JP4632232B2 - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置に関し、特に処理されるシートのシート搬送方向の位置を整合するための構成に関するものである。
従来、複写機、プリンタ、ファクシミリ及びこれらの複合機器等の画像形成装置においては、画像形成装置本体に、画像形成装置本体から排出されるシートに対して綴じ処理等の処理を施すシート処理装置を設けるようにしたものがある。
そして、このようなシート処理装置としては、画像形成装置本体から排出されたシートをシート処理部に搬送し、このシート処理部にて、排出されたシートを積載整合するシート積載整合動作、およびシートを綴じるステイプル動作等の処理を施すようにしたものがある。
ところで、このような従来のシート処理装置において、シート束の処理を行う際、排出通路から処理トレイ上にシートを飛ばすように排出し、排出されたシートを排出方向と逆方向に移動させてから整合動作を行い、この後、シートの搬送方向端部を揃えてからシート束を綴じるようにしたものがある(特許文献1参照。)。
ここで、このような整合動作を行うため、シート処理装置は、例えば図14に示すようにパドルと呼ばれる弾性部材671と、処理トレイ672上にシートSを排出する排出ローラ617に同期して回転する整合ベルト619とを有し、弾性部材(パドル)671によりシートSの後端を整合ベルト619と処理トレイ672とのニップ点まで引き戻し、その後、整合ベルト619の摩擦力によってシートSを不図示の整合突き当て部材に対して突き当てることにより、搬送方向の位置を規制して整合を行うようにしていた。
また、処理トレイ上に排出されて整合突き当て部材に突き当てられて搬送方向の端部を整合されたシートは、この後、さらに搬送方向と直交する幅方向に移動自在な幅方向整合部材によって幅方向に挟み込まれるような整合動作を受けて幅方向の位置が規制されるようになっている。
特開2002−37512号公報
ところで、このような従来のシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置においては、シートを搬送し整合させるためには、排出ローラ617、弾性部材671、整合ベルト619等いくつかの部品が必要であるため、それらの部品周りの部材も含めて、部品点数が多くなってしまっていた。
また、シートSの搬送方向の整合を行うため弾性部材671の回転により得られる摩擦力を利用した場合、シートSの積載枚数が増加するにしたがって弾性部材671のたわみ量が大きくなり、これに伴いシートSに対する弾性部材671の接触圧が増大し、シートSが突き当て部に当接した時、シートSが座屈するおそれがあった。なお、シートSの搬送方向の整合を行うため、別の手段として整合ベルトの回転により得られる摩擦力を利用した場合には、整合ベルトの回転の際に起こる整合ベルトの微妙なぶれにより、整合されたシート束にズレを生じさせてしまうおそれがあった。
さらに、シートSは排出ローラ617により処理トレイ上に飛ばすように排出させるため、処理トレイ上にシートSを排出する際、シートSの種類によっては落下位置が安定しない場合があり、この場合、排出されたシートを安定して整合突き当て部に突き当てることができない場合があった。
本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、簡素な構成で、安定してシートのシート搬送方向の位置を整合することのできるシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、処理されるシートを積載するシート積載手段を備え、前記シート積載手段に搬送されたシートを整合してシート束を形成し、整合された前記シート束に対して処理を行うシート処理装置において、前記シート積載手段のシート搬送方向の上流側に設けられ、前記シート搬送方向に対するシートの上流端の位置を規制する規制部材と、前記規制部材の前記シート搬送方向の上流側に設けられ、シートを前記シート積載手段の方向に搬送する第一シート搬送手段と、前記シート積載手段に搬送されたシートの上面に当接し、シートを前記シート搬送方向と、前記シート搬送方向の逆方向とに搬送可能な第二シート搬送手段と、前記第二シート搬送手段を保持するアームと、前記シート積載手段の上方に設けられ、前記第二シート搬送手段を、前記アームを介して昇降可能に保持する、前記シート搬送方向と直交する幅方向に延びた軸と、前記第二シート搬送手段を、シートから離れて前記第一シート搬送手段によるシートの搬送の妨げとならない上方位置とシートに当接する当接位置との間で昇降させる昇降手段と、を備え、前記アームは、前記軸を支点として前記第二シート搬送手段を昇降可能に保持し、前記当接位置は、前記軸が設けられた位置よりも前記シート搬送方向の下流側に位置し、前記第二シート搬送手段は、前記第一シート搬送手段によるシート搬送中に、前記昇降手段により前記上方位置から前記当接位置に移動して前記シートの上面に当接し、前記シートが前記規制部材を通過するまで前記シートを搬送し、前記シートが前記規制部材を通過した後、前記シートを前記逆方向に搬送し、前記シート搬送方向に対する前記シートの上流端を前記規制部材に当接させた後も前記逆方向の搬送動作を所定時間継続することを特徴とするものである。
また本発明は、前記第二シート搬送手段はシート前記規制部材に当接させた後は、前記シート上をスリップすることを特徴とするものである。
また本発明は、前記シート積載手段の前記シート搬送方向と直交する幅方向の端部に設けられ、シートの幅方向端部の位置を規制する側端規制部材と、前記第二シート搬送手段をシートに当接させた状態で前記幅方向に移動させ、前記シートを前記側端規制部材に当接させる移動手段と、を備え、前記移動手段、前記シート積載手段にシートが搬送される毎に前記第二シート搬送手段を前記シートと一体で前記幅方向に移動させ、前記シートを前記側端規制部材に当接させることを特徴とするものである。
また本発明は、前記第二シート搬送手段は、シートを前記シート搬送方向逆方向に搬送して前記規制部材に当接させ、前記移動手段は、前記第二シート搬送手段と一体的に前記シートを前記幅方向に移動させて前記側端規制部材に当接させ、前記シートを整合することを特徴とするものである。
また本発明は、前記移動手段は、前記シート搬送手段による前記シートの移動動作を、前記シートが前記側端規制部材に当接するように移動した後も、所定時間継続させることを特徴とするものである。さらに本発明は、前記シート搬送手段は、前記シートが前記側端規制部材に当接した後は、前記シート上をスリップすることを特徴とするものである。また本発明は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを処理する上記のいずれかに記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とするものである。
本発明によれば、シート搬送手段の逆転によってシートを、シート搬送方向の位置を規制する規制部材に当接するように搬送し、さらにこの後も、シート搬送手段を所定時間逆転させることにより、シートを規制部材に確実に当接させることができる。そして、このように構成することにより、多くの部材を必要としない簡素な構成で、安定してシートのシート搬送方向の位置を整合することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート処置装置を備えた画像形成装置の構成を示す断面図であり、同図において、Aは画像形成装置、500は画像形成装置本体、300は画像形成装置本体500の上面に設けられた自動原稿給送装置(ADF)、400は画像形成装置Aから排出されたシートの処理を行うシート処理装置である。
また、同図において、120は原稿を画像データに変換するリーダ部(画像入力装置)、200は複数種類のシートカセット204,205を有し、プリント命令により画像データをシート上に可視像として出力する画像形成部であるプリンタ部である。
そして、このような構成の画像形成装置Aにおいて、原稿画像を読み取って画像を形成する場合には、まず自動原稿給送装置(ADF)300上に積載された原稿を、1枚ずつ順次プラテンガラス面102上に搬送するようにする。
次に、このように原稿がガラス面102上の所定位置へ搬送されると、リーダ部120のランプ103が点灯し、かつスキャナユニット101が移動して原稿を照射する。そして、この原稿からの反射光は、ミラー105,106,107及びレンズ108を通してCCDイメージセンサ部109に入力され、このCCDイメージセンサ部109において光電変換等の電気処理が行われ、通常のデジタル処理が施される。
次に、このように電気処理が施された画像信号はプリンタ部200の露光制御部201にて、変調された光信号に変換され、感光体ドラム202を照射する。そして、この照射光によって感光体ドラム202上に潜像が形成され、この潜像は、現像器203によって現像され、この結果、感光体ドラム202上にトナー像が形成される。
次に、このトナー像の先端とタイミングを合わせて、シートカセット204,205からシートSが搬送され、転写部206にてトナー像がシートSに転写される。この後、シートSに転写されたトナー像は、定着部207にて定着され、このようにトナー像が定着された後、シートSは排紙部208より装置外部に排出される。
そして、排紙部208から出力されたシートSは、シート処理装置400に搬送され、このシート処理装置400であらかじめ指定された動作モードに応じて仕分け、綴じ等の処理が行われる。
なお、順次読み込む画像を1枚のシートSの両面に出力する場合は、まず定着部207で片面にトナー像が定着されたシートSを、一度方向切り替え部材209を図中の実線方向に切り替えることによりパス215に導き、さらに方向切り替え部材217を破線方向に、また方向切り替え部材213を破線方向に切り替えることでパス218を経由して反転パス212まで搬送する。
次に、シート後端が方向切り替え部材213を通過した後、方向切り替え部材213を実線方向に切り替え、ローラ211の回転方向を反転することでシートをパス210に導き、この後、転写部206まで搬送してシートSの裏面に画像を形成するようにする。
一方、シート処理装置400は、シートを仕分けるソート動作に加えて、ステイプルユニットによる綴じ動作であるステイプル機能を備えたものであり、図2に示すように、画像形成装置本体500から順次排出されるシートSを処理するための処理トレイ410と、処理トレイ410上で処理されたシート束を最終的に積載するスタックトレイ421を備えており、原稿枚数に対応した枚数のシート束を処理トレイ410上で形成し、シート束毎にスタックトレイ421へ排出するように構成されている。
なお、同図において、401は画像形成装置本体500から排出されたシートSを受け取るシート受け入れ部であり、このシート受け入れ部401で受け取ったシートSは、入口センサ403により検知された後、搬送ローラ405及びオフセットローラ407によって搬送され、この後、図3に示すようにシート積載手段としての処理トレイ410上に搬送される。なお、このように処理トレイ410に積載されたシートSは図2に示すシート束排出センサ415により検知される。
ここで、円筒部材で構成されているシート搬送手段としてのオフセットローラ407は、外周部がゴムもしくは発泡体等、ゴムに近い弾性を持った弾性体であり、このオフセットローラ407は、図4及び図5に示す軸406aを中心として上下方向へ移動可能なオフセットローラアーム406によって昇降可能に保持されている。
そして、このオフセットローラ407はシートSを処理トレイ410に搬送する際には、位置制御手段としてのピックアップソレノイド433がオンされ、オフセットローラアーム406を介してシートSの搬送を妨げない上方位置に移動するようになっており、これによりシートSはオフセットローラ407に邪魔されることなく、処理トレイ410上に搬送される。
なお、このオフセットローラアーム406は、ピックアップソレノイド433によって軸406aを支点として昇降可能となっている。つまり、オフセットローラ407は、このピックアップソレノイド433のオン・オフによりダウンレバー433aを介して昇降する。
また、このオフセットローラ407は、図5に示すように搬送ローラ405を駆動する正逆転可能な搬送モータ431によりベルト431a,431bを介して駆動されるようになっており、搬送モータ431が回転すると、搬送モータ431の回転量に応じた量だけ搬送方向に回転(正転)、或いは搬送方向の逆方向に回転(以下、逆転という)するようになっている。
なお、本実施の形態においては、シート束排出センサ415が搬送されたシートを検知すると、ピックアップソレノイド433がオフされるようになっており、これによりオフセットローラ407は自重で下降してシート上に着地(当接)し、この後、所定時間シート搬送方向に回転し、さらに所定時間が経過すると逆転するようになっている。
そして、このように逆転することにより、シートの後端を処理トレイ410の搬送方向上流側端部に立設され、シートSのシート搬送方向の位置を規制する規制部材としてのシート後端ストッパ411に突き当ててシートSの搬送方向の整合を行うようにしている。
なお、図4において、416はシートのシート搬送方向と直交する方向(以下、幅方向という)の端部の位置を規制する側端規制部材としての位置決め壁、420は処理トレイ410の位置決め壁付近に配設され、処理トレイ410上で形成されたシート束に対してステイプル処理を行う綴じ手段としてのステイプラユニットであり、オフセットローラ407は、オフセットローラ407と共に移動手段を構成する駆動手段としての正逆転可能なオフセットモータ432の駆動によりラック406cとピニオン432aを介して幅方向に移動し、位置決め壁416に近接することができるようになっている。
そして、このようにオフセットローラ407が位置決め壁416に近接する際、シート後端ストッパ411に突き当てられて搬送方向の整合がなされたシートは、オフセットローラ407の摩擦力によって位置決め壁416まで移動して幅方向の位置決めが行われるようになっている。なお、シートSが位置決め壁416に突き当った後、オフセットローラ407はシート上を滑りながら移動して停止するようになっている。
ここで、このようなオフセットローラ407を備えることにより、処理トレイ410上に排出されたシートは、図6の(a)に示すようにシート搬送方向に回転するオフセットローラ407によりスタックトレイ側に搬送された後、図6の(b)に示すようにオフセットローラ407の逆転によりシート後端ストッパ411まで戻され、その後、後端ストッパ411に後端を突き当てて整合される。
なお、この図6及び後述する図7、図8、図13においては、既述した図4と異なり、オフセットローラ407がオフセットローラアーム406の内側に配された構成のものを用いて説明しているが、この構成の違いは単に設計上の違いに過ぎず、図4に示した構成のものと、機能及び作用についての差異はない。
そして、この後、図6の(c)に示すようにオフセットローラ407をシートSに接触した状態で軸406aに沿って位置決め壁側に移動させることにより、シートSの幅方向の端部が位置決め壁416により押し当てられ、シートSの幅方向の整合が行われる。
一方、図5において、412は整合されたシートSの後端部を不図示の付勢手段による付勢力により上方から押さえつけるシート束保持手段としてのシートクランプ部材であり、後述するようにシートSの幅方向の整合が終了した後に行われるシートの後端整合が終了し、この後、図7の(a)に示すように、オフセットローラ407がピックアップソレノイド433によって持ち上げられると、このシートクランプ部材412により、整合されたシートSを図7の(b)に示すように上方から押えるようにしている。
これにより、処理トレイ410に先に排出(搬送)されたシートSを、この後、順次送られてくるシートSによる連れ送り等の影響を受けることなく所定の位置に保持することができるようになっている。
なお、このシートクランプ部材412は、オフセットローラ407が逆転している際にはシートSを受け入れることができるよう図8の(a)に示すように上方回動し、端部を整合するためオフセットローラ407と共にシートSが幅方向に移動する際には、シートSの移動の負荷とならないよう図8の(b)に示すように上方回動している。
また、図5において、413は処理されたシート束をスタックトレイ421に排出するシート束排出手段として例示するシート束排出部材であり、このシート束排出部材413はシートクランプ部材412を回動自在に保持すると共に、整合されたシート束を、或は整合された後、ステイプルされたシート束を、シートクランプ部材412により保持した状態で、図9に示すように処理トレイ410の下流側に設けられたスタックトレイ421の方向に移動するようになっている。
さらに、この後、同図の実線で示すシート排出位置である処理トレイ410の先端部に到達すると、スタックトレイ421上でシートクランプ部材412によるシート束SAの保持を解除し、シート束SAをスタックトレイ421に排出積載するようにしている。
ここで、このシート束排出部材413は、図5に示すようにシート束排出モータ430によってラックとピニオンを介して動力が伝達されることにより、スタックトレイ421にシートを排出する位置及びシート後端ストッパ411付近のホームポジションに往復移動することができるようになっている。なお、このシート束排出部材413は、通常シート束排出モータ430の励磁によってホームポジションに固定されている。
図5において、434はシートクランプ部材412を回動させるためのクランプソレノイドであり、このクランプソレノイド434は、オフセットローラ407がシートを搬送した後、回転を停止したとき及びオフセットローラ407が幅方向に移動するとき、オンとされ、レバー434a及びシートクランプ部材412に設けられた解除レバー部412aを介してシートクランプ部材412を上方回動させるようになっている。
なお、本実施の形態においては、シートSを幅方向に移動した後、シートの搬送方向のずれを補正するため、オフセットローラ407を再度逆転させて整合動作を終了するようにしており、これにより高精度の整合を実現している。そして、指定された枚数のシートの整合処理が完了すると、このクランプソレノイド434によりシートクランプ部材412を閉じてシート束を保持するようにしている。
図10はこのような構成のシート処理装置400の制御部の構成を示すブロック図であり、100は本実施の形態における制御手段として例示するCPUである。ここで、このCPU100は、内部にROM110を有し、ROM110には、後述する図11及び図12に示す制御手順に対応するプログラム等が格納されている。CPU100は、このプログラムを読み出しながら各部の制御を行うようになっている。
また、CPU100は作業用データや入力データが格納されたRAM1210を内蔵しており、CPU100は前述プログラムに基づいてRAM121に収納されたデータを参照して制御を行うようになっている。さらに、CPU100の入力ポートには入口センサ403、シート束排出センサ415等のセンサが接続されており、またCPU100の出力ポートには搬送モータ431、オフセットモータ432、シート束排出モータ430、ピックアップソレノイド433、クランプソレノイド434等のモータおよびソレノイドが接続されている。CPU100はこれらのセンサの状態に基づき、前述プログラムに従って出カポートに接続された各種モータ、ソレノイド等の負荷を制御するようになっている。
また、CPU100はシリアルインターフェイス部(I/O)130を備えており、画像形成装置本体500(の制御部)と制御データの授受を行うと共に、シリアルインターフェイス部(I/O)130を介して画像形成装置本体500(の制御部)から送られてくる制御データをもとに各部の制御を行うようになっている。
なお、画像形成装置本体500はシート排出部208から排出するシートのサイズを把握しているので、マイクロコンピュータシステムからなるシート処理装置400の制御部は画像形成装置本体500の制御部とシリアル通信をすることにより、処理トレイ410上に挿入されたシートのサイズを把握することが可能となっている。
従って、シート処理装置400の制御部(CPU100)は画像形成装置本体500からシートSが排出(搬送)されるたびに、そのサイズを把握し、オフセットモータ432を制御することにより、オフセットローラ407の幅方向の移動量を制御することができる。これにより、オフセットローラ407は処理トレイ410上に挿入されているシートSのサイズに応じた量だけ移動し、シートの側部を位置決め壁416に確実に当接させることができる。
なお、本実施の形態においては、スタックトレイ421に積載されたシート束が処理トレイ410の一部を構成していることから、処理トレイ410からシート束SAの排出がなされると、スタックトレイ421は積載されたシート束の最上面が処理トレイ410と略合致するまで、スタックトレイ昇降モータ(図10参照)により下降するようになっている。
次に、以上のように構成された本実施の形態のシート処理装置400のシート処理動作を図11及び図12に示すフローチャートに沿って説明する。
先ず、画像形成装置本体500による画像形成動作が開始されると、シート処理装置400のCPU100(図10参照)は、画像形成装置本体500からシート排出信号を受信したか否かをチェックする(S100)。ここで、シート排出信号を受信した場合(S100のY)、ピックアップソレノイド433をオンし(S110)、オフセットローラアーム406によって支えられているオフセットローラ407を引っ張り上げる。
次に、搬送モータ431をオンし(S120)、排紙パス途中に設置されている搬送ローラ405が、画像形成装置本体500の排紙方向と同じ方向にシートを搬送できるようにする。ここで、最初のシートの先端が入口センサ403を通過して入口センサ403をオンとし(S130のY)、この後、シートが搬送ローラ405に到達してシートに搬送ローラ405から動力が伝わる状態になり、画像形成装置本体500の排紙部208(図1参照)からシートが離れると(S140のY)、シートの受け渡しが完了する。
次に、搬送ローラ405によりシートを処理トレイ410まで搬送しつつ、搬送ローラ405からシートが抜けきらないうちに、ピックアップソレノイド433をオフさせ(S150)、オフセットローラ407を自重でシートの上に着地させる。この後、図6の(a)に示すように、オフセットローラ407によりシートSを所定位置まで搬送する(S160)。そして、シートSを所定位置まで搬送すると(S160のY)、搬送モータ431の回転を停止し(S170)、シートSの搬送を停止させる。
次に、オフセットローラ407の回転が止まった時点でクランプソレノイド434をオンし(S180)、図6の(b)に示すように、シート後端ストッパ411近傍のホームポジションに設置されているシートクランプ部材412を開く。この後、搬送モータ431を搬送方向とは逆方向に回転させ、オフセットローラ407によってシートSを引き戻し(S190)、シート後端をシート後端ストッパ411に突き当てる。
なお、シート後端をシート後端ストッパ411に突き当てる際のオフセットローラ407の回転量は、画像形成装置本体500から送られてくる際に生じるシートSの斜行を考慮し、シートSの搬送を止めてスイッチバックさせる地点から、シート後端ストッパ411までの距離よりも若干多く搬送できるような回転量としている。つまり、オフセットローラ407を、シートSをシート後端ストッパ411に当接させる距離だけ搬送した後も、所定時間逆転させるようにしている。
これにより、シートSをシート後端ストッパ411に確実に当接させることができる。なお、このように所定時間逆転させる間にシートSがシート後端ストッパ411に当接した場合、オフセットローラ407はシート上を空回り(スリップ)するようになっている。
次に、画像形成装置本体500からのサイズ情報により排出されるシートサイズをチェックし(S200)、排出されるシートSのサイズに応じたオフセット移動量、即ち処理トレイ上410に排出されたシートSを位置決め壁416に押し付けるために必要なシートSの幅方向の移動量であるオフセット移動量を算出する(S210)。
次に、オフセットモータ432を駆動し、オフセットローラ407のオフセット移動を開始する(S220)。ここで、このようにオフセットローラ407が移動する際、オフセットローラ407に接したシートSはオフセットローラ407の摩擦力によって位置決め壁416の方向に、オフセットローラ407と共に移動する。なお、このときシートクランプ部材412は、シートSの移動の負荷とならないよう図8の(b)に示すように上方回動している。
そして、このようなオフセットローラ407のオフセット移動動作により、図6の(c)に示すようにシートは位置決め壁416に突き当たり、これによりシートSの幅方向の整合が行われる。なお、オフセットローラ407はシートSを位置決め壁416に突き当てた後、若干シートSの上を滑りながら移動して止まる。そして、この後、オフセット移動後の搬送方向の整合ズレを補正するため、オフセットローラ407を再び逆転させてシートSの引き戻しを行う整合操作を行うことで(S230)、一枚目のシートSの整合が完了する。
次に、このように一枚目のシートSの整合が完了すると、ピックアップソレノイド433をオンとし(S240)、図7の(a)に示すようにオフセットローラ407を持ち上げた後、クランプソレノイド434をオフする(S250)。これにより、図7の(b)に示すようにシートクランプ部材412が閉られ、整合済みのシートSが挟持保持されるようになり、この結果、最初に排出されたシートSが、次に排出されるシートにより連れ送りされることを防ぐことができる。
次に、図7の(b)に示すように、オフセットローラ407は持ち上げられた状態でオフセットモータ432により、ラックとピニオンを介してホームポジションまで復帰移動する(S260)。
次に、この処理トレイ410上に収容されたシートSが複写原稿の最終ページに対応した最終のシートか否かをチェックし(S270)、画像形成装置本体500から送られてきた情報に基づいて最終のシートSでないと判断される場合は(S270のN)、S100に戻って次に画像形成装置本体500から送られるシート排出信号を受信し、最終のシートSが処理トレイ410に収容されるまで、前述のフローを繰り返す。
なお、このように構成することにより、シート処理装置400の制御部(CPU)は画像形成装置本体500からシートSが排出される毎に、シートSのサイズを把握すると共にそのシートSに適したオフセット移動量を算出することになる。この結果、オフセットローラ407が接触しているシートSは、算出した移動量に基づいて整合処理を受け、位置決め壁416に整合される。
一方、最終シートであると判断された場合には(S270のY)、処理トレイ410上に複写原稿に対応したシート束が形成されていることとなるので、次にステイプル処理が選択されているか否かをチェックし(S280)、選択されている場合には(S280のY)、ステイプルユニット420を駆動し、図13に示すステイプル位置においてステイプル処理を実行する(S290)。
次に、ステイプル処理が選択されていない場合(S280のN)、或いはステイプル処理が完了した後は、シート束排出部材413を、シート束排出モータ430によりシート束SAを、図9に示すようにシートクランプ部材412により掴んだ状態でスタックトレイ421の方向に前進させ、シート束SAを排出させる(S300)。
次に、シート束SAの排出動作にあわせてスタックトレイ421の移動(下降)処理を行い(S310)、この後、シート束排出部材413をホームポジションに戻す(S320)。更に、この後、搬送ローラ405、オフセットローラ407の回転を止めるため搬送モータ431を停止させ(S330)、ピックアップソレノイド433をオフさせることにより(S340)、オフセットローラ407を下げて一連の処理を終了する。
ここで、既述したように、シート後端を後端ストッパ411に突き当てる際のオフセットローラ407の回転量を、シートSの搬送を止めてスイッチバックさせる地点から、後端ストッパ411までの距離よりも若干多く搬送できるような回転量とすることにより、言い換えれば、オフセットローラ407の逆転によりシートSをシートSを後端ストッパ411に当接させる距離だけ搬送した後も、オフセットローラ407を所定時間逆転させることにより、シートSを後端ストッパ411に確実に当接させることができる。
これにより、多くの部材を必要としない簡素な構成で、安定してシートSのシート搬送方向の位置を整合することができる。また、シートを飛ばすように排出しないため、暴れの少ない安定したシートの搬送を行うことができる。
ところで、本実施の形態では、シート束SAを綴じるためのステイプラユニット420を固定式とし、位置決め壁416付近に配設するようにしているが、本発明は、これに限らず、ステイプラユニット420を移動式とし、シート搬送方向又は幅方向に移動可能としても良い。
そして、このように移動式のステイプラユニット420を用い、このステイプラユニット420を、シート搬送方向、或は幅方向に移動可能とすることにより、シート束SAのシート搬送方向、或は幅方向の別箇所や複数箇所をステイプル処理することができる。
また、本実施の形態では、シートSを幅方向に移動させる移動手段を構成するシート搬送手段としてオフセットローラ407を、駆動手段としてオフセットモータ432をそれぞれ用いたが、本発明はこれに限らず、シート搬送手段として部材自体が搬送方向に移動してシートを搬送する構成のものと、このような構成のシート搬送手段を幅方向へ移動させる駆動手段とにより移動手段を構成しても同様の効果が得られる。
更に本実施の形態では、図11及び図12のフローチャートに示すROM(或はRAM)上に書かれたプログラムをCPUが読み出しながら制御を行っているが、制御プログラム上の処理をハードが行うように構成しても同様の効果が得られる。
また、これまでの説明において、画像形成装置に備えられたシート処理装置に設けられた制御部のCPUがオフセットローラ等の動作を制御するようにした場合を説明したが、制御部のCPUは画像形成装置本体に設けられ、そのCPUが前述オフセットローラ等のシート処理動作を制御するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係るシート処置装置を備えた画像形成装置の構成を示す断面図。 上記シート処理装置の構成を説明する図。 上記シート処理装置の処理トレイ上にシートが排出される様子を示す図。 上記シート処理装置のオフセットローラ及び搬送ローラの駆動機構を説明する図。 上記シート処理装置のオフセットローラ、搬送ローラ、シート束排出部材及びシートクランプ部材の駆動機構を説明する図。 上記オフセットローラの動作、それに伴うシートの動きを説明する図。 上記シートクランプ部材の動作を説明する第1の図。 上記シートクランプ部材の動作を説明する第2の図。 上記シート束排出部材がシート束をスタックトレイに排出する様子を示す図。 上記シート処理装置の制御部の構成を示すブロック図。 上記シート処理装置のシート処理動作の一部を説明するフローチャート。 上記シート処理装置のシート処理動作の残りの部分を説明するフローチャート。 上記オフセットローラによりオフセットされたシートをステイプル処理した様子を示す図。 従来のシート処理装置の構成を説明する図。
符号の説明
200 プリンタ部
400 シート処理装置
407 オフセットローラ
410 処理トレイ
411 シート後端ストッパ
416 位置決め壁
420 ステイプラユニット
421 スタックトレイ
432 オフセットモータ
433 ピックアップソレノイド
500 画像形成装置本体
A 画像形成装置
S シート
SA シート束

Claims (7)

  1. 処理されるシートを積載するシート積載手段を備え、前記シート積載手段に搬送されたシートを整合してシート束を形成し、整合された前記シート束に対して処理を行うシート処理装置において、
    前記シート積載手段のシート搬送方向の上流側に設けられ、前記シート搬送方向に対するシートの上流端の位置を規制する規制部材と、
    前記規制部材の前記シート搬送方向の上流側に設けられ、シートを前記シート積載手段の方向に搬送する第一シート搬送手段と、
    前記シート積載手段に搬送されたシートの上面に当接し、シートを前記シート搬送方向と、前記シート搬送方向の逆方向とに搬送可能な第二シート搬送手段と、
    前記第二シート搬送手段を保持するアームと
    前記シート積載手段の上方に設けられ、前記第二シート搬送手段を、前記アームを介して昇降可能に保持する、前記シート搬送方向と直交する幅方向に延びた軸と、
    前記第二シート搬送手段を、シートから離れて前記第一シート搬送手段によるシートの搬送の妨げとならない上方位置とシートに当接する当接位置との間で昇降させる昇降手段と、を備え、
    前記アームは、前記軸を支点として前記第二シート搬送手段を昇降可能に保持し、
    前記当接位置は、前記軸が設けられた位置よりも前記シート搬送方向の下流側に位置し、
    前記第二シート搬送手段は、前記第一シート搬送手段によるシート搬送中に、前記昇降手段により前記上方位置から前記当接位置に移動して前記シートの上面に当接し、前記シートが前記規制部材を通過するまで前記シートを搬送し、前記シートが前記規制部材を通過した後、前記シートを前記逆方向に搬送し、前記シート搬送方向に対する前記シートの上流端を前記規制部材に当接させた後も前記逆方向の搬送動作を所定時間継続することを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記第二シート搬送手段は、シートを前記規制部材に当接させた後は、前記シート上をスリップすることを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記シート積載手段の前記シート搬送方向と直交する幅方向の端部に設けられ、シートの幅方向端部の位置を規制する側端規制部材と、
    前記第二シート搬送手段をシートに当接させた状態で前記幅方向に移動させ、前記シートを前記側端規制部材に当接させる移動手段と、
    を備え、
    前記移動手段は、前記シート積載手段にシートが搬送される毎に前記第二シート搬送手段を前記シートと一体で前記幅方向に移動させ、前記シートを前記側端規制部材に当接させることを特徴とする請求項1又は2記載のシート処理装置。
  4. 前記第二シート搬送手段は、シートを前記シート搬送方向の逆方向に搬送して前記規制部材に当接させ、前記移動手段は、前記第二シート搬送手段と一体的に前記シートを前記幅方向に移動させて前記側端規制部材に当接させ、前記シートを整合することを特徴とする請求項記載のシート処理装置。
  5. 前記移動手段は、シートを前記側端規制部材に当接させた後も、前記第二シート搬送手段による前記シートの移動動作を所定時間継続させることを特徴とする請求項又は記載のシート処理装置。
  6. 前記第二シート搬送手段は、シートが前記側端規制部材に当接した後は、前記シート上をスリップすることを特徴とする請求項乃至の何れか1項に記載のシート処理装置。
  7. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを処理する請求項1乃至のいずれか1項に記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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