JPS6349984A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS6349984A
JPS6349984A JP61194567A JP19456786A JPS6349984A JP S6349984 A JPS6349984 A JP S6349984A JP 61194567 A JP61194567 A JP 61194567A JP 19456786 A JP19456786 A JP 19456786A JP S6349984 A JPS6349984 A JP S6349984A
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row
memory
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JP61194567A
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Mitsuo Kurakake
鞍掛 三津雄
Shoichi Otsuka
大塚 昭一
Yutaka Muraoka
村岡 豊
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Original Assignee
Fanuc Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)
  • Image Input (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、画像処理装置に関し、特に、表示画面に描く
表示画像を所定のスケールで縮小する画像処理装置に関
する。
(従来の技術) 従来、画像の縮小操作は、ソース画像を記憶しておくフ
レームメモリから画像データを取り出し複雑なハードウ
ェアで演算するものであった。
(発+11が解決しよらとする問−jO,,1,ん)し
かしながら、このような従来の画像処理装置では、ハー
ドウェアのコストが高くなり、演算も複雑であるため高
速処理ができなかった。
本発明は、複雑なハードウェアを用いずに簡単な構成で
、かつ高速に画像を縮小編集できる画像処理装置を提供
することを目的としている。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、2つのフレームメモリ間で画像の縮小編集操
作を行なう画像処理装置において、シリアルアクセスポ
ートを有するデータレジスタとランダムアクセスポート
を有するメモリセルアレイとで構成されるデュアルポー
ト構成の第1.第2フレームメモリと、これらフレーム
メモリのメモリセルアレイに対して行および列アドレス
を指定する第1.第2アドレス発生手段と、第1.第2
フレームメモリのデータレジスタのシリアルアクセスポ
ートからの画像データのシリアル入出力を制御する第1
.第2シフトクロック発生手段と、これらのシフトクロ
ック発生手段でのクロック周1ullをlI’いにその
列Ji向縮小倍(iに応じて可変設定する手段を具備し
たことを特徴とする画像処理装置によって、上記従来技
術の問題点を解決するものである。
(作用) 本発明では、第1フレームメモリのメモリセルアレイに
格納されている画像データを第1アドレス発生手段によ
って指定される行および列アドレスのところから一行分
ごとに第1フレームメモリのデータレジスタに内部転送
し、次いで第1フレームメモリのデータレジスタに格納
された1行分の画像データは第1のシフトクロック発生
手段により発生される第1のシフトクロックによってシ
リアル出力される。第2のフレームメモリのデータレジ
スタには第2のシフトクロック発生手段により発生され
る第2のシフトクロックによって、第1フレームメモリ
のデータレジスタからのシリアル出力された画像データ
がシリアル入力され、第2フレームメモリのデータレジ
スタに格納された一行分の画像データは第2アドレス発
生手段によって指定される第2フレームメモリのメモリ
セルアレイの行および列アドレスのところへ内部転送さ
れる。
第1フレームメモリのデータレジスタから第2フレーム
メモリのデータレジスタへのデータ転送に際して、第2
のシフトクロックの周期を第1のシフトクロー2りの周
期のM倍にすることによってJlフレームメモリのデー
タレジスタからシリアル出力される画像データのM個に
1個だけがサンプリングされて、第2フレームメモリの
データレジスタには第1フレームメモリのデータレジス
タの画像データが列方向に17Mに縮小されて格納され
る。これによって、第1フレームメモリのメモリセルア
レイに格納されている画像データは第2フレームメモリ
のメモリセルアレイに列方向に17Mに縮小されて転送
される。
また、第2アドレス発生手段によって発生される第2フ
レームメモリの行アドレスの信号周期を、第1アドレス
発生手段によって発生される第1フレームメモリの行ア
ドレスの信号周期のN 倍にすることによって第2フレ
ームメモリのメモリセルアレイには、第1フレームメモ
リのメモリセルアレイのN行に1行だけがサンプリング
されて、行方向にl/Nに縮小された画像データが格納
される。
このように、第1フレームメモリのメモリセルアレイに
格納されている画像データは第1および第2のシフトク
ロックの周期比率によって、あるいは第1アドレス発生
手段からの行アドレスと第2アドレス発生手段からの行
アドレスとの信号周期比率によって、それぞれ列方向、
行方向のいずれにも所定の縮小倍率に縮小されて第2フ
レームメモリのメモリセルアレイに転送される。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の画像処理装置の一実施例のシステム構
成図、第2図は第1図の画像処理装置のデュアルポート
メモリアクセス制御部の回路図。
第3図は画像処理装置の各信号のタイムチャート、第4
図(a) 、 (b) 、 (c) 、 (d)は第1
図の画像処理装置の縮小操作の説明図、第5図(a)、
(b)は第1フレームメモリ、第2フレームメモリのデ
ータ配置を示す概略説明図である。
第1図において、画像処理装置はプロセッサlの制御の
下で動作するようになっている。読出し専用メモリ(R
OM)2内にはプロセッサ1の制御手順を示すマイクロ
プログラムが格納されており、画像処理装置は、このマ
イクロプログラムに従って画像の縮小等を実行する。
プロセッサ1のシステムバス16にはキーボード3と、
CRTディスプレイ4と、バス17を介したデュアルポ
ートメモリアクセス制御部5と、第1フレームメモリ用
アドレステーブル14と、第2フレームメモリ用アドレ
ステーブル15とが接続されている。またプロセッサ1
のデータバス20には、双方向性のへスへツファ12.
13をそれぞれ介して第1フレームメモリ6と、第2フ
レームメモリ7とが接続されている。キーボード3は、
第1フレームメモリ6の画像データをCRTディスプレ
イ4に表示するか、或いは第2フレームメモリ7の画像
データをCRTディスプレイ4に表示するかを選択する
ためのプログラマブルファンクションキーPFI 、P
F2を備えている。
第1フレームメモリ6および第2フレームメモリ7はデ
ュアルポートメモリで構成され、それぞれランダムアク
セス部のメモリセルアレイ8.10と、シリアルアクセ
ス部のデータレジスタ9゜11とからなる。メモリセル
アレイ8,10は例えば64にビットの容量で256行
、256列の配列をしており、データレジスタ9,11
は256列の配列をしているものとする。データレジス
タ9.11はシリアル入出力可能な構成をしている。
第1フレームメモリ6は、例えば画像入力装置(図示せ
ず)がデータバス20および双方向性バス/ヘツファ1
2を介してメモリセルアレイ8のランダムアクセスポー
トと接続されている。第1フレームメモリ6への画像の
入力は、デュアルホードメモリアクセス制御部5からの
制御信号に基づいてなされる。即ち画像を取込み中、双
方向性の戸スパッファ12をオンにし、さらに第1フレ
ームメモリ用アドレステーブル14のDXポインタとD
Yポインタとで示される行および列から順次、メモリセ
ルアレイ8の所定の行および列が指定される。
第1フレームメモリ6は、メモリセルアレイ8とデータ
レジスタ9との間で所定の行の画像データを内部転送す
るため、デュアルポートメモリアクセス制御部5に制御
情報線18等を介して接続され、行アドレス、列アドレ
ス等の制御信号やシフトクロック5CKIが供給される
。また、データレジスタ9は、第2フレームメモリ7の
データレジスタ11と接続され、そこに格納された一行
分のデータを、例えばシフトクロック5CKIに同期さ
せてシリアルアクセスポートからシリアル出力し、第2
フレームメモリ7のデータレジスタ11に供給できる。
第2フレームメモリ7は、同様にデュアルポートメモリ
アクセス制御部5と接続され、シフトクロック5CK2
に同期させてデータレジスタ9からの画像データがシリ
アルアクセスポートからシリアル人力される。データレ
ジスタ11は、そこに格納されたデータを制御部+g1
;j19からの行アドレス、列アドレス等の制御信号と
シフトクロック5CK2とに従ってメモリセルアレイ1
0の所定の行および列に内部転送するように構成されて
いる。
このような構成の画像処理装置においては、第1フレー
ムメモリ6のメモリセルアレイ8に格納されている画像
データを第2フレームメモリ7のメモリセルアレイ10
に転送して画像のコピーを行なう際、データレジスタ9
へのシフトクロックSCK lとデータレジスタ11へ
のシフトクロック5CK2との周期をl二Mにすること
によって、画像は列方向に縮尺倍率17Mで縮小されて
コピーされる。一方、後述するように第1フレームメモ
リ6用の行アドレスカウンタ30のクロックDXCLK
と第2フレームメモリ用の行アドレスカウンタ33のク
ロックEXCLKとの周期をl:Nにすることによって
1画像は行方向に縮尺倍率Nで縮小されてコピーされる
そして、前記キーボード3のプロクラマプルファンクシ
ョンキーPFIを押下すると、第1フレームメモリ6に
格納されている縮尺されていない画像データはパスバッ
ファ12およびデータバス20を介してCRTディスプ
レイ4に表示される。一方、ファンクションキーPF2
を押下すると、第2フレームメモリ7に格納された縮小
コピーされている画像データがパスバッファ13および
データバス20を介してCRTディスプレイ4に表示さ
れる。
第2図は、デュアルポートメモリアクセス制御部5の構
成を詳細に示している。このデュアルポートメモリアク
セス制御部5は、パス17を介してプロセッサ1のシス
テムパス16と接続され、以下の各信号が供給されてい
る。
DXCLK・・・第1フレームメモリ6用の信号、すな
わち列アドレスカウンタ30用クロツク信号、 DXポインタ・・・列アドレスカウンタ30用プリセッ
ト信号、 DYCLK・・・行アドレスカウンタ31用クロツク信
t)。
DYポインタ・・・行アドレスカウンタ31川プリセツ
ト信号、 DSFT・・・マルチプレクサ32の選択信号、DRA
S・・・第1フレームメモリ6の語選択信号、 DCAS・・・桁選択信号、 DWE・・・ライトイネーブル信号、 DDT・・・データトランスファー信号、DSE・・・
シリアルイネーブル信号、SCK 1・・・シフトクロ
ック信号、EXCLK・・・第2フレームメモリ7用の
信号、すなわち列アドレスカウンタ33用クロツク信号
EXポインタ・・・列アドレスカウンタ33用プリセッ
ト信号、 EYCLK・・・行アドレスカウンタ34用クロフク信
号、 EYポインタ・・・行アドレスカウンタ34用プリセツ
ト信号。
DSFT・・・マルチプレクサ35の選択信号、ERA
S・・・第2フレームメモリ7の語選択信号。
ECAS・・・桁選択信号、 EWE・・・ライトイネーブル信号、 EDT・・・データトランスファー信号、ESE・・・
シリアルイネーブル信号、5CK2・・・シフトクロッ
ク信号。
第1フレームメモリ用の列アドレスカウンタ30には、
第1フレームメモリ用アドレステーブル14のDXポイ
ンタがプリセットされ、このカウンタ30の出力信号D
XADDRがDXポインタで指定されるプリセット値か
ら順次歩進される列アドレスとなる。一方、第1フレー
ムメモリ用の行アドレスカウンタ31には、第1フレー
ムメモリ用アドレステーブル14のDYポインタがプリ
セットされ、このカウンタ31の出力信号D Y AD
DRがDYポインタで指定されるプリセット値から順次
歩進される行アドレスとなる。
マルチプレクサ32は、列アドレスカウンタ30の出力
信号D X AIIDRと行アドレスカウンタ31の出
力信号D Y ADIIRとを第3図(c)に示すDA
DORのタイミングで出力している。ここでは、これら
の出力信号D X ADDR、D Y ADDRを選択
信号03FTで選択し、時間的にずらした出力信号D 
ADDRとして第1フレームメモリ6へ出力されている
同様にし゛て、第2フレームメモリ用の列アドレスカウ
ンタ33には、第2フレームメモリ用アドレステーブル
15のEXポインタがプリセットされ、このカウンタ3
3の出力信号E X AD[]RがEXポイノクで指定
されるプレセントイ〆lから+nn次歩進される列アド
レスとなる。一方、:JSZフレームメモリ用の行アド
レスカウンタ34には、第2フレームメモリ用アドレス
テーブル15のEYポインタがプリセットされ、このカ
ウンタ34の出力信号E Y ADDRがEYポインタ
で指定されるプリセット値から順次歩進される行アドレ
スとなる。
マルチプレクサ35は、列アドレスカウンタ33の出力
信号E X ADDRと行アドレスカウンタ34の出力
信号E Y ADDRとを第3図(k)に示すEXAD
DRのタイミングで出力している。ここでは、こhl”
+(7)出力信号E X ADDR、E Y AD[l
Rヲ選択信号ESFTで選択し、時間的にずらした出力
信号E ADDRとして第2のフレームメモリ7へ出力
される。
以」−のように構成される画像処理装置の動作を、第3
図のタイムチャートを用いて説明する。
第1フレームメモリ6のメモリセルアレイ8にはすでに
縮小されるべき画像データが格納されているとする。
第3図(a)乃至(h)は、第1フレームメモリ6のメ
モリセルアレイ8からデータレジスタ9に画像データの
1行分を内部転送して、シフトクロック5CKIに同期
させてデータレジスタ9から画像データをシリアル出力
するタイムチャートである。
第3図(a)、(b)に示す語選択信号DRAS、桁選
択信号DCASがハイ(H)からロウ(L)1こなるタ
イミングで、それぞれマルチプレクサ32からの行アド
レス信号D Y ADDR1列アトi/ス信号DX A
DDRが指定するメモリセルアレイ8の行アドレスおよ
び列アドレスが特定され、またDRASがHがらLにな
るタイミングで第3図(d)に示すライトイネーブル信
号DWEがHになっているので、メモリセルアレイ8の
行アドレス信号D Y ADDR1列アドレス信号D 
X ADDRが指定する行および列アドレス位置からの
一行にわたる画像データがデータレジスタ9へ内部転送
される。データレジスタ9への内部転送は、第3図(e
)に示すデータトランスファー信号DDTがLがらHに
なるタイミングで開始される。これと同時に、第3図(
f)に示すシリアルイネーブル信号DSEがL状態に保
持されているので、データレジスタ9の画像データはシ
リアル出力される。すなわち、データレジスタ9のデー
タDi 、D2 、D3 、D4・・・は、第3図(g
)に示すシフトクロック信号5cK1に同期するDSD
T信号として第2フレームメモリ7のデータレジスタ1
1へ向けて順次にシリアル出力される。
この様子を第5図(a)に示している。すなわち、カラ
ン130,31cr+出力信号DXADDR,DY A
DDRは第5図(a)のハツチング領域をアクセスし、
領域から画像データを取出すことができるようになって
いる。
第3図(i)乃至(p)は、第2フレームメモリ7のデ
ータレジスタ11のシリアルボートを入力モードにする
疑似転送サイクルと、データレジスタ11にシリアル入
力された一行分の画像データをメモリセルアレイ10へ
内部転送するサイクルのタイムチャートである。
第3図(+)に示す語選択信号ERASの最初のサイク
ルにおける立下がり時に、第3図(k)のデータレジス
タ11のアドレス信号E ADDRが特定される。第3
図(k)の場合、アドレスE ADDRはD RADD
Rとなっている。またこのとき、第3図(u)、(m)
、(n)に示すようにライトイネーブル信号EWEがL
、データトランスファー信5)EDTがし、シリアルイ
ネーブル信号ESEがHとなっているので、このサイク
ルはシリアルボートを入力モードにする疑似転送サイク
ルであり、第1フレームメモリ6のシリアルポーI・か
ら出力される画像データDi 、D2.D3.D4は、
第3図(0)に示すシフトクロック信号5cK2の立上
り時に第2フレームメモリ7のシリアルボートからシリ
アル入力され、データレジスタ11に格納される。第3
図(0)に示すシフトクロック5CK2の周期は、第3
図(g)に示すシフトクロック5CKIの周期の2倍と
なっていて、第3図(h)に示す4つの画像データI7
1゜D2.D3.D4のうちデータD2.D4だけがサ
ンプリングされ、データレジスタ11へは2つのデータ
El、E2だけがシリアル入力される。
これによって、1行分の画像データは列方向に172に
縮小されて第2フレームメモリ7に転送される。
このように、最初のサイクルでデータレジスタ11へ縮
小された1行分の画像データがシリアル入力された後、
次のサイクルでデータレジスタ11に格納されたデータ
がメモリセルアレイ10へ転送される。すなわち、第3
図(+)、(j)。
(k)に示すように次のサイクルの語選択信号ERAS
、桁選択信号ECASの立下がり時に、それぞれメモリ
セルアレイ10への行アドレス信号E Y ADDR1
列アドレス信号EXADDRを特定し、このときにライ
トイネーブル信号EWE、データトランスファー信号E
DT、シリアルイネーブル信号ESEはいずれもLであ
るので、アドレス値EYADI3R、E X ADDR
で指定されるメモリセルアレイ10の行および列アドレ
ス位置から順次にデータレジスタ11のデータE、、E
2が転送される。
これによってifフレームメモリ6のメモリセルアレイ
8に格納されていた一行分の画像データは、・列方向に
1/2に’Aii小されて第2フレームメモリ7のメモ
リセルアレイ10の所定の一行に格納されたことになる
この様子を第5図(b)に示している。すなわち、カウ
ンタ33,34の出力信号EXADOR,EY ADD
Rは第5図(b)のハツチング領域をアクセスし、この
領域へ第1フレームメモリ6からの画像データを格納で
きるようになっている。
メモリセルアレイ8の次の行のデータをメモリセルアレ
イ10の次の行へ転送するには、第3図(C)において
メモリセルアレイ8の行アドレス信号D Y ADDR
および列アドレス信号D X AD[lRを次の行アド
レス値、列アドレス値にし、さらに、第3図(k)にお
いてメモリセルアレイ10の行アドレス信号E Y A
DDRおよび列アドレス信号EXADDRを次の行アド
レス値、列アドレス値にして、第3図(a)乃至(p)
のサイクルを繰返せば良い。このとき、メモリセルアレ
イ8の行アドレス信号D Y ADDRの出力タイミン
グに対してメモリセルアレイlOの行アドレス信号E 
Y ADDRの出力タイミングを2倍にすれば、メモリ
セルアレイ8の画像データは一行おきにサンプリングさ
れてメモリセルアレイ10に転送され、行方向に1/2
に縮小されて格納されることになる。
第1フレームメモリ用のアドレステーブル14および第
2フレームメモリ用のアドレステーブル15はRAM内
に形成され、従って上述したDXポインタ、DYポイン
タ、EXポインタ、EYポインタは自由に変更可能であ
るので、第5図(a)、(b)に示すように、第1フレ
ームメモリ6の所望の領域を所定の倍率で縮小して第2
フレームメモリ7の所望の領域ヘコビーすることが可能
となる。
このように、第1フレームメモリ6および第2フレーム
メモリ7にデュアルポートメモリを用いて、−行方の画
像データを転送する場合に、その間’427ドレスDX
ADDR,DYADDR,EXADDR,EY A13
111Rだけを指定するだけで一行分のデータ全てを転
送することが可能となる。また、転送されるべき画像デ
ータの個々についてその行アドレス、列アドレスを指定
する場合に比べ、メモリのアクセス時間を箸しく減少さ
せることが可能となる。
例えば、第1フレー11メモリが256X256ビント
の容、tlのものであるときに、256回のア]・レス
指定だけで良く、256X256回メモリをアクセスす
る場合に比べ、はぼ1/256だけアクセス時間を短縮
することができる。このようにして、メモリセルアレイ
8の画像データはメモリセルアレイ10の所定の領域に
高速に転送される。
また、第1フレームメモリ6の所望の領域を列方向に所
定の倍率で縮小するには、第1フレームメモリ6のデー
タレジスタ9のシリアル出力のタイミングと第2フレー
ムメモリのデータレジスタ11のシリアル入力のタイミ
ングとの間隔が上記所定の縮小倍率となるように設定す
れば良い。
例えば、第4図(a)に示す画像を第4図(b)に示す
ように列方向に1/2の縮小倍率で縮小するには、デー
タレジスタ9用のシフトクロック5CKIの周期に対し
てデータレジスタll用のシフトクロック5CK2の周
期を2倍にすれば良い。これによって例えば第1フレー
ムメモリ6のデータレジスタ9にメモリセルアレイ8か
ら内部転送された256ビツトのデータは、第2フレー
ムメモリ7のデータレジスタ11に128ピントのデー
タに圧縮されて格納される。
一方、第1フレームメモリ6の所望の領域を行方向に所
定の倍率で縮小するには、第1フレームメモリ6への行
アドレスD Y ADDRのカウント値と第2フレーム
メモリ7への行アドレスE Y ADDRのカウント値
との分周比率を所定の縮小倍率となるように設定すれば
良い。
例えば、第4図(a)に示す画像を第4図(C)に示す
ように行方向1/2の縮小倍率で縮小するには、第1フ
レームメモリ用行アドレスカウンタ31のクロック信号
DYCLKの周期に対して第2フレームメモリ用行アド
レスカウンタ34のクロック信号EYCLKの周期を2
倍にすれば良い。
さらに、例えば第4図(a)に示す画像を第4図(d)
に示すように列方向および行方向に所定の倍率で例えば
1/2の倍率で縮小するには、シフトクロック5CK1
と5CK2との周期を1=2にすると同時に、クロック
信号DYCLKとEYCLKとの周期を1:2にすれば
良い。
これらのグロ、り5CKI 、5CK2 、DYCLK
 、EYCLKはプロセッサ1側から供給され、これら
の周期比・(lはマイクロプログラムでパラメータとし
て指定できるようになっているので、これらは容易に変
更可能であり、従って行方向および列方向の縮小倍率を
所望の倍率に設定することが可能となる。
以−4二のように構成され動作する実施例装置において
は、メモリセルアレイ8の所定の領域の画像データを所
定の縮尺倍率でメモリセルアレイlOの所定の領域に転
送した後、キーボード3からファンクションキーPFI
を押下すると、メモリセルアレイ8に格納されている縮
小されていない画像データをCRTディスプレイ4に表
示することができ、さらにファンクションキーPF2を
押下すると、メモリセルアレイ10に縮小されて格納さ
れた画像データをCRTディスプレイに切換えて表示す
ることが可能である。このときに、縮小された画像の内
容、位置、あるいは縮小倍率が不十分であるときには、
例えば、キーボード3のテンキ一部(図示せず)から第
1フレームメモリ用アドレステーブル14のDXポイン
タ、DYポインタを変更し、第2フレームメモリ用アド
レステーブル15のEXポインタ、EYポインタを変更
し、さらにマイクロプログラムのパラメータとして与え
られるシフトクロック信号5CKI、5CK2の周期、
クロック信号DYCLK 、EYCLKの周期を変更す
る。これによって縮小された画像の修正および編集も、
極めて容易に行なうことが可能となる。
第6図は本発明の他の実施例を示したものである。
第7図は第6図の実施例の装置において、複数の画像デ
ータをそれぞれ縮小して、同時に一つの画面用に編集す
る様子を説明する図である。
第6図において、第1図に示す装置と同様の箇所には同
一符号を付してその説明は省略する。
第6図では、第1フレームメモリ6′は4つのフレーム
メモリ6−1.6−2.6−3.6−4からなり、これ
らのフレームメモリ6−1.6−2.6−3゜6−4は
同じデュアルポートメモリであってそれぞれメモリセル
アレイ8−1.8−2.8−3.8−4とデータレジス
タ9−1.9−2.9−3.9〜4とを備えている。
メモリセルアレイ8−1.8−2.8−3.8−4のラ
ンダムアクセスポートはそれぞれ双方向性パスバッファ
12−1.12−2.12−3.12−4を介してデー
タバス20に接続されており、データレジスタ9−1.
9−2.9−3.9−4のシリアルアクセスポートはス
リーステートバッファ40−1.40−2.40−3.
40−4に接続され、スリーステートバッファ40−1
.40−2.40−3.40−4は互いにワイヤードオ
ア接続されてレジ−/<41にJU 続され、レジ−/
<41は第2フレームメモリ7のデータレジスタ11の
シリアルアクセスポートに接続されている。
スリーステートバッファ40−1.40−2.40−3
.40−4はデュアルポートメモリアクセス制御部5′
からの制御信号によって1つのタイミングでいずれか一
つが選釈されるようになっている。
またキーボード3′は5つのプログラマブルファンクシ
ョンキーPFI 、PF2 、PF3 、PF4 、P
F5を備えており、PFIが押下されると第1フレーム
メモリ6′のフレームメモリ6−1のメモリセルアレイ
8−1の画像データがCRTディスプレイ4に表示され
、PF2が押下されるとフレームメモリ6−2のメモリ
セルアレイ8−2の画像データがCRTディスプレイ4
に表示され、PF3が押下されるとフレームメモリ6−
3のメモリセルアレイ8−3の画像データがCRTディ
スプレ・イ4に表示され、PF4が押下されるとメモリ
セルアレイ8−4の画像データがCRTディスプレイ4
に表示され、PF5が押下されると、第2フレームメモ
リ7のメモリセルアレイlOの縮小され編集された画像
データがCRTディスプレイ4に表示されるようになっ
ている。
また、第1フレームメモリ用アドレステーブル14′に
はiIフレームメモリ6′の各フレームメモリ6−1.
6−2.6−3.6−4の列アドレスポインタDX 1
 、DX2 、DX3 、DX4ポインタト行アドレス
ポインタDYI、DY2.DY3.DY4ポインタとが
格納されている。これらのポインタは第7図(a)乃至
(d)に示すように、各フレームメモリ6−1.6−2
.6−3.6−4の転送されるべき画像データの行アド
レス、列アドレスの開始アドレスを指定するものである
第2フレームメモリ用アドレステーブル15’には、第
7図(d)に示すようにフレームメモリ6−1.6−2
.6−3.6−4からの各画像データの転送されるべき
第2フレームメモリ7の行アドレス、列アドレスが格納
されてている。
以上のような構成によって、デュアルポートメモリアク
セス制御部5′は各フレームメモリ6−1.6−2.6
−3.6−4の転送されるべき各画像データの行アドレ
ス、列アドレス信号をDXI。
DX2.DX3.DX4.DYI、DY2.DY3、D
Y4ポインタを開始アドレスとして各フレームメモリ6
−1.6−2.6−3.6−4にそれぞれ同時に供給し
、次いでスリーステートバッファ40−1をオンに、他
のスリーステートバッファ40−2.40−3.40−
4をオフにして、第2フレームメモリ7の行アドレス、
列アドレス信号をEXl、EYIポインタを開始アドレ
スとして第2フレームメモリ7に供給し、フレームメモ
リ6−1の画像データを第2フレームメモリ7へ転送す
る。
これによって第3図と同じ方法が適用でき、第7しに示
すようにフレームメモリ6−1の画像データが縮小され
て第2フレームメモリ7の左上半部に転送される。
次いで、フレームメモリ6−2の画像データを第2フレ
ームメモリ7へ転送するために、スリーステートパー7
フア40−2だけをオンにして、第2フレー1、メモリ
7の行アドレス、列アドレス信号をEX2.EY2ポイ
ンタを開始アドレスとして第2フレームメモリ7に供給
する。これによって第7図に示すフレームメモリ6−2
の画像データが縮小されて第2フレームメモリ7の右上
半部に転送される。以下、フレームメモリ6−3の画像
データが第2フレームメモリ7の左下半部に、フレーム
メモリ6−4の画像データが第2フレームメモリ7の右
下半部にそれぞれ転送される。
このようにして、この実施例では複数の画像データを高
速に縮小して所定の位置に高速編集することが可能とな
る。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、第1フレームメ
モリおよび第2フレームメモリにシリアル入力可能なデ
ュアルポートメモリを使用しているので、これら2つの
フレームメモリ間の画像データの転送を高速に行なうこ
とができる。さらに第1フレームメモリのデータレジス
タのシフトクロックと第2フレームメモリのデータレジ
スタのシフトクロックとの周期比率により第1フレーム
メモリの画像データを列方向に縮小して第2フレームメ
モリに転送し、第1フレームメモリの行アドレス信号周
期と第2フレームメモリの行アドレス信号周期との比率
により第1フレームメモリの画像データを行方向に縮小
して第2フレームに転送しているので、非常に簡単な構
成で画像デー夕を行方向夕1方向に縮小して別のフレー
ムメモリへ高速転送することが可能となる。
また、第1フレームメモリ、第2フレームメモリの行ア
ドレス、列アドレスの開始アドレス値を第1アドレス発
生手段、第2アドレス発生手段により変更することがで
きるので、第2フレームメモリへ転送される画像の内容
および転送位置を容易に調節し編集することができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の画像処理装置の一実施例のシステム構
成図、第2図は第1図の画像処理装置のデュアルポート
メモリアクセス制御部の回路図、第3図は画像処理装置
の各信号のタイムチャート、第4図(a)乃至(d)は
第1図の画像処理装置の縮小操作の説明図、第5図(a
)、(b)は第1フレームメモリ、第2フレームメモリ
のデータ配置を示す概略図、第6図は本発明の画像処理
装置の他の実施例のシステム構成図、第7図は第6図の
装置で複数の画像データを縮小して一つの画面用に編集
する様子の説明図である。 1・・・プロセッサ、2・・・ROM、3・・・キーボ
ード、4・・・CRTディスプレイ、5・・・デュアル
ポートメモリアクセス制御部、6・・・第1フレームメ
モリ、7・・・第2フレームメモリ。 特許出願人  ファナック株式会社 代  理  人   弁理士  辻     實(a/
)(I)) (C)                     力
ミ妄 第7図 θXtボインク クとt外3ンク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)2つのフレームメモリ間で画像の縮小編集操作を
    行なう画像処理装置において、シリアルアクセスポート
    を有するデータレジスタとランダムアクセスポートを有
    するメモリセルアレイとで構成されるデュアルポート構
    成の第1、第2フレームメモリと、これらフレームメモ
    リのメモリセルアレイに対して行および列アドレスを指
    定する第1、第2アドレス発生手段と、第1、第2フレ
    ームメモリのデータレジスタのシリアルアクセスポート
    からの画像データのシリアル入出力を制御する第1、第
    2シフトクロック発生手段と、これらのシフトクロック
    発生手段でのクロック周期を互いにその列方向縮小倍率
    に応じて可変設定する手段を具備したことを特徴とする
    画像処理装置。
  2. (2)前記第1、第2アドレス発生手段が指定する行ア
    ドレスの信号周期を互いにその行方向縮小倍率に応じて
    可変設定する手段を具備したことを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項に記載の画像処理装置。
  3. (3)前記第1、第2アドレス発生手段が指定する行お
    よび列アドレスの開始アドレス値を可変設定する手段を
    具備したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項に
    記載の画像処理装置。
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WO (1) WO1988001413A1 (ja)

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EP0282596A1 (en) 1988-09-21
WO1988001413A1 (en) 1988-02-25
DE3788059T2 (de) 1994-03-03
DE3788059D1 (de) 1993-12-09
EP0282596B1 (en) 1993-11-03
EP0282596A4 (en) 1990-03-06

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