JPH0952654A - 用紙後処理装置 - Google Patents

用紙後処理装置

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JPH0952654A
JPH0952654A JP8086772A JP8677296A JPH0952654A JP H0952654 A JPH0952654 A JP H0952654A JP 8086772 A JP8086772 A JP 8086772A JP 8677296 A JP8677296 A JP 8677296A JP H0952654 A JPH0952654 A JP H0952654A
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sheet
jogger fence
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Yukitaka Nakazato
幸孝 中里
Kenji Yamada
健次 山田
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H31/00Pile receivers
    • B65H31/34Apparatus for squaring-up piled articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B42BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
    • B42CBOOKBINDING
    • B42C1/00Collating or gathering sheets combined with processes for permanently attaching together sheets or signatures or for interposing inserts
    • B42C1/12Machines for both collating or gathering and permanently attaching together the sheets or signatures

Abstract

(57)【要約】 【課題】 綴じ後の用紙束を安定して排紙トレイに向け
て搬送することができる用紙後処理装置を提供する。 【解決手段】 放出ベルト10の放出爪10aを綴じ後
の用紙束の後端に押し当てて、放出ベルト10の移動に
よりこの用紙束を排紙トレイ12まで移動する際に、用
紙束が軽い時は、ジョガーフェンス9で用紙束側面を押
圧して搬送抵抗を与えることで、用紙束のバウンドを防
ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリなどの画像形成装置の下流側に取り付
けられる用紙後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、画像形成済みの用紙の横方向
の整合を行うジョガーフェンスと、縦方向の基準となる
後端フェンスと、整合された用紙束の綴じを行うステー
プル装置と、綴じ後の用紙束を排紙トレイへ移動する爪
付きの放出ベルトとを備えた用紙後処理装置が提案され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記従来の
用紙後処理装置では、綴じ後の用紙束の後端に、回転す
る無端状の放出ベルトの爪を押し当てて排紙トレイ方向
に押し出す際、停止している用紙束の後端に爪が衝突
し、用紙束の移動が開始されるが、この時、用紙束がバ
ウンドしてしまい、爪から外れるという問題がある。こ
の問題を従来の機種においては、爪を極低速で衝突させ
ることで回避している。ところが、爪移動の低速化、す
なわち放出ベルトの低速化にも限界があり、また低速化
することで生産性のダウンにつながっている。
【0004】本発明の第1の目的は、搬送抵抗が一時的
に加えられ、爪と用紙束の衝突時に発生する用紙束のバ
ウンドを防止でき、安定した搬送が可能となり、また、
極端に衝突時の速度を低速とする必要がなく、生産性の
向上を図ることができる用紙後処理装置を提供すること
にある。
【0005】本発明の第2の目的は、用紙束のバウンド
を防止して安定した搬送を可能にすると共に、紙サイズ
が大きく自重での搬送抵抗があるものに対しては搬送抵
抗の掛かり過ぎを防止することができる用紙後処理装置
を提供することにある。
【0006】本発明の第3の目的は、用紙束のバウンド
を防止して安定した搬送を可能にすると共に、綴じ枚数
が多く自重での搬送抵抗があるものに対しては搬送抵抗
の掛かり過ぎを防止することができる用紙後処理装置を
提供することにある。
【0007】本発明の第4の目的は、爪と用紙束後端の
衝突の瞬間及び直後のみ、一時的に搬送抵抗を加えるこ
とができ、安定した搬送を可能にすることができる用紙
後処理装置を提供することにある。
【0008】本発明の第5の目的は、爪と用紙束後端の
衝突の瞬間から排出ローラで排出する前までの間、一時
的に搬送抵抗を加えることができ、かつ排出ローラで排
出するときには前記搬送抵抗をなくして、安定した搬送
を可能にすることができる用紙後処理装置を提供するこ
とにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的は、画像
形成装置本体から排出された画像形成済みの用紙の横方
向の整合を行うジョガーフェンスと、縦方向の基準とな
る後端フェンスと、整合された用紙束の綴じを行うステ
ープル装置と、綴じ後の用紙束を排紙トレイへ移動する
爪付きの放出ベルトとを備え、前記放出ベルトによる用
紙束移動に際し、前記ジョガーフェンスを用紙束押圧位
置に移動させて用紙束を押さえながら前記放出ベルトに
より用紙束を移動させるようにした第1の手段により達
成される。
【0010】前記第2の目的は、第1の手段において、
放出ベルトによる用紙束移動に際し、紙サイズが所定値
以下の時、前記ジョガーフェンスを用紙束押圧位置に移
動させるようにした第2の手段により達成される。
【0011】前記第3の目的は、第1の手段において、
前記放出ベルトによる用紙束移動に際し、綴じ枚数が所
定値以下の時、前記ジョガーフェンスを用紙束押圧位置
に移動させるようにした第3の手段により達成される。
【0012】前記第4の目的は、第1の手段において、
前記ジョガーフェンスにより押さえられた用紙束を前記
放出ベルトにより所定の距離だけ移動した後に、前記ジ
ョガーフェンスによる用紙束の拘束を解除するようにし
た第4の手段により達成される。
【0013】前記第5の目的は、第1の手段において、
前記ジョガーフェンスにより押さえられた用紙束が、排
出ローラ以前の所で、前記ジョガーフェンスによる用紙
束の拘束を解除するようにした第5の手段により達成さ
れる。
【0014】
【実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に基づ
いて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る用紙後
処理装置全体の構成図、図2はジョガーフェンスと戻し
ローラの駆動機構を示す斜視図、図3は後端フェンス部
近傍の拡大構成図、図4はステープル装置を中心とした
斜視図、図5は綴じ後の用紙束を放出ベルトにより放出
する様子を示す透視斜視図、図6は本発明の実施の形態
に係る用紙後処理装置の電装系のブロック図である。
【0015】図1において、複写機からの用紙排出搬送
路入口に、入口センサ36、入口ローラ1、及び分岐爪
8が設けられ、この分岐爪8により、排紙トレイ12方
向へいく用紙と、ステープル装置11方向へといく用紙
とが分けられる。排紙トレイ12方向の搬送路には、複
数の上搬送ローラ2、排紙センサ38、排出ローラ3、
用紙を一方に寄せる寄せローラ7、積載用紙により上下
する紙面レバー13、積載用紙高さを検出する紙面セン
サ33などが配置され、ステープル装置11方向の搬送
路には、複数の下搬送ローラ4、排紙センサ37、紙送
りローラ(ブラシローラ)6等が配置されている。
【0016】下搬送ローラ4は、後述する搬送モータ5
4により駆動され、排紙トレイ12は、後述する上下モ
ータ51、シフトモータ52により適宜上下左右に移動
される。
【0017】ステープル装置11は、ステープルトレイ
21の下側に設けられ、ステープルトレイ21には、用
紙の整合を行うためのジョガーフェンス9、及び戻しロ
ーラ5、ジョガーフェンス9の背後位置に綴じた用紙束
を排出するための放出ベルト10がそれぞれ配置されて
いる。39は放出ベルトホームセンサである。
【0018】このジョガーフェンス9は、図2に示すよ
うに、ジョガーモータ26によりジョガーベルト49を
介して用紙の幅方向に駆動され、戻しローラ5は、戻し
ソレノイド30により用紙面に接離するような振子運動
されるように構成されている。
【0019】また、ブラシローラ6は、ブラシローラベ
ルト47により図3の矢印方向に回転するようになって
いる。ジョガーフェンス9の下側には、図3に示すよう
に、用紙後端に付き当てるための後端フェンス19が設
けられている。
【0020】また、ステープル装置11は、図4に示す
ように、ステープラ移動モータ27によりステープルベ
ルト50を介して駆動され、横移動する。22はステー
プラホームセンサである。
【0021】ところで、排紙センサ37は、用紙後端を
検知して即、戻しソレノイド30にオン命令を出して戻
しローラ5を作動させても、そのタイミングで戻しロー
ラ5が用紙の後端に打ち当て可能になるような位置に配
置されている。
【0022】また、図5に示すように、ステープル装置
11により綴じられた用紙束の後端は、放出ベルト10
に設けられた放出爪10aに係止され、放出ベルト10
の回転により排紙トレイ12に排出されるようになって
いる。
【0023】ここで、本発明の実施の形態に係る用紙後
処理装置の電装系について図6を参照して説明する。図
6に示すように、装置本体のコントロールパネル(図示
しない)の各スイッチ、及び各センサからの信号が、I
/Oインタフェース60を介してCPU70へ入力され
る。CPU70は、入力された信号に応じて、上下モー
タ51、シフトモータ52、分岐ソレノイド53、戻し
ソレノイド30、搬送モータ54、排紙モータ55、ス
テープルモータ56、放出モータ57、ステープラ移動
モータ27、ジョガーモータ26を駆動する。搬送モー
タ54のパルス信号は、CPU70に入力されてカウン
トされ、このカウントに応じて戻しソレノイド30が制
御される。
【0024】次に、前記実施の形態において、まずステ
ープルを行わないノンステープルモードが選択された場
合の動作について説明する。コピー済みの用紙が、入口
ローラ1により受け入れられ、上搬送ローラ2で送ら
れ、排出ローラ3により排紙トレイ12上に排出され
る。そして寄せローラ7により用紙の縦方向の整合が行
われ、排紙トレイ12にスタックされる。この時、寄せ
ローラ7は、排紙センサ38が用紙後端を検知すると減
速され、スタック性を向上させる。また、順次コピー済
みの用紙が排出されていくと、紙面レバー13が上昇し
(時計回り方向に揺動し)、これを紙面センサ33が検
出し、上下モータ51の駆動により排紙トレイ12は下
げられ、常に適切な高さに保たれる。また、ソート及び
スタックモード時には、装置本体のコントロールパネル
などから出される仕切信号により排紙トレイ12をシフ
トモータ52により左右にシフトさせ、ジョブ終了まで
仕分けを行う。また、ジョブ終了時には、用紙を取り出
しやすいように、排紙トレイ12を30mm程度下降す
る。
【0025】次に、ステープルモードが選択された場合
について説明する。ステープルモードが選択されると、
図2に示すように、ジョガーフェンス9は、ホームポジ
ションより移動し、用紙幅より片側7mm離れた位置で待
機する。用紙が下搬送ローラ4(搬送モータ54で駆動
される)によって搬送され、用紙後端が排紙センサ37
を通過すると、ジョガーフェンス9が待機位置から5mm
内側にジョギング(斜線を施した矢印方向の往動動作)
を行う。また、排紙センサ37は、用紙後端通過時点に
それを検知し、その信号をCPU70に入力し、CPU
70では、この信号の受信時点から搬送モータ54から
の発信パルスをカウントし、所定パルス発信後に、戻し
ソレノイド30をオンさせる。戻しローラ5は、戻しソ
レノイド30のオン、オフにより振子運動をし、オン時
には用紙をたたいて下方向に戻し、後端フェンス19に
突き当てて用紙の縦揃えを行う。ステープルトレイ21
に収納されている用紙が入口センサ36(あるいは排紙
センサ37)を通過するたびに、その信号がCPU70
に入力されて、用紙の枚数がカウントされる。この戻し
ソレノイド30がオフして所定時間経過後、ジョガーフ
ェンス9は、ジョガーモータ26によって更に2mm内側
に移動して(往動動作)一旦停止し、用紙の横揃えが終
了する。ジョガーフェンス9は、その後7mm戻り(矢印
方向の復動動作)、次の用紙を待つ。この動作を最終頁
まで行う。最終頁では、再び前述した往動方向の7mmの
ジョギングを行い、用紙束の両端を押さえてステープル
動作に備える。
【0026】その後、所定時間後にステープル装置11
が作動し、綴じ処理が行われる。この時、複数綴じが指
定されていれば、1個所の綴じ処理が終了した後、ステ
ープル移動モータ27が駆動され、ステープル装置11
が用紙後端に沿って適正位置まで移動され、2個所目の
綴じ処理が行われる。綴じ処理が終了すると、放出モー
タ57が駆動され、放出ベルト10を駆動する。この
時、排紙モータ55も駆動され、放出爪10aにより持
ち上げられた用紙束を受け取るべく回転し始める。この
時、ジョガーフェンス9は、サイズ及び綴じ枚数により
動作が異なるように制御される。例えば、綴じ枚数が設
定枚数より少ない、あるいは設定サイズより小さい場
合、または、綴じ枚数が設定枚数より少なく、かつ設定
サイズより小さい場合には、ジョガーフェンス9により
用紙束を押さえながら放出爪10aにより用紙束後端を
引っ掛け搬送する。そして放出ベルトホームセンサ39
より所定パルス後にジョガーフェンス9を2mm退避させ
(復動動作)、ジョガーフェンス9による用紙への拘束
を解除する(この所定パルスは、放出爪10aが用紙束
後端に衝突してからジョガーフェンス9の先端を抜ける
間で設定されている)。また、綴じ枚数が設定枚数より
多い、あるいは設定サイズより大きい場合には、予めジ
ョガーフェンス9を2mm退避させ(復動動作)、放出を
行う。何れの場合も用紙束がジョガーフェンス9を抜け
切ると、ジョガーフェンス9はさらに5mm移動して(復
動動作)待機位置に復帰し、次の用紙に備える。また用
紙に対するジョガーフェンス9の距離を適宜設定するこ
とによって前記拘束力を調節することも可能である。以
上の一連の動作をラストジョブまで繰り返し行う。
【0027】次に、ステープル処理時の制御動作につい
て図7〜図19を参照して説明する。図7はステープル
処理時のメインルーチンのフローチャート、図8ないし
図19はステープル処理時のサブルーチンのフローチャ
ートである。
【0028】図7のフローチャートは、ステープルトレ
イ21に搬送されてきた用紙をステープルトレイ21に
スタックする時に、ジョガーフェンス9により紙揃えを
行い、複写機からのステープル信号によりステープルト
レイ21にスタックされた用紙にステープル処理を行
い、排紙トレイ12に放出させるまでのフローチャート
である。なお、図7のステープル処理時のメインルーチ
ンの前の他のルーチンにて、ステープルモードが選択さ
れると、用紙サイズ信号からジョガーフェンス9の位置
を決め、図2に示すように、ジョガーフェンス9を、ホ
ームポジションより移動し、用紙幅より例えば片側7mm
離れた待機位置で既に待機させている。つまり図7のス
テープル処理時のメインルーチンはジョガーフェンス9
の待機位置からの制御動作である。
【0029】STPJCは、待機位置にあるジョガーフ
ェンス9で、ステープルトレイ21に搬送されてきた用
紙の紙揃えを行い、ステープル処理を行わせて、ステー
プル処理後放出させるまでを制御するJOBカウンタで
ある。STPJCの内容のデータによってSTPJ0〜
STPJ11のサブルーチンの何れかにジャンプする。
例えば、STPJC=1の時はSTPJ1のサブルーチ
ンを処理する。
【0030】図8に示すSTPJCの内容が“0”の時
はリターンしメインルーチンに戻す。
【0031】用紙が搬送されて、用紙の後端の通過を図
1の排紙センサ37が検出すると、STPJCに“1”
がセットされて、図9に示すSTPJ1のサブルーチン
を処理する。このSTPJ1のサブルーチンでは、まず
STPJCに“2”をセットし(S1)、紙揃えを行う
のにジョガーフェンス9を移動させて行うが、そのジョ
ガーフェンス9を前述した往動動作させるための往動デ
ータをセットするサブルーチン(図示せず)をコールし
ている(S2)。そしてこの往動データに基づいてジョ
ガーフェンス9を、ステープルトレイ21にスタックさ
れている用紙の方へ移動(往動)させる。そしてジョガ
ーモータ26をオンしている(S3)。S2でジョガー
フェンス29の往動データをセットした後、このジョガ
ーモータ26のオンによりジョガーフェンス29が前述
した往動動作を行う。
【0032】次いで、図9のサブルーチンにてSTPJ
Cに“2”がセットされているので、図10に示すST
PJ2のサブルーチンを処理する。STPJ2のサブル
ーチンでは、まず移動終了F(フラグ)がセット“1”
かをチェックしている(S11)。この移動終了Fは、
ジョガーフェンス9が指定された所定の往動距離を移動
し終わった時にセット“1”にされる。なお、ジョガー
フェンス9の往動移動量の制御は前述したように図示し
ない他のサブルーチンで行われ、また、この移動終了F
は、ジョガーフェンス9の往動移動量を制御している図
示しない前記他のサブルーチンでセットされる。
【0033】そして、移動終了Fがセット“1”の時は
(S11でYES:図ではYESをYと表示)、STP
JCに“3”をセットし(S12)、紙揃えを行うのに
ジョガーフェンス9を移動させて行うが、そのジョガー
フェンス9を前述した復動動作させるためのデータをセ
ットするサブルーチンをコールしている(S13)。そ
してジョガーフェンス9を、ステープルトレイ21にス
タックされている用紙とは反対(復動)方向へ移動させ
る。そしてジョガーモータ26をオンしている(S1
4)。S13でジョガーフェンス9の移動データをセッ
トした後、このジョガーモータ26のオンによりジョガ
ーフェンス9が前述した復動動作を行う。S11でNO
の場合はメインルーチンに戻る。
【0034】次いで、図11のサブルーチンにてSTP
JCに“3”がセットされているので、図11に示すS
TPJ3のサブルーチンを処理する。STPJ3では、
移動終了F(フラグ)がセット“1”かをチェックして
いる(S21)。この移動終了Fは、ジョガーフェンス
9が指定された所定の復動距離を移動し終わった時にセ
ット“1”にされる。移動終了Fがセット“1”の時は
(S21でYES)、STPJCに“0”をセットし
(S22)、S23でステープル信号が“1”セットさ
れているかをチェックしている。このステープル信号は
複写機より送信されてくる。ステープル信号が“1”セ
ットされていると(S23でYES)、STPTM1を
クリヤー“0”にし、STPJCに“4”をセットして
いる(S24)。なお、STPTM1はタイマである。
また、STPTM1のカウントアップは図示しない他の
サブルーチンで行われる。ジョガーフェンス9が待機位
置に戻り且つスティプル信号がオンされるまで前述のジ
ョギング動作を繰り返す(S21でNO、S23でN
O:図ではNOをYと表示)。
【0035】次いで、図11のサブルーチンにてSTP
JCに“4”がセットされているので、図12に示すS
TPJ4のサブルーチンを処理する。STPJ4では、
STPJCに“5”をセットし(S31)、紙揃えを行
うのにジョガーフェンス9を移動させて行うが、そのジ
ョガーフェンス9を往動動作させるためのデータをセッ
トするサブルーチンをコールしている(S32)。そし
てジョガーフェンス9を往動側へ移動させる。これによ
り、再度ジョガーフェンス9でステープルトレイ21に
スタックされている用紙を押さえることになる。次にジ
ョガーモータ26をオンしている(S33)。S32で
ジョガーフェンス9の移動データをセットした後、この
ジョガーモータ26のオンによりジョガーフェンス9が
前述した往動動作を行う。
【0036】次いで、図12のサブルーチンにてSTP
JCに“5”がセットされているので、図13に示すS
TPJ5のサブルーチンを処理する。STPJ5では、
移動終了F(フラグ)がセット“1”かをチェックして
いる(S41)。この移動終了Fは、ジョガーフェンス
9が指定された所定の往動距離を移動し終わった時にセ
ット“1”にされる。移動終了Fがセット“1”の時は
(S41でYES)、STPTM1が40以上になった
かをチェックし(S42)、STPTM1が40を超え
たら(S42でYES)、ステープルモータ56をオン
している(S43)。このステープルモータ56をオン
することにより、ステープルトレイ21にスタックされ
た用紙にステープル処理が行われる。STPTM1が4
0以下の時(S42でN)はリターンする。STPTM
1の“40”はある所定値で、用紙が安定するまでの待
ち時間であって“40”は例えば200msに相当して
いる。そして、STPJCに“6”をセットし、STP
TM1をクリヤー“0”にしている(S44)。ジョガ
ーフェンス9の移動終了Fがセットされていないと(S
41でNO)、STPTM1をクリヤー“0”にしてい
る(S45)。そしてメインルーチンに戻る。
【0037】次いで、図13のサブルーチンにてSTP
JCに“6”がセットされているので、図14に示すS
TPJ6のサブルーチンを処理する。STPJ6では、
STPTM1が30を超えたかをチェックしている(S
51)。STPTM1が30を超えた時は(S51でY
ES)、ステープラホームセンサ22がオフしたかをチ
ェックしている(S52)。ここでステープラホームセ
ンサ22について説明すると、ステープラのスティプル
動作に同期して回転し、ホームポジションを検出するた
めのスリットを有する回転板を備えてあり、このスリッ
トをステープラホームセンサ22によって検出する。そ
して、ステープラを打つ前は、ステープラホームセンサ
22と回転板のスリットとが対向している。したがっ
て、前記図13のサブルーチンで駆動されたスティプラ
が正常に動いていれば、ステープラホームセンサ22が
ホームポジション(スリット)から外れて、ステープラ
ホームセンサ22がオン状態からオフ状態となって再び
ホームポジション(スリット)に戻ってオン状態とな
る。そして、ステープラホームセンサ22がオフのとき
(S52でYES)、つまり、ステープラが正常に作動
していると、STPJCに“7”をセットしている(S
53)。
【0038】STPTM1が30以下の時は(S51で
NO)リターンする。また、ステープラホームセンサ2
2がオフしないとき(S52でNO)、複写機にスティ
プラ異常信号を送信しているサブルーチンを実行し(S
54)リターンする。
【0039】次いで、図14のサブルーチンにてSTP
JCに“7”がセットされているので、図15に示すS
TPJ7のサブルーチンを処理する。STPJ7では、
ステープラホームセンサ22がオンしたかをチェックし
ている(S61)。ステープラホームセンサ22がオン
であると(S61でYES)、ステープルモータ56を
オフし(S62)、複写機より排出されてくる用紙が、
A3サイズかをチェックしている(S63)。A3サイ
ズの時(S63でYES)、STPJCに“8”をセッ
トし(S64)、SCNTCUに“0”をセットして、
SCNTCUをクリヤしている(S65)。このSCN
TCUは、ステープルトレイ21にスタックされている
用紙をカウントしているカウンタである。A3サイズで
ない用紙は(S63でNO)、DLT(ダブルレター)
サイズかをチェックしている(S66)。DLTサイズ
の時は(S66でYES)、S64に進む。DLTサイ
ズでない時は(S66でNO)、SCNTCUが6以上
になったかをチェックしている(S67)。スタックさ
れた用紙が所定枚数(SCNTCUが6)以上になった
時は(S67でYES)S64に進む。なお、6はある
所定値である。そしてステープルトレイ21にスタック
されている用紙の枚数が所定枚数になったかをチェック
している。スタックされた用紙が所定枚数未満の時は
(S67でNO)、STPTM1をリセットし、また、
STPJCに“10”をセットし(S68)、S65に
進む。
【0040】ステープラホームセンサ22がオンせず
(S61でNO)、STPTM1が150を超えた時は
(S69でYES)、スティプル動作が正常に終了して
いない旨、複写機にスティプル異常信号を送信している
サブルーチンを実行する(S70)。STPTM1が1
50以下の時は(S69でNO)リターンする。150
はある所定値である。
【0041】このサブルーチンが本発明に関するサブル
ーチンであり、用紙のサイズとステープルトレイ21に
スタックされている用紙の枚数をチェックしているとこ
ろである。実施の形態ではサイズの部分がA3,DLT
であるが、この部分を変えるか増やすことにより、サイ
ズによる制御を増やすことができる。また、ステープル
トレイ21にスタックされる枚数により制御しており、
実施の形態では6となっているが、この数字を変えるこ
とにより、変えた枚数の値の制御ができる。
【0042】前述した図15のサブルーチンにてSTP
JCに“8”がセットされた場合、図16に示すSTP
J8、更に,STPJ9のサブルーチンを処理して用紙
束はジョガーフェンス9に拘束されることなく放出ベル
ト10の放出爪10aによって排出される。このSTP
J8では、STPJCに“9”をセットしている(S7
1)。紙揃えを行うのにジョガーフェンス9を移動させ
て行うが、そのジョガーフェンス9を復動動作させるた
めのデータをセットするサブルーチンをコールしている
(S72)。そしてジョガーフェンス9を復動方向へ移
動させる。そしてジョガーモータ26をオンしている
(S73)。S72でジョガーフェンス9の移動データ
をセットした後、このジョガーモータ26のオンにより
スティプル終了後、ジョガーフェンス9が復動動作を行
って待機位置に戻される。
【0043】次いで、図17に示すSTPJ9のサブル
ーチンを処理する。STPJ9では、移動終了F(フラ
グ)がセット“1”かをチェックしている(S81)。
この移動終了Fは、ジョガーフェンス9が指定された所
定の復動距離を移動し終わった時にセット“1”にされ
る。移動終了Fがセット“1”の時は(S81でYE
S)、STPTM1が40を超えたかをチェックしてい
る(S82)。STPTM1が40を超えた時は(S8
2でYES)S83へ進み、STPTM1が40以下の
時は(S82でNO)リターンする。S83ではSTP
JCに“0”をセットし、EXJOBFのフラグを
“1”セットしている。このフラグをセット“1”にす
ることで図示しない他のサブルーチンによりステープル
処理された用紙を排紙トレイ12に放出する。移動終了
Fがセット“1”でない時は(S81でNO)、STP
TM1をクリヤー“0”にし(S84)リターンする。
【0044】図15のSTPJ7のサブルーチンでST
PJCに“10”がセットされた場合は、図18に示す
STPJ10、図19に示すSTPJ11のサブルーチ
ンを処理して放出ベルトによる用紙束移動に際し、前記
ジョガーフェンスを用紙束押圧位置に移動させて用紙束
を押さえながら前記放出ベルトにより用紙束を移動させ
るように制御している。このSTPJ10では、S68
でクリアされたSTPTM1が60を超えたかをチェッ
クしている(S91)。STPTM1が60を超えた時
(S91でYES)は、STPJCに“11”をセット
している(S92)。このS92では、スタックされた
用紙束にベルトの爪が当たる直前から用紙束の両端面を
抑えているジョガーフェンス9が、爪が当たってから所
定時間が経過してから後述するジョガーフェンス9の復
動動作を行わせるためのものである。この所定時間は、
ジョガーフェンス9により押さえられた用紙束が、排出
ローラ以前の所で、ジョガーフェンス9による用紙束の
拘束を解除するタイミングであればよい。これにより、
排出ローラによる用紙束の排出時に不要な搬送抵抗が作
用せずにスムーズに排出できる。そして、紙揃えを行う
のにジョガーフェンス9を移動させて行うが、そのジョ
ガーフェンス9を復動動作させるためのデータをセット
するサブルーチンをコールしている(S93)。そして
ジョガーフェンス9を復動方向に移動させる。つまり、
用紙先端が排出ローラ以前の所で(S91)、S93で
ジョガーフェンス9の移動データをセットした後、この
ジョガーモータ26のオンによりジョガーフェンス9が
移動して待機位置に至り、ジョガーフェンス9による用
紙束の拘束を解除している。
【0045】次いで、図19に示すSTPJ11のサブ
ルーチンの処理では、移動終了F(フラグ)がセット
“1”かをチェックしている(S101)。この移動終
了Fは、ジョガーフェンス9が指定された所定の移動距
離を移動し終わった時にセット“1”にされる。つま
り、ジョガーフェンス9が待機位置に移動して移動終了
Fがセット“1”である時は(S101でYES)、S
TPTM1が40を超えたかをチェックしている(S1
02)。STPTM1が40を超えた時は(S102で
YES)STPJCに“0”をセットしている(S10
3)。STPTM1が40以下の時は(S102でN
O)リターンする。ジョガーフェンス9が待機位置に移
動してきていない時は(S101でNO)、STPTM
1をクリヤー“0”にして(S104)リターンする。
【0046】このように構成された前記実施の形態にあ
っては、画像形成装置本体から排出された画像形成済み
の用紙の横方向の整合を行うジョガーフェンス9と、縦
方向の基準となる後端フェンス19と、整合された用紙
束の綴じを行うステープル装置11と、綴じ後の用紙束
を排紙トレイへ移動する爪付きの放出ベルト10とを備
え、放出ベルト10による用紙束移動に際し、ジョガー
フェンス9を用紙束押圧位置に移動させて用紙束を押さ
えながら放出ベルト10により用紙束を移動させるよう
にしたため、搬送抵抗が一時的に加えられ、爪10aと
用紙束の衝突時に発生する用紙束のバウンドを防止で
き、安定した搬送が可能となる。また、極端に衝突時の
速度を低速とする必要がなく、生産性の向上を図ること
ができる。
【0047】また、前記実施の形態にあっては、放出ベ
ルト10による用紙束移動に際し、紙サイズが所定値以
下の時、ジョガーフェンス9を用紙束押圧位置に移動さ
せるようにしたため、用紙束のバウンドを防止して安定
した搬送を可能にすると共に、紙サイズが大きく自重で
の搬送抵抗があるものに対しては搬送抵抗の掛かり過ぎ
を防止することができる。
【0048】また、前記実施の形態にあっては、放出ベ
ルト10による用紙束移動に際し、綴じ枚数が所定値以
下の時、ジョガーフェンス9を用紙束押圧位置に移動さ
せるようにしたため、用紙束のバウンドを防止して安定
した搬送を可能にすると共に、綴じ枚数が多く自重での
搬送抵抗があるものに対しては搬送抵抗の掛かり過ぎを
防止することができる。
【0049】また、前記実施の形態にあっては、ジョガ
ーフェンス9により押さえられた用紙束を放出ベルト1
0により所定の距離だけ移動した後に、ジョガーフェン
ス9による用紙束の拘束を解除するようにしたため、爪
10aと用紙束後端の衝突の瞬間及び直後のみ、一時的
に搬送抵抗を加えることができ、安定した搬送を可能に
することができる。
【0050】また、前記実施の形態にあっては、ジョガ
ーフェンス9により押さえられた用紙束が、排出ローラ
以前の所で、ジョガーフェンス9による用紙束の拘束を
解除するようにしたため、爪爪10aと用紙束後端の衝
突の瞬間から排出ローラで排出する前までの間、一時的
に搬送抵抗を加えることができ、かつ排出ローラで排出
するときには前記搬送抵抗をなくして、安定した搬送を
可能にすることができる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、爪を用紙
束の後端に押し当てることで放出ベルトにより用紙束を
移動する際、ジョガーフェンスで用紙束を押さえるよう
にする。この結果、搬送抵抗が一時的に加えられ、爪と
用紙束の衝突時に発生する用紙束のバウンドを防止で
き、安定した搬送が可能となる。また、極端に衝突時の
速度を低速とする必要がなく、生産性の向上を図ること
ができる。
【0052】請求項2記載の発明によれば、紙サイズが
所定値以下の時は、ジョガーフェンスで用紙束を押さえ
ながら放出ベルトにより用紙束を移動することで用紙束
のバウンドを防止して安定した搬送を可能にすると共
に、紙サイズが大きく自重での搬送抵抗があるものに対
しては搬送抵抗の掛かり過ぎを防止することができる。
【0053】請求項3記載の発明によれば、綴じ枚数が
所定値以下の時は、ジョガーフェンスで用紙束を押さえ
ながら放出ベルトにより用紙束を移動することで用紙束
のバウンドを防止して安定した搬送を可能にすると共
に、綴じ枚数が多く自重での搬送抵抗があるものに対し
ては搬送抵抗の掛かり過ぎを防止することができる。
【0054】請求項4記載の発明によれば、爪と用紙束
後端の衝突の瞬間及び直後のみ、一時的に搬送抵抗を加
えることができ、安定した搬送を可能にすることができ
る。
【0055】請求項5記載の発明によれば、爪と用紙束
後端の衝突の瞬間から排出ローラで排出する前までの
間、一時的に搬送抵抗を加えることができ、かつ排出ロ
ーラで排出するときには前記搬送抵抗をなくして、安定
した搬送を可能にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る用紙後処理装置全体
の構成図である。
【図2】ジョガーフェンスと戻しローラの駆動機構を示
す斜視図である。
【図3】後端フェンス部近傍の拡大構成図である。
【図4】ステープル装置を中心とした斜視図である。
【図5】綴じ後の用紙束を放出ベルトにより放出する様
子を示す透視斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係る用紙後処理装置の電
装系のブロック図である。
【図7】ステープル処理時のメインルーチンのフローチ
ャートである。
【図8】ステープル処理時のサブルーチンのフローチャ
ートである。
【図9】ステープル処理時のサブルーチンのフローチャ
ートである。
【図10】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図11】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図12】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図13】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図14】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図15】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図16】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図17】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図18】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【図19】ステープル処理時のサブルーチンのフローチ
ャートである。
【符号の説明】
9 ジョガーフェンス 10 放出ベルト 10a 放出爪 11 ステープル装置 19 後端フェンス 70 CPU(制御手段)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置本体から排出された画像形
    成済みの用紙の横方向の整合を行うジョガーフェンス
    と、 縦方向の基準となる後端フェンスと、 整合された用紙束の綴じを行うステープル装置と、 綴じ後の用紙束を排紙トレイへ移動する爪付きの放出ベ
    ルトとを備え、 前記放出ベルトによる用紙束移動に際し、前記ジョガー
    フェンスを用紙束押圧位置に移動させて用紙束を押さえ
    ながら前記放出ベルトにより用紙束を移動させるように
    したことを特徴とする用紙後処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、放出ベルトによ
    る用紙束移動に際し、紙サイズが所定値以下の時、前記
    ジョガーフェンスを用紙束押圧位置に移動させるように
    したことを特徴とする用紙後処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、前記放出ベルト
    による用紙束移動に際し、綴じ枚数が所定値以下の時、
    前記ジョガーフェンスを用紙束押圧位置に移動させるよ
    うにしたことを特徴とする用紙後処理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載において、前記ジョガーフ
    ェンスにより押さえられた用紙束を前記放出ベルトによ
    り所定の距離だけ移動した後に、前記ジョガーフェンス
    による用紙束の拘束を解除するようにしたことを特徴と
    する用紙後処理装置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載において、前記ジョガーフ
    ェンスにより押さえられた用紙束が、排出ローラ以前の
    所で、前記ジョガーフェンスによる用紙束の拘束を解除
    するようにしたことを特徴とする用紙後処理装置。
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