JPH0966785A - 車両用サイドフレーム延長部 - Google Patents

車両用サイドフレーム延長部

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JPH0966785A
JPH0966785A JP24873295A JP24873295A JPH0966785A JP H0966785 A JPH0966785 A JP H0966785A JP 24873295 A JP24873295 A JP 24873295A JP 24873295 A JP24873295 A JP 24873295A JP H0966785 A JPH0966785 A JP H0966785A
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    • B60R19/02Bumpers, i.e. impact receiving or absorbing members for protecting vehicles or fending off blows from other vehicles or objects
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 車体1の前後方向に延びるサイドフレー
ム2の先端に取付けられ、しかも、車幅方向に延びるバ
ンパフェイス4で先端部が覆われるサイドフレーム延長
部3において、このサイドフレーム延長部3を、上下に
分割した第1分割体11と第2分割体16とを接合した
ところの筒体とした。 【効果】 用途に応じて第2分割体の先端部の長さを変
えることで、種々の車両に取付けることができる。そし
て、第1分割体を共用できるので量産効果が高まり、サ
イドフレーム延長部の製造コストを低減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車体のサイドフレー
ムの先端に取付けた、車両用サイドフレーム延長部に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車幅方向に延びバンパフェイ
スで覆われたバンパビームを、サポートを介して車体に
取付ける種々の車両用バンパ取付構造が知られている。
このようなバンパとしては、例えば、米国特許第508
0410号明細書「車両用バンパビーム」の技術があ
り、この明細書の図2及び図3によれば、箱状断面のバ
ンパビーム14をサイドレール62,64を介して車体
の前面に取付けた構成が開示されている。すなわち図5
に示すように、バンパビーム14はその背面を、第1ブ
ラケット68と第2ブラケット98とを介してサイドレ
ール62,64にボルト固定されたものである。
【0003】また、近年は車体の前後方向に延びるサイ
ドフレームの先端にサイドフレーム延長部を取付け、こ
のサイドフレーム延長部の先端部を、車幅方向に延びる
バンパフェイスで覆う構成も存在する。この場合にはバ
ンパビームを設けないので、サイドフレーム延長部が衝
突エネルギーを受けて塑性変形することにより、衝突エ
ネルギーを吸収する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両にはエ
アバッグシステムを搭載することが多く、その場合に
は、エアバッグシステムで検知する衝突エネルギーの大
きさ(エアバッグシステムが作動する減速度)を確実に
設定できることが要求される。このため、サイドフレー
ム延長部(上記サイドレール62,64を含む)は衝突
エネルギーを吸収する役割と、エアバッグシステムで検
知する衝突エネルギーの大きさを設定する役割とを兼ね
ることになる。しかし、サイドフレーム延長部は2つの
役割を兼ねた場合に、構成が複雑になる恐れがある。ま
た、エアバッグシステムの有無によってサイドフレーム
延長部の構成を全く変えるのでは、2種類のサイドフレ
ーム延長部を生産する必要があるので生産性が劣り、部
品の管理も面倒である。
【0005】本発明の目的は、エアバッグシステムを
搭載した場合であっても、簡単な構成で衝突エネルギー
を吸収でき、しかも、エアバッグシステムで検知する衝
突エネルギーの大きさを確実に設定できること、エア
バッグシステムの有無等の用途にかかわらず、生産性が
高く部品の管理も容易な車両用サイドフレーム延長部を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、車体の前後方向に延びるサイ
ドフレームの先端に取付けられ、しかも、車幅方向に延
びるバンパフェイスで先端部が覆われるサイドフレーム
延長部において、このサイドフレーム延長部を、上下に
分割した第1分割体と第2分割体とを接合したところの
筒体にしたことを特徴とする。このため、エアバッグシ
ステムを備えた車両において、第2分割体の先端を第1
分割体に対して後退させることで、第1分割体だけ変形
可能な程度の小さい衝突エネルギーと、第1・第2分割
体が共に変形可能な程度の大きい衝突エネルギーとで、
大きさに明確な差をつけて、エアバッグシステムで検知
する衝突エネルギーの大きさを確実に設定することがで
きる。そして、衝突エネルギーの吸収もできる。また、
エアバッグシステムを備えない車両において、第1分割
体と第2分割体の長さを概ね同一にすることで、第1・
第2分割体が共に衝突エネルギーを吸収するので、エネ
ルギー吸収量は大きい。このように、サイドフレーム延
長部は用途に応じて第2分割体の先端部の長さを変える
ことで、種々の車両に取付けることができる。そして、
第1分割体を共用できる。
【0007】請求項2記載の発明は、前記第2分割体の
先端を前記第1分割体に対して後退させたことを特徴と
する。このため、衝突エネルギーは先に第1分割体に作
用し、第1分割体が所定量変形した後に第2分割体に作
用する。従って、第1分割体だけ変形可能な程度の小さ
い衝突エネルギーと、第1・第2分割体が共に変形可能
な程度の大きい衝突エネルギーとでは、大きさに明確な
差がでる。そして、両者の衝突エネルギーの大きさの差
を利用することで、エアバッグシステムで検知する衝突
エネルギーの大きさは確実に設定される。しかも、サイ
ドフレーム延長部は第1分割体だけで吸収する小さい衝
突エネルギーから、第1・第2分割体が共に吸収する大
きい衝突エネルギーまでを吸収可能である。
【0008】請求項3記載の発明は、前記第1分割体の
先端が鋭角形状体であることを特徴とする。このため、
第1分割体は先端が比較的小さい衝突エネルギーで変形
可能であり、サイドフレーム延長部に作用した衝突エネ
ルギーを円滑に吸収する。
【0009】請求項4記載の発明は、前記第1分割体の
先端に縁部を備えたことを特徴とする。縁部は第1分割
体の先端のエッジを覆う。このため、車両の前部に小さ
い衝突エネルギーが作用して、バンパフェイスが第1分
割体の先端へ当たった際に、この先端のエッジにバンパ
フェイスが直に当たることがないので、バンパフェイス
に傷が付かない。
【0010】請求項5記載の発明は、前記サイドフレー
ム延長部の先端の高さが小さくなる先細り形状であるこ
とを特徴とする。このため、サイドフレーム延長部は衝
突エネルギーをサイドフレームに分散して伝達できる。
また、片持ち梁形式のサイドフレーム延長部は撓みを防
止される。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を添付図面に基づ
いて以下に説明する。なお、「前」、「後」、「左」、
「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向に従い、
Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側を示す。
また、図面は符号の向きに見るものとする。
【0012】先ず、第1実施例を図1〜図5に基づき説
明する。この第1実施例のサイドフレーム延長部は車両
にエアバッグシステムを搭載した場合を示す。図1は本
発明に係る車両用サイドフレーム延長部(第1実施例)
を取付けた状態の平面図であり、車体1の前部左右に前
後方向に延びるサイドフレーム2,2を備え、これらサ
イドフレーム2,2の先端に本発明のサイドフレーム延
長部3,3を備え、これらサイドフレーム延長部3,3
の先端部にバンパフェイス4を配置したことを示す。バ
ンパフェイス4はサイドフレーム延長部3,3の先端部
を覆って車両前部の外観性を高めるものであり、例えば
合成樹脂からなる。
【0013】図2は本発明に係る車両用サイドフレーム
延長部(第1実施例)の斜視図であり、サイドフレーム
延長部3は、下向きチャンネル状断面の第1分割体11
と、上向きチャンネル状断面の第2分割体16とを重ね
合わせた筒体であり、第1・第2分割体11,16は鋼
板を折り曲げて形成したものである。なお、21は第1
分割体11の基端部を閉塞するための裏板であり、第1
分割体11の基端部周囲のフランジ12とスポット溶接
で結合される。
【0014】図3は本発明に係る車両用サイドフレーム
延長部(第1実施例)の正面図であり、第1分割体11
と第2分割体16とは、重ね合わせ面のフランジ13,
17同士がスポット溶接で結合される。また、第1分割
体11は先端に縁部14を備えた。なお、23,24は
後述するボルトを挿通するためのボルト孔である。
【0015】図4は本発明に係る車両用サイドフレーム
延長部(第1実施例)の取付図であり、サイドフレーム
延長部3は、基端部がサイドフレーム2にボルト6,6
で結合される。そして、サイドフレーム延長部3は先端
の高さが小さくなる先細り形状であり、その勾配は3゜
〜5゜である。サイドフレーム延長部3は上下に分割し
た第1分割体11と第2分割体16とを接合した構成で
あり、下側の第2分割体16の先端は上側の第1分割体
11の先端に対して寸法Lだけ後退している。第1分割
体1は先端が鋭角形状体であり、その角度θは約60゜
である。
【0016】ところで、第1分割体11の先端に備えた
縁部14は、次の役割を果たす。第1分割体11に縁部
14を設けない場合、車両の前部に小さい衝突エネルギ
ーが作用した際に、バンパフェイス4は第1分割体11
の先端のエッジに直に当たる。しかし本発明は、第1分
割体11の先端のエッジを縁部14で覆い、バンパフェ
イス4に傷が付くのを防止する。
【0017】次に、上記構成の車両用サイドフレーム延
長部(第1実施例)の作用を図5に基づき説明する。図
5(a)〜(e)は本発明に係る車両用サイドフレーム
延長部(第1実施例)の作用図であり、車両が障害物に
衝突した場合を例に説明する。(a)において、車両が
障害物に当たっていないので、車両の減速度Gは0であ
る。(b)に示すように車両、すなわち第1分割体11
の先端Xが障害物に衝突した瞬間では、減速度Gは微小
である。(c)に示すように第1分割体11だけが障害
物に衝突して変形する途中では、第1分割体11が塑性
変形して衝突エネルギーを吸収するので減速度Gは小で
ある。
【0018】(d)に示すように第2分割体16の先端
Yが障害物に衝突した瞬間では、第1・第2分割体1
1,16が共に障害物に衝突するので、前記(a)〜
(c)と比較して減速度Gは大きく変化する(減速度G
が中)。このように、第1分割体11だけ変形可能な程
度の小さい衝突エネルギーと、第1・第2分割体11,
16が共に変形可能な程度の大きい衝突エネルギーとで
は、大きさに明確な差ある。従って、(d)に示す減速
度Gが大きく変化した時点で、図示しないエアバッグシ
ステムは減速度G(大きい衝突エネルギー)を検知し、
ステアリングハンドルのパッドに内蔵されたエアバッグ
を膨張させる。
【0019】その後、(e)に示すように第1・第2分
割体11,16が共に塑性変形して衝突エネルギーを一
層吸収する。この状態では減速度Gは大である。サイド
フレーム2の先端には衝突エネルギーが素速く且つ均等
に伝達される。そして、サイドフレーム2に伝達された
衝突エネルギーは、車体1で吸収されることになる。
【0020】次に、第2実施例を図6及び図7に基づき
説明する。なお、上記第1実施例と同様の構成について
は同一符号を付し、その説明を省略する。図6は本発明
に係る車両用サイドフレーム延長部(第2実施例)の取
付図であり、上記図4に示す第1実施例の構成に対応す
る。この第2実施例のサイドフレーム延長部3は車両に
エアバッグシステムを搭載しない場合を示し、第2分割
体16の先端が上側の第1分割体11の先端と概ね一致
していることを特徴とする。
【0021】図7は本発明に係る車両用サイドフレーム
延長部(第2実施例)の斜視図であり、第2分割体16
は先端の左右両側に縁部18,18を備えた。このよう
に、第2実施例のサイドフレーム延長部3は、第1分割
体11と第2分割体16の長さを概ね同一にすること
で、衝突エネルギーを第1・第2分割体11,16が共
に吸収するので、エネルギー吸収量が大きい。
【0022】以上の説明から明らかなように、サイドフ
レーム延長部3は、用途に応じて第1実施例の第2分割
体16と第2実施例の第2分割体16とで、それの先端
部の長さを変えるだけの簡単な構成で、種々の車両に取
付けることができる。そして、第1分割体11を共用で
きるので量産効果が高まり、部品の管理も容易であっ
て、サイドフレーム延長部3の製造コストを低減でき
る。また、サイドフレーム延長部3は塑性変形して適度
の衝突エネルギーを吸収するので、車体1に作用する衝
撃を緩和することができる。そして、サイドフレーム延
長部3で吸収可能な程度の小さい衝突エネルギーが作用
した場合には、サイドフレーム延長部3を交換するだけ
ですむ。
【0023】なお、上記第1・第2実施例において、サ
イドフレーム延長部3は車体1の前部に取付ける構成に
限定されず、車体1の後部に取付ける構成にも適用でき
る。また、第1分割体11と第2分割体16とは上下反
対に重ね合わせた筒体でもよい。
【0024】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1記載の発明は、サイドフレーム延長部
を、上下に分割した第1分割体と第2分割体とを接合し
たところの筒体にしたことにより、エアバッグシステム
を備えた車両において、第2分割体の先端を第1分割体
に対して後退させることができる。この構成により、第
1分割体だけ変形可能な程度の小さい衝突エネルギー
と、第1・第2分割体が共に変形可能な程度の大きい衝
突エネルギーとで、大きさに明確な差をつけて、エアバ
ッグシステムで検知する衝突エネルギーの大きさを確実
に設定することができ、しかも、衝突エネルギーの吸収
もできる。また、エアバッグシステムを備えない車両に
おいて、第1分割体と第2分割体の長さを概ね同一にす
ることができる。この構成では、衝突エネルギーを第1
・第2分割体が共に吸収するので、エネルギー吸収量が
大きい。このように、用途に応じて第2分割体の先端部
の長さを変えるだけの簡単な構成で、種々の車両に取付
けることができる。そして、第1分割体を共用できるの
で量産効果が高まり、部品の管理も容易であって、サイ
ドフレーム延長部の製造コストを低減できる。
【0025】請求項2記載の発明は、第2分割体の先端
を第1分割体に対して後退させたことにより、衝突エネ
ルギーは先に第1分割体に作用し、第1分割体が所定量
変形した後に第2分割体に作用する。このため、第1分
割体だけ変形可能な程度の小さい衝突エネルギーと、第
1・第2分割体が共に変形可能な程度の大きい衝突エネ
ルギーとで、大きさに明確な差をつけることができる。
従って、両者の衝突エネルギーの大きさの差を利用し
て、エアバッグシステムで検知する衝突エネルギーの大
きさを簡単な構成で容易に、且つ、確実に設定すること
ができる。しかも、第1分割体だけで吸収する小さい衝
突エネルギーから、第1・第2分割体が共に吸収する大
きい衝突エネルギーまでを吸収可能であり、エネルギー
吸収範囲が広い。
【0026】請求項3記載の発明は、第1分割体の先端
を鋭角形状体にしたので、先端が比較的小さい衝突エネ
ルギーで変形可能であり、サイドフレーム延長部に作用
した衝突エネルギーを円滑に吸収できる。
【0027】請求項4記載の発明は、第1分割体の先端
に縁部を備えたので、先端のエッジを覆うことができ
る。このため、車両の前部に小さい衝突エネルギーが作
用して、バンパフェイスが第1分割体の先端へ当たった
際に、この先端のエッジにバンパフェイスが直に当たる
ことがないので、バンパフェイスに傷が付くのを防止で
きる。
【0028】請求項5記載の発明は、サイドフレーム延
長部を、先端の高さが小さくなる先細り形状にしたの
で、衝突エネルギーをサイドフレームに分散して伝達で
きる。また、片持ち梁形式のサイドフレーム延長部の撓
みを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用サイドフレーム延長部(第
1実施例)を取付けた状態の平面図
【図2】本発明に係る車両用サイドフレーム延長部(第
1実施例)の斜視図
【図3】本発明に係る車両用サイドフレーム延長部(第
1実施例)の正面図
【図4】本発明に係る車両用サイドフレーム延長部(第
1実施例)の取付図
【図5】本発明に係る車両用サイドフレーム延長部(第
1実施例)の作用図
【図6】本発明に係る車両用サイドフレーム延長部(第
2実施例)の取付図
【図7】本発明に係る車両用サイドフレーム延長部(第
2実施例)の斜視図
【符号の説明】
1…車体、2…サイドフレーム、3…サイドフレーム延
長部、4…バンパフェイス、11…第1分割体、13…
フランジ、14…縁部、16…第2分割体、17…フラ
ンジ、18…縁部。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の前後方向に延びるサイドフレーム
    の先端に取付けられ、しかも、車幅方向に延びるバンパ
    フェイスで先端部が覆われるサイドフレーム延長部にお
    いて、このサイドフレーム延長部は、上下に分割した第
    1分割体と第2分割体とを接合したところの筒体である
    ことを特徴とした車両用サイドフレーム延長部。
  2. 【請求項2】 前記第2分割体の先端を、前記第1分割
    体に対して後退させたことを特徴とする請求項1記載の
    車両用サイドフレーム延長部。
  3. 【請求項3】 前記第1分割体は先端が鋭角形状体であ
    ることを特徴とする請求項2記載の車両用サイドフレー
    ム延長部。
  4. 【請求項4】 前記第1分割体は先端に縁部を備えたこ
    とを特徴とする請求項2又は請求項3記載の車両用サイ
    ドフレーム延長部。
  5. 【請求項5】 前記サイドフレーム延長部は、先端の高
    さが小さくなる先細り形状であることを特徴とする請求
    項1、請求項2、請求項3又は請求項4記載の車両用サ
    イドフレーム延長部。
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