JP3977695B2 - ステープラ処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、搬入される複数枚の用紙に針打ちを行い、針打ちした用紙を搬出する丁合装置に用いて好適なステープラ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
本出願人は、先に丁合装置に搭載したステープラ処理装置を提案した(特願2002−38756号出願書類参照)。このステープラ処理装置100は、図14に示すように、丁合本体部の搬送下流より丁合物(積層された複数枚の用紙)101が搬入され、上流側より下流側が下方になるように傾斜された紙揃え台102と、この紙揃え台102の最下方位置及び側方の用紙先端基準壁104及び用紙側面基準壁105に押圧紙揃え部材106で丁合物101を押し付けることにより紙揃えする紙揃え手段107と、この紙揃え手段107により紙揃えされた丁合物101を針打ちするステープラ108と、このステープラ108により針打ちされた丁合物101を上ローラ109と下ローラ110でニップ(挟持)し、上,下ローラ109,110の回転により丁合物101に搬送力を作用させて紙揃え台102上から搬出する用紙搬出手段111とを備えている。
【0003】
次に、上記ステープラ処理装置100の動作を図15の動作フローに基づき説明する。先ず、丁合本体部により丁合された丁合物101が紙揃え台102に搬入方向INより搬入される(ステップS100)と、押圧紙揃え部材106が待機位置(図14の実線位置)より紙揃え位置(図14の仮想線位置)に移動し、丁合物101の端面を用紙側面基準壁105に押し付けることにより紙揃えがなされる(ステップS101)。この紙揃えされた丁合物101にステープラ108で針打ちされる(ステップS102)。針打ちされると、押圧紙揃え部材106が待機位置に戻り、且つ、上ローラ109が密着位置に移動して上,下ローラ109,110で丁合物101をニップし、上,下ローラ109,110が回転する。この回転により丁合物101に搬送力を作用し、丁合物101が搬出方向OUTに搬出される(ステップS103)。
【0004】
ところで、紙揃え手段107は、押圧紙揃え部材106を待機位置から紙揃え位置に変移させることにより紙揃えを行うが、その紙揃え位置は丁合物101の用紙の特定の定型サイズに合わせて設定される。つまり、紙揃え位置では丁合物101の両方の側端面を用紙側面基準壁105と押圧紙揃え部材106との間に挟み込むことにより適正な紙揃えを行っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記丁合物101の中には用紙サイズが定型サイズより若干大きいものも存在し、このような定型サイズより大きな用紙を押圧紙揃え部材106で紙揃えすると、図16に示すように、丁合物101の中央が上方に浮いた撓み状態で紙揃え手段107により紙揃えされる。この撓んだ状態でステープラ108による針打ちが行われると、撓んでいない丁合物101の針打ち位置に対して針打ち位置がずれるという問題がある。
【0006】
ここで、図17に示すように、撓んだ丁合物101を上ローラ109で押さえ付けることで撓みを抑え、丁合物101の撓みが抑えられた状態でステープラ108による針打ちを行うことが考えられる。しかし、紙揃えの時に発生した撓みがある状態で上,下ローラ109,110による搬出動作に移行すると、丁合物101が斜行などし易く搬送状態が安定せず、ひいては紙詰まりの原因になる。
【0007】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合にあっても、針打ち位置の安定性と用紙搬出時の搬送安定性が良いステープラ処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、複数枚の用紙が搬入される紙揃え台と、この紙揃え台の基準壁に用紙の端面を押し付けることにより紙揃えする紙揃え手段と、この紙揃え手段により紙揃えされた用紙に針打ちするステープラと、このステープラにより針打ちされた用紙を紙押さえ手段でニップし、この用紙を上,下ローラの回転により該用紙に搬送力を作用させて前記紙揃え台上から搬出する用紙搬出手段とを備え、前記ステープラの針打ち時に、前記紙押さえ手段を前記紙揃え台に密接させる密接状態として、紙揃えされた用紙を前記紙揃え台に押さえ付け、前記ステープラの針打ち終了後に、前記紙揃え手段による紙揃えを止め、且つ、前記紙押さえ手段を前記紙揃え台より離間させる離間状態にして用紙のニップを一旦解放し、その後再び密接状態として搬出動作に移行するように構成したことを特徴とする。
【0009】
このステープラ処理装置では、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合に用紙の中央が上方に浮いた撓み状態で紙揃え手段により紙揃えされるが、この撓んだ用紙を紙押さえ手段で押さえ付けることで撓みが抑えられ、用紙の撓みが抑えられた状態でステープラによる針打ちが行われ、ステープラの針打ち終了後に紙揃え手段による用紙の基準壁への押圧と紙押さえ手段による用紙の紙揃え台への押圧が解除され、これによって紙揃え時に発生した用紙の撓みが解消され、用紙に撓みがない状態で搬出動作が行われる。
【0010】
請求項2の発明は、複数枚の用紙が搬入される紙揃え台と、この紙揃え台の基準壁に用紙の端面を押し付けることにより紙揃えする紙揃え手段と、この紙揃え手段により紙揃えされた用紙に針打ちするステープラと、このステープラにより針打ちされた用紙を上ローラと下ローラでニップし、これら上,下ローラの回転により用紙に搬送力を作用させて前記紙揃え台上から搬出する用紙搬出手段とを備え、前記ステープラの針打ち時に、前記上ローラを前記下ローラに密接させる密接状態として紙揃えされた用紙を前記紙揃え台に押さえ付け、前記ステープラの針打ち終了後に、前記紙揃え手段による紙揃えを止め、且つ、前記上ローラを前記下ローラより離間させる離間状態にして用紙のニップを一旦解放し、その後再び密接状態として搬出動作に移行するように構成したことを特徴とする。
【0011】
このステープラ処理装置では、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合に用紙の中央が上方に浮いた撓み状態で紙揃え手段により紙揃えされるが、この撓んだ用紙を上ローラで押さえ付けることで撓みが抑えられ、用紙の撓みが抑えられた状態でステープラによる針打ちが行われ、ステープラの針打ち終了後に紙揃え手段による用紙の基準壁への押圧と上ローラによる用紙の紙揃え台への押圧が解除され、これによって紙揃え時に発生した用紙の撓みが解消され、用紙に撓みがない状態で搬出動作が行われる。
【0012】
請求項3の発明は、請求項1又は2記載のステープラ処理装置であって、前記ステープラの針打ち終了後におけるニップ解放時間を調整自在に設けたことを特徴とする。
【0013】
このステープラ処理装置では、請求項1又は2の発明の作用に加え、用紙の撓みが戻る時間は用紙の紙質によって異なり、用紙の紙質に応じてニップ解放時間を可変すれば用紙の搬送安定性を維持しつつ可及的に迅速な搬送が可能である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
【0015】
図1〜図12は本発明のステープラ処理装置を丁合装置に搭載した実施形態を示し、図1は丁合装置の一部破断側面図、図2は図1の要部の拡大図、図3は丁合物が搬入される状態を示すステープラ処理部の斜視図、図4は丁合物が紙揃えされた状態を示すステープラ処理部の斜視図、図5は丁合物が搬出される状態を示すステープラ処理部の斜視図、図6は紙揃え手段の紙揃え駆動機構を示す平面図、図7は図6のA−A線に沿う断面図、図8はステープラ処理部の回路ブロック図、図9はステープラ処理の動作フローチャート、図10はステープラ処理のタイミングチャート、図11(a)〜(d)はステープラ処理の各動作説明図、図12は排出前動作を行った場合と行わなかった場合における紙詰まり発生頻度の結果を示す説明図である。
【0016】
図1に示すように、丁合装置1は、丁合本体部Aと、この丁合本体部Aの後面側で、且つ、下方に配置されたステープラ処理部(ステープラ処理装置)Bと、上記丁合本体部Aの前面側で、且つ、下方に配置された排紙台Cとから構成されている。
【0017】
丁合本体部Aは、その上下方向に配列された複数の給紙台2a〜2jを有し、この各給紙台2a〜2jに多数積層された図示しない用紙を所定タイミングで1枚ずつ給紙する給紙部2と、この給紙部2より給紙された複数の用紙を上下方向に搬送しつつ丁合して丁合物3とする丁合搬送部4とを有し、この丁合搬送部4で搬送された丁合物3を第1搬送路5を介してステープラ部Bに排出する。
【0018】
ステープラ処理部Bは、図2に示すように、第1搬送路5の下流側に配置され、水平方向に対して傾斜して配置された紙揃え台6と、この紙揃え台6上で丁合物3を紙揃えする紙揃え手段7と、この紙揃え手段7により紙揃えされた丁合物3を針打ちするステープラ8と、このステープラ8により針打ちされた丁合物3に対して搬入方向の逆方向に搬出力を付与する丁合物搬出手段(用紙搬出手段)9とを備え、この丁合物搬出手段9によって搬出される丁合物3を紙揃え台6の上流に接続された第2搬送路10を介して排出する。
【0019】
紙揃え台6は、上流側より下流側が下方となるように水平方向に対して傾斜され、その傾斜角度αの好ましい範囲は10度〜30度であり、この実施形態ではほぼ20度に設定されている。
【0020】
紙揃え手段7は、図3〜図5に示すように、傾斜した紙揃え台6の最下方位置に丁合物3の先端が当接される用紙先端基準壁11と、この用紙先端基準壁11に直交し、且つ、丁合物3の側端面が当接される用紙側面基準壁12と、この用紙側面基準壁12に丁合物3を押圧する押圧紙揃え部材13と、用紙側面基準壁12とは反対側の側方に配置され、紙揃え台6の下方に向かうに従って徐々に用紙側面基準壁12側に傾斜する傾斜側壁14とを有している。
【0021】
押圧紙揃え部材13は、丁合物3の側面のみを押圧し、且つ、用紙側面基準壁12と用紙先端基準壁11が交わる交点にほぼ向かう斜め方向に紙揃え駆動機構15によって移動される。また、押圧紙揃え部材13は上面部13aを有し、紙揃え台6に搬入された丁合物3の後端部分は上面部13aの下方に配置される。
【0022】
紙揃え駆動機構15は、図6及び図7に示すように、紙揃え用モータ16と、この紙揃え用モータ16の回転軸に固定されたウォームギア17と、このウォームギア17に噛み合うウォームホイール18と、このウォームホイール18と同軸に固定された第1平ギア19と、この第1平ギア19に噛み合う第2平ギア20と、この第2平ギア20に噛み合う第3平ギア21と、この第2平ギア21の固定軸22に固定された偏芯カム円板23と、この偏芯カム円板23に係合し、ガイドロッド24に沿って変移されるカム伝達部材25とから構成されている。このカム伝達部材25に押圧紙揃え部材13が紙揃え台6の上面側で固定されており、押圧紙揃え部材13は、図6及び図7にて仮想線で示す待機位置と、図6及び図7にて実線で示す紙揃え位置との間で移動される。紙揃え位置及び待機位置は、丁合物3の用紙サイズによって適時可変可能に構成すれば丁合物3の用紙サイズ変化に対応できる。具体的には、紙揃え位置は、用紙側面基準壁12と押圧紙揃え部材13との間隔が丁合物3の用紙サイズの横幅Lに一致する位置となるように設定される。
【0023】
ステープラ8は、図3〜図5に示すように、紙揃え台6の用紙側面基準壁12より外側位置に配置され、用紙側面基準壁12と用紙先端基準壁11が交わる交点の内側箇所を針打ち位置になるように設定されている。また、ステープラ8はステープルモータ26の駆動により針打ち動作を行うようになっている。
【0024】
丁合物搬出手段9は、図2〜図5に示すように、紙揃え台6の孔よりその上面に臨むように配置された下駆動ローラ(下ローラ)30aと、この下駆動ローラ30aの上方位置に対向配置された上従動ローラ(上ローラ)30bとを有する。
【0025】
下駆動ローラ30aは、排出駆動機構31によって回転される。排出駆動機構31は、排出用モータ32と、この排出用モータ32の軸に固定された第1プーリ33と、この第1プーリ33に一端側が掛けられたベルト34と、このベルト34の他端側が掛けられた第2プーリ35と、この第2プーリ35と同軸に固定された第1ギア36と、この第1ギア36に噛み合う第2ギア37とから構成され、この第2ギア37の支持軸38に下駆動ローラ30が固定されることによって回転される。
【0026】
上従動ローラ30bは、ローラ離接機構40によって下駆動ローラ30aに密接する密接位置(図2の実線位置)と、下駆動ローラ30bより離間する離間位置(図2の仮想線位置)との間で変移される。ローラ離接機構40は、上従動ローラ30bのローラ支持部材41に固定され、紙揃え台6に回転自在に支持された揺動支持軸42と、この揺動支持軸42の一端側に固定され、一端側にバネ43のバネ力を受ける揺動部材44と、この揺動部材44の他端側に連結された電磁プランジャ45とから構成されている。電磁プランジャ45がオフ時には、バネ43のバネ力によって上従動ローラ30bが密接位置(図2の実線位置、図5の位置)に位置され、電磁プランジャ45のオン時にはバネ43のバネ力に抗して揺動部材44及び揺動支持軸42が一定角度回転(揺動)して上従動ローラ30bが離間位置(図2の仮想線位置、図3及び図4の位置)に位置される。
【0027】
排紙台Cは、丁合本体部Aに対して複数の給紙台2と同じ側で、且つ、第2搬送路10の下流側に配置され、第2搬送路10より落下される丁合物3を積層状態で載置できる収容スペースを有する。第2搬送路10の排出側には一対の排出ローラ46,46が配置され、この一対の排出ローラ46,46によって丁合物3が所定のスピードで排紙台Cに排出される。
【0028】
次に、ステープラ処理部Bの制御系を説明する。図8に示すように、中央処理部50は、紙揃え用モータ駆動回路51、排出用モータ駆動回路52、ステープルモータ駆動回路53及び電磁プランジャ駆動回路54を介して紙揃えモータ16、排出用モータ32、ステープルモータ26及び電磁プランジャ45の駆動を制御する。
【0029】
次に、図9,図10を基に丁合装置1の動作をステープル処理動作を中心に説明する。
【0030】
押圧紙揃え部材13は待機位置に位置され、上従動ローラ30bは電磁プランジャ45がオンされることによって離間位置に位置され、排出用モータ32は搬入方向に回転し下駆動ローラ30aが丁合物3の搬入抵抗にならないように回転している。この状態にあって、給紙台2a〜2j上の図示しない各用紙は、上段から所定間隔の遅れをもって順次丁合搬送部4に給紙され、この給紙された各種の用紙は、丁合搬送部4において搬送されつつ重ねられて丁合され、図3に示すように、丁合物3が第1搬送路5を介して紙揃え台6上に搬入される(ステップS1)。丁合物3は紙揃え台6上を滑り落ち、この滑り落ちる過程で丁合物3の先端の一端が傾斜側壁14に先ず干渉を受ける。この傾斜側壁14の干渉によって丁合物3が用紙側面基準壁12側に跳ねつつ滑り落ち、丁合物3の先端が用紙先端基準壁11に当接する位置で停止される。この状態で丁合物3はほぼ搬入方向には紙揃えされる。
【0031】
搬入が完了すると、排出用モータ32の駆動が停止される。そして、図4に示すように、押圧紙揃え部材13が紙揃え駆動機構15の駆動により待機位置から紙揃え位置に移動され、丁合物3が用紙側面基準壁12及び用紙先端基準壁11に沿って紙揃えされる(ステップS2)。
【0032】
丁合物3が紙揃えされると、電磁プランジャ45がオフに切り替わり、上従動ローラ30bが離間位置から密接位置に変移され、丁合物3がニップされる(ステップS3)。
【0033】
次に、ステープラ8が丁合物3に針打ちを行う(ステップS4)。針打ちされると、図5に示すように、押圧紙揃え部材13が紙揃え駆動機構15の駆動により紙揃え位置から待機位置に戻される。また、電磁プランジャ45がオンに切り替わり、上従動ローラ30bが密接位置から離間位置に一旦変移され、丁合物3のニップ状態が一時的に解除される(ステップS5)。その後、電磁プランジャ45が再びオフに切り替わり、上従動ローラ30bが離間位置から密接位置に変移される。
【0034】
そして、排出用モータ32が排出方向に回転し、下駆動ローラ30aの回転により丁合物3に搬入方向とは逆方向の搬出力が作用される(ステップS6)。この搬出力によって丁合物3は第2搬送路10を介して排紙台Cに排出され、排紙台Cに載置される。この丁合動作及び針打ち動作を繰り返すことにより排紙台Cには針打ちされた丁合物3が積層される。
【0035】
上記動作過程にあって、丁合物3の用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合には、図11(a)に示すように、丁合物3の中央が上方に浮いた撓み状態で紙揃え手段7により紙揃えされるが、次の用紙ニップ動作では、図11(b)に示すように、撓んだ丁合物3を上従動ローラ30で上から押さえ付けることで撓みが抑えられ、丁合物3の撓みが抑えられた状態でステープラ8による針打ちが行われる。従って、用紙サイズが定型サイズであり、撓んでいない丁合物3の針打ち位置とほぼ同じ位置に針打ちされる。
【0036】
そして、ステープラ8の針打ち終了後には、図11(c)に示すように、紙揃え手段7による丁合物3の用紙側面基準壁12への押圧と上従動ローラ30bによる丁合物3の紙揃え台6への押圧が解除され、これによって紙揃え時に発生した丁合物3の撓みが解消され、図11(d)に示すように、丁合物3に撓みがない状態で搬出動作が行われる。従って、丁合物3が斜行などせず搬送状態が安定し、紙詰まりが発生しない。以上より、丁合物3の用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合にあっても、針打ち位置の安定性と用紙搬出時の搬送安定性が良い。
【0037】
丁合物3の排出前にニップ解放動作を行った場合とニップ解放動作を行わなかった場合との紙詰まり発生頻度を調べた結果、図12に示すように、ニップ解放動作を行うことにより紙詰まりが確実に解消できた。
【0038】
前記実施形態にあって、ステープラ8の針打ち終了後におけるニップ解放時間を調整可能に設けても良い。つまり、丁合物3の撓みが戻る時間は丁合物3の用紙の紙質によって異なり、用紙の紙質に応じてニップ解放時間を可変すれば用紙の搬送安定性を維持しつつできるだけ迅速な搬送が可能である。
【0039】
前記実施形態のステープラ処理部Bでは、紙揃え台6が水平方向に対して傾斜して配置されているが、紙揃え台6を水平方向に配置しても良い。但し、紙揃え台6を傾斜して配置する方が搬入される丁合物3が紙揃え台6上を滑り落ちることによって搬送されるため、丁合物3を紙揃え台6に搬入する丁合物搬入手段が不要である。
【0040】
前記実施形態では、押圧紙揃え部材13は、丁合物3の側面のみを押圧し、且つ、用紙側面基準壁12と用紙先端基準壁11が交わる交点にほぼ向かう斜め方向に移動するように構成されているので、押圧紙揃え部材13は紙揃え台6上を斜め方向にのみ往復移動するように構成すれば良いため、紙揃え手段7を簡略化できる。また、この押圧紙揃え部材13の移動によって丁合物3を用紙側面基準壁12に押圧すると共に摩擦力によって丁合物3を用紙先端基準壁12に押し付ける外力が作用するため、更に安定した紙揃えが可能である。
【0041】
前記実施形態では、排紙台Cは丁合本体部Aに対して複数の給紙台2a〜2jと同じ側に配置されているので、ユーザが丁合装置1に対し同じ位置に立って複数の給紙台2a〜2jと排紙台Cとを目視できると共に、用紙の補給動作や丁合物3の取り出し動作ができるため、取り扱いが容易である。
【0042】
前記実施形態の押圧紙揃え部材13は、上面部13aを有するので、上面部13aによって押圧紙揃え部材13の待機位置から紙揃え位置への移動に際して丁合物3が押圧紙揃え部材13を乗り越える等の不具合を防止できる。
【0043】
前記実施形態では、ステープラ処理装置であるステープラ処理部Bを丁合装置1に搭載した場合を示したが、丁合装置1以外に搭載したり、接続したりできることは勿論である。
【0044】
図13は本発明のステープラ処理装置を丁合装置に搭載した他の実施形態の要部を示す。この他の実施形態の丁合本体部Aの後面側で、且つ、下方に配置されたステープラ処理部(ステープラ処理装置)Bは、丁合物3が搬入される紙揃え台6と、この紙揃え台6上で丁合物3を押圧紙揃え部材13で押圧することにより紙揃えする紙揃え手段7と、この紙揃え手段7により紙揃えされた丁合物3に針打ちするステープラ8と、このステープラ8により針打ちされた丁合物3を紙押さえ板(紙押さえ手段)60でニップし、この丁合物3を上従動ローラ30bと下駆動ローラ30aとの回転により該丁合物3に搬送力を作用させて紙揃え台6上から搬出する用紙搬出手段9とを備えている。
【0045】
そして、ステープラ8の針打ち時に、紙押さえ板60を紙揃え台6に密接させる密接状態として、丁合物3を紙揃え台6上に押さえ付け、ステープラ8の針打ち終了後に、紙揃え手段7による紙揃えを止め、且つ、紙押さえ板60を紙揃え台6より離間させる離間状態にして丁合物3のニップを一旦解放し、その後再び密接状態として搬出動作に移行するように構成してある。
【0046】
これにより、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合に、丁合物3の中央が上方に浮いた撓み状態で紙揃え手段7により紙揃えされるが、この撓んだ丁合物3を紙押さえ板60で押さえ付けることで撓みが抑えられ、丁合物3の撓みが抑えられた状態でステープラ8による針打ちが行われ、ステープラ8の針打ち終了後に紙揃え手段7による丁合物3の押圧と紙押さえ板60による丁合物3の紙揃え台6への押圧が解除され、これによって紙揃え時に発生した丁合物3の撓みが解消され、丁合物3に撓みがない状態で搬出動作が行われる。従って、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合にあっても、前記実施形態と同様に、針打ち位置の安定性と用紙搬出時の搬送安定性が良い。
【0047】
尚、前記各実施形態では、丁合物3の搬送経路は、丁合本体部Aから第1搬送路5を介してステープラ処理部Bに達し、このステープラ処理部Bより第2搬送路10を介して排紙部Cに達するもののみであるが、丁合本体部Aからステープラ処理部Bを経ることなく排紙部Cに達する別の搬送路を設け、搬送経路を選択できるように構成しても良い。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合に、用紙の中央が上方に浮いた撓み状態で紙揃え手段により紙揃えされるが、この撓んだ用紙を紙押さえ手段で押さえ付けることで撓みが抑えられ、用紙の撓みが抑えられた状態でステープラによる針打ちが行われ、ステープラの針打ち終了後に紙揃え手段による用紙の基準壁への押圧と紙押さえ手段による用紙の紙揃え台への押圧が解除され、これによって紙揃え時に発生した用紙の撓みが解消され、用紙に撓みがない状態で搬出動作が行われる。従って、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合にあっても、針打ち位置の安定性と用紙搬出時の搬送安定性が良い。
【0049】
請求項2の発明によれば、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合に、用紙の中央が上方に浮いた撓み状態で紙揃え手段により紙揃えされるが、この撓んだ用紙を上ローラで押さえ付けることで撓みが抑えられ、用紙の撓みが抑えられた状態でステープラによる針打ちが行われ、ステープラの針打ち終了後に紙揃え手段による用紙の基準壁への押圧と上ローラによる用紙の紙揃え台への押圧が解除され、これによって紙揃え時に発生した用紙の撓みが解消され、用紙に撓みがない状態で搬出動作が行われる。従って、用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合にあっても、針打ち位置の安定性と用紙搬出時の搬送安定性が良い。
【0050】
請求項3の発明によれば、ステープラの針打ち終了後におけるニップ解放時間を調整自在にしたので、用紙の撓みが戻る時間は用紙の紙質によって異なり、用紙の紙質に応じてニップ解放時間を可変すれば用紙の搬送安定性を維持しつつ可及的に迅速な搬送が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示し、丁合装置の一部破断側面図である。
【図2】本発明の実施形態を示し、図1の要部の拡大図である。
【図3】本発明の実施形態を示し、丁合物が搬入される状態を示すステープラ処理部の斜視図である。
【図4】本発明の実施形態を示し、丁合物が紙揃えされた状態を示すステープラ処理部の斜視図である。
【図5】本発明の実施形態を示し、丁合物が搬出される状態を示すステープラ処理部の斜視図である。
【図6】本発明の実施形態を示し、紙揃え手段の紙揃え駆動機構を示す平面図である。
【図7】本発明の実施形態を示し、図6のA−A線に沿う断面図である。
【図8】本発明の実施形態を示し、ステープラ処理部の回路ブロック図である。
【図9】本発明の実施形態を示し、ステープラ処理の動作フローチャートである。
【図10】本発明の実施形態を示し、ステープラ処理のタイミングチャートである。
【図11】本発明の実施形態を示し、(a)〜(d)はステープラ処理の各動作説明図である。
【図12】排出前動作を行った場合と行わなかった場合における紙詰まり発生頻度の結果を示す説明図である。
【図13】本発明の他の実施形態を示し、丁合装置の要部の拡大図である。
【図14】従来のステープラ処理装置の斜視図である。
【図15】従来のステープラ処理の動作フローチャートである。
【図16】丁合物の用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合にあって、紙揃え時の丁合物の撓み状態を示す説明図である。
【図17】丁合物の用紙サイズが定型サイズより若干大きい場合にあって、搬出時の丁合物の撓み状態を示す説明図である。
【符号の説明】
A 丁合本体部
B ステープラ処理部(ステープラ処理装置)
1 丁合装置
3 丁合物(複数枚の用紙)
6 紙揃え台
7 紙揃え手段
8 ステープラ
9 丁合物搬出手段(用紙搬出手段)
11 用紙先端基準壁(基準壁)
12 用紙側面基準壁(基準壁)
13 押圧紙揃え部材
30a 下駆動ローラ(下ローラ)
30b 上従動ローラ(上ローラ)
60 紙押さえ板(紙押さえ手段)
Claims (3)
- 複数枚の用紙が搬入される紙揃え台と、この紙揃え台の基準壁に用紙の端面を押し付けることにより紙揃えする紙揃え手段と、この紙揃え手段により紙揃えされた用紙に針打ちするステープラと、このステープラにより針打ちされた用紙を紙押さえ手段でニップし、この用紙を上,下ローラの回転により該用紙に搬送力を作用させて前記紙揃え台上から搬出する用紙搬出手段とを備え、
前記ステープラの針打ち時に、前記紙押さえ手段を前記紙揃え台に密接させる密接状態として、紙揃えされた用紙を前記紙揃え台に押さえ付け、前記ステープラの針打ち終了後に、前記紙揃え手段による紙揃えを止め、且つ、前記紙押さえ手段を前記紙揃え台より離間させる離間状態にして用紙のニップを一旦解放し、その後再び密接状態として搬出動作に移行するように構成したことを特徴とするステープラ処理装置。 - 複数枚の用紙が搬入される紙揃え台と、この紙揃え台の基準壁に用紙の端面を押し付けることにより紙揃えする紙揃え手段と、この紙揃え手段により紙揃えされた用紙に針打ちするステープラと、このステープラにより針打ちされた用紙を上ローラと下ローラでニップし、これら上,下ローラの回転により用紙に搬送力を作用させて前記紙揃え台上から搬出する用紙搬出手段とを備え、
前記ステープラの針打ち時に、前記上ローラを前記下ローラに密接させる密接状態として紙揃えされた用紙を前記紙揃え台に押さえ付け、前記ステープラの針打ち終了後に、前記紙揃え手段による紙揃えを止め、且つ、前記上ローラを前記下ローラより離間させる離間状態にして用紙のニップを一旦解放し、その後再び密接状態として搬出動作に移行するように構成したことを特徴とするステープラ処理装置。 - 請求項1又は2記載のステープラ処理装置であって、
前記ステープラの針打ち終了後におけるニップ解放時間を調整自在にしたことを特徴とするステープラ処理装置。
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