JP4345891B2 - シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、シート処理装置及びこれを備えた画像形成装置に関し、特に処理された後、排出されるシート束の位置ズレを防ぐための構成に関するものである。
従来、複写機、プリンタ、レーザープリンタ、ファクシミリ及びこれらの複合機器等の画像形成装置においては、画像形成装置本体に、画像形成装置本体から排出されるシートに対して綴じ処理等の処理を施すシート処理装置を設けるようにしたものがある。
そして、このようなシート処理装置としては、画像形成装置本体から排出されたシートをシート処理部に搬送し、このシート処理部にて、排出されたシートを積載整合するシート積載整合動作、およびシートを綴じるステイプル動作等の処理を施すようにしたものがある。
さらに、このようなシート処理装置は、例えば図16に示すように、シートに処理を施した後、処理トレイ602から束排出手段650により本体外部600の傾斜したスタックトレイ601にシート束を排出するようにしており、この場合、シート束はスタックトレイ601の傾斜により自重で一方向に整列させることができる(特許文献1参照)。
なお、他のシート処理装置としては、画像形成されたシートを積載手段に収容した後、シート束を束移動させ、この後、シート束に綴じ処理等の処理を施し、さらにこの後、再び束移動して積載手段に収容する装置が知られている(特許文献2参照)。
特開2002−284425号公報 特開平7−257811号公報
しかしながら、このような従来のシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置においては、傾斜したスタックトレイ601にシート束を積み上げる場合には、スタックトレイ601の傾斜によりシート束を整列させることができるが、略水平のスタックトレイにシート束を排出する場合には、シート束の自重落下による整列ができない。このため、慣性力やシート束の条件によっては排出された後、スタックトレイ上に積載されるシート束の位置が一定にならず、積載性が低下する。
特に、未綴じのシート束ではシート束内の整列もずれ易く、一度ずれると再び整列させることができない。つまり、略水平のスタックトレイにシート束を排出する場合には、シート束を整列した状態で積み上げることは困難であった。
そこで、本発明は、このような現状に鑑みてなされたものであり、簡素な構成でシートの積載性を向上させることのできるシート処理装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とするものである。
本発明は、処理されるシートを積載する第1のシート積載手段と、前記第1のシート積載手段のシート搬送方向下流に設けられ、第1のシート積載手段上で処理された後、排出されるシート束を積載する第2のシート積載手段とを備えたシート処理装置において、
前記シート束の処理が終了した後、前記処理された第1のシート積載手段上のシート束のシート搬送方向上流側端部を保持するシート束保持手段と、前記シート束保持手段を、前記シート束を保持する保持位置と、前記第1のシート積載手段の第2のシート積載手段側に設けられ、前記シート束を前記第2のシート積載手段に排出する排出位置との間を、前記シート束を保持した状態で往復移動させる移動手段と、を備え、前記排出位置を、前記シート束保持手段が前記保持位置から前記第2のシート積載手段の方向に移動した後、逆方向に所定距離移動した位置とし、シートを排出する際は、前記移動手段により、前記シート束を保持した前記シート束保持手段を前記保持位置から前記排出位置を超えて前記第2のシート積載手段の方向に移動させて停止させた後、逆方向に所定距離移動させて前記排出位置に移動させることを特徴とするものである。
また本発明は、前記排出位置に、前記シート束保持手段の逆方向の移動に伴って該シート束保持手段の前記シート束の保持を解除させる保持解除部を設けたことを特徴とするものである。
また本発明は、前記排出位置は、前記保持解除部により前記シート束保持手段によるシート束の保持が解除されたとき、前記シート束が自重により前記第2のシート積載手段に積載される位置であることを特徴とするものである。
また本発明は、前記シート束保持手段は、前記シート束を保持すると共に前記シート束を保持する第1位置と、前記シート束の保持を解除する第2位置に移動可能なレバー部を有し、前記保持解除部は、前記シート束保持手段の逆方向の移動に伴って前記レバー部を前記第1位置から前記第2位置に移動させることを特徴とするものである。
また本発明は、前記保持解除部は、前記第1のシート積載手段の第2のシート積載手段側端に形成された凹部であり、前記レバー部は前記シート束保持手段の逆方向の移動に伴って前記凹部内を前記所定距離移動した後、該凹部の側壁に当接ることにより前記第1位置から前記第2位置に移動することを特徴とするものである。
また本発明は、画像形成装置において、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを処理する上記のいずれかに記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とするものである。
また本発明は、シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部で画像が形成され、処理されるシートを積載する第1のシート積載手段と、前記第1のシート積載手段のシート搬送方向下流に設けられ、第1のシート積載手段上で処理された後、排出されるシート束を積載する第2のシート積載手段と、前記シート束の処理が終了した後、前記処理された第1のシート積載手段上のシート束のシート搬送方向上流側端部を保持するシート束保持手段と、前記シート束保持手段を、前記シート束を保持する保持位置と、前記第1のシート積載手段の第2のシート積載手段側に設けられ、前記シート束を前記第2のシート積載手段に排出する排出位置との間を、前記シート束を保持した状態で往復移動させる移動手段と、を備え、前記排出位置を、前記シート束保持手段が前記保持位置から前記第2のシート積載手段の方向に移動して停止した後、逆方向に所定距離移動した位置とし、シートを排出する際は、前記移動手段により、前記シート束を保持した前記シート束保持手段を前記保持位置から前記排出位置を超えて前記第2のシート積載手段の方向に移動させて停止させた後、逆方向に所定距離移動させて前記排出位置に移動させることを特徴とするものである。
本発明によれば、シート束を排出する際、シート束を一旦停止させた後、排出することにより、シート束を排出する際の慣性力の影響をなくすことができるので、常にシート束落下位置を一定とすることができる。これにより、簡素な構成でスタックトレイ上にシート束を整列させることができ、シートの積載性を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の構成を示す断面図であり、同図において、Aは画像形成装置、500は画像形成装置本体、300は画像形成装置本体500の上面に設けられた自動原稿給送装置(ADF)、400は画像形成装置Aから排出されたシートの処理を行うシート処理装置である。
また、同図において、120は原稿を画像データに変換するリーダ部(画像入力装置)、200は複数種類のシートカセット204,205を有し、プリント命令により画像データをシート上に可視像として出力する画像形成部であるプリンタ部である。
そして、このような構成の画像形成装置Aにおいて、原稿画像を読み取って画像を形成する場合には、まず自動原稿給送装置(ADF)300上に積載された原稿を、1枚づつ順次プラテンガラス面102上に搬送するようにする。
次に、このように原稿がガラス面102上の所定位置へ搬送されると、リーダ部120のランプ103が点灯し、かつスキャナユニット101が移動して原稿を照射する。そして、この原稿からの反射光は、ミラー105,106,107及びレンズ108を通してCCDイメージセンサ部109に入力され、このCCDイメージセンサ部109において光電変換等の電気処理が行われ、通常のデジタル処理が施される。
次に、このように電気処理が施された画像信号はプリンタ部200の露光制御部201にて、変調された光信号に変換され、感光体ドラム202を照射する。そして、この照射光によって感光体ドラム202上に潜像が形成され、この潜像は、現像器203によって現像され、この結果、感光体ドラム202上にトナー像が形成される。
次に、このトナー像の先端とタイミングを合わせて、シートカセット204,205からシートSが搬送され、転写部206にてトナー像がシートSに転写される。この後、シートSに転写されたトナー像は、定着部207にて定着され、このようにトナー像が定着された後、シートSは排紙部208より装置外部に排出される。
そして、排紙部208から出力されたシートSは、シート処理装置400に搬送され、このシート処理装置400であらかじめ指定された動作モードに応じて仕分け、綴じ等の処理が行われる。
なお、順次読み込む画像を1枚のシートSの両面に出力する場合は、まず定着部207で片面にトナー像が定着されたシートSを、一度方向切り替え部材209を図中の実線方向に切り替えることによりパス215に導き、さらに方向切り替え部材217を破線方向に、また方向切り替え部材213を破線方向に切り替えることでパス218を経由して反転パス212まで搬送する。
次に、シート後端が方向切り替え部材213を通過した後、方向切り替え部材213を実線方向に切り替え、ローラ211の回転方向を反転することでシートをパス210に導き、この後、転写部206まで搬送してシートSの裏面に画像を形成するようにする。
一方、シート処理装置400は、シートを仕分けるソート動作に加えて、ステイプルユニットによる綴じ動作であるステイプル機能を備えたものであり、図2に示すように、画像形成装置本体500から順次排出されるシートSを処理するための処理トレイ410と、処理トレイ410上で処理されたシート束を最終的に積載するスタックトレイ421を備えており、原稿枚数に対応した枚数のシート束を処理トレイ410上で形成し、シート束毎にスタックトレイ421へ排出するように構成されている。
なお、同図において、401は画像形成装置本体500から排出されたシートSを受け取るシート受け入れ部であり、このシート受け入れ部401で受け取ったシートSは、入口センサ403により検知された後、搬送ローラ405及びオフセットローラ407によって搬送され、この後、図3に示すように第1のシート積載手段としての処理トレイ410上に排出される。なお、このように処理トレイ410に積載されたシートSは図2に示すシート束排出センサ415により検知される。
ここで、このオフセットローラ407は、図4及び図5に示す軸406aを中心として上下方向へ移動可能なオフセットローラアーム406によって昇降可能に保持されており、シートSを処理トレイ410に排出する際には、オフセットローラアーム406を介して上方に移動するようになっており、これによりシートSはオフセットローラ407に邪魔されることなく、処理トレイ410上に排出される。
なお、このオフセットローラアーム406は、ピックアップソレノイド433によって軸406aを支点として昇降可能となっている。つまり、オフセットローラ407は、このピックアップソレノイド433のオン・オフにより昇降する。
また、このオフセットローラ407は、図5に示すように搬送ローラ405を駆動する搬送モータ431によりベルト431a,431bを介して駆動されるようになっており、搬送モータ431が回転すると、搬送モータ431の回転量に応じた量だけ搬送方向、或いは搬送方向の逆方向に回転(以下、逆転という)するようになっている。
なお、本実施の形態においては、シート束排出センサ415がシートを検知すると、ピックアップソレノイド433がオフされるようになっており、これによりオフセットローラ407は自重で下降してシート上に着地し、この後、所定時間シート搬送方向に回転し、さらに所定時間が経過すると逆転するようになっている。
そして、このように逆転することにより、シートの後端を処理トレイ410の搬送方向上流側端部に立設されたシート後端ストッパ411に突き当ててシートSの搬送方向の整合を行うようにしている。
なお、図4において、416はシートのシート搬送方向と直交する方向(以下、幅方向という)の端部の整合位置基準となる位置決め壁、420は処理トレイ410の位置決め壁付近に配設され、処理トレイ410上で形成されたシート束に対してステイプル処理を行うステイプラユニットであり、オフセットローラ407は、オフセットモータ432の駆動によりラックとピニオンを介して幅方向に移動し、位置決め壁416に近接することができるようになっている。
そして、このようにオフセットローラ407が位置決め壁416に近接する際、シート後端ストッパ411に突き当てられて搬送方向の整合がなされたシートは、オフセットローラ407の摩擦力によって位置決め壁416まで移動して幅方向の位置決めが行われるようになっている。なお、シートSが位置決め壁416に突き当った後、オフセットローラ407はシート上を滑りながら移動して停止するようになっている。
このようなオフセットローラ407を備えることにより、処理トレイ410上に排出されたシートは、図6の(a)に示すようにシート搬送方向に回転するオフセットローラ407によりスタックトレイ側に搬送された後、図6の(b)に示すようにオフセットローラ407の逆転によりシート後端ストッパ411まで戻され、その後、後端ストッパ411に後端を突き当てて整合される。
なお、この図6及び後述する図7、図8においては、既述した図4と異なり、オフセットローラ407がオフセットローラアーム406の内側に配された構成のものを用いて説明しているが、この構成の違いは単に設計上の違いに過ぎず、図4に示した構成のものと、機能及び作用についての差異はない。
そして、この後、図6の(c)に示すようにオフセットローラ407をシートSに接地した状態で軸406aに沿って位置決め壁側に移動させることにより、シートSの幅方向の端部が位置決め壁416により押し当てられ、シートSの幅方向の整合が行われる。
一方、図5において、412は整合されたシートSの後端部を不図示の付勢手段による付勢力により上方から押さえつけるシート束保持手段としてのシートクランプ部材であり、シートの後端の整合を行った後、図7の(a)に示すように、オフセットローラ407がピックアップソレノイド433によって持ち上げられた後、整合されたシートSをシートクランプ部材412により、図7の(b)に示すように上方から押えるようにしている。これにより、処理トレイ410に先に排出されたシートSを、この後、順次送られてくるシートSによる連れ送り等の影響を受けることなく所定の位置に保持することができるようになっている。
なお、このシートクランプ部材412は、オフセットローラ407が逆転している際にはシートSを受け入れることができるよう図8の(a)に示すように上方回動し、端部を整合するためオフセットローラ407と共にシートSが幅方向に移動する際には、シートSの移動の負荷とならないよう図8の(b)に示すように上方回動している。
また、図5において、413は処理されたシート束をスタックトレイ421に排出するシート束排出手段として例示するシート束排出部材であり、このシート束排出部材413はシートクランプ部材412を回動自在に保持すると共に、整合されたシート束を、或は整合された後、ステイプルされたシート束を、シートクランプ部材412により保持した状態で、図9に示すように処理トレイ410の下流側に設けられた第2のシート積載手段としてのスタックトレイ421の方向に移動するようになっている。
さらに、この後、同図の実線で示すシート排出位置である処理トレイ410の先端部に到達すると、スタックトレイ421上でシートクランプ部材412によるシート束SAの保持を解除し、シート束SAをスタックトレイ421に排出するようにしている。
ここで、このシート束排出部材413は、図5に示すように移動手段としてのシート束排出モータ430によってラックとピニオンを介して動力が伝達されることにより、スタックトレイ421にシート束を排出する位置(排出位置)と、シート後端ストッパ411付近のシート束を保持する保持位置としてのホームポジションとの間を往復移動することができるようになっている。なお、このシート束排出部材413は、通常シート束排出モータ430の励磁によってホームポジションに固定されている。
図5において、434はシートクランプ部材412を回動させるためのクランプソレノイドであり、このクランプソレノイド434は、オフセットローラ407がシートを搬送した後、回転を停止したとき及びオフセットローラ407が幅方向に移動するとき、オンとされ、レバー434a及びシートクランプ部材412に設けられた解除レバー部412aを介してシートクランプ部材412を上方回動させるようになっている。
なお、本実施の形態においては、シートSを幅方向に移動した後、シートの搬送方向のずれを補正するため、オフセットローラ407を再度逆転させて整合動作を終了するようにしており、これにより高精度の整合を実現している。そして、指定された枚数のシートの整合処理が完了すると、このクランプソレノイド434によりシートクランプ部材412を閉じてシート束を保持するようにしている。
図10はこのような構成のシート処理装置400の制御部の構成を示すブロック図であり、100は本実施の形態における制御手段として例示するCPUである。ここで、このCPU100は、内部にROM110を有し、ROM110には、後述する図13及び図14に示す制御手順に対応するプログラム等が格納されている。CPU100は、このプログラムを読み出し、実行して各部の制御を行うようになっている。
また、CPU100は作業用データや入力データが格納されたRAM121を内蔵しており、CPU100は前述プログラムに基づいてRAM121に収納されたデータを参照して制御を行うようになっている。さらに、CPU100の入力ポートには入口センサ403、シート束排出センサ415等のセンサが接続されており、またCPU100の出力ポートには搬送モータ431、オフセットモータ432、シート束排出モータ430、ピックアップソレノイド433、クランプソレノイド434等のモータおよびソレノイドが接続されている。CPU100はこれらのセンサの状態に基づき、前述プログラムに従って出カポートに接続された各種モータ、ソレノイド等の負荷を制御するようになっている。
また、CPU100はシリアルインターフェイス部(I/O)130を備えており、画像形成装置本体500(の制御部)と制御データの授受を行うと共に、シリアルインターフェイス部(I/O)130を介して画像形成装置本体500(の制御部)から送られてくる制御データをもとに各部の制御を行うようになっている。
なお、画像形成装置本体500はシート排出部208から排出するシートのサイズを把握しているので、シート処理装置400の制御部は画像形成装置本体500の制御部とシリアル通信をすることにより、処理トレイ410上に挿入されたシートのサイズを把握することが可能となっている。
従って、シート処理装置400の制御部(CPU100)は画像形成装置本体500からシートSが排出されるたびに、そのサイズを把握し、オフセットモータ432を制御することにより、オフセットローラ407の幅方向の移動量をシートサイズに応じた移動量となるよう制御することができる。これにより、オフセットローラ407は処理トレイ410上に排出されているシートのサイズに応じた量だけ移動し、シートSの側端を位置決め壁416に対して確実に押し付けることが出来る。
なお、本実施の形態においては、スタックトレイ421に積載されたシート束が処理トレイ410の一部を構成していることから、処理トレイ410からシート束SAの排出がなされると、スタックトレイ421は積載されたシート束の最上面が処理トレイ410と略合致するまで、スタックトレイ昇降モータ(図10参照)により下降するようになっている。
ところで、図11において、410aは、処理トレイ410の先端上面に形成され、シート束排出部材413の移動方向と逆方向に所定距離だけ延びた凹部であり、シート束排出部材413が処理トレイ410の先端部に到達した後、一旦停止し、この後、ホームポジションに戻るとき、シートクランプ部材412のレバー部としての解除レバー部412aの下端が、この凹部410aに沿って移動するようになっている。
なお、この解除レバー部412aは、シート束排出部材413が移動する際、処理トレイ410に圧接した状態で摺動するようになっており、これにより解除レバー部412aが凹部410aに臨む位置に移動すると、解除レバー部412aは弾性的に凹部内に入り込むようになる。
そして、この後、シート束排出部材413が所定距離だけ移動すると、凹部410aの側端に解除レバー部412aが係止され、さらにシート束排出部材413が移動すると、解除レバー部412aが時計方向に回動し、これに伴いシートクランプ部材412が上方回動するようになっている。
つまり、処理トレイ410の先端上面に保持解除部としての凹部410aを形成し、シート束排出部材413がホームポジションに戻る方向に移動する際、凹部410aの側端にシートクランプ部材412の解除レバー部412aを係止させることにより、シートクランプ部材412がシート束を保持する第1位置から、シート束の保持を解除する第2位置に上方回動(移動)するようになる。
なお、第1位置と第2位置に移動可能なシート束排出部材413を、移動させてシートクランプ部材412を上方回動させる所定距離は、シートクランプ部材412による保持が解除されたとき、シート束SAが自重によりスタックトレイ上に落下する距離である。
そして、このようにシート束SAをスタックトレイ上に積載する際、シート束排出部材413を一旦停止した後、シート束SAを落下させるようにすることにより、シート束SAの慣性力を低減することができ、これにより常にシート束落下位置を一定とすることができる。この結果、略水平なスタックトレイ421にシート束SAを載置する際、シート束SAの慣性力による整合ずれを防止することができ、またシート束間のずれも防ぐことができ、スタックトレイ上のシート束SAの積載性を向上させることができる。
次に、以上のように構成された本実施の形態のシート処理装置400のシート処理動作を図13及び図14に示すフローチャートに沿って説明する。
先ず、画像形成装置本体500による画像形成動作が開始されると、シート処理装置400のCPU100(図10参照)は、画像形成装置本体500からシート排出信号を受信したか否かをチェックする(S100)。ここで、シート排出信号を受信した場合(S100のY)、ピックアップソレノイド433をオンし(S110)、オフセットローラアーム406によって支えられているオフセットローラ407を引っ張り上げる。
次に、搬送モータ431をオンし(S120)、排紙パス途中に設置されている搬送ローラ405が、画像形成装置本体500の排紙方向と同じ方向にシートを搬送できるようにする。ここで、最初のシートの先端が入口センサ403を通過して入口センサ403をオンとし(S130のY)、この後、シートが搬送ローラ405に到達してシートに搬送ローラ405から動力が伝わる状態になり、画像形成装置本体500の排紙部208(図1参照)からシートが離れると(S140のY)、シートの受け渡しが完了する。
次に、搬送ローラ405によりシートを処理トレイ410まで搬送しつつ、搬送ローラ405からシートが抜けきらないうちに、ピックアップソレノイド433をオフさせ(S150)、オフセットローラ407を自重でシートの上に着地させる。この後、図6の(a)に示すように、オフセットローラ407によりシートSを所定位置まで搬送する(S160)。そして、シートSを所定位置まで搬送すると(S160のY)、搬送モータ431の回転を停止し(S170)、シートSの搬送を停止させる。
次に、オフセットローラ407の回転が止まった時点でクランプソレノイド434をオンし(S180)、図6の(b)に示すように、シート後端ストッパ411近傍に設置されているシートクランプ部材412を開く。この後、搬送モータ431を搬送方向とは逆方向に回転させ、オフセットローラ407によってシートSを引き戻し(S190)、シート後端をシート後端ストッパ411に突き当てる。
なお、シート後端をシート後端ストッパ411に突き当てる際のオフセットローラ407の回転量は、画像形成装置本体500から送られてくる際に生じるシートSの斜行を考慮し、シートSの搬送を止めてスイッチバックさせる地点から、シート後端ストッパ411までの距離よりも若干多く搬送できるように回転させている。
次に、画像形成装置本体500からのサイズ情報により排出されるシートサイズをチェックし(S200)、排出されるシートSのサイズに応じたオフセット移動量、即ち処理トレイ上410に排出されたシートSを位置決め壁416に押し付けるために必要なシートSの幅方向の移動距離を算出する(S210)。
そして、この後、オフセットローラ407を、図6の(c)に示すようにオフセットモータ432により、ラックとピニオンを介して位置決め壁416までオフセット移動する(S220)。ここで、このようにオフセットローラ407が移動する際、オフセットローラ407に接したシートSはオフセットローラ407の摩擦力によって位置決め壁416の方向に、オフセットローラ407と共に移動する。なお、このときシートクランプ部材412は、シートSの移動の負荷とならないよう図8の(b)に示すように上方回動している。
次に、オフセットローラ407はシートSを位置決め壁416に突き当てた後、若干シートSの上を滑りながら移動して止まる。そして、この後、オフセット移動後の搬送方向の整合ズレを補正するため、オフセットローラ407を再び逆転させてシートSの引き戻しを行う整合操作を行うことで(S230)、一枚目のシートSの整合が完了する。
次に、このように一枚目のシートSの整合が完了すると、ピックアップソレノイド433をオンとし(S240)、図7の(a)に示すようにオフセットローラ407を持ち上げた後、クランプソレノイド434をオフする(S250)。これにより、図7の(b)に示すようにシートクランプ部材412が閉られ、整合済みのシートSが挟持保持されるようになり、この結果、最初に排出されたシートSが、次に排出されるシートにより連れ送りされることを防ぐことができる。
次に、図7の(b)に示すように、オフセットローラ407は持ち上げられた状態でオフセットモータ432により、ラックとピニオンを介してホームポジションまで復帰移動する(S260)。
この処理トレイ410上に収容されたシートSが複写原稿の最終ページに対応した最終のシートか否かをチェックし(S270)、画像形成装置本体500から送られてきた情報に基づいて最終のシートSでないと判断される場合は(S270のN)、S100に戻って次に画像形成装置本体500から送られるシート排出信号を受信し、最終のシートSが処理トレイ410に収容されるまで、前述のフローを繰り返す。
これにより、シート処理装置400の制御部(CPU)は画像形成装置本体500からシートSが排出される毎に、シートSのサイズを把握すると共にそのシートSに適したオフセット移動量を算出することになり、オフセットローラ407が接触しているシートSは、算出した移動量に基づいて整合処理を受け、位置決め壁416に整合される。
一方、最終シートであると判断された場合には(S270のY)、処理トレイ410上に複写原稿に対応したシート束が形成されていることとなるので、次にステイプル処理が選択されているか否かをチェックし(S280)、選択されている場合には(S280のY)、ステイプルユニット420を駆動してステイプル処理を実行する(S290)。
次に、ステイプル処理が選択されていない場合(S270のN)、或いはステイプル処理が完了した後は、シート束排出部材413を、シート束排出モータ430によりシート束SAを、図9に示すようにシートクランプ部材412により掴んだ状態でスタックトレイ421の方向に前進させ、シート束SAを排出移動させる(S300)。
次に、シート束排出部材413が処理トレイ410の先端位置に到達すると、シート束排出部材413を一旦停止させる(S305)。そして、このようにシート束排出部材413を一旦停止させることにより、この時点でシート束SAに作用する慣性力は無くなる。
この後、シート束排出部材413がホームポジションに戻る方向に移動すると、シートクランプ部材412の解除レバー部412aの下端が処理トレイ410の先端上面に設けられた凹部410a(図11参照)の側端に当接し、これによりシート束SAを掴んだ状態であったシートクランプ部材412が上方回動し、シート束SAの挟持(保持)を開放する。
そして、このように挟持が開放されると、シート束SAは自重によりスタックトレイ上に落下する。なお、このとき、シート束SAの慣性力はほとんど発生していないため、シート束SAはスタックトレイ上の一定の位置に落下するようになり、これによりシート束SAはスタックトレイ上に整列した状態で積載される。
次に、シート束SAの排出動作にあわせてスタックトレイ421の移動(下降)処理を行い(S310)、この後、シート束排出部材413をホームポジションに戻す(S320)。
更に、この後、搬送ローラ405、オフセットローラ407の回転を止めるため搬送モータ431を停止させ(S330)、ピックアップソレノイド433をオフさせることにより(S340)、オフセットローラ407を下げて一連の処理を終了する。
なお、本実施の形態では、シート束を綴じるため、位置決め壁416付近に配設された固定式のステイプラを用いているが、移動式等によるステイプラを用いた場合には、シート束の別箇所や複数箇所をステイプル処理することも可能である。
また、本実施の形態では、シートSを整合するためローラ部材であるオフセットローラ407を用いたが、ローラ部材ではなく、部材自体が搬送方向に移動してシートを搬送するシート搬送方向移動手段と、搬送方向と直交する方向へ移動してシートを移動させるシート直交方向移動手段を用いても同様の効果が得られる。
更に本実施の形態では、図13及び図14のフローチャートに対応するプログラムを記憶したRAM(又はROM)上に書かれたプログラムをCPUが読み出しながら制御を行っているが、制御プログラム上の処理をハードが行うように構成しても同様の効果が得られる。
ところで、これまでの説明においては、シート束排出部材413(シートクランプ部材412)の移動は、シート束排出モータ430の動力をラックとピニオンを介して伝達することにより行ったが、本発明はこれに限らず、例えばシート束排出モータ430の動力をカムを介して伝達しても良く、また図15に示すようにシート束排出モータ430の動力をベルト451を介して伝達するようにしても良い。さらに、本発明は、略水平のスタックトレイで非常に有効であるが、傾斜したスタックトレイを持つ装置に採用してもより良い整列性を得ることができるのは言うまでもない。
また、これまでの説明において、画像形成装置に備えられたシート処理装置に設けられた制御部のCPUがオフセットローラ等の動作を制御するようにした場合を説明したが、制御部のCPUは画像形成装置本体に設けられ、そのCPUが前述オフセットローラ等のシート処理動作を制御するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係るシート処理装置を備えた画像形成装置の構成を示す断面図。 上記シート処理装置の構成を説明する図。 上記シート処理装置の処理トレイ上にシートが排出される様子を示す図。 上記シート処理装置のオフセットローラ及び搬送ローラの駆動機構を説明する図。 上記シート処理装置のオフセットローラ、搬送ローラ、シート束排出部材及びシートクランプ部材の駆動機構を説明する図。 上記オフセットローラの動作、それに伴うシートの動きを説明する第1の図。 上記オフセットローラの動作、それに伴うシートの動きを説明する第2の図。 上記シートクランプ部材の動作を説明する図。 上記シート束排出部材がシート束をスタックトレイに排出する様子を示す図。 上記シート処理装置の制御部の構成を示すブロック図。 上記シート処理装置の処理トレイ上にシートが排出される前の状態を示す図。 上記シート束排出部材がシート束をスタックトレイに排出する位置に移動した時の様子を示す図。 上記シート処理装置のシート処理動作の一部を説明するフローチャート。 上記シート処理装置のシート処理動作の残りの部分を説明するフローチャート。 上記シート処理装置の他の構成を説明する図。 従来のシート処理装置の構成を説明する図。
符号の説明
200 プリンタ部
400 シート処理装置
407 オフセットローラ
410 処理トレイ
410a 凹部
411 シート後端ストッパ
412 シートクランプ部材
412a (シートクランプ部材の)解除レバー部
420 ステイプラユニット
421 スタックトレイ
430 シート束排出モータ
500 画像形成装置本体
A 画像形成装置
S シート
SA シート束

Claims (7)

  1. 処理されるシートを積載する第1のシート積載手段と、前記第1のシート積載手段のシート搬送方向下流に設けられ、第1のシート積載手段上で処理された後、排出されるシート束を積載する第2のシート積載手段とを備えたシート処理装置において、
    前記シート束の処理が終了した後、前記処理された第1のシート積載手段上のシート束のシート搬送方向上流側端部を保持するシート束保持手段と、
    前記シート束保持手段を、前記シート束を保持する保持位置と、前記第1のシート積載手段の第2のシート積載手段側に設けられ、前記シート束を前記第2のシート積載手段に排出する排出位置との間を、前記シート束を保持した状態で往復移動させる移動手段と、
    を備え、
    前記排出位置を、前記シート束保持手段が前記保持位置から前記第2のシート積載手段の方向に移動した後、逆方向に所定距離移動した位置とし、シートを排出する際は、前記移動手段により、前記シート束を保持した前記シート束保持手段を前記保持位置から前記排出位置を超えて前記第2のシート積載手段の方向に移動させて停止させた後、逆方向に所定距離移動させて前記排出位置に移動させることを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記排出位置に、前記シート束保持手段の逆方向の移動に伴って該シート束保持手段の前記シート束の保持を解除させる保持解除部を設けたことを特徴とする請求項1記載のシート処理装置。
  3. 前記排出位置は、前記保持解除部により前記シート束保持手段によるシート束の保持が解除されたとき、前記シート束が自重により前記第2のシート積載手段に積載される位置であることを特徴とする請求項2記載のシート処理装置。
  4. 前記シート束保持手段は、前記シート束を保持すると共に前記シート束を保持する第1位置と、前記シート束の保持を解除する第2位置に移動可能なレバー部を有し、前記保持解除部は、前記シート束保持手段の逆方向の移動に伴って前記レバー部を前記第1位置から前記第2位置に移動させることを特徴とする請求項2又は3記載のシート処理装置。
  5. 前記保持解除部は、前記第1のシート積載手段の第2のシート積載手段側端に形成された凹部であり、前記レバー部は前記シート束保持手段の逆方向の移動に伴って前記凹部内を前記所定距離移動した後、該凹部の側壁に当接ることにより前記第1位置から前記第2位置に移動することを特徴とする請求項4記載のシート処理装置。
  6. シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部により画像が形成されたシートを処理する請求項1乃至5のいずれか1項に記載のシート処理装置とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  7. シートに画像を形成する画像形成部と、
    前記画像形成部で画像が形成され、処理されるシートを積載する第1のシート積載手段と、
    前記第1のシート積載手段のシート搬送方向下流に設けられ、第1のシート積載手段上で処理された後、排出されるシート束を積載する第2のシート積載手段と、
    前記シート束の処理が終了した後、前記処理された第1のシート積載手段上のシート束のシート搬送方向上流側端部を保持するシート束保持手段と、
    前記シート束保持手段を、前記シート束を保持する保持位置と、前記第1のシート積載手段の第2のシート積載手段側に設けられ、前記シート束を前記第2のシート積載手段に排出する排出位置との間を、前記シート束を保持した状態で往復移動させる移動手段と、
    を備え、
    前記排出位置を、前記シート束保持手段が前記保持位置から前記第2のシート積載手段の方向に移動して停止した後、逆方向に所定距離移動した位置とし、シートを排出する際は、前記移動手段により、前記シート束を保持した前記シート束保持手段を前記保持位置から前記排出位置を超えて前記第2のシート積載手段の方向に移動させて停止させた後、逆方向に所定距離移動させて前記排出位置に移動させることを特徴とする画像形成装置。
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