第1の回転配向部材41の角
回転は反時計方向に起きるであろう。
は、前記位置決め部材と隣り合うカセット2内に備わる
締め付けネジ8の方向を特定するために固定位置決め部
材37の近傍に配置された第1のセンサ−42によっ
て、時計方向または反時計方向に選択的に制御される。
特に、第1のセンサ−42は、前記電子制御ボックスを
介して、第1の回転配向部材41を、出口コンベヤ−3
9上に載置されるカセット2の全体が、予定の方向、例
えば上方をむく締め付けネジ8を持つように制御する。
このために、添付図面では、第1のセンサ−42が、第
1の位置決め部材37に対向するカセット2の表面5a
上にネジ8が存在することを探知した場合は、前記セン
サ−42は、回転配向部材41に、前記カセット2が対
応する係合用ハウジング41aまたは41b内に挿入さ
れている場合である、図2に付いていえば時計方向の角
回動を実行させる。前記カセット2が、これまでの説明
とは逆向きである場合は、第1の回転配向部材41の角
回転は反時計方向に起きるであろう。
【0035】第2の回転配向部材43も、同様に、第1
の回転配向部材41の下流に備えられることができる。
第2の配向部材は、少なくとも、第1の配向部材から到
着するカセット2のための係合用ハウジング43aを具
備する。第1の出口コンベヤ−37と37と同一平面内
にあるように配置される第2の配向部材43は、やはり
固定位置決め部材37上に配置され、図示しない公知の
態様で、前記位置決め部材と接触して進行するカセット
2のアクセス開口6の方向を特定すべく配置される第2
のセンサ−44の指令により、垂直軸の回りに回動可能
である。センサ−42,44から受けとるデ−タに基づ
き、前記制御ボックスは、もし、そこに係合するカセッ
ト2の開口6の方向が所期の方向とは逆向きである場合
には、第2の回転配向部材43を選択的に180度まで
の回動を引き起こす。このようにして、出口コンベヤ−
39上にあるすべてのカセット2は、予定された方向を
向くように反転された開口6を持つこととなる。
の回転配向部材41の下流に備えられることができる。
第2の配向部材は、少なくとも、第1の配向部材から到
着するカセット2のための係合用ハウジング43aを具
備する。第1の出口コンベヤ−37と37と同一平面内
にあるように配置される第2の配向部材43は、やはり
固定位置決め部材37上に配置され、図示しない公知の
態様で、前記位置決め部材と接触して進行するカセット
2のアクセス開口6の方向を特定すべく配置される第2
のセンサ−44の指令により、垂直軸の回りに回動可能
である。センサ−42,44から受けとるデ−タに基づ
き、前記制御ボックスは、もし、そこに係合するカセッ
ト2の開口6の方向が所期の方向とは逆向きである場合
には、第2の回転配向部材43を選択的に180度まで
の回動を引き起こす。このようにして、出口コンベヤ−
39上にあるすべてのカセット2は、予定された方向を
向くように反転された開口6を持つこととなる。
【0036】処理の過程にあるカセット2が、締め付け
ネジの無いタイプのカセットである場合は、第2のセン
サ−44から受けとるデ−タに基づいて、それぞれの開
口6を所期の方向に向かせるために個々のカセットを位
置決めするには、第1の配向部材41を用いれば充分で
ある点を認識すべきである。
ネジの無いタイプのカセットである場合は、第2のセン
サ−44から受けとるデ−タに基づいて、それぞれの開
口6を所期の方向に向かせるために個々のカセットを位
置決めするには、第1の配向部材41を用いれば充分で
ある点を認識すべきである。
【0037】以上の記述の後では、問題とする供給機の
作用について、これ以上の説明は不要である。
作用について、これ以上の説明は不要である。
【0038】この発明は、所期の目的を達成する。
【0039】
【発明の効果】問題の供給機は、カセットを自動装填機
に供給するために必要な人力を大きく減少させる。事
実、この発明によれば、必要となる唯一の人力は、積層
したトレ−を装填機に導入することだけである点を認識
すべきである。カセットを搭載したトレ−が、包装段階
ですでに積層されて移送されているという事実によって
さらに単純化されるこの操作は、大量の空のカセットを
供給機に貯蔵しておくことを可能とするので、さらに長
期間に亘り人間の介在を不要ならしめる。説明した特定
の実施例においては、貯蔵ステ−ションは、それぞれ
が、ほぼ100個のカセットを収容する、互いに積み重
ねた10枚以上のトレ−を収容することができる。した
がって、ただ1回の手動操作によって、1000個以上
のカセットを非常に狭いスペ−ス内に待機させることが
できる。
に供給するために必要な人力を大きく減少させる。事
実、この発明によれば、必要となる唯一の人力は、積層
したトレ−を装填機に導入することだけである点を認識
すべきである。カセットを搭載したトレ−が、包装段階
ですでに積層されて移送されているという事実によって
さらに単純化されるこの操作は、大量の空のカセットを
供給機に貯蔵しておくことを可能とするので、さらに長
期間に亘り人間の介在を不要ならしめる。説明した特定
の実施例においては、貯蔵ステ−ションは、それぞれ
が、ほぼ100個のカセットを収容する、互いに積み重
ねた10枚以上のトレ−を収容することができる。した
がって、ただ1回の手動操作によって、1000個以上
のカセットを非常に狭いスペ−ス内に待機させることが
できる。
【0040】この発明の実施例には明らかに変形が可能
であり、そのすべては、この発明の概念の範囲に属す
る。
であり、そのすべては、この発明の概念の範囲に属す
る。
【図1】この発明の供給装置の斜視図。
【図2】図1をその反対側から見た部分的斜視図。
【図3】オ−ディオカセットの斜視図。
1…テ−プカセット供給装置,2…カセット,5a,5
b…表面,9…トレ−,10…カセット列,11…貯蔵
ステ−ション,14…スライドトラック,16…押圧手
段,17…連続供給機,23…停止手段,24…移送ア
−ム,35…第2の押圧機構,36…アクチュエ−タ
−,38…移送手段,39…出口コンベヤ−,
b…表面,9…トレ−,10…カセット列,11…貯蔵
ステ−ション,14…スライドトラック,16…押圧手
段,17…連続供給機,23…停止手段,24…移送ア
−ム,35…第2の押圧機構,36…アクチュエ−タ
−,38…移送手段,39…出口コンベヤ−,
Claims (17)
- 【請求項1】 少なくとも、 互いに対向する関係に連続して並んで配列され、カセッ
トの両表面(5a,5b)が、方向変換に適応するカセ
ット(2)の1列(10)を滑動的に案内する連続供給
機(17)と;カセット列(10)を、供給機の出口端
部(17a)に向かって移動するために連続供給機(1
7)と関連する送り手段(35,36)と;各作動サイ
クル毎に、前記列(10)に属するカセット(2)の1
個を選択して、当該カセットの両表面(5a,5b)の
1つを、出口コンベヤ−(39)と接触して押圧するた
めに、前記出口端部(17a)の近傍で作用する移送手
段(38)と;からなり、 互いに積層され、各々が、平行に並んだ関係に配列する
複数のカセット列(10)を収容する複数枚のトレ−
(9)と係合するように設計された貯蔵ステ−ション
(11)と;貯蔵ステ−ション(11)の基盤から、前
記連続供給機(17)に向かって、水平方向に延在する
スライドトラック(14)と;スライドトラック(1
4)に沿う個々のトレ−(9)を、貯蔵ステ−ション
(11)から連続供給機(17)へ移動する押圧手段
(16)と;前記カセット列(10)の1つが、予定の
選択位置に到達したときに、スライドトラック(14)
上の個々のトレ−(9)の進行を停止する停止手段(2
3)と;少なくとも、スライドトラック(14)および
連続供給機(17)を越える位置に作動的に装着され、
トレ−(9)から、選択状態に配列するカセット列(1
0)を選択する把持状態から、同カセット列を連続供給
機(17)上に載置する載置状態までの間で作用する移
送ア−ム(24)と;を含むことを特徴とする、 自動装填機用テ−プカセット供給装置。 - 【請求項2】 前記連続供給機(17)が、スライドト
ラック(14)を横断して延在し、スライドトラック自
体に沿って移動するトレ−(9)に対して高い位置を取
る点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 前記移送ア−ム(24)が、選択位置
と、スライドトラック(14)および連続供給機(1
7)の長手方向延長線に対し傾斜する載置位置の間を移
動する点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項4】 前記移送ア−ム(24)が、カセット列
(10)を越えて延在し、その一方の端部(25a)
に、少なくとも、支持プレ−トの第2の端部(25b)
に固定された位置決め部材(27)とカセット列(1
0)を支持するように作用する作用位置と、移送ナ−ム
(24)からカセット列を非係合とするためにカセット
列(10)から離れる休止状態の間で可動である、少な
くとも、1つの把持部材(26)を装着する点に特徴を
有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項5】 前記移送ア−ム(24)が、少なくと
も、スライドトラック(14)および連続供給機(1
7)の上方に延在する案内棒(30)に沿って水平に可
動であるキャリッジ(29)に固定的に装着される垂直
の案内(28)を案内される点に特徴を有する請求項1
に記載の装置。 - 【請求項6】 前記案内棒(30)が、スライドトラッ
ク(14)および連続供給機(17)の長手方向延長線
に対して傾斜した水平方向に延在する点に特徴を有する
請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記貯蔵ステ−ション(11)と結合し
て、複数組の補助的支持部材(21)が、スライドトラ
ック(14)の下に実質的に引っ込められる休止位置
と、スライドトラック上に休止し、押圧手段(16)の
挙動に委ねられる積層関係に配列されるトレ−(9)を
支持すべくスライドトラック(14)から上方へ垂直に
突出する作用位置の間で選択的に可動である点に特徴を
有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項8】 少なくとも2組の前記補助的支持部材
(21)が備わっており、これらの部材は、スライドト
ラック(14)の延長線内に互いに離れて配置されてお
り、休止位置から作用位置へ個別に可動である点に特徴
を有する請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記貯蔵ステ−ション(11)に関連し
て、少なくとも、スライドトラック(14)に固着さ
れ、垂直方向に傾斜した案内面(15a)の様相を呈す
るアライナ−部材(15)が、トレ−がスライドトラッ
ク(14)と接触するとき前記アライナ−部材(15)
の対向側面に作用する位置決め部材(15b)に対向し
てトレ−を案内するために前記トレ−(9)の長手方向
下方端部の1つと相互作用を行なう点に特徴を有する請
求項1に記載の装置。 - 【請求項10】 前記押圧手段(16)が、少なくと
も、スライドトラック(14)から上方に突出し、前記
スライドトラック内の長手方向に形成される溝(19)
に沿って案内される押圧機構(18)と;スライドトラ
ック(14)の下に位置して、トレ−(9)の供給方向
に関して、それぞれ、前記貯蔵手段(11)のすぐ上流
および下流である第1および第2の限界位置から、前記
押圧機構を移動するために、前記第1の押圧機構(1
8)に作用する制御アクチュエ−タ−(20)と;を有
する点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項11】 前記停止手段が、少なくとも、スライ
ドトラック(14)を横切って上方に延在し、押圧手段
(16)により移動されるトレ−(9)内に収容される
カセット列(10)のための接触座席を提供する水平な
橋状壁(23)を有する点に特徴を有する請求項11に
記載の装置。 - 【請求項12】 さらに、選択位置にあるカセット列
(10)のすぐそばにあるカセット列(10)の上方に
水平方向に延在する補助的位置決め棒(33)を有する
点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項13】 前記連続供給機(17)が、長手方向
においてカセット列(10)と滑動的に係合する案内構
造体(34)と;少なくとも、カセット(2)を前記出
口端部(17a)に向かって押圧するために、案内機構
(34)に沿って可動である第2の押圧機構(35)
と;を有する点に特徴を有する請求項1に記載の装置。 - 【請求項14】 前記移送手段(38)が、前記出口端
部(17a)にあって、連続供給機(17)にある前記
カセット(2)の1つのために1つの接触座席を提供す
る固定位置決め部材(37)と;固定位置決め部材(3
7)に対向するカセット(2)とは接触しない休止位置
と、前記カセット(2)が前記連続供給機(17)から
離れて両側に配列される作用位置の間で水平方向に可動
である第3の押圧機構(40)と;少なくとも、互いに
直角に交差し、第3の押圧機構(40)により移動され
るカセット(2)を収容する少なくとも1組の係合用ハ
ウジング(41a,41b)の様相を呈する1つの回転
配向部材(41)と;を有し、前記第1の回転配向部材
(41)が、前記カセットの移送方向を定めて、その表
面(5a,5b)を水平面内に配置するために、前記カ
セット(2)の方向変換後の移送方向と平行な水平軸線
の回りを回動することができる点に特徴を有する請求項
1に記載の装置。 - 【請求項15】 前記第1の回転配向部材(41)が、
固定位置決め部材(37)と接触するカセット(2)が
示す締め付けネジ(8)の方向を特定する少なくとも1
つのセンサ−(42)の指令によって、時計方向および
反時計方向に選択的に回動されることができる点に特徴
を有する請求項14に記載の装置。 - 【請求項16】 さらに、第1の回転配向部材(41)
の下流に位置し、少なくとも、第1の回転配向部材から
到着する個々のカセット(2)のための係合用ハウジン
グ(43a)の様相を呈する第2の回転配向部材(4
3)を有し、前記第2の回転配向部材(43)が、前記
固定位置決め部材(37)と接触して進行するカセット
(2)のアクセス開口(6)の向きを特定する、少なく
とも、第2のセンサ−(44)の指令により、垂直軸線
の回りに回動することができる点に特徴を有する請求項
15に記載の装置。 - 【請求項17】 第1の回転配向部材(41)が、各カ
セット(2)が示すアクセス開口(6)の向きを特定す
るように設計される、少なくとも、1つの第2のセンサ
−(44)の指令により、時計方向および反時計方向
に、選択的に回動されることができる点に特徴を有する
請求項14に記載の装置。
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