JP2604008Y2 - 自動車用トレーラヒッチ装置 - Google Patents

自動車用トレーラヒッチ装置

Info

Publication number
JP2604008Y2
JP2604008Y2 JP1993054321U JP5432193U JP2604008Y2 JP 2604008 Y2 JP2604008 Y2 JP 2604008Y2 JP 1993054321 U JP1993054321 U JP 1993054321U JP 5432193 U JP5432193 U JP 5432193U JP 2604008 Y2 JP2604008 Y2 JP 2604008Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hitch
lower beam
stays
bumper
trailer hitch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1993054321U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0723604U (ja
Inventor
泰典 熊谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP1993054321U priority Critical patent/JP2604008Y2/ja
Publication of JPH0723604U publication Critical patent/JPH0723604U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2604008Y2 publication Critical patent/JP2604008Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、キャンピングカーやト
レーラを牽引するために自動車の後部にオプションとし
て後付け装着されるタイプの自動車用トレーラヒッチ装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車用トレーラヒッチ装置として、一
般にバンパ内蔵タイプと呼ばれるものが、従来知られて
いる(実開平3−76703号公報参照)。これは、先
端にヒッチボールを有するトレーラヒッチと、このトレ
ーラヒッチの基端部を中央部に固定して車幅方向に延び
るヒッチメンバビームとを備えたもので、ヒッチメンバ
ビーム及びトレーラヒッチの基端部は、リヤバンパフェ
ースの内側に隠れて配置され、ヒッチボールを有するト
レーラヒッチの先端部のみがリヤバンパフェースの開口
を通して後方に突出している。
【0003】ところで、前述した自動車用トレーラヒッ
チ装置は、一般に標準装備のものではなく、ユーザの要
求に応えるオプション装備として標準仕様の自動車に後
付け装着されるのが普通である。ここで、標準仕様の自
動車には、リヤバンパフェースを着脱自在に固定するア
ッパビーム及びロアビーム、これらに着脱自在に連結し
て車体のリヤフレームに着脱自在に固定される左右のバ
ンパステーなどからなるリヤバンパ本体がリヤバンパフ
ェースの内側に配置されており、自動車用トレーラヒッ
チ装置を別個独立に装備するにはスペース的に余裕もな
く、また車重もそれだけ重くなるので好ましくない。
【0004】このような事情から、自動車用トレーラヒ
ッチ装置を構成するヒッチメンバビームに、リヤバンパ
フェースを着脱自在に固定するアッパビーム及びロアビ
ームの機能を兼用させてこれらを不要としたり、あるい
はバンパステーやこれに連結されるアッパビーム及びロ
アビーム(バックビーム)を予め補剛しておくことによ
り、ヒッチメンバビームを車体のリヤフレームに固定す
るためのヒッチステーの機能をバンパステーに兼用させ
てヒッチステーを不要とするなどの手段が講じられてい
る。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】ところで、ヒッチメン
バビームにアッパビーム及びロアビームの機能を兼用さ
せるものでは、アッパビーム及びロアビームが無駄にな
るばかりか、ヒッチメンバビームの形状,構造が複雑と
なってその製造コストが上昇するという問題がある。ま
た、バンパステー,アッパビーム,ロアビーム(バック
ビーム)などを予め補剛しておくものでは、補剛構造の
ために自動車用トレーラヒッチ装置を装備しない標準仕
様の場合に車重が重くなり、また過剰品質となってコス
ト上昇を来す。
【0006】そこで本考案は、標準仕様の自動車に装備
されるバンパステー,アッパビーム,ロアビームなどを
予め補剛することなく適用でき、またアッパビーム,ロ
アビームを無駄にすることなく有効利用してヒッチメン
バビームの構造を簡素化できる自動車用トレーラヒッチ
装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的のため本考案
は、リヤバンパフェースを着脱自在に固定するアッパビ
ーム及びロアビームと、少なくとも上記ロアビームの両
端部に連結して車体のリヤフレームに着脱自在に固定さ
れる左右一対のバンパステーとを標準装備した自動車の
リヤバンパーの保持構造であって、上記バンパステーに
代えて車体のリヤフレームに着脱自在に固定される左右
の一対のヒッチステーと、これらのヒッチステーを両端
部に有し、かつ上記のバンパーステーとロアビームで構
成される部品のバンパーステー部分を切除した後のロア
ビームの残りの部分を取り付けるべくブラケットを取り
付けたヒッチメンバービームと、このヒッチメンバビー
ムに固定されるトレーラーヒッチとを備えたことを特徴
としている。
【0008】
【作用】このような手段を採用した本考案の自動車用ト
レーラヒッチ装置は、例えば以下の手順により標準仕様
の自動車に後付け装着される。まず、リヤバンパフェー
スをアッパビーム及びロアビームから取外して左右一対
のバンパステーを露出させ、この状態で左右一対のバン
パステーを車体のリヤフレームから取外す。そして取外
した左右一対のバンパステーと共にロアビームの両端部
を切断する。続いて、両端部を切断したロアビームを
ッチメンバビームの取付ブラケットに固定し、ヒッチメ
ンバビームの両端部にある左右一対のヒッチステーを車
体のリヤフレームに固定する。そしてアッパビーム及び
ロアビームにリヤバンパフェースを固定する。なお、ヒ
ッチメンバビームに固定されたトレーラヒッチは、リヤ
バンパフェースに設けた開口より後方に突出させる。
【0009】このように本考案の自動車用トレーラヒッ
チ装置は、バンパステーに代えて車体のリヤフレームに
着脱自在に固定される左右の一対のヒッチステーをヒッ
チメンバビームの両端部に有するので、バンパステー,
アッパビーム,ロアビームなどを予め補剛することなく
標準仕様の自動車に後付け装着される。
【0010】また、ヒッチメンバビームは、左右一対の
バンパステーと共に両端部が切断されたロアビームを着
脱自在に固定する取付ブラケットを有する構造であるか
ら、アッパビームと共にロアビームも無駄にすることな
く有効利用できるのであり、アッパビーム及びロアビー
ムの機能を兼用する必要がないので、その構造は簡素で
ある。
【0011】
【実施例】以下、本考案の実施例を添付の図面に基づい
て具体的に説明する。図1は本考案の第1実施例による
自動車用トレーラヒッチ装置1の全体構造を示し、車幅
方向に沿って配置されるヒッチメンバビーム2、このヒ
ッチメンバビーム2の両端部から車体前方に突出する左
右一対のヒッチステー3,3、上記ヒッチメンバビーム
2の中央部に支持ブラケット4を介して固定されたトレ
ーラヒッチ5などを備えている。
【0012】前記ヒッチメンバビーム2は、剛性の高い
角パイプ材からなり、その両端部には、剛性の高いアン
グル材からなる前記ヒッチステー3,3がL字断面の補
剛ブラケット6と共に溶接固定されている。このヒッチ
ステー3,3は、後述する車体のリヤフレーム11にそ
れぞれボルトにより着脱自在に固定されるもので、その
ためのナット付きボルト挿通孔3a,3a,3aがそれ
ぞれ穿設されている。
【0013】また前記支持ブラケット4は、ヒッチメン
バビーム2を抱持してこれに溶接固定された支持部4a
と、この支持部4aの下面に溶接固定されてヒッチメン
バビーム2の後面側に突出する左右一対のブラケット部
4b,4bとを有するもので、このブラケット部4b,
4bの間に前記トレーラヒッチ5の基端部5aを挟持し
てこれを溶接固定している。
【0014】さらに前記トレーラヒッチ5は、全体とし
て側面視略U字形に屈曲した中実棒材を前記ブラケット
部4b,4bに溶接固定される基端部5aと、ヒッチボ
ール5bを先端に有する先端部5cとに分割し、両者を
フランジ5d,5eを介してボルト・ナットにより着脱
自在に連結する構造となっている。
【0015】一方、図2は前記第1実施例の自動車用ト
レーラヒッチ装置1が後付け装着されるセダン型乗用車
7の後部を示し、リヤバンパフェース8の内側には、こ
れをクリップなどを介して着脱自在に固定するアッパビ
ーム9及びロアビーム10が配置されている。
【0016】前記アッパビーム9は、図3に示すように
車体のリヤフレーム11の適所に直接ボルト結合されて
いる。またロアビーム10の両端部にはバンパステー1
2がボルト・ナットを介して連結され(図4,図5参
照)、この左右一対のバンパステー12,12がボルト
により車体のリヤフレーム11に着脱自在に固定されて
いる。
【0017】また前記ロアビーム10は、上方開口の溝
形断面をなすもので、その両端部付近には、図5に示す
ようにボルト挿通孔10aを有する取付面10bがそれ
ぞれ形成されている。そしてこの取付面10b部分とバ
ンパステー12の連結部分との間には、切断用のマーキ
ングビード10cがそれぞれ形成されている。
【0018】ここで、前記ヒッチメンバビーム2の両端
部下面には、ロアビーム10の取付面10bに接合可能
な取付面13aを有する取付ブラケット13がそれぞれ
溶接固定されている(図1参照)。そしてこの取付ブラ
ケット13の取付面13aには、前記ロアビーム10側
のボルト挿通孔10aに合致するボルト挿通孔が穿設さ
れ、また取付面13aの裏面には、ボルト挿通孔10a
に挿通されるボルト14に対応したナット15が予め溶
接固定されている(図6参照)。
【0019】このように構成された第1実施例の自動車
用トレーラヒッチ装置1は、ユーザの要求に応えるオプ
ション装備として標準仕様のセダン型乗用車7に後付け
装着される。そこで、以下にその後付け装着作業と共に
第1実施例の作用を説明する。
【0020】まず、セダン型乗用車7のリヤバンパフェ
ース8をアッパビーム9及びロアビーム10から取り外
してロアビーム10及び左右一対のバンパステー12,
12を露出させ、この状態で左右一対のバンパステー1
2,12を車体のリヤフレーム11から取外す。そして
このバンパステー12,12と共に取外したロアビーム
10の両端部をマーキングビード10c部分から切断す
る。
【0021】続いて、切断したロアビーム10の両端部
付近に位置する取付面10b,10bをヒッチメンバビ
ーム2の下面に溶接固定された取付ブラケット13の取
付面13aに接合し、ボルト挿通孔10aに挿通したボ
ルト14をナット15に螺合することで両者を図6のよ
うに連結する。
【0022】そしてロアビーム10を装着したヒッチメ
ンバビーム2の左右両端部に溶接固定されているヒッチ
ステー3,3を、前記バンパステー12の代わりに車体
のリヤフレーム11にボルト・ナットを介して固定する
(図3参照)。
【0023】そして最後に、クリップ等を使用してリヤ
バンパフェース8をアッパビーム9及びロアビーム10
に着脱自在に固定する。なお、リヤバンパフェース8の
装着に当たっては、その開口8aを通してトレーラヒッ
チ5の先端部5cをリヤバンパフェース8の後方に突出
させるものである(図7,図8参照)。
【0024】このように第1実施例の自動車用トレーラ
ヒッチ装置1は、標準装備のバンパステー12,12に
代えて車体のリヤフレーム11に着脱自在に固定される
剛性の高いヒッチステー3,3を剛性の高いヒッチメン
バビーム2の両端部に有するので、バンパステー12,
12やロアビーム10などを予め補剛することなく標準
仕様のセダン型乗用車7に後付け装着することができ
る。
【0025】また、左右一対のバンパステー12と共に
両端部が切断されたロアビーム10は、ヒッチメンバビ
ーム2の取付ブラケット13,13に着脱自在に固定さ
れて再利用されるので、無駄が無い。そしてこの再利用
されたロアビーム10及び標準装備のアッパビーム9に
対してリヤバンパフェース8が装着されるので、ヒッチ
メンバビーム2はアッパビーム9及びロアビーム10の
機能を兼用する必要がなく、その構造を剛性の高い簡素
な角パイプ状とすることができる。
【0026】図9は、前述した第1実施例の自動車用ト
レーラヒッチ装置1を若干設計変更して図10に示すよ
うなワゴン型乗用車20用とした本考案の第2実施例に
よる自動車用トレーラヒッチ装置21の全体構造を示し
ている。この自動車用トレーラヒッチ装置21は、第1
実施例の自動車用トレーラヒッチ装置1と較べて補剛ブ
ラケット6が無い点が異なり、その他の構造部分は略同
様であるから、同一符号を付してその詳細説明は省略す
る。
【0027】ここで、第2実施例の自動車用トレーラヒ
ッチ装置21においては、ヒッチステー3,3がヒッチ
メンバビーム2に対して同一の上面をなすように溶接固
定されている。そしてこのヒッチステー3,3には、後
述するアッパブラケットをボルトにより固定するための
ナット付きボルト挿通孔3b,3bがヒッチメンバビー
ム2寄りの部分に追加されている。
【0028】そしてこのような第2実施例の自動車用ト
レーラヒッチ装置21が後付け装着されるワゴン型乗用
車20には、前記セダン型乗用車7と同様のロアビーム
10が標準装備され(図11参照)、またロアビーム1
0の左右両端部にはバンパステー12が連結されている
(図4,図5参照)。
【0029】ここで、ワゴン型乗用車20に標準装備さ
れるアッパビーム22は、図12に示すように側面視コ
字型に屈曲した連結ブラケット23を介してロアビーム
10と上下に連結されており、アッパビーム22とロア
ビーム10との間にはヒッチメンバビーム2を挿通でき
る空間が形成されている。そしてこのようなアッパビー
ム22の左右両端部は、図13に示すように、バンパス
テー12の上面にボルト・ナットを介して着脱自在に固
定されている。
【0030】このように構成された第2実施例の自動車
用トレーラヒッチ装置21は、図10に示すワゴン型乗
用車20のリヤバンパフェース24をアッパビーム22
及びロアビーム10から取り外して左右一対のバンパス
テー12,12を露出させ、これを車体のリヤフレーム
11から取外す。そしてこのバンパステー12,12か
らアッパビーム22を取外すと共に、ロアビーム10の
両端部をマーキングビード10c部分から切断する。
【0031】続いて、連結ブラケット23で連結された
状態のアッパビーム22及びロアビーム10を、自動車
用トレーラヒッチ装置21に装着する。即ち、アッパビ
ーム22の両端部をナット付きボルト挿通孔3b,3b
に挿通するボルトを介してヒッチステー3,3に固定す
ると共に、前述した図6に示すようにしてロアビーム1
0の取付面10b,10bをヒッチメンバビーム2の下
面に設けられた取付ブラケット13に連結する。
【0032】そしてアッパビーム22及びロアビーム1
0を装着した自動車用トレーラヒッチ装置21は、前述
の第1実施例における自動車用トレーラヒッチ装置1と
同様にその左右一対のヒッチステー3,3を前記バンパ
ステー12の代わりに車体のリヤフレーム11にボルト
を介して固定する(図11,図14参照)。
【0033】そして最後に、トレーラヒッチ5の先端部
5cを開口24aを通して後方に突出させた状態で、リ
ヤバンパフェース24をクリップ等を使用してアッパビ
ーム22及びロアビーム10に着脱自在に固定する(図
8,図15参照)。
【0034】このように第2実施例の自動車用トレーラ
ヒッチ装置21も、標準装備のバンパステー12,12
に代わる剛性の高い左右一対のヒッチステー3,3を剛
性の高いヒッチメンバビーム2の両端部に有するので、
バンパステー12,12やロアビーム10などを予め補
剛することなく標準仕様のワゴン型乗用車20に後付け
装着される。
【0035】また、左右一対のバンパステー12と共に
両端部が切断されたロアビーム10は、ヒッチメンバビ
ーム2の取付ブラケット13,13に着脱自在に固定さ
れて再利用され、アッパビーム22もヒッチステー3,
3に着脱自在に固定されて再利用されるので、無駄が無
いばかりか、ヒッチメンバビーム2を剛性の高い簡素な
角パイプ状とすることができる。
【0036】
【考案の効果】以上説明したとおり本考案によれば、バ
ンパステーに代えて車体のリヤフレームに着脱自在に固
定される左右一対のヒッチステーをヒッチメンバビーム
の両端部に有するので、バンパステー,アッパビーム,
ロアビームなどを予め補剛することなく標準仕様の自動
車に後付け装着できる。
【0037】また、ヒッチメンバビームは、左右一対の
バンパステーと共に両端部が切断されたロアビームを着
脱自在に固定する取付ブラケットを有する構造であるか
ら、アッパビームと共にロアビームを再利用することが
できる。従って、ヒッチメンバビームにアッパビーム及
びロアビームの機能を兼用させる必要がなく、その構造
を簡素化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例による自動車用トレーラヒ
ッチ装置の全体構造を示す斜視図である。
【図2】第1実施例による自動車用トレーラヒッチ装置
が適用されるセダン型乗用車の後部をリヤバンパフェー
スの一部を破断して示す斜視図である。
【図3】第1実施例による自動車用トレーラヒッチ装置
のセダン型乗用車後部への装着状態を示す部分正面図で
ある。
【図4】図2におけるロアビーム10の端部付近の拡大
正面図である。
【図5】図2におけるロアビーム10の端部付近の拡大
平面図である。
【図6】図3のVI−VI線断面図である。
【図7】図3のVII−VII線断面図である。
【図8】第1実施例による自動車用トレーラヒッチ装置
が装着されたセダン型乗用車の後部斜視図である。
【図9】本考案の第2実施例による自動車用トレーラヒ
ッチ装置の全体構造を示す斜視図である。
【図10】第2実施例による自動車用トレーラヒッチ装
置が装着されたワゴン型乗用車の後部斜視図である。
【図11】第2実施例による自動車用トレーラヒッチ装
置のワゴン型乗用車後部への装着状態を示す部分正面図
である。
【図12】図11のXII−XII線断面図である。
【図13】第2実施例による自動車用トレーラヒッチ装
置が適用されるワゴン型乗用車に装備されたバンパステ
ー付近の側面図である。
【図14】図11のXIV−XIV線断面図である。
【図15】図11のXV−XV線断面図である。
【符号の説明】
1 自動車用トレーラヒッチ装置 2 ヒッチメンバビーム 3 ヒッチステー 3a ナット付きボルト挿通孔 3b ナット付きボルト挿通孔 4 支持ブラケット 4a 支持部 4b ブラケット部 5 トレーラヒッチ 5a 基端部 5b ヒッチボール 5c 先端部 5d,5e フランジ 6 補剛ブラケット 7 セダン型乗用車 8 リヤバンパフェース 8a 開口 9 アッパビーム 10 ロアビーム 10a ボルト挿通孔 10b 取付面 10c マーキングビード 11 リヤフレーム 12 バンパステー 13 取付ブラケット 13a 取付面 14 ボルト 15 ナット 20 ワゴン型乗用車 21 自動車用トレーラヒッチ装置 22 アッパビーム 23 連結ブラケット 24 リヤバンパフェース 24a 開口

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】リヤバンパフェースを着脱自在に固定する
    アッパビーム及びロアビームと、少なくとも上記ロアビ
    ームの両端部に連結して車体のリヤフレームに着脱自在
    に固定される左右一対のバンパステーとを標準装備した
    自動車のリヤバンパーの保持構造であって、 上記バンパステーに代えて車体のリヤフレームに着脱自
    在に固定される左右の一対のヒッチステーと、これらの
    ヒッチステーを両端部に有し、かつ上記のバンパーステ
    ーとロアビームで構成される部品のバンパーステー部分
    を切除した後のロアビームの残りの部分を取り付けるべ
    くブラケットを取り付けたヒッチメンバービームと、
    のヒッチメンバビームに固定されるトレーラーヒッチと
    を備えたことを特徴とする自動車用トレーラーヒッチ装
    置。
JP1993054321U 1993-10-06 1993-10-06 自動車用トレーラヒッチ装置 Expired - Fee Related JP2604008Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993054321U JP2604008Y2 (ja) 1993-10-06 1993-10-06 自動車用トレーラヒッチ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1993054321U JP2604008Y2 (ja) 1993-10-06 1993-10-06 自動車用トレーラヒッチ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0723604U JPH0723604U (ja) 1995-05-02
JP2604008Y2 true JP2604008Y2 (ja) 2000-04-10

Family

ID=12967331

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1993054321U Expired - Fee Related JP2604008Y2 (ja) 1993-10-06 1993-10-06 自動車用トレーラヒッチ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2604008Y2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10231221A1 (de) * 2002-07-11 2004-01-29 Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag Anhängezugvorrichtung
JP6295124B2 (ja) * 2014-03-28 2018-03-14 株式会社Subaru 車両
KR102377157B1 (ko) * 2015-12-11 2022-03-22 주식회사 성우하이텍 회전 접이식 히치장치
JP7052653B2 (ja) * 2018-09-10 2022-04-12 トヨタ自動車株式会社 車両後部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0723604U (ja) 1995-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4308573B2 (ja) 自動車のフロントアクスルに用いられるサブフレーム
JPH0966785A (ja) 車両用サイドフレーム延長部
JP3275890B2 (ja) 自動車の車体構造
US20060001228A1 (en) Vehicle end structure
US20090115169A1 (en) Combination Grab Handle and Airbag Bracket
US3887220A (en) Hitch for trailers overhanging a car body
US5174626A (en) Rooftop drag reducing device
JP3226142B2 (ja) 自動車のサブフレーム構造
JP2604008Y2 (ja) 自動車用トレーラヒッチ装置
JPS5914388B2 (ja) 自動車の車体構造
JPH0439911U (ja)
JP3873664B2 (ja) 車両用フレーム構造
JPH0622058U (ja) シートの取付け構造
US4579367A (en) Bumper support and suspension system
JP2004306776A (ja) 自動車のトレーラヒッチ装置
JP3763230B2 (ja) フロントエンドモジュール構造
US20240131885A1 (en) Tow hook assemblies and vehicles including same
JP3574304B2 (ja) 車両後部エネルギ吸収構造
JPH10278848A (ja) 自動車の車体後部構造
JP3519280B2 (ja) 自動車のスペアタイヤ収納装置
JPS6240860Y2 (ja)
JP2538066Y2 (ja) 自動車のステアリングサポートビーム構造
JP3890899B2 (ja) フロントフロア補強構造
JPH0532390Y2 (ja)
JP2006015880A (ja) ステアリングサポートメンバ構造

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees