JP2818759B2 - ブリスター包装体の取り出し装置 - Google Patents
ブリスター包装体の取り出し装置Info
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Description
を、多段に区画した収容室から、予め設定したプログラ
ムによって、指令を受けると所要数づつ取り出して目的
個所に送り出すことができるようにした、ブリスター包
装された物品を任意に取り出す装置に関する。
れる薬剤の形態として、錠剤(カプセル入りを含む)を
一定量ブリスター包装したものが、全体調剤に占める割
合が高く、これを処方箋に基づいて小分けするので調剤
者にとって疲労の多い作業となっている。
な状態にしておく必要のあるブリスター包装薬剤が600
種以上にもなり、その保管スペースに多くの面積が必要
となり、また誤りのないように取り出す作業は精神的に
も多くの負担を作業者に与える。
分ける作業を省力化することが要望されている。
遠隔作業でもって必要な位置から、必要な物品だけを取
り出す手段として、コンピューター制御のスタッカー装
置のようなものが既知である。
るスタッカー装置では、所要番地の棚から独立した物品
を、所要数指示に従って取り出して、排出位置に運び出
すようになっており、独立した物品を更に小分けして運
び出すようなことは実質的に困難で、もちろん実用され
ていない。
のブリスター包装体を仕分け収容したラック上の収容室
から、予め設定したプログラムによって、入力されたデ
ータにもとづき、所要番地の収容物を、必要量取り出
し、分割した場合には、その残余分を所定位置に戻し
て、必要量だけ運び出すことだできるオートスタッカー
型のブリスター包装体取り出し装置を目的とする。
装置保管庫と;この包装体保管庫の前面で上下左右に移
動する昇降体を備えたスタッカーリフトと;該スタッカ
ーリフトの昇降体に搭載したブリスター包装体の分割取
り出し装置と;保管庫の側部に配設して前記分割取り出
し装置により取り出された物品を次工程に送り出すシュ
ーターと;からなり:スタッカーリフトの昇降体、およ
び包装体の分割取り出し装置の駆動制御は、別個に設置
したコンピュータからの出力信号で行われるように関連
してあり;前記分割取り出し装置は、被処理物を保管庫
の被処理包装体収容部から基盤上に取り出して、その処
理量に応じて横方向と縦方向とを選択て移動するグリッ
プユニットと、被処理物の横方向と縦方向とを選択的に
少なくとも包装物の1包装ピンチ切断するカッター機構
と、一時保管バケットとを備えてなるものである。
体分割取り出し装置における基盤には、真空ポンプと接
続された吸気小孔が設けてあり、被処理包装シートを切
断小分けする際に、残留する側のシート部分を基盤上面
に吸着保持するようにした。
作業者が処方箋に従って調剤所要データを入力すること
により、コンピューターでのデータ処理が行われた後、
所要の指令信号でスタッカーリフトを作動して昇降体を
保管庫の所要包装体(薬剤の包装シート)収容棚位置に
移動させる。その後において、該昇降体に搭載した包装
体の分割取り出し装置を作動させ、必要量のブリスター
包装物(錠剤)を、昇降体に設けてある一時保管バケッ
トに受け入れる。この際、保管庫の収容室から取り出す
錠剤の量が1シート分以内であるときには、指示信号に
基づいて、被処理包装シートをグッリプユニットによっ
て縦切断位置に、該被処理包装シートの切断部を合わ
せ、その後に必要錠剤数に応じてカッター機構により縦
・横の切断を行う。この被処理包装シート切断後はグリ
ップユニットによって、包装シートの取り出し分を一時
保管バケットに送り込む。必要量の包装シートが取り出
し終ると、昇降体を待機位置まで戻し、該昇降体に設け
てある一時保管バケット内に収容の薬剤包装シートは、
保管庫側部に配設してあるシューターに払い出し、該シ
ューターを介して本発明装置外に送り出す。
所要数取り出すための切断操作時には、包装シートの切
断によって切り残される側を、真空ポンプにより基盤上
に吸着保持して、切断を容易にすると共に、グッリプユ
ニットによる保管庫の仮受け入れ側棚への戻し操作を行
うまで安定保持できるようにする。
調剤のために多数の保管収容棚から薬剤包装シートを取
り出して、かつ小分けしていたのが、自動的に処方通り
取り出して調剤操作できるようになり、その取り出し装
置を備えた昇降体が移動できるスペースが、保管庫の前
にあればよいことになるので、多数種の薬剤包装シート
を収めておく保管部の設置スペースも少なくなり、調剤
作業が合理化できるようになった。
れば、次の通りである。
26に取り付く分割取り出し装置30はカバーで囲った状態
になっている。この図において、保管庫10は上下左右に
多数の収容棚12を区画形成してあり、この保管庫10の前
側でスタッカーリフト20が、該保管庫10の前面全体にわ
たり、目的の位置に昇降体26を移動させて対応できるよ
うにしてある。また、保管庫10の一側面には被処理包装
体の受け払いシューター80が付設してある。
ように、保管庫10の全体支持フレーム11の上部と下部と
に平行配設された横ガイドレール21 21′と、該両横ガ
イドレール21 21′内でそれぞれ同調して駆動される水
平スライダー22 22′に上下両端を支持され移動できる
ようにした移動支柱24と、この移動支柱24に設けてある
昇降体26とからなる。前記水平スライダー22 22′は、
いずれも横ガイドレール21 21′の一端に設けて横行用
モータ23により、エンドレスチェン23′駆動で走行する
ようにしてある。もちろんタイミングベルトの巻掛け駆
動、リニアモータによる駆動なども採用できる。
24′にして、もしくは別個のガイドレールを付設して、
上下両端部に配設した伝達車25′,25″間に、巻き掛け
駆動条25′(エンドレスチェン、タイミングベルトな
ど)を巻き掛け、昇降用モータ25により、この巻き掛け
駆動条25′を操作して、ガイドレール24′に沿い昇降自
在な昇降体26が装架してある。
する複数のローラ26bを背後に備えて、前記巻き掛け駆
動条25′を繋いで、移動支柱24の側部に位置する昇降フ
レーム26aからなる(第3図参照)。この昇降フレーム2
6aの前面には、ブリスター包装体の分割取り出し装置30
(以下単に分割取り出し装置と言う)が取り付けてあ
る。
ように、一側部を昇降フレーム26aに取り付けるように
した基盤31上に、縦横両方向に移動できる被処理包装体
を掴むグッリプユニット40が配設してあり、基盤31の下
側には調剤のために取り出す被処理包装体の切断装置50
が組込まれている。さらに、基盤31の取り付け部と反対
の側方位置には、取り出したシートの一時保管バケット
70が付設してある。このバケット70内の底板71はモータ
72によって下向きに開閉できるようにしてある。
方(被処理物保管庫10に対向する側を前として説明す
る。以下おなじ)を開放して三方に屈曲した広幅の支持
枠41内側で、該支持枠41に架設のガイド軸24と平行して
配されているスクリュー軸43とによって、横行自在にグ
リップホルダー44が設けてある。また、支持枠41は、そ
の左側部に突設した双叉のブラケット41′を、基盤31に
設けた取り付け部にて両端部を支持されて、縦方向に架
設した縦ガイド軸32に被嵌し、該ブラケット41′間に介
挿して上部を縦ガイド軸32に遊支した案内子47が、前記
縦ガイド軸32の下方で平行に配設してある縦スクリュー
軸33に下部を螺合し、この縦スクリュー軸33の回転によ
って、該案内子47を介して支持枠41が前後方向(縦方
向)に移動できるようにしてある。なお、該支持枠41の
右側部には移動を円滑にするために、基盤31上を転動す
るローラ41″が付してある。
本(具体例では3本)の固定掴み片45と、可動掴み片4
5′とが相対して等間隔で配してある。その固定掴み片4
5はグリップホルダー44の前下部に定着して適宜寸法突
き出した状態に、また可動掴み片45′は後端をグリップ
ホルダー44の後半下部で枢支され、該グリップホルダー
44に設けたソレノイド45″の鉄芯と連結されて、該ソレ
ノイド45″を励磁すると固定掴み片45側へ移動して掴み
動作するようになっている。なお、グリップホルダー44
はその前部でガイド軸42に遊支され、後部でスクリュー
軸43に雌ねじ形成部44′が螺合している。そのスクリュ
ー軸43は支持枠41に取り付けたステップモータ46と直結
して回転するようにしてある。また、縦スクリュー軸33
は、後部支持板31′に付設したステップモータ34から歯
車列34′によって駆動されるようにしてある。
ー44は、両スクリュー軸34 43の駆動制御によって、待
機時には第3図示位置アにて停止するようにしてある。
また、基盤31にはグリップユニット40の待機位置で、前
記固定掴み片45の前方位置に、該固定掴み片45の厚みに
相当する移動溝35が設けてあり、この移動溝35間の凸面
部には複数の吸気小孔36が穿設してある。その吸気小孔
36は基盤31下部に設けてある真空ポンプ80に接続されて
いる。
間隔で垂設した、二枚の板片からなる支持フレーム37下
部で、基端を枢支軸52にて支持され、揺動可能に設けた
左右一対のアーム51 51′先端部付設の横切断用カッタ
ー53 53′と、両横切断用カッター53 53′の作動方向に
直交して、上下に移動できるように設けた縦切断用カッ
ター58とを備えている。
の先端部に軸52′支持された円形カッターで、支持フレ
ーム37付設のアーム操作用モータ54の出力軸上に取り付
くカム55により、各アーム51 51′の中間部に基端を連
結したロッド56 56′端のカムローラ56a 56bを操作し
て、左右いずれか一方のアームが上向きに変位するよう
にし、不作動時には、各カッター53 53′が、いずれも
基盤31に設けた切断位置でのスリット38内に収まって、
基盤31上面以下に位置するようにしてある。各カムロー
ラ56a 56bのカム55に対する追随手段は公知の方法によ
る(たとえば、引きばねを用い、軸端部を長孔に嵌めて
移動位置決めする)。各横切断用カッター51 51′はモ
ータ57出力軸からアーム枢支軸52上のプーリー57′を介
して、各カッター軸52′上のプーリー57″にそれぞれた
とえばタイミングベルト57aを巻き掛けて、回転駆動す
るようにしてある。
にした支持具59によって、基端部を軸61′支持されたス
イングアーム61の先端部に、軸61″支持された円形カッ
ターであり、アーム操作用モータ62軸に取り付いたクラ
ンクレバー62′の先端を該スイングアーム61の中間部に
繋いで、切断操作時該モータ62の作動で、カッター58が
待機位置から基盤31に設けた縦スリット38′内に進入し
て、該基盤31上面から一部を突出して切断操作するよう
にしてある。なお、カッター58の回転力は、支持具59に
取り付けた駆動用モータ64出力軸上の歯車63から枢支軸
61′上の歯車63′を経て、該歯車63′と一体的なプーリ
ー65からカッター軸61″上のプーリー65′に、タイミン
グベルト65″を介して伝達されるようにしてある。
70寄りの位置には、被処理シート排出ローラ75が設けて
ある。このシート排出ローラ75は、基盤31下面に垂設の
前記支持フレーム37と補助支持フレーム37′とで支持さ
れてモータ77に連結された軸77′に基端部を固着するス
イングアーム76上端部で、該アーム76に取り付くローラ
軸77″上で回転自在に遊支され、前記横切断用カッター
53′の収まるスリット38を跨いで配してある。このシー
ト排出ローラ75は、モータ77からスイングアーム支持軸
77′上に配したプーリー78とシート排出ローラ75側面に
固着したプーリー78′とに、タイミングベルト78″を巻
き掛けて回転力が伝達されるようになっている。また、
スイングアーム76は、グリップユニット40が前進する
際、ガイド軸42とシート排出ローラ75が衝突しないよ
う、たとえばリンク機構、カム機構等と、その駆動モー
タ、ソレノイド等との組合わせによる待避手段によっ
て、一時保管バケット70側へ傾動するようにしてある。
ケーブル等は、下側の横ガイドレール21′並びに移動支
柱24に沿わせて、公知のケーブル支持体によって動きに
支障のないよう、電源並び制御部と接続してある。
バーによって覆われている。
多数列で多段に区画された収容棚12を設けてあり、その
各収容棚12には、第3図および第4図に示すような取扱
い包装体A(ブリスター包装した錠剤シート、以下単に
シートと言う)を積み重ねて収容できる被処理包装体A
の収容カセット14が背面側から挿入保持してある。
端を揃えて積み重ね収容でき、かつシートAの外形寸法
に応じて位置決めできる囲い板16が、調節可能に内部に
設けてある。前側板16′の下部には1シートだけ取り出
すことができるシート出口17が形成してある。また、カ
セット14のシート収容部15底板16″には、前記したシー
トの分割取り出し装置30におけるグリップユニット40の
固定掴み片45がシートAの下側へ進入できる切欠き18
を、グリップユニット40側の固定掴み片45のピッチに合
わせて複数設けてある。さらに、シート収容室15の底板
16″の下側には、適宜高さで端数収納の仮受け入れ棚13
が設けてあり、この仮受け入れ棚13の入口近傍には、受
け入れられるシートAのブリスター部間を押さえる細幅
のばね板19が底板16″側に基端を固着して付設してあ
る。なお、収容カセット14を用いることなく、直接収容
棚を収容室および端数収納の仮受け入れ棚に形成して、
背面側から該収容室内に被処理シートの補充ができる扉
を設けておくようにしてもよい。
ー80は、シートの送り出し側へ排出できるシュート82を
備えたホッパー81と、前記昇降体26の分割取り出し装置
30により運び出された処方シートを受け取る際に、モー
タ84駆動により側方に開くようにした可動シュート83
と、からなっている。この可動シュート83は処方シート
の受け取り時以外は閉じるようにして、スタッカーリフ
トの移動操作に支障のないようにしてある。
ューター70は、コンピューター外部記憶装置、入力操作
部からなる調剤内容処理部と、この調剤内容処理部から
の調剤データを受けて各機構部を制御する制御装置(図
示省略)と接続して運転できるようにする。
作され、その制御のプログラムは調剤に必要な各種情報
をもとにして機械装置部の各機構に所要の作動信号を与
えるようにしてある。
図に示す位置で待機している。この待機位置に昇降体26
が停止している場合、グリップユニット40、特にグリッ
プホルダー44は、第3図に示す位置にある。もちろん、
切断装置50の横切断用カッター53 53′および縦切断用
カッター58は、基盤31上面よりも下側にある。
所定の手順で機構側に指令信号が発せられると、まずス
タッカーリフト20の横行用モータ23が上下同時に起動し
て水平スライダー22 22′が同調移動を開始する。した
がって、両水平スライダー22 22′に上下を取り付けた
移動支柱24が横行する。これに平行して昇降体26の昇降
用モータ25も起動して(昇降体が待機位置と同一高さに
相当するレベルでの他の位置に移動するときには、上下
移動しない)所要位置、たとえば第9図に示すように保
管庫10の上から三段目・右から四列目に移動させる。こ
の移動時、目的位置は、たとえば保管庫10の各収容棚12
にセンサーを付設しておき、昇降体26側の特定位置をセ
ンサーによって検知した状態で選定し、停止するように
しておく。
プユニット40の固定掴み片45と可動掴み片45′とが、シ
ート出口17に向けて進入できるよう対向している。
駆動ステップモータ34の起動で正回転させるこきによ
り、螺合する案内子47を介して支持枠41と共に、グリッ
プホルダー44が前進し、第10図に示すように固定・可動
両掴み片45 45′が収容カセット14のシート出口17部に
進入する。もちろん両掴み片45 45′が一定量進入する
と、前進操作を停止させる。その後においてグリップホ
ルダー44付設のソレノイド45″を励磁させて、固定掴み
片45に対し可動掴み片45′を押し下げ、収容室15内最下
位のシートA端部を掴む。(第11図参照)。
シートA端を掴んだ状態で、縦スクリュー軸33を逆転し
て、グリップユニット40を第12図に示すように後退させ
る。その後横スクリュー軸43をモータ46により駆動し
て、グリップホルダー44を図上右方向に移動させる。グ
リップユニット40が後退して、そのガイド軸42とシート
排出ローラ75との接触による障害が生じない状態になっ
た時点で、該シート排出ローラ75が元の位置に復帰し、
このローラ75の回転状態にあるところへグリップホルダ
ー44によって横送りされたシートAを送り込む。この
際、その瞬間もしくは直前で両掴み片45 45′によるシ
ートAの掴持を解くことにより、シートAは回転するシ
ート排出ローラ75によって基盤31上を横送りされ、実質
的には端に方寄った位置でローラと接するので跳ね飛ば
されるようにして、基盤31に隣接する一時保管バケット
70内に送り込まれる。
ット14)から1シート分被処理包装体を取り出して、一
時保管バケット70に移し終ったグリップホルダー44は、
一旦待機位置に戻る。続いてシートAを取り出すとき
は、再び前記と同要領でグリップユニット40を前進さ
せ、収容カセット14内からシートAを掴んで引き出す
る。
7錠分だけ取り出すことになる場合、昇降体26の分割取
り出し装置30は、予めプログラミングされている情報に
より指令されて、縦スクリュー軸33は所要ステップ動作
して両掴み片45 45′にて掴んだシートAの後退距離を
設定値まで後退する。その後取り出したシートAを第13
図にて示すように、まずシートAの横切断位置が、横切
断用カッター53の作動位置へ移動させて停止する。この
際シートAの中央切断線が丁度基盤31に設けてある縦ス
リット38′上に合致するようにし、切断しようとする横
切断線が、基盤31に設けてある横スリット38上に合致す
るようにする。第13図に示す状態ではシートAにおける
包装錠剤がグリップホルダー44側に縦並びの3錠づつが
残る状態にあり、残り縦並びの2錠が切除される状態に
なっている。
動させて、或いは該真空ポンプ90は運転中常時作動状態
にしておいて、吸引管路中のバルブを開き、吸気小孔36
から吸引することで、シートAの切除される側が基盤31
上面に吸着状態となる。この操作と同時にアーム操作用
モータ54が起動して、カム55の回動により、カムローラ
56aおよびロッド56Cを介して支持アーム51が引上げら
れ、図面左側の横切断カッター51が基盤31上面より突き
出し、シートAの中央線より左側を切断する(第15図参
照)。もちろん、カッター53 53′はモータ57により駆
動状態にしておく。シートAの中央線より左側を切断し
終ると、該カッター53を後退させて元の位置に戻す。次
いで真空ポンプ90による吸引操作を一旦停止して、第16
図に示すようにグリップユニット40をシートAの錠剤1
包装ピッチ分後退し、再び真空ポンプ90による吸引操作
でシートAの端部を吸着保持する。この状態で、今度は
縦切断用カッター58のスイングアーム61を、アーム操作
用モータ62の駆動によってクランクレバー62′を介して
上向きに回動変位させる。すると、縦切断用カッター58
により、シートAの中央線が、該カッター58と接した部
分で切断される。この操作に際しては、シートAの錠剤
1包装ピッチ分が切断されるようにする(第16図および
第17図参照)。この縦切断が終ると、該縦切断用カッタ
ー58が原位置(待機位置)に戻るよう、アーム操作用モ
ータ54を逆転させ、待機位置に復帰した時点で停止させ
る。この操作に続いて、前記と反対側の横切断用カッタ
ー53′を、前記と同要領で、カム55の逆転にてカムロー
ラ56bおよびロッド56dを介して図上右側の支持アーム5
1′を、第20図に示す如く上昇させ、カッター53′がス
リット38から基盤31の上面側に突き出すようにして、シ
ートAの中央線より右側を切断する。
切断し終ると、全てカッター53 53′58をすべて基盤31
の上面より下に戻し、切断によって3錠分の包装体シー
ト残余分(a)が基盤31の前端部に、吸着状態で残留す
ることになる。この間グリップユニット40側の両掴み片
45 45′にて掴まれている取り出しシートA′は、グリ
ップホルダー44を一時保管バケット70側へ横行させると
共に、シート排出ローラ75位置に近接すると(第21図参
照)、ソレノイド45″の励磁を解除することによって掴
み操作が開放され、取り出しシートA′は該排出ローラ
75の回転力によって一時保管バケット70内に投入され
る。
ット40を縦スクリュー軸33の駆動と、該ユニット40の横
スクリュー軸43との回転操作によって、グリップホルダ
ー44を第22図に示す位置まで移動させる。当該位置にお
いて、再びソレノイド45″を励磁させて両掴み片45 4
5′を操作し、シート残余分aを掴む。この状態で、昇
降体26の昇降モータ25を起動して、第23図に示すよう
に、シート収容カセット14のシート出口17からその下側
の仮受け入れ棚13の開口部位置まで昇降フレーム26aを
下降させ、しかる後グリップホルダー44を前進操作し
て、掴んでいるシート残余分aを該仮受け入れ棚13内に
挿入する。この際、仮受け入れ棚13内に設けてあるばね
板19は、シート残余分aの中央線上位置で接するように
挿入し(予めその位置になるよう設定してある)、固定
掴み片45が切欠き18内に収まった位置で前進を停止して
可動掴み片45′の掴み力を開放し、その後第25図に示す
ようにグリップホルダー44が待機位置アまで後退して停
止する。
時保管バケット70内に取り出される。したがって、更に
異なった種類の薬剤をつづけて取り出したいときは、昇
降体26を所要番地の収容棚に移動させて、前記の要領で
所要量取り出すようにすればよい。
は、スタッカーリフト20の横行用モータ23 23および昇
降用モータ25を駆動して、昇降体26を第26図に示すよう
に待機位置に戻す。その後において、シューター80の可
動シュート83をその駆動用モータ84により操作して、待
機位置にある分割取り出し装置30の一時保管バケット70
直下に傾動させる。次いで一時保管バケット70のモータ
72を起動して、その底板71を下げ、バケット70内に受け
入れていたシートA,A′を傾斜して開口しているシュー
ター80の可動シュート83上に払い出す。このようにして
分割取り出し装置30から受け取ったシートA,A′は固定
シュート82内を通ってその出口から装置外部に送り出さ
れる。
後において可動シュート83を起立させて待機状態に戻
す。
トA,A′)は仮受け容器に受け入れて監査し、その後薬
袋に収めて患者に提供する、あるいは直接薬袋に受け入
れて以後の処理を行う。
ら所要数の錠剤を分割して取り出した後の残余分aは、
前記したように保管庫10の所定位置仮受け入れ棚13に収
容されているが、この数は既に制御部でデータとして記
憶されているから、次回にその収容番地の収容棚から取
り出す場合には、先にシート残余分aを取り出し、その
後において当該位置のシートを収容室15から取り出し
て、必要量分割し、残余分が生じたときは再び仮受け入
れ棚13に戻しておくようにする。これらの操作は前記し
た要領で行われる。
なれば、該収容カセット14もしくは収容棚12に設けてあ
るセンサーによって制御部に指示し、補充することを促
す。もちろん、シートAが無である場合に当該位置へは
昇降体が移動しないように制御部で操作されることは、
通常のコンピューター制御による場合と同様である。
に選択して取り出す操作に際し、1包装シートから所要
包装数を切断して分割取り出しができ、従来人手により
取り出し小分けしていたものを、駆動部に与えた情報に
より確実に取り出すことができ、多量の薬剤を調剤処理
する作業の合理化と、薬剤の整理保管部設置スペースを
少なくして部屋の有効利用が図れる、産業上有用なもの
であるといえる。
図、第3図は昇降体に搭載された分割取り出し装置の平
面図、第4図は第3図のIV−IV視図、第5図は第3図の
V−V視図、第6図は第3図のVI−VI視図、第7図はグ
リップユニットを省略した第3図のVII−VII視図、第8
図は縦切断用カッター部の斜視図、第9図は昇降体の作
動態様を示す図、第10図ないし第25図は分割取り出し装
置の作動態様説明図、第26図および第27図は調剤シート
装置外への送り出し時の態様を示す図である。 10……保管庫、11……全体支持フレーム 12……収容棚、13……仮受け入れ棚 14……収容カセット、15……シートの収容室 16……囲い板、16′……前側板 16″……底板、17……シート出口 18……切欠き 19……シート残余分の押えばね板 20……スタッカーリフト 21,21′……横ガイドレール 22,22′……水平スライダー 23……横行用モータ、23′……エンドレスチェン 24……移動支柱、24′……ガイドレール 25……昇降用モータ、25′……巻き掛け駆動条 26……昇降体、26a……昇降フレーム 26b……ローラ、30……分割取り出し装置 31……基盤、32……縦ガイド軸 33……縦スクリュー軸、34……ステップモータ 35……固定掴み片の移動溝 36……吸気小孔、37……支持フレーム 38……スリット、38′……縦スリット 40……グリップユニット、41……支持枠 41′……ブラケット、42……ガイド軸 43……スクリュー軸、44……グリップホルダー 45……固定掴み片、45′……可動掴み片 45″……掴み片操作用のソレノイド 46……ステップモータ、47……案内子 50……切断装置 51,51′……横切断用カッターの支持アーム 52……支持軸、52,61″……カッター軸 53,53′……横切断用カッター 54……アーム操作用モータ 55……アーム操作用のカム 56a,56b……カムローラ 57……カッター駆動用のモータ 57′,57″,65,65′,78,78′……プーリー 57a,65′,78″……タイミングベルト 58……縦切断用カッター、59……支持具 61……スイングアーム、61′……アーム支持軸 62……アーム操作用モータ 63,63′……歯車、62′……クランクレバー 64……アーム駆動用モータ 70……一時保管バケット、71……底板 72……底板操作用のモータ 75……シート排出ローラ、76……スイングアーム 77……排出ローラ駆動用のモータ 77′……スイングアーム支持軸 77″……ローラ軸、80……シューター 81……ホッパー、82……シュート 83……可動シュート 84……可動シュートの駆動用モータ 90……真空ポンプ A……シート(被処理包装体シート) A′……分割後の取り出しシート a……シート残余分
Claims (2)
- 【請求項1】縦横多段に区画形成した包装体保管庫と;
この包装体保管庫の前面で上下左右に移動する昇降体を
備えたスタッカーリフトと;該スタッカーリフトの昇降
体に搭載したブリスター包装体の分割取り出し装置と;
保管庫の側部に配設して、前記分割取り出し装置により
取り出された物品を次工程に送り出すシューターと;か
らなり: スタッカーリフトの昇降体およびブリスター包装体の分
割取り出し装置の駆動制御は、別個設置のコンピュータ
ーからの出力信号で行われるように関連してあり;前記
分割取り出し装置は、被処理物を保管庫の被処理包装体
収容部から基盤上に取り出して、取り出し処理量に応じ
て横方向と縦方向とを選択して移動するグリップユニッ
トと、被処理物の横方向と縦方向とを選択的に少なくと
も包装物の1包装ピッチ切断するカッター機構と、一時
保管バケットとを備えている; ことを特徴とするブリスター包装体の取り出し装置。 - 【請求項2】ブリスター包装体分割取り出し装置におけ
る基盤には、真空ポンプと接続された吸気小孔が設けて
ある、請求項1に記載のブリスター包装体の取り出し装
置。
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