JPS6321989B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6321989B2
JPS6321989B2 JP55149244A JP14924480A JPS6321989B2 JP S6321989 B2 JPS6321989 B2 JP S6321989B2 JP 55149244 A JP55149244 A JP 55149244A JP 14924480 A JP14924480 A JP 14924480A JP S6321989 B2 JPS6321989 B2 JP S6321989B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
chute
orienting
opening
cassettes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55149244A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5674870A (en
Inventor
Jii Beratsubu Richaado
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
King Instrument Corp
Original Assignee
King Instrument Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by King Instrument Corp filed Critical King Instrument Corp
Publication of JPS5674870A publication Critical patent/JPS5674870A/ja
Publication of JPS6321989B2 publication Critical patent/JPS6321989B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/22Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors
    • B65G47/24Devices influencing the relative position or the attitude of articles during transit by conveyors orientating the articles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Replacing, Conveying, And Pick-Finding For Filamentary Materials (AREA)
  • Branching, Merging, And Special Transfer Between Conveyors (AREA)
  • Automatic Tape Cassette Changers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、カセツトにテープを装架するための
テープ巻付機に関し、詳しくは、カセツトマガジ
ンから到来する空のカセツトが、テープ巻付機に
正しく受容できるように配向されるのを確実にす
る装置に関する。
カセツト装填機としても知られているテープ巻
付機は、この分野ではよく知られている。かかる
装置は、テープ製造中に調製された大きい供給リ
ールから市場で入手できる記録再生機によつて利
用される小さいリールまたは小さいカセツトに磁
気記録テープを移し換えるのに主として用いられ
る。これについては、例えば米国特許第3637153
号、第3814343号、第3940080号、第3964100号、
第3997123号、第3917184号、第4061286号明細書
にその記載がある。
新しいテープが装填される場合、テープがカセ
ツトに装填される前に幾つかの空のカセツトを収
納しておくマガジンをテープ巻付機に用意してお
くことがしばしば要求される。このようなマガジ
ンを使用することにより、取扱者が僅かに注意す
るだけで長時間の運転走行ができるようなテープ
巻付機の自動化が可能となるので、製造費を削減
するとともに生産性を高めるという効果をもたら
す。主として、これらのカセツトマガジンは、ひ
とつひとつ上に重ねられた複数のカセツトを摺動
自在に規制する矩形断面をもつた高い垂直のシユ
ートを備えている。新しいカセツトは典型的には
手によつてシユートの頂部に装填され、自動器手
段を介して一番下にあるカセツトをつぎつぎと取
出すことによりシユートの底から引出される。こ
のようなマガジンとその附属品については、例え
ば米国特許第3997123号、第4061286号明細書にそ
の記載がある。
前述したようなマガジンに附随する問題の1つ
は、カセツトの配向性の問題である。この問題
は、次のことから生じている。すなわち、テープ
巻付機がテープをカセツトに装填するとすれば、
テープが装填されるべき空のテープカセツトは、
特別の配向性をもつてテープ巻付機の装填位置に
全て受容されなければならないからである。特
に、カセツトは、カセツトの先導テープをさらし
ているカセツトの一側面、すなわちカセツトの開
口側面を下に向けて巻付機の先導引出部材に近づ
きうるように配向されて巻付機に向かつて前進せ
しめられねばならない。生憎と、マガジンシユー
トの矩形断面は、カセツトの周辺を互いに整合さ
せるようになつているだけで、カセツトの開口側
面が互いに一致した位置決めをされるようにカセ
ツトを配向するようにはなされていない。従つ
て、もし空のカセツトが、無秩序にカセツトマガ
ジンの頂部に送られるならば、カセツトがマガジ
ンの排出端に達したときにカセツトのいくらかは
開口側面を一方に向け、残りのカセツトは開口側
面を他方に向けるようになる。このカセツトの配
向性が統一に欠けるということは、重大な問題を
ひきおこす。それは前述したように巻付機がテー
プをカセツトに装填するためには、カセツトの開
口側面を下に向けて巻付機の先導引出部材に近づ
きうるようにしながら、空のカセツトをすべてテ
ープ装填位置にもつてこなければならないからで
ある。問題を複雑にするのは、殆んどのカセツト
が米国特許第3753834号、第3940080号明細書に開
示されるたぐいのものである。すなわちこれらの
カセツトは段のついた形状をもち、かつ閉じた側
面よりも開口側面において厚くされているからで
ある。段のついた形状は、カセツトを貯めておい
て一回に一個巻付機に送るのに手間がかかる。そ
れは、もしカセツトがひとつひとつ重なつてい
て、すべて同じ向きに配向されていれば、積重ね
た状態は真直にならずカーブを画くからである。
このカセツト配向の問題に対するこれまでの解
決策によれば、巻付機の取扱者は、空のカセツト
のおのおのをカーブしているマガジンの頂端から
特定の一様な配向で慎重に装填する必要があり、
それによつて、カセツトのすべてがそれらの開口
側面を同じ方向に向けながらシユートの底に達す
るようにさせるものであつた。マガジンの底にお
いてカセツトをかかる一様な配向にすることによ
り、テープ巻付機による装填にとつて適当な装填
配向でもつてカセツトを装填位置に前進させるこ
とができる。しかし生憎と、この解決策も数多く
の欠点を有している。カセツトのおのおのがカセ
ツトマガジンに装填される際に、巻付機の取扱者
に各カセツトを正確に配向させることを要求する
ことは、巻付機に対する取扱者の関与の程度を増
大させこれにより人件費の増加を招き生産性を低
下させるのである。また、カセツトを正しく配向
するという仕事を、誤まりをしがちな人間である
取扱者に任せてしまうことにより、カセツトが不
正確な配向でテープ巻付機に送られていくという
危険が増える。このようなことは、テープ巻付機
が、誤まつて配向されたカセツトに出くわしたと
き、かなりの時間間隔で不作動になるから好まし
くない。
その結果、本発明の主な目的は、マガジンから
出てくるカセツトのすべては、カセツトが特定の
一様な配向性をもたずにカセツトマガジンに装填
されたときでも、カセツトが、テープ巻付機によ
つて正しく受けいれられるように正確に配向され
るのを確実とするべく、テープカセツトマガジン
とテープ巻付機間でカセツトを位置決めする装置
を提供することにある。
本発明の他の目的は、前述したたぐいのテープ
巻付機とカセツトマガジンとに適合するカセツト
配向装置を提供するにある。
本発明の別の目的は、カセツトが選択径路に沿
つて、すなわちカセツト収納ステーシヨンからカ
セツト装填ステーシヨンに動いていくときに所定
の配向をテープカセツトに自動的に行わせる新規
な手段を提供することにある。
本発明の以上の目的およびその他の目的は、テ
ープカセツトマガジンとテープ巻付機との間に位
置決めされるように構成され、各カセツトが一様
な配向性をもたずにカセツトマガジンに装填され
るときでも、空のカセツトのそれぞれがテープ巻
付機による装填のために正しく配向されてテープ
巻付機に達するように自動的に処理するカセツト
配向装置を好適な実施例に基づいて提供すること
により達成される。カセツト配向装置は、カセツ
トがマガジンから出てくる際にカセツトを一つ一
つ勾配シユートに入れていくためにその頂端に側
部開口をもつた該シユートを備える。カセツト配
向装置は、側部開口に近接するシユート内に設け
られ且つカセツトが側部開口を通過する際カセツ
トの移動径路にほぼ平行な方向に整合する第1、
第2、第3および第4の棒材を備える。第1と第
2の棒材は、シユートの一方側にあつて、かつカ
セツトの薄い閉じた側面を受入れることはできる
が、厚い開口側面は受入れられないみぞを両棒材
間に画定するよう互いに垂直に隔てられている。
さらに、シユートの側部開口に最も近い第1棒材
と第2棒材の端部は面取りされている。第3棒材
と第4棒材は、シユートの反対側の第1棒材と第
2棒材の位置に対応する位置におかれる。カセツ
トが該カセツトの薄い側面が第1棒材と第2棒材
との間のみぞに入るように配向されてシユートに
入るとカセツトの厚い側面は第3棒材または第4
棒材によつて支持されず、カセツトはその厚い側
面を下方に向けながらシユート内に落下していく
ことになるぐらい、第3棒材と第4棒材とは他の
棒材から距離をおかれている。しかしながら同時
に、もしカセツトが、その厚い側面が第1棒材と
第2棒材との間のみぞに面するように配向されて
シユートに入つてくると、カセツトは第1棒材と
第2棒材の面取りされた先端によつて邪魔されて
横方向に移動するので、カセツトの薄い側面は、
第3棒材の頂面に乗つてこれに支えられ且つ第4
棒材に案内されることができるぐらい、第3棒材
と第4棒材とは他の棒材と近接している。この場
合、カセツトの厚い側面は支持されず、カセツト
はその厚い側面を下方に向けながらシユートに落
下していく。このようにして、シユートの頂端に
入つたすべてのカセツトは、カセツトの開口した
厚い側面(これらは、カセツトの先導テープをさ
らしている)が下方を向いた状態でシユートの底
部に達する。従つて、たとえカセツトが一様な向
きをもたずにマガジンに装填され、または一様な
向きをもたずにカセツトマガジンから出ていつで
も、カセツトが巻付機に入る前に一様なカセツト
配向が行われる。カセツトをシユートの底からテ
ープ巻付機に移送する自動手段が設けられる。
本発明のその他の特徴と利点は、図面を参照し
て好適な実施例に即して以下に詳述する。
第1図および第2図に関して述べれば、本発明
は、米国特許第3753834号明細書に示され、かつ
平たい側壁102,104と、閉じた側面10
6、2つのカセツトハブに取けられた先導テープ
(図示しない)の取出しが容易なように開口して
いる側面108と、2つの平たい側壁にある隆起
した肩部110のそれぞれで構成されたケーシン
グからなる複式ハブのカセツトを扱うようにされ
ている。
第2図から第4図までを参照すると、本発明の
好適な実施例のカセツト配向装置が頂部のレール
2と、カセツト配向手段つきの移送用のシユート
4と、底部のレール6およびカセツト前進手段8
から構成されているのが示される。
頂部のレール2は水平で、かつマガジンまたは
他の収納手段もしくは供給手段(図示しない)か
らシユート4の頂端へ空カセツトが直列をなして
走行する際に空のカセツトを支える働きをする。
収納手段は、垂直に重ねられたカセツトを保持す
るように構成されたマガジンすなわち米国特許第
3940080号、第4061286号に開示された形式のマガ
ジンと、マガジンから一回に一個カセツトを取出
す手段とを備えている。もちろん、カセツトの側
面106,108を全体としてカセツトの移動径
路にほぼ平行になるよう実質的に整合するやり方
で一回に一個づつ空のカセツトを排出するように
なつている限り、他の収納手段も本発明と共に用
いることができる。空のカセツトの供給源は、マ
ガジンの代りに供給装置、例えばコンベア式の無
端ベルトの如き適当な構成をもつたコンベアであ
つてもよい。レール2は、頂面が同じ面におかれ
るように互いに平行におかれた1対の平棒10で
できているので複数のテープカセツト12は平棒
の頂面に沿つて摺動することができる。レール2
の一端は、マガジンまたは他の収納装置もしくは
供給装置(図示しない)の排出端近くにあるの
で、マガジンその他の収納装置もしくは供給装置
から出てくるテープカセツトは、自動的にレール
2に摺動していき、またレール2の他端は、カセ
ツトをシユート4の頂端に直接排出するように位
置決めされる。レール2の上にあるそれぞれのカ
セツトは、すぐ背後にあるカセツトによつてシユ
ート4の方へ押出されるので、供給装置によつて
でも、また収納装置からカセツトを送り出すのに
用いられるどのような機構によつてでもカセツト
はレール2に沿つて推進される。
枠外の1対の係止部材14A,14Bは、図示
の如く、平棒10に取付けられてカセツト12が
シユート4の頂部に達する前にレール2から落下
することのないようにしている。平棒10の頂面
によつて規定された面は地表に対して傾斜してお
り、そのため、平棒に支えられたカセツトは係止
部材の方に落ちようとしてこれによつて支えられ
る。係止部材14A,14Bはまた、カセツト1
2がレール2に沿つて動こうとする際、カセツト
を互いに相対的に整合させる案内部材として働
く。カセツト12は、レールに沿つて動くとき、
互いに実質的に整合するが、カセツトは必らずし
もすべて同じ向きに配向される必要はない。第2
図に示した場合では、カセツト12のいくつか
(例えば12A,12D,12E)は、それらの
開口側面を係止部材14Bに対面させるようにレ
ール2上で配向され、カセツト12の別のいくつ
か(例えば12B,12C)は、それらの開口側
面が係止部材14Bの方を向かないように配向さ
れている。このようなカセツト配置は、カセツト
が無秩序にカセツトマガジンに装填されていてそ
のマガジンからレール2に送りこまれる場合に、
レール2上において行われる。レール2は、テー
プ巻付機(図示しない)それ自体に直接設けても
よく、或るいはまた、テープ巻付機によつてそれ
自体が支持される1つもしくはそれ以上の部材に
設けてもよい。すなわちカセツトマガジンと垂直
のシユート4とは、テープ巻付機に直接設けるこ
ともできるのである。大事なことは、レール2
は、カセツトがレール上に供給されたときと実質
的に同じ配向で一列縦隊をなして一回に一つづつ
カセツトをシユート4に送るよう配置されること
である。
移送用のシユート4は、直接または適当な連結
手段によりレール2に連結され、かつ頂端でレー
ル2上を流れてくるいろいろな向きをとるカセツ
トを受入れ、かつカセツトすべてがシユート底端
に届くまで一様な向きをとるように構成されてい
る。この目的のために、シユート4は、2つの対
向する側壁16A,16Bと、2つの対向する端
壁18,20とによつて作られる。シユート4の
頂端と、底端との両方は開口されている。側壁1
6A,16Bは、シユートの真中で広く互いに隔
てられ、シユートの底端では僅かに隔てられてい
る。シユート頂部では、側壁16は、上方のレー
ル2の係止部材14A,14Bが間を離している
よりももつと広く互いに隔てられており、シユー
トの底端では、側壁16は、係止部材14A,1
4Bよりも実質的に狭く隔てられてはいるが、カ
セツトの側面106,108が互いに垂直方向に
隔てられるような向きをもつているならば、カセ
ツトを充分に収納できる。シユート4は、その頂
端が地表に対し傾斜するように、またその底端が
垂直またはそれに近いように形成される。上方の
レール2は、側壁16A,16Bおよび端壁20
によつて形成される側部開口を通してテープカセ
ツト12をシユート4の頂端へと送り出すように
位置決めされている。この目的のために、端壁2
0の上縁は、平棒10の上面と同じ平面高さで終
わつているが、側壁16A,16Bと端壁18
は、実質的により高くされている。シユート4
は、望ましくは、テープ巻付機に取付けられた1
つもしくはそれ以上の部材に設けるのがよいがテ
ープ巻付機に直接設けることもできる。
4本の棒材22,24,25,26は、シユー
ト4の頂端に設けられ、これらはカセツト配向手
段を構成する。棒材22,24は、側壁16B上
で互いに平行におかれ、これらの平たい底面と頂
面がそれぞれその間に水平のみぞ28を画定する
ように垂直に配置される。みぞ28は、テープカ
セツトの薄い側面106が棒材22,24にはま
つて、厚い側面108がはまらない大きさにされ
ている。さらに、棒材22,24,25の、上方
のレール2に近い方の端部は、符号30で示すよ
うに面取りされている。棒材25,26は、棒材
22,24に対して平行にシユート4の対向壁す
なわち側壁16Aに設けられ、かつこれらの平た
い底面と頂面がそれぞれ他方の棒材22,24の
平たい底面と頂面と共に共通面をなすようにおか
れる。これと同時に、棒材24,26の平たい頂
面は、レール2の平棒10の傾斜した頂面と共に
共通面をなし、かつシユート4の側壁16A,1
6Bの平たい頂面に対し直角をなしてのびてい
る。さらに、棒材24,26間の間隔は、カセツ
トの幅、すなわち側面106から側面108へか
けての間隔より狭い。また係止部材14Bの内面
(第3図)は、棒材22,24を通りかつこれら
に平行な面にあり、他方の係止部材14Aの内面
は、棒材26の内面に平行ではあるが離れている
面にある。その結果、レール2からシユート4に
動いていくカセツトは、棒材24によつてさえぎ
られる。
このようなシユート構造の結果、カセツト12
がその開口側面108を棒材26に向けてレール
2からシユート4に入つていくと(第5図および
第6図)、カセツト12の薄い側面106は、み
ぞ28にはまり、カセツトの当該端部は、棒材2
6によつて支えられる。同時に、カセツトの開口
側面は、棒材26に達しないので、シユート4内
で支えられない。従つて、カセツトは、第6図の
点線で示すように、その開口側面を下方に向けて
シユート4内を落下していく。しかし、カセツト
12が、その開口側面を棒材22,24に向けて
シユート4の頂部に入つていくと(第7図および
第8図)、カセツトの開口側面は、みぞ28には
まらず、その代りカセツト12は面取縁30に当
たつてシユート4内の横方広(第7図でみると上
方向)に移動し、これによつてカセツトの開口の
ない狭い側面106は、棒材26の頂面によつて
支持される一方、開口側面はシユート内で支えら
れることはない。カセツトは、そこで第8図の点
線で示すようにその開口側面をシユートの底に向
け、シユート4内を落下する。カセツト12は、
それぞれその開口側面がシユート4の側壁16A
または16Bに向けられていると否とに関係なく
常に該側面を下方に向けてシユート4の底に達す
る。このようにしてカセツトがカセツトマガジン
からテープ巻付機に移送されることにより自動的
に一様なカセツト配向を行うことができる。
棒材25は、絶対に不可欠なものではないので
省いてもよいが、その底面は、カセツトの狭い側
面が棒材26にのつたときカセツトに対する案内
となつて安定性を与えているので、棒材25は用
いることのほうが望ましい。棒材25と棒材26
との間隔は、カセツトの広い側面ではなく狭い側
面に合うようになつている。
シユート4には、制動装置すなわちダンパ装置
が設けられてカセツトがレール6に向けて落下す
るときカセツトの速力をゆるめている。このダン
パ手段は、側壁16Aに固着された一端と、側壁
16Bに接してのびている自由端をなす他端とを
もつた弾性部材29でできている。弾性部材29
は、落下するカセツトの速力を遅らせるが、カセ
ツトの重量でもつて、カセツトをシユートから排
出させるのに充分なだけ曲がる。
第2図と第9図に関して述べれば、レール6
は、通路をなし、平たい底棒32と、この底棒か
ら垂直に起立する1対の対向する側部の係止部材
34A,34Bとからなつている。レール6と係
止部材34A,34Bは、テープ巻付機に取付け
られたブラケツト(図示しない)の如き適当な手
段により支持され、かつシユート4に対し固着さ
れる。係止部材34A,34Bは、他の材料でも
よいがプレキシガラスの如き透明のプラスチツク
で作るのがよい。棒材32と係止部材34とは協
動して、定位置のシユート4の狭くほぼ垂直にの
びている底端の下に延びるみぞを画定してシユー
ト4から出るカセツトを受入れる。棒材32と係
止部材34とによつて画定されたみぞは、カセツ
トの比較的広い開口側面を棒材32の頂面にのせ
てカセツトを起立させ、かつカセツトがみぞに沿
つて摺動できるよう寸法決めされる。第2図と第
9図に示すように、みぞはシユート4の底からテ
ープ巻付機まで続いている。なお、このテープ巻
付機は、米国特許第4061286号に記載された形式
のものの、曲がつたカセツト収納マガジンの代り
に前述したみぞからカセツトを受入れてカセツト
を装填位置におくように構成された案内手段を設
けるようにした改良装置であつてもよい。
カセツト前進手段8は、シユート4に下に設け
られ、カセツト12を底のレール6に沿つてシユ
ートの底からテープ巻付機まで移動させる。カセ
ツト前進手段8は、レール6に固着されたブラケ
ツト37により支えられたピボツトピン35のま
わりを回動するようにしたアーム33を含んでい
る。アーム33は、水平にのびるピン36を摺動
自在に受入れられるように、第2図および第9図
に示すように自由端でみぞが切られている。ピン
36は底のレールを通り抜けて延びており、側部
の係止部材34に形成された水平のスロツト38
により摺動自在に受入れられている(第9図)。
かくしてアーム33をそのピボツトピン35まわ
りで回動させることにより、ピン36は、棒材3
2と係止部材34とによつて画定されたみぞ内を
水平方向に動いていく。レール6の下側に取付け
た空気アクチユエータ40は、リンク44に回動
自在に設けた作動ロツド42を備える。リンク4
4は、アーム33に回動自在に連結され、これに
より、作動ロツド42の往復運動は、アーム33
をピボツトピン35まわりに対応して回動させる
ことになる。アクチユエータは、作動ロツド42
が第2図示の如く完全にのび切るとピン36がシ
ユート4の端壁18の一側の定位置にきまりシユ
ート4からレール6へと落下するカセツトの運動
を妨げないように構成されている。作動ロツド4
2の行程は、シユート4の他方の端壁20を通過
することはないが、ほぼこれと整列するようにピ
ン36を動かすだけ充分長くされている。すなわ
ち、このときピン36の動く距離は、カセツトの
水平方向寸法であるカセツトの長さとほぼ等しい
距離である。ピボツトピン35のまわりをアーム
33が往復揺動することにより、シユート4から
連続して送りこまれるカセツト12は一列をなし
て底のレール6に沿つて移動する。実際にはアク
チユエータ40は、カセツトがレール2を介して
シユート4に送給されるのと同じペースで作動す
るので、シユート4から排出されたカセツトのお
のおのは、直接レール6に落下していく。カセツ
トがシユート4の底に落下し、他方先行するカセ
ツトが第2図示のカセツト12Fの位置において
レール6上でシユートの下にまだある場合には、
カセツト12Fは、アクチユエータ40が次に働
くまでシユート4内のカセツトを支持していて、
その後、カセツト12Fはレール6に沿つて動き
出し、シユート4内のカセツトは、アーム33が
第2図に示す開始位置に復帰した後にレール6に
向けて落下する。この場合、端壁18と端壁20
との間の間隔は、扱われるカセツトの長さよりほ
んの少しだけ大きく、またシユートの下端での側
壁16Aと側壁16Bとの間の間隔は、カセツト
の最大の厚みよりほんの少しだけ大きくされてい
るので、1回に1個のみのカセツトがシユートの
狭い底部17に収納される。さらに、側部の係止
部材34Aと係止部材34Bとの間の間隔は、レ
ール6に沿つてシユート4の下からのカセツトが
直ぐに確実に移動するように底部における側壁1
6Aと側壁16Bとの間の間隔と実質的に同じで
ある。
第9図は、本発明が米国特許第4061286号明細
書に開示される形式のテープ巻付機へ適用される
その要領を示す図である。このテープ巻付機にあ
つては、カセツト装填ステーシヨンは、その正面
のパネルに設けられて弾性のカセツト係止部材6
2Aと62Bとを備えた間隔をおいた平行の1対
のカセツト案内部材60Aと60Bとからなつて
いる。係止部材62A,62Bとは、装填位置で
カセツト12Mに圧接されてこれを支持する車輪
63をもつ。これらのカセツト案内部材60A,
60Bとカセツト係止部材62A,62Bとは、
米国特許第4061286号明細書に開示のテープ巻付
機の案内板36とクリツプ155とに相当する。
カセツト案内部材60A,60Bは、カセツト1
2Mの両側縁部を摺動自在に受入れてこれを支持
するためのみぞ64をもつ。案内部材60Bは、
レール6の棒材32までのび、他方もう1つの案
内部材60Aには、棒材32の上にのび、かつ係
止部材34の頂縁に沿つてのびる頂部案内部材6
6と一体にされている。空気アクチユエータ68
は、頂部案内部材66に取付けられ、かつそのピ
ストンロツドの端部に押し具70を備えていてカ
セツト12Mの上で案内部材60Aに当接してい
るカセツト12Nと係合させる。この空気アクチ
ユエータ68は、米国特許第4061286号明細書の
第2図と第4図とに示されたアクチユエータ16
2に相当する。アクチユエータ68は、巻付けが
完了するたびに作動して押し具70がカセツト1
2Nを充分に離して下げカセツト12Mを排出
し、車輪63により装填位置に保つ。案内部材6
0A上の板ばね72は、カセツト12の直ぐ背後
にあるカセツトと協動して、カセツト12Mが押
し具70によつて下に押出されるまでカセツト1
2Nがカセツト12Mに向けて落下することのな
いようにカセツト12Nを保持する。
実際には、空のカセツトは、新しく装填された
カセツトが巻付機から排出されるたびに巻付機の
装填位置に送給されなければならない。従つてア
クチユエータ40は、装填カセツトが排出される
と直ぐに制御のもとで間欠的に作動される。さら
に完全自動のカセツトテープ巻付機にあつては、
マガジンから空のカセツトを引出してレールに送
給する機構は、アクチユエータ40と同期して作
動するので、1つのカセツトが巻付機の装填ステ
ーシヨンに押出されると、もう1つのカセツト
は、マガジンからレール2に移送され、同時に別
のカセツトがレール2から外され、アクチユエー
タ40の次の作動工程においてピン36によつて
係合される定位置のレール6に向けて落下するよ
うに開口側面を下方に向けてシユート4に圧入さ
れる。さらに例をあげれば、マガジンから空のカ
セツトを引出してレール2に送給する機構は、ア
クチユエータ40に類似した空気アクチユエータ
によつて作動される除去器形式のものでもよい。
また両方のアクチユエータの同期作用は、カセツ
トのテープ巻付機からの制御信号で起動する1つ
または2つのソレノイド式の流量制御弁によつて
制御してもよい。なお、この制御信号は、押し具
70がカセツト除去作用を終えた後に発生する。
本発明を実施することによつて得られる利点は
多々ある。第一に、本発明のカセツト配向装置
は、テープ巻付機のテープ装填ステーシヨンに達
したカセツトのすべてが、テープ巻付機により適
切な作用が行われるように正しく配向された状態
でテープ装填位置まで行くのを確実にする。ま
た、カセツトマガジンの装填は、カセツトが、カ
セツトマガジンに入つていたとき、取扱者は、正
確にカセツトにそれぞれを配向させる必要がなく
なるので、作業はスピードアツプされる。次に、
本発明のカセツト配向装置は、先導テープを正し
くない方向を向いた状態でカセツトがテープ巻付
機の装填ステーシヨンに達する可能性をなくすの
で、誤まつたカセツト送給によつてロスする時間
を少なくし、生産性を高める。第3に、本発明の
カセツト配向装置は、現存するカセツト装填機と
併用できるものである。
当該技術に通暁する者は、本発明の要旨を変更
することなく、種々の変形を好適な実施例につい
て行うことができることは云うまでもない。従つ
て広い表面をもつ1個の平たい棒材から頂部のレ
ール2を形成してもよいし、さらにカセツトを支
える面が正確には水平にならないように頂部のレ
ールを構成することもできる。この場合、シユー
ト4は、頂部のレール2からカセツトを受入れ
て、しかも底部のレール6上の実質的な垂直面に
置くことができるように適当に修正される。改変
された実施例では、アーム33、ピン36および
アクチユエータ40に類似した往復送給器を用い
てカセツトをレール2上で動かしてもよい。別の
可能な実施例では、2つの異なつたアセンブリか
らなるように、カセツト配向手段を有するシユー
トの上方部分を残余の部分から分離する。さら
に、シユート4は、その底端がカセツトを比較的
水平な角度で排出できるよう構成されたり、また
はコンベア手段を設けてカセツトがレール上にあ
るように水平におかれるようにしてもよい。棒材
22,24は、みぞ28に相当する平底みぞをも
つた1本の棒材に替えてもよい。尚、当該技術に
通暁する者にとつては、前述したもの以外の変更
を思いつくことは容易であるに違いない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に適用されるカセツトの1つ
の態様の端立面図、第2図は、一部を切欠した本
発明の好適な実施例の背面図、第3図は、シユー
トの頂端と頂部のレール部材を示す部分頂面図、
第4図は、第3図の3―3線に沿つた断面図、第
5図は、第1の配向をもつてカセツトがシユート
がシユートの頂端に入るところを示す図、第6図
は、第5図の6―6矢視断面図、第7図は、第2
の配向をもつてカセツトがシユートの頂端に入る
ところを示す、第5図と同様な図、第8図は、第
7図の8―8矢視断面図、第9図は、本装置がテ
ープ巻付機の装填ステーシヨンと協動するところ
を示す部分正面図である。 2,6…レール、4…シユート、10…平棒、
12…カセツト、14…係止部材、16…側壁、
18,20…端壁、22,24,25,26…棒
材、28…みぞ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 2つの平行する側縁の一方内にのびている比
    較的厚い第1側面部と、前記平行する側縁の他方
    内にのび且つ該第1側面部に対向する比較的薄い
    第2側面部とをもつ型式のカセツトのためのカセ
    ツト給送配向装置であつて、垂直に設けられて頂
    部において第1開口と底部において第2開口とを
    有する勾配つきのシユートと、カセツトが第1開
    口を介してシユートに入る際にカセツトの移動径
    路に実質的に平行となるように配列され且つシユ
    ートの前記第1開口に隣接して設けられた第1、
    第2、第3の棒材とを備えてなるカセツト給送配
    向装置において:前記第1開口は、水平に給送さ
    れたテープカセツトを該カセツトの前記平行する
    側縁が全体としてカセツトの移動方向と実質的に
    平行である状態でシユートの内部に受けいれるよ
    うな大きさにされ且つ位置決めされており;前記
    第2開口は、カセツトが、該カセツトの2つの前
    記平行する側縁の一方が他方の前方にくるように
    してシユートの底端を通り抜けられるような大き
    さにされ且つ位置決めされており;前記第1棒材
    と第2棒材とは、シユートの一方側に配列され、
    かつカセツトの前記薄い第2側面部を受けいれは
    するが前記厚い第2側面部は受けいれない水平の
    みぞを前記第1および第2棒材間に画定するよう
    に互いに垂直方向に間隔づけられており;前記第
    3棒材は、前記第1棒材および第2棒材のうちの
    下方の棒材の垂直位置に対応する垂直位置におい
    てシユートの反対側に設けられると共に前記第1
    開口を介してシユートに入るカセツトが前記第3
    棒材ではなく先ず前記第1棒材および第2棒材の
    うちの下方の棒材に接触するよう、前記第1棒材
    および第2棒材に関して位置づけされており;カ
    セツトが前記薄い第2側面部を水平な前記みぞに
    いれるように前記第1開口を介してシユートに入
    るときは、カセツトの前記厚い第1側面部は、前
    記第3棒材によつては支持されず、カセツトは、
    前記厚い第1側面部を下方に向けてシユート内を
    落下して前記第2開口から出ていき、カセツトが
    前記厚い第1側面部を前記第1棒材と第2棒材と
    に面するように前記第1開口を介してシユートに
    入るときは、カセツトの前記厚い第1側面部は、
    水平の前記みぞに入らずその代り前記第1棒材と
    第2棒材とに接触することにより横方向に移動し
    これによりカセツトの前記薄い第2側面部は、前
    記第3棒材の頂面上を走行し、他方前記厚い第1
    側面部は支持されず、カセツトは、前記厚い第1
    側面部を下方に向けてシユート内を落下して前記
    第2開口から出ていくようになされているカセツ
    ト給送配向装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のカセツト給送配
    向装置であつて、カセツトを遠隔のカセツト供給
    源から前記第1開口に移送する移送手段を備えて
    いる該カセツト給送配向装置。 3 前記移送手段は、端から端までの一連のカセ
    ツトを摺動自在に支持するように構成されたレー
    ルである特許請求の範囲第2項記載のカセツト給
    送配向装置。 4 前記移送手段には、カセツトが前記ルールに
    沿つて前記第1開口まで走行する際、一連の複数
    のカセツトを摺動自在に規制するための装置が設
    けられている特許請求の範囲第3項記載のカセツ
    ト給送配向装置。 5 前記レールは、カセツト収納マガジンから前
    記第1開口までのびている特許請求の範囲第2項
    記載のカセツト給送配向装置。 6 第2のレールが、前記第2開口の下に設けら
    れてカセツトがシユートの前記第2開口から出て
    くるときにカセツトを受入れ、前記第2レール
    は、カセツトが前記第2開口から出てくるときカ
    セツトを定位に摺動自在に規制するようにされて
    いる特許請求の範囲第1項記載のカセツト給送配
    向装置。 7 特許請求の範囲第6項記載のカセツト給送配
    向装置であつて、カセツトを前記第2開口直下の
    位置から前記第2レールに沿つて前進させて該位
    置から遠ざけるためのカセツト前進手段を備えて
    いる該カセツト給送配向装置。 8 前記カセツト前進手段は、空気アクチユエー
    タでできている特許請求の範囲第7項記載のカセ
    ツト給送配向装置。 9 前記カセツト前進手段は、一端で枢支され他
    方の自由端でみぞ切りされたアームと、みぞ切り
    されたスロツトと、前記第2レールに形成された
    別のスロツトとに同時に摺動自在に受入れられた
    ピンとを備えることにより、前記アームが前記ピ
    ボツトのまわりで動くときは、前記ピンは、前記
    第2開口を介してシユートから排出されるカセツ
    トと係合しカセツトをシユートの底端から前記第
    2レールに沿つて前進させて遠ざけるべく該第2
    レールに対して相対的に動くようにされている特
    許請求の範囲第7項記載のカセツト給送配向装
    置。 10 特許請求の範囲第9項記載のカセツト給送
    配向装置であつて、前記ピボツトのまわりで前進
    後退して動くようにされた空気アクチユエータを
    備えている該カセツト給送配向装置。 11 比較的厚い第1側面部と、これに対向する
    比較的薄い第2側面部とをもつ形式のカセツトを
    移送しかつ一様に配向するのに用いられるもので
    あつて、第1側面部と第2側面部とは、カセツト
    が移送されるときに選択された側におかれるよう
    にカセツトを移送する移送手段と、第1の所定位
    置で移送手段からカセツトを受入れ、カセツトが
    同じ向きをとれるようにカセツトを配向させ、同
    じ配向のカセツトを第2の所定位置に方向づける
    配向手段とを備えてなるカセツト給送配向装置で
    あつて、前記カセツト配向手段は、第1定位にお
    かれたカセツトを選択された面に受入れてカセツ
    トを第1方向にはじき出し、カセツトの第1側面
    部がカセツトが第2所定位置に前進するときは第
    2側面部を導くようにすると共に第2定位におか
    れたカセツトを第1定位と対向する選択された面
    に受入れてカセツトを第2方向にはじき出しカセ
    ツトの第1側面部が、カセツトが第2所定位置に
    前進するときは、第2側面部を導くようにするた
    めの手段を備えているカセツト給送配向装置。 12 カセツト配向手段は、第1位置でカセツト
    を受入れ、かつ第2位置でカセツトを排出するた
    めのシユートからなつている特許請求の範囲第1
    1項記載のカセツト給送配向装置。 13 カセツト配向手段は、カセツト移送手段に
    よつて移送されるカセツトの径路におかれるみぞ
    を画定する第1手段と、第2側面部がみぞに近接
    はしているが隔てられているようにおかれたカセ
    ツトに対する支持体およびピボツトとして働くよ
    うにされたみぞから離隔している第2手段とを備
    えてなり、みぞは、カセツトの第2側面部は受入
    れるが第1側面部は受入れられないような大きさ
    にされ、第2手段は、みぞに第2側面部をおいて
    いるカセツトの第1側面部から隔てられるように
    位置することにより第2手段によつて支持された
    第1側面部をもつカセツトは、重力で第2手段ま
    わりを回動でき、みぞに第2側面部を入れたカセ
    ツトは、重力で第1手段まわりを回動できるよう
    にした特許請求の範囲第11項記載のカセツト給
    送配向装置。 14 第1手段は、2つの平行離隔部材でできて
    いいる特許請求の範囲第13項記載のカセツト給
    送配向装置。 15 カセツト配向手段は、第1位置でカセツト
    を受入れ、第2位置でカセツトを排出するように
    したシユートで構成され、第1手段と第2手段と
    は、シユートの内部の表面である特許請求の範囲
    第13項記載のカセツト給送配向装置。 16 装填されている間に1個のカセツトを装填
    ステーシヨンに係止し、このカセツトが装填され
    た後に装填ステーシヨンから排出する手段によつ
    て特徴づけられたカセツト装填ステーシヨンをも
    つたカセツト装填機との組合わせ、ならびにカセ
    ツトを第2位置から装填ステーシヨンに移送する
    ための手段とからなる特許請求の範囲第11項の
    カセツト給送配向装置。 17 カセツト配向手段は、カセツトの比較的厚
    い側面部ではなく比較的薄い側面部を受入れるよ
    うにした第2みぞを形成するように第2手段と接
    触する第3手段を備えている特許請求の範囲第1
    1項記載のカセツト給送配向装置。
JP14924480A 1979-10-26 1980-10-24 Cassette feeding and arranging device Granted JPS5674870A (en)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/088,339 US4271955A (en) 1979-10-26 1979-10-26 Cassette correlator

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5674870A JPS5674870A (en) 1981-06-20
JPS6321989B2 true JPS6321989B2 (ja) 1988-05-10

Family

ID=22210784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14924480A Granted JPS5674870A (en) 1979-10-26 1980-10-24 Cassette feeding and arranging device

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4271955A (ja)
JP (1) JPS5674870A (ja)
DE (1) DE3040195A1 (ja)
FR (1) FR2468970B1 (ja)
GB (1) GB2061892B (ja)
IT (1) IT1127895B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4595327A (en) * 1984-09-27 1986-06-17 King Instrument Corporation Cassette storage and feeder mechanism
IT1185421B (it) * 1985-10-11 1987-11-12 Telefunken Robotecnica Srl Dispositivo automatico per l'orientamento e l'alimentazione di cassette per nastro magnetico
IT1216010B (it) * 1988-03-07 1990-02-22 Start Srl Apparecchiatura per il trasferimento orientato di pezzi da una stazione di lavorazione adun'altra.
US6968763B2 (en) * 2002-01-09 2005-11-29 International Business Machines Corporation Orienting and stacking parts

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3940080A (en) * 1972-10-10 1976-02-24 Programming Technologies, Inc. Automatic tape loading apparatus for cassettes and the like
IT1056755B (it) * 1976-02-27 1982-02-20 Aeg Telefunken Sa Dispositivo per alimentare con l orietamento voluto corpi appiattiti di forma sostanzial mente parallelepipeda presentanti caratteri di asimmetricita in particolare cassette per nastri magnetici
US4061286A (en) * 1976-06-14 1977-12-06 King Instrument Corporation Automatic cassette loader

Also Published As

Publication number Publication date
US4271955A (en) 1981-06-09
JPS5674870A (en) 1981-06-20
FR2468970B1 (fr) 1986-09-05
FR2468970A1 (fr) 1981-05-08
DE3040195A1 (de) 1981-05-14
GB2061892A (en) 1981-05-20
IT8049945A0 (it) 1980-10-20
GB2061892B (en) 1983-05-11
IT1127895B (it) 1986-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5327701A (en) Apparatus for inserting material into envelopes
JPS6011674B2 (ja) シ−トを集積し取出す方法
AU3348989A (en) Automatic magnetic tape cartridge stack loader for tape drive systems
DE2739545A1 (de) Kassettenwechselvorrichtung fuer eine mehrere kassetten verwendende aufnahme- und/oder wiedergabeeinrichtung
DE2740897A1 (de) Kassettenwechselvorrichtung
US4205436A (en) Device for loading film cassettes
JPS6321989B2 (ja)
US4595327A (en) Cassette storage and feeder mechanism
US2505427A (en) Machine for transfer of wound bobbins to bobbin holders from winding machines
JPH0790917B2 (ja) 自動機械にテープカセットを供給する装置
US4240120A (en) Cassette-to-cassette duplicator
EP0405046B1 (en) Cassette delivery system
DE2900235C2 (ja)
US5531397A (en) Continuous feed and discharge flow through cassette loading apparatus and system
GB2030123A (en) Dispensing mechanism for vending machines and the like
US4913612A (en) Apparatus for storing and feeding electronic components having in-line leads into an inserting machine
US4362452A (en) Process and apparatus for loading and emptying a store for press supports
US5247407A (en) Disk loading system
US5857669A (en) Method and apparatus for high speed merging of sheet material onto a transport from the side
GB2061239A (en) Cassette magazine feeder
US5356092A (en) Reduced size tape loading module
JP2516344Y2 (ja) 硬貨包装収納投出機
JPH08324511A (ja) 紙葉類結束機
JP2517505Y2 (ja) 丁合装置
JPH0519112Y2 (ja)