JPH07121438A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPH07121438A
JPH07121438A JP5262314A JP26231493A JPH07121438A JP H07121438 A JPH07121438 A JP H07121438A JP 5262314 A JP5262314 A JP 5262314A JP 26231493 A JP26231493 A JP 26231493A JP H07121438 A JPH07121438 A JP H07121438A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
dram
input
output circuit
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP5262314A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Ishizuka
康宏 石塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP5262314A priority Critical patent/JPH07121438A/ja
Publication of JPH07121438A publication Critical patent/JPH07121438A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 1サイクルのDRAM動作で所望のアドレス
のデータを読出し、そのアドレスに新たなデータを書込
むことができる半導体記憶装置を提供する。 【構成】 外部制御信号S♯の組合せに応じて制御クロ
ックバッファ8がリードモディファイライトモードを選
択すると、入出力回路4は、D/Qピンから取込んだラ
イトデータをデータラッチ回路5に転送し、一時的に保
持させる。DRAM部1は、所望のアドレスAaから取
出したリードデータを入出力回路4に伝送し、一時的に
保持させる。入出力回路4は、リードデータを保持した
後、データラッチ回路5にライトイネーブル信号Wを出
力して、ライトデータをDRAM部1に伝送させる。D
RAM部1はリードデータを取出したアドレスAaにラ
イトデータを書込む。入出力回路4は出力イネーブル信
号G♯に応答してリードデータを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は半導体記憶装置に関
し、特に、メインメモリとしての大容量のダイナミック
・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)とキャッシ
ュメモリとしての小容量のスタティック・ランダム・ア
クセス・メモリ(SRAM)とを含む半導体記憶装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、たとえば特開平4−25248
6に開示されている従来のキャッシュ内蔵型半導体記憶
装置(以下、CDRAMと略記する。)30の主要部の
構成を示すブロック図である。図において、このCDR
AM30は、メインメモリとしてのDRAM部31と、
キャッシュメモリとしてのSRAM部33と、入出力バ
ッファ、出力レジスタおよびその制御回路を含み、装置
外部との間でデータの入出力を行なう入出力回路34と
を含む。
【0003】また、CDRAM30は、DRAM部3
1、SRAM部33および入出力回路34の間でデータ
を転送する転送回路32と、転送回路32を制御する転
送制御回路35と、DRAM部31を制御するDRAM
アレイ制御回路36とを含む。さらに、CDRAM30
は、外部から与えられる複数の外部制御信号S♯の組合
せに応答して内部の動作モードを選択する制御ブロック
バッファ37と、外部から与えられる外部クロック信号
Kをバッファ処理するクロックバッファ38とを含む。
バッファ処理された外部クロック信号Kは、入出力回路
34および制御クロックバッファ37に入力される。
【0004】図4はCDRAM30の動作を示すタイム
チャートである。時刻t1 に外部クロック信号Kが立上
がると、制御クロックバッファ37が、外部制御信号S
♯の組合せに応じて動作モードを選択する。制御クロッ
クバッファ37がDRAMリードモードを選択した場
合、DRAM部31は行アドレスRAおよび列アドレス
CAを取込んでそのアドレスAaのデータを読出し、転
送回路32を介して入出力回路34に転送する。入出力
回路34は、そのデータを一時的に保持し、出力イネー
ブル信号G♯に応答してそのデータを出力する。以上の
動作は1サイクルのDRAM動作で行なわれる。
【0005】DRAM部31の同じアドレスAaに連続
して新たなデータを書込む場合は、次のDRAMサイク
ルで外部制御信号S♯の組合せによりDRAMライトモ
ードを指定するとともに、データおよびアドレスAaを
与えてデータの書込を行なう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のCDRAM30
は以上のように構成されているので、DRAM部31の
データを読出して次に同じアドレスAaにデータを書込
む場合、DRAMサイクルが2サイクル必要になるとい
う問題があった。
【0007】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたものであり、その目的とするところは、
1サイクルのDRAM動作で所望のアドレスのデータを
読出し、そのアドレスに新たなデータを書込むことがで
きる半導体記憶装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体記憶装
置は、メインメモリとしての大容量のDRAMと、キャ
ッシュメモリとしての小容量のSRAMと、前記DRA
MまたはSRAMと外部との間でデータを入出力する入
出力回路とを含み、前記DRAMの所望のアドレスのデ
ータを読出すとともに、そのアドレスに新たなデータを
書込むリードモディファイライトモードを備えた半導体
記憶装置であって、前記入出力回路を介して外部から与
えられた新たなデータを一時的に記憶するデータラッチ
と、前記入出力回路が前記DRAMの所望のアドレスの
データを読出したことに応じて、前記データラッチに保
持されている新たなデータをそのアドレスに書込む書込
制御手段とを含むことを特徴としている。
【0009】
【作用】この発明に係る半導体記憶装置は、入出力回路
を介して外部から与えられた新たなデータをデータラッ
チに一時的に保持し、入出力回路がDRAMの所望のア
ドレスのデータを読出したことに応じて、データラッチ
に保持したデータを同じアドレスに書込む。したがっ
て、1サイクルのDRAM動作で所望のアドレスのデー
タを読出し、同じアドレスに新たなデータを書込むこと
ができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図に基づいて説
明する。図1はこの発明の一実施例によるCDRAM1
0の主要部の構成を示すブロック図である。図におい
て、このCDRAM10は、メインメモリとしての大容
量のDRAM部1と、キャッシュメモリとしての小容量
のSRAM部3と、入出力バッファ、出力レジスタおよ
びその制御回路を含み、装置外部との間でデータの入出
力を行なう入出力回路4と、ライトデータラッチ回路お
よびその制御回路を含み、入出力回路4を介して外部か
ら与えられたデータを一時的に保持するデータラッチ回
路5とを含む。
【0011】また、このCDRAM10は、DRAM部
1、SRAM部3、入出力回路4およびデータラッチ回
路5の間でデータを転送する転送回路2と、転送回路2
を制御する転送制御回路6と、DRAM部1を制御する
DRAMアレイ制御回路7とを含む。
【0012】さらに、CDRAM10は、外部から与え
られる複数の外部制御信号S♯の組合せに応答して内部
の動作モードを選択する制御クロックバッファ8と、外
部から与えられる外部クロック信号Kをバッファ処理す
るクロックバッファ9とを含む。バッファ処理された外
部クロック信号Kは、入出力回路4および制御クロック
バッファ8に入力される。
【0013】図2はCDRAM10の動作を示すタイム
チャートである。時刻t1 に外部クロック信号Kが立上
がると、制御クロックバッファ8は、外部制御信号S♯
の組合せに応じて動作モードを選択する。制御クロック
バッファ8がDRAMリードモディファイライトモード
を選択した場合、それに応じて入出力回路4がD/Qピ
ンからライトデータを取込み、取込んだライトデータを
データラッチ回路5に伝送する。データラッチ回路5
は、伝送されたライトデータを一時的に保持する。
【0014】また、DRAM部1が行アドレスRAおよ
び列アドレスCAを取込んでそのアドレスAaのデータ
を読出し、そのデータを転送回路2を介して入出力回路
4に伝送する。このCDRAM10にあっては、DRA
M動作の1サイクルは、読出期間Taと書込期間Tbと
を含む。以上の読出動作は読出期間Ta中に行なわれ
る。
【0015】入出力回路4は、DRAM部1から伝送さ
れたリードデータを保持した後、データラッチ回路5に
書込可能であることを指示するライトイネーブル信号W
を出力する。データラッチ回路5は、信号Wに応答して
一時的に保持していたライトデータを転送回路2を介し
てDRAM部1へ伝送する。DRAM部1は、このライ
トデータを先にデータを読出したアドレスAaに書込
む。次いで入出力回路4は、出力イネーブル信号G♯に
応答して、一時的に保持していたリードデータを出力す
る。以上の書込動作は書込期間Tb中に行なわれる。し
たがって、このCDRAM10においては、書込および
読出動作が1サイクルのDRAM動作で行なわれる。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明にあっては、入
出力回路を介して外部から与えられた新たなデータをデ
ータラッチに一時的に保持し、入出力回路がDRAMの
所望のアドレスのデータを読出したことに応じて、デー
タラッチに保持したデータを同じアドレスに書込む。し
たがって、1サイクルのDRAM動作で所望のアドレス
のデータを読出し、同じアドレスに新たなデータを書込
むことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例によるCDRAMの主要部
の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示したCDRAMの動作を示すタイムチ
ャートである。
【図3】従来のCDRAMの主要部の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】図3に示したCDRAMの動作を示すタイムチ
ャートである。
【符号の説明】
1 DRAM部 2 転送回路 3 SRAM部 4 入出力回路 5 データラッチ回路 6 転送制御回路 7 DRAMアレイ制御回路 8 制御クロックバッファ 9 クロックバッファ 10 CDRAM

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインメモリとしての大容量のDRAM
    と、キャッシュメモリとしての小容量のSRAMと、前
    記DRAMまたはSRAMと外部との間でデータを入出
    力する入出力回路とを含み、前記DRAMの所望のアド
    レスのデータを読出すとともに、そのアドレスに新たな
    データを書込むリードモディファイライトモードを備え
    た半導体記憶装置であって、 前記入出力回路を介して外部から与えられた新たなデー
    タを一時的に保持するデータラッチと、 前記入出力回路が前記DRAMの所望のアドレスのデー
    タを読出したことに応じて、前記データラッチに保持さ
    れている新たなデータをそのアドレスに書込む書込制御
    手段とを含むことを特徴とする、半導体記憶装置。
JP5262314A 1993-10-20 1993-10-20 半導体記憶装置 Withdrawn JPH07121438A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262314A JPH07121438A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5262314A JPH07121438A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07121438A true JPH07121438A (ja) 1995-05-12

Family

ID=17374061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5262314A Withdrawn JPH07121438A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07121438A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008204554A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 System Fabrication Technologies Inc 半導体記憶装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008204554A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 System Fabrication Technologies Inc 半導体記憶装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3099931B2 (ja) 半導体装置
EP0147500A2 (en) Semiconductor memory device
KR100393860B1 (ko) 랜덤액세스메모리
EP0517240B1 (en) Random access memory device and method of controlling same in pipe line page mode
JP2002132580A (ja) 半導体メモリ装置及びメモリシステム
JPH01125795A (ja) 仮想型スタティック半導体記憶装置及びこの記憶装置を用いたシステム
JPH0845277A (ja) 半導体記憶装置
JPS61288240A (ja) 半導体記憶装置
US5946256A (en) Semiconductor memory having data transfer between RAM array and SAM array
US7581072B2 (en) Method and device for data buffering
JP2000268566A (ja) 同期型半導体記憶装置
JPH07121438A (ja) 半導体記憶装置
JPS61289596A (ja) 半導体記憶装置
JP3176144B2 (ja) 同期型スタチックメモリ
JPH1092172A (ja) データ読取り/書込み機能を有する半導体メモリ装置
JPH05210981A (ja) 半導体記憶装置
JP2629450B2 (ja) メモリ回路
JPH09251773A (ja) 半導体記憶装置
JPH04274082A (ja) 半導体記憶装置
JPS6243888A (ja) デユアルポ−トメモリ
JPH073747B2 (ja) デュアルポートメモリ素子のモード転換方法
JPH0696583A (ja) 半導体記憶装置
JPH047761A (ja) メモリアクセス方法
JP2002008365A (ja) シリアルアクセスメモリおよびデータライト/リード方法
KR100219188B1 (ko) 동적램 제어회로

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20001226