JP2000072315A - 用紙後処理装置 - Google Patents

用紙後処理装置

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JP2000072315A
JP2000072315A JP10252274A JP25227498A JP2000072315A JP 2000072315 A JP2000072315 A JP 2000072315A JP 10252274 A JP10252274 A JP 10252274A JP 25227498 A JP25227498 A JP 25227498A JP 2000072315 A JP2000072315 A JP 2000072315A
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浩樹 岡田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 排紙動作に関わる時間の短縮を図るととも
に、一つの排出口に対する複数トレイ化構成における大
量排紙を可能とする。 【解決手段】 排紙トレイ1、2は独立に昇降駆動さ
れ、綴じ処理モード時は綴じ処理動作中に排紙トレイ1
又は2のうち指定された方が制御手段100によって排
出口E2に位置付けられる。排出口E2に位置付けられ
た排紙トレイ1又は2において用紙の積載量が一定量に
達し、紙面検知センサーSN6で検知されると、排紙ト
レイ1又は2が所定量下降される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機やプリンタ
等の画像形成装置に装備される用紙後処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種の用紙後処理装置としては、例え
ば特開平8−26579号公報に記載のものが知られて
いる。これは1つの排紙トレイを装置側面に有してお
り、画像形成装置から受け取った画像形成済みの用紙を
装置内のトレイに一旦スタックして綴じ処理をした後上
記排紙トレイに排出したり、あるいは綴じ処理をせずに
直接上記排紙トレイに排出する機能を有している。ま
た、上記排紙トレイを昇降可能にして大量排紙できるよ
うにしたものもある。しかしながら、1つの排紙トレイ
に全ての用紙群又は用紙束群が区別なく積載されるた
め、例えば複数の使用者がある場合にはその区別がつか
なくなるという問題がある。近年においては、画像形成
装置がコピー機能のみならずネットワークプリンタ、フ
ァクシミリ等と拡張・複合化されており、それに伴って
用紙後処理装置における排出の区分け機能はますます重
要視されるようになってきた。
【0003】大量排紙構造の排紙トレイに加えて、これ
とは別の排出口とこれに対応したプルーフトレイ(排紙
トレイ)を設けることとすれば上記問題を幾分解消する
ことができる。しかしながらこの場合でも、各排出口と
排紙トレイが一対一で対応するため、仕分けモード、綴
じモード等が制限され、プルーフトレイへの出力時には
綴じ処理等の高付加価値の恩恵を享受できないという問
題が残る。特開平9−48559号公報には、一つの排
出口を有する用紙後処理装置の側面に複数の排紙トレイ
が固定されたトレイユニットを昇降可能に設け、トレイ
ユニットの移動量を制御して指定された排紙トレイを排
出口に任意に対応させる技術が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平9−485
59号公報に記載された複数の排紙トレイを1つの排出
口に任意に対応させる構成では、用紙を指定された排紙
トレイ上に排出する際には、トレイユニットを移動させ
て指定された排紙トレイを排出口に臨ませてから排紙動
作を行わせることになる。このため、排紙トレイ(トレ
イユニット)の移動時間分だけ排紙動作を遅らせる必要
があり、排紙動作の時間短縮という観点から望ましいと
はいえない状況にあった。また、複数の排紙トレイをト
レイユニットに固定する構成では、各排紙トレイに大量
排紙機能を持たせることができない、という問題があっ
た。
【0005】本発明は、1つの排出口に対する複数トレ
イ化構成において、排紙動作の時間短縮を図ることがで
きるとともに、排紙トレイの大量排紙機能を得ることが
できる用紙後処理装置の提供を、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、綴じ処理等の後処理動作内で排紙トレイ
の移動時間を確保することによって排紙動作の時間短縮
を図ることとした。また、本発明は、複数の排紙トレイ
を個別に移動させることとした。具体的には、画像形成
装置から受け取った用紙を排出する排出口と、この排出
口に個別に対応可能な複数の排紙トレイを有する用紙後
処理装置において、上記複数の排紙トレイのうち指定さ
れた排紙トレイを、後処理動作中に上記排出口に事前に
移動させるように制御する制御手段を有している、とい
う構成を採っている。
【0007】請求項2記載の発明では、画像形成装置か
ら受け取った用紙を排出する排出口と、この排出口に個
別に対応可能な複数の排紙トレイを有する用紙後処理装
置において、上記複数の排紙トレイのうち少なくとも2
以上の排紙トレイがそれぞれ独立して昇降可能に設けら
れ、これらの排紙トレイの昇降を制御して指定された排
紙トレイを上記排出口に移動させる制御手段を有してい
る、という構成を採っている。
【0008】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
構成において、上記独立して昇降可能な排紙トレイのう
ち、指定された排紙トレイを上記排出口に移動させる場
合に邪魔になる排紙トレイがある場合には、邪魔になる
排紙トレイの退避移動を先に開始させてから排出口に対
応する排紙トレイを移動させるように制御する、という
構成を採っている。
【0009】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
構成において、上記退避移動させる排紙トレイの移動速
度を、上記排出口に対応する排紙トレイの移動速度より
大きくし、且つ、双方の排紙トレイの移動を同時に開始
させる、という構成を採っている。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1は用紙後処理装置としてのフィニッシャ
の全体概要図である。画像形成装置としての複写機Gと
の用紙受け渡し部位Jの近傍には、入口センサーSN
1、入口ローラ4が備えられており、入口ローラ4によ
り取り込まれた用紙は、その処理モードに応じて、排出
口E1から装置上面に形成されたプルーフトレイPに排
出され(クリアモード)、または綴じ処理をせずに直接
排出口E2から排紙トレイ1又は2に排出され(非綴じ
処理モード)、又は綴じ処理を経て排出口E2から排紙
トレイ1又は2に排出される(綴じ処理モード)。
【0011】プルーフトレイPへの排出ルートは、入口
ローラ4の下流側に設けられた分岐爪21によって切り
換えられ、用紙は搬送ローラ5aによって搬送され、排
紙ローラ7によって排出される。分岐爪21はソレノイ
ド21a(図2)によって駆動され、ソレノイド21a
がオフ状態になると、図1に示すように、用紙はプルー
フトレイPへ向かって搬送される。符号SN2は排紙セ
ンサーを示す。分岐爪21がオン状態になると、用紙は
水平方向の搬送路に送られる。分岐爪21の下流には分
岐爪20が設けられており、水平方向に送られた用紙は
この分岐爪20によって綴じ処理をしないノンステイプ
ルルート又は綴じ処理を行うステイプルルートへ選択的
に送られる。分岐爪20はソレノイド20a(図2)に
よって駆動され、ソレノイド20aがオン状態になると
用紙は垂直方向のステイプルルートへ送られる。図1で
はソレノイド20aのオフ状態を示している。
【0012】ノンステイプルルートでは用紙は搬送ロー
ラ5bで搬送され、排紙ローラ8によって排紙トレイ1
又は2に排出される。符号SN4は排紙センサーを示
す。排紙トレイ1又は2は別々の駆動源によって個別に
駆動され、制御手段100によって排出口E2に対する
位置付け等を制御されるようになっている。これについ
ては後述する。ステイプルルートでは用紙は搬送ローラ
5cで搬送され、ステイプルユニット12へ送られて綴
じ処理をされる。綴じ処理された用紙(束)は排紙ロー
ラ8により排紙トレイ1又は2に排出される。符号SN
3は排紙センサーを示す。
【0013】次に、ステイプルモードが選択された場合
の動作を説明する。ステイプルルートへ導かれた用紙
は、搬送ローラ5c、排紙ローラ6によりステイプルト
レイへ積載される。この場合、用紙毎に叩きコロ9で縦
方向(搬送方向)の整合が行われ、ジョガーフェンス1
1にて横方向(幅方向)の整合が行われる。ジョブの切
れ目、すなわち、用紙束の最終紙から次の用紙束の先頭
紙の間で制御手段100からのステイプル信号によりス
テイプルSが駆動され、綴じ処理が行われる。綴じ処理
が行われた用紙束は、ただちに放出爪10を有する放出
ベルト10aにより排紙ローラ8へ送られ、排出口E2
に対応している所定の排紙トレイ1又は2上に排出され
る。叩きコロ9は支点9aを中心に戻しソレノイド9b
(図2)によって回転駆動され、ステイプルトレイへ送
り込まれた用紙に間欠的に作用して用紙を後端フェンス
46に突き当てる。このとき、排紙ローラ6にはブラシ
ローラ6aがあるため、これによって用紙後端の逆流が
防止される。なお、叩きコロ9は反時計回りに回転して
いる。符号SN8は放出爪10の検知センサーである。
【0014】マイクロコンピュータとしての制御手段1
00は、図2に示すように、CPU102、I/Oイン
ターフェース104等を有しており、図示しない装置本
体のコントロールパネルの各スイッチ(SW)、及び各
センサーからの信号がI/Oインターフェース104を
介してCPU102へ入力される。CPU102は、入
力された信号に基づいて、排紙トレイ1用の上下モータ
50、排紙トレイ2用の上下モータ51、ソレノイド2
0a、ソレノイド21a、戻しソレノイド9b、搬送ロ
ーラ5a,5b,5cをそれぞれ駆動する搬送モータ5
2、排紙ローラ7,8をそれぞれ駆動する排紙モータ5
3、ステイプルSを駆動するステイプルモータ54、放
出ベルト10aを駆動する放出モータ55、ステイプル
Sを移動させるステイプル移動モータ56、ジョガーフ
ェンス11を駆動するジョガーモータ57等を駆動す
る。搬送ローラ5cを駆動する搬送モータ52のパルス
信号はCPU102に入力されてカウントされ、このカ
ウントに応じて戻しソレノイド9bが制御される。
【0015】装置本体の排出口E2側には上より順に、
排出口E2に排紙トレイ2を対応させる場合に排紙トレ
イ1の退避位置を検知するための退避位置検知センサー
SN5、排出口E2に排紙トレイ1又は2を対応させる
場合にその用紙受入れ位置を検知するための紙面検知セ
ンサーSN6、排紙トレイ2の下限位置を検知するため
の下限位置検知センサーSN7が設けられている。これ
らのセンサーによる検知信号はI/Oインターフェース
104を介してCPU102へ入力される。図示しない
画像形成装置Gの操作部や画像形成装置Gに接続された
コンピュータなどから、処理モード及び排紙トレイの設
定がなされる。この場合、排紙先がプルーフトレイPで
あるにも拘わらず、綴じモードが選択された場合には排
紙先が優先され、モード設定は解除されるようになって
いる。
【0016】次に、排紙トレイ1,2の昇降機構を説明
する。図3に示すように、排紙トレイ1は、側板39
a,39b間に固定されたベース40に取り付けられて
いる。側板39a,39bには図示しない短軸を介して
回転自在なガイドコロ44が取り付けられており、ガイ
ドコロ44は断面コ字形のガイドレール30a,30b
の内側に係合されて移動可能に設けられている。また、
ガイドコロ44は、側板39a,39bとベース40と
の組み付けによって位置決めされているので、ガイドレ
ール30a,30bからの外れが防止される。上下モー
タ50によって駆動される駆動軸33aと、従動軸33
bにはタイミングプーリ36を介してタイミングベルト
37がテンションをもって掛けられている。このタイミ
ングベルト37の一部に側板39a,39bの一部が固
定されており、かかる構成によって排紙トレイ1を含む
ユニットが昇降可能に吊り下げられている。
【0017】排紙トレイ2は、排紙トレイ1と同様に、
側板42a,42b間に固定されたベース43に取り付
けられている。側板42a,42bには図示しない短軸
を介して回転自在なガイドコロ44が取り付けられてお
り、ガイドコロ44は断面コ字形のガイドレール30
a,30bの内側に係合されて移動可能に設けられてい
る。また、ガイドコロ44は、側板42a,42bとベ
ース43との組み付けによって位置決めされているの
で、ガイドレール30a,30bからの外れが防止され
る。上下モータ51によって駆動される駆動軸41a
と、従動軸41bにはタイミングプーリ34を介してタ
イミングベルト35がテンションをもって掛けられてい
る。このタイミングベルト35の一部に側板42a,4
2bの一部が固定されており、かかる構成によって排紙
トレイ2を含むユニットが昇降可能に吊り下げられてい
る。
【0018】排紙トレイ2の駆動構成を図4に基づいて
具体的に説明する。上下モータ51で発生した動力はウ
ォームギヤ58を介して駆動軸41aに固定されたギヤ
列の最終ギヤに伝達される。ウォームギヤ58を介して
いるため、排紙トレイ2を一定の位置に保持することが
できる。排紙トレイ1の駆動構成も同様である。図4に
示すように下限位置検知センサーSN7はタイミングベ
ルト35のベルト間に位置するように設けられており、
排出方向側のベルト片に固定された側板42a、42b
の一部分でオン・オフされる。退避位置検知センサーS
N5も同様に設置されている。なお、図4においては従
動ローラ8aは省略している。
【0019】紙面検知センサーSN6は、排出された用
紙の中央付近に設けられており、且つ、後端が接触する
面、すなわち後端フェンスとしての側板32上において
検知可能に設けられている。具体的に説明すると、紙面
検知センサーSN6はマイクロスイッチであり、図5に
示すように、装置本体の固定部材60に固定された固定
部62と、この固定部62に一端側を軸支された可動片
64等から構成されている。可動片64の一部が側板3
2から用紙排出方向に突出しており、排紙トレイ2の後
端又は積載された用紙の上面によりオン・オフされるよ
うになっている。退避位置検知センサーSN5、下限位
置検知センサーSN7についても同じ構成のものを採用
している。
【0020】図1に示すように、本実施例では、排出口
E2からの用紙の排出時に側板32に用紙が引っ掛から
ないように、あるいは用紙の後端が残らないようにする
等の理由から、排紙ローラ8を側板32より突出させて
いるが、後述する排紙トレイ1の退避移動(上方移動)
においては排紙トレイ1と排紙ローラ8とが干渉するこ
とになる。これを回避するために、図6に示すように、
ガイドレール30a,30bには屈曲部31が設けられ
ている。図6は排出口E2に排紙トレイ1が対応し、排
紙トレイ2が下限位置に退避している状態を示す。排紙
トレイ2が排出口E2に対応する場合の排紙トレイ1の
上方移動時には、図7に示すように、排紙トレイ1はガ
イドコロ44の変位によって揺動し、これによって排紙
ローラ8との干渉が回避される。排紙トレイ1における
ガイドコロ44間の距離L1は、屈曲部31の長さLよ
りも大きく設定されている。この排紙トレイ1の揺動に
よってタイミングベルト37とのテンションが変化する
が、この不具合を回避するために、図6又は図8に示す
ように、下方のタイミングプーリ36はバネ66が係止
された可動ブラケット68に固定されており変位可能と
なっている。図8は排紙トレイ2を排出口E2に対応さ
せて排紙トレイ1を退避させた状態を示している。な
お、図示しないが、排紙トレイ1のエンドフェンス1a
には、図4に示す寄せコロ70との衝突を回避するため
に、中央部に切り欠き部が形成されている。これに対応
して、紙面検知センサーSN6はこの切り欠き部を避け
た位置においてエンドフェンス1a、排紙トレイ2の後
端又は積載された用紙の上面を検知可能に設けられてい
る。
【0021】以下、制御手段100による排紙トレイ
1,2の制御動作を説明する。まず、図1に基づいて排
紙トレイ1,2のホームポジション(電源投入時の位
置)を説明する。排紙トレイ1のホームポジションは、
そのエンドフェンス1aの上端が紙面検知センサーSN
6に検知された後、所定距離(一定量)上昇した位置で
ある。排紙トレイ2のホームポジションは下限位置検知
センサーSN7に検知された位置である。電源投入時、
制御手段100はまず下限位置検知センサーSN7をチ
ェックし、非検知状態であれば排紙トレイ2は上方に位
置していると判断し、排紙トレイ2を下降させるように
上下モータ51を制御する。そして下限位置検知センサ
ーSN7によって検知された時点で排紙トレイ2を停止
させる。次に、退避位置検知センサーSN5をチェック
し、非検知状態であれば排紙トレイ1を一旦上昇させる
ように上下モータ50を制御し、退避位置検知センサー
SN5により検知されたら下降させる。そして、紙面検
知センサーSN6によりエンドフェンス1aの上端が検
知されたら所定距離上昇させて停止させる。また、退避
位置検知センサーSN5をチェックし、検知状態であれ
ば排紙トレイ1を下降させ、紙面検知センサーSN6に
よりエンドフェンス1aの上端が検知されたら所定距離
上昇させて停止させる。
【0022】次に、図9及び図10のフローチャートに
基づいて請求項1に対応する制御動作を説明する。なお
フローチャート上では、排紙トレイ1をトレイ1と、排
紙トレイ2をトレイ2と、退避位置検知センサーSN5
を退避センサーS5と、紙面検知センサーSN6を紙面
センサーS6と、下限位置検知センサーSN7を下限セ
ンサーS7と略している。図示しない画像形成装置Gの
操作部や画像形成装置Gに接続されたコンピュータなど
からステイプルモードが選択され、出力が開始されると
(S1)、制御手段100は排紙先が排紙トレイ1であ
るかどうかを判断し(S2)、且つ下限位置検知センサ
ーSN7をチェックする。下限位置検知センサーSN7
が非検知状態であれば排紙トレイ2が上方にいると判断
し、排紙トレイ2を下降させる(S3)。引き続いて下
限位置検知センサーSN7のオン・オフをチェックし
(S4)、排紙トレイ2を停止させる(S5)。次い
で、排紙トレイ1を下降させ(S6)、紙面検知センサ
ーSN6のオン・オフをチェックする(S7)。紙面検
知センサーSN6がオンしたら排紙トレイ1を一旦停止
させる(S8)。その後、排紙トレイ1を所定距離(一
定量)上昇させ(S9)、停止させる(S10)。これ
によって排紙先を排紙トレイ1とする排紙準備が完了し
たことになる。フィニッシャの機内ステイプルトレイへ
用紙が排出されると(S11)、ステイプル処理が終了
したかどうかが判断され(S12)、終了の場合には排
紙トレイ1への用紙排出がなされる(S13)。
【0023】画像形成装置Gの操作部や画像形成装置G
に接続されたコンピュータなどから排紙先に排紙トレイ
2が選択された場合には、まず退避位置検知センサーS
N5のオン・オフをチェックし、非検知状態であれば排
紙トレイ1を上昇させる(S14)。引き続いて退避位
置検知センサーSN5のオン・オフをチェックし(S1
5)、退避位置センサーSN5がオンしたら、排紙トレ
イ1を停止させる(S16)。次に、排紙トレイ2を上
昇させ(S17)、紙面検知センサーSN6のオン・オ
フをチェックする(S18)。紙面検知センサーSN6
がオンしたら排紙トレイ2を一旦停止させた後(S1
9)、所定距離(一定量)下降させ(S20)、停止さ
せる(S21)。これによって排紙先を排紙トレイ2と
する排紙準備が完了したことになる。フィニッシャの機
内ステイプルトレイへ用紙が排出されると(S22)、
ステイプル処理が終了したかどうかが判断され(S2
3)、終了の場合には排紙トレイ2への用紙排出がなさ
れる(S24)。
【0024】排出口E2に対する排紙トレイ1又は2の
位置付け動作は、画像形成装置Gの操作部や画像形成装
置Gに接続されたコンピュータなどにおける排紙トレイ
設定の情報に基づき、ステイプル処理動作中に事前に行
われるので、排紙トレイ1又は2の移動に関わる時間を
短縮することができる。換言すれば、設定された排トレ
イ1又は2の排出口E2に対する移動が個別に行われず
に、必要不可欠な時間としてのステイプル処理動作内で
並行処理されるので、従来方式に比べて全体としての作
業時間を短縮することができる。
【0025】排紙トレイ1,2のいずれにおいても、排
出口E2に位置付けられた後、すなわち、指定された排
紙トレイとして位置付けられた後、用紙が順次積載され
た場合、積載量が一定量に達して紙面検知センサーSN
6により検知されると、所定距離下降させられて停止さ
せられる。この動作が順次繰り返され、排紙トレイ1,
2のいずれにおいても大量排紙が可能となる。この大量
排紙機能は以下の各実施例においても同様に得られる。
ノンステイプルモードにおいては、プルーフトレイP、
排紙トレイ1,2を任意に選択でき、且つ、排紙トレイ
1,2を使用する場合には大量排紙を行うことができ
る。また、プルーフトレイPをファクシミリ用、排紙ト
レイ1をコピー用、排紙トレイ2をプリンター用とし
て、あるいは、プルーフトレイPをファクシミリ用、排
紙トレイ1をプリンター用、排紙トレイ2をコピー用と
して自由に指定・利用できるので、画像形成装置のマル
チファンクション化に対応できる。
【0026】次に、他の実施例における制御動作を、図
11乃至図14のフローチャートに基づいて説明する。
2つ以上の排紙トレイの移動を独立させた場合、排紙ト
レイ同士が衝突する可能性があるが、これを防止するた
めの制御である。
【0027】図11及び図12に示すように、図示しな
い画像形成装置Gの操作部や画像形成装置Gに接続され
たコンピュータなどから用紙出力要求が通知されると
(S1)、制御手段100は画像形成装置G等へ用紙出
力待機を通知する(S2)。制御手段100は排紙先が
排紙トレイ1であるかどうかを判断し(S3)、且つ下
限位置検知センサーSN7のオン・オフをチェックす
る。下限位置検知センサーSN7が非検知状態であれば
排紙トレイ2が上方にいると判断し、排紙トレイ1の排
出口E2への位置付けにおいて邪魔になる排紙トレイと
しての排紙トレイ2を先に下降させ(S4)、所定時間
(本実施例では0.1〜0.5秒程度)経過後(S
5)、排紙トレイ1を下降させる(S6)。次いで、下
限位置検知センサーSN7のオン・オフをチェックし
(S7)、下限位置検知センサーSN7がオンしたら排
紙トレイ2を停止させる(S8)。次いで、紙面検知セ
ンサーSN6のオン・オフをチェックし(S9)、紙面
検知センサーSN6がオンしたら排紙トレイ1を一旦停
止させる(S10)。その後、排紙トレイ1を所定距離
(一定量)上昇させ(S11)、停止させる(S1
2)。これによって排紙先を排紙トレイ1とする排紙準
備が完了したことになる。次いで、制御手段100は画
像形成装置G等へ用紙出力待機解除を通知し(S1
3)、これを受けて画像形成装置G等から用紙排出がな
され(S14)、排紙トレイ1への用紙排出がなされる
(S15)。
【0028】S7において、下限位置検知センサーSN
7が非検知状態の場合には、紙面検知センサーSN6の
オン・オフをチェックし(S16)、紙面検知センサー
SN6がオンしたら排紙トレイ1を一旦停止させる(S
17)。その後、排紙トレイ1を所定距離(一定量)上
昇させ(S18)、停止させる(S19)。これによっ
て排出口E2に排紙トレイ1が対応したことになる。次
いで、下限位置検知センサーSN7のオン・オフをチェ
ックし(S20)、オンの場合には排紙トレイ2を停止
させる(S21)。以後はS13へ進む。排紙先が排紙
トレイ2の場合には、図13及び図14の動作となる
(S22)。
【0029】排紙先が排紙トレイ2の場合を、図13及
び図14のフローチャートに基づいて説明する。まず、
退避位置検知センサーSN5のオン・オフをチェック
し、非検知状態であれば、排紙トレイ2の排出口E2へ
の位置付けにおいて邪魔になる排紙トレイとしての排紙
トレイ1を先に上昇させ(S1)、所定時間(本実施例
では0.1〜0.5秒程度)経過後(S2)、排紙トレ
イ2を上昇させる(S3)。次に退避位置検知センサー
SN5のオン・オフをチェックし(S4)、オンであれ
ば排紙トレイ1を停止させる(S5)。次に紙面検知セ
ンサーSN6のオン・オフをチェックし(S6)、オン
したら排紙トレイ2を一旦停止させ(S7)、所定距離
(一定量)下降させた後(S8)、排紙トレイ2を停止
させる(S9)。これによって排紙先を排紙トレイ2と
する排紙準備が完了したことになる。次いで、制御手段
100は画像形成装置G等へ用紙出力待機解除を通知し
(S10)、これを受けて画像形成装置G等から用紙排
出がなされ(S11)、排紙トレイ2への用紙排出がな
される(S12)。
【0030】S4において、退避位置検知センサーSN
5が非検知状態の場合には、紙面検知センサーSN6の
オン・オフをチェックし(S13)、紙面検知センサー
SN6がオンしたら、排紙トレイ2を一旦停止させる
(S14)。その後、排紙トレイ2を所定距離(一定
量)下降させ(S15)、停止させる(S16)。次い
で、退避位置検知センサーSN5のオン・オフをチェッ
クし(S17)、オンの場合には排紙トレイ1が停止さ
せられる(S18)。これによって排紙先を排紙トレイ
2とする排紙準備が完了したことになる。以後は、S1
0へ進む。
【0031】次に、他の実施例における制御動作を、図
15乃至図18のフローチャートに基づいて説明する。
2つ以上の排紙トレイの移動を独立させた場合の排紙ト
レイ同士の衝突を防止するために各排紙トレイの動作タ
イミングをずらすと、その時間分だけ排紙トレイの移動
に関わる時間が必要になる。本実施例ではこれを解消す
ることを特徴としている。
【0032】図15及び図16に示すように、図示しな
い画像形成装置Gの操作部や画像形成装置Gに接続され
たコンピュータなどから用紙出力要求が通知されると
(S1)、制御手段100は画像形成装置G等へ用紙出
力待機を通知する(S2)。制御手段100は排紙先が
排紙トレイ1であるかどうかを判断し(S3)、且つ下
限位置検知センサーSN7のオン・オフをチェックす
る。排紙先が排紙トレイ1で、下限位置検知センサーS
N7が非検知状態であれば排紙トレイ2が上方にいると
判断し、排紙トレイ2を速度1で下降させる(S4)。
これと同時に排紙トレイ1を速度2で下降させる(S
5)。ここで、速度1は速度2より大きく設定されてい
る。すなわち、退避する側の排紙トレイの速度を大きく
している。この速度制御は、ステッピングモータである
上下モータ50、51を制御することによってなされ
る。その後、下限位置検知センサーSN7のオン・オフ
をチェックし(S6)、オンすると排紙トレイ2を停止
させる(S7)。
【0033】次いで、紙面検知センサーSN6のオン・
オフがチェックされ(S8)、オンしたら排紙トレイ1
を一旦停止させる(S9)。その後、排紙トレイ1を所
定距離(一定量)速度2にて上昇させ(S10)、停止
させる(S11)。これによって排出口E2に排紙トレ
イ1が対応したことになる。次いで、制御手段100は
画像形成装置G等へ用紙出力待機解除を通知し(S1
2)、これを受けて画像形成装置G等から用紙排出がな
され(S13)、排紙トレイ1への用紙排出がなされる
(S14)。S6において、下限位置検知センサーSN
7が非検知状態の場合には、紙面検知センサーSN6の
オン・オフがチェックされ(S15)、オンしたら排紙
トレイ1を一旦停止させる(S16)。その後、排紙ト
レイ1を速度2で所定距離(一定量)上昇させ(S1
7)、停止させる(S18)。次いで、下限位置検知セ
ンサーSN7のオン・オフをチェックし(S19)、オ
ンの場合には排紙トレイ2が停止させられる(S2
0)。これによって排紙先を排紙トレイ2とする排紙準
備が完了したことになる。以後はS12へ進む。排紙先
が排紙トレイ2の場合には、図17及び図18の動作と
なる(S21)。
【0034】排紙先が排紙トレイ2の場合を、図17及
び図18のフローチャートに基づいて説明する。まず、
退避位置検知センサーSN5のオン・オフをチェック
し、非検知状態であれば排紙トレイ1を速度1で上昇さ
せる(S1)。これと同時に排紙トレイ2を速度2で上
昇させる(S2)。ここで、速度1は速度2より大きく
設定されている。すなわち、退避する側の排紙トレイの
速度を大きくしている。この速度制御は、ステッピング
モータである上下モータ50、51を制御することによ
ってなされる。その後、退避位置検知センサーSN5の
オン・オフがチェックされ(S3)、オンしたら排紙ト
レイ1を停止させる(S4)。
【0035】次いで、紙面検知センサーSN6のオン・
オフがチェックされ(S5)、オンしたら排紙トレイ2
を一旦停止させる(S6)。その後、排紙トレイ2を所
定距離(一定量)速度2にて下降させ(S7)、停止さ
せる(S8)。これによって排出口E2に排紙トレイ2
が対応したことになる。次いで、制御手段100は画像
形成装置G等へ用紙出力待機解除を通知し(S9)、こ
れを受けて画像形成装置G等から用紙排出がなされ(S
10)、排紙トレイ2への用紙排出がなされる(S1
1)。S3において、退避位置検知センサーSN5が非
検知状態の場合には、紙面検知センサーSN6のオン・
オフがチェックされ(S12)、オンしたら排紙トレイ
2を一旦停止させる(S13)。その後、排紙トレイ2
を速度2で所定距離(一定量)下降させ(S14)、停
止させる(S15)。次いで、退避位置検知センサーS
N5のオン・オフをチェックし(S16)、オンの場合
には排紙トレイ1が停止させられる(S17)。これに
よって排紙先を排紙トレイ2とする排紙準備が完了した
ことになる。以後はS9へ進む。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、指定され
た排紙トレイを後処理動作中に排出口に対応させる構成
としたので、排紙トレイの移動に関わる時間を短縮する
ことができ、排紙動作全体の時間を短縮することができ
る。
【0037】請求項2記載の発明によれば、複数の排紙
トレイを独立に昇降させ、排出口に任意に対応させる構
成としたので、一つの排出口に対する複数トレイ化構成
における大量排紙機能を得ることができる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、邪魔になる
排紙トレイの退避移動を先に行うようにしたので、排紙
トレイ同士の衝突を防止することができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、退避する排
紙トレイの移動速度を排出口に位置付けられる排紙トレ
イの移動速度より大きくするとともに、双方の排紙トレ
イの移動を同時に開始するようにしたので、衝突回避の
ための余分な時間発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る用紙後処理装置の概要
側面図である。
【図2】図1で示した用紙後処理装置の制御ブロック図
である。
【図3】図1で示した用紙後処理装置における排紙トレ
イの昇降機構の正面図である。
【図4】下側の排紙トレイの駆動機構を示す斜視図であ
る。
【図5】紙面検知センサーの構成及び動作を示す概要側
面図である。
【図6】上側の排紙トレイが排出口に対応し、下側の排
紙トレイが下限位置に位置する状態の概要側面図であ
る。
【図7】上側の排紙トレイの退避動作を示す概要側面図
である。
【図8】下側の排紙トレイが排出口に対応し、上側の排
紙トレイが退避している状態の概要側面図である。
【図9】後処理動作中に排紙トレイを移動させる制御に
おけるフローチャートの上半部である。
【図10】図9のフローチャートの下半部である。
【図11】排紙トレイを時間差を設けて移動させる制御
におけるフローチャートの上半部である。
【図12】図11のフローチャートの下半部である。
【図13】排紙トレイを時間差を設けて移動させる制御
におけるフローチャートの上半部である。
【図14】図13のフローチャートの下半部である。
【図15】排紙トレイを速度差を設けて移動させる制御
におけるフローチャートの上半部である。
【図16】図15のフローチャートの下半部である。
【図17】排紙トレイを速度差を設けて移動させる制御
におけるフローチャートの上半部である。
【図18】図17のフローチャートの下半部である。
【符号の説明】
G 画像形成装置 E2 排出口 1 排紙トレイ 2 排紙トレイ 100 制御手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山田 健次 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株式 会社リコー内 Fターム(参考) 2H072 AA17 AA24 AB11 FB01 FC06 GA08 3F054 AA01 AC02 AC05 BA04 BD02 BF07 BF22 CA16 CA33 DA01 3F108 GA02 GA04 GA06 GB01 HA02 HA32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置から受け取った用紙を排出す
    る排出口と、この排出口に個別に対応可能な複数の排紙
    トレイを有する用紙後処理装置において、 上記複数の排紙トレイのうち指定された排紙トレイを、
    後処理動作中に上記排出口に事前に移動させるように制
    御する制御手段を有していることを特徴とする用紙後処
    理装置。
  2. 【請求項2】画像形成装置から受け取った用紙を排出す
    る排出口と、この排出口に個別に対応可能な複数の排紙
    トレイを有する用紙後処理装置において、 上記複数の排紙トレイのうち少なくとも2以上の排紙ト
    レイがそれぞれ独立して昇降可能に設けられ、これらの
    排紙トレイの昇降を制御して指定された排紙トレイを上
    記排出口に移動させる制御手段を有していることを特徴
    とする用紙後処理装置。
  3. 【請求項3】請求項2記載の用紙後処理装置において、 上記独立して昇降可能な排紙トレイのうち、指定された
    排紙トレイを上記排出口に移動させる場合に邪魔になる
    排紙トレイがある場合には、邪魔になる排紙トレイの退
    避移動を先に開始させてから排出口に対応する排紙トレ
    イを移動させるように制御することを特徴とする用紙後
    処理装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の用紙後処理装置において、 上記退避移動させる排紙トレイの移動速度を、上記排出
    口に対応する排紙トレイの移動速度より大きくし、且
    つ、双方の排紙トレイの移動を同時に開始させることを
    特徴とする用紙後処理装置。
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