JPH10236336A - 自動車のステアリング支持構造 - Google Patents

自動車のステアリング支持構造

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JPH10236336A
JPH10236336A JP6219297A JP6219297A JPH10236336A JP H10236336 A JPH10236336 A JP H10236336A JP 6219297 A JP6219297 A JP 6219297A JP 6219297 A JP6219297 A JP 6219297A JP H10236336 A JPH10236336 A JP H10236336A
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Mitsuhiro Yamada
光広 山田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動車のステアリング支持構造に改良を
加え、前方から過大な力を受けたときその力を効果的に
吸収し、ハンドル挙動が安定するようにする。 【解決手段】 車体側に支持されたペダルブラケット8
にペダル10の上端を軸着すると共に、ステアリングハ
ンガーブラケット4にステアリングシャフト2を支持し
た自動車のステアリング支持構造において、前記ペダル
ブラケット8とステアリングハンガーブラケット4と
を、側面視山形の連結部材14で連結させた。自動車が
前方衝突をしたときのように、前方から過大な力を受け
たときに、山形の連結部材14が変形してその荷重を吸
収し、ステアリングホイール側への影響を最小限に抑え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング支持構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の操舵をするステアリングホイー
ルはステアリングシャフトの先端に取付けられ、ステア
リングシャフトは、車体側部材に支持されている。図1
0について、その構造を説明する。1はステアリングホ
イールであり、ステアリングシャフト2の上端に取付け
られている。ステアリングシャフト2は、インストルメ
ントパネル3の下部に位置するステアリングハンガーブ
ラケット4から下方に向けて突出させた支持部5,6に
よって支持され、下端はダッシュボード7を貫通してエ
ンジンルーム側に至っている。
【0003】ダッシュボード7のステアリングシャフト
2より上の部分にはペダルブラケット8の下端が取付け
られており、その中間部分に軸9によりペダル(ブレー
キペダルまたはクラッチペダルあるいはその両方)10
が軸着されたいる。ペダルブラケット8の上端はステア
リングハンガーブラケット4の一部に接しており、ボル
ト11とナット12によりステアリングハンガーブラケ
ット4に結合されている。13はピラーパイプであり、
この図には示さない左右両側のフロントピラー(図3参
照)間に渡架されており、その間の部分が図示するよう
にステアリングハンガーブラケット4を貫通している。
【0004】この構造においては、ペダルブラケット8
がステアリングハンガーブラケット4に直接結合されて
おり、この部分が一体化しているので剛性が高いことに
なるが、自動車が衝突したときのように、前方から大き
な力が加わったときには、この部分ではその荷重を吸収
することがないので、ステアリングホイール1が運転者
側に大きく移動しないような何らかの措置を講じてい
た。実公昭59−7167号公報に開示される技術もそ
の一例である。この公報のものでは、ステアリング支持
フレーム(図10におけるステアリングハンガーブラケ
ット4に相当)とペダルブラケットとの間に、下向きに
は十分な剛性を有するが後方向には剛性を低くした連結
ブラケットを介装したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この技術によれば、自
動車の前方衝突時にマスターシリンダに押されてブレー
キブラケットが後退したときに連結ブラケットが前後方
向に変形し、ステアリング支持フレームが変形せず、こ
れによってステアリングホイールの後退を防ぐことがで
きる。この公報には、連結ブラケットに関してその形
状、構造および材質等について具体的な説明がなされて
いないが、図から判断して、板部材の上端をステアリン
グブラケット側に固定し、下端をペダルブラケットに軸
着したものである。したがって連結ブラケットの変形範
囲を大きく取ることができず、前方衝突による後方に向
けた力の吸収にも限界があった。
【0006】本発明はこの点に鑑みてなされたものであ
り、上記公報のものとは異なった構成によって、前方衝
突時の後方に向けた力を効果的に吸収することができる
自動車のステアリング支持構造を提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、請求項1に記載された発明に
おいては、車体側に支持されたペダルブラケットにペダ
ルの上端を軸着すると共に、ステアリングハンガーブラ
ケットにステアリングシャフトを支持した自動車のステ
アリング支持構造において、前記ペダルブラケットとス
テアリングハンガーブラケットとを、側面視山形の連結
部材で連結させたことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載された発明は、請求
項1に記載されたものにおいて、前記連結部材の山形部
分が、平面から見て部分部分で幅寸法が異ならせた形状
となっていることを特徴とする。
【0009】また、請求項3に記載された発明において
は、請求項2に記載されたものにおいて、前記連結部材
は、ペダルブラケット側が幅広で、ステアリングハンガ
ーブラケット側が幅狭となっており、該幅広部分と幅狭
部分の間の幅寸法が徐々に変化するものであることを特
徴とする。
【0010】さらに、請求項4に記載された発明におい
ては、請求項1ないし3のいずれかに記載されたものに
おいて、前記連結部材の外周部には起立したフランジが
形成されており、該フランジの前記山形部分の頂点対応
部分には、切欠きが形成されていることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を、ま
ず要部を示した図1と、この図1のものを用いたものを
図10に対応して示した図2について説明する。4はス
テアリングハンガーブラケットであり、8はペダルブラ
ケットである。この両者は、図2から明らかなように図
10のものとは異なって離れて設けられており(この点
において前掲公報のものとも相違する)、その間を、本
発明に係る側面視山形の連結部材14で連結している。
連結部材14は金属板で製作されている。15は連結部
材14をペダルブラケット8に固定するボルト、16は
連結部材14をステアリングハンガーブラケット4に固
定するボルトである。その他、図2において図10と同
一の符号を付したものは同一の部材である。
【0012】図1において、17はピラーパイプ13を
貫通させ、これに支持させるためにステアリングハンガ
ーブラケット4に設けられた孔(凹部でもよい)であ
る。ピラーパイプ13は、図3に示すようにフロントピ
ラー18に取付け用のフランジ19を介して取付けられ
ており、その中間部分に、ステアリングハンガーブラケ
ット4が支持されることになる。
【0013】図4は連結部材14の平面を、図5はその
側面を示すもので、これらの図から明らかなように、こ
の連結部材14には、幅広部14aと幅狭部14bがあ
り、その間の中間部14cは、幅寸法が徐々に変化する
形状となっている。そして図5に示すように側面から見
た形状では、幅狭部14bと中間部14cの境界部分を
頂点にした山形の形状になっている。この連結部材14
には、図5ないし図9に示すように、全周にわたって縁
部を一方向に屈曲させたフランジ14dが形成されてい
る。
【0014】このフランジ14dの一部で山形の頂点に
対応する部分は、図8に示すようにフランジ14dが外
側に広げられており、変形し易くなっている。さらにそ
の部分の内側には、切欠き14eが形成されており、フ
ランジ14dを形成した状態で山形形状を形成する屈折
加工がし易く、かつ、連結部材14をペダルブラケット
8とステアリングハンガーブラケット4との間に取付け
た状態で前方衝突等により大きな力を受けたときに、山
形形状の頂点部分での屈折が行い易いようにしてある。
【0015】図4に示すように、連結部材14には長円
形の孔20が設けられており、図1に示す取付け用のボ
ルト15,16を挿通するようになっている。連結部材
14をペダルブラケット8とステアリングハンガーブラ
ケット4との間に取付けるに当たっては、幅広部14a
をペダルブラケット8側にし、幅狭部14bをステアリ
ングハンガーブラケット4側にする。これにより、幅寸
法が大きい車体側に取付けられたペダルブラケット8側
からの力が、幅狭のステアリングハンガーブラケット4
側に曲がらずに伝達される。
【0016】作用を説明する。自動車が前方衝突をする
等によって、車体の前方から大きな力を受けたときに
は、エンジンルーム内の部材、たとえばマスターシリン
ダ等に押されることよって、ペダルブラケット8が後方
(図1、図2における右方)に移動することがある。こ
の場合、図10に示した構造では、ペダルブラケット8
がステアリングハンガーブラケット4を直接押すことに
なるが、本発明では両者の間に図4、5に示すような形
状の連結部材14が介装されているので、これが変形す
ることによってその力を吸収することになる。そしてそ
の場合、連結部材14の形状が山形であり、かつフラン
ジ14dの一部に切欠き14eを形成した形状であるの
で、大きな力を受けたときには変形し易い。さらに、全
周にフランジ14dを設けたので、通常の走行時には変
形しにくいことになる。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
た自動車のステアリング支持構造であるから、請求項1
に記載された発明によれば、ペダルブラケットとステア
リングハンガーブラケットとが結合部材で結合されるこ
とにより、その部分の剛性が高まるので、走行時の防振
性が向上すると共に、ステアリングホイール内に衝撃を
感知するセンサ機構を設けたSRSエアバッグシステム
の場合には、車両前部からの伝達加速度信号が受信し易
くなる。また結合により衝突時の加速度伝達性が向上す
るので、衝突エネルギの衝撃吸収度が高くなる。結合部
材を山形の形状にしたことにより、圧縮方向に対する変
形が容易であり、ステアリングハンガーブラケットを変
形させることが防げることから、衝突時のハンドル挙動
が安定する。
【0018】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、連結部材の山形部分が、平面から見て幅寸法が部分
的に異ならせた形状となっていることにより、前記山形
の形状と相まって過大な力での変形が容易となるので、
衝撃吸収度が高くなる。
【0019】さらに、請求項3に記載された発明によれ
ば、連結部材の幅寸法が、車体側のペダルブラケット側
が広くなっていることから、前方から大きな力を受けた
とき、車体側への影響は少なく、ステアリングハンガー
ブラケットを結合した部分が変形して、衝撃吸収が良好
に行われる。そして幅広部と幅狭部の間の部分の幅寸法
が徐々に変化する形状としたため、前方から大きな力を
受けたときにも、どこか1箇所に荷重が集中することが
なく、安定した変形を得ることができる。
【0020】さらにまた、請求項4に記載された発明に
よれば、山形に屈折させた部分の対応部に切欠きを設け
たことにより、連結部材外周にフランジがあってもその
ために変形が妨げられることがなく、必要なときにはそ
の部分が座屈して安定した変形が得られることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の要部を示す側面図であ
る。
【図2】図1のものを用いた周辺部分を示す側面図であ
る。
【図3】ピラーパイプの取付位置を示す斜視図である。
【図4】図1および図2における連結部材の平面図であ
る。
【図5】図4のものを図の下方から見た側面図である。
【図6】図5のものを矢印B方向から見た矢視図であ
る。
【図7】図4のものを矢印A方向から見た矢視図であ
る。
【図8】図5のC−C線に沿った断面図である。
【図9】図5のD−D線に沿った断面図である。
【図10】従来構造を示す側面図である。
【符号の説明】
1 ステアリングホイール 2 ステアリングシャフト 4 ステアリングハンガーブラケット 7 ダッシュボード 8 ペダルブラケット 9 軸 10 ペダル 13 ピラーパイプ 14 連結部材 14a 幅広部 14b 幅狭部 14c 中間部 14d フランジ 14e 切欠き

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に支持されたペダルブラケットに
    ペダルの上端を軸着すると共に、ステアリングハンガー
    ブラケットにステアリングシャフトを支持した自動車の
    ステアリング支持構造において、前記ペダルブラケット
    とステアリングハンガーブラケットとを、側面視山形の
    連結部材で連結させたことを特徴とする自動車のステア
    リング支持構造。
  2. 【請求項2】 前記連結部材の山形部分が、平面から見
    て部分部分で幅寸法が異ならせた形状となっていること
    を特徴とする請求項1に記載の自動車のステアリング支
    持構造。
  3. 【請求項3】 前記連結部材は、ペダルブラケット側が
    幅広で、ステアリングハンガーブラケット側が幅狭とな
    っており、該幅広部分と幅狭部分の間の幅寸法が徐々に
    変化するものであることを特徴とする請求項2に記載の
    自動車のステアリング支持構造。
  4. 【請求項4】 前記連結部材の外周部には起立したフラ
    ンジが形成されており、該フランジの前記山形部分の頂
    点対応部分には、切欠きが形成されていることを特徴と
    する請求項1ないし3のいずれかに記載の自動車のステ
    アリング支持構造。
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