JP2000191219A - 用紙後処理装置 - Google Patents

用紙後処理装置

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JP2000191219A
JP2000191219A JP10371030A JP37103098A JP2000191219A JP 2000191219 A JP2000191219 A JP 2000191219A JP 10371030 A JP10371030 A JP 10371030A JP 37103098 A JP37103098 A JP 37103098A JP 2000191219 A JP2000191219 A JP 2000191219A
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明人 安藤
Yukitaka Nakazato
幸孝 中里
Masahiro Murata
政博 村田
Junichi Iida
淳一 飯田
Nobuyasu Suzuki
伸宜 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 紙揃え精度を確保した上で、生産性を重視し
た後処理が可能な用紙後処理装置を提供する。 【解決手段】 画像形成装置から排出される用紙を搬送
経路中でスタックするスタック手段と、用紙束を綴じる
スティプル装置と、このスティプル装置によって用紙を
綴じるために用紙の幅方向の揃え動作を行うジョガーフ
ェンスと、綴じられた用紙束の端部が当接し用紙を放出
する際に係止する放出爪を有する放出ベルトとを有する
用紙後処理装置において、前記放出爪を反用紙放出方向
に移動させて前記用紙束の反対端に当接させ、前記用紙
束の用紙進行方向の揃え動作を行わせる。この揃え動作
は、用紙の枚数やサイズに応じて行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリなどの画像形成装置から排出された記
録紙の紙揃えを行ってスティプルなどの後処理を行う用
紙後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリなどの
画像形成装置により画像が記録された記録紙に後処理を
施す場合、用紙がスティプルトレイにスタックされる度
に毎回同じジョギング動作を行い、幅方向の紙揃え精度
を確保している。しかし、生産性が重要視されるように
なると、ファーストコピー紙をプレスタックするなどし
てスティプル処理による待機時間を設けることなくステ
ィプル処理を行うことが要求される。また、プレスタッ
クによる2枚同時は移出時には、幅方向だけでなく進行
方向の揃え精度を確保する必要がなるので、2枚同時排
出後に放出爪を逆転させ、放出爪の背面にによって用紙
上面を押さえるという方法も採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】現在、位置決め制御、
コスト、EMIの観点からステッピングモータが主に使
用されているが、CPUにはステッピングモータを駆動
するためのクロック数が制限されている。そこで、多機
能を追求し、必然的にモータ数が増えると、クロックを
切り換えてモータを駆動する方法を問っている。このよ
うにあるモータを駆動させたいときに、同一クロックの
他のモータが動作していることが生じるため、モータの
制御に気を使う必要がある。
【0004】本発明はこのような従来技術の実情に鑑み
てなされたもので、その目的は、紙揃え精度を確保した
上で、生産性を重視した後処理が可能な用紙後処理装置
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、第1の手段は、画像形成装置から排出される用紙を
搬送経路中でスタックするスタック手段と、用紙束を綴
じるスティプル手段と、このスティプル手段によって用
紙を綴じるために用紙の幅方向の揃え動作を行う用紙揃
え手段と、綴じられた用紙束の端部が当接する突起と、
この突起を用紙放出方向に移動させて前記用紙束を放出
する放出手段とを有する用紙後処理装置において、前記
突起を反用紙放出方向に移動させて前記用紙束の反対端
に当接させ、前記用紙束の用紙進行方向の揃え動作を行
わせる制御手段を備えていることを特徴とする。
【0006】第2の手段は、第1の手段において、前記
制御手段が、前記用紙揃え手段による用紙揃え動作の前
に前記放出手段の突起を反用紙放出方向に移動させて前
記用紙の揃え動作を実行させることを特徴とする用紙後
処理装置。
【0007】第3の手段は、第1または第2の手段にお
いて、前記制御手段が、用紙の枚数に応じて前記放出手
段による揃え動作を実行させることを特徴とする。
【0008】第4の手段は、第1ないし第3の手段にお
いて、前記制御手段が、用紙のサイズに応じて前記放出
手段による揃え動作を実行させることを特徴とする。
【0009】第5の手段は、第1の手段において、前記
用紙揃え手段による揃え動作中に次の用紙の用紙揃え動
作の指示入力があったときに、前記制御手段は前記動作
の指示入力を無視することを特徴とする。
【0010】第6の手段は、第1の手段において、前記
放出手段が前記突起を備え、用紙放出方向に平行に駆動
される無端状の放出ベルトからなるとともに、前記突起
が1つの放出ベルトに2個設けられていることを特徴と
する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明の用紙後処理
装置の一実施の形態における構成を説明するための図、
図2は図1のジョガーフェンス部の要部を示す斜視図、
図3は図2のジョガーフェンス部の下部の構造を説明す
るための図、図4は図1のジョガーフェンス部とスティ
プル装置の要部を示す斜視図、図5は図1の放出ベルト
部の要部を示すとともにその一部を拡大して示す斜視
図、図6は図1の用紙後処理装置における制御回路の概
略を示すブロック図、図7は図1の排紙トレイ部の要部
を示すとともにその一部を拡大して示す斜視図である。
【0012】まず、図1により全体の構成を説明する
と、画像形成装置81からの用紙排出搬送路入口には、
用紙の搬入を検知する入口センサ36、用紙を内部に搬
入するための入口ローラ1、用紙にファイリング用の孔
を穿孔するロータリーパンチなどで構成された穿孔装置
15、用紙を3つの方向のいずれかに搬送するように搬
送路を切換えるための2つの分岐爪8a,8b、及び穿
孔装置15から分岐爪8aに用紙を導く搬送ローラ2a
が設けられ、分岐爪8a,8bにより、排紙トレイ12
方向に行く用紙と、スティプル装置11に行く用紙と、
プルーフトレイ14に行く用紙が分けられる。
【0013】排紙トレイ12方向の搬送路には、分岐爪
8bからの用紙を排紙トレイ12に搬送するための上搬
送ローラ2b、この上搬送ローラ2bによって搬送され
てきた用紙を検知する排紙センサ38、排紙トレイ12
に用紙を排出する排出ローラ3、排紙トレイ12上の所
定の位置に用紙をまとめる寄せローラ7、排紙トレイ1
2上の用紙を検知するための紙面レバー13、そしてこ
の紙面レバー13の位置を検知する紙面センサ32,3
3などが配置されている。排紙トレイ12は、トレイ昇
降(上下)モータ51(図6)およびシフトモータ52
(図6)により適宜上下左右に移動する。
【0014】スティプル装置11方向の搬送路には、分
岐爪8bからの用紙をスティプル装置11に搬送するた
めの搬送ローラ2c、下搬送ローラ4、この下搬送ロー
ラ4によって搬送されてきた用紙を検知する排紙センサ
37、ブラシローラなどで構成された紙送りローラ6な
どが配置されている。下搬送ローラ4は、搬送モータ5
4(図6)により駆動されている。スティプル装置11
方向の搬送路には、前記下搬送ローラ4と分岐爪8cが
設けられ、直接スティプル装置11方向に用紙を搬送す
る経路Cと、プレスタック搬送部に行く経路Dとが分け
られている(以下、この経路とともに「プレスタック搬
送部D」と称す。)。プレスタック搬送部Dには、プレ
スタック搬送モータ58(図6)によって駆動される搬
送ロータ16が配置される。
【0015】モータ54によって駆動されるスティプル
装置11は、スティプルトレイ21の下側に設けられ、
スティプルトレイ21には用紙の整合を行うためのジョ
ガーフェンス9、戻しローラ5、およびジョガーフェン
ス9の背後位置に綴じた用紙束を排出するための放出ベ
ルト10がそれぞれ配置されている。
【0016】ジョガーフェンス9は、図2に示すよう
に、ジョガーモータ26によりジョガーベルト49を介
して駆動され、戻しローラ5は叩きソレノイ30により
振子運動可能に支持されている。なお、47は紙送りロ
ーラ6に搬送モータ52(図6)の駆動力を伝達する駆
動ベルトである。また、ジョガーフェンス9の下側に
は、図3に示すように、用紙側を突き当てるための後端
フェンス19が設けられている。この後端フェンス19
は、図4に示すように、左右一対、すなわち19−1,
19−2に分割された状態で設けてもよい。なお、この
後端フェンス19は用紙揃えの際に用紙がスタックされ
るスタックトレイの下端に設けられ、スタック手段を構
成している。
【0017】スティプル装置11は、図4に示すよう
に、ステープラ移動モータ27によりスティプルベルト
50を介して駆動され、横に移動する。一方、放出ベル
ト10は、図5に示すように、放出モータ57により駆
動される。この放出ベルト10近傍には、放出ベルト1
0がホームポジションに位置したことを検知する放出ベ
ルトホームセンサ39が設けられている。
【0018】なお、排紙センサ37は、用紙の後端を検
知して即、戻しローラ5にオン命令を出して戻りローラ
5を作動させても、戻りローラ5が用紙の後端に打ち当
て可能な位置に配置されている。
【0019】排紙トレイ12は、図7に示すように、一
対の上下リフトベルト48により吊されており、これら
上下リフトベルト48がギア列およびタイミングベルト
などを介してトレイ昇降モータ51により駆動され、ト
レイ昇降モータ51の正転または逆転により上昇した
り、下降したりする。排紙トレイ12のホームポジショ
ン(HP)および移動時の高さは、上下方向に回転可能
なレバー13と、紙面センサ32,33により検出さ
れ、排紙トレイ12上が用紙で満杯になると下限センサ
34により検出される。さらに、排紙トレイ12の上昇
時に寄せローラ7が排紙トレイ12により押し上げられ
ると、上限スイッチ31がオフになり、トレイ昇降モー
タ51の回転が停止して、排紙トレイ12のオーバーラ
ンによる破損を防止している。
【0020】次に、図6により制御回路の構成を説明す
ると、画像形成装置とのインターフェイスをとるI/F
ボード71、上述した後処理装置内の各種のスイッチの
スイッチボード72、上述した後処理装置内の各種のセ
ンサのセンサボード73、種々の制御やデータを記憶し
たROM74、動作基準となるクロック信号を出力する
クロック回路75からの種々の信号は、マイクロコンピ
ュータなどで構成された中央処理装置(以下、CPUと
称する)70に入力される。入力されるセンサ信号は、
必要に応じて割り込みポートに接続する。CPU70
は、入力された信号に応じて、ステッピングモータ制御
ドライバ76、モータドライバ77あるいはソレノイド
用のドライバ78に信号を出力する。ステッピングモー
タ制御ドライバ76は、上搬送ローラ5を駆動しプルー
フトレイ14側に用紙を搬送する搬送モータ53、下搬
送ローラ4を駆動し、スティプル装置11側に用紙を搬
送する搬送モータ54、穿孔装置11のパンチモータ6
0、排紙モータ55、ジョガーフェンス9を移動させる
ためのジョガーモータ26、スティプル装置11を移動
させるためのスティプラ移動モータ27、スティプラ斜
めモータ59、及び放出ベルト10を駆動する放出もー
ら57などステッピングモータで構成されたモータに制
御信号を出力する。モータドライバ77は、ステッピン
グモータ以外のモータである排紙トレイ12のためのト
レイ昇降モータ51やシフトモータ52、スティプル装
置11を駆動するスティプルモータ56、及びプレスタ
ック搬送部に用紙を搬送する搬送ローラ16を駆動する
搬送モータ58に制御信号を出力する。ドライバ78
は、分岐爪2aおよび2bの切り換え動作を行う切換ソ
レノイド41,42、戻しローラ5を駆動する叩きソレ
ノイ30、及びプレスタック搬送部側に搬送路を切り換
える分岐爪8cに制御信号を出力する。
【0021】搬送モータ54のパルス信号は、CPU7
0に入力されてカウントされ、このカウントに応じて叩
きソレノイド30が制御される。整合制御手段は、CP
U70およびこのCPU70を動かす種々のオペレーシ
ョンプログラムによって構成される。
【0022】上述した構成において、まずスティプルを
行わないノンスティプルモードが選択された場合の動作
を説明する。画像形成装置からコピー済みの用紙が入口
ローラ1により受け入れられ、搬送ローラ2a,2bに
より搬送経路Aを通って、排出ローラ3によって排紙ト
レイ12上に排出される。寄せローラ7により用紙の縦
方向の整合が行われ、排紙トレイ12にスタックされ
る。このとき、寄せローラ7は排紙センサ38が用紙の
後端を検知すると減速され、スタック性を向上させてい
る。また、順次コピー済みの用紙が排出されていくと、
時間による制御により排出トレイ12は上下モータ51
の駆動で下げられ、常に適切な高さに保つ。また、ソー
トおよびスタックモードのときには、画像形成装置のコ
ントロールパネル(図示しない)などから出力される仕
切信号によって、シフトモータ52を駆動し、排紙トレ
イ12のシフトを行い。ジョブ終了まで仕分けを行う。
【0023】スティプルモードが選択された場合には、
以下のような動作が行われる。すなわち、スティプルモ
ードが選択されると、図2に示すようにジョガーフェン
ス9はホームポジションから移動し、用紙幅よりも片側
9mm離れた位置で待機する。用紙サイズは画像形成装
置からジョブの起動時と、用紙が画像形成装置から排出
されてくるたびに信号が送られてくるが、ジョガーフェ
ンス9などはジョブの起動時に送られてくる用紙サイズ
信号によって移動距離を決定している。
【0024】ファーストコピー用紙が搬送経路Bに進入
すると分岐爪8cによりプレスタック搬送部Dへ送り込
まれ、プレスタック搬送モータ58(図6)によって駆
動される搬送ローラ16によって搬送され、用紙が適当
な位置に達すると、プレスタック搬送モータ58が停止
し、用紙は停止する。一方、セカンドコピー用紙は送り
込まれる。そして、プレスタック搬送部Dでスタックさ
れたファーストコピー用紙と先端が揃う位置でプレスタ
ック搬送ローラ58を駆動し、その後は2枚同時に搬送
する。用紙後端がスティプル入り口センサ37を通過す
ると、ジョガーフェンス9が待機位置から7mm内側に
ジョギングを行う。また、スティプル入口センサ37は
用紙後端通過時点にそれを検知し、その信号をCPU7
0に入力し、CPU70ではこの信号の受信時点から搬
送モータ54からの発信パルスをカウントし、所定パル
ス発信後に戻しソレノイド30をオンさせる。戻しロー
ラ5は戻しソレノイドのオン・オフによって振子運動
し、オン時には用紙を叩いて下方向に戻し、後端フェン
ス19に突き当てて用紙の縦揃えを行う。サードコピー
用紙以降は、搬送経路Cを通過し、各用紙につき上述の
ジョギング動作を行う。
【0025】このとき、スティプルトレイ21に収納さ
れる用紙がスティプル入口センサ37を通過するたびに
その信号がCPU70に入力され、用紙の枚数がカウン
トされる。
【0026】戻しソレノイド30がオフされて所定時間
が経過した後、ジョガーフェンス9はジョガーモータ2
6によって2.6mm内側に移動(用紙幅より0.6m
m食い込んだ状態)して一旦停止し、横揃えが終了す
る。ジョガーフェンス9はその後9.6mm戻り、次の
用紙を待つ。この動作を最終ページまで行う。最終ペー
ジでは、再び9.1mm内側へのジョギングを行い(用
紙幅より0.1mm食い込んだ状態)、用紙他がの両端
を押さえてスティプル動作に備える。その後、所定時間
にスティプル装置11が作動し、綴じ処理が行われる。
このとき、複数綴じが指定されていれば、1箇所の綴じ
動作が終了した後、スティプル移動モータ27が駆動さ
れ、スティプル装置11が用紙後端に沿って適正位置ま
で移動され、2箇所目の綴じ処理が行われる。綴じ処理
が終了すると、放出モータ57(図5)が駆動され、放
出ベルト10を駆動する。同時に排紙モータ55(図
7)も駆動され、放出爪10aによって持ち上げられた
用紙束を受け取るべく回転しはじめる。
【0027】プレスタックによる2枚同時排出では、進
行方向の揃えを強制する必要が生じる場合がある。この
場合、スティプル入口センサ37が用紙後端の通過を検
知して一定時間が経過した後、放出ベルト10を放出方
向とは反対の方向に駆動し、放出爪10aの背面で用紙
の先端を前記後端フェンス19方向に押さえつける。そ
の後、所定のジョガー9による揃え動作を行い、揃え動
作終了後に放出爪10aは用紙束を放出する方向に回転
して放出動作を実行する。
【0028】このように放出爪10aを用紙搬送方向の
揃え動作に使用する場合は、用紙先端を押さえつける動
作を行った後、放出開始位置までの移動に時間がかかる
ことから放出ベルト10上に放出爪10aを2個設け、
生産性を向上させるようにする。
【0029】排紙トレイ12は図7に示すように上下リ
フトベルト48により吊るされている。上下リフトベル
ト48はギア列及びタイミングベルトを介して上下モー
タ51によって駆動され、上下モータ51の正転または
逆転により上昇または下降する。排紙トレイ12のホー
ムポジション(HP)及び移動の高さは上下方向に回転
可能な紙面レバー13と紙面センサ32,33によって
検出される。
【0030】このようなジョガー9による用紙の揃え動
作は、用紙サイズに無関係で、用紙枚数が少(小)枚数
から多(大)枚数まで対応できる。しかし、生産性が重
要視され、プレスタックを採用した装置になると、少枚
数綴じの場合にスティプル処理時のジョギングに必要な
時間を確保することができない。更に、放出爪10aに
よる搬送方向の揃え動作が加わり、なおかつ放出モータ
57とジョガーモータ26がCPU70の同一クロック
によって動作し、同時に制御することができない場合に
は、なおさらである。そこで、少枚数綴じの場合には簡
略化したジョギング動作を行う必要がある。
【0031】すなわち、2枚綴じの場合、プレスタック
により2枚同時に搬送され、用紙後端がスティプル入口
センサ37を通過すると、ジョガーフェンス9が待機位
置から7mm内側にジョギングを行い、戻しソレノイド
30をオンさせる。一定時間経過後戻しソレノイド30
をオフさせると同時にジョガーフェンス9を更に2.1
mm内側に移動させ(用紙幅よりも0.1mm食い込ん
だ状態)、用紙を挟み込んでスティプル綴じを行う。ス
ティプル後、ジョガーフェンス9を2.0mm外側に移
動させ、放出動作を終えた後に再び7.1mm外側に移
動させて、次の用紙を待つ。
【0032】さらにジョギング時間を短縮するには、戻
しソレノイド30をオフさせると同時に、ジョガーフェ
ンス9を一気に9.1mm内側に移動させ、スティプル
綴じを行うこともできる。放出爪10aによる用紙先端
の押さえ動作については、ジョガー9が止まっている合
間に行うなう。これは放出モータ57とジョガーモータ
26とが同一クロックによって動作しているため、同時
に駆動することが不可能なためである。
【0033】ジョガー9による揃え動作は、小サイズ、
少枚数を揃える場合において有効であるため、生産性を
考慮した小サイズ、少枚数の時のみ行う。大サイズ、多
枚数の場合は、従来通り各用紙に対して毎回ジョガー9
によるジョギングを行う。
【0034】3枚綴じより多い枚数を綴じる場合、放出
爪10aの背面による用紙の揃え動作は、プレスタック
された最初の2枚が同時に排出されたときのみ行う。こ
のため、3枚目以降の用紙は通常のジョガー9のみの揃
え動作となる。しかし、放出爪10aによって搬送方向
の揃えを行った後、3枚目の以降の用紙がスティプルト
レイに進入する妨げにならないように、放出爪10aを
待避させる必要があり、この待避動作がジョギング時間
に加わるため、この間の時間が3枚目の用紙のジョギン
グに影響を及ぼすことが考えられる。
【0035】そこで、ジョギング中に次の用紙のジョギ
ング要求がきた場合、本来行うべきジョガー9による揃
え動作命令を無視し、叩き(戻し)ソレノイド30によ
る動作のみで用紙をエンドフェンス19まで突き当てて
おき、4枚目以降の用紙に対するジョガー9によるジョ
ギング動作によって揃え動作を行う。ジョガー9による
揃え動作を用紙1枚分省くことは、少枚数の綴じ動作の
対してのみ行うことができるもので、少枚数綴じにおけ
る生産性を考慮した場合にのみ有効となる。
【0036】このような動作は3枚綴じの場合には、成
り立たなくなる。そこで、3枚綴じにおいては、プレス
タックによる2枚同時排出後に3枚目の用紙がスティプ
ルトレイに排出されるまでの時間を検知し、すぐに3枚
目の用紙がくるようであれば、最初の2枚の排出時には
ジョガー9の動作のみを行い、3枚目用紙が放出された
後に、放出爪10aによる揃え動作を行う等の工夫が必
要になる。
【0037】図8ないし図12は、本実施形態に係る後
処理装置の制御手順を示すフローチャートである。図8
はこの後処理装置のメインルーチンである。メインルー
チンには、フィニッシャを動作させるためのサブルーチ
ンが有り、必要に応じたサブルーチンの内容を事項す
る。
【0038】このメインルーチンは、用紙搬送制御(ス
テップ801)、叩き制御(ステップ802)、ジョガ
ー制御(ステップ803)、放出ベルト制御(ステップ
804)、及びスティプル制御(ステップ805)の各
サブルーチンから構成され、この順で処理が実行され
る。
【0039】用紙搬送制御(ステップ801)のサブル
ーチンは、用紙の搬送状態を制御するルーチンで、搬送
途中のセンサをチェックし、以降の処理のジョブを行う
ためのフラグを立てたりしている。叩き制御(ステップ
802)のサブルーチンは、戻しローラ5を動作させる
ための叩き(戻し)戻しソレノイド30のオン/オフ制
御を行うルーチンである。用紙搬送制御で立てられる図
示しない戻しローラスタートフラグによってこのルーチ
ンを実行するかどうかが決定される。
【0040】ジョガー制御(ステップ803)のサブル
ーチンは、ジョガーフェンス9を動作させるためのジョ
ガーモータ26の制御を行うルーチンで、詳細は図9及
び図10に示すが、用紙搬送制御で立てられるジョガー
スタートフラグによってこのルーチンを実行するかどう
かが決定される。
【0041】放出制御(ステップ804)のサブルーチ
ンは、放出ベルト10を動作させるための放出モータ5
7の制御を行うルーチンである。同じく用紙搬送制御で
立てられる放出スタートフラグによってこのルーチンを
実行するかどうかが決定される。
【0042】スティプル制御(ステップ805)のサブ
ルーチンは、スティプルするためのスティプルモータ5
6を動作させるルーチンである。ジョガー制御で立てら
れる放出スタートフラグによってこのルーチンを実行す
るかどうかが決定される。
【0043】図9は前記ステップ803のジョガー制御
のサブルーチンの内容を示すフローチャートであり、枚
数をチェックしてジョギング動作を選択する制御手順が
示されている。この処理では、まず、用紙搬送制御(ス
テップ801)で立てられるジョガースタートフラグが
立っているかどうかをチェックし(ステップ901)、
フラグが立っていなければ、何も処理することなくリタ
ーンしてこのルーチンを抜ける。一方、フラグが立って
いる場合には(ステップ901:Y)、設定枚数nに対
する用紙枚数をチェックする(ステップ902)。この
チェックで設定枚数以上と判定された場合には(ステッ
プ902:N)、ステップ903で通常のジョギング動
作を行い、終了すればリターンする。これに対し、設定
枚数より小さいと判定された場合には(ステップ90
2:Y)、ステップ904でスティプル信号が画像形成
装置から送られてきているかどうかをチェックする。ス
ティプル信号がきていない場合には(ステップ904:
N)、ステップ903に進んで通常のジョギング動作を
行い、リターンする。スティプル信号がきている場合に
は(ステップ904:Y)、ステップ905に進み、少
枚数時の生産性を重視したジョギング動作を行う(ステ
ップ905)。そして、ジョギングが終了後にスティプ
ルスタートフラグを立て、メインルーチン中のスティプ
ル制御のサブルーチン(ステップ805)でスティプル
処理が行われる。
【0044】図10は前記ステップ803のジョガー制
御の他のサブルーチンの内容を示すフローチャートであ
り、用紙サイズと枚数をチェックしてジョギング動作を
選択する制御手順が示されている。この処理では、ま
ず、メインルーチン中の用紙搬送制御(ステップ80
1)のサブルーチンで立てられるジョガースタートフラ
グが立っているかどうかをチェックし(ステップ100
1)、フラグが立っていなければ(ステップ1001:
N)、そのまま何もせずにリターンしてこのルーチンを
抜ける。フラグが立っている場合(ステップ1001:
Y)には、用紙サイズが小サイズかどうかをチェックす
る(ステップ1002)。小サイズでなければ(ステッ
プ1002:N)、通常のジョギング動作を行って(ス
テップ1003)リターンする。小サイズであれば(ス
テップ1002:Y)、設定枚数nに対する用紙枚数を
チェックする(ステップ1004)。このチェックで設
定枚数以上の場合には(ステップ1004:N)、ステ
ップ3で通常のジョギング動作を行い、設定枚数より少
なければ(ステップ1004:Y)、スティプル信号が
画像形成装置から送られてきているかどうかをチェック
する(ステップ1005)。このチェックでスティプル
信号が送られてきていなければ(ステップ1005:
N)、同様にステップ1003で通常のジョギングを行
い、スティプル信号が送られてきていれば(ステップ1
005:Y)、ステップ1006で少枚数、小サイズの
生産性を重視したジョギング動作を行う。そして、ジョ
ギングが終了後にスティプルスタートフラグを立て、メ
インルーチン中のスティプル制御のサブルーチン(ステ
ップ805)でスティプル処理が行われる。
【0045】図11に示したフローチャートは、図8に
示したメインルーチンとは異なる処理を含んだ他のメイ
ンルーチンの例を示すもので、図8の処理中にジョガー
動作をチェックするルーチン(ステップ1101)を加
えたものである。他のステップは図8のルーチンと同等
に構成されているので、重複する説明は省略する。
【0046】図12は図11におけるステップ1101
のジョギングチェックのサブルーチンの内容を示すフロ
ーチャートで、前記用紙搬送制御ルーチン(ステップ8
01)で立てられたジョガースタートフラグによってこ
のルーチンを実行するかどうかが決定される。すなわ
ち、ジョギングチェックのサブルーチンでは、まず、前
記ジョガースタートフラグが立っているかどうかをチェ
ックし(ステップ1201)、立っていなければ(ステ
ップ1201:N)そのまま何もしないでリターンし、
このルーチンを抜ける。フラグが立っている場合には
(ステップ1201:Y)ジョガーモータと放出モータ
が動作中かどうかをチェックする(ステップ1202,
1203)両者とも動作中でなければそのまま何もせず
にこのルーチンを抜ける。一方、ステップ1202でジ
ョガーモータがオンであれば、また、ステップ1203
で放出モータがオンであれば、それぞれステップ120
4でジョガースタートフラグをクリアしてこのルーチン
を抜ける。これにより、メインルーチン中のジョガー制
御ルーチン中の処理が実行されないので、ジョギング動
作が1回行われないことになる。
【0047】
【発明の効果】これまでの説明から明らかなように、請
求項1記載の発明によれば、突起を反用紙放出方向に移
動させて用紙束の反対端に当接させ、前記用紙束の用紙
進行方向の揃え動作を行わせるので、進行方向の用紙揃
えを強制的に行うことができる。これにより、生産性を
落とさず、かつ揃え精度を確保することができ、例えば
プレスタックによる2枚排出の場合でも、確実に用紙進
行方向の紙揃えが可能となる。
【0048】請求項2記載の発明によれば、用紙揃え手
段による用紙揃え動作の前に放出手段の突起を反用紙放
出方向に移動させて用紙の揃え動作を行わせるので、用
紙進行方向及び幅方向の紙揃えが確実に行える。
【0049】請求項3記載の発明によれば、用紙の枚数
に応じて放出手段による揃え動作を行うので、生産性を
重視した後処理が可能になる。
【0050】請求項4記載の発明によれば、用紙のサイ
ズに応じて放出手段による揃え動作を行うので、生産性
を重視した後処理が可能になる。
【0051】請求項5記載の発明によれば、用紙揃え手
段による揃え動作中に次の用紙の用紙揃え動作の指示入
力があったときに、前記動作の指示入力を無視するの
で、生産性を重視した後処理が可能になる。
【0052】請求項6記載の発明によれば、放出手段が
突起を備え、用紙放出方向に平行に駆動される無端状の
放出ベルトからなるとともに、前記突起が1つの放出ベ
ルトに2個設けられているので、短時間で紙揃え動作を
実行することができ、生産性を重視した後処理が可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の用紙後処理装置の一実施の形態におけ
る構成を示す図である。
【図2】図1のジョガーフェンス部の要部を示す斜視図
である。
【図3】図2のジョガーフェンス部の下部の構造を示す
図である。
【図4】図1のジョガーフェンス部とスティプル装置の
要部を示す斜視図である。
【図5】図1の放出ベルト部の要部を示すとともにその
一部を拡大して示す斜視図である。
【図6】図1の用紙後処理装置における制御回路の概略
を示すブロック図である。
【図7】図1の排紙トレイ部の要部を示すとともにその
一部を拡大して示す斜視図である。
【図8】この実施の形態におけるメインルーチンを示す
フローチャートである。
【図9】図9のメインルーチン中のジョガー搬送のサブ
ルーチンを示すフローチャートである。
【図10】図9のメインルーチン中のジョガー搬送の他
のサブルーチンを示すフローチャートである。
【図11】この実施の形態における他の名ルーチンを示
すフローチャートである。
【図12】図11のメインルーチン中のジョギングチェ
ックのサブルーチンを示すフローチャートである。
【符号の説明】
9 ジョガーフェンス 10 放出ベルト 10a 放出爪 11 スティプル装置 26 ジョガーモータ 30 叩き(戻し)ソレノイド 56 スティプルモータ 57 放出モータ 70 CPU 77 モータドライバ 78 ドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 村田 政博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 飯田 淳一 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 伸宜 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H072 AA23 FB06 GA08 3F054 AA01 AB01 AC02 AC03 AC05 BA03 BE04 BH07 CA04 CA33 DA01 3F108 GA02 GA03 GA04 GB01 HA02 HA32

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置から排出される用紙を搬送
    経路中でスタックするスタック手段と、 用紙束を綴じるスティプル手段と、 このスティプル手段によって用紙を綴じるために用紙の
    幅方向の揃え動作を行う用紙揃え手段と、 綴じられた用紙束の端部が当接する突起と、この突起を
    用紙放出方向に移動させて前記用紙束を放出する放出手
    段と、を有する用紙後処理装置において、 前記突起を反用紙放出方向に移動させて前記用紙束の反
    対端に当接させ、前記用紙束の用紙進行方向の揃え動作
    を行わせる制御手段を備えていることを特徴とする用紙
    後処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記用紙揃え手段によ
    る用紙揃え動作の前に前記放出手段の突起を反用紙放出
    方向に移動させて前記用紙の揃え動作を行わせることを
    特徴とする用紙後処理装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、用紙の枚数に応じて前
    記放出手段による揃え動作を行うことを特徴とする請求
    項1または2記載の用紙後処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、用紙のサイズに応じて
    前記放出手段による揃え動作を行うことを特徴とする請
    求項1ないし3のいずれか1項に記載の用紙後処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記用紙揃え手段による揃え動作中に次
    の用紙の用紙揃え動作の指示入力があったときに、前記
    制御手段は前記動作の指示入力を無視することを特徴と
    する請求項1記載の用紙後処理装置。
  6. 【請求項6】 前記放出手段が、前記突起を備え、用紙
    放出方向に平行に駆動される無端状の放出ベルトからな
    るとともに、前記突起が1つの放出ベルトに2個設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装
    置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100405324B1 (ko) * 2001-07-19 2003-11-12 (주)케이알디씨 용지후처리장치에서의 용지적재장치
US6698744B2 (en) 2001-04-11 2004-03-02 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher for an image forming apparatus
JP2008037626A (ja) * 2006-08-09 2008-02-21 Ricoh Co Ltd シート整合装置、シート処理装置及び画像形成装置
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JP2016055970A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 コニカミノルタ株式会社 後処理装置及び画像形成システム

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