JPH07192454A - 半導体メモリおよび画像処理装置 - Google Patents

半導体メモリおよび画像処理装置

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JPH07192454A
JPH07192454A JP5330974A JP33097493A JPH07192454A JP H07192454 A JPH07192454 A JP H07192454A JP 5330974 A JP5330974 A JP 5330974A JP 33097493 A JP33097493 A JP 33097493A JP H07192454 A JPH07192454 A JP H07192454A
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JP
Japan
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data
fifo
image
semiconductor memory
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP5330974A
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English (en)
Inventor
Toshiki Mori
俊樹 森
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP5330974A priority Critical patent/JPH07192454A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画像処理装置において、表示装置への表示に
要する時間を短縮するとともに、画像処理の高速化に適
した構造を有する半導体メモリを提供する。 【構成】 半導体メモリ30に、メモリセルアレイ1、
ローデコーダ2、カラムデコーダ3およびセンスアンプ
4を設ける。また、メモリセルアレイ1に対するデータ
入出力をおこなう内部データバス8に接続されたFIF
O7と、FIFO7からの読み出しデータを外部へ出力
するためのシリアルデータ出力端子16とを設ける。こ
れにより、メモリセルアレイ1からFIFO7への高速
なデータ転送と、FIFO7からのシリアルデータ出力
が実現される。また、この半導体メモリを画像処理装置
に用いることで、画像表示のための画像データへのアク
セス期間が短縮され、画像処理のための画像プロセッサ
からの画像データアクセス期間が拡大される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリ及びこの
半導体メモリを用いた画像処理装置に係り、特に、半導
体メモリ及び画像処理装置の高速化対策に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体メモリの重要な用途の
1つである画像表示機能を備えた画処理装置に用いられ
る画像データを記憶するための画像メモリにおいては、
ランダムアクセスメモリ(RAM)とRAMの1ライン
分のデータを記憶するシリアルアクセスメモリ(SA
M)とを備え、ランダムポートを介したRAMへのアク
セスとシリアルポートを介したSAMへのアクセスとが
共に可能なデュアルポートメモリ(VRAM)が用いら
れてきた。このVRAMは、表示のためのアクセスをシ
リアルポートを介してSAMに対しておこなうことによ
り、画像処理のためのアクセスをランダムポートを介し
たRAMへのアクセス可能な期間を拡大することがで
き、画像処理の高速化には有用であった。しかしなが
ら、このVRAMはRAMに加えてシリアルアクセスの
ためのSAMを備えているため、実現するためのチップ
サイズが大きくなり高価なものとなっていた。
【0003】このため、コスト低減を目指した画像処理
装置においては、DRAMと等価なコストで実現でき、
かつデータ入出力の高速化が図られた高速DRAMが用
いられている。図3は、かかる一般的な高速DRAMの
構成を示す図である。同図において、10は半導体メモ
リ全体であって、該半導体メモリ10には、データを記
憶するメモリセルアレイ1と、アドレス入力端子12を
介して入力されるアドレス信号Sadからメモリセルアレ
イ1の任意の1行を選択するための信号を出力するロー
デコーダ2と、アドレス信号Sadを受けてメモリセルア
レイ1の任意の列を選択するための信号を出力するカラ
ムデコーダ3と、メモリセルアレイ1から読みだされた
任意の列データを増幅するためのセンスアンプ4と、制
御信号入力端子11を介して入力される制御信号Sctを
受けて、半導体メモリ内の各機器の作動を制御するコン
トロール回路5とが配設されている。また、半導体メモ
リ10内には、カラムデコーダ3に内部データバス8を
介して信号の授受可能に接続されるとともに、アドレス
入力端子12とはアドレス入力端子12からの信号が入
力可能に接続され、データ入出力端子とは信号の授受可
能に接続されたマルチプレクサ6が配設されている。す
なわち、このマルチプレクサ6により、アドレス入力端
子12からの信号を受けて、入力信号の一つを選択して
出力するようになされている。例えば、カラムデコーダ
3により選択されたメモリセルアレイ1からの読み出し
データを内部データバス8を介して受けると、各信号の
一つを選択してデータ入出力端子13に出力する。この
メモリセルアレイ1からの読み出しデータのビット幅
(内部データバス8のビット幅)をデータ入出力端子1
3のビット幅に対して大きくしておく(例えば、データ
入出力端子13のビット幅を8ビット、内部データバス
8のビット幅を16ビット以上にする)ことにより、ア
ドレス入力端子12に与えられる連続するカラムアドレ
スに対応するデータをアドレスを用いてデータマルチプ
レクサ6を切り換えるだけで連続してデータ入出力端子
13に出力することができる。
【0004】図4は、上記図3に示す高速DRAMを用
いた画像処理装置の構成例である。同図に示すように、
画像処理装置には、上記図3に示す高速DRAMを用い
た画像メモリ10と、画像メモリ10に蓄えられた画像
データに対して処理を行うための画像プロセッサ21
と、該画像プロセッサ21からの信号を受けるFIFO
22と、該FIFO22を制御するためのビデオタイミ
ングコントローラ23と、画像メモリ10に蓄えられた
処理画像を表示するためのCRT24と、画像プロセッ
サ21へ与えるクロックを発生するクロック発生回路2
5とが配設されている。
【0005】ここで、上記CRT24に画像メモリ10
内のデータを表示するためには、下記の手順による。ま
ず、画像プロセッサ21が画像メモリ10のデータを読
み出し、FIFO22に与えるとともに、書き込み
(W)クロックWckによりFIFO22内に書き込む。
次に、ビデオタイミングコントローラ23からの読み出
し(R)クロックRckによりFIFO22からデータを
読み出し、CRT24へ表示データとして与え表示す
る。その際、CRT24への表示データは連続して与え
なければならないため、FIFO22内のすべてのデー
タを読み出すまでに、前述の動作で画像メモリ10から
あらたなデータをFIFO22に転送する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
4のように、高速DRAMの画像メモリ10を用いた画
像処理装置においては、画像メモリ10自体のコスト低
減が可能であるが、反面、下記のような問題があった。
【0007】すなわち、上述のように、画像メモリ10
のデータをCRT24に表示するに際し、画像メモリ1
0からCRT24へ与える表示データをいったんFIF
O22へ転送する動作が必要となる。したがって、高速
DRAMからなる画像メモリ10によってデータ入出力
を高速化し、データ表示のための画像メモリ10からの
データ読み出しを短期間で完了することができるように
していても、このFIFO22への転送をおこなってい
る間、画像プロセッサ21から画像メモリ10へのアク
セスは中断される。そのため、高速RAMを使用して
も、その高速機能が十分活用されない憾みがあった。
【0008】そこで、かかる従来の画像処理装置におい
て、画像処理の高速化や、より複雑な画像処理のために
は、画像処理のための画像プロセッサ21から画像メモ
リ10へのアクセス可能な期間を拡大させる必要があ
り、そのためには、画像メモリ10からFIFO22へ
のデータ転送期間を短縮し、画像表示のための画像メモ
リ10へのアクセス期間を短縮させなければならない。
しかるに、図4に示す従来の画像処理装置の構成では、
画像メモリ10からFIFO22へのデータ転送は画像
メモリ10のデータ入出力ビット幅の単位でしかおこな
うことができないため、転送すべきデータ量に応じた転
送時間が必要となり、転送時間の短縮は困難であった。
【0009】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その第1の目的は、半導体メモリの構成として、
内部バスに接続されるFIFOを配設し、メモリセルア
レイからFIFOへのデータ転送を内部バスで実行可能
な構成することにより、低コストと高速化とを実現しう
る半導体メモリを提供することにある。
【0010】また、第2の目的は、画像処理装置を、上
述のような構成を有する半導体メモリを利用して、画像
処理のためのアクセス時間の短縮を可能な構成とするこ
とにより、画像処理装置のコストの低減と高速化とを図
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、半導体メモリとしては、データを記憶する
メモリセルアレイ、ローデコーダ、カラムデコーダおよ
びセンスアンプを備えた半導体メモリにおいて、内部デ
ータバスに接続されたFIFOと、該FIFOからの読
み出しデータを外部へ出力するためのシリアルデータ出
力端子を備えた構成とするものである。
【0012】また、画像処理装置としては、データを記
憶するメモリセルアレイ、ローデコーダ、カラムデコー
ダ、センスアンプ、内部データバスに接続されたFIF
Oおよび該FIFOからの読み出しデータを外部へ出力
するためのシリアルデータ出力端子を備えた半導体メモ
リと、上記半導体メモリ内の上記メモリセルアレイから
上記FIFOへのデータ転送制御手段を備えた画像プロ
セッサと、上記半導体メモリ内の上記シリアルデータ出
力端子からの読み出しデータを表示装置へ出力する手段
を備えた構成とするものである。
【0013】
【作用】以上の構成により、請求項1の発明では、半導
体メモリ内で、画像データを記憶するメモリセルアレイ
のデータの読み出しを行う際、メモリセルアレイからF
IFOへの読み出しデータの転送が内部バスを用いて行
われ、この転送された読み出しデータがシリアルデータ
出力端子を介して外部に出力される。したがって、半導
体メモリのデータ入出力端子を介して外部のFIFOに
読み出しデータの転送を行う場合に比べて、データ入出
力端子を介する必要がないので、転送が高速で行われる
ことになる。
【0014】請求項2の発明では、上記請求項1の作用
において、広いビット幅の内部バスを介してデータの転
送が行われるので、転送がさらに高速化される。
【0015】請求項3の発明では、画像処理装置に高速
転送が可能な半導体メモリが配設されているので、半導
体メモリのメモリセルアレイに記憶された内容を表示装
置に表示する場合、データ表示のためのメモリセルアレ
イへのアクセス期間が短縮され、画像処理のためのアク
セス期間が拡大されることになる。
【0016】また、画像メモリとFIFOを同一半導体
メモリ内に構成することにより、システムを構成するた
めの部品点数が削減されるので、構成が簡略になり、か
つコストが低減されることになる。
【0017】
【実施例】以下、図面に基づき、本発明の実施例につい
て説明する。
【0018】図1は、実施例に係る半導体メモリ30の
構成例を示す。同図において、半導体メモリ30には、
データを記憶するメモリセルアレイ1と、アドレス入力
端子12を介して入力されるアドレス信号Sadからメモ
リセルアレイ1の任意の1行を選択するための信号を出
力するローデコーダ2と、アドレス信号Sadを受けてメ
モリセルアレイ1の任意の列を選択するための信号を出
力するカラムデコーダ3と、メモリセルアレイ1から読
みだされた任意の列データを増幅するためのセンスアン
プ4と、制御信号入力端子11を介して入力される制御
信号Sctを受けて、半導体メモリ内の各機器の作動を制
御するコントロール回路5とが配設されている。また、
半導体メモリ10内には、カラムデコーダ3に内部デー
タバス8を介して信号の授受可能に接続されるととも
に、アドレス入力端子12とはアドレス入力端子12か
らの信号が入力可能に接続され、データ入出力端子とは
信号の授受可能に接続されたマルチプレクサ6が配設さ
れている。この構成は、上記図3に示す従来の半導体メ
モリと同様である。
【0019】ここで、本発明の特徴として、半導体メモ
リ30内には、上記内部データバス8に接続され、かつ
Wクロック入力端子14を介して入力されるWクロック
信号WckとRクロック入力端子15を介して入力される
Rクロック信号Rckとを受けるFIFO7と、FIFO
7からの読出データを外部に出力するためのシリアルデ
ータ出力端子16とが配設されている。
【0020】以下、上記各機器の作動について説明す
る。
【0021】カラムデコーダ3により選択されたメモリ
セルアレイ1からの読み出しデータは、内部データバス
8を介し、データマルチプレクサ6と共にFIFO7に
入力される。また、内部データバス8のデータは、アド
レス入力端子12を介して入力されるアドレス信号Sda
のうちのカラムアドレスに応じ、データマルチプレクサ
6により選択された後、データ入出力端子13に出力さ
れる。
【0022】次に、メモリセルアレイ1から読みだされ
たデータをFIFO7へ転送する場合、まず、制御信号
入力端子11に転送モードであることを示す制御信号S
ctが入力される。転送モードにおいては、コントロール
回路5により、半導体メモリ30に対する読み出しモー
ドと同一の内部制御が行われるが、データ入出力端子1
3に読み出しデータが出力されないように出力回路(図
示せず)が制御される。読み出しモードと同様に、アド
レス入力端子12に与えられるアドレスに応じてメモリ
セルアレイ1のデータが選択され内部データバス8に出
力される。同時に、Wクロック入力端子14を介してF
IFO7への書き込みクロックWckが入力されると、内
部データバス8上のデータがFIFO7に書き込まれ
る。
【0023】一方、半導体メモリのページモードサイク
ルを用いて、アドレス入力端子12からカラムアドレス
が連続的に入力されると、内部データバス8には入力さ
れたカラムアドレスに応じた読み出しデータが連続して
出力される。同時に、Wクロック入力端子14から書き
込みクロックWckが連続的に入力されると、必要な量の
データがメモリセルアレイ1からFIFO7に書き込ま
れる。
【0024】また、FIFO7へ転送されたデータを読
みだすには、Rクロック入力端子15を介して読み出し
クロックYckを入力する。これにより、FIFO7から
データが読み出され、シリアルデータ出力端子16に出
力される。
【0025】次に、図2は、上記図1に示す半導体メモ
リ30を用いた画像処理装置の構成を示す。同図におい
て、画像処理装置には、上記図1の構成を有する半導体
メモリを用いた画像メモリ30と、画像メモリ30に蓄
えられた画像データに対して処理を行うための画像プロ
セッサ21と、画像メモリ30内の機器を制御するため
のビデオタイミングコントローラ23と、画像メモリ1
0に蓄えられた処理画像を表示するためのCRT24
と、画像プロセッサ21へ与えるクロックを発生するク
ロック発生回路25とが配設されている。
【0026】ここで、上記画像プロセッサ21は、画像
メモリ30内のメモリセルアレイ1に蓄えられた画像デ
ータに対して処理をおこなう。画像メモリ30内のメモ
リセルアレイ1に蓄えられた処理画像を表示するために
は、画像プロセッサ21が画像メモリ30に対してデー
タ転送サイクルを実行する制御信号SctとFIFO7へ
の書き込み(W)クロックWckを与えることにより、前
述の動作にしたがってメモリセルアレイ1のデータをF
IFO7へ転送する。また、ビデオタイミングコントロ
ーラ23からの読み出し(R)クロックRckを画像メモ
リ30に与えることにより、FIFO7からデータをシ
リアルデータ出力端子16へ読み出し、CRT24へ表
示データとして入力し、表示するようにしている。その
場合、FIFO7へ転送したデータを読み出終えるまで
に、前述と同様の動作によりメモリセルアレイ1からあ
らたなデータをFIFO7に転送することにより、CR
T24へ連続したデータを与えることができる。
【0027】したがって、上記実施例では、半導体メモ
リ30において、メモリセルアレイ1に記憶されている
画像データをFIFO7に転送する際には、内部バス8
を用いて広いビット幅で転送することができ、かつ上記
従来の画像装置のごとくデータ入出力端子12を介する
ことなく実行できるので、転送に要する時間が短縮でき
る。よって、コストの増大を伴うことなく、高速化を図
ることができる。
【0028】また、画像処理装置において、上述のよう
なFIFO7を内臓した半導体メモリ30を利用するこ
とで、システムを構成するための部品数を低減すること
ができ、よって、さらにコストの低減を図ることができ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、半導体メモリの構成として、半導体メモリ内部
のビット幅の広いデータバスを介してメモリセルアレイ
からFIFOへのデータ転送を可能とするとともに、シ
リアルデータ出力端子を介して読み出しデータを外部に
出力可能な構成としたので、データの読み出しの際にデ
ータ入出力端子を介さずに読み出しデータの転送を行う
ことで、データ転送の高速化を図ることができる。
【0030】請求項2の発明によれば、上記請求項1の
発明において、内部データバスのビット幅をデータ入出
力端子のビット幅よりも大きくするようにしたので、さ
らにデータ転送の高速化を図ることができる。
【0031】請求項3の発明によれば、画像処理装置の
構成として、上記請求項1の発明の半導体メモリに表示
装置を配設し、表示装置に読み出しデータを表示する
際、半導体メモリ内のメモリセルアレイからFIFOに
読み出しデータを転送し、さらにシリアルデータ出力端
子を介して表示装置に出力するよう制御する構成とした
ので、表示装置への表示データ読み出しのためのメモリ
セルアレイへのアクセス期間を縮小することができ、画
像処理のためのアクセス期間を拡大することができると
ともに、システムを構成する部品点数が削減されること
で、構成の簡略化とコストの削減とを図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る半導体メモリの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】実施例に係る図1の半導体メモリを用いた画像
処理装置の構成を示すブロック図である。
【図3】従来の高速DRAMの構成を示すブロック図で
ある。
【図4】従来の高速DRAMを用いた画像処理装置の構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1 メモリセルアレイ 2 ローデコーダ 3 カラムデコーダ 4 センスアンプ 5 コントローラ 6 マルチプレクサ 7 FIFO 8 内部データバス 10 半導体メモリ 11 制御信号入力端子 12 アドレス入力端子 13 データ入出力端子 14 Wクロック入力端子 15 Rクロック入力端子 16 シリアルデータ出力端子 21 画像プロセッサ 23 ビデオタイミングコントローラ 24 CRT(表示装置) 25 クロック発生回路 30 画像メモリ(半導体メモリ)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを記憶するメモリセルアレイ、ロ
    ーデコーダ、カラムデコーダおよびセンスアンプを備
    え、内部データバス及びデータ入出力端子を介してデー
    タの入出力が可能に構成された半導体メモリにおいて、 上記内部データバスに接続され、上記メモリセルアレイ
    に記憶されるデータの読み出しが可能に構成されたFI
    FOと、 該FIFOに接続され、上記FIFOを介して入力され
    る読み出しデータを外部へ出力するためのシリアルデー
    タ出力端子とを備えたことを特徴とする半導体メモリ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体メモリにおいて、 上記内部データバスのビット幅は、データ入出力端子の
    ビット幅よりも大きいことを特徴とする半導体メモリ。
  3. 【請求項3】 データを記憶するメモリセルアレイ、ロ
    ーデコーダ、カラムデコーダ、センスアンプ、内部デー
    バス、内部データバスに接続されたFIFOおよび該F
    IFOからの読み出しデータを外部へ出力するためのシ
    リアルデータ出力端子を備えた半導体メモリと、 該半導体メモリ内の上記メモリセルアレイの記憶データ
    を表示するための表示装置と、 上記半導体メモリ内で、上記メモリセルアレイから上記
    FIFOに読み出しデータを転送するよう制御する転送
    制御手段と、 上記FIFOに転送された読み出しデータを、シリアル
    データ出力端子を介して上記表示装置へ出力するよう制
    御する表示制御手段とを備えたことを特徴とする画像処
    理装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09231746A (ja) * 1995-10-26 1997-09-05 Cirrus Logic Inc メモリ、メモリサブシステム、メモリ装置、処理システムおよびデータ転送方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09231746A (ja) * 1995-10-26 1997-09-05 Cirrus Logic Inc メモリ、メモリサブシステム、メモリ装置、処理システムおよびデータ転送方法

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Effective date: 20020122