JP3939876B2 - 用紙処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成手段を有する装置に一体もしくは別体に設置され、画像形成手段から排出された記録紙に対して所定の処理を行う用紙処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複写機、プリンタ、ファクシミリなどの画像形成装置に設けられた画像形成手段によって画像が記録された用紙に対してスティプル処理を施す用紙処理装置が使用されている。このような用紙処理装置は、例えば特開平5−16567号公報に見られるように、用紙を揃えた状態でスタックするスティプルトレイと、このスティプルトレイにスタックされた用紙を綴じるためのスティプラを備えたスティプル手段と、綴じた用紙を放出する放出手段とを備えている。放出手段はエンドレスベルト状の排出ベルトに間隔をおいて2つの放出爪を設け、一方の放出爪によりスティプル処理された用紙を放出し、次にスティプル処理されてスティプルトレイにスタックされた用紙は他方の放出爪によって放出するようにして、放出効率を向上させている。
【0003】
しかしながら、放出爪は用紙がスティプルトレイに進入してくるときは、進入の妨げとならない位置に待機させなければならない。そこで例えば特開平7−223768号公報には、用紙サイズにより放出爪の待機位置を変更して、用紙が排出ローラにくわえ込まれないようにすることが提案されている。しかしながら、上記特開平7−223768号公報のように、放出爪が1つの場合は、スティプルトレイに用紙が進入してくる際には、進入の妨げとならない位置に設けたホームポジションに放出爪を待機させれば問題はないが、2つの放出爪を設けた場合には、全ての用紙サイズに対して妨げとならない位置は限られており、さらにその位置にホームポジション検知機構を設けるとなると、スペース上の制約によって困難な場合も生じてくる。この点を改良するため、例えば特開平10−59610号公報には、2つの放出爪を備えた放出手段において、用紙サイズに応じて放出爪の待機位置を変えることが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような用紙処理装置おいては、プレスタックされた2枚重ねの用紙がスティプルトレイに進入する際には、用紙の進行方向の揃えを行うためには、放出爪の背面で用紙を押さえる動作が行われる場合があり、この場合、放出爪の待機位置としては、用紙の進入を妨げず、かつ用紙を押さえる動作を最小にして、動作時間の短縮を行うことが要望されている。
【0005】
本発明はこのような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、スティプルトレイに用紙が進入する際の放出部材の待機位置を用紙サイズによって変化させることで、用紙進入の妨げとなることなく、動作時間を短縮して生産性を向上させることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第1の手段は、搬送される複数の用紙を順次重ねるための用紙重ね手段と、前記用紙重ね手段により重ねられた用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送された用紙を排出する排出手段と、前記排出された用紙を載置するトレイと、前記排出手段により排出される用紙を前記トレイ上で突き当てる突き当て位置及び前記トレイ外で待機する待機位置が設定された突き当て部材と、を備え、前記排出手段により用紙が前記トレイ上に排紙されるとき、前記突き当て部材を突き当て位置にするか待機位置にするかをモードにより変更することを特徴とする用紙処理装置。
の手段は、第の手段において、前記突き当て部材を突き当て位置にするか待機位置にするかを変更するモードが、前記排出手段により排出される用紙のサイズにより決まり、用紙サイズが所定以下の時、前記突き当て部材を突き当て位置に位置させて用紙を突き当てるようにしたことを特徴とする。
の手段は、第の手段において、前記トレイ上の用紙を排出する際は、前記突き当て部材を待機位置に移動させることを特徴とする。
の手段は、第の手段において、前記突き当て部材は前記排出手段により排出される用紙の先端を突き当てることを特徴とする。
の手段は、第の手段において、前記突き当て部材は前記排出手段により排出される用紙の搬送方向の整合動作をすることを特徴とする。
の手段は、第1の手段において、前記トレイ上に排紙された複数の用紙を綴じるスティプル手段と、前記スティプル手段によってスティプル処理された用紙束を放出する放出部材とを備え、前記放出部材が前記突き当て部材からなることを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の各実施の形態において、同等とみなせる各部には同一参照番号を付し、重複する説明は適宜省略する。
【0012】
最初に図1から図8により本発明の第1の実施の形態を説明する。図1は本発明の用紙処理装置の一実施の形態における構成を説明するための図、図2は図1のジョガーフェンス部の要部を示す斜視図、図3は図2のジョガーフェンス部の下部の構造を説明するための図、図4は図1のジョガーフェンス部とスティプル装置の要部を示す斜視図、図5は図1の放出ベルト部の要部を示すとともにその一部を拡大して示す斜視図、図6は図1の用紙処理装置における制御回路の概略を示すブロック図、図7は図1の排紙トレイ部の要部を示すとともにその一部を拡大して示す斜視図、図8は図1の放出ベルト部の要部を説明するための図である。
【0013】
まず、図1により全体の構成を説明すると、画像形成装置81からの用紙排出搬送路入口には、用紙の搬入を検知する入口センサ36、用紙を内部に搬入するための入口ローラ1、用紙にファイリング用の孔を穿孔するロータリーパンチなどで構成された穿孔装置15、用紙を3つの方向のいずれかに搬送するように搬送路を切換えるための2つの分岐爪8a,8b、及び穿孔装置15から分岐爪8aに用紙を導く搬送ローラ2aが設けられている。分岐爪8a,8bにより、排紙トレイ12方向に行く用紙と、搬送路Bを通ってスティプル装置11に行く用紙と、プルーフトレイ14に行く用紙が分けられる。
【0014】
排紙トレイ12方向の搬送路には、分岐爪8bから搬送路Aを通る用紙を排紙トレイ12に搬送するための上搬送ローラ2b、この上搬送ローラ2bによって搬送されてきた用紙を検知する排紙センサ38、排紙トレイ12に用紙を排出する排出ローラ3、排紙トレイ12上の所定の位置に用紙をまとめる寄せローラ7、排紙トレイ12上の用紙を検知するための紙面レバー13、そしてこの紙面レバー13の位置を検知する紙面センサ32,33などが配置されている。排紙トレイ12は、トレイ昇降(上下)モータ51(図6)およびシフトモータ52(図6)により適宜上下左右に移動する。
【0015】
スティプル装置11方向への搬送路Bには、分岐爪8bからの用紙をスティプル装置11に搬送するための搬送ローラ2c、下搬送ローラ4、この下搬送ローラ4によって搬送されてきた用紙を検知する排紙センサ37、ブラシローラなどで構成された紙送りローラ6などが配置されている。下搬送ローラ4は、搬送モータ54(図6)により駆動されている。スティプル装置11方向の搬送路には、前記下搬送ローラ4と分岐爪8cが設けられ、直接スティプル装置11方向に用紙を搬送する搬送路Cと、プレスタック搬送部に行く搬送路Dとが分けられている(以下、この搬送路とともに「プレスタック搬送部D」と称す。)。プレスタック搬送部Dには、プレスタック搬送モータ58(図6)によって駆動される搬送ローラ16が配置される。
【0016】
モータ54によって駆動されるスティプル装置11は、スティプルトレイ21の下側に設けられ、スティプルトレイ21には用紙の整合を行うためのジョガーフェンス9、叩きコロでもある戻しローラ5、およびジョガーフェンス9の背後に位置して綴じた用紙束を排出するための放出ベルト10がそれぞれ配置されている。
【0017】
ジョガーフェンス9は、図2に示すように、ジョガーモータ26によりジョガーベルト49を介して駆動され、戻しローラ5は叩きソレノイ30により振子運動可能に支持されている。なお、47は紙送りローラ6に搬送モータ52(図6)の駆動力を伝達する駆動ベルトである。また、ジョガーフェンス9の下側には、図3に示すように、用紙側を突き当てるための後端フェンス19が設けられている。この後端フェンス19は、図4に示すように、左右一対、すなわち19−1,19−2に分割された状態で設けてもよい。なお、この後端フェンス19は用紙揃えの際に用紙がスタックされるスタックトレイの下端に設けられ、スタック手段を構成している。
【0018】
スティプル装置11は、図4に示すように、ステープラ移動モータ27によりスティプルベルト50を介して駆動され、横に移動する。一方、放出ベルト10は、図5に示すように、放出モータ57により駆動される。この放出ベルト10の近傍には、放出爪10aがホームポジションに位置したことを検知する放出爪ホームセンサ39が設けられている。
【0019】
なお、排紙センサ37は、用紙の後端を検知して即、戻しローラ5にオン命令を出して戻りローラ5を作動させても、戻りローラ5が用紙の後端に打ち当て可能な位置に配置されている。
【0020】
排紙トレイ12は、図7に示すように、一対の上下リフトベルト48により吊されており、これら上下リフトベルト48がギア列およびタイミングベルトなどを介してトレイ昇降モータ51により駆動され、トレイ昇降モータ51の正転または逆転により上昇したり、下降したりする。排紙トレイ12のホームポジション(HP)および移動時の高さは、上下方向に回転可能なレバー13と、紙面センサ32,33により検出され、排紙トレイ12上が用紙で満杯になると下限センサ34により検出される。さらに、排紙トレイ12の上昇時に寄せローラ7が排紙トレイ12により押し上げられると、上限スイッチ31がオフになり、トレイ昇降モータ51の回転が停止して、排紙トレイ12のオーバーランによる破損を防止している。
【0021】
次に、図6により制御回路の構成を説明すると、画像形成装置81とのインターフェイスをとるI/Fボード71、上述した後処理装置内の各種のスイッチのスイッチボード72、上述した後処理装置内の各種のセンサのセンサボード73、種々の制御やデータを記憶したROM74、動作基準となるクロック信号を出力するクロック回路75からの種々の信号は、マイクロコンピュータなどで構成された中央処理装置(以下、CPUと称する)70に入力される。入力されるセンサ信号は、必要に応じて割り込みポートに接続する。CPU70は、入力された信号に応じて、ステッピングモータ制御ドライバ76、モータドライバ77あるいはソレノイド用のドライバ78に信号を出力する。ステッピングモータ制御ドライバ76は、上搬送ローラ5を駆動しプルーフトレイ14側に用紙を搬送する搬送モータ53、下搬送ローラ4を駆動し、スティプル装置11側に用紙を搬送する搬送モータ54、穿孔装置11のパンチモータ60、排紙モータ55、ジョガーフェンス9を移動させるためのジョガーモータ26、スティプル装置11を移動させるためのスティプラ移動モータ27、スティプラ斜めモータ59、及び放出ベルト10を駆動する放出モータ57などステッピングモータで構成されたモータに制御信号を出力する。モータドライバ77は、ステッピングモータ以外のモータである排紙トレイ12のためのトレイ昇降モータ51やシフトモータ52、スティプル装置11を駆動するスティプルモータ56、及びプレスタック搬送部に用紙を搬送する搬送ローラ16を駆動する搬送モータ58に制御信号を出力する。ドライバ78は、分岐爪2aおよび2bの切り換え動作を行う切換ソレノイド41,42、戻しローラ5を駆動する叩きソレノイ30、及びプレスタック搬送部D側に搬送路を切り換える分岐爪8cの切り換え動作を行う切換ソレノイド43に制御信号を出力する。
【0022】
搬送モータ54のパルス信号は、CPU70に入力されてカウントされ、このカウントに応じて叩きソレノイド30が制御される。整合制御手段は、CPU70およびこのCPU70を動かす種々のオペレーションプログラムによって構成される。なお、30は戻しローラ5に振子運動を行わせるための叩きソレノイドである。
【0023】
上述した構成において、まずスティプルを行わないノンスティプルモードが選択された場合の動作を説明する。画像形成装置からコピー済みの用紙が入口ローラ1により受け入れられ、搬送ローラ2a,2bにより搬送路Aを通って、排出ローラ3によって排紙トレイ12上に排出される。寄せローラ7により用紙の縦方向の整合が行われ、排紙トレイ12にスタックされる。このとき、寄せローラ7は排紙センサ38が用紙の後端を検知すると減速され、スタック性を向上させている。また、順次コピー済みの用紙が排出されていくと、時間による制御により排出トレイ12は上下モータ51の駆動で下げられ、常に適切な高さに保つ。また、ソートおよびスタックモードのときには、画像形成装置のコントロールパネル(図示しない)などから出力される仕切信号によって、シフトモータ52を駆動し、排紙トレイ12のシフトを行い、ジョブ終了まで仕分けを行う。
【0024】
スティプルモードが選択された場合には、以下のような動作が行われる。すなわち、スティプルモードが選択されると、図2に示すようにジョガーフェンス9はホームポジションから移動し、用紙幅よりも片側9mm離れた位置で待機する。用紙サイズは画像形成装置からジョブの起動時と、用紙が画像形成装置から排出されてくるたびに信号が送られてくるが、ジョガーフェンス9などはジョブの起動時に送られてくる用紙サイズ信号によって移動距離を決定している。
【0025】
ファーストコピー用紙が搬送路Bに進入すると分岐爪8cによりプレスタック搬送部Dへ送り込まれ、プレスタック搬送モータ58(図6)によって駆動される搬送ローラ16によって搬送され、用紙が適当な位置に達すると、プレスタック搬送モータ58が停止し、用紙は停止する。一方、セカンドコピー用紙は搬送路Cへ送り込まれる。そして、プレスタック搬送部Dでスタックされたファーストコピー用紙と先端が揃う位置でプレスタックの搬送モータ58により搬送ローラ16を駆動し、その後は2枚同時に搬送する。用紙後端がスティプル入り口センサ37を通過すると、ジョガーフェンス9が待機位置から7mm内側にジョギングを行う。また、スティプル入口センサ37は用紙後端通過時点にそれを検知し、その信号をCPU70に入力し、CPU70ではこの信号の受信時点から搬送モータ54からの発信パルスをカウントし、所定パルス発信後に叩きソレノイド30をオンさせる。戻しローラ5は叩きソレノイド30のオン・オフによって振子運動し、オン時には用紙を叩いて下方向に戻し、後端フェンス19に突き当てて用紙の縦揃えを行う。サードコピー用紙以降は、搬送路Cを通過し、各用紙につき上述のジョギング動作を行う。
【0026】
このとき、スティプルトレイ21に収納される用紙がスティプル入口センサ37を通過するたびにその信号がCPU70に入力され、用紙の枚数がカウントされる。
【0027】
叩きソレノイド30がオフされて所定時間が経過した後、ジョガーフェンス9はジョガーモータ26によって2.6mm内側に移動(用紙幅より0.6mm食い込んだ状態)して一旦停止し、横揃えが終了する。ジョガーフェンス9はその後9.6mm戻り、次の用紙を待つ。この動作を最終ページまで行う。最終ページでは、再び9.1mm内側へのジョギングを行い(用紙幅より0.1mm食い込んだ状態)、用紙束の両端を押さえてスティプル動作に備える。その後、所定時間にスティプル装置11が作動し、綴じ処理が行われる。このとき、複数綴じが指定されていれば、1箇所の綴じ動作が終了した後、スティプル移動モータ27が駆動され、スティプル装置11が用紙後端に沿って適正位置まで移動され、2箇所目の綴じ処理が行われる。綴じ処理が終了すると、放出モータ57(図5)が駆動され、放出ベルト10を駆動する。同時に排紙モータ55(図7)も駆動され、放出爪10aによって持ち上げられた用紙束を受け取るべく回転しはじめる。
【0028】
プレスタックによる2枚同時排出では、進行方向の揃えを強制する必要が生じる場合がある。この場合CPU70により、スティプル入口センサ37が用紙後端の通過を検知して一定時間が経過した後、放出ベルト10を放出方向とは反対の方向に駆動するように放出モータ57の駆動を制御して、放出爪10aの背面で用紙の先端を後端フェンス19方向に押さえつける。その後、所定のジョガーフェンス9による揃え動作を行い、揃え動作終了後に放出爪10aは用紙束を放出する方向に回転して放出動作を実行する。
【0029】
このように放出爪10aを用紙搬送方向の揃え動作に使用する場合は、用紙先端を押さえつける動作を行った後、放出開始位置までの移動に時間がかかることから放出ベルト10上に放出爪10aを2個設け、生産性を向上させるようにする。
【0030】
排紙トレイ12は図7に示すように上下リフトベルト48により吊るされている。上下リフトベルト48はギア列及びタイミングベルトを介して上下モータ51によって駆動され、上下モータ51の正転または逆転により上昇または下降する。排紙トレイ12のホームポジション(HP)及び移動の高さは上下方向に回転可能な紙面レバー13と紙面センサ32,33によって検出される。
【0031】
次に、放出ベルト10の2つの放出爪10aの位置移動について説明する。ここでは2つの放出爪10aを識別するため、一方の放出爪を10a−1、他方の放出爪を10a−2として説明する。なお、以下の説明において、放出爪を表わす参照番号の一番末に付けられたアルファベットは、放出爪の位置を表わしている。イニシャル動作によって放出爪10a−1は、上述した放出爪ホームセンサ39により図8に三角形の印で示すホームポジション(HP)で10a−1aの位置で待機させる。これにより、他方の放出爪10a−2は反対側のホームポジション(HP’)で10a−2aの位置で待機する。起動時には用紙サイズ信号が画像形成装置81からI/Fボード71を介してCPU70に送られてくる。CPU70は、用紙がプレスタックに対応する対応するサイズの場合は、放出爪10a−2により用紙先端を押さえる必要があるため、用紙進入の妨げにならず、かつ用紙先端の押さえ位置までの移動量がなるべく少ない位置である10a−2bの位置に放出爪10a−2をホームポジション(HP’)から待機させる。この移動により、他方の放出爪10a−1はホームポジション(HP)から図8において下方の10a−1bの位置に移動する。用紙がプレスタックに対応外の大きなサイズの場合は、放出爪10a−2は10a−2cで示す位置で待機させる。放出爪10a−2が10a−2cで示す位置に待機させられると、他方の他方の放出爪10a−1は10a−1cで示す位置に待機する。これにより、用紙の放出動作を行わせる際に、放出爪10a−1はすぐに用紙をすくい上げられる位置にあるため、放出に要する時間の短縮が図れる。
【0032】
次に図9により本発明の第2の実施の形態を説明する。第2の実施の形態においては、ジョブ間の移行時間を短縮させている。図9は第2の実施の形態における放出ベルトの放出爪の動作を説明するための図である。
【0033】
すなわち、プレスタック対応紙の場合、スティプルトレイ21に2枚重ねの状態で用紙が進入してくる。ここで、用紙進行方向の揃えを行うために、一方の放出爪10a−1は、上述した第1の実施の形態における10a−2bの位置にほぼ相当する位置10a−1xの位置で待機させる。これにより、他方の放出爪10a−2は第1の実施の形態の10a−1bの位置にほぼ相当する位置10a−2xの位置で待機することになる。2枚重ねの用紙がスティプルトレイ21に排出されると、上述したようにしてジョガー、叩きコロ5を動作させるとともに、放出爪10a−1を▲1▼で示す方向に移動させ、位置10a−1yに位置させ、放出爪10a−1の裏面で用紙の先端を押さえる。これにより、放出爪10a−2は10a−2yで示す位置に移動する。
【0034】
10a−1yの位置にて用紙先端を押さえた後は、再び位置10a−1xに戻り、全ての用紙がスティプルトレイ21に排出されるのを待機する。なお、プレスタックは各ジョブの先頭紙しか行わないため、3枚目以降の用紙については放出爪10a−1による押さえ動作は行わない。ジョブの最終紙がスティプルトレイ21に排出され、スティプル動作が行われた後の放出時には、まず放出爪10a−1を位置10a−1xから▲2▼で示す方向に移動させ、反対側の位置10a−1zに移動させ、これによりもう一方の放出爪10a−2は位置10a−2zに位置するので、このもう一方の放出爪10a−2により放出を行う。用紙放出時の放出爪10a−2を止める位置は、この爪が位置位置10a−1xにきたときである。その後の用紙は排出ローラ3によって排出される。そしてこの位置位置10a−1xにて放出爪10a−2が次のジョブを待機する。これにより、次ジョブに備えて放出爪を動作させる必要はなくなるため、ジョブ間の時間短縮が可能になる。
【0035】
次に、上述した動作の制御を図10ないし図21により説明する。図10は一連の後処理動作を行うためのプログラムのメインルーチンのフローチャート、図11は図10のメインルーチン中の「ジョガー、スティプラの移動、放出爪待機位置移動制御」を行うサブルーチンにおける放出モータの移動量を決定する部分のフローチャート、図12は図10のメインルーチン中の「ジョギング制御」を行うサブルーチンにおける放出爪による用紙先端の押さえ動作のフローチャート、図13は図12の「放出爪押さえ動作1」のサブルーチンのフローチャート、図14は図12の「放出爪押さえ動作2」のサブルーチンのフローチャート、図15は図12の「放出爪戻し動作1」のサブルーチンのフローチャート、図16は図12の「放出爪戻し動作2」のサブルーチンのフローチャート、図17は図10のメインルーチン中の「放出制御」を行うサブルーチン、図18は図17の「放出準備動作1」のサブルーチンのフローチャート、図19は図17の「放出準備動作2」のサブルーチンのフローチャート、図20は図17の「放出動作1」のサブルーチンのフローチャート、図21は図17の「放出動作1」のサブルーチンのフローチャートである。
【0036】
上述した一連の後処理動作は、図10にメインルーチンにしたがって行われる。メインルーチンにはフィニシャを動作させるための一連のサブルーチンがあり、必要に応じたサブルーチンの内容を実行する。サブルーチンの概要は、用紙搬送制御のルーチン101、ジョガー、スティプラの移動、放出爪待機位置移動制御のルーチン102、ジョギング制御のルーチン103、スティプル制御のルーチン104および放出制御のルーチン105の5つのサブルーチンから構成されている。用紙搬送制御ルーチン101は、用紙の搬送状態を制御するルーチンで、搬送途中のセンサをチェックし、以降のジョブを行うためのフラグを立てたりする。ルーチン102は、スティプルモードの初期時に、ジョガーフェンス9、放出爪10aなどを用紙サイズに応じた待機位置に移動させるルーチンで、画像形成装置81からジョブの起動時に送られてくる用紙サイズ信号により、それぞれの移動距離を決定する。ジョギング制御ルーチン103は、スティプルトレイ21に用紙が排出される際に用紙揃えを行うためのジョガーフェンス9、放出爪10aなどのを動作させるルーチンである。スティプル制御ルーチン104はスティプルするためのスティプルモータ56を動作させるルーチンである。最後の放出制御ルーチン105は、放出ベルト10を動作させるための放出モータ57の制御を行うルーチンである。
【0037】
ここで、図11により図10のルーチン102のジョガー、スティプラの移動、放出爪待機位置移動制御を行うサブルーチンにおける放出モータの移動量を決定する部分のフローチャートを説明すると、まず用紙サイズをチェックし、プレスタック対応紙であるかを判断する(ステップ111)。用紙サイズがプレスタック対応紙の場合はホームポジションから用紙先端を押さえるための待機位置(図8における10a−2bの位置)までのパルス数XをCPU70の移動量バッファ(図示しない)に書き込む(ステップ112)。用紙サイズがプレスタック対応紙外の場合は、図8における10a−2cの位置までのパルス数を上記移動量バッファに書き込み(ステップ113)、放出爪が放出開始位置にいることを示すフラグである先出し位置移動フラグに“1”を立てる(ステップ114)。最後に放出モータ57の駆動駆動を制御する「放出モータ駆動制御」ルーチン(115)を実行することで、放出モータ57が設定したパルス分動作する。
【0038】
図12は、CPU70内のジョギング用ジョブカウンタ(図示しない)に書き込まれた値により指示されたルーチンを実行する場合のフローチャートであり、上記ジョギング用ジョブカウンタのカウント値であるか否かを判断し(ステップ121)、例えば、ジョギングが行われていないときは、上記ジョギング用ジョブカウンタには、“0”が書き込まれており、“0”に相当するリターンのルーチン122を実行する。この場合はリターンで図13のルーチンは抜けることになる。
【0039】
スティプルトレイ21に用紙が排出される度に、ジョガーフェンス9などによりジョギングを行い、用紙を揃えていく(ジョガー動作1のルーチン123)。用紙がプレスタック対応紙であると、プレスタックされた用紙が2枚重なってスティプルトレイ21に排出されるため、放出爪10aの背面によって用紙先端の押さえ動作を行う。上述したように、プレスタック対応紙の場合は、放出爪10a−1、10a−2の待機位置を図8の10a−1b、10a−2bに位置しており、その後の放出爪10a−1、10a−2によるジョギング動作は、上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+1”が書き込まれることにより放出爪押さえ動作1のルーチン124を実行することで制御される。上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+2”が書き込まれることにより放出爪押さえ動作2のルーチン125を実行し、上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+3”が書き込まれることにより放出爪戻り動作1のルーチン126を実行する。さらに、上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+4”が書き込まれることにより放出爪戻り動作2のルーチン127を実行し、上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+5”が書き込まれることにより他のジョギング動作のルーチン128を実行する。
【0040】
ルーチン124の放出爪押さえ動作1は、図13に示すように、まず用紙サイズをチェックする(ステップ131)。プレスタック対応外紙の場合は、放出爪10aによる揃え動作は行わないので、上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+5”を書き込み(ステップ132)、本ルーチンを抜ける。一方、プレスタック対応紙の場合は、用紙先端を放出爪10aで押さえるだけのパルス数Zを上記移動量バッファに書き込み(ステップ133)、「放出モータ駆動制御」ルーチン134を実行することで、放出爪10aによる用紙押さえ動作が実行され、上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+2”を書き込み(ステップ135)、本ルーチンを抜ける。
【0041】
ルーチン125の放出爪押さえ動作2は、図14に示すように、放出爪10aが所定のパルス分の動作を終了したかをチェックし(ステップ141)、動作が終了したら、上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+3”を書き込み(ステップ142)、CPU70内の放出タイマ(図示しない)をクリアして(ステップ143)、本ルーチンを抜ける。
【0042】
ルーチン126の放出爪戻り動作1は、図15に示すように、上記放出タイマのカウントにより一定時間経過した後(ステップ151)、上記移動量バッファに図13にて書き込んだ数値と同様値を書き込み(ステップ152)、「放出モータ駆動制御」ルーチン153を実行することで、放出爪10a−2を図8に示す10a−2bの位置に戻す。動作終了後には、上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+4”を書き込み(ステップ154)、本ルーチンを抜ける。
【0043】
ルーチン127の放出爪戻り動作2は、図16に示すように、放出爪10aが所定のパルス分の動作を終了したかをチェックし(ステップ161)、動作終了後に上記ジョギング用ジョブカウンタに“n+5”を書き込み(ステップ162)、本ルーチンを抜ける。
【0044】
このようにして、ジョブ最終紙までジョギングを行う。最終紙のジョギングが終了し、スティプル動作を図10に示すメインルーチン中の「スティプル制御」のルーチン104で行った後、放出動作に入る。
【0045】
放出動作は、図17に示すルーチンで実行されるが、図12のジョギング動作がジョギング用ジョブカウンタの値により実行されるように、放出動作はCPU70内の放出用ジョブカウンタ(図示しない)の値によりそれぞれのサブルーチンを実行していく。すなわち、まず上記放出用ジョブカウンタのカウント値があるかを判断する(ステップ171)。図10に示すメインルーチン中のルーチン104のスティプル制御が終了していない場合は上記放出用ジョブカウンタに“0”が書き込まれ、“0”に相当するリターンのルーチン172を実行する。この場合はリターンで図17のルーチンは抜けることになる。スティプル制御が終了した時には上記放出用ジョブカウンタに“1”が書き込まれ、放出動作に移る。上記放出用ジョブカウンタに“1”が書き込まれることにより、放出準備動作1のルーチン173に入り、上記放出用ジョブカウンタに“2”が書き込まれることにより、放出準備動作2のルーチン174に入る。また、上記放出用ジョブカウンタに“3”が書き込まれることにより、放出動作1のルーチン175に入り、“4”が書き込まれることにより、放出動作2のルーチン176に入る。
【0046】
ルーチン173の放出準備動作1は、図18に示すように、まず先出し位置移動フラグが立っているかをチェックする(ステップ181)。先出し位置移動フラグは、放出爪10aが放出開始位置にいるかどうかを示すフラグで、フラグに“1”が立っていない場合、例えば放出爪10aが図8の10a−2bの位置にいる場合のようなときには、放出爪10aを放出開始位置に移動させるものである。先出し位置移動フラグが“1”の場合は、上記放出用ジョブカウンタに“3”を書き込み(ステップ182)、本ルーチンを抜ける。
【0047】
先出し位置移動フラグが“0”の場合は、移動量バッファに放出爪10aが放出開始位置まで移動する分のパルス数Eを書き込み(ステップ183)、放出用モータ駆動制御のルーチン184を実行する。そして、上記放出用ジョブカウンタに“2”を書き込み(ステップ185)、本ルーチンを抜ける。
【0048】
ルーチン174の放出準備動作2は、図19に示すように、放出開始位置まで放出爪10aが移動し終えたかの移動動作の終了をチェックし(ステップ191)、移動動作が終了したら上記放出用ジョブカウンタに“3”を書き込み(ステップ192)、本ルーチンを抜ける。
【0049】
ルーチン175の放出動作1は、図20に示すように、用紙の放出動作に入るもので、まず用紙サイズをチェックし(ステップ201)、プレスタック対応紙か否かをチェックする。プレスタック対応外の用紙の場合は、枚数、サイズに応じた放出移動制御を行う(ステップ205)。プレスタック対応紙の場合は、図9における放出爪10aの位置10a−2zから位置10a−1xまで移動するに要するパルス数Fを上記移動量バッファに書き込み(ステップ202)、放出用モータ駆動制御のルーチン203を実行し、放出動作を行う。放出動作を行った後は上記放出用ジョブカウンタに“4”を書き込み(ステップ204)、本ルーチンを抜ける。
【0050】
ルーチン176の放出動作1は、図21に示すように、放出が終了したか否かをチェックし(ステップ211)、終了したら上記放出用ジョブカウンタに“0”を書き込み(ステップ212)、本ルーチンを抜ける。
【0051】
【発明の効果】
これまでの説明から明らかなように、本発明によれば、突き当て部材を突き当て位置にするか待機位置にするかをモードにより変更するので、突き当て部材の無駄な動作が無くなり、動作時間の短縮化が図れ、これにより総合的に生産性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の用紙処理装置の一実施の形態における構成を示す図である。
【図2】図1のジョガーフェンス部の要部を示す斜視図である。
【図3】図2のジョガーフェンス部の下部の構造を示す図である。
【図4】図1のジョガーフェンス部とスティプル装置の要部を示す斜視図である。
【図5】図1の放出ベルト部の要部を示すとともにその一部を拡大して示す斜視図である。
【図6】図1の用紙処理装置における制御回路の概略を示すブロック図である。
【図7】図1の排紙トレイ部の要部を示すとともにその一部を拡大して示す斜視図である。
【図8】図1の放出ベルトの放出爪の動作を説明するための図である。
【図9】本発明の用紙処理装置の第2の実施の形態における放出ベルトの放出爪の動作を説明するための図である。
【図10】一連の後処理動作を行うためのプログラムのメインルーチンのフローチャートである。
【図11】図10のメインルーチン中の「ジョガー、スティプラの移動、放出爪待機位置移動制御」を行うサブルーチンにおける放出モータの移動量を決定する部分のフローチャートである。
【図12】図10のメインルーチン中の「ジョギング制御」を行うサブルーチンにおける放出爪による用紙先端の押さえ動作のフローチャートである。
【図13】図12の「放出爪押さえ動作1」のサブルーチンのフローチャートである。
【図14】図12の「放出爪押さえ動作2」のサブルーチンのフローチャートである。
【図15】図12の「放出爪戻し動作1」のサブルーチンのフローチャートである。
【図16】図12の「放出爪戻し動作2」のサブルーチンのフローチャートである。
【図17】図10のメインルーチン中の「放出制御」を行うサブルーチンである。
【図18】図17の「放出準備動作1」のサブルーチンのフローチャートである。
【図19】図17の「放出準備動作2」のサブルーチンのフローチャートである。
【図20】図17の「放出動作1」のサブルーチンのフローチャートである。
【図21】図17の「放出動作1」のサブルーチンのフローチャートである。
【符号の説明】
9 ジョガーフェンス
10 放出ベルト
10a 放出爪
11 スティプル装置
19 後端フェンス
21 スティプルトレイ
26 ジョガーモータ
27 スティプラ移動モータ
39 放出爪ホームセンサ
56 スティプルモータ
57 放出モータ
70 CPU
76 ステッピングモータ制御ドライバ
77 モータドライバ
78 ドライバ

Claims (6)

  1. 搬送される複数の用紙を順次重ねるための用紙重ね手段と、前記用紙重ね手段により重ねられた用紙を搬送する搬送手段と、前記搬送された用紙を排出する排出手段と、前記排出された用紙を載置するトレイと、前記排出手段により排出される用紙を前記トレイ上で突き当てる突き当て位置及び前記トレイ外で待機する待機位置が設定された突き当て部材と、を備え、前記排出手段により用紙が前記トレイ上に排紙されるとき、前記突き当て部材を突き当て位置にするか待機位置にするかをモードにより変更することを特徴とする用紙処理装置。
  2. 前記突き当て部材を突き当て位置にするか待機位置にするかを変更するモードが、前記排出手段により排出される用紙のサイズにより決まり、用紙サイズが所定以下の時、前記突き当て部材を突き当て位置に位置させて用紙を突き当てるようにしたことを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
  3. 前記トレイ上の用紙を排出する際は、前記突き当て部材を待機位置に移動させることを特徴とする請求項記載の用紙処理装置。
  4. 前記突き当て部材は前記排出手段により排出される用紙の先端を突き当てることを特徴とする請求項記載の用紙処理装置。
  5. 前記突き当て部材は前記排出手段により排出される用紙の搬送方向の整合動作をすることを特徴とする請求項記載の用紙処理装置。
  6. 前記トレイ上に排紙された複数の用紙を綴じるスティプル手段と、前記スティプル手段によってスティプル処理された用紙束を放出する放出部材とを備え、前記放出部材が前記突き当て部材からなることを特徴とする請求項1記載の用紙処理装置。
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