JP3483109B2 - 用紙積載装置 - Google Patents

用紙積載装置

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JP3483109B2
JP3483109B2 JP33010197A JP33010197A JP3483109B2 JP 3483109 B2 JP3483109 B2 JP 3483109B2 JP 33010197 A JP33010197 A JP 33010197A JP 33010197 A JP33010197 A JP 33010197A JP 3483109 B2 JP3483109 B2 JP 3483109B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置等の
用紙排出部に設けることのできる用紙積載装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】画像形成装置等から排出される用紙を積
載する、昇降可能な排紙トレイと、この排紙トレイの上
方に配置され、用紙を前記排紙トレイに送り出す排紙ロ
ーラを具備し、前記排紙トレイが前記排紙ローラから所
定量、下方に離間した基準の用紙受け位置で前記排紙ロ
ーラからの用紙を受け取る用紙積載装置がある。
【0003】上記の基準の用紙受け位置は、カール等し
ていない通常の用紙や、スティプル処理された用紙であ
っても排紙ローラに対向する部位以外の部位にスティプ
ル針が打たれたようなものを想定して設定されていて、
排紙トレイの基準の用紙受け位置を設定制御するための
センサによる用紙の最上面の検知位置が排紙ローラの対
向位置からずれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、スティプル
された用紙について針の部位が排紙ローラに対応するよ
うな排紙の状態であったり、或いは、カールした用紙に
ついてそのカールの部位が排紙ローラの部位に対応する
ような排紙の状態であると、そのような用紙が排紙トレ
イ上に積載されていくと、最初のうちは、用紙の最上面
と排紙ローラとの間の距離は、排紙に適する所期の間隔
を維持しているものの、用紙の積載量が増すにつれて、
各用紙のカールによる膨らみが加算され、或いはスティ
プル処理さた用紙においてはスティプル針の部位の膨ら
みが加算され、該膨らみの部位の最上面と排紙ローラと
の間隔については所期の間隔を維持できなくなり、遂に
はカールした用紙と排紙ローラとが、或いは用紙スティ
プル針の部位と排紙ローラとが摺接する事態となり、排
紙ローラが用紙を巻き込んでスタック性を悪くしたり、
排紙ローラの負荷が増大し、また、用紙を傷つけ、極端
な場合には、排紙ローラが削れたり、過度の負荷を受け
て排紙ローラが回転しなくなる等の問題があった。
【0005】本発明の目的は、このような特殊な態様で
排出されてくる用紙について生じる、回転する排紙ロー
ラと用紙との接触に起因する上記の不具合を回避するこ
とのできる用紙積載装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、以下の構成とした。
【0007】(1)排出される用紙を積載する、昇降可
能な排紙トレイと、この排紙トレイの上方に配置され、
用紙を前記排紙トレイに送り出す排紙ローラを具備し、
前記排紙トレイが前記排紙ローラから所定量、下方に離
間した基準の用紙受け位置で前記排紙ローラからの用紙
を受け取る用紙積載装置において、前記排紙ローラの回
転が開始される前に、前記排紙トレイを前記基準の用紙
受け位置から下降させる制御手段を有することとした
(請求項1)。
【0008】(2)(1)記載の用紙積載装置おいて、
前記制御手段は、前記排紙ローラの回転が停止されるま
で、前記排紙トレイを前記基準の用紙受け位置よりも下
方の第1の用紙受け位置に保持させておく第1のダウン
モードを行なうこととした(請求項2)。
【0009】(3)(1)記載の用紙積載装置におい
て、前記制御手段は、前記排紙ローラの回転が開始され
た後であって、前記排紙ローラから用紙が送り出される
前に、前記排紙トレイを前記基準の用紙受け位置に向け
て上昇させる第2のダウンモードを行なうこととした
(請求項3)。
【0010】(4)(3)記載の用紙積載装置におい
て、前記制御手段は、前記排紙トレイの上昇後であっ
て、前記排紙ローラからの用紙の送り出しが完了する前
に、再び前記排紙トレイを下降させることとした(請求
項4)。
【0011】(5)(1)、(2)、(3)、又は
(4)記載の用紙積載装置において、前記排紙トレイの
下降量は、少なくとも、前記排紙トレイに積載されてい
る用紙の最上面と前記排紙ローラとが離れる量とするこ
ととした(請求項5)。
【0012】(6)(1)記載の用紙積載装置におい
て、前記制御手段が、前記排紙トレイの回転が停止され
るまで、前記排紙トレイを前記基準の用紙受け位置より
も下方の第1の用紙受け位置に保持させておく第1のダ
ウンモードと、前記排紙ローラの回転が開始された後で
あって、前記排紙ローラから用紙が送り出される前に、
前記排紙トレイを前記基準の用紙受け位置に復帰させる
第2のダウンモードのどちらか一方で行なうよう、設定
可能とした(請求項6)。
【0013】
【発明の実施の形態】(一)用紙後処理装置の全体構成 図1〜図8により本発明の実施に適する用紙積載装置を
含む用紙後処理装置の全体構成および動作の概要を説明
する。図1において、符号600は複写機等(図示され
ず)から排出される記録用の用紙を仕分け、丁合、ステ
ープル処理する用紙後処理装置の一例としてのフィニッ
シャーを示している。このフィニッシャー600につい
て、複写機等からの用紙排出搬送路入口には用紙の進行
方向順に、入口センサ36、入口ローラ1および分岐爪
8が設けられている。この分岐爪8の回動による位置の
切り換えにより、排紙トレイ12側へ送られる用紙と、
スティプル装置11側へ送られる用紙とが分けられる。
【0014】排紙トレイ12に向かう搬送路には、一対
の上搬送ローラ2a、2b、用紙の先端および後端を検
知する排紙センサ38、一対の排紙ローラ3、寄せロー
ラ7、紙面レバー13、紙面センサ32、33(図7
(a)、図7(b)参照)等が配置されている。
【0015】スティプル装置11方向へ向かう搬送路に
は、下搬送ローラ4a、4b、排紙センサ37、紙送り
ローラ(ブラシローラ)6などが配置されている。べル
トで連結された下搬送ローラ4aと下搬送ローラ4bに
ついては、後述する搬送モータ54により駆動され、排
紙トレイ12は後述する上下モータ23、シフトモータ
52により適宜、上下(図1中での上下)、左右(図1
中での紙面を貫く方向)に移動されるようになってい
る。
【0016】このスティプル装置11は図2に示すよう
に、スティプルトレイ62の下側に設けられている。図
1、図2に示すように、スティプルトレイ62には用紙
の整合を行うためのジョガーフェンス9a、9b、戻し
ローラ5、ジョガーフェンス9a,9bの背後位置にス
ティプル処理された(綴じられた)用紙束を排出するた
めの放出ベルト10がそれぞれ配置されている。ジョガ
ーフェンス9a,9bは図2に示すようにジョガーモー
タ26によりジョガーベルト49を介して駆動され、戻
しローラ5は戻しソレノイド30により揺動運動するよ
うに構成されている。
【0017】図2では省略されているが、ジョガーフェ
ンス9a,9bの下側には図3、図4に示すように、用
紙の下側を受け止めるための後端フェンス19が設けら
れている。
【0018】図4に示すようにスティプル装置11はス
ティプルベルト50に取り付けられていて、スティプラ
移動モータ27の回転よるスティプルベルト50の移動
に応じて横方向(図1の紙面を貫く方向)に移動する。
図1、図2において排紙センサ37は用紙の後端を検知
する。戻しソレノイド30は排紙センサ37の後端検知
信号に基づくオン命令を受けて戻しローラ5を作動させ
る。戻しローラ5は用紙の後端に打ち当て可能な位置に
配置されていて、用紙を揃える。
【0019】図6を参照して、この用紙後処理装置に内
蔵される制御手段としてのマイクロコンピュータを用い
た回路構成について説明する。用紙後処理装置内の各ス
イッチおよび各センサなどからの信号は、I/Oインタ
ーフェース60を介してCPU70に入力されるように
なっている。CPU70は入力された信号に応じて、上
下モータ23、シフトモータ52、分岐ソレノイド5
3、戻しソレノイド30、搬送モータ54、排紙モータ
55、スティプルモータ56、放出モータ57、ステー
プラ移動モータ27、ジョガーモータ26を駆動させ
る。
【0020】搬送モータ54のパルス信号はCPU70
に入力されてカウントされ、このカウントに応じて戻し
ソレノイド30が制御される。用紙の整列にかかる整合
制御手段は、CPU70およびCPU70を動かす種々
のオペレーションプログラムにより構成される。
【0021】(二)用紙後処理装置の動作 〔通常モード〕上記構成において、先ず、スティプル処
理を行わない通常モードが選択された場合の動作につい
て説明する。図1において、コピー済みの用紙が入口ロ
ーラ1により受け入れられ、分岐爪8の進路制御により
排紙トレイ12に直接向かう進路に従い進み、上搬送ロ
ーラ2a,2bで送られ、一対の排紙ローラ3により排
出される。
【0022】図1、図7(a)、図8(a)、(b)に
示すように、排紙トレイ12の積載面上にはスポンジ状
の材料からなる寄せローラ7が揺動可能に自重で接して
いる。排紙トレイ12上に送り出された用紙は、傾斜面
に沿って滑り落ち、下側が寄せローラ7に挾まれると、
寄せローラ7により送りをかけられて下方向に向かい用
紙受け止め手段としての後端フェンス29(図1参照)
に突き当てられて縦方向(用紙送り方向)での整合が行
われる。ここで、寄せローラ7は用紙に送りをかけるた
めに回転しているが、排紙センサ38が用紙の後端を検
知したときに回転速度が減速され、スタック性を向上す
るようにしている。
【0023】こうして、順次、コピー済みの用紙が排紙
トレイ12上に次々と排出されてくる。すると積載され
た用紙の最上面が上昇していく。積載された用紙の最上
面には、図7(a)に示すように軸13aに揺動自在に
支持された紙面レバー13の一端側が自重で接するよう
に設けられており、この紙面レバー13の他端側はフォ
トインタラプタからなる紙面センサ33により検知され
るようになっている。紙面センサ33はスティプル処理
を行わない通常モードにおける排紙トレイの上下位置を
制御するためのものであり、また、紙面センサ32はス
ティプルモードにおいて、同様の制御を行うためのもの
である。
【0024】ここでは、通常モードであるので、用紙が
1枚ずつ排出される毎に用紙の積載面が上昇し、紙面レ
バー13の自由端が紙面センサ33が外れる毎に、上下
モータ23が駆動されて紙面センサ33がオンになるま
で排紙トレイ12を下降させる制御が行われる。これに
より、用紙の排紙トレイ12上での着地位置の条件は、
図10に示すように、排紙ローラ3と排紙トレイ12と
の間隔がLという一定の値に維持される。なお、図10
では排紙トレイ12上に用紙がない場合を例示している
が、用紙が積載された場合でも、その用紙の最上面から
排紙ローラ3までの離間の間隔Lは一定である。このよ
うに排紙ローラ3から所定の間隔Lをおく排紙トレイ1
2の位置を基準の用紙受け位置と称し、カール等特殊な
態様で送りだされる用紙以外の普通の状態の用紙を受け
る位置として適切な位置として設定された位置である。
【0025】通常モードで用紙が1枚ずつ排出される場
合と、スティプルモードでスティプル処理された用紙が
排出される場合とでは、排紙の条件が異なるので当然の
ことながら、基準の用紙受け位置は異なる。このこと
は、紙面センサ32と33とで位置を異ならせているこ
とからも明らかである。
【0026】また、ソート及びスタックモードでは、複
写機本体のコントロールパネルから出力される仕切信号
により排紙トレイ12をシフトモータ52により横方向
に所定量シフトさせ、積載位置を異ならせてジョブ終了
まで仕分けを行う。また、ジョブ終了時には、用紙の取
り出しに備え排紙トレイ12を30mm程度下降する。
〔スティプルモード〕次に、スティプルモードが選択さ
れ、スティプル処理を行なうときの動作について説明す
る。スティプルモートが選択されると、図2にも示すよ
うにジョガフェンス9a,9bはホームポジションより
移動して、用紙幅よりも片側で7mm程度離れた位置で
待機する。図1において、用紙が搬送モータ54によっ
て駆動されると、下搬送ローラ4a,4bによって搬送
され、用紙の後端が排紙センサ37を通過すると、ジョ
ガーフェンス9a,9bが待機位置から5mm内側にジ
ョギング(図2の黒矢印方向の運動)を行なう。
【0027】また、排紙センサ37は用紙後端通過時点
で、この用紙の後端通過を検知し、その信号をCPU7
0に入力し、CPU70はこの信号の受信時点から、搬
送モータ54からの発振パルスをカウントし、所定パル
ス発振後に戻しソレノイド30をオンさせる。
【0028】戻しローラ5は戻しソレノイド30のオン
・オフにより揺動運動し、オン時には用紙を叩いて下方
向に戻し、後端フェンス19に突き当てて用紙の紙揃え
を行なう。このとき、スティプルトレイ62に収納され
ている用紙が入口センサ36(あるいは排紙センサ3
7)を通過するたびにその信号がCPU70に入力され
て、用紙の枚数がカウントされる。
【0029】戻しソレノイド30がオフされて所定時間
経過後、ジョガーフェンス9a,9bはジョガーモータ
26によって2mm内側に移動させられて一旦停止し、
横揃えが終了する。ジョガーフェンス9はその後7mm
戻り、次の用紙を待つ。この動作を最終頁まで行う。最
終頁では再び7mmのジョギングを行い、用紙束の両端
をおさえて、スティプル動作に備える。その後、所定時
間後にスティプル装置11が作動し、綴じ処理が行われ
る。このとき、複数綴じが指定されていれば、1個所の
綴じ処理が終了した後、スティプル移動モータ27が駆
動され、スティプル装置11が用紙後端に沿って適正位
置まで移動され、2個所目の綴じ処理が行われる。
【0030】綴じ処理が終了すると、図9に示す放出モ
ータ57が駆動されることにより放出ベルト10が駆動
される。このとき、排紙モータ55も駆動され、放出爪
10aにより持ち上げられた用紙束を受け取るべく回転
し始める。このとき、ジョガーフェンス9はサイズおよ
び綴じ枚数により動作が異なるように制御される。
【0031】例えば、綴じ枚数が設定枚数よりも少ない
あるいは、設定サイズよりも小さい場合にはジョガーフ
ェンス9a,9bにより用紙束を押さえながら放出爪1
0aにより用紙束後端を引っ掛けて搬送する。そして、
放出ベルトホームセンサ39より所定パルスだけカウン
トした後にジョガーフェンス9a,9bを2mm退避さ
せてジョガーフェンス9a,9bによる用紙への拘束を
解除する。この所定パルスは放出爪10aが用紙束後端
に衝突してからジョガーフェンス9a,9bの先端を抜
ける間で設定されている。
【0032】また、綴じ枚数が設定枚数よりも多い、あ
るいは設定サイズよりも大きい場合には、予め、ジョガ
ーフェンス9a,9bを2mm退避させて放出を行う。
いずれの場合も、用紙束がジョガーフェンス9a,9b
を抜けきると、ジョガーフェンス9a,9bは更に5m
m移動して待機位置に復帰し、次の用紙に備える。な
お、用紙に対するジョガーフェンス9a,9bの距離に
より拘束力を調節することも可能である。以上の1連の
動作をラストジョブまで繰り返し行う。
【0033】図7(a)に示すように排紙トレイ12は
上下リフトベルト48により吊るされている。上下リフ
トベルト48はギヤ列およびタイミングベルトを介して
上下モータ23により駆動され、上下モータ23の正転
または逆転により上昇または下降する。
【0034】排紙トレイ12のホームポジション(H
P)基準の用紙受け位置であり、前記したように、上下
方向に回動可能な紙面レバー13と紙面センサ32、3
3(通常モード時は紙面センサ33、スティプルモード
時は紙面センサ32)により検知されて設定される位置
である。
【0035】何れのモードにおいても、それぞれのモー
ドにおける基準の用紙受け位置で、排紙ローラ3からの
用紙は排紙トレイ12上に排出され、用紙が積もる毎に
排紙トレイ12は下降し、遂には下限センサ34により
下限位置が検知される。また、排紙トレイ12の上昇時
には排紙トレイ12が所定の上昇限界位置に達すると、
図8(b)に示すように排紙トレイ12の上面により寄
せローラ7も押し上げられる。寄せローラ7は支点軸7
aを中心にして揺動自在になっていて、排紙トレイ12
が所定の上昇限界位置に達すると、揺動端部が排紙トレ
イの上限リミットスイッチ31を押してオンさせるよう
になっている。
【0036】図8(a)は上限リミットスイッチ31が
オフの状態、図8(b)は上限リミットスイッチ31が
オンの状態をそれぞれ示す。図8(b)に示すように上
限リミットスイッチ31がオフの状態になると、上下モ
ータ23の駆動を停止させ、排紙トレイ12のオーバー
ランによる破損を防止している。
【0037】図4に示す後端フェンス19は、4個の部
品で構成されている。フェンス19a,19bは固定タ
イプで排紙トレイ12に固定されている。フェンス19
c,19dは移動タイプでスティプル装置11に設けら
れていて、スティプル装置11と一緒に移動する。
【0038】(三)請求項に対応する説明 以下の例では、用紙積載装置は、前記説明における用紙
後処理装置のうち、排紙トレイ12と、排紙ローラ3
と、この排紙ローラ3の直前に設けられた排紙センサ3
8、排紙センサ38よりも上流位置に設けられていて排
紙可能な用紙の排紙トレイへの進行のための何らかの変
化を確認できる手段(放出ベルトホームセンサ37或い
は入口センサ36相当)及びこれらを駆動するモータ等
の駆動系、これらを一定の手順で制御する図6に示した
CPU70を主とする制御手段(以下単に制御手段とい
う)等からなる。このような構成を備えた用紙積載装置
であれば、用紙を積載するための装置として、ファクシ
ミリ、複写機、等用紙を排出する装置に付帯させて広く
用いることができる。
【0039】前記したように、排紙ローラ3と排紙トレ
イ12上に積載された用紙とが接触した状態で排紙ロー
ラ3が回転することに起因して不具合が生じていたの
で、本発明では、以下で述べるように、制御手段によっ
て、用紙の排出に際して排紙ローラ3の回転が開始され
る前に、排紙トレイ12を基準の用紙受け位置から、少
なくとも、排紙トレイ12に積載されている用紙の最上
面と排紙ローラ3とが離れる量だけ下降させるように制
御する(請求項1、5)。このように制御すれば、前述
の従来技術における問題は直ちに解消する。
【0040】その上で、制御手段は、さらに、排紙ロ
ーラ3の回転が停止されるまで、排紙トレイ12を基準
の用紙受け位置よりも下方の第1の用紙受け位置、つま
り、図10において2点鎖線で示す位置であって、排紙
ローラ3からの間隔がL1の位置に保持し、この第1の
用紙受け位置で排紙トレイ12上に用紙を受け取るよう
に制御する第1のダウンモードを行なうことができる
(請求項2)。第1の用紙受け位置で用紙を完全に排出
し終えたら、用紙との干渉を避けるため、排紙ローラの
回転を停止した上で、排紙トレイ12を基準の用紙受け
位置まで上昇させ、次の用紙の到来を待ち、同様の制御
を繰り返す。
【0041】従って、この第1のダウンモードにおいて
は、用紙に排紙ローラ3が接触したままで回転する事態
は回避されるものの、第1の用紙受け位置(図10に示
す間隔L1の位置)は基準の用紙受け位置(図10に示
す間隔Lの位置)よりも排紙ローラ3からみて低い位置
にあるため、用紙の落下距離が大きくなり、このため、
特に紙の腰の弱い用紙の場合には、排紙ローラ3から送
り出されつつある用紙の下流側の先端部が先折れ状にま
るまる、所謂先端丸まりの状態となって、整列を乱した
り、用紙を損傷する等の不都合を招くおそれがある。
【0042】このような場合に対処できるように、上
記の制御を前提に、排紙ローラ3の回転が開始された
後であって、排紙ローラ3から用紙が送り出される前
に、一旦下降した排紙トレイ12を基準の用紙受け位置
に向けて上昇させる第2のダウンモードを行なうように
制御することとした(請求項3)。このよう用紙が排紙
ロー3から送り出される前に排紙トレイ12を上昇させ
て、用紙の先端丸まりが発生する前に排紙トレイ12の
面で用紙の先端を受けることにより、先端丸まりを回避
することができる。
【0043】従って、用紙の先端のみならず、後端が完
全に排紙トレイ12上に着地するまで、排紙トレイ12
の上昇を継続してよいが、制御のタイミングや移動速度
の設定によっては、用紙の後端が完全に着地する前に配
置トレイ12が基準の用紙受け位置まで達するかもしれ
ない。仮にそのようになったとすると、既に排紙トレイ
12上にある用紙の最上面のカール面部或いはスティプ
ル針のある部位が排紙ローラ3に接してしまうので上記
排紙過程にある用紙の後端を完全に送り出すことができ
ないことになる。
【0044】このような事態を避けるため、上記の
制御を前提に、排紙トレイ12の上昇後であって、排紙
ローラ3からの用紙の送り出しが完了する前、つまり、
用紙の後端が排紙トレイ12に着地する前に、再び排紙
トレイを12を下降させることとした(請求項4)。こ
の場合、排紙トレイ12は第1の用紙受け位置まで下降
させて停止させる。従って、排紙過程にある用紙は排紙
トレイ12の下降の過程でその後端が完全に排紙トレイ
12上に送りだされるかもしれないし、或いは、第1の
用紙受け位置に待機している排紙トレイ12上に送り出
されるかもしれない。何れにしても、用紙は排紙トレイ
12上に何らいの支障もなく送り込まれることになる。
【0045】このように、用紙を完全に排出し終えた
ら、用紙との干渉を避けるため、排紙ローラの回転を停
止した上で、排紙トレイ12を基準の用紙受け位置まで
上昇させ、次の用紙の到来を待ち、同様の制御を繰り返
す。
【0046】これら〜にかかる制御は、以下に図9
により説明する手順に従う制御手段により可能である。
この場合、上記にかかる第1のダウンモードと上記
又は上記にかかる第2のダウンモードを選択可能にし
た用紙積載装置とする場合には、図9に示すフロー従う
ようにする。
【0047】上記にかかる第1のダウンモードが可能
な用紙積載装置とする場合には、図9のフローのうち、
ステップS4〜ステップS8までの手順を省略したフロ
ーに従うようにすることができる。
【0048】上記又は上記にかかる第2のダウンモ
ードを可能な用紙積載装置とする場合には、図9のフロ
ーのうち、ステップS4の手順を省略したフローに従う
ようにすることができる。
【0049】これらの場合、第1のダウンモード、第2
のダウンモード等、各モードの選択は、コントロールパ
ネルに設けたモードの選択キーの切り換えによって行な
ってもよいし、或いは、スティプルモードが可能な装置
と組合せにおいては、スティプルモードになるのと連動
して設定されるようにしてもよいし、それ以外に、通常
モード、スティプルモードを問わず、カールし易い用紙
を識別できる手段からの検知情報に連動して設定させる
こともできる。これらの何れかのダウンモードが指定さ
れると、制御手段はこれを認識し、図9に示すステップ
S1或いはステップS4において、イエスと判断する。
【0050】ここで、基準の用紙受け位置は、通常モー
ドにおける場合とスティプルモードで異なるが、以上の
説明、以下の説明共、煩雑を避けるため、何れの場合も
図10に示すように排紙トレイ12(トレイ上に用紙が
ないときはトレイの上面、用紙があるときは該用紙の最
上面)と排紙ローラ3との間隔Lをおいた排紙トレイ1
2の位置を基準の用紙受け位置として説明する。
【0051】前記図1から図8に示した構成の、用紙積
載装置を含む用紙後処理装置について、ダウンモードの
具体例をスティプルモードを中心に、以下、図9により
説明する。
【0052】図9において、このフローは用紙積載用紙
へ向けて排紙可能な状態にある用紙を送り出すための何
らかの変化、つまり、放出モータ57の起動に伴う放出
ベルトホームセンサ37による放出ベルト10の起動検
知をトリガーとし、或いは、通常モードならば入口セン
サ36による用紙の検知をトリガーとして、ステップS
1で、ダウンモードであるかどうかが判断される。ダウ
ンモードであれば、ステップS2に進むし、ダウンモー
ドでなければリターンする。上記トリガーとなる時点,
図11における時点T0を基準(0時点)にタイマーが
計時を開始し、同時に上下モータ23が起動して排紙ト
レ12が基準の用紙受け位置(図10で実線で示す位
置)から下降を開始する。
【0053】時点T0から、排紙トレイ12上の用紙に
対して排紙ローラ3が離間する時間として予め設定され
た所定時間(t1)が経過した時点T1で、排紙ローラ3
が回転を開始する(ステップ3)。この所定時間
(t1)は、放出爪10aがホームポジションより起動
してスティプル処理された用紙を後端フェンス19の部
位で引っ掛けて、該用紙と共に上昇を開始させる時点ま
での時間として設定することができる。
【0054】ステップ3と同時に、第2ダウンモードか
否かがステップ4において判断される。第2ダウンモー
ドでなければ、ステップS6にジャンプして第1ダウン
モードを実行するし、第2ダウンモードであればステッ
プS5に進む。従って以下、第1ダウンモードの場合と
第2ダウンモードの場合にケースを分けて説明する。
【0055】(a)第1のダウンモードの場合 上記ステップS2において下降を開始した排紙トレイ1
2は、時点T0から、排紙トレイ12が第1の用紙受け
位置(図10で2点鎖線で示す位置)まで下降するに要
する時間として予め設定された所定時間(t2)が経過
した時点T2で下降を停止し、第1の用紙受け位置に保
持される(ステップS9)。この時までに、用紙は進行
しており、排紙センサ38が用紙の後端を検知してか
ら、タイマーにより、用紙が完全に排紙トレイ12上に
着地するするに要する時間として予め設定された所定時
間が経過した時点で排紙ローラ3の回転を停止させる
(ステップS10)。
【0056】排紙ローラ3の回転が停止したならば、止
まっている配置ローラに用紙の上面が接しても障害あな
いので、直ちに排紙トレイ12を上昇させることが可能
である。よって、ステップS11で排紙トレイ12を上
昇させる。排紙トレイ12は、基準の用紙受け位置まで
上昇させる。このため、ステップS12において、紙面
レバー13を介しての紙面センサ32の検知(オン)を
条件に、ステップS13で排紙トレイ12を停止させ
る。これにより、排紙トレイ12は図10に実線で示す
基準の用紙受け位置に復帰し、次の用紙の到来を待ち、
同様の制御が行なわれる。
【0057】(b)第2のダウンモードの場合 排紙ローラ3が回転していて、排紙トレイ12が下降中
の状態において、ステップS5において、排紙センサ3
8による用紙の先端検知がある(センサのオン)を待っ
ていて、該検知があると、排紙トレイ12は下降から上
昇に転じる(ステップS6)。これは、用紙の先端丸ま
りを防止するため、用紙の先端を高い位置で排紙トレイ
12で受けるためであり、その最適な位置は基準の用紙
受け位置とすることができる。このため、ステップS5
とステップS6との間には、先端丸まりを生じないで用
紙を受け得る位置に上昇させ得る所定の時間間隔をおく
ことが有効である。この時間は実際に則して定められ、
タイマーで設定される。
【0058】こうして用紙の先端が排紙トレイ12上に
着地したことは、ステップS7において、排紙センサ3
8が用紙の後端を検知(センサのオフ)により判断す
る。尤も、このためには、排紙センサ38の位置が排紙
ローラ3やトレイ12との関係において、また用紙のサ
イズとの関係において、所定の条件を満足していること
が必要である。本例では、排紙センサ38は排紙ローラ
の近傍に位置しているので、用紙の後端が排紙センサ3
8で検知されたときには、用紙の先端は十分に排紙トレ
イ12上にある。
【0059】ステップS7において、用紙の後端が検知
されると、ステップS8においてこの時点を基準にして
タイマーによる時間管理により、用紙の後端が排紙ロー
ラ3を抜ける前に、既にステップS6により上昇を開始
した排紙トレイ12を下降に転じさせる。この下降は、
トレイ12上に送り出された用紙が排紙ローラ3に干渉
することなく、トレイ12の傾斜面に沿って下降し、該
用紙の後端が確実に後端フェンス29に突きあてること
ができるだけの空間を確保するためのものであり、少な
くともかかる空間ができた時点以後に用紙の後端が排紙
ローラ3により送り出される。この下降は、ステップS
9により停止される。ステップS9以後は、前記(a)
で述べたので省略する。
【0060】
【発明の効果】請求項1、2、5記載の発明によれば、
回転する排紙ローラと用紙との接触に起因する、カール
した用紙と排紙ローラとが、或いは用紙スティプル針の
部位と排紙ローラとが摺接する事態となり、排紙ローラ
が用紙を巻き込んでスタック性を悪くしたり、排紙ロー
ラの負荷が増大し、また、用紙を傷つけ、極端な場合に
は、排紙ローラが削れたり、過度の負荷を受けて排紙ロ
ーラが回転しなくなる等の問題を回避することができ
る。請求項3記載の発明によれば、用紙の先端丸まりを
防止することができる。請求項4記載の発明によれば、
排紙トレイ上での用紙の確実な整列が可能になるし、用
紙と排紙ローラとの干渉が回避されるので、用紙及び排
紙ローラの損耗が防止されるとともに、排紙ローラの負
荷も軽減される。請求項6記載の発明によれば、必要に
応じたモードの選択が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】用紙後処理装置の全体構成を説明した図であ
る。
【図2】用紙後処理装置の要部を説明した斜視図であ
る。
【図3】スティプルトレイのジョガーフェンス近傍部分
の説明図である。
【図4】スティプル装置部分の斜視図である。
【図5】スティプル処理後の搬送系の説明図である。
【図6】制御手段の説明図である。
【図7】図7(a)は用紙積載装置の要部を説明した斜
視図、図7(b)は紙面センサの斜視図である。
【図8】図8(a),図8(b)は寄せローラの動作態
様を説明した図である。
【図9】本発明にかかる制御手段の制御手順を説明した
フローチャートである。
【図10】排紙トレイの位置を説明した図である。
【図11】用紙制裁装置の動作を説明したタイムチャー
トである。
【符号の説明】
3 排紙ローラ 12 排紙トレイ 70 制御手段としてのCPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田村 政博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株 式会社リコー内 (72)発明者 山田 健次 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株 式会社リコー内 (72)発明者 中山 良彦 愛知県名古屋市中区錦2丁目2番13号・ リコーエレメックス株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−26569(JP,A) 特開 平6−271189(JP,A) 特開 平7−228413(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 31/18 B65H 31/26 G03G 15/00 530

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排出される用紙を積載する、昇降可能な排
    紙トレイと、この排紙トレイの上方に配置され、用紙を
    前記排紙トレイに送り出す排紙ローラを具備し、前記排
    紙トレイが前記排紙ローラから所定量、下方に離間した
    基準の用紙受け位置で前記排紙ローラからの用紙を受け
    取る用紙積載装置において、 前記排紙ローラの回転が開始される前に、前記排紙トレ
    イを前記基準の用紙受け位置から下降させる制御手段を
    有することを特徴とする用紙積載装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の用紙積載装置おいて、前記
    制御手段は、前記排紙ローラの回転が停止されるまで、
    前記排紙トレイを前記基準の用紙受け位置よりも下方の
    第1の用紙受け位置に保持させておく第1のダウンモー
    ドを行なうことを特徴とする用紙積載装置。
  3. 【請求項3】請求項1記載の用紙積載装置において、前
    記制御手段は、前記排紙ローラの回転が開始された後で
    あって、前記排紙ローラから用紙が送り出される前に、
    前記排紙トレイを前記基準の用紙受け位置に向けて上昇
    させる第2のダウンモードを行なうことを特徴とする用
    紙積載装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の用紙積載装置において、前
    記制御手段は、前記排紙トレイの上昇後であって、前記
    排紙ローラからの用紙の送り出しが完了する前に、再び
    前記排紙トレイを下降させることを特徴とする用紙積載
    装置。
  5. 【請求項5】請求項1、2、3、又は4記載の用紙積載
    装置において、前記排紙トレイの下降量は、少なくと
    も、前記排紙トレイに積載されている用紙の最上面と前
    記排紙ローラとが離れる量とすることを特徴とする用紙
    積載装置。
  6. 【請求項6】請求項1記載の用紙積載装置において、前
    記制御手段が、前記排紙トレイの回転が停止されるま
    で、前記排紙トレイを前記基準の用紙受け位置よりも下
    方の第1の用紙受け位置に保持させておく第1のダウン
    モードと、前記排紙ローラの回転が開始された後であっ
    て、前記排紙ローラから用紙が送り出される前に、前記
    排紙トレイを前記基準の用紙受け位置に復帰させる第2
    のダウンモードのどちらか一方で行なうよう、設定可能
    であることを特徴とする用紙積載装置。
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