JPH1011422A - マトリクス形式データの転置処理装置 - Google Patents

マトリクス形式データの転置処理装置

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JPH1011422A
JPH1011422A JP17859396A JP17859396A JPH1011422A JP H1011422 A JPH1011422 A JP H1011422A JP 17859396 A JP17859396 A JP 17859396A JP 17859396 A JP17859396 A JP 17859396A JP H1011422 A JPH1011422 A JP H1011422A
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Kenichi Natsume
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 2ポートメモリ1にマトリクス形式のデ
ータを書き込むのは書き込みアドレス生成部5が制御す
る。読み出しは読み出しアドレス生成部6が制御する。
行方向に書き込んだデータを列方向に読み出せるタイミ
ングで、書き込みアドレス生成部5は読み出しタイミン
グ信号を出力する。その後、読み出しが開始され、行方
向に書き込みが終了すると、その次は列方向へ書き込み
を行う。列方向への書き込みが終了すると、次は行方向
への書き込みを行う。 【効果】 いずれも読み出し方向と同方向に次の書き込
みを行うため、読み出しアドレスと書き込みアドレスの
衝突がなく、書き込みと読み出しを同時並行処理でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DCT(離散コサ
イン変換)回路等に応用されるマトリクス形式データの
転置処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、MPEG(Moving Picture Exp
erts Group)のような画像圧縮符号化技術においては、
画像データをDCT処理する際に頻繁に行列式の演算が
行われる。行列式の積を処理する場合には、行方向のデ
ータと列方向のデータの入れ換えが行われる。DCT処
理等の直交変換では、各種の演算処理において、マトリ
クス形式のデータの行方向のデータと列方向のデータを
置き換える、いわゆる転置処理が行われる。このような
処理は、従来、例えば2組のRAM(ランダム・アクセ
ス・メモリ)を使用し、一方のRAMにマトリクス形式
のデータを書き込み、その書込みが終了すると他方のR
AMに同様のマトリクス形式のデータを書き込む。そし
て、他方のRAMにデータを書き込んでいる間に既にデ
ータを書き込んだ一方のRAMから行方向と列方向の変
換を行うようにアドレスを制御し読出しをする。これに
よって、行方向に書き込んだデータを列方向に読み出し
転置処理を行うことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来のマトリクス形式データの転置処理装置には次の
ような解決すべき課題があった。行方向にメモリに書き
込んだデータを列方向に読み出すためには、書き込みア
ドレスとは全く異なる読み出しアドレスを生成し、読み
出し制御を行わなければならない。従って、RAMにマ
トリクス形式のデータ書き込み終了後、アドレスカウン
タを切り換えて改めてデータの読み出しを行うといった
作業になる。この処理を高速化するには2組のRAMを
交互に使用する。このため、回路規模が大きくなるとい
う問題があった。
【0004】また、上記の従来の方法では、行方向にデ
ータを書き込み、列方向にデータを読み出すためには、
列方向に読み出すべきデータの書き込みが終るまで読み
出しを待たなければならない。従って、読み出し開始が
遅れるため、転置RAMの後段での処理も遅れてしまう
という問題点があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の点を解決
するため次の構成を採用する。 〈構成1〉データ書き込み用のポートとデータ読み出し
用のポートとを備えたメモリと、このメモリに対してマ
トリクス形式の一群のデータを書き込むために、データ
書き込み用アドレスを供給する書き込みアドレス生成部
と、上記メモリに対してマトリクスの行方向にデータが
書き込まれた場合には列方向にデータを読み出し、マト
リクスの列方向にデータが書き込まれた場合には、行方
向にデータを読み出すように、データ読み出し用アドレ
スを供給する読み出しアドレス生成部と、上記データ書
き込み用アドレスを監視して、上記マトリクス形式の一
群のデータ全部が書き込まれる前に、データ読み出し用
アドレスの供給開始を指示する制御回路とを備え、上記
書き込みアドレス生成部は、マトリクス形式の一群のデ
ータの書き込みを終了する度に、データを列方向に書き
込んでいた場合には行方向に、行方向に書き込んでいた
場合には列方向に、新たな一群のデータの書き込みを開
始するように、データ書き込み用アドレスを供給するこ
とを特徴とするマトリクス形式データの転置処理装置。
【0006】〈説明〉このメモリのデータ書き込み用の
ポートとデータ読み出し用のポートとは、互いに独立し
ており、データ書き込み用アドレスとデータ読み出し用
アドレスが別々に供給されて、同時にデータの読み書き
ができる。マトリクス形式のデータとは、行要素と列要
素とを含むデータでその内容は任意である。メモリにデ
ータが行方向に順に書き込まれたとき、そのデータを列
方向に読み出せば、マトリクス形式のデータの行要素と
列要素の転置ができる。そこで、制御回路が、その読み
出し開始のための最適なタイミングを通知する。
【0007】一方、メモリ中で既に読み出しを終了した
データ上には、次の一群のデータを上書きして差し支え
ないが、列方向に読み出しをしている場合に、行方向に
データの書き込みを行うと、まだ読み出されていないデ
ータの上に新たなデータを上書きすることになる。そこ
で、一群のデータ書き込みを行方向に行った後は、今度
は列方向にデータの書き込みを行う。こうしてデータの
書き込み方向を交互に変更すると、データの書き込みと
読み出しを連続的に行う場合に書き込みアドレスと読み
出しアドレスとの衝突もなく、無駄な待ち時間も少なく
多ポートメモリを使用したデータの転置処理ができる。
【0008】〈構成2〉構成1において、制御回路は、
データ書き込み用アドレスを監視して、上記マトリクス
形式の一群のデータが、行方向に書き込まれている場合
には1列分、列方向に書き込まれている場合には1行分
のデータを読み出すことが可能なように、データ読み出
し用アドレスの供給開始を指示することを特徴とするマ
トリクス形式データの転置処理装置。
【0009】〈説明〉例えば行方向にデータを書き込ん
でいるとき、最初に読み出すべき1列分のデータが書き
込まれてから、読み出しを開始すれば、書き込みと読み
出しの速度が同一でもアドレスの衝突が起きない。
【0010】〈構成3〉構成1において、制御回路は、
読み出すべき一部のデータの書き込みが終了したときに
はその都度、読み出しアドレス生成部に対して、データ
読み出し用アドレスの供給を指示することを特徴とする
マトリクス形式データの転置処理装置。
【0011】〈説明〉構成2では少なくとも、読み出し
対象となる1行分あるいは1列分の全体のデータが書き
込まれてから読み出し用アドレスの供給を開始してい
た。しかし、データは1データずつ読み書きされるか
ら、次に読み出すべきデータが書き込まれたらすぐにそ
のデータを読み出すようにしても差し支えない。そこ
で、制御回路をそのように動作させた。その他の動作は
構成1と同様である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例〉図1は、本発明の装置の具体例を示すブロッ
ク図である。この発明では、図に示すようにマトリクス
形式のデータを一時格納し転置処理するために、2ポー
トメモリ1を使用する。2ポートメモリ1のデータ入力
端子DIとデータ出力端子DOには、それぞれDCT回
路2とDCT回路3が接続されている。DCT回路2及
び3はいずれもマトリクス形式のデータの行と列の変換
処理を行いながら所定の演算を実行する回路である。こ
の2ポートメモリ1の書き込みアドレス入力端子WAI
には書き込みアドレス生成部5の生成した書き込みアド
レスWAOが入力する。また、読み出しアドレス入力端
子RAIには読み出しアドレス生成部6が生成した読み
出しアドレスRAOが入力する。
【0013】この書き込みアドレス生成部5や読み出し
アドレス生成部6の動作制御のために制御回路4が設け
られている。この制御回路4には、まず上位装置から書
き込み開始時に、書き込みを許可する書き込み許可信号
WRが入力する。この信号は制御回路4だけでなく書き
込みアドレス生成部5にも入力する。また、転置処理を
開始する以前に読み出し許可信号及びRAMに入力する
アドレスのリセットを行うために、リセット信号RSが
入力する。この信号は制御回路4、書き込みアドレス生
成部5及び読み出しアドレス生成部6に入力する。
【0014】書き込みアドレス生成部5は、所定のアド
レスまで書き込みを終了した後、読み出し可能なアドレ
スに達すると、制御回路4に対して読み出しタイミング
信号WVを出力するよう構成されている。また、制御回
路4は、後で説明するように、この読み出しタイミング
信号を受け入れて読み出しアドレス生成部6に対し読み
出し開始を許可する読み出し許可信号RRを出力する。
また、読み出しアドレス生成部6は、マトリクス形式の
一連のデータ読み出しを終了すると、制御回路4に対し
読み出し終了信号RVを出力する。
【0015】図2には、書き込みアドレス生成部の具体
的な結線図を示す。この書き込みアドレス生成部5は、
図に示すようにカウンタ11及びセレクタ12から構成
されている。カウンタ11には、リセット信号RSと書
き込み許可信号WRが入力するよう構成されている。そ
して、カウンタ11は図示しないクロック信号によりデ
ータの書き込み毎にアドレス信号生成のためのカウント
アップを行う。なお、カウンタ11はアドレス生成のた
めに7ビットの信号をカウントアップしながら出力す
る。セレクタ12は、カウンタ11の出力を受け入れて
2種類のアドレス信号のうちいずれか一方を選択して出
力するよう構成されている。即ち、カウンタ11のx0
〜x5の6ビットのカウント値にはA0〜A5という記
号を付した。また、カウンタ11のx0〜x5の上位3
ビットと下位3ビットを入れ換えたカウント値をB0〜
B5というように表示した。
【0016】カウンタ11の出力x6,x5,x4,x
3,x2,x1,x0のうちx6は図のようにセレクタ
12の選択信号入力端子SA,SBに入力されている。
カウンタ11のx5,x4,x3,x2,x1,x0は
それぞれA5及びB2、A4及びB1、A3及びB0、
A2及びB5、A1及びB4、A0及びB3に接続され
ている。セレクタ12の出力WAOは図1に示す2ポー
トメモリ1の書き込みアドレスである。なお、このセレ
クタ12からは、X6=0(SA=1,SB=0)のと
き、A5,A4,A3,A2,A1,A0つまりx5,
x4,x3,x2,x1,x0が出力され、x6=0
(SA=0,SB=1)のときB5,B4,B3,B
2,B1,B0つまりx2,x1,x0,x5,x4,
x3が出力されるように構成されている。また、カウン
タ11の出力x5,x4,x3,x2,x1,x0はア
ンド回路15によってデコードされ、読み出しタイミン
グ信号WVとされる。
【0017】図3には、読み出しアドレス生成部6の具
体的な結線図を示す。この読み出しアドレス生成部6も
カウンタ13及びセレクタ14から構成されている。そ
して、この回路も同様にセレクタ14によってカウンタ
13の出力と、その上位ビット及び下位ビットを反転し
た出力を選択して、読み出しアドレスRAOとするよう
に構成されている。即ち、カウンタ13の出力y6,y
5,y4,y3,y2,y1,y0のうちy6は図のよ
うにセレクタ14の選択信号入力端子SA,SBに入力
されている。カウンタ13のy5,y4,y3,y2,
y1,y0はそれぞれA5及びB2、A4及びB1、A
3及びB0、A2及びB5、A1及びB4、A0及びB
3に接続されている。セレクタ14の出力RAOは2ポ
ートメモリ1の読み出しアドレスである。このセレクタ
12からはy6=1(SA=1,SB=0)のとき、A
5,A4,A3,A2,A1,A0つまりy5,y4,
y3,y2,y1,y0が出力されるように構成されて
いる。カウンタ13の出力y5,y4,y3,y2,y
1,y0はAND回路16によってデコードされ、読み
出し終了信号RVとされる。
【0018】図2に示すAND回路15はx5x4x3
x2x1=(111000)2 =(56)10のときのみ
“1”を出力し、図3に示すAND回路16はy5y4
y3y2y1y0=(111111)2 =(63)10
ときのみ“1”を出力する。こうしてAND回路15
は、例えば行方向にデータを書き込んだ場合に、列方向
の読み出しが可能になったタイミングで読み出しタイミ
ング信号WVを出力し読み出しアドレス制御の出力開始
制御を行う。また、AND回路16は、全ての読み出し
が終了した後に読み出し終了信号RVを出力して転置処
理終了の合図等に利用される。
【0019】また、セレクタ12は、例えば8×8のマ
トリクス形式データを書き込む場合に、64個のデータ
書き込みを終了すると、それまでA0〜A5のアドレス
を出力していた状態からB0〜B5のアドレスを出力す
る状態に切り換わる。この場合、上位3ビットと下位3
ビットを取り替えていることから、行方向にデータを書
き込んだ後、これが終了すると次は列方向にデータを書
き込むようアドレス信号が出力される。一方、セレクタ
14は丁度セレクタ12と反対の動作を行う。即ち、当
初行方向への書き込みが行われていた場合には列方向の
読み出しアドレスが出力され、その後、列方向にデータ
書き込みを行うようになる。その読み出しのためには行
方向の読み出しアドレスが出力される。セレクタ12及
びセレクタ14はこのような動作を行うために設けられ
ている。
【0020】図4には、制御回路4の具体的な結線図を
示す。この回路は、書き込み許可信号WRと読み出しタ
イミング信号WVとを受け入れるANDゲート21と、
読み出し終了信号RVを受け入れるNOTゲート22
と、ANDゲート21とNOTゲート22の出力を制御
するANDゲート23、ORゲート24、ANDゲート
25と、フリップフロップ26から構成される。なお、
ANDゲート23にはフリップフロップ26の出力とN
OTゲート22の出力とが入力する。また、ORゲート
24にはANDゲート21とANDゲート23の出力が
入力する。更に、ANDゲート25にはORゲート24
の出力とNOTゲート27の出力が入力する。このNO
Tゲート27にはリセット信号RSが入力する。この回
路は図のように構成することによって、フリップフロッ
プ26に格納した信号をもとに、後で説明するようなタ
イミングで読み出し許可信号を出力する順序回路を構成
している。
【0021】図5を用いて、具体例1の装置の動作の概
略を説明する。この具体例では、例えば8×8個の正方
マトリクス形式のブロックデータを2ポートメモリに書
き込み、行方向に書き込んだブロックデータは行方向に
読み出し、列方向に書き込んだブロックデータは行方向
に読み出すようにして転置処理を行う。まず、図5(1
−a)に示すように、8×8のマトリクス状領域にAか
らBに向かって行方向に1ブロック目のデータの書き込
みを開始する。書き込みが進み、図5(1−a)に示す
ように、Cの位置、即ちアドレス56の位置まで書き込
まれるとき、1ブロック目のデータの読み出しが可能と
なり、図5(1−b)のようにAからCに向かって列方
向に読み出しが開始される。以降、書き込みと読み出し
が並行して行われ、Dの位置まで書き込んで、1ブロッ
ク目のデータの書き込みが終了する。このとき1ブロッ
ク目の読み出しは、AからCの位置までの一列分終了し
ており、読み出しは次の列から1ブロック目のデータを
読み終るまで継続される。
【0022】もし2ブロック目のデータの書き込みが続
けて開始される場合は、図5(2−a)に示すように、
1ブロック目の読み出しと並行して、列方向に書き込み
が開始される。このとき、1ブロック目のデータの読み
出しは、図5(2−b)のように進んでいるため、読み
出しを終えていない1ブロック目のデータは壊されるこ
ともなく、また書き込みアドレスと読み出しアドレスが
一致してデータが壊されることもない。1ブロック目の
データの読み出しが終了し、図5(3−a)に示すよう
に2ブロック目のデータの書き込みがBの位置に行われ
るとき、2ブロック目のデータの読み出しが可能とな
り、図5(3−b)に示すように、AからBに向かって
行方向に読み出しが開始される。以降、書き込みと読み
出しが並行して行われ、図5(4−a)に示すように、
2ブロック目のデータの書き込みが終了する。2ブロッ
ク目の読み出しは、図5(4−b)に示すようにCの位
置まで終了しており、読み出しは次の行から2ブロック
目のデータを読み終るまで継続される。3ブロック目以
降も、上記のようにして読み出しと書き込みを並行して
行うことができる。
【0023】図6には、具体例1の更に具体的な動作を
説明するためのタイミングチャートを図示した。図の
(a)は、2ポートメモリ1へのデータ書き込み開始か
ら数えた動作サイクルで、(b)は書き込み許可信号W
R、(c)は書き込みアドレスWAO、(d)は読み出
しタイミング信号WV、(e)は読み出し許可信号R
R、(f)は読み出しアドレスRAO、(g)は読み出
し終了信号RV、(h)は書き込みデータ、(i)は読
み出しデータを表している。
【0024】まず図1の回路で、リセット信号RSに
“1”が入力され、図2に示すカウンタ11,13は
“0000000”に、図4の制御回路4のD型フリッ
プフロップ26は“0”にリセットされ、読み出し許可
信号RRも“0”とされる。次に図1に示す2次元DC
T回路の1次元目のDCT回路2でデータが処理された
後、2ポートメモリ1への書き込み許可信号WRが
“1”となり、端子DIから入力したデータの書き込み
が行われる。図2のカウンタ11は書き込み許可信号W
R=“1”のとき図示しないクロックに同期して1ずつ
カウントアップを行う。これに応じて書き込みアドレス
生成部5から2ポートメモリ1へ書き込みアドレスが
0,1,2,3,…と出力され、端子DIに入力された
データがそのアドレスへ書き込まれる。2ポートメモリ
1に56個のデータつまり0〜55のアドレスにデータ
が書き込まれるまで、読み出しタイミング信号WVと読
み出し終了信号RVは“0”が続くため、制御回路4の
図4に示したフリップフロップ26の出力Qからは
“0”が出力され続け、2ポートメモリ1の読み出し許
可信号RRも“0”が出力され続けている。
【0025】2ポートメモリ1に56個のデータが書き
込まれると、サイクル57で図2に示すカウンタ11の
出力はx5x4x3x2x1x0=(111000)2
=(56)10となる。この時点で2ポートメモリ1のア
ドレス0,1,2,…,55まではデータが書き込まれ
ている。次のデータが1次元目のDCT回路2から出力
され書き込み許可信号WRに“1”が入力されると、2
ポートメモリ1のアドレス“56”にデータの書き込み
を行おうとする。このとき、制御回路4に読み出し許可
信号WRと読み出しタイミング信号WVが“1”となっ
て入力されるので、図4に示すフリップフロップ26の
入力Dに“1”がセットされる。サイクル58でクロッ
クに同期してその値が受け付けられると、Qから“1”
が出力される。
【0026】制御回路4は一度Dに“1”がセットされ
Q=“1”となると、リセット信号RSが“1”となる
かまたは、WR,WVのどちらかが“0”でかつRVに
“1”が入力されない限り“1”を出力し続ける。フリ
ップフロップ26の出力Qが“1”である限り、2ポー
トメモリ1の読み出し許可信号RRは“1”であり、読
み出しが継続される。2ポートメモリ1はアドレス入力
端子RAIにアドレスが入力すると、対応するアドレス
からデータが読み出されて端子DOから出力される。
【0027】図3に示すカウンタ13は読み出し許可信
号RR=“1”のときクロックに同期して1ずつカウン
トアップを行う。これに応じて端子RAOから読み出し
アドレスが0,8,16,…と出力される。これで列方
向のデータ読み出しがされる。2ポートメモリ1から6
3個のデータが読み出された後、制御回路4の入力RV
は“1”となる。RRは“1”であるため、次のサイク
ルで64個目のデータがアドレス63から読み出され
る。WR,WVが“1”でない場合、フリップフロップ
26のD端子には“0”が入力されるため、次のサイク
ルから2ポートメモリ1の読み出しは中止される。W
R,WVが“1”であればD端子には“1”が入力され
るので、読み出しは継続される。
【0028】カウンタ11が64個カウントアップを行
った後はx6=“1”となるので2ポートメモリ1への
書き込みは0,8,16,…のアドレスの順に行われ
る。これは列方向の書き込みとなる。カウンタ13が6
4回カウントアップを行った後はy6=“1”となるの
で2ポートメモリ1の読み出しは0,1,2,3,…の
アドレスの順に行われる。これは行方向の読み出しとな
る。2次元DCT回路では1ブロック64個(8行×8
列)のうち8つのデータ(1行または1列分)をまとめ
て扱い処理を行うので、上記の方法のように、57個目
のデータが書き込まれたことを検出すれば続いて58番
目以降64番目までのデータを1次元目のDCT回路が
出力できることを示しており、データの読み出しを開始
することができる。
【0029】〈具体例1の効果〉以上のように、メモリ
に2ポートメモリを使用し、データの書き込みと同時に
読み出しを行えるように構成すれば、同一構成のメモリ
を二重に設ける従来方法よりも回路規模を小さくするこ
とができる。しかも、上記のように書き込みアドレスと
読み出しアドレスを制御することによって、データの読
み出しと書き込みを同時並行処理することができ、しか
も2回以上繰り返してマトリクス状のデータの書き込み
と読み出しを行う場合には両者の時間的な遅れを最小限
にすることができる。なお、上記の例では8×8マトリ
クス形式のデータを取り扱った例を示したが、必ずしも
正方行列でなく、行方向と列方向のデータ量が異なるよ
うなものにも本発明の適用が可能である。また、このよ
うな転置処理のための回路の前後に位置する回路はDC
T回路の他、各種の回路とすることができる。
【0030】〈具体例2〉図7以下には、具体例2の構
成及び動作を説明する。なお、具体例2の全体構成を示
すブロックは図1に示したものと全く同様である。そし
て、具体例2の書き込みアドレス生成部5は、図7に示
した構成とされる。また、読み出しアドレス生成部6は
図8に示した構成とされる。図7に示す書き込みアドレ
ス生成部のカウンタ11及びセレクタ12と、及びこれ
らの間の接続や入出力信号は具体例1のものと全く同様
である。この具体例2では、次のように読み出しタイミ
ング信号を出力するためのANDゲート群18が設けら
れている。これらのANDゲート群を以下、それぞれ1
8−1〜18−8というように表示する。
【0031】カウンタ11の出力x5,x4,x3,x
2,x1,x0は図に示すように、AND回路18−
1,18−2,18−3,18−4,18−5,18−
6,18−7,18−8に接続されている。AND回路
18−1は、x5x4x3x2x1x0=(00000
0)2 =(0)10のときのみ“1”を出力する。AND
回路18−2は、x5x4x3x2x1x0=(001
000)2 =(8)10のときのみ“1”を出力する。A
ND回路18−3は、x5x4x3x2x1x0=(0
10000)2 =(16)10のときのみ“1”を出力す
る。AND回路18−4は、x5x4x3x2x1x0
=(011000)2 =(24)10のときのみ“1”を
出力する。AND回路18−5は、x5x4x3x2x
1x0=(100000)2 =(32)10のときのみ
“1”を出力する。AND回路18−6は、x5x4x
3x2x1x0=(101000)2 =(40)10のと
きのみ“1”を出力する。AND回路18−7は、x5
x4x3x2x1x0=(110000)2 =(48)
10のときのみ“1”を出力する。AND回路18−8
は、x5x4x3x2x1x0=(111000)2
(56)10のときのみ“1”を出力する。
【0032】図8に示した読み出しアドレス生成部も具
体例1のものと同様にカウンタ13及びセレクタ14の
結線がなされている。その入出力信号も変わるところは
ない。そして、読み出し終了信号を出力するためのAN
Dゲート群19のみが具体例1と異なっている。このA
NDゲート群はそれぞれ19−1〜19−8と呼ぶ。カ
ウンタ13の出力y5,y4,y3,y2,y1,y0
は図に示すように、AND回路19−1,19−2,1
9−3,19−4,19−5,19−6,19−7,1
9−8に接続されている。AND回路19−1は、y5
y4y3y2y1y0=(000000)2 =(0)10
のときのみ“1”を出力する。AND回路19−2は、
y5y4y3y2y1y0=(000001)2
(1)10のときのみ“1”を出力する。AND回路19
−3は、y5y4y3y2y1y0=(000010)
2 =(2)10のときのみ“1”を出力する。
【0033】AND回路19−4は、y5y4y3y2
y1y0=(000011)2 =(3)10のときのみ
“1”を出力する。AND回路19−5は、y5y4y
3y2y1y0=(000100)2 =(4)10のとき
のみ“1”を出力する。AND回路19−6は、y5y
4y3y2y1y0=(000101)2 =(5)10
ときのみ“1”を出力する。AND回路19−7は、y
5y4y3y2y1y0=(000110)2 =(6)
10のときのみ“1”を出力する。AND回路19−8
は、y5y4y3y2y1y0=(111111)2
(63)10のときのみ“1”を出力する。
【0034】図9には、具体例2の制御回路の結線図を
示す。この回路には8個の順序回路20A〜20Hが設
けられている。その内部結線は具体例1で説明した図4
に示す回路と全く同一のものである。そして、これらの
順序回路20A〜20Hには、それぞれ図7と図8に示
した書き込みアドレス生成部及び読み出しアドレス生成
部から読み出しタイミング信号P1〜P8及び書き込み
タイミング信号J1〜J8が入力するように構成されて
いる。全ての順序回路20A〜20HのQ出力はORゲ
ート28を介して読み出し許可信号として出力される構
成となっている。なお、このように読み出し許可信号は
各順序回路20A〜20Hに再入力する構成となってい
る。
【0035】以上の回路は次のように動作する。図10
は、具体例2の動作タイミングチャートを示す。図の
(a)は動作サイクル、(b)は書き込み許可信号W
R、(c)は読み出し許可信号RR、(d)は書き込み
アドレスWAO、(e)は読み出しアドレスRAO、
(f)は読み出しタイミング信号WV、(g)は読み出
し終了信号RV、(h)は書き込みデータ、(i)は読
み出しデータを示している。
【0036】まず、図1の回路でリセット信号RSを
“1”としてカウンタ11,13を“000000”と
し、制御回路4の全ての順序回路20A〜20Hのフリ
ップフロップ26を“0”にリセットし、読み出し許可
信号RRを“0”とする。次に、2次元DCT回路の1
次元目の回路でデータが処理され、書き込み許可信号が
WR=“1”となり、2ポートメモリのアドレス“0”
に書き込みが行われる。このとき、カウンタ11,13
は“0000000”であるためWV(P1),RV
(J1)は“1”となっている。WR=“1”、XV
(P1)=“1”であるため順序回路20AのDフリッ
プフロップの入力D=“1”となる。
【0037】次のサイクル(2)でカウンタ11は1カ
ウントアップし、2ポートメモリ1のアドレス1に書き
込みが行われる。また、順序回路20AのQ端子=
“1”となり、読み出し許可信号RR=“1”となるの
で、アドレス“0”が読み出される。このとき、順序回
路20AのWV(P1)=“0”、RR=1,RV(J
1)=1であり、D=“0”となる。次のサイクル
(3)でカウンタ11は“1”カウントアップし、2ポ
ートメモリ1のアドレス“2”に書き込みが行われる。
カウンタ13は“1”カウントアップしてRV(J1)
=“0”、RV(J2)=“1”となる。また、RR=
“0”となり、読み出しは行われない。
【0038】以降、WR=“1”でカウンタ11はクロ
ックに同期して1ずつカウントアップし2ポートメモリ
1の書き込みアドレスは“3”、“4”、“5”、…と
変化すると、サイクル(10)でRR=“1”となり、
2ポートメモリ1のアドレス“8”が読み出され、サイ
クル(18)でRR=“1”となり、2ポートメモリ1
のアドレス“16”が読み出され、サイクル(26)で
RR=“1”となり、2ポートメモリ1のアドレス“2
4”が読み出され、
【0039】サイクル(34)でRR=“1”となり、
2ポートメモリ1のアドレス“32”が読み出され、サ
イクル(42)でRR=“1”となり、2ポートメモリ
1のアドレス“40”が読み出され、サイクル(50)
でRR=“1”となり、2ポートメモリ1のアドレス
“48”が読み出され、サイクル(58)でRR=
“1”となり、2ポートメモリ1のアドレス“56”が
読み出され、サイクル(58)では順序回路20HのQ
=“1”、RR=“1”、RV(J8)=“0”であ
り、D=“1”となっているためサイクル(59)以降
もRR=“1”となり、RAMのアドレス1,9,…と
順に読み出しが続けられる。
【0040】サイクル(114)で64個目のデータの
読み出しを行うとき、RR=“1”でありカウンタ13
の出力y5y4y3y2y1y0=(111111)2
=(63)10であるので順序回路20HのRV(J8)
=“1”となり、1ブロック(64個)のデータの読み
出しが完了する。
【0041】このとき、次のブロックのデータが2ポー
トメモリ1に書き込まれていれば、読み出しは次のサイ
クルからも継続して行われる。以降、新たなブロックの
データが2ポートメモリ1へ、 1つ以上書き込みを終了していれば、1つを読み出すま
で順序回路20AのQ=“1” 9つ以上書き込みを終了していれば、2つを読み出すま
で順序回路20BのQ=“1” 17個以上書き込みを終了していれば、3つを読み出す
まで順序回路20CのQ=“1” 25個以上書き込みを終了していれば、4つを読み出す
まで順序回路20DのQ=“1” 33個以上書き込みを終了していれば、5つを読み出す
まで順序回路20EのQ=“1” 41個以上書き込みを終了していれば、6つを読み出す
まで順序回路20FのQ=“1” 49個以上書き込みを終了していれば、7つを読み出す
まで順序回路20GのQ=“1” 57個以上書き込みを終了していれば、64個を読み出
すまで順序回路20HのQ=“1”であるため、RR=
“1”となり、データの読み出しが行われる。
【0042】〈具体例2の効果〉以上のように、具体例
2では具体例1よりも早く行方向の書き込みが行われた
後列方向の読み出し開始が行われる。即ち、56個のデ
ータ書き込みが終了した後、初めてデータの読み出しが
行われる場合に比べてデータの読み出し開始が早いた
め、データの書き込みと読み出しとの間の時間遅れをよ
り小さくすることができる。その他の機能や効果につい
ては具体例1と同様である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の具体例を示すブロック図であ
る。
【図2】書き込みアドレス生成部の結線図である。
【図3】読み出しアドレス生成部の結線図である。
【図4】制御回路の結線図である。
【図5】具体例1の概略動作説明図である。
【図6】具体例1の動作タイミングチャートである。
【図7】書き込みアドレス生成部の結線図である。
【図8】読み出しアドレス生成部の結線図である。
【図9】具体例2の制御回路結線図である。
【図10】具体例2の動作タイミングチャートである。
【符号の説明】
1 2ポートメモリ 2,3 DCT回路 4 制御回路 5 書き込みアドレス生成部 6 読み出しアドレス生成部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ書き込み用のポートとデータ読み
    出し用のポートとを備えたメモリと、 このメモリに対してマトリクス形式の一群のデータを書
    き込むために、データ書き込み用アドレスを供給する書
    き込みアドレス生成部と、 前記メモリに対してマトリクスの行方向にデータが書き
    込まれた場合には列方向にデータを読み出し、マトリク
    スの列方向にデータが書き込まれた場合には、行方向に
    データを読み出すように、データ読み出し用アドレスを
    供給する読み出しアドレス生成部と、 前記データ書き込み用アドレスを監視して、前記マトリ
    クス形式の一群のデータ全部が書き込まれる前に、デー
    タ読み出し用アドレスの供給開始を指示する制御回路と
    を備え、 前記書き込みアドレス生成部は、 マトリクス形式の一群のデータの書き込みを終了する度
    に、データを列方向に書き込んでいた場合には行方向
    に、行方向に書き込んでいた場合には列方向に、新たな
    一群のデータの書き込みを開始するように、データ書き
    込み用アドレスを供給することを特徴とするマトリクス
    形式データの転置処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 制御回路は、 データ書き込み用アドレスを監視して、前記マトリクス
    形式の一群のデータが、行方向に書き込まれている場合
    には1列分、列方向に書き込まれている場合には1行分
    のデータを読み出すことが可能なように、データ読み出
    し用アドレスの供給開始を指示することを特徴とするマ
    トリクス形式データの転置処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、 制御回路は、 読み出すべき一部のデータの書き込みが終了したときに
    はその都度、読み出しアドレス生成部に対して、データ
    読み出し用アドレスの供給を指示することを特徴とする
    マトリクス形式データの転置処理装置。
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WO2007010694A1 (ja) * 2005-07-15 2007-01-25 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 画像符号化装置及び画像符号化方法
KR100826329B1 (ko) 2005-09-22 2008-05-02 삼성전기주식회사 10비트 3판넬 1차원 왕복 스캐닝 디스플레이의 데이터트랜스포즈 장치

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