JPH1160026A - シート整合装置 - Google Patents

シート整合装置

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JPH1160026A
JPH1160026A JP9231099A JP23109997A JPH1160026A JP H1160026 A JPH1160026 A JP H1160026A JP 9231099 A JP9231099 A JP 9231099A JP 23109997 A JP23109997 A JP 23109997A JP H1160026 A JPH1160026 A JP H1160026A
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sheets
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性に優れ、揃え精度を向上することがで
きるシート整合装置を提供する。 【解決手段】 ステープルされるシートはステープルト
レイ21上に排紙され、その後端が自重で落下して後端
フェンス19に突き当たり、縦揃えが行われる。この縦
揃えの信頼性を向上させるために、戻しローラ5を設
け、シート上面を叩いて強制的に落下させる。戻しロー
ラ5はこれをシート接離方向に揺動させるための戻しモ
ータ30と、捩じりコイルばね17を介して駆動連結さ
れている。シートの積載高さが高いほどモータ30の回
転量を少なくして戻しローラ5の加圧力を常に一定にす
る。また積載高さが低いほどモータ30の回転速度を速
めて処理効率を維持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリンタ
等の画像形成装置に接続されるシート後処理装置に好適
なシート整合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】用紙等のシートをステープルトレイに収
納して後端フェンスに揃えるに際し、シート上面に対し
て接離するように揺動する戻しローラによりシート上面
をたたいてこのシートを落下させ、後端フェンスに強制
的に突き当てるようにしたシート後処理装置が知られて
いる。戻しローラが振り子運動によりシートに打ち当た
ったとき、戻しローラに付いている捩じりコイルばねが
何処まで捩れたかによって戻しローラの加圧力が異な
る。図11、図12に示すように、収納部に収納された
シートPは、揺動する戻しローラ5によりたたかれて後
端フェンス19に突き当てられる。ここで、図11に示
すように、シート収納部に収納されるシートPの枚数が
多くなり、そのシート積載高さが高くなければ、戻しロ
ーラ5は図の一点鎖線の位置でシートPの上面と当接す
ることになり、捩じりコイルばねは大きく捩じれること
から、戻しローラ5のシートPへの加圧力は大きくな
る。逆に、図12に示すように、収納部に収納されるシ
ートPの枚数が少なければ戻しローラ5の加圧力は小さ
くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】シートの収納枚数(積
載枚数)が増えて加圧力が大きくなり過ぎると、戻しロ
ーラの負荷が大きくなり、寿命が短くなる欠点がある。
また、過分送りや搬送力不足の原因となる。逆にシート
の収納枚数が少ない場合は、シートの押付け不良による
揃え性能の低下を引き起こす。また、シートに戻しロー
ラが当たるまでの時間が長くなり、戻し動作が間に合わ
なくなる場合もある。また、スタック枚数により捩じり
コイルばねの捩じれ角が違うため、ソレノイドオフ時の
戻しローラの動きが異なり、スタック枚数が多いほどソ
レノイドオフ信号と戻しローラの追従性が悪くなる。さ
らに、ソレノイドを使用する従来方式では、高CPM
(コピー/分)、大量シート積載機種には、ソレノイド
の耐久性の点からも対応できなかった。
【0004】本発明の第1の課題は、耐久性に優れ、揃
え精度を向上することができるシート整合装置を提供す
ることである。本発明の第2の課題は、シートの撓み又
は押し付け不良が防止でき、シートを確実に整合するこ
とができるシート整合装置を提供することである。本発
明の第3の課題は、移動手段によって押し付けローラの
移動距離が変更されても、移動に要する時間を短い移動
距離の時に合わせて、処理効率が良くなるシート整合装
置を提供することである。本発明の第4の課題は、種々
の厚さのシートに応じて、適切なシートの整合動作が行
えるシート整合装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題は、シートを収
納する収納手段と、シートを前記収納手段に排出する排
出手段と、収納されたシートを排出方向に対して規制す
る端面規制部材と、前記収納手段に収納されたシートの
上面に接離する方向に移動可能であって、シートの上面
に接触して該シートを前記端面規制部材に押し付ける押
付けローラと、前記収納手段に収納されたシートに対し
て前記押付けローラを接離方向に移動する移動手段と、
前記収納手段にシートが排出されるごとに前記移動手段
により前記押付けローラをシートに対して接触させ、所
定時間後離間させる制御手段とを備えたシート整合装置
において、前記収納手段に収納されたシートの収納枚数
を検知する収納枚数検知手段を有し、前記制御手段は、
前記押付けローラの加圧力を常に一定とするように、前
記収納枚数検知手段によるシートの収納枚数に応じて、
前記移動手段による前記押付けローラの移動距離を変更
させる第1の手段により解決される。上記課題は、シー
トを収納する収納手段と、シートを前記収納手段に排出
する排出手段と、収納されたシートを排出方向に対して
規制する端面規制部材と、前記収納手段に収納されたシ
ートの上面に接離する方向に移動可能であって、シート
の上面に接触して該シートを前記端面規制部材に押し付
ける押付けローラと、前記収納手段に収納されたシート
に対して前記押付けローラを接離方向に移動する移動手
段と、前記収納手段にシートが排出されるごとに前記移
動手段により前記押付けローラをシートに対して接触さ
せ、所定時間後離間させる制御手段とを備えたシート整
合装置において、前記収納手段に収納されたシートの収
納枚数を検知する収納枚数検知手段を有し、前記制御手
段は、前記収納枚数検知手段によるシートの収納枚数に
係わらず、前記押付けローラのシートの接触時間を略一
定にさせるべく、前記収納枚数検知手段によるシートの
収納枚数に応じて、前記移動手段による前記押付けロー
ラの移動動作を制御する第2の手段により解決される。
上記課題は、第1,2の手段において、前記制御手段
は、前記収納枚数検知手段によるシートの収納枚数に応
じて、前記押付けローラの移動速度を変更させる第3の
手段により解決される。上記課題は、第1乃至3の手段
において、前記収納手段に収納されるシートの厚さを検
知する厚さ検知手段を有し、前記制御手段は、前記収納
枚数検知手段によるシートの収納枚数及び前記厚さ検知
手段によるシートの厚さに応じて、前記移動手段による
前記押付けローラの移動動作を制御させる第4の手段に
より解決される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の実施の形態に係る
シート後処理装置全体の構成図、図2はジョガーフェン
スと戻しローラの駆動機構を示す斜視図、図3は後端フ
ェンス部近傍の拡大構成図、図4はステープル装置を中
心とした斜視図、図5は綴じ後のシート束を放出ベルト
により放出する様子を示す透視斜視図、図6は本発明の
実施の形態に係るシート後処理装置の電装系のブロック
図である。
【0007】図1において、複写機からのシート排出搬
送路入口に、排紙センサ36、入口ローラ1、及び分岐
爪8が設けられ、この分岐爪8により、排紙トレイ12
方向へ行くシートと、ステープル装置(ステープルユニ
ット)11方向へ行くシートとが分けられる。排紙トレ
イ12方向の搬送路には、複数の上搬送ローラ2、排紙
センサ38、排出ローラ3、シートを一方に寄せる寄せ
ローラ7、積載シートにより上下する紙面レバー13、
積載シート高さを検出する紙面センサ33などが配置さ
れ、ステープル装置11方向の搬送路には、複数の下搬
送ローラ4、排紙センサ37、紙送りローラ(ブラシロ
ーラ)6等が配置されている。下搬送ローラ4は、後述
する搬送モータ54により駆動され、排紙トレイ12
は、後述する上下モータ51、シフトモータ52により
適宜上下左右に移動される。ステープル装置11は、ス
テープルトレイ21の下側に設けられ、ステープルトレ
イ21には、シートの整合を行うためのジョガーフェン
ス9、及び戻しローラ5、ジョガーフェンス9の背後位
置に綴じたシート束を排出するための放出ベルト10が
それぞれ配置されている。39は放出ベルトホームセン
サである。このジョガーフェンス9は、図2に示すよう
に、ジョガーモータ26によりジョガーベルト49を介
してシートの幅方向に駆動され、戻しローラ5は、戻し
モータ30によりシート面に接離するような振り子運動
されるように構成されている。この戻しモータ30は例
えばステッピングモータを使用している。
【0008】また、ブラシローラ6は、ブラシローラベ
ルト47により図3の矢印方向に回転するようになって
いる。ジョガーフェンス9の下側には、図3に示すよう
に、シート後端に突き当てるための後端フェンス19が
設けられている。また、ステープル装置11は、図4に
示すように、ステープラ移動モータ27によりステープ
ルベルト50を介して駆動され、横移動する。22はス
テープラホームセンサである。後端フェンス19は、固
定片19a,19bと、ステープル装置11が移動する
際に一緒に移動する可動片19c,19dを有する。と
ころで、排紙センサ37は、シート後端を検知して即、
戻しモータ30にオン命令を出して戻しローラ5を作動
させても、そのタイミングで戻しローラ5がシートの後
端に打ち当て可能になるような位置に配置されている。
また、図5に示すように、ステープル装置11により綴
じられたシート束の後端は、放出ベルト10に設けられ
た放出爪10aに係止され、放出モータ57により駆動
される放出ベルト10の回転により排紙トレイ12に排
出されるようになっている。
【0009】ここで、本発明の実施の形態に係るシート
後処理装置の電装系について図6を参照して説明する。
図6に示すように、シート後処理装置内の各スイッチ、
及び各センサからの信号が、I/Oインタフェース60
を介してCPU70へ入力される。CPU70は、入力
された信号に応じて、上下モータ51、シフトモータ5
2、分岐ソレノイド53、戻しモータ30、搬送モータ
54、排紙モータ55、ステープルモータ56、放出モ
ータ57、ステープラ移動モータ27、ジョガーモータ
26を駆動する。搬送モータ54のパルス信号は、CP
U70に入力されてカウントされ、このカウントに応じ
て戻しモータ30が制御される。シート整合制御手段
は、CPU70及びCPU70を動かす種々のオペレー
ションプログラムによって構成される。
【0010】次に、前記実施の形態において、まずステ
ープルを行わないノンステープルモードが選択された場
合の動作について説明する。コピー済みのシートが、入
口ローラ1により受け入れられ、上搬送ローラ2で送ら
れ、排出ローラ3により排紙トレイ12上に排出され
る。そして、寄せローラ7によりシートの縦方向の整合
が行われ、排紙トレイ12にスタックされる。このと
き、寄せローラ7は、排紙センサ38がシート後端を検
知すると減速され、スタック性を向上させる。また、順
次コピー済みのシートが排出されていくと、紙面レバー
13が上昇し(時計回り方向に揺動し)、これを紙面セ
ンサ33が検出し、上下モータ51の駆動により、排紙
トレイ12は下げられ、常に適切な高さに保たれる。ま
た、ソート及びスタックモード時には、装置本体のコン
トロールパネルなどから出される仕切信号により、排紙
トレイ12をシフトモータ52により左右にシフトさ
せ、ジョブ終了まで仕分けを行う。また、ジョブ終了時
には、排紙トレイ12を30ミリメートル程度下降す
る。
【0011】次に、ステープルモードが選択された場合
について説明する。ステープルモードが選択されると、
図2に示すように、ジョガーフェンス9は、ホームポジ
ションより移動し、シート幅より片側7ミリメートル離
れた位置で待機する。シートが下搬送ローラ4(搬送モ
ータ54で駆動される)によって搬送され、シート後端
が排紙センサ37を通過すると、ジョガーフェンス9が
待機位置から5ミリメートル内側にジョギング(矢印方
向の往復運動)を行う。また、排紙センサ37は、シー
ト後端通過時点にそれを検知し、その信号をCPU70
に入力し、CPU70では、この信号の受信時点から搬
送モータ54からの発信パルスをカウントし、所定パル
ス発信後に戻しモータ30がオンされる。
【0012】図8は戻しローラの駆動(シート上面に接
離する方向の揺動;振り子動作)機構の斜視図である。
戻しローラ5は、タイミングベルト113、タイミング
プーリ115、捩じりコイルばね117、軸121を介
して戻しモータ30に駆動連結されている。また、軸1
21に取り付けたアーム119にはホームセンサ111
に検知される遮蔽板119aが形成されている。戻しロ
ーラ5は、戻しモータ30の作用により、軸121を回
転中心にして振り子運動をする。振り子運動により戻し
ローラ5はシートを叩いて下方向に戻し、後端フェンス
19に突き当ててシートの縦揃えを行う。この戻しロー
ラ5の動作時間は搬送モータ54からの発信パルスが所
定パルス発信される間であって、その間縦揃え作用が持
続される。この戻しローラ5がホームポジションに至
り、所定時間経過後、ジョガーフェンス9は、ジョガー
モータ26によって2ミリメートル内側に移動して一旦
停止し、シートの横揃えが終了する。ジョガーフェンス
9は、その後7ミリメートル戻り、次のシートを待つ。
この動作を最終頁まで行う。最終頁では、再び7ミリメ
ートルのジョギングを行い、シート束の両端を押さえて
ステープル動作に備える。その後、所定時間後にステー
プル装置11が作動し、綴じ処理が行われる。このと
き、複数綴じが指定されていれば、1個所の綴じ処理が
終了した後、ステープル移動モータ27が駆動され、ス
テープル装置11がシート後端に沿って適正位置まで移
動され、2個所目の綴じ処理が行われる。
【0013】綴じ処理が終了すると、放出モータ57が
駆動され、放出ベルト10を駆動する。このとき、排紙
モータ55も駆動され、放出爪10aにより持ち上げら
れたシート束を受け取るべく回転し始める。このとき、
ジョガーフェンス9は、サイズ及び枚数により動作が異
なるように制御される。例えば、綴じ枚数が設定枚数よ
り少ない、あるいは設定サイズより小さい場合には、ジ
ョガーフェンス9によりシート束を押さえながら、放出
爪10aによりシート束後端を引っ掛け搬送する。そし
て、放出ベルトホームセンサ39より、所定パルス後に
ジョガーフェンス9を2ミリメートル退避させ、ジョガ
ーフェンス9によるシートへの拘束を解除する(この所
定パルスは、放出爪10aがシート束後端に衝突してか
ら、ジョガーフェンス9の先端を抜ける間で設定されて
いる)。また、綴じ枚数が設定枚数より多い、あるいは
設定サイズより大きい場合には、予めジョガーフェンス
9を2ミリメートル退避させ、放出を行う。何れの場合
も、シート束がジョガーフェンス9を抜けきると、ジョ
ガーフェンス9はさらに5ミリメートル移動して待機位
置に復帰し、次のシートに備える。また、シートに対す
るジョガーフェンス9の距離により、拘束力を調節する
ことも可能である。以上の一連の動作をラストジョブま
で繰り返し行う。
【0014】図7は排紙トレイ上下機構を示す透視斜視
図である。排紙トレイ12は、図7に示すように、上下
リフトベルト48により吊るされている。上下リフトベ
ルト48は、ギヤ列及びタイミングベルトを介して上下
モータ51により駆動され、上下モータ51の正転また
は逆転により上昇または下降する。排紙トレイ12のホ
ームポジション及び移動時の高さは、上下方向に回動可
能な紙面レバー13と紙面センサ32,33により検出
され、また、排紙トレイ12上がシートで満杯になる
と、下限センサ34によりこれが検出される。さらに、
排紙トレイ12の上昇時に、寄せローラ7が排紙トレイ
12により押し上げられると、上限スイッチ31がオフ
になり、上下モータ51が回転を停止することにより、
排紙トレイ12のオーバランによる破損を防止してい
る。
【0015】ここで、再度戻しローラ5によるシート戻
し動作(後端フェンス19へのシート突き当て動作)を
説明する。戻しローラ5は、捩じりコイルばね117に
より加圧されているため、戻しモータ30の送り量が一
定であると、スタック枚数が少数のときと多数のときと
では捩じりコイルばね117の捩じり角が異なり、加圧
力に差が出る。よって、搬送力不足や過分送りが起きて
しまう。このため、排紙センサ37によりCPU70で
スタック枚数をカウントし、スタック枚数の多い少ない
に関わらず、戻しローラ5のシート上面への加圧力が一
定となるように、戻しモータ30の送り量(回転量)を
制御している。具体的には、ステープルトレイ21上に
スタックされるシートの高さ(これはシートの枚数と1
枚当たりの厚さで決まる)が高いほど戻しモータ30の
送り量を少なくする。
【0016】また、搬送モータ54から発信されるパル
スをCPU70でカウントし、所定パルス発信後、戻し
モータ30をオンすると、スタック枚数の多い少ないに
より戻しローラ5がシートに到達するまでの時間が異な
ってしまう。到達時間が異なると、シートを叩き落とす
タイミングがずれ、縦方向の整合が上手くいかなくな
る。そこで、戻しモータ30をオンするタイミングを早
める方法もあるが、これでは下搬送ローラ4とかみ合っ
たシートを叩くことになってしまう。
【0017】本発明では、搬送モータ54から発信され
るパルスをCPU70でカウントし、所定パルス発信
後、戻しモータ30をオンする前に、排紙センサ37に
よりCPU70でスタック枚数をカウントした枚数によ
り、スタック枚数が少ないほど戻しモータ30の移動速
度が速くなるように制御している。さらに、戻しローラ
5の動作後、ホームポジションに戻しローラ5が戻ると
き、スタック枚数が少数のときと多数のときでは戻る距
離が違い、CPMの高い画像形成装置においては、スタ
ック枚数が少数枚のときは早く戻らなくてはならない。
本発明では、CPU70で所定時間縦揃え動作を行った
後、スタック枚数が少数枚のときは早くホームポジショ
ンに戻るように速度制御している。上記スタック枚数に
よる制御は、1枚刻みから多数枚刻みで行うことができ
るが、本発明においては50枚刻みで行っている。ステ
ープルトレイ21のスタック枚数の上限は100枚であ
るので、2段階に制御することになる。
【0018】前述したように、ステープルトレイ21上
にスタックされるシートの高さは、シートの枚数のみな
らずシートの厚さにも関係するので、シートの枚数及び
シートの厚さの双方のデータから戻しモータ30の速度
制御、即ち、戻しローラ5の揺動時の速度制御を行う
と、より信頼性の高いものとなる。
【0019】画像形成装置本体にはカセット毎にシート
厚を指定できるタッチキーが付いており、オペレータが
これを指定すると、シートの厚さデータが得られる。入
力されたデータは、画像形成装置本体からシート後処理
装置に送られる。シート後処理装置は、前記紙厚データ
と、シート後処理装置内のスタック枚数カウント用の排
紙センサ37の信号から、シート束の積載高さをCPU
70により算出する。CPU70には、標準紙80g/
2を50枚複写したときの積載高さデータが入ってお
り、このデータと前記算出したデータを比較し、標準紙
80g/m2を50枚のスタック高さを超えるか否かで
戻しローラ5の制御を切り換えている。
【0020】本発明では0枚〜50枚、51枚〜100
枚までの2段階で制御しているが、10枚毎でもよい。
さらに1枚毎のようにもっと細かく制御すればなおよ
い。
【0021】次に、本発明の第1の実施の形態に係るシ
ート整合動作を説明する。図9は本発明の第1の実施の
形態に係るシート整合動作のフローチャートである。具
体的には戻しモータ30及び戻しモータ30によってシ
ート上に接離するように揺動する戻しローラ5の動作に
関するフローチャートである。まず、本体排紙信号が出
力されたか否か判断する(S1)。本体排紙信号が出力
されないときは(S1でNO)、戻しローラ5はホーム
ポジションで待機する。本体排紙信号が出力され(S1
でYES)、かつ本機排紙センサ(排紙センサ37)の
信号が出力されたときは(S3でYES)、CPU70
で戻しローラ5に対する第1の動作位置、第1の動作ス
ピード、第1の動作時間を演算し(S4)、縦揃え動作
を行う(S5)。その後、戻しローラ5をホームポジシ
ョンへ退避させ(S6)、次の本体排紙信号の有無をチ
ェックする(S7)。本体排紙信号があれば(S7でY
ES)、次に本機排紙センサ信号の有無をチェックする
(S8)。本機排紙センサ信号があれば(S8でYE
S)、シートの枚数をカウントし(S9)、それが50
枚を超えたときは(S10でYES)、CPU70で戻
しローラ5に対する第2の動作位置、第2の動作スピー
ド、第2の動作時間を演算し(S11)、縦揃え動作を
行う(S12)。その後、戻しローラ5をホームポジシ
ョンへ退避させ(S13)、次の本体排紙信号の有無を
チェックする(S14)。本体排紙信号があれば(S1
4でYES)、次に本機排紙センサ信号の有無をチェッ
クする(S15)。本機排紙センサ信号があれば(S1
5でYES)、シートの枚数をカウントし(S16)、
それが100枚を超えたときは(S17でYES)、ス
タック禁止指令を出力する(S18)。
【0022】次に、本発明の第2の実施の形態に係るシ
ート整合動作を説明する。図10は本発明の第2の実施
の形態に係るシート整合動作のフローチャートである。
まず、画像形成装置本体から紙厚データを送信する(S
21)。本体排紙信号をチェックし(S22)、本体排
紙信号がなければ(S22でNO)、戻しローラ5をホ
ームポジションで待機させる(S23)。本体排紙信号
があり(S22でYES)、かつ本機排紙センサ信号が
あれば(S24でYES)、CPU70でシート束の積
載高さを算出する(S25)。標準紙(80g/m2
が50枚までの場合は(S26)、戻しローラ5に対す
る第1の動作位置、第1の動作スピード、第1の動作時
間を設定し(S27)、縦揃え動作を行う(S28)。
そして、ステープル処理を実行する(S29)。標準紙
が50枚を超え100枚までの場合は(S30)、戻し
ローラ5に対する第2の動作位置、第2の動作スピー
ド、第2の動作時間を設定し(S31)、縦揃え動作を
行う(S32)。そして、ステープル処理を実行する
(S33)。
【0023】このような前記実施の形態にあっては、シ
ートを収納するステープルトレイ21と、シートをステ
ープルトレイ21に排出する紙送りローラ6と、収納さ
れたシートを排出方向に対して規制する後端フェンス1
9と、ステープルトレイ21に収納されたシートの上面
に接離する方向に移動可能であって、シートの上面に接
触して該シートを後端フェンス19に押し付ける戻しロ
ーラ5と、ステープルトレイ21に収納されたシートに
対して戻しローラ5を接離方向に移動する移動手段(戻
しモータ30等)と、ステープルトレイ21にシートが
排出されるごとに移動手段(戻しモータ30等)により
戻しローラ5をシートに対して接触させ、所定時間後離
間させるCPU70とを備えたシート整合装置におい
て、ステープルトレイ21に収納されたシートの収納枚
数を検知する排紙センサ37を有し、CPU70は、戻
しローラ5の加圧力を常に一定とするように、排紙セン
サ37によるシートの収納枚数に応じて、移動手段(戻
しモータ30等)による戻しローラ5の移動距離を変更
させるため、押付けローラ(実施の形態の戻しローラ
5)の加圧力を常に一定にできるので、大量のシート収
納時における戻しローラ5の負荷が低減でき、戻しロー
ラ5の寿命を延ばすことができる。また、少量のシート
収納時におけるシートの押し付け不良が防止でき、シー
トを確実に整合することができる。したがって、耐久性
に優れ、揃え精度を向上させることができる。また、前
記実施の形態にあっては、シートを収納するステープル
トレイ21と、シートをステープルトレイ21に排出す
る紙送りローラ6と、収納されたシートを排出方向に対
して規制する後端フェンス19と、ステープルトレイ2
1に収納されたシートの上面に接離する方向に移動可能
であって、シートの上面に接触して該シートを後端フェ
ンス19に押し付ける戻しローラ5と、ステープルトレ
イ21に収納されたシートに対して戻しローラ5を接離
方向に移動する移動手段(戻しモータ30等)と、ステ
ープルトレイ21にシートが排出されるごとに移動手段
により戻しローラ5をシートに対して接触させ、所定時
間後離間させるCPU70とを備えたシート整合装置に
おいて、ステープルトレイ21に収納されたシートの収
納枚数を検知する排紙センサ37を有し、CPU70
は、排紙センサ37によるシートの収納枚数に係わら
ず、戻しローラ5のシートの接触時間を略一定にさせる
べく、排紙センサ37によるシートの収納枚数に応じ
て、移動手段による戻しローラ5の移動動作を制御する
ため、戻しローラ5がシートに接触して、後端フェンス
19にシートを押し付けている時間を略一定にできるの
で、シートの撓み又は押し付け不良が防止でき、シート
を確実に整合することができる。また、前記実施の形態
にあっては、CPU70は、排紙センサ37によるシー
トの収納枚数に応じて、戻しローラ5の移動速度を変更
させるため、移動手段によって戻しローラ5の移動距離
が変更されても、移動に要する時間を短い移動距離の時
に合わせることができるので、処理効率が良くなる。ま
た、前記実施の形態にあっては、ステープルトレイ21
に収納されるシートの厚さを検知する厚さ検知手段(C
PU70,排紙センサ37,用紙厚を指定できるタッチ
キー等)を有し、CPU70は、排紙センサ37による
シートの収納枚数及び厚さ検知手段によるシートの厚さ
に応じて、移動手段による戻しローラ5の移動動作を制
御させるため、シートの収納枚数及びシートの厚さに応
じて、移動手段による戻しローラ5の移動動作を制御さ
せるので、種々の厚さのシートに応じて、適切なシート
の整合動作が行える。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、押付けロ
ーラ(実施の形態の戻しローラ5)の加圧力を常に一定
にできるので、大量のシート収納時における押付けロー
ラの負荷が低減でき、押付けローラの寿命を延ばすこと
ができる。また、少量のシート収納時におけるシートの
押付け不良が防止でき、シートを確実に整合することが
できる。したがって、耐久性に優れ、揃え精度を向上さ
せることができる。請求項2記載の発明によれば、押付
けローラがシートに接触して、後端フェンス19にシー
トを押し付けている時間を略一定にできるので、シート
の撓み又は押し付け不良が防止でき、シートを確実に整
合することができる。請求項3記載の発明によれば、移
動手段によって押し付けローラの移動距離が変更されて
も、移動に要する時間を短い移動距離の時に合わせるこ
とができるので、処理効率が良くなる。請求項4記載の
発明によれば、シートの収納枚数及びシートの厚さに応
じて、移動手段による押付けローラの移動動作を制御さ
せるので、種々の厚さのシートに応じて、適切なシート
の整合動作が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るシート後処理装置全
体の構成図である。
【図2】ジョガーフェンスと戻しローラの駆動機構を示
す斜視図である。
【図3】後端フェンス部近傍の拡大構成図である。
【図4】ステープル装置を中心とした斜視図である。
【図5】綴じ後のシート束を放出ベルトにより放出する
様子を示す透視斜視図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るシート後処理装置の
電装系のブロック図である。
【図7】排紙トレイ上下機構を示す透視斜視図である。
【図8】戻しローラの駆動機構の斜視図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態に係るシート整合動
作のフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施の形態に係るシート整合
動作のフローチャートである。
【図11】積載高さが高いシートに対して戻しローラに
より叩き動作を行う様子を示す図である。
【図12】積載高さが低いシートに対して戻しローラに
より叩き動作を行う様子を示す図である。
【符号の説明】
5 戻しローラ(押付けローラ) 6 ブラシローラ(紙送りローラ) 9 ジョガーフェンス 10 放出ベルト 10a 放出爪 11 ステープル装置 12 排紙トレイ 19 後端フェンス(端面規制部材) 21 ステープルトレイ 30 戻しモータ 37 排紙センサ(収納枚数検知手段) 70 CPU

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを収納する収納手段と、シートを
    前記収納手段に排出する排出手段と、収納されたシート
    を排出方向に対して規制する端面規制部材と、前記収納
    手段に収納されたシートの上面に接離する方向に移動可
    能であって、シートの上面に接触して該シートを前記端
    面規制部材に押し付ける押付けローラと、前記収納手段
    に収納されたシートに対して前記押付けローラを接離方
    向に移動する移動手段と、前記収納手段にシートが排出
    されるごとに前記移動手段により前記押付けローラをシ
    ートに対して接触させ、所定時間後離間させる制御手段
    とを備えたシート整合装置において、 前記収納手段に収納されたシートの収納枚数を検知する
    収納枚数検知手段を有し、 前記制御手段は、前記押付けローラの加圧力を常に一定
    とするように、前記収納枚数検知手段によるシートの収
    納枚数に応じて、前記移動手段による前記押付けローラ
    の移動距離を変更させることを特徴とするシート整合装
    置。
  2. 【請求項2】 シートを収納する収納手段と、シートを
    前記収納手段に排出する排出手段と、収納されたシート
    を排出方向に対して規制する端面規制部材と、前記収納
    手段に収納されたシートの上面に接離する方向に移動可
    能であって、シートの上面に接触して該シートを前記端
    面規制部材に押し付ける押付けローラと、前記収納手段
    に収納されたシートに対して前記押付けローラを接離方
    向に移動する移動手段と、前記収納手段にシートが排出
    されるごとに前記移動手段により前記押付けローラをシ
    ートに対して接触させ、所定時間後離間させる制御手段
    とを備えたシート整合装置において、 前記収納手段に収納されたシートの収納枚数を検知する
    収納枚数検知手段を有し、 前記制御手段は、前記収納枚数検知手段によるシートの
    収納枚数に係わらず、前記押付けローラのシートの接触
    時間を略一定にさせるべく、前記収納枚数検知手段によ
    るシートの収納枚数に応じて、前記移動手段による前記
    押付けローラの移動動作を制御することを特徴とするシ
    ート整合装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のシート整合装置に
    おいて、 前記制御手段は、前記収納枚数検知手段によるシートの
    収納枚数に応じて、前記押付けローラの移動速度を変更
    させることを特徴とするシート整合装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3記載のシート整合装置に
    おいて、 前記収納手段に収納されるシートの厚さを検知する厚さ
    検知手段を有し、 前記制御手段は、前記収納枚数検知手段によるシートの
    収納枚数及び前記厚さ検知手段によるシートの厚さに応
    じて、前記移動手段による前記押付けローラの移動動作
    を制御させることを特徴とするシート整合装置。
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